イギリス　ウェールズ地方は
ポール・サイモン思い出の地です
デビューアルバム不発後
ポールは、ウェールズ巡業に出ます

ギター弾き語りの巡業、いわゆる
ＯＮＥ　ＭＡＮ　ＢＡＮＤ
何かしらのお金と食事
町から町へ、巡業の日々です

キャシーは、巡業中に出会った娘
若い二人は、お互い響き合うものがあり
友達から、恋人へ愛が育ってゆき
孤独なポールの心の支えとなります

音楽に挫折した男と、ウェールズの心優しい娘
しかし「サウンド　オブ　サイレンス」のヒットで
ポールは、イギリスを離れなくてならなくなり
キャシーの名前は、歌に度々出てくる事となります

■書始−17/11/24：曲無。　◇サイモンとガーファンクルの「♪アメリカ」、ポールの弾き語りで「♪キャシーの歌」
ポール・サイモンにとって、キャシーは女神の様な存在だったのではないかと、私は考えます。
人生で出会った一番思い出に残る異性、結ばれても結婚するとは限りませんが、誰にでもいるのではないでしょうか。