| イギリス滞在記 第1章〜渡航編 | ||
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5. 成田空港で〜いよいよ搭乗 |
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さてこれからの行程は成田21:30発KLM868便、途中給油のためアラスカのアンカレッジを経由し、オランダ、アムステルダムのスキポール空港へ、そこでロンドン行きKLM115便に乗り換えロンドン・ヒースロー空港には現地時間8:35着です。所要時間は乗り換えも含めて約20時間。 実のところ成田に着いてようやくこれから海外に行くんだ、しかも始めての海外・・・という緊張感が湧いてきました。難関はアムステルダムでの乗り継ぎとロンドンでの入国審査、特に入国審査が問題なのですがそれは後ほど。 成田空港に着いた僕は北ウィングにむかい、まず両替をし、始めて手にするポンド紙幣の大きさにちょっとビックリしました、なぜって僕の財布から札がはみ出してしまうのです、それから日本での最後の食事をし、時間に余裕があったのでぶらぶらお店めぐりをしていたらヘアドライアー(100Vと200Vの切り替えが出来るやつで200Vのイギリスでも使用OK)が目に止まり、つい衝動買い(結局あまり使わなかったけど) 出国審査を済まれば法律上もうすでに海外です。免税店でセブンスターを1カートン買い込みショルダーバッグ(オリンパスOM−1も入っています)をパンパンにさせて搭乗口からKLM868便に、比較的前方の窓側の席で、となりはビジネスマン風の日本人が座っていました。機内アナウンスは英語と日本語で流れます。離陸後しばらくすると夕食が運ばれてきたので、お腹はすいてなかったけど無理やり詰め込みました。窓の外は夜で当然なにも見えず、かといって旅の緊張のせいか眠れもせずアンカレッジまでの長い時間が始まりました。 |
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