益田 元尭(ますだ もとたか) 1595〜1658年 享年64歳
22代当主、父・広兼が早死にしたので祖父・元祥から1620年に家督を継ぐ、1615年の大阪の陣では毛利秀就へ従軍、1619年、福島正則の改易の時は広島へ行き検地をする、その後1624年に江戸へ趣くなど外交で力を発揮し、1635年には厚東・佐波の11000石を加算され23000石となる、1638年には「島原の乱」でも従軍し鎮圧へ務めた。