♯ヒコさん心の一曲−バス通り(中島みゆき)
・札幌には、二度行った事があります。
六月、根室の牧場のアルバイト帰りに寄りました。
大通公園は、若葉がフレッシュに香っていました。
二月、スキー旅行の宿泊ホテルが大通公園でした。
私には「札幌は静かな都会」のイメージがあります。
・「焼きトウモロコシ」
「北海道獲れ立てトウモロコシを焼いて、バターを‥」
六月の大通公園、焼きトウモロコシ屋ありました!
さっそく購入。しかし、明らかに冷凍トウモロコシ焼き。
「今は、冷凍物しかないの!」と、店の人の話。
☆北海道では年中トウモロコシが獲れると思う私は誰?
・「味噌ラーメン」
みゆき姉さんの「小さくて汚い店がおいしい!」を信じ、
迷ったあげく、地下街の小さくて汚い店に入店。
「店の選択ミスか?」本土との味の違いもわからず。
☆北海道の味噌ラーメンに過大な期待をする私は誰?
・『バス通り』の喫茶店、男達がワイワイと「噂話」。
「あの女モノにしたんだぜ!」と自慢しているのか?
「アイツの夢、今も見るんだ。」と後悔しているのか?
テンションも上がり、デリカシーも忘れ、無神経な大声。
・『バス通り』の喫茶店、女は偶然入り、昔の男に気付く。
男の口ぐせが昔と変わっていないことに女は喜び、
「噂話」の内容に心が凍りつき ⇒ 店内の歌が止まる。
「どうしよう?‥‥」(心がグルグル回る一瞬)
⇒ 店内の歌がまた聞こえ出すと同時、店を出る女。
昔、男を待った夜のトキメキが戻らないうちに‥‥。
・『バス通り』を聞くと、二月の大通公園の裏通りを
当てもなく歩いたことを思い出します。
カワ靴なので、小刻み内股でスベらない様に歩きました。
無意識に『バス通り』の喫茶店を、探していたのでは?
と、今では思ったりしています。
(824-2008/8/17記)
*著作権の関係で音や歌詞等は載せる事はできません。
機会があれば原曲を聞く事をお勧めします。