シティバス立川時代の画像を含む
JR中央線の高架化工事により姿を消した、三角屋根の国立駅駅舎。町のシンボルでもあり、国立市のコミュニティバスにも擬人化されたキャラクターが書き込まれていました。
大沼団地
Onuma House Complex
東京都小平市
Kodaira City, Tokyo Metropolitan
立川バスの乗り入れは2006年8月と、比較的最近の話です。都道248号線の西武新宿線アンダーパスが開通した事で、昭和病院までの路線が延長されたのでしょう。
図書館や公民館が入っている12号棟の前の終点は、最初からバスが入る事を想定してはいなかったようで、エルガミオでさえ切返しを必要とする位狭く、敷地内にはバス折返場としては無意味な白線も残っています。小平駅に徒歩でも行けるためか大規模な団地の路線にしては本数も少なく、18時台で最終になります。当面は昭和病院への通院など、コミュニティ的な役目が大きいようです。
〔撮影日/2009年6月8日〕
2024. 4. 1
いすゞ・日野・三菱ふそうで画像を合計7枚追加しました。
〔参考文献〕
「バスジャパンニューハンドブック№31・小田急バス 立川バス」「同R65・小田急バス 立川バス」「同S98・小田急バス 立川バス」(星雲社)
「バスマガジンvol.68」(講談社ビーシー/講談社)
〔参考サイト〕
「シャルム(小田急グループ立川バス私設応援サイト)」(現在は閉鎖)