設定 | |
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音撃管: 大往生 (だいおうじょう) 音撃鳴: 鎮魂 (ちんこん) 持ち主: 裁鬼 |
裁鬼は最年長の鬼であり、音撃打・射・斬の全系統を使いこなせるオールマイティ戦士です。 その裁鬼専用の音撃管が「大往生」です。 はい。勝手にネーミングしています。(^^; 劇中では、裁鬼が音撃管を使っている描写はありません。設定のみの存在ですね。 でも、このトロンボーン型の音撃管は、みどりさんの研究室に展示してあるものとして何度が画面で確認されています。 このトロンボーン型の音撃管が裁鬼のものとして取り扱われたのは、 S.I.C. Limited のサバキ・エイキ・ダンキセットが初めてじゃないでしょうか。知る限りでは。 ここで紹介しているものも、S.I.C. に付属の武器そのままです。 S.I.C. では「旧式音撃管」との記述があったそうな。説明書や箱は見たこと無いので確かではありませんが。 ちなみに、裁鬼専用音撃鳴「鎮魂」もオレネーミングです。 裁鬼さんは、「閻魔」とか「極楽」とかそれ系の名称を好むようなので。(^^ゞ |
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![]() 音撃管による音撃射は、空飛ぶ魔化魍が存在する以上、欠かすことの出来ない戦力である。 また比較的習得が容易なことから、鬼ならば全員が一通りのレクチャーを受けることになっている。 しかしながら、稀少な鬼石を使い捨てに近い形で消費すること。 また魔化魍を取り逃がす = 被害が拡大する可能性が高いこと等から、 音撃管の使用を許可されるのは相当の修練を重ねた戦士に限定されている。 通常は、音撃管専用の鬼として訓練を積んだもののみである。 ![]() 射撃モード 裁鬼は、そんな中で、音撃斬の戦士でありながら専用の音撃管が与えられている。 これは裁鬼の修練と経験の賜物であるが、同時に人(鬼)不足によるローテーションの穴を埋めたいという 当時の切実な事情も背景にあった。 音撃弦に注力しスペシャリストとして道を極めたい。そんな夢は後進の斬鬼に譲った裁鬼。 己の技術が中途半端になることは覚悟の上で、周りのフォロー役に徹する道を選んだ裁鬼。 これもまた、鬼の道なのだ。 ![]() 音撃モード |
改造 | |
![]() 烈風との比較。 さすがにもともと S.I.C. の武器だけあって巨大ですね。(^^) とはいっても、決して大きすぎるということはありません。 グリップサイズもピッタリですし。 装着変身の武器はもともと大きいものが多いので、このくらいでも違和感はないです。 しかも素晴らしいことに、プラ製で軽いです♪♪ (^o^) 「旧式音撃管」に関して言えば、無改造で使えます♪ まぁ、これを目的で SIC 買うなんてのは私くらいかもしれませんが、 持っている方はこんな遊び方もできるよ〜♪、ということで (^-^) 「鎮魂」については、「浄土」と同様に改造したレプリカを使っています。 |
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射撃モード。 写真だとちょっと分かりづらいですが、射撃口は、スコープのように左に倒れた形で伸びています。 しかし鬼石を飛ばすには銃身短すぎますね。 後ろのフニャフニャした経路を通るわけないし、直線の経路は短すぎ。 火薬なり空気なりで押し出すにしても、弾をある程度バレルの中で回転させないと直進しないですから。 トロンボーン形式の意味を見出すのが難しいですが、まぁ*旧式*音撃管ですから。 色々と創意工夫の過程の一品ということで♪ |
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音撃モード。 音撃鳴を付けた状態です。 あと、下部の穴に差し込んでいたマウスピースを、後ろに差し替えて吹けるようにします。 あんまり付け替える意味も感じませんが (^^; プチギミックでも無いよりましですか♪ 色々とケチの付けどころ満載ですが、これだけのものを自分で作るとなると結構大変です。 あまり音撃管のバリエーションはないので、かなり貴重な一品なのではないでしょうか。(^^) |
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「鳴風」との音撃鳴比較♪ 下の左側が今回作成した「鎮魂」、右が元になった「鳴風」。 上の左は SIC 仕様の音撃鳴(展開版)。右は装着変身付属の展開版「鳴風」。 SIC の方が、ふたまわりほど小さいとはどういうこと?(^^; |
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「鎮魂」「鳴風」比較裏側編♪ (^^ゞ 左から「鎮魂」(完成版)、「鎮魂」(原型)、「鳴風」(大元) 下部を削って、差込の突起を太くしているのが分かります。 改造のパターンは、前述の通り「浄土」と同様です。 |