平成19年7月18日(旧暦6月5日)
中泊 インキョ(朝釣り)

中潮(満潮9:30) 水温21.5℃

インキョにわたった。
大型尾長の実績が十分にあるポイントだ。

去年(平成18年11月27日)、小潮で潮がまったく動かず、
キツの大群に撃沈した。

すぐそばのコケ西の奥では、いい潮が入っていて、
良型の尾長がつれていた。(60cm級もタモ入れ寸前まで。)

今日は中潮、インキョの前からちゃんと潮は動いていた。
コマセを入れると、足元にハタンポがチラホラ。
そしてキツがチラホラ。

浅ダナで竿下からコケ方面に流して行くとエサがそのまま
少し深めの竿1本〜1本半のタナから始めてみた。
日が昇る前、エサトリの活性が低く、イサキが食ってきた。

インキョ
コマセをできるだけ潮上に入れ、
足元でタナを探りながら食わせるようにしてみた。
34cmの尾長、イサキがポツラポツラ。

磯際沿い、竿下、やや沖目、いろいろと探ってみる。
コケ東の近くまで流し、コケと横島の間のシモリの付近で
仕掛けをとめていると、ガツン!!!と大きなアタリ。

針が外れてしまった。

ややもするとサメが回ってきた。
そして巨大な亀も。後で聞いたが、上げ潮の時潮下になる
コケ西の沖にはサメが30匹くらいウヨウヨしていたらしい。

今日の午後、下げ潮でコケ西に渡ったが、
潮が濁り、サメの気配はまったくしなくなっていた。

上げ潮
そしてもう一発大きなアタリ。
沖に向かって一気に走った。とても取れる大きさの魚ではない。
が、たぶんイサキにサメが食いついたのかと思う。

サラシの先と上げ潮がぶつかる所を狙ってみたら、
大きなアタリ。ハリスを飛ばされてしまった。

そして下げ潮が差し始めた。源氏の方面へ程よく流れている。
サラシの下をじっくりと流し込んで行く。

サメがウロチョロしはじめた。
アタリが出たら必死にラインを回収。イサキだった。

いろいろと試してみたが、それらしきアタリはなしに終わった。
2回目なのにいまいちコツが掴めない。
ここは正直あまり相性がよくない・・・。

下げ潮

釣果

コケ西の奥
(仕掛け)
制覇2号、道糸3号、ウキ5B〜3B、ハリス3号×2ヒロ、アワセ尾長8号、ササメ8号

(エサ)
ボイル3枚、ボイルグレ

(教訓)
コケ西の奥、コケ東の水道側、名ポイント。
とじる?