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国際奉仕・ロータリー財団委員会

委員長 相羽英人
副委員長 久野春雄

 

 

≪職務分掌≫
・国際奉仕
・米山奨学
・ロータリー財団(11月)

 

 

 

委員会方針
ロータリーには五大奉仕部門委員会があります。クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕の五委員会です。そのなかの一つである国際奉仕委員会は、その意味でも大変重要な役割を担っているといえます。その任務は、国際理解、親善、平和を推進するために実施できる全てからなります。そして、その手段方法は他の国の人々の文化、慣習、抱えている問題を知ることから始まります。普段から、留学生など異国の人々と触れ合いコミュニケーションを盛んにしその国の文化、慣習などを理解することも立派な国際奉仕活動であります。また、海外の国々を訪れ実際にその国の文化、慣習に触れることも大切な奉仕活動であります。そしてもしも感動的な国際奉仕プロジェクトにまで発展させる事が出来るならば、一つの国際奉仕が完成されたといってよいと思います。
大府ロータリークラブは今年で創立12年目を迎えます。創立以来続けておりましたヴァレンゼイラRC(フィリピン)とのWCSも9年で中断しております。昨年は、インドへの視察団を結成し訪印をいたしましたが単独でのWCSを行うまでに至っておりません。
今年は、モンゴルからの米山記念奨学生の世話クラブとなりますので、コミュニケーションを密にし、モンゴルの文化、慣習を学ばせて頂くともに友好的なそして持続的な交流の道を開くことが出来るかを検討してまいりたいと考えております。
ロータリー財団は、その大きな資金力を背景に世界的規模のプロジェクトを展開しています。ポリオプラスを始め、ロータリー平和センター、財団奨学生などいずれも私たちが胸を張って主張出来るものです。そして、ロータリーの各委員会の奉仕活動を横断的に補完する補助金制度も有しおります。各委員会の奉仕活動を一層充実させるために不可欠な存在となろうとしております。そして、財団への寄付の方法も多種あり認証制度も充実しております。いずれにしても財団の有する強力な資金力が有ればこそですので、当委員会は会員のみなさんに気持ち良く沢山のご寄付を頂けるよう努力いたします。
米山記念奨学委員会は、今年モンゴルからの奨学生の世話クラブを担当いたします。過去においても実績がありますので心配はいたしておりませんが、一層充実したコミュニケーションを図ってまいりたいと考えております。また、この奨学制度は国内でも有数な奨学制度であり、日本のロータリーの会員の寄付でのみ支えられています。大変素晴らしい制度であることをご理解いただきご寄付を頂きたいと考えております。