生ホルモンラーメン \800 "生≠ニ入れたのは●てっちゃん等を使用せずに新鮮なホルモンを使っていることを示すため。ごま油の香りや程よい辛さ。意外とあっさりしていてスープも全部飲み干しました。スタミナ系ラーメンです。
店主の名前"春男″にちなんだのでしょうか
●元和食料理人が作る創作ラーメン●
市民にとって″温泉ホテルのラーメン″といえばラーメン通でなくても一度は耳にしたことがある有名店。店主の越後さんは温泉ホテルで和食を担当。お兄さんも調理師協会の役員を務める調理師エリート。雰囲気はショーケンのような風来坊的な感じも受けますが実際は職人気質でTV取材、ラーメンイベントの出店、ラーメンテーマパーク入りの依頼など『集中できなくなり味が落ちる』と断っているそうです。そんな店主の作るラーメンですが今回は生ホルモンラーメンを注文。僕も子供の頃からホルモン鍋が好きで良く父親と二子屋(当時 てっちゃん隣、現在 六文銭隣)にいくのが楽しみでした。ラーメンですがコチュジャンのピリ辛感とごま油の風味が効いてそして新鮮なホルモンと柔らかい豆腐の食感がニンニク、ニラ、ネギの五香の旨みと共に口の中で旨み炸裂!ホルモン鍋としてもレベルの高い一杯。麺は『北海道熊さん』製のちじれ麺使用。
平ざるで麺あげをしておりました。この店はネギ味噌ラーメンが有名で炒めたネギの香りが好評。僕的にお勧めなのはあっさり塩味タンメンです。 越後店主は最近は厨房を弟子に任せることも多いようでこの日はお弟子さん二人でした。二人ともラーメンにはこだわりがあるようで味の追求、経営に努力を重ねているようです。そんな二人の好きなインスタントラーメンは先輩がカップヌードル醤油、後輩がカネボウ広東麺。最近の高級カップラーメンには批判的でその話で盛り上がりました。
住 所 | 北海道函館市大森町3−10 | ||
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最 寄 り 駅 | JR函館駅 徒歩15分 | ||
ア ク セ ス | 函館温泉ホテル1F | ||
T E L | 0138-27-4818 | F A X | − |
営 業 時 間 | 12:00〜24:00 | ||
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定 休 日 | 月曜 | ||
カウンター | 6席 | テ ー ブ ル | - |