セビリアに到着しました。

 学生の春休みと重なったためか、こんな時期でもヨーロッパからの帰りの便が取れず、
結局アエロフロートになってしまいました。
成田→モスクワ→マドリッド マドリッドで一泊。
次の日、マドリッドのアトーチャ駅11:00発の、スペイン版新幹線AVEでセビリアに13;30に到着しました。
セビリアはスペインの南西の端にあり、やはり日本からは遠いですね、やっと着いたという感じです。

マドリッド アトーチャ駅 出発を待つスペイン国鉄(RENFE)自慢のAVE

たわわに実をつけたオレンジの木が並ぶベネチア通り、この右手がペペのマンション

5分も歩けばこんな感じの中心街に出ます。こちらは思っていたよりずっと暖かいですね。
夕刻6時半頃ですが、仕事が終わると屋外でビールを飲んでいます。

旧市街に入ると、こんな感じのレストランがあちこちに見られます。

そして10分ほどで、有名なヒラルダの塔に着きました。とても便利な環境に住めて感激です。
 



今日はセビリアのスタジアムで、スペインとイギリスのサッカー試合があるとかで、
フーリガンが大勢乗り込んできているため、取締りの警官がスタンバイしていました。
馬に乗った警官というのも、いかにもセビリアらしいところです。

歩き疲れて一休み。たちまちマリの友人が集まってきて、話の輪に加わります。
マノロ(英語の先生)、マリ(ペペの奥様)、マル(MARU 女医さん)。
日本についての質問が次々と出てきて、ケーキを味わっている暇もありません。
それにしてもここのケーキは甘すぎる。

夜になりました。セビリア旧市街一の繁華街、シエルペス通りのライトアップされた建物。

そして家に戻り、近くのバールで早速歓迎会です。疲れているんですが放してくれません。
マンサニーリャで乾杯!ようこそ、セビリアへ!
(真ん中がペペ、もういい年のおじさんになっていました)