ネタ層

第九層






輪るピット円盤
2011-11-16



「輪るピングドラム」
心に突き刺さるアニメだった。
ブッ飛んだギャグにバカ笑いしトリッキーな映像に目を見張り
容赦ない展開にハラハラしキャラそれぞれの思いに泣いた。

今をいきるっていうことは、「今」が「過去」の延長上にある以上人や環境で差はあるけど多かれ少なかれ
「ただそこに生まれた/居ただけで自分自身に由来のない過去の呪いを背負う羽目になる」
なんてケースはままあるわけで。実際に身に覚えがいくつもあるし。
その余りの理不尽さに全て投げ出したくなったりもう死んだ方がマシじゃねなんて思うこともあるけど、
そんな時ふとした事で触れるちょっとした人の優しさで
「ああ、まぁ明日くらいは生きてみようか」なんて思えたりすることもあって。
そんな日々を重ねているうちに結構な時間を生きて過ごしちゃってみて、
イヤこれ案外そんなには悪くない人生だと思ってもいんじゃね?なんて気にもなったり。
だからこそ節々で優しさを分けてくれた人達には心から「ありがとう」って言いたいし、
自分の痛みと他人の優しさを知っているからこそ、
自分に由来のない過去の呪いを「自分自身も由来無く受けたから」という理由だけで
自分より未来を生きる人達に置いていくのは出来ることならやめようと思えるのは
いいことなんじゃないかと思ったり。
勿論現実はそうなかなかうまくはいかなくてムズカシイけど、
でも心だけでもそう思っていればそれだけでも随分違ってくるんじゃないかなとか。

冠葉と晶馬の人生は辛く哀しいものだったかも知れないけど、
あの結末で悔いは無かったと思いたい。

ここから先はダメ毒電波。
平凡な日常の中に、無数に散りばめられまた過去からも贈られてくる小さな幸せを感謝して満喫し、
幸せを倍にしてくれた少し未来を歩く友にありがとうを贈るのが映画「けいおん!」。
呪われた最悪な人生に苦しみながらも、生きる気力を与えてくれた愛する者に感謝し、
せめて彼女たちには理由無き呪いは残して行くまいとしたのが「輪るピングドラム」。
かいつまめばどちらも「大好きをありがとう」、なのかも。
なんだ両方とも同じ話じゃねぇかムズカシク考えることなかったぜ!
( ゚∀゚)y─┛~~
…ものっそい乱暴なこと言ってますがこの二つを同時期に見れたのは俺の中では
とても大事なことになったような気がします。


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最近面白かったアニメ
2011-11-16

だいたい終わってますが

前期主題歌「ノルニル」


「輪るピングドラム」は刺さりました。数年おきにまた見たくなる気がする。


アイドルマス「たぁ〜」


アイドルものって時点で本来は完全興味範囲外なんですが、「けいおん!&!!」
→けいおんラジオ「らじおん!&!!」→声優日笠陽子→ラジオ「おどろき戦隊モモノキファイブ」
という流れで「じゃあ中村繪里子先生のアニメの演技も一応見ておくかぁ」ぐらいの気持ちで見始めた
「アイドルマスター」。予想よりずっとしっかり作られていて気が付いたら普通に全話見ちゃいました。
千早編には結局泣かされちゃったし、終盤の繪里ねえさんの春香の演技は凄かった。見た甲斐がありました。
あといちいち中の人が無駄に面白い(笑)ネタは公式サイトの実写版予告「しゅーろくごー!!」11話分より。
アホだろこいつら(誉め言葉)。


えるぷさいこんぐるぅ


周囲の知人に熱狂的ファンが多いので、後追いで見た「シュタインズ・ゲート」。
シリーズ構成という意味では「まどか・マギカ」も見事でしたが、それ以上にシリーズ構成の妙を
堪能したアニメでした。原作ゲームがまず出来がいいということなんでしょうが、時々こういう作品が
出てくれると嬉しい。
とにもかくにもオカリンがイイ奴すぎて萌え転がるわけですよ。助手もまゆしぃもいいけどやっぱ
オカリンが一番かわいいよマジでマジで。
いいつつアイマス千早もあってミンゴス=今井麻美嬢株も上昇中です。
それで言ったらダル=ザラブ星人(ウルトラゾーン)の関智一氏株も今更上がってるわけだが。


わたしのじんせいが、おわる


本放送時は配信で飛び飛びだったので、Eテレ放送であらためて見てます「日常」。
Eテレも半分に編集してるようですが。
感情表現に容赦がないのが大好きです。己の欲望に正直にしかなれないちゃんみおが素敵すぎる。
UHF系地方局で放送が終わったばかりの深夜アニメが、間を空けずNHK全国ネットのしかも
夕方ゴールデンタイムで再放送されるというのは相当レアなケースだと思い興味深いなと思っていたら、
藤津亮太氏のナイスな解説キター!ヽ(・∀・)ノ
コレを機に小中学生に流行ったりしたら面白いんだけどなぁ。



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しゅたいんずはーと
2012-02-15



バレンタインだったので取り急ぎオカクリってみました。


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2012-03-28

アイマス&あそいく温泉旅行



最近のアニメにお約束のように温泉シーンがあるたびに「やれやれ」とか思うのに、
自分がたまに温泉行くと(ひとつ前の絵参照)描きたくなる現金さ。
あっ、もしやアニメ屋さんはしょっちゅう温泉行ってるのかっ。←多分違います。

その他「あそびにいくヨ!」関連はコチラ。


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2012-05-23

765億円BIG姫





「はらみー(原由実)は声優界の高田純二」という謎ワード一点のみによるゴリ押し。
テーマソングはボヨヨンロック(まんが道)

ヒデロさんのアイマスマンガシリーズが例によってスバラシイのです。
自分も存外にアニメアイマス(アニマス)が気に入ったらしく、未放送特別編を収録した
DVD最終巻を買おうかどうか割と真剣に悩んでるぜ。




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さいきん柄にもなく月曜三次元ドラマコンボが楽しいです

2012-06-04

はんちょう

はんちょう
リュウケンドーとアギトとヒビキさんまだーと言いつつ
「ハンチョウ」は今期が一番面白い気がしてきた。オザキ萌えすぐる。


鍵のかかった部屋

鍵のかかった部屋
「頼りになるんですね」を自分のことだと勘違いして期待するのは「俺のエノモトっぽくない」
と思う程度にはハマっているらしい「鍵のかかった部屋」。セリザワがいまいちだな。


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