(←JPG画像)(↑GIF画像。画面上をのんびり飛ばすもよし。) |
|
| 種名 | クマタカ(角鷹) |
| 分類 | タカ目タカ科 |
| 大きさ | トビより大きい |
| 主な観察時期 | 一年中 |
| 主な生息環境 | 元気に繁った山林 |
| 主な食べ物 | 森の小動物 |
| 守ろう | レッドデータブック絶滅危惧 |
| 雑記帳 | ●鳥類のうちでは親離れ・子離れが遅めで、1年以上前の子が、親と同じ縄張りに棲んでいることがある。 ●最近の難問として、鉛中毒がある。オジロワシやオオワシ、クマタカが、鉛弾で射殺・放置されたシカの肉を弾丸ごと食べたために急性マヒ等で死んでいる。また、繁殖に影響するおそれもある。鉛弾の規制は始まったが、使用地域や使い方を限定したものであり、被害はおさまっていない。 ●名前の由来は熊ではない。後頭部の、冠のように逆立つ羽毛が由来。(漢字表記を見て。)また、鷹と鷲の呼び分けに科学的根拠はない。古いことばとして、大柄で嘴や足などのパーツもごつい感じのものが鷲、よりスマートで小柄なものが鷹、とイメージで言われるだけである。実際、カンムリワシよりクマ「タカ」のほうが大きい。 |