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国際奉仕委員会

・ロータリー財団・米山記念奨学会・国際奉仕

委員会方針
  本年度は国際奉仕委員会です。活動の範囲にロータリー財団員明、米山奨学委員会を含んで います。本年度の方針につきましては、RIの方針、会長の方針等をふまえそれぞれの活動に付き、下記の通りします。

ロータリー財団
  非営利財団法人で、貧しい人々や有意義なプロジェクトに対し、世界各地で人道主義に売らずけられた補助金を支給し、奨学生や教員、事業人および専門職業人の国際交流に教育補助金を支給しています。この財団は国際ロータリーの6人目の会長アーチ、クランフ氏の提唱で1917年に基金として発足、1928年の国際大会で「ロータリー財団」と名付けられました。活動の資金は従来の褒賞枠方式が変わり、地区の一般寄附金額の50%が地区財団活動資金(DDF)となり、50%が国際財団活動資金(WF)に当てられるシェアシステムが採用されました。この資金は寄附した年度の1年後に支出されます。

米山記念奨学会
 ロータリー米山記念奨学会とは、全国のロータリアンからの寄付金を財源として、日本で学ぶ私費外国人留学生に奨学金を支給し、支援する国際奨学事業です。将来、日本と世界を結ぶ「架け橋」となって国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成することが事業の使命です。その歴史は50年以前にさかのぼります。平和を愛し、青少年に手をさしのべた“日本のロータリーの父”米山梅吉氏の遺徳を記念する事業として、1952年東京ロータリークラブは、海外からの留学生を支援する国際奨学事業を始めました。やがてそれは、日本全国のロータリークラブの共同事業として発展し、1967年に文部省(現、文部科学省)を主務官庁とする(財)ロータリー米山記念奨学会が設立されました。50有余年の歴史を持ち、世界に類を見ない日本ロータリー独自の他地区合同奉仕活動となっています。