10月13日: クマさんと日本海へ
本日は久々に、クマさんからお誘いがあり行き先はなんと日本海。
どうも鳥羽方面は伊勢湾の赤潮が流れ込み、さっぱりワヤとのことらしくそれではとお誘いにのり日本海へ。集合場所は、・・・・・・?何処にしようかと
迷いながら多治見と安城の等距離近辺の関が原とした。集合は、日の出も遅くなっているので4:30としたが思いの他早く現地に着きそのまま日本海に
直行、行き先は先ずは白木の漁港へという事で 本日はクマさんのナビでお願いという事にした。
途中、敦賀で餌を仕入れるのであるが クマさん曰く「何処も悪い、1箇所だけまともなお店がある」とのこと。餌が悪けりゃ釣りにならないので、そこで
お願いすることにした。お魚さんの餌と人間さんの餌を仕入れて、一路 白木へと・・・。到着してみれば、なな何と風が強いではありましぇんか〜!

白木漁港:朝一番は風が強かった(此れは午後の風景) 漁港の隣は有名な原発もんじゅ
コリャあきまへんわで、午後に風が収まればの状態でソソクサと場所移動を実行。山超えの隣の羽生の浜にて美浜原発を見ながら、様子みで竿出しをする事にした。
海水浴場であるので遠浅の海 ⇒ 大きいのはいない? と思いながら第1投を6色よりサビクも・・・???居られませんね〜!
コリャだめと次の場所 水晶浜と行きましたが先客に聞いてみると駄目サイン。ま!取り合えず竿を出しますかと出してみた物の やっぱり駄目。となると、此処はという感じでクマさんの
確約ポイント:北田へと移動したものの えらく濁ってますね〜!取り合えず浜の北側の空き地に車を止めて、近くの階段を下りてみると一名竿を出して居られるのでお隣に入れてもらって
(勝手に入りましたが) 竿を出してみると・・・・?ガリガリポイントがあると聞いていましたが、沖〜4色ぐらいに岩場が帯状に顔をだしているという感じか?

かすかな中りがあるので、上げてみると・・ま〜小さい2年生の放流サイズ 当然 お帰りいただいて次を投げるも むむむ・・・。芳しくありませんね〜!
準備に時間のかかるクマさんが、ポイントは向こうだよ〜!と言いながら道路をスタスタと歩いていかれるので、当方も場所移動を実行。南へ(写真では手前へ)
移動しながら釣ってみたが、芳しく無い状態からとあるところでゴンと中りが、???と思いながらサビクとお魚が掛かっているようで、しばらく追い食いと思いゆっくり
サビクと根掛りが! ありゃ〜!まずかったかな?と思いながら引っこ抜くと何とか取れたがお魚は逃げちゃったかな〜?と思ってると少し抵抗があるのでまだ付いてるはと
安心し ま!貴重な1匹だからと巻き上げてみると・・・・・・・何か思いの他でかいではありませんか!

測ってみると Ummm〜 28cmもあるでは有りませんか。ま、一言で言えば 事故ですね!こんなサイズが居るとは当方全く思いもせず、ラッキーの一言です。
まだ居るのかと、元気を出して投げるも 2匹目は居ませんでした〜。
クマさんを見ると、連で釣れているのでお魚はアチラかとソソクサと場所をクマさんの向こう側(南側)へ移動し、数匹を上げるも後が続かず相談の上 場所移動を。
もう一度白木を覗き、様子を見ましょうという事で白木に行きましたが 風が収まっているがうねりが残っている状態。こりゃアブネナ〜と思いつつ竿を出しますかと
出してはみたものの、やはりスカ! 落ち着かないとお魚は入って来ないようで!半島に西側は本日ボツですね〜と見切りを付け、半島の東側 敦賀湾側へ異動ということにして
ソソクサと場所移動。敦賀湾の東側はクマさん曰く「あまり知らない」とおっしゃられますので、何とか成るでしょと思いつつ最初に熊さんポイントへ。
此処は桟橋が2本突き出ているところで、先客が居られましたが 桟橋の手前から投げ様としておりますと片側のお方達が人数が少なく終了の様な感じなのでそちら側に行き
釣らしてもらうことに。投げてみると海底は砂泥地の様な感じで、3色中りで中りが。上げてみるとちゃんとキス姫が付いていますがチョット小さい、まお帰りいただいてと針を外す為に
魚を触ると、冷たい。外洋と違い、湾内は冷え始めたのかと思いながら投げるも型の良いのは中々上がらず、最高 20cmを拝んだだけでした。数も稼げないので、開拓でもと立石方面に
場所を移動、クマさんも当方も夕方に用事を控えているので 上がりを考えながら次が最後だわな〜と思いつつ立石方面に異動していると、手というところに砂浜が広がっているのを発見。
此処でやりますかと言いながらも、車を止めるところが見当たらない。何とかとめれる処を見つけ、お墓の中を通り海岸へでると南側は沖まで砂の様、降りたところ周囲はシモリ根が存在。
此処はスケベ根性を出し、シモリ根周囲にいる大型を狙おうと北側で竿を出す事にした。

見えている木の向こう側が沖まで砂地 北側を望む
釣りだすと、海草は多いはベラ(3〜4色)は多いはで釣り方を変えなきゃどうにも成らないという感じ。そこで、沖に目一杯投げ 待ちの釣り方に変更するといきなり竿先を30cm以上引き倒す
中りが、お魚が掛かっている事を確認して急いで巻き上げると 25cmオーバの良型がお顔を見せてくれました。

其の後も沖竿方式でキスが顔を見せてくれましたが、時間到来で御仕舞いさんとしました。クマさんはというと、ライントラブルで苦労をされておられました。
日本海側も思いの他距離がなく、志摩地方にいくより近いかったですしポイントを開拓する場所が沢山残っていそうな処でした。
