205系統
運行区間
保土ヶ谷駅東口~平和台~平戸~東戸塚駅
担当:野庭〔派→営〕
 こちらも東戸塚駅の開業に合わせて設定された系統でしたが、かなり早いうちに廃止された記憶があります。現在、神奈中バスの同区間を走る系統も205系統を名乗っています(平日朝ラッシュ時のみ運行)が、ただ番号をそろえただけで、別に譲渡されたわけではありません。
 画像は保土ヶ谷駅前での撮影です。
30系統
運行区間
(1)芹ヶ谷~上大岡駅~上永谷駅~平戸~芹ヶ谷
(2)上大岡駅~上永谷駅~京急ニュータウン

担当:港南〔営〕
 遠い昔は芹ヶ谷から上大岡駅を経由し、鎌倉街道を経て県庁前まで運行する便もありました。(地下鉄開通以前は横浜駅発着だったらしい)神奈中バスも併行していましたが、ダイヤは調整されていませんでした。(神奈中は少なかった)
 (1)のみ神奈中バスに譲渡されました。
 市営地下鉄の上永谷駅前ですが、イトーヨーカドーの鳩のマークも見られなくなりつつあります。
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66系統
運行区間
横浜駅西口→松本→神奈川大学→六角橋→横浜駅西口〔循環〕

担当:浅間町〔営〕
 遠い昔は松本先回りと六角橋先回り、両方の運行がありました。確か、それぞれ1時間間隔の運行だったと記憶しています。35・50系統と36系統にはさまれ、単独運行区間が少なかった事もあるでしょう、2006年春に廃止となりました。
神奈川大学付近での撮影です。左手には、今は見られなくなったコンビニ・チェーンの看板も見えます。
 今から22年前、昭和59年(1984年)に購入、使用した市営バスの1日乗車券をご覧いただきましょう。裏の地図を見ると、横浜市営地下鉄がまだ横浜~上永谷だったり(この乗車券はバス専用なので地下鉄には乗れない)、均一エリア外で大船駅前の名前があったりします。
203系統 上大岡駅~東戸塚駅
139系統
運行区間
上大岡駅~日野~小山台~本郷台駅
担当:港南〔営〕
 こちらも元々神奈中バスとの共同運行系統で、2006年春に神奈中バスに全面譲渡しました。
 画像は小山台での撮影。撮影当時は本郷台駅までは開通しておらず、小山台の住宅地を小循環するルート設定でした。なお、40系統に次ぐ138・139系統の神奈中譲渡により、栄区から市営バスは完全に無くなりました。
139系統 上大岡駅~本郷台駅
138系統
運行区間
港南台駅~日野南中学校~小山台~本郷台駅
担当:港南〔営〕
 比較的最近出来た系統で、元々神奈中バスとの共同運行でした。2006年春に神奈中バスに全面譲渡。
 画像は港南台高校前付近で撮影したと思います。
138系統 港南台駅~本郷台駅
69系統 戸塚駅~磯子駅 芹ヶ谷~港南台駅
なつかしの系統
ここでは、2007年実施予定だった再編成計画提出よりも前に廃止された系統を、全部ではないですがご覧頂こうと思います。古い話なのでコメントには正確さを欠く部分もあるかと思いますが、ご了承ください。 画像は一部を除いてだいたい1980年代半ば~後半位の撮影です。
43系統
運行区間
(1)中山駅~川和町~市ヶ尾駅~鴨志田団地
(2)川和町~市ヶ尾駅~鴨志田団地~長津田駅・奈良北団地

担当:川和〔派〕→港北ニュータウン〔営〕
 (2)は以前は87系統と呼称していましたが、再編成で統合されました。長津田駅発着は先に廃止となり、後から出来た奈良北団地系統は平日のみの運行となりました。
 先に(2)が、2005年になって(1)も東急バスに譲渡されました。日体大での撮影で、後方に東急バスが見えます。付近はまだ開発途上でした。
203系統
運行区間
上大岡駅~芹ヶ谷~平戸~東戸塚駅
担当:野庭〔派→営〕
 1980年の国鉄横須賀線東戸塚駅開業に合わせ、204・205系統と共に設定された系統で、戸塚駅発着だった69系統を立て替えたものとも言えます。
 2006年1月に206系統(東戸塚駅~芹ヶ谷~南区役所〔循環〕・画像なし)と共に神奈中バスに完全に委譲されました。
 画像は芹ヶ谷の詰所で、一番手前が203系統です。現在は神奈中バスが使っているが、あくまで貸与であって譲渡ではないようで、貸切運用の市営バスが入っているのを見かけた事があります。
バス1日乗車券 表
バス一日乗車券 裏
205系統 保土ヶ谷駅~東戸塚駅
204系統
運行区間
上大岡駅~上永谷駅~平戸~東戸塚駅
担当:野庭〔派→営〕
 こちらも東戸塚駅の開業に合わせて設定された系統で、戸塚駅発着だった53系統を立て替えたものとも言えます。
 こちらはもっと早くに廃止され、神奈中バスにも引き継がれませんでした。
 画像は東戸塚駅前。現在、東戸塚駅前に乗り入れる市営バスは210系統のみです。当時としては斬新な駅舎の東戸塚駅も開業から四半世紀、湘南新宿ラインの停車もあって、そろそろ手狭かも…。
204系統 上大岡駅~東戸塚駅
125系統
運行区間
横浜駅~みなとみらい大通~桜木町駅~中華街入口~小港橋~本牧車庫
担当:本牧〔営〕
 みなとみらい地区の開発の進展により設定された系統と思われます。8系統のバリエーションと言えます。リフト付車両が積極的に運用されていた印象があります。
 2004年のみなとみらい線開通時に廃止となりました。
 画像はみなとみらい大通での撮影で、すぐ右がランドマークタワーです。ここも行先・系統が読めません。ゴメンナサイ…。
125系統 横浜駅~本牧車庫
110系統
運行区間
横浜駅~桜木町駅~伊勢佐木長者町駅~浦舟町~八幡橋~磯子駅~杉田平和町
担当:磯子〔営〕

 歴史的な経緯はわかりませんが、元々京浜急行バスとの共同運行で、ダイヤも調整し、交互に約10~11分間隔で運行されていました。2006年春に京浜急行バスに一本化されました。
(個人的には横須賀市に入る4系統が先だろうと思ったので、110系統が先になったのは少々意外に思いました)
 画像は杉田平和町の終点目前で、右に見える橋桁は、工事中のシーサイドラインです。
110系統 横浜駅~杉田平和町
98系統
運行区間
滝頭→浦舟町→県庁前→桜木町駅前→日ノ出町→前里町4丁目→滝頭
担当:滝頭〔営〕
 元は市電の代替系統でした。
 2006年春、逆周りの76系統と共に再編成され、循環ルートが桜木町駅で分断、県庁前側は新たに158系統を名乗り、桜木町駅折り返しの往復運行に改められました。
 画像は前里町4丁目。
98系統 滝頭~滝頭
84系統 港南車庫~芹ヶ谷
84系統
運行区間
芹ヶ谷~上大岡駅~日野~港南車庫
担当:港南〔営〕
 港南営業所と、詰所があった芹ヶ谷とを連絡するための設定と思われ、2系統と71系統の合いの子のようで地味な系統でした。2005年に廃止。
 画像は港南車庫。
 
77系統
運行区間
横浜駅~保土ヶ谷駅~平和台~平戸~芹ヶ谷
担当:野庭〔派→営〕
 (平和台~藤棚〔循環〕系統は保土ヶ谷〔営〕)

 昔は82系統(横浜駅西口~芹ヶ谷)のサポートで平日・土曜の朝夕のみの運行でしたが、1986年の横浜そごうの開店の頃から立場が逆転し、逆に77系統が82系統を飲み込む形になりました。その時点で、28系統とも絡んだ再編成で平和台~藤棚〔循環〕系統も設定されていました。
 しかし2006年春には神奈中バスに譲渡。この時点では1時間に1本程度に削減されていました。
 画像はそごうと駐車場を結ぶ歩道橋からの撮影です。 
77系統 横浜駅~芹ヶ谷
76系統
運行区間
滝頭→前里町4丁目→日ノ出町→桜木町駅前→県庁前→浦舟町→滝頭
担当:滝頭〔営〕
 元は市電の代替系統でした。
 2006年春、逆周りの98系統と共に再編成され、循環ルートが桜木町駅で分断、日ノ出町側が新たに156系統を名乗り、桜木町駅からパシフィコ横浜まで延伸の上で往復運行に改められました。
 画像は横浜博覧会開会前の桜木町駅前で、バスターミナルが整備の途上です(昔のバスターミナルは、桜木郵便局の前にありました)。後方に日本丸が見えます。
76系統 滝頭~滝頭
71系統
運行区間
上大岡駅~南高校~平戸~芹ヶ谷~上大岡駅
担当:港南〔営〕
 循環系統ですが、実際は芹ヶ谷発着の便もかなりありました。元々神奈中バスも併行していて、神奈中バスも71系統と名乗っていましたが、ダイヤは調整されていませんでした。
 2006年1月に神奈中バスに譲渡されました。
 画像は南高校に向け室ノ木の急坂を駆け上がっていく所です。
71系統 上大岡駅~上大岡駅
69系統
運行区間
(1)戸塚駅~芹ヶ谷~上大岡駅~磯子駅
(2)芹ヶ谷~上大岡駅~洋光台駅~港南台駅
担当:港南〔営〕

 (1)も実際は戸塚駅~上大岡駅と芹ヶ谷~磯子駅に分かれていて、通しの運転は戸塚駅発は最終、磯子駅発は始発便のみでした。(2)は(1)の日中の便のルートを振り替えて設定されました。
 (1)の戸塚駅~芹ヶ谷間がかなり前に廃止となり、残りの区間も2006年春までには廃止となりました。
 画像は比較的最近の撮影で、再開発された京浜急行線上大岡駅の複合ビル「ゆめおおおか」です。
66系統 横浜駅西口~横浜駅西口
43系統 中山駅~鴨志田団地 川和町~長津田駅
30系統 芹ヶ谷~芹ヶ谷 上大岡駅~京急ニュータウン
港北ニュータウン営業所