2003年11月25日撮影 タポルツァ
ハンガリーのバス 2003 HUNGARIAN AUTOBUS 2003
 2003年11月にハンガリーに行ってまいりましたので、その時の写真をごらん頂こうと思います。バスの写真は若干少なくなったのはご了承ください。何しろ霧が濃い日が多くなったので…。
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城バス
トロリーバス
ゲーザ・フェジェデレム・ウッツァ
Géza fejedelem útja
ブダペスト2区
Budapest City, Hungary


 市電56系統の終点ヒューヴェシュヴェルジで乗り継いだ市バス157系統は、山腹にへばりつくように広がる住宅地の中をグングン上っていく。舗装の状態は良くないが、バス停がプラットホーム状に整備されているのが目に付いた。
「大首長ゲーザ公通り」と訳すらしい終点はブダリジェットの閑静な住宅地のはずれに位置している。しばし停車していたバスがその先にあるロータリーで引き返して行くと、あとは行き交う人も車も少なく、あたりは静寂に包まれた。
(撮影日/2003年11月26日)
〔CLH690〕
〔CLH832〕
ブダペスト in Budapest
スナップ的な写真ばかりで少々見苦しいかもしれません。「終点の記憶」番外編もあります。
〔CLH600〕
ヴェスプレーム in Veszprem
ヴェスプレームはブダペストの南西にある古い街ですが、中心部は駅から離れたところにあり、バスが連絡しています。その駅前で列車の待ち合わせの間で少しですがバスの写真を撮りましたのでごらん頂きます。古い車はイカルスの車体が目立ちました。
〔FGM716〕
〔HHF244〕
CLH600
撮影場所/ヴェスプレーム
撮影日/2003年11月24日
FGM716
撮影場所/ヴェスプレーム
撮影日/2003年11月24日
HHF244
撮影場所/ヴェスプレーム
撮影日/2003年11月24日
ケーバーニュ・キシュペシュトのバス乗り場。「3:」とは、あと3分で出発、という事だったでしょうか。
157系統路線
ブダペスト市内バス バス停標識
バス停。サイン部を90度ひねる事で、バス停である事を解りやすく示しつつ、歩行者の邪魔にならないよう配慮されています(と見たのだが)。
「終点の記憶」 ゲーザ・フェイエデレム・ウッツァ
終点の記憶 - A memory of bus terminus -
ケーバーニュ・キシュペシュト 連接バス
ケーバーニュ・キシュペシュト バス乗り場
トロリーバス。ペスト側でのみ運行されています。車体はディーゼルバスと全く同じだが、ガンツ製でしょうか。単車タイプもあります。
MAVと地下鉄の接続駅、ケーバーニュ・キシュペシュトの駅前に待機する、イカルスボディの連接バス。ここから、フェリヘジ空港へ行くバスが出ます(15分おきだった)。
CLH690
撮影場所/ヴェスプレーム
撮影日/2003年11月24日
CLH832
撮影場所/ヴェスプレーム
撮影日/2003年11月24日
少し分かりづらいが、車体には「7-173 GYORS」と書かれています。「GYORS(ジョルシュ)」=「急行」、急行便専用車と言うわけです。見た所、この系統はだいたい5分間隔くらいで運行されているようです。
ドナウ川にかかる有名な「くさり橋」を渡る路線バス。
王宮の丘に上がるケーブルカーが発着するクラーク・アーダム広場が背後にあるが、ここは四方から車が集中して渋滞が激しく、1時間もいたら、肺の中が真っ黒になりそう…。
オクトゴンで見かけたバス。定期観光バスなのでしょうか。日の丸も書かれていて、ガイドは日本語も対応なのか。車体はネオプラン。
王宮の丘の「三位一体の像」の前を行く「城バス」。「城バス」とはモスクワ広場を起点として王宮の丘の上部にある見所を循環する系統で、小型車が専用で運用されています。時刻表は見当たらなかったが、少なくとも5分に1本は走っていて、モスクワ広場では何台も待機していますから、1本乗り遅れてもそれほど待たずに次の便に乗れるでしょう。システムは普通の市バスと全く同じです。
途中の道路はこんな感じ。