アーカイヴ
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「アーカイヴ」(Archives)…「公文書、古文書」と私の英和辞典にありますが、ここはそんな大げさなものではなく、私の古いアルバムから引っぺがした古い写真を画像化してご覧頂こうという所です。気に入っていただけるかどうか分かりませんが、よければご覧になっていって下さい。
なお、スナップ的な写真ばかりなのと、写真自体の劣化によって、より見苦しい画像になっているかもしれませんが、ご了承下さい。
ここでは、1988年冬、まもなく青函トンネルが開通、という頃に撮影した画像をご覧いただきます。車両が4枚、それから、当時江差から函館まで急行バスに乗り通した時に記録した画像です。
江差発 函館行 急行バス
乗車日:1988年2月10日
6.さらに国道227号線を行きます。
7.途中、トイレ休憩のための停車があります。正式のバス停ではありません。一般国道の路線では珍しいでしょう。
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木古内駅前での撮影。1988年2月10日の撮影だったはずですが、10日前に木古内~松前間のJR松前線が廃線になったばかりで、これはその代替バスです。
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函館駅前での撮影。もちろん、改築前です。当時としては新しい車のようにも思えました。非冷房。
3.瀬棚方面へ向かう229号線と別れ、227号線に入ります。渡島半島の山々を見る事ができます。
1.始発の江差バスターミナルでの撮影。ここに着くのが発車時刻ギリギリになってしまったので、他にバスを撮ることはできませんでした。
2.発車してすぐ、左手に鴎島を見る事ができます。
8.函館が近づいてきました。フェリーのターミナルのそばだったと思います。画像ではわかりませんが、右手は海です。
9.函館市電とも出会います。駒場車庫行の1000形。「ガス会社回り」と呼ばれたこの路線は、今は廃線となりました。
4.ひたすら国道227号線を行きます。写真映りの影響もあるが、道路が雪で見づらくなっています。
5.中山トンネルを通過。渡島半島の山を抜ける全長580mのトンネルで、この先は桧山支庁から渡島支庁になります。
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これも木古内駅前での撮影です。東急「ゴールデン・デラックス」色。小谷石への路線は2023(R5)年に廃止になりました。
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旧急行色。このバスに乗って、江差から函館に向かうことになります。下段をご覧ください。