’08/05/05 GW釣行二日目
今日もメインはゴギだった
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昨日の貧果が悔しくて??(笑)・・・今朝は30分早く出発。
天気予報のとおり朝から小雨が降っていた。(これは期待できるかも?)
到着したところは、昨日よりさらに上流部
昨日の私の貧果が可哀想だったのか最良ポイントは私のものになった。
にもかかわらず、最初に強烈な引きを見せてくれたのは↓

このお魚、実は私のHook以外にもうひとつ口に掛けていた。(驚)
二本のHookをはずしてやると、流れの中に消えて行った。
さて、気を取り直して・・・おもりを追加して、再度少し流れのきつい所にラインを投げ込んでみた。
すると、ガツンとキターーーー!!先ほどとは確かに違うあたりだ(嬉)
慎重に慎重にタモ入れ!!キャッチ成功だぁ。

サイズは7.5寸だけど、本流での初ヤマメ・しかも天然ちゃんだもの。
予想に反して結構色白だった。(良かった、今日も魚無にならずに済みそう)
その後は、いいコンディションと思うも二人とも全くアタリがない。
今日も期待できないと感じ始めた(悲)ので、場所をかえて下流への向かうことにした。
そこは、よく釣り人を見かける場所ではあるが、今だ入渓したことがないところ。
入渓してみると、見かけによらず流れは早く、しかも深さがあることがわかった。
思い切って長竿を振るけど、このころから本流特有の風が強くなってきた。
まったくと言っていいほど、思った所に着水しない(大涙)
私は、早々に竿を仕舞い師匠のもとへ向かってみると・・・・・
師匠は、すでに川虫採集に夢中でした(笑)
顔見たとたん、「今日はもう帰ろうか!?本流はもういいや」
ということで、早々に日野川を後にした。
で、向かった先は、今日もまた私には初めての川・ゴギの数釣りができるらしい。
結構標高があるように感じた。昨日とうって変わって気温は13度(写真撮り損ねました)。
雲と私たちの移動は、決して一緒だとは思わないけど、時折小雨が降ってくる。

こんな可愛らしい花(名前が??)が群生していました。雨に濡れて一段と可憐です。
木立に囲まれた薄暗いような小沢でした。(ここも単独釣行は怖いかも・・・)
一投目からゴギが・・・ほんと!数釣りできそう(嬉)
師匠が楽しんでいる間、本日の私の楽しみは↓ぜんまい採り・たくさん採れました。

実は私、「ぜんまい」「わらび」「こごみ」の区別が良く分かっていませんでした(恥)
そして、小沢を登っていくと、こんな所にも?と言うくらいゴギがいました。
3・4段上がると、ほとんど水がないような小さい堰堤も。

数段とは2〜3メートル違うだけなのに、ゴギの体色はさまざま。
お腹も綺麗なオレンジ色です。しかしみんなチョー元気がいい!!
写真撮影しようとタモからだすと・・・すばやく水中へ(笑)?(驚)?


一時間ばかり楽しんだ後、山越え?谷越え?して別の支流へ。
時間は正午・入渓の前にお昼ごはんを食べることにした。
今日はおにぎりだけ持参・地元のGW催事のお蕎麦と山菜てんぷらをいただいた。
これがまた美味しかった。
売り子のおじちゃん(なぜか桃色のバンダナ)に「釣り?」と聞かれ
思わずデジカメ映像を提供・・にこにこ喜んでくださいました。
ただし、「リリース」の意味説明が必要でしたけど(笑)
そして、今日最後となるはずのポイントへ向かうもここでも無反応!!
余談だけど、今年はタケノコが裏年で、生えないらしいですね。
辺りは竹藪だったけど確かにこれだけ・・偶然見かけたので、写真に。

そのうえ、雨がひどくなってきた(午後の確率低いはずじゃなかったっけ?)・・・退渓だぁ。
雨を避けようと川を変えることにして、またまた山越え?谷越え?
以前、師匠が尺ゴギをキャッチしたという川・ここも私は初めて。
道路わきに駐車して入渓。濁りもなく綺麗な渓だった。
アタリはあれども、キャッチできずにいると、ここでも雨がひどくなりだした。
100メートル位歩いた後は、引き返すしかない場所でした。(ここなら単独でもOKかな?)
いつかまた必ず来てみます。
さてさて・・・最後にもう一か所山を越えることに。
そこはいつも良く通う川。幸い雨は上がっていたけど、濁りが酷かった。(つくづくついてないね)
二日間の釣行距離は500キロを越え、師匠にも疲労が・・・・
(釣れていたら疲労なんてないけどね!?)
予定時間よりかなり早いけど、連休の連続釣行終了です。
期待はずれのGW釣行だったけど、楽しかったね!?(一日目へ)