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Pneuma Recorder Consort
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プネウマとは

「プネウマ−πνευμα」はギリシャ語で「風」という意味です。
 「プニュウマ」というのが原語に近い発音です。
記録では新約聖書(旧約聖書の原典はヘブライ語ですが、新約聖書の原典はギリシャ語です)に初めて出てきます。特にパウロ文書に頻出し、そこから採っています。
 聖書においては「霊」または希に「息」として扱われています。
 
 リコーダーアンサンブルはブラスバンドやオーケストラのような派手さはありません。
 けれど、この忙しい世の中に、リコーダーの素朴な、そして美しい響きが「清々しい一陣の“風”」となって聞く人の心を和らげる手助けになれば、という想いをもって命名しました。
 
 「某文化センター」のリコーダーアンサンブル講座がそのルーツで、毎年開いている演奏会が2012年で19回を数えました。
                                                                                    


指導者紹介

 ちょっぴり厳しい私達の先生ですが、それも音楽に対する情熱ゆえ。でも、厳しいだけじゃありません。
 音楽とは何かをいろいろな角度から教えて下さる楽しい先生です。

 

福永 吉宏[ふくなが よしひろ] 
  
  京都バッハゾリステン主宰、指揮者
  フルート・リコーダー奏者
  大阪芸術大学客員教授
  2010年、第29回藤堂顕一郎音楽褒賞基金を受賞

メンバー紹介 ♪〜私の大切なCD〜♪


1.名前(ニックネーム)
  団長
2.タイトル

  J.S.バッハ "Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit"BWV106

            「神の時こそ、いとよき時」 (ミュールハウゼン、1707)

3.アーティスト

   Monteverdi-Chor Hamburg Leonhardt-Consort

   Jurgen Jurgens
   recorder: Frans Bruggen, Jeanette van Wingerden

4.レーベル
   Teldec,1963(復刻版)

5.コメント

  バッハの教会カンタータです。
  8年前にプネウマに入り、福永先生を知り、先生主催の京都バッハゾリステンによるバッハカンタータ
  全曲演奏プロジェクトに触れ、初めてその存在を知りました。

  ほぼ200曲のそのそれぞれが独自のみずみずしい魅力に輝き、くめども尽きぬ小宇宙を形成している。

  教会歴に合わせて毎週日曜にバッハの教会カンタータのCDを聴く習慣ができました。

  今年で6年目のサイクルを迎えます。


  で、実はバッハはリコーダーのための独奏曲は残してくれませんでしたが、20曲あまりのカンタータで
  素晴らしいリコーダーによるオブリガートを作曲してくれました。

  ひいき目かもしれませんが、傑作ぞろいのバッハのカンタータの中でも重要な役回りをリコーダーが担
  っているように思われてなりません。

 

  その中でも一曲をあげよ、と言われればこの曲になります。バッハ20代前半、最初期のカンタータ。

 「哀悼行事」Actus tragicus と呼ばれ、親族の葬儀のために書かれたとされる。

  冒頭のソナチナ、静謐で簡素で奥深く澄み渡っている、死を幸せとして受け入れる世界観。ブリュッヘ
  ンのリコーダーが滋味あふれ迫ってきます。

 

  他にも、例えば第161番「来れ、なんじ甘き死の時よ」。

  第一曲アリアでリコーダーが淡々と紡ぐ旋律を受け、アルトが死への憧れを歌います。

  そして、マタイの受難コラールが響き渡ります。

  通常はオルガンなんですが、J.E.ガーディナー指揮CDだとトランペットで演奏され背筋がゾクゾクします。

 

  他にも、例えば第127番「主イエス・キリスト、真の人にして神よ」。

  第三曲アリア、リコーダーのスタッカートで表現される弔鐘(死の鐘)のもとにこの世のものとも思われ
  ぬ美しいアリアが歌われます。

  バッハにとってリコーダーの存在が「死」に密接に関わるものであったこと。そしてキリスト者バッハに
  とって「死」は幸せと受け止めるものであったこと。それがバッハのカンタータに刻印されていると思い
  ます。

 


1.名前(ニックネーム)

  くん

まず1枚目。ピアノ曲です。
2.タイトル

  ドビュッシー&ラヴェル(タイトルらしいものがないので、そのまま)
3.アーティスト

  フィリップ・アントルモン
4.レーベル

  ソニークラシカル
5.コメント
  大好きなラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」が収録されているというだけで 買ったCD。
  買った当初(たぶん15?16歳くらいだった)は何度か聴いてお蔵入りしてしまいました。
  そして過ぎること十数年、こんなCD持ってたな?と何気なく聴くと、はまってしまいました。
  ドビュッシーの「月の光」本当にきれいで映像が浮かびます。他の曲もすばらしい。 100回は聴いた
  かも(笑)


そして2枚目はリコーダーを。
2.タイトル

  リコーダーの世界
3.アーティスト

  トメウ・エスタラス
4.レーベル

  ONA DIGITAL
5.コメント

  リコーダーは大好きだけど、すこし退屈っていうか窮屈に感じる時がたま?にあって(たまにですよ)
  そんな時にこのCDを聴きます。
  ご機嫌なおじさんが仲間と好きなように吹いてる☆って感じ。すごく上手いわけではないけれど、とても
  楽しそうなんです。
  ピアソラはもちろんのこと、バッハやヴィヴァルディまでこの人にかかるとこんなに楽しくなるのかと感心
  が行ったり来たりします(笑)
  晴れた日に電車に乗っていると、なぜか聴きたくなります。


1.名前(ニックネーム)

  Rihaku

1枚目
2.タイトル

  モーツァルト クラリネット協奏曲、五重奏曲

3.アーティスト

  エリック・へプリック(クラリネット) 18世紀オーケストラ

  指揮:フランス・ブリュッヘン

4.レーベル

  PHILIPS

 
2枚目

2.タイトル

  モーツァルト ホルン協奏曲

3.アーティスト

  ギュンター・ヘーグナー(ホルン) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

  指揮:カールベーム

4.レーベル

  POLYDOR

 

5.コメント

  どちらのCDも世俗のことは全て忘れて、旋律の美しさ、楽器の音色の美しさに酔いしれることができ
  ます♪


1.名前(ニックネーム)
 
だい

<1枚目>
2.タイトル
  
「ウィーン少年合唱団のすべて」
3.アーティスト
  
ウィーン少年合唱団
4..レーベル
  
PHILIPS(日本ビクター) SFL-7707(レコードです)
5.コメント
 
 子供の時に子守唄代わりに何度も何度も聞いたレコード、半世紀近く経った今でも大切にしている一枚
  です。シューベルトの「鱒」「野ばら」やシュトラウスの「皇帝円舞曲」、日本の「荒城の月」「浜辺の歌」も
  入っています。
  光がこぼれるような綺麗な歌声にあこがれて、大きくなったらウィーン少年合唱団に入るのが夢だったの
  ですけどね(苦笑)


<2枚目>
2.タイトル
  
ステレオ・ファミリー・コンサート「おもちゃの交響曲」
3.アーティスト
  
ザグレブ室内合奏団 アントニオ・ヤニグロ指揮
4.レーベル
  
キングレコード SET5010(レコードです)
5.コメント
  
レオポルト・モーツァルトの「おもちゃの交響曲」、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの「アイネ・クラ
  イネ・ナハトムジーク」が入っています。このレコードも子供の頃に何度も聴いて、全曲覚えてしまいました。
  おもちゃが次々に登場する「おもちゃの交響曲」は音楽の楽しさを教えてくれた最初の曲です。


<3枚目>
2..タイトル
  
イギリスのナイチンゲール〜オリジナル楽器によるブロックフレーテ曲集

3.アーティスト
  
フランス・ブリュッヘン(リコーダー)
  アンナー・ビルスマ(チェロ)
  グスタフ・レオンハルト(チェンバロ・オルガン)

4..レーベル
  
ワーナーミュ−ジック・ジャパン WPCS-22003
5.コメント
  
リコーダーの音色って!演奏って!こんなにスゴイの!!学校で習った時のリコーダーのイメージしか
  なかった私に、目からウロコでした。
  特にエイクの「イギリスのナイチンゲール」は、愛おしい音色に思わずため息が出ますよ。是非一度
  聴いてほしい一枚です(^.^)

  追加工事中m(_ _)m
 




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