横浜市交通局・アーカイヴ・「昔の名前で出ています」編〔４０系統〕

　遠い昔は横浜駅発着の長距離系統だったらしいです。大船駅行は京浜女子大学（現在の鎌倉女子大学）付近でわずかではありますが鎌倉市内を通過していました。神奈中・江ノ電のエリアの真っ只中でもあり本数は非常に少なくなっていました。特殊系統として多区間制の料金になっていました。
　港南区・戸塚区（現在は栄区）の区境にある鎌倉街道の七曲付近での撮影ですが、曇り空の夕方で暗くて見づらいのは申し訳ありません。現在は片側２車線に拡幅されています。
担当：港南〔営〕

　長津田区画整理事業の進展に合わせて２００２年に運行を開始しました。神奈中と共同運行になっています。（先に神奈中が単独で一部区間を先行して開業）今の所は長津田駅～若葉台団地間のバイパス系統という性格が強いようです。多区間制の料金を設定。
　なお、画像の車両の行先表記にありますが、平日ダイヤでは日中以外は長津田駅前には入らず、駅入口で終点となります。理由は聞いていませんが、駅前広場とアプローチの道路が狭いからでしょう。
担当：若葉台〔営〕
（２００３年９月２６日撮影）

※２０２３年６月３０日を持って廃止
（神奈川中央交通が単独運行）