2006年釣果

4月22日稲取港より由五郎丸で出船、

10.8キロ、12キロ、16キロヒラマサ

魚探には、青物良い反応が出ている。

ポイントに到着、6時50分ルアーは投げ込まれた。水深55mと船長からのアナウンス、投げ込まれたルアーからの着底のシグナルを待つ、海底へ引き込まれるラインから、着底のシグナル、ワンピッチショートジャークで、ボトムから30mぐらいまで探る、今日は水温が14.5度冷たいなと船長、このところ伊豆七島周辺、銭州では低水温13〜15度台の影響ため、魚の活性が悪い、せめて16度ほしいのだが、大物の青物は期待できない、1〜3キロカンパチが釣れれば良いなと思いながら、ジャークし続ける、5〜6回ほど流し変え所、ここは青物良い反応が出て着たぞ船長、ボトムから10m位のところで、チップ、魚がルアーを追ってきている、そのまま7、8mジャーク、ガツンとヒット、ロットの先がガツガツと魚が首フルシグナル、カンパチだ、2、3キロかな、、巻き上げようとすると、魚が走り始めた、ナイスサイズと喜んでいると、ラインが止まらない、この魚マジでデカイ、やばい、真剣に勝負しないとやられる、スプールをハンドドラック、魚を止めにかかる、魚の頭をこちらに向け、巻き上げる、魚はなおも抵抗をし続け、ラインを出していく、根回りにいかなければいいのだがと頭をよぎる、船の反対側でも、魚がヒットしてたらしく、でかいヒラマサだと声が響く、こいつも多分マサだ、間違いない、魚の抵抗を交わしながら、魚を弱らせ、じょじょに上げて行く、きらきらと魚体が見えてきた、ヒラマサだでかい、無事にネットに入った、やった久々の10キロオーバーゲット、よし、今のポイントをもう一度流すぞと船長、船のメンバーに気合がはいる、でも何度流し変えても、ヒラマサの当たりはなかった、1時間半ほど経過、左トモの方にヒット、やり取りをしながら、船ベリまで上げてきたところ、ヒラマサが暴れ始め、フックアウト外れてしまった、あれもう一人静かに、右トモの方やり取り中、何だ魚が来ているのかと船長、ラインが反対方向に入り、船底でのラインブレークが危ない、すかさず、ライン方向を船長に指示、何分かのやり取りの末上がってきたヒラマサ16キロ、みんなからの祝福の声、おめでとう、良し今のポイントを流すぞ、、、、青物の良い反応が出ている、誰か来ないか、、、、13時終了となる。