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笏拍子 [ SHAKUBYOSHI ] / 浄土 [ JYOUDO ]




設定
音撃棒: 笏拍子 (しゃくびょうし)
音撃鼓: 浄土 (じょうど)

持ち主: 裁鬼
裁鬼は最年長の鬼であり、音撃打・射・斬の全系統を使いこなせるオールマイティ戦士です。

その裁鬼専用の音撃棒が「笏拍子」です。
河童の回に活躍(?)していたのが印象的ですね (^^)

「浄土」は、裁鬼専用音撃鼓等と呼ばれていますが、名称が特にないので勝手に命名♪
音撃震が「極楽」なのでこっちは「浄土」
ベタベタやん (*o*)

鬼戦士にとって専門が太鼓でなくとも音撃棒の習得は必須である。
とはいえ、「太鼓を鳴らせる」のと「太鼓で戦える」のとでは雲泥の差がある。
その為、管や弦の鬼用の音撃棒は小さい鬼石が取り付けられ、より扱いやすくなっている。

「笏拍子」も、太鼓が専門外の鬼用に作られた音撃棒で鬼石の大きさは小さい。
太鼓捌きにも熟練している裁鬼用に、鬼石の精錬度は上げられ、通常よりも長い柄で作られているのが特徴。

これは、パワーが無くても鬼力が高ければ強い「清め」の音を発することができることを意味する。 逆に、鬼幻術に長けていないと高度に精錬された鬼石の力を制御できずに、「清め」るどころか暴発してしまう。

ベテラン裁鬼ならではの特注品なのだ。


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改造



SIC 裁鬼の音撃棒をそのまま利用しています。(^o^)
SIC の入手は本当に大変でしたが、せっかく手元にやってきたので有効に使わせていただきます。m(_ _)m

響鬼の持つ装着変身用の音撃棒との違いが激しいですね。
造形のコンセプトの違いがよく出ています。

ちなみに、SIC の音撃棒。わっかに指こそ入りませんが、握り手の太さはピッタリです♪
無改造で使えます♪
SIC の音撃棒は腰に装着時の形態も表現できる用に棒を外して鬼石と握り手だけてくっつくようになっています。
劇中プロップでは、装着用の小型のものが利用されていたそうで、そういうことされると玩具での表現が難しくなりますよね。
あり得ない巨大化(縮小化)はやめて欲しいなぁ。(-o-)

この SIC の苦労はこれはこれでアリだとは思いますが、個人的にはいらないギミックだったり (^^;
阿と吽。
鬼石のサイズは、装着変身のそれと比べると小さすぎ。
装着変身のがデカ過ぎるというのは間違いありませんが、SIC のはちょっと迫力不足。
SIC に持たせたら、小さすぎるんじゃないかなぁ。

握り手がダイキャストを使っているようですが、先端に使われているわけではないので、 関節への重量の悪影響はありません。

その為、無改造で使っています。
「落雷」でも説明しましたが、裁鬼も弦の鬼なので音撃鼓の装着は大変なことに。(^^;

裁鬼も元は轟鬼素体ですので、ベルトの形状も轟鬼のままです。
この素体に丸い音撃鼓を取り付けようとすると、図の位置にきます。
見れば分かるようにふんどしの上部が邪魔になりカッチリとはまらないのです。

本体側を削ると、音撃震に戻した時に問題があるので、音撃鼓側を削る必要があるのですが、 なんといっても火炎鼓はダイキャスト製です。ナイフで削るのは至難の業。(-o-)
その為、複製して樹脂製にして改造しています。
まぁ、「落雷」用に作った原型をコピーしているだけなので、そんなには大変じゃありませんでしたが。(^^ゞ
この調子で斬鬼さんにも用意しましょうかね♪
写真は紅付属の音撃鼓との比較。
左が「浄土」で、右が「火炎鼓」。
実は「浄土」はシルバーにクリアレッドをまぜて赤みのあるシルバーにしています。
見ても分からないでしょうけど (^^;
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