3月5日(木)久しぶりの日本食

 10時頃バスで、木曜フラメンコのチケットを買いに行きました。
今日は「マイテ・マルティン」のカンテがあります。
先週のヘラルド・ヌニェスが満員ではなかったので、
当日でも買えると思っていましたが、
今日のマイテ・マルティンのチケットは完売でした。

帰りがけに、歩いていて偶然見つけた
マーケットを覗いて見ました。
新鮮な肉、魚、野菜を売っています。

ここで、Atun(アトゥン/マグロ)を見つけました。
1kgあたり9.8ユーロですから、約1200円弱。
1キロですよ。
切り身ではなく、まぐろの後ろ半分が塊で置いてあります。
赤身です。

店のおじさんに、これは生で食べられますか?
と訊くと、答えはありませんでした。
当然ですね。
こちらは、魚を生で食べる習慣がありませんので。
しかし、生で食べたほうが断然旨いのになぁ。
こちらでは、だいたい焼いて食べています。


でも、新鮮そうに見えたので、
よーし、こいつを刺身で食ってやろう。
ということで、500g買って来ました。
500g分を切って売ってくれます。

さて、家に帰ってマグロを見ると、
色が悪く見えます。
刺身で食べて大丈夫か?

迷いましたが、まあ、いいや、食べよう。
せいぜい腹痛くらいで、死にはしないだろう。
ということで、食べました。5〜6切れ。
貴重な醤油をつけて。
とろける様に旨かったです。
次男も食べました。

食べてからもう3時間経ちましたが、
まだ腹痛にはなってないです。

これで、どうもなかったら、今度は大量に買って
贅沢に食ってやろう。

食い過ぎて腹を壊したりして。

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