【PS2】Tales of Rebirth (テイルズオブリバース) (4)
テイルズシリーズ6作目となる作品。君が生まれ変わるRPG。
 
 
 
〜CGに関して〜
アニメムービーは凄く綺麗。街や戦闘のグラフィックも良かったんですが、マップのフィールドのクオリティがテイルズオブエターニアのグラフィックをちょっと良くした感じって印象を受けてしまいました。もうちょっと綺麗なフィールドだったらよかったのに、と少しだけ不満ですが、まぁ問題はないです。OPムービーはなんかパッとしない感じが…。テーマソングがELTのテンポの遅いゆったりした曲(曲名:goodnight)だから余計にそう感じます^^;
 
 
 
〜曲に関して〜
ELTのグッドナイトはいい曲なんだけどテイルズとしてはこのまったりした曲が物語に合ってない気が…^^;
 
 
 
〜シナリオに関して〜
微妙な気がしました^^;物語最初から最後までで一番の元となるヒューマとガジュマという2つの種族の問題が最後まで結局解決されてなくうやむやになってるのが個人的には×。やれヒューマだ、やれガジュマだ…ってうんざりさせるだけさせといてこんな終わり方!?っていう感じ。EDで強引にまとめた感が否めない。種族の話は途中で終わりにしてもらいたかった。
 
 
それと物語通してひどい出来だが、ゲオルギアスを倒してから最後までが特にひどい。最初はヴェイグがクレアを助け出すという目的のある旅だったが、ゲオルギアス倒した後は思念を消すために聖獣を探すという話で、一貫して種族の話とあまり関係ないやん…って思った。その思念ってのも中途半端な存在という感じがしますし、聖獣を集める旅が作業的だと思いました。特にシャオルーンが出てきてからは聖獣を集めるということが苦痛でしかなかったです。ただ、前半もひどかった…。最初ヴェイグが旅に出るための目的も唐突で強引だったし、クレアを助ける旅にストーリーの前半20時間ぐらいかけるのもどうかと思った。いい加減追いつけよ!!って感じが凄くします。それとヴェイグは最初から最後まで「クレア〜!クレア〜!」と言い過ぎwマジウザい。
 
 
キャラクター1人1人のエピソードも薄いが、無理に濃くしてる感じ。そして全てそれが聖獣の力を手に入れるための試練という形で聖獣集めの時に全て解決されるのも、“ここぞといわんばかりに”急に何もかもが解決されるのが微妙に感じた。仲間のキャラクターの個性はしっかりしてるんだから、そのキャラクター自身がかかえる話をしっかり描いてもらいたかったな、と感じました。あと、主人公がキャラとして薄すぎる。途中から主人公らしくなるのかな〜と思ったら全然そうではなく、影が薄すぎます。同じクールなイメージの主人公でもFF8のスコールみたいにキャラクターとしてちゃんとしっかりしてるならいいんですが、そうでもなく本当に影の薄い無口な主人公ってポジションで、サブキャラのほうが目立ってるじゃんとさえ思った。ぶっちゃけリバースはティトレイが主人公ですといってもおかしくなく、そのほうが自然な気がします。それとサブキャラちょくちょく出て来すぎ…。特に四星はサブキャラの中でもかなり出てきたわりに四星自体のエピソードってのが無かったのは残念です。サレの人の心を忌み嫌う理由とか、ミリッツァのハーフの話とか、ワルトゥとユージーンの昔の話とか…あそこまで登場して物語に関わってくるなら四星のエピソードも出てくるかと期待してたんだが…。あと、ヒロインであるクレアの立場(とアガーテの立場)が微妙。多分テイルズ初だと思うがヒロインがパーティーキャラとして使えません。スタオ3のソフィアみたいに終盤の方で使えるようになるだろうと踏んでたんだが、使えないのは悲しいです。そしてキャラの位置づけとしても本当に微妙なラインだな〜って感じがします。ヒロインって程目だって無く、他のキャラに潰されてる気がしました。
 
 
 
〜戦闘・キャラ性能に関して〜
物語の最初から最後まで回復魔法が存在しないのは辛すぎる。しいていえばアニーが回復の技と蘇生の技を覚えているが、使いにくいことこの上ない。アニーを使うなら戦闘中は回復アイテムで回復したり蘇生したほうが手っ取り早いです。まぁ俺は好みでアニー結構使ってましたけどねwそしてその回復アイテムですが、値段が高すぎます。ピーチグミとライフボトルのその馬鹿げた値段にガルド(お金)の少ない物語序盤は凄く苦しみながら進まないとなりません。序盤は回復アイテムは高くて手軽に入手できないので、戦闘中はあまりダメージ受けられませんので、戦闘終了後に料理で回復するしか他にありません。そして中〜終盤になるとダンジョン1つが無駄に長く、エンカウントも多く、雑魚敵も弱いんですが苦戦するので、回復するのに困ります。リバース通して回復方法はアイテムか料理か。特に料理は最後まで凄く役に立ちました。ラストダンジョンは無駄に長いためエンカウントがどうしても多くなるのでHPがどんどん疲弊していくので、HP減らしてまで戦うよりは逃走したほうが賢明です。
 
 
キャラの能力に関してだと、結構キャラ性能に差があるような気が…。戦闘メンバーはヴェイグ、ティトレイ、ユージーン、マオでした。たまにマオとアニーは入れ替えてました。ヒルダの魔術はおそらくマオよりは上ですが、詠唱時間の長さに使っていられませんでした^^;魔法詠唱するならその分打撃攻撃してたほうが得ですし。マオは魔法攻撃がヒルダと比べると弱いですが詠唱時間が短く、打撃攻撃もいける口なので愛用してました。アニーは微妙な補助魔法や微妙な回復魔法があまり役に立たず、攻撃も弱く、足も遅く、一番使えないキャラですが、好みで使ってました。アニーかわいいよアニー。それとヴェイグすごく使いにくかった…。途中、その使いにくさにティトレイとかユージーンと入れ替えてましたし…wティトレイは使いやすいですが喰らうダメージが大きいです。ユージーンも使いやすいですが隙が多いなぁ〜と感じました。でも2人ともヴェイグよりは使いやすいしヴェイグよりは強い気がします。まぁ主人公ってことで結局操作キャラはヴェイグにしたんですが、使いにくくてやる気なくしますwあと、今回の戦闘システムである3ラインが個人的にはダメダメ。これはネット上だと賛否両論ですけど、俺は否定派です。カメラワークも悪くて見にくいし、敵に3ラインがいいように利用されてしまうし、敵がすぐライン変えたりして逃げるからターゲットがコロコロ入れ替わることが激しいなど個人的には不満が大きいです。シンフォニアやアビスのような3Dバトル形式にして欲しかったです…。それと秘奥義をもう少し使いやすくしてもらいたかった。アビスやったばかりでアビスは秘奥義使いやすいのであんな感じだと個人的には嬉しかったんだが…。
 
 
 
〜その他に関して〜
フィールドでの移動速度遅すぎです。この移動の遅さに序盤は超やる気そがれました。途中から慣れてきましたが、それでも遅く感じます。あとミニイベント、ミニゲームが少なすぎ。テイルズといえばやはりミニイベントやミニゲームの豊富さ、面白さにあると思うのに、そういう要素が少なく、あまり楽しいイベントが少ないのも個人的にはガッカリです。ミニゲームで唯一面白くて何度もやったのは川下りですかね〜。あれは唯一楽しかったミニゲームでした。それと武器のエンハンスもEPが溜まりにくいから次の街に行くまでにEPがあまり溜まらなく、EP溜めるに戦闘するのが作業的な気がしました。まぁエンハンスは物語とは直接かかわりがないので別にいいんですが、やはり最後まで溜まらずに継承するのもなんだかな〜って気がしました。まぁEP溜めるために戦闘なんて面倒くさくてあまりしませんでしたけどね^^;
 
 
 
〜総評〜
4/10です。かなり低いですが、これでも高いほうかも…wそして読み返してみると、↑で書いてるのはほとんどデメリットばかりですね…。まぁでもしょうがないといえばしょうがないですよ。あまり面白くなかったですし。テイルズ作品としてはちょっと期待はずれでした^^;アビスクリアしてからまだ時間も経ってないですが、そのせいでアビスが面白かっただけに劣ってると感じてしまったのかもしれませんけどねw
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Last updated: 2006/6/25