「♪アイネ・クライネ・ナハトムジーク」で
心が立ち上がり、歩き出す、
目覚まし時計とは、違う感覚
心が喜んで、歩き出す感覚だ
オペラ「♪フィガロの結婚」序曲
幕裏でフィガロ役は、観客の熱い期待に
「今夜は、完璧に歌えるだろうか?」と思う
モーツアルト作品は、底知れない難しさがある
「♪クラリネット四重奏」: ゆっくりと起きたい朝に
「♪アイネのロマンス」: 朝食のBGMに
「♪ジュピター」: 仕事への出発ラッパに
「♪交響曲四十番」: 心の火照りを冷ましたい時に
「♪レクイエム」は、年齢と比例している、まるで
モーツアルトの人生を、追体験しているようだ
あこがれに浸りつつも、移り気に転調してゆき
音に酔いながら、心舞い上がる最高の音楽
モーツアルトは地軸である
■書始−17/08/31:曲無。 ◇「モーツアルトの音楽が聞けなくなるので、私は死にたくない」と、
アインシュタインは言いました。古今東西、音楽史に名を残した音楽家はたくさんいますが、モーツアルトは、
少なくともベスト3に入ると思います。「若い頃は、激しい曲や面白い曲を聴いていても、最後はモーツアルト
の音楽を聞くようになる」という言葉もあります。また、モーツアルトの音楽を「永遠の憧れ」と、評する人も
います。私も若い頃より、モーツアルトの音楽を聞く事が多くなり、新しい発見があったりして面白く思っています。