ポルカドットスティングレイ

名称 ポルカドットスティングレイ
学名 Potamotrygon leopoldi
分布 シングー川

淡水エイの中で1番の人気種。模様が美しく、丈夫で飼いやすいエイです。かつては非常に高価でしたが、モトロより少し高いくらいの値段です。最近は輸入量の減少により値段も高くなりつつあります。個体により模様のバリエーションが違い、スポットの入り具合が微妙に個体ごと異なります。最大体盤長は60cm以上になる大型種です。


2000年9月購入 雌個体 体盤約30cm
2003年11月撮影
2001年11月購入 雄個体 体盤約20cm
2003年11月撮影
2004年2月撮影 雌個体 2004年2月撮影 雄個体
8月12日 永眠
体盤23cm 体長37cm

(水槽面衝突による?原因不明の突然死


♪「雌ポルカの背中に雄ポルカを乗せてー」♪
では、ないですが…とても仲が良いです。
いつもいっしょのこの2匹。
人にも非常に馴れて水槽越しに餌の催促をしています。

ショップを通し南米から輸入されたものを、そのまま1度も袋から開けないものを送ってもらい購入しました(途中、酸素供給と多少の水換えは行ったと聞いています)。店頭水槽に入った普通の個体よりも、きもち安く買えました。餌付けは冷凍赤虫で行い、1日から5日以内に食べ出しました。水合わせは1時間行いました。最初の水換えは溜め水で行なうのが安心です。完全に日本の水に落ち着けば水道水でも平気になり、水温・pHがだいたい同じならば水槽(エイ)移動の際の水合わせは、数分でも大丈夫になります(1年以上飼い込んだ個体での話しです)。心配なら念入りに水合わせ行なうのが無難ですし、水換えも浄水器を通した水がより安全です。ポルカでの話なので、他のタイガーやディスケウス類には行なわない方が良いでしょう。餌は夏場に冷凍エビ(現在は人工餌キャット)、冬場に金魚です。慣れればコオロギやワームも食べます。水(濾過)が良ければ餌もたくさん食べますので、健康か否か容易に判断できます。体調が少しでもいつもと違うなと感じたら、早目の対応が1番です!「明日やればいいやー」は、あとで後悔するかもしれません!?繁殖を狙っていますが、まだ雄のクラスパー(生殖器)が小さいため、数年は無理だと思います。大きな水槽、大きな濾過が用意できれば意外と楽に飼育が楽しめます。個人的にはアジアアロワナよりも飼育が楽だと感じています。

2005年9月10日撮影 雌個体 体盤約37cm
体盤の周りに薄いスポットが多数現れてます!
今後、どう変化するか楽しみです。
2005年9月10日撮影 雄個体 体盤約26cm
この個体はポルカ5代目、雄としては2代目です。
昨年、8月に購入した個体です。

2007年12月7日 永眠
体盤40cm 体長60cm

(水温低下による死)
2007年12月27日購入 2008年1月2日撮影
雄個体 体盤約12cm 体長約19cm (11月24日生まれ 純血ブリード個体)

ポルカ6代目、雄として3代目
2008年12月3日 永眠
体盤25cm 体長44cm

(水槽・濾過サイズによる水質急変の死)
画像準備中
2008年12月13日購入
雄個体 体盤約42cm(輸入規制前のワイルド個体)

ポルカ7代目、雄として4代目

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