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イスト・デインハイム 魔法使い→精霊使い→魔法剣士/男 23歳 大貴族の不興を買い、国境付近の荒地の領主にされた青年貴族。 国境情勢が不安定になってきたため、領地の実務を弟に任せ、領民を護る為のヒントを得るために、ダンジョンにやってきた。 「将来だらけるために、今一生懸命になる。」「命は大事だが、惜しむほどのものでもない。」等の変な信念を持っている。 魔力の低さを手数でカバーし、前線に立つために魔法剣士になった。 今日も悪態をつきながらも、自分に救える人たちのため、深い深いダンジョンに挑む。 |
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ジーナ 戦士→侍/女 3?歳 10年以上前に冒険者を結婚退職。しかし夫が蒸発、生活費を稼ぎ出すため再び剣を取ったママさん侍。 魔法学校の寮に入っている息子がいる。 最初は勘を取り戻せなかったようだが、侍に転職してからはすっかり勘どころか本性を取り戻した様子。 わりと大雑把な考え方と大雑把な攻撃をするが、家計簿感覚でダンジョンの攻略記録をつけるという変な一面も。 気になる年齢は、「うるさいね、四捨五入すればまだ30よ」とのことだが、最近誕生日が来てその台詞を言えなくなってしまったという噂だ。 |
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シーマ 魔法使い→怪盗/女 ?歳 いわゆる気風のいい姉御肌の怪盗。現在それなりにいい歳なんで、婚期を逃すことをちょっぴり心配しているらしい。 もともと負けん気の強い性格だったが、怪盗に転職してからはさらにエスカレート。敵に回すと厄介だが、味方ならこの上なく頼もしい存在……たぶんきっと。 |
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セニア 盗賊→忍者/女 15歳 東方よりやってきた忍びの家の娘。 一応訓練を積んできたものの、注意力散漫すぎて七つ道具の使用を忘れたりする。 冒険者になって盗賊の実力を挙げ、ようやく忍者になってみてもドジばかり。レベルが上がろうとも結局運のよさだけで乗り切っているフシがある。 基本的に明るく無邪気にしているが。時折、殺伐な面を見せる。 特に最近、元婚約者を名乗る男が現われてからは情緒不安定さが目立つようになった。 |
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テオ 戦士→騎士/男 ?歳 「騎士」という称号と伝説のアイテム「聖なる鎧」が死ぬほど似合わないファーストパーティの『主人公的存在』 なかなか思いきれない性格のせいかいまいち主力になれず、補助、回復、防御呪文を唱えている時のほうが多い。サポート役によくまわる。守り主体のクラスになったのは必然か。 気の強い姉に負けないぐらい強くなりたいと冒険に出たのだが、性格的な問題なので多分一生無理。 それでも仲間の前では少しかっこつけてみたい年頃だったりする。 |
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ヒー・ヘイト・ミー 魔術師→賢者/ヒーホー ?歳 アライメントがGでもEでも、ましてNでもなくHであるというヒーホー系賢者。 ダンジョンの中の言動だけではなく、人生そのものがネタ。その私生活は謎に包まれている。どのくらい謎かというと、プレイヤーも知らないほど。でも戦術能力と魔力は高いので、パーティーメンバーとしては連れて行くか後ろから刺すか悩みどころであるらしい。名前を直訳すると「嫌われ者」となる。まさに名は体を表す。 |
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ブレイズ 僧侶→司教/男 ?歳 炎の神に仕える部族の祭司の家出身の司教。修行のために街に出てきてファーストパーティーに加わった。血の繋がらない弟が一人いる。 原色だらけの派手な服装・破壊的な性格と何から何まで「神に仕える」というイメージに真っ向から反する男。「司祭(司教)には見えない」と良く言われる。普通の神官を「街の神官ども」と呼び嫌って憚らない。 聖なる手榴弾を手に入れて司教から『爆弾魔』にクラスチェンジしたと言い張る。 実は結構、年齢が行っているらしい。 |
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マリア 僧侶→司教/女 ?歳 修道院でシスターとして生活していたが、あるとき神のお告げを聞き、冒険者としての道へ進む。 やや自身の信仰する神に妄信的で、他の神を受け入れないところがある。 打撃系の武器を嬉々として振り回し、今日も神の敵を撲殺する。 本人いわく、お酒は飲んだことがないとのこと。 だが、周囲は何故か彼女をお酒に近づけたがらないらしい。 |