鬼村 祐光(きむら すけみつ) 1580前後〜?
戦国末期の益田家臣の猛者、鬼村家は代々「木村」と名乗っていたが、祐光の代だけ「鬼村」と名乗った、益田氏の戦で敵将を巨大弓矢で片っ端から射殺し鬼が乗り移っていると噂されたのが始まり、妻は浜田藩主・吉田重治の娘を貰い、江戸時代初期に京の「本願寺」で寺院設立の免許を伝授され1614年には「松龍山・泉光寺」を設立した。