5Dと同時購入。

CPに優れたタムロンのA09にしようと思ったのですが…5Dが予想以上に安価で購入出来たのと…A09の安っぽい外観に嫌気がさしキヤノンで使ってみたかったこちらのレンズをチョイスしちゃいました。

最短撮影距離が短いので疑似マクロとしても活躍してくれますね。

ペンタックスやミノルタの標準大口径レンズより一回り大きいのはやはり24�oからのズームのせいなのでしょうか。

開放でも柔らか味のある画作りは何となくペンタックスのFA Limitedを彷彿させます。

広角側で鏡筒が繰り出し前玉が出て…望遠側で前玉が奥に引っ込む作りはフードの効果を十分発揮出来る作りなんですね。

ペンタックスのFA☆28-70�oも同様の作りをしていました。

70-200�oF2.8L ISからの買い替えです。

開放からの描写は前モデルに較べるとかなりシャープになり安心して使えるようになりました。

ただ…カリカリした描写ではなく柔らかい表現の中にも前モデルと異なり芯が通った感じでポートレイトにも十分使えそうですね。

 

前モデルの良い部分を引き継いでISも含めてかなりグレードアップした印象です。

 

フードがつや消しとなり傷が付きにくい仕様になった上に取り外しが楽になったのも好感が持てます。

 

今の私にとってかなり理想に近い１本になっていると思いますね。

EF24-70�oF2.8Lと並んでキヤノンで使ってみたかったレンズの一つです。

直進ズームは以前タムロンの200-400�oF5.6で経験してるので逆に使いやすく感じます。

想像してた以上にシャープに写ってくれるのはLレンズの面目躍如ですね。

運動会や屋外のイベントでは間違いなく主役を張れちゃいますし…使っていて何故か楽しくなるレンズなんですね。

ISに関しては2〜3段程度とやや心許ない感じですが…一脚での使用がメインとなりますしそんなに問題無いと思ってます。