昭和型の修復作業

鍵盤下から鉛筆3本、コンパス、めんこが出てきました。
鉛筆はナイフで削ってあります。  めんこには松竹 小鶴と書いてあります。
1950年当時の松竹ロビンズという野球チームの主砲選手のようです。

                  http://ja.wikipedia.org/wiki/松竹ロビンス

なんじゃこりゃ〜的、変なアクション!

アクション全ばら。とりあえずばらしとかないと気が済まないあたし。

フェルトパーツも既製品ではサイズが合いません。・・・自作

スプリング類もしかり・・・自作 リン青銅線で作ります。

元のパーツと同じ形状に作ります。

こういう治具もサイズが違うのでいちいち改造が必要

直したアクションパーツをレールに取り付けていきます。

出来るだけ直さずに直す?これが大事で、

 普段やってるオーバーホールとは違う意識で修理に臨みます。