ワックス盛り付け用の先端
刃のついているほうでワックスを削ります
商品名ラインワックス?色々な形をした棒状のワックス
道具の先を炙るためのガスバ-ナ-ですアルコ-ルランプでもOKです。
道具を火炎にかざして温めますポイントとして先端より少し内側を炙ると先端に溶けたワックスがうまく載ります。
温めた先端をワックスに押し付けて先端に溶けたワックスを載せます。
試しにノコで作ったキズを埋めてみます
溶けたワックスを少しずつ盛り付けますコツは深くまでワックスを入れたいときは少し温度を上げ気味にして流す感じで、盛り上げる時は温度を下げ気味にして盛り上げます
少し温めた刃先で削ります(刃先を指で触れるくらいの温度)
不足していた部分への盛り足し
修正完了ワックスの表面はストッキングなどでこすってから濡れたティシュで磨くととても綺麗になります
頭の部分にワックスを盛り上げてモヒカン頭にしてみますコツとしては先端の溶けたワックスが固まり始めたときに表面張力を利用して先端を動かしてワックスを置いてゆく感じです 温度の微調整は息をフウフウしてやってます
本体とワックス境目は少し熱め先端で境目がなくなるようになでますワックス操作は始めは難しいかも知れませんがお湯で流して初めからやり直せるので何度でも練習できます
水で練って中の気泡を抜いた鋳型材で埋めて行きます
鋳型材の硬化を待ちます
電気炉に入れて加熱して鋳型の中の原型を完全に焼却します
原型のなくなった空間に金属を鋳込みます
鋳型材を割って製品を取り出します。
戻る