季節はずれの海 パラソルの下
リーフの沖を 貨物船が通る
夕日の最後の赤消えるまで
このタバコを吸い終わるまで
テンポを落としてと
甘えさせてくれ
フトコロ深く
黙って 微笑み
テンポはアンダンテ
歩くよな早さで
−間奏−
甘えさせてくれ
フトコロ深く
黙って 微笑み
テンポはアンダンテ
歩くよな早さで
季節はずれの海 パラソルの下
リーフの上に 一番星光る
夜の浜辺に 波音響き
心の葛藤 冷ましてくれる
テンポを落としてと
甘えさせてくれ
フトコロ深く
黙って 微笑み
テンポはアンダンテ
歩くよな早さで
テンポはアンダンテ
歩くよな早さで
■書始−99/10/01:曲有。 ◇沖縄=テンポはアンダンテ(歩くような早さで)、
東京=アレグロ(速く)との思い込み⇒この様な詩を書く下地となっています。