2024. 5. 1
日野で画像を1枚追加しました。
伊豆箱根バス IZU HAKONE BUS
Archives mini
い す ゞ
ISUZU
日産ディーゼル(UDトラックス)
NISSAN DIESEL (UD TRUCKS)
日  野
HINO
三菱ふそう
MITSUBISHI FUSO
 そ の 他
OTHERS
 ラッピングバスデザイン集
WRAPPING BUS DESINE COLLECTION

ラブライブ!サンシャイン!!   
歴バス のるーら(廃止) 
中部TOPに戻る
Return to index of Chubu district
表紙に戻る
Return to index of this website
※伊豆箱根鉄道時代の画像を含む
〔参考文献〕
「バスラマインターナショナル№112」(ぽると出版)
「BUS Life Vol.5」(笠倉出版社)

〔参考サイト〕
「カナちゃん号」 http://kanachango.web.fc2.com/

※伊豆箱根バスでは4~5桁の社番が設定されているが、不明確な車両もあり、参考文献では記されていません。ここでは登録番号を記載し、社番は直接確認できた場合のみ付記します。
〔沼津22か272〕
終点の記憶 - A memory of bus terminus -
道了尊
Douryouson
神奈川県南足柄市
Minami Ashigara City, Kanagawa, Prefecture

 伊豆箱根鉄道の前身・大雄山鉄道は1925(T10)年、道了尊最乗寺への参拝客の輸送を目的として、小田原~大雄山間に建設された。
 後に静岡県の鉄道会社に買収されて伊豆箱根鉄道の一路線となるが、今でも資本の一部は最乗寺が保有しており、大雄山線と最乗寺の結びつきの強さを示している。終点大雄山駅と道了尊を結ぶバス路線も、周辺一帯を小田急系の箱根登山バスがネットワークを広げる中、一路線だけ落下傘路線の形態で有りながら、伊豆箱根バスが運行しているのも、その現れだ。
 土曜日の午後に訪れたが、急な階段を伝ってたどり着いた最乗寺は思いの外静寂で、満開間近の桜を愛でながら、参拝客が思い思いに散策を楽しんでいた。
〔撮影日/2019年4月4日〕
相模22か2013
(2712)
 20年位前(1980年代の終わり位)、箱根のどこかで撮ったものです。
 この頃は親会社の西武の影響を受け、グループ各社は車両のほとんどで日産ディーゼルを採用していましたが、それ以前は結構バラエティに富んだ車両を採用していたようにも思えます。
2019年4月6日撮影 神奈川県南足柄市
西武グループのライオンズマーク
 「西武」といえば、「ライオンズ」。そう思われる方も多いのではないでしょうか。西武グループでは1979年のライオンズ買収と同時にグループ全体でライオンズのユニフォームのカラーをそのままグループのカラーとして統一。ほとんどのバスを初め、箱根のケーブルカーや、一部の電車(西武山口線や近江鉄道)でも採用されました。バスでは、一部を除きこのマークを掲げていました。もちろん、伊豆箱根バスにもついています。手塚治虫先生デザインのお馴染みのものです。
 ただし肝心のライオンズが2010年シーズンより「レジェンドブルー」ベースの新ユニフォームを採用しており、これを踏まえてか2011年運行開始の西武観光バスの福岡線高速バスも「レジェンドブルー」ベースの新カラーを採用しています。
 今後、伊豆箱根バスを始め、グループ全体に波及する事がありうるでしょうか。
 伊豆箱根バス単独の、一般的なバス停。シンプルなツートンカラー。英文が入るのが現代的でしょうか。
「伊豆箱根前」とは、函南町大場にある伊豆箱根鉄道の本社の前にあり、大場駅を起点とするコミュニティ的な路線が経由します。
沼津22く272
三島田町駅前での撮影です。社号は不明。
 西武グループは1979年のプロ野球・ライオンズの買収以降、グループ全体でバスのカラーをライオンズカラーに統一していきますが(西武バスの路線車は除く)、それ以前は各社でバラエティに富んでいました。
 2008年秋以降、80周年記念で一部の車両がこのカラーを復刻して運行しています。
〔相模22か2013〕
伊豆箱根バス バス停
BUSSTOP SIGH