出世ステレオタイプ

「出世」ステレオタイプ
何をおいても、「出世」が一番
いい大学を出で、一流企業入社
「出世」したら、何でもできるぞー!

「出世」ステレオタイプ
係長→課長→次長→部長→取締役→
輝く社長となり、美人秘書を雇い
仕事もアッチも、大満足の人生完成

「出世」が一番、高い役職名が欲しい
しかし、その器がなければ左遷か自滅が現実
現場を離れ、「出世」するという事は
権限も大きくなるが、責任も重くなるという現実

「出世」ステレオタイプ
「♪サラリーマンとは、気楽な稼業ときたものだ」
バブル崩壊で、スチャラカ社員の席はなくなり
今や、社長・役員の判断ミスで、一気に倒産の時代なのだ




■書始−17/10/15:曲無。 ◇「いい大学を出で、一流企業入社」の前に、「いい幼稚園入園」から
「出世」競争が始まるというTV番組があった。番組内で、いわゆる教育ママと教育学者の議論が
あったが、お互いの論点が違うというより、教育ママは「これしか現代の子育てはない」と強い信念
で、教育学者に噛みついていた。この教育ママの信念は、子供を思う親心なのか、何か別のもの
なのか、判断がつかなかった。幼稚園生に自己判断は難しいので、教育ママに従うしかないのだが。

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