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2004/12/31

今年ももう終わりである。家の重要な暖房機器の中に壁掛け型の扇風機がある。部屋の中の空気をかき混ぜることによって効率良くファンヒーターを使うことが出来る。扇風機を分解して洗っているとリラチンが羽を運んでいったり、ソ〜っと風呂場まで運んだのにガランガランと踏んずけて埃を落としたり、ヘでもないことをする。扇風機が復旧し、暖房がいつもの状態に戻るとリラチンは部屋の真ん中で真っ赤かになって寝ている。今年はリラチンのおかげでクタビレたけど、いやぁ〜実に楽しかった。オッ、ありがとよっ!明日からまたよろしくたのむぜ。↑topへ


2004/12/30

リラチン雪遊びデビューである。白河地方で15cmの積雪である。リラチンはU字溝にハマったり地吹雪にビビったりしながらウイウイしいデビューである。アイチンはベテランの貫祿で新雪の中を三段飛びでクリアーしている。雪遊びの後は洋服を乾かし、リラチンはファンヒーターを背負っていびきをかきながら寝ている。今日のリラチンは実にいい子である。父ちゃんも長靴履いてアァ〜クタビれた。↑topへ


2004/12/29

今朝は雪である。天気予報だと午後から本降りになるようだ。リラチン初の雪遊びでビューである。退屈してしまって日頃悪い子なので、リラチンを雪だるまにしてやろうかとにわかに父ちゃんは企んでいる。遊び終わったらファンヒーターを貸し切りにしてやる。いい父ちゃんだなぁ〜。↑topへ


2004/12/28

昨日仕事から帰るとアイチンが台所にいた。何をしてるんだい?と、声をかけると「リラに追い出された」と、佳代ちゃんが答えた。リラチンはガムをアイチンのぶんと二つブン取ってガルルとイバッていたのである。夕べはリラチンが悪い子なのでアイチンをえこひいきしてアイチンをナデナデした。リラチンがいない隙にガムをアイチンに取り返してあげた。ガムをクチャクチャやっているアイチンは随分イライラしてガムを離そうとしなかった。仕方がないので父ちゃんがアイチンのガムを持ってアイチンのシッコに行った。険悪な夜だった。↑topへ


2004/12/27

昨日からのリラチンは非常にいい子になって、今朝のお別れは父ちゃん切なかった。しかし、仕事をしない事にはリラチンとアイチンにおやつを買ってやる事ができず、父ちゃん眠い目をこすりながらシブシブ出勤である。アイチンもリラチンも寒さの為、シッコが終わると二人でファンヒーターの前で暖を取り、御飯が出て来るのを待っている。う〜ん、父ちゃんも犬になりたい。↑topへ


2004/12/26

今日は非常に寒い。なにはともあれさくらプラザへ出勤した。午前中父ちゃんと買い物に行ったり、さくらプラザの中を走り回ったり、商品を引きずって走り回ったりしてだいぶ遊んだ。アイチンとシャンプーをしてもらって帰って来た。夜はファンヒーターを背負ってグーグー寝ている。佳代ちゃんいわく、今日のリラチンは300点の出来というが、リラチンはすでにテンコ盛りの借点を背負っていて、今日の得点は借点返済に回される。60年は生きていないと完済出来ないのではないのだろうか?なんだか日本の赤字国債みてぇ〜だな。↑topへ


2004/12/25

リラチンは夕べ、佳代ちゃんの毛布の上でシッコを漏らした。ガマンできない時はサークルのシーツでと練習して来たのにまだこういう事をする。アイチンにちょっかいを出し、父ちゃんに噛み付き、挙げ句の果てこの有り様である。リラチンも何か報われない事が有るのだろうが、イジケていちいち短気を起こし、それで用が済むのならこんな便利で簡単な方法はない。夕べは氷点下の夜だったが、約束事なのでサークルで寝かせる事にした。しばらく鼻を鳴らしていた。父ちゃんが寝た後、佳代ちゃんに助けてもらったようだ。リラチンと出逢ってから半年、出逢いの最後とは予告もなくお別れがやって来るのである。リラチン、お別れの日に後悔する事の無いように。父ちゃんちの家訓みたいなものである。↑topへ


2004/12/24

クリスマスイヴである。アイチンとリラチンにサンタの父ちゃんの偉大な所でも見せてやろうかと企んでいる。ガムやおやつばかりでは芸がない。父ちゃんは’偉大な所’にこだわるのである。さて、どうしてくれよか。仕事をオッポラかしてゆっくり考えよう。↑topへ


2004/12/23

今日は小学校二年生の姪が新体操の発表会に出るというので福島市の国体記念体育館まで行ってきた。ゲストでインターハイ優勝の青森山田高校の男子チームが来ていて、イケメンチームを目の前に佳代ちゃんヘロヘロである。発表会はどの選手も良く練習している様子を感じ好感を持った。それにしても女の子達のバレエや新体操というのはかなりハードな競技でひとつ間違えばオテンバになってしまう。しかし、技術を鍛えることによって見事なまでに優雅になるのだ、と、シロートの父ちゃんは思ったのだ。リラチン、父ちゃんが何を言いたいのか分かりますね。↑topへ


2004/12/22

昨日の夜散歩での事、佳代ちゃんがアイチンとリラチンを連れていつものルートへ向かったそうである。アイチンとリラチンは別々の方向へ歩き出し、リードが絡まって佳代ちゃんはスッ転んだそうである。手の平と膝を打ったようである。アイチンとリラチンが悪いのか衰えたのかの結論は控えておきたい。昨日は以前から佳代ちゃんが構想を練っていたリラチンのパジャマの試作品が完成した。後ろ足から首までスッポリと入るものである。着せてみるとお腹のあたりが少しダブつき、着せやすさと着心地をどう両立するか検討する事になった。しばらく着せておいたが、リラチンが後ろ足の短い犬のようになり、ちょうど年末で忠臣蔵のシーズンであることから試作名は”殿中でござる”になった。リラチンが聞き分けのない悪い子の時は、このパジャマにスプリングを取り付け”大リーグボール養成パジャマ”とし、父ちゃんは星一徹になるのである。アイチンは木陰でシクシクと泣くアキコ姉さんである。↑topへ


2004/12/21

リラチンはまたいつものガジガジ犬に戻った。リラチンはなぜか欲張りでアイチンとリラチンに1ッ個ずつガムをあげると両方欲しくなってしまう。アイチンもリラチンの行動を監視しながらガムを噛んでいる。そんな事ばかりやっていて楽しいのかねぇ〜?夕べは冷戦と小さな紛争が頻発するもんでガムを取り上げた。困ったもんだ。いい加減にしねぇ〜ともう布団で寝かせてやんねぇ〜ぞ。アイチンは外、リラチンはサークル、父ちゃん知らないよ。プンプンプンのフンだ!↑topへ


2004/12/20

昨日ムキになってリラチンと遊んだ。さすがにプロレスをやるガッツは無かったが、タップリ散歩にボール遊び、階段の登り降り、リラチンも夕方はグッタリと寝ていた。アイチンはそのほとんどに付き合い、ポックリと寝ている。父ちゃんもヘロヘロである。リラチンはいい子に戻り、また父ちゃんっ子である。大変満足な一日だったのだが、夜に事件が起きた。リラチンが夜のオシッコに行った後、またウンチをしたくなったのだ。仕方がないのでアイチンをおいてリラチンと二人で外に出た。ウンチをして家に戻るとリラチンが噛んでいたガムをアイチンがクチャクチャやっていたのである。おいて行かれた腹いせだろう。ガルルのウガガのとやっているうちに戦いが始まり、アイチンがウガッ!とリラチンを噛んだ。ガムはケンカ両成敗で父ちゃんが取り上げた。噛んだ拍子にアイチンの歯が一つ欠けてしまった。アイチンは年が明けると12才である。あまり大技を繰り出してはいけない。リラチンもガム1ッ個でいちいちケンカをしていてはいけない。穴ボコだらけになっちゃうよ。せっかく充実したいい一日だったのに、父ちゃんガッカリだよ。↑topへ


2004/12/19

父ちゃんとリラチンの関係は急激に冷え込んだ。夕べはとうとう父ちゃんの布団には潜り込んで来なかった。リラチンもただわけも分からずダダをこねているわけではなく、時間が狂っていたり、運動不足であったりと何かやるせないものがあるようだ。今日はたっぷりとリラチンを遊ばせて少し毒を抜きたい所である。コミュニケーションとはいってもリラチンは父ちゃんダッコで満足するタイプではなく、ボール遊びに、運動会に、そして60分3本勝負のデスマッチである。父ちゃんも息を切らしながらガンバロー!おぉ〜!↑topへ


2004/12/18

今日もリラチンは父ちゃんいぢめである。リラ日記で検証してみると12月14日から毎日続いている。年末の追い込みがかかっていて父ちゃんの帰りが遅く、夕方の散歩は佳代ちゃんが行っている。父ちゃんとコミュニケーションを取りたいのか?しかし、いくらバセンジーでも危険な行為を行う犬は人間と暮らすことは出来ず、現実の問題として周平は噛まれるのでリラチンが嫌いである。父ちゃんも頭を冷やして考えどころである。↑topへ


2004/12/17

何でだろう?リラチンの趣味は父ちゃんいぢめである。非常に痛い。嬉しくて遊んでいるのか、父ちゃんを獲物にしているのか、良く分からない。まっ、なんにしてもいい加減頭に来た。↑topへ


2004/12/16

昨日の夜の出来事である。父ちゃんはマッタリとノビていて、古今亭志ん生さんの落語をヌヘヘヘと笑いながら聴いている。不意にリラチンが飛び込んで来て右上腕部が内出血した。「何しやがんでぇ〜!」と、怒っているあいだにリラチンはリードの置いてある所へ行き縦に伸びている。壁もボロボロである。どうやら「ウンチガシタクナッタノデサッサトツレテイキヤガレ!マルタンボーメ!」と、言っているようである。寒空の下、リラチンがウンチをするのを待っていた。ウンチが終わるとまたいい子に戻った。それにしても「ウンチガシタクナッタノデオネガイイタシマス。」とか「トーチャ〜ン、ヨロシクネッ!」とか何かねぇ〜のかい?いきなり噛み付かれたって何の事やら分りゃしねぇ〜。コンチキショーメ。↑topへ


2004/12/15

今朝もリラチンはガジガジ攻撃である。出勤前にワサワサとしていると、足の指にリラチンが喰らい付いていてリラチンを引きずりながら家の中を歩き回っている。安全の為、スリッパを履いてリラチンに立ち向かうことにした。家のスリッパはリラチン対策により、安全靴のようにつま先にナマリのカバーを入れて対応しなければいけなくなるかも知れない。”バセンジーと暮らしているお家に朗報です!足の指を噛まれても痛くない安全スリッパ!さくらプラザより新発売!!”・・・売れそうもねぇ〜な。金魚に餌をやっていても新聞を読んでいてもリラチンは父ちゃんの足の親指に噛み付いている。不思議なもので出勤する頃になると落ち着いて座っていたり、丸まっていたりするのである。さんざん父ちゃんをいぢめたくせに、なぜか玄関で見送っていたりする。父ちゃん、痛くて半ベソをかきながらの出勤である。↑topへ


2004/12/14

リラチンは久しぶりにパワー全開の朝である。父ちゃんは布団から出る事ができないで寝ぼけていた。シッコから帰って来たリラチンは父ちゃんをドッカン!ドッカンと踏み付け飛び回っている。ふと、殺気を感じ布団にもぐり込んだ。リラチンのガジガジ攻撃が始まった。髪の毛を引っ張り、腕を齧り、足の親指を齧り、父ちゃんは短気を起こして起きることにした。起き上がると獲物をめがけて飛びかかってくる。リラチンの攻撃はしつこくてきりがないので捕まえてオシリペンペンとゲンコツを喰らわした。朝からハードである。足の親指が腫れ上がりそうだ。↑topへ


2004/12/13

今朝はリラチンのおとなしい朝だ。寒いのかファンヒーターの前でカンガルーになっている。しかし、台所仕事を始める佳代ちゃんにファンヒーターを取られてしまい、寝ぼけているリラチンは取られてしまったファンヒーターの換気扇の付いている裏側でカンガルーになっている。そっちは暖かくねぇ〜んじゃねぇ〜の?アイチンとリラチンは二人でボーッと横着していてでうらやましい月曜の朝である。↑topへ


2004/12/12

リラチンはお腹の具合が悪いようでウンチが少しゆるい。グズっているのか悪い事の連発である。一日一緒に遊んでいたら夜は佳代ちゃんの布団にもぐり込んでグッスリと寝ていた。ンギョロロロ、ンギュ〜と、なにやら一人でお話をしながら寝ているようだ。愉快な犬だ。↑topへ


2004/12/11

父ちゃんの休日で朝からリラチンと遊ぼうと思った。しかし、リラチンは悪党で次から次から悪いことをし、とうとうサークルの中に入っていることになった。さくらプラザに行っても悪さを続け、お客さんの邪魔になるのでケージに入っていた。ケージの中で胴輪をガジガジしてとうとう切れてしまった。父ちゃんの責任で夕方同じものを買ってきた。一日オッチメられていたせいか、リラチンは父ちゃんに冷たい。父ちゃんも今日のリラチンには腹が立ち、現在交戦状態に入っている。アイチンはこの機会にスリスリしたりリラチンを叱ったり政治的な動向を見せている。変な天気のせいで体調が悪いのは分かる。しかし、いちいち人や物に八つ当たりしていてはいけない。明日の夕方までには決着をつけて仲良くなろう。↑topへ


2004/12/10

昨日は仕事が溜まって帰りが遅くなった。家に帰りつくとブォ〜ォ、ブォ〜ォ!オッ、とリラチンに歓迎された。リラチンはアイチンにチョッカイを出し、佳代ちゃんにケンカを売り、「リラチャンはもう!、リラチャンはもう!」と、怒られていた。でも、父ちゃんが帰って来て歓迎してくれるのはリラチンだけである。リラチンはいいヤツである。↑topへ


2004/12/9

昨日から佳代ちゃんが風邪で寝込んでいる。アイチンもリラチンも何を勘違いしているのか、佳代ちゃんの布団の上で丸まっている。日頃父ちゃんは7割方ヒマな夜を過ごしているのだが、夕べは特にヒマでみんなが転がっている横でチー鱈を齧りながらテレビを相手にペラペラしている。シッコの時間になってアイチンとリラチンを連れて外へ出た。さすがに寒く、サッサと帰りたいのだが、二人ともなかなかシッコのポイントが定まらない。アイチンはモタモタとシッコをし、リラチンはシッコの後ウンチをし始めた。寒さのあまりウンチが終わった後「ウンコタロー、帰るぞッ!」と、走り出した。アイチンもリラチンもつられて走っている。「ウンコタロ、ウンコタロ」と、叫びながら走っていると、「グハハハハ」と声がした。隣のおじさんもヒマなようで暗がりで池州を眺めていたのである。照れ隠しに「コンバンハ」と、言って足早に玄関に駆け込んだ。いくらヒマでも外で一人でペラペラしていてはいけない。外にはヒマな’トーチャン’がたくさんいるのである。↑topへ


2004/12/8

どこから見つけて来たのか、家の中でリラチンは風船を持って歩いていた。そのうちに風船をガジガジと噛み始め、引っ張ってみたら風船に鼻ピンされていた。結構痛かったらしく風船に優しくなった。最近買って来たピンポンパールを眺め、父ちゃんの山積みになったCD-Rをガラガラ!と全部崩し、眠たいアイチンにチョッカイを出し、トイレシーツをブリブリに破き、ハイ!毎日ゴクローサンです。↑topへ


2004/12/7

前日とはうって変わって気温の上がらない寒い日である。アイチンは日中外で番犬をやっている。父ちゃんが帰ってくると任務を終了し、ホッと一安心である。夜は一日の疲れを癒すかのようにマッタリとしている。リラチンは一人でお留守番である。夜はみんなに会えるのが嬉しいのかパワー全開、ガジガジ炸裂である。暖かい部屋で寝ていたいアイチンに絡み、始めは逃げているアイチンも短気を起こしてウガッ!と、リラチンに歯茎を見せている。ストレス解消にガムを噛み、リラチンに睨みを利かしている。毎日の夜、家族がみんなで顔を合わせた時、安堵感や嬉しさの表現というのはそれぞれみんな違うんだねぇ〜。↑topへ


2004/12/6

昨日は甥の周平とルミちゃんのママがコンサートを観に行く都合から、午後から父ちゃんと佳代ちゃんはベビーシッターである。やっぱり人んちの子ということで、アイチンとリラチンにはハウスしていてもらい万全を期した。周平達もさる事ながらアイチンもリラチンも聞き分けが良く、実に有り難い事だ。周平に会うとアイツ、「ねぇ〜新幹線(プラレール)で遊ぼッねぇ〜」と、40連発ぐらいの念仏を唱え始め、父ちゃんの頭の中は’新幹線、新幹線、新幹線、新幹線、新幹線’と、エコーがかかってしまった。しかし、アイチンもリラチンもサークルの中でジッと耐えている。父ちゃんも負けちゃいられないので「アイチンとリラチンに御褒美、特大のガム!」と周平を口説き落とした。周平は帰り際、ママに「アイチャンとリラチャンにガム買うんだよ」と、言っていた。3歳児周平を相手に父ちゃん引き分けである。↑topへ


2004/12/5

今日は東京で25度、那須でも20度ぐらいと非常に怪しい12月の陽気となっている。ちなみに昨日の朝の冷え込みは氷点下1.6度と冬と夏が毎日交互にやって来るようだ。アイチンもリラチンもお腹の調子がいまいちでグズったり丸まって寝ていたりしている。体調の悪い時は古今亭志ん生さんの長屋噺でも聞いてヌヘヘと笑っているのがよろしい。「なにぃ〜、オバケが出ただぁ〜、それじゃぁ〜オレと同じでぇ〜。おあしが無ぇ〜」・・・↑topへ


2004/12/4

今日の父ちゃんはマッタリと家でノビている。せっかく父ちゃんがノビているのでリラチンも家の中をウスカスさせておいたのだが、どうにもガジガジガジガジガジガジガジガジっと悪い事ばかりする。今日は絶対に休息を取りたかったのでリラチンには平日通りハウスに入っていてもらった。水槽を掃除して金魚の様子を眺めた。考えてみたらいつも金魚と犬のウンチばかりみている。犬も金魚も痛いとか痒いなんて言って教えてはくれない。健康管理とは毎日ウンチを見ることである。もしリラチンが、「父ちゃん、背中掻いてくれ!もっと右だ!ヘタだな!」と、ペラペラしたら腹も立つんだろうなぁ〜。↑topへ


2004/12/3

どうにか腰痛の峠は超えたようである。ムキになってゴルフの練習をやっていた頃、ヒネって痛めた事が有ったが、そんな感じである。昨日の夕方、アイチンはさくらプラザでシャンプーをした後、佳代ちゃんとミチェラーダさんちへ行った。夕方はアイチンのウンチの時間で出発前にだいぶ歩いたそうだが、とうとうウンチはしなかったそうである。案の定、ミチェラーダさんちでウンチを漏らした。どうもすみません。昨日の日記にも書いたが、リラチンはILIOさんのポシェットからおやつを盗み食いしたり、夜は寒さのあまり布団から出たり入ったり、挙げ句の果てには佳代ちゃんの布団でオシッコを漏らしてしまったり・・・家の子達はワガママだよ。↑topへ


2004/12/2

昨日の夕方からグキッと腰が痛み今日は会社をサボった。サボるとなると結構痛みに耐えられる父ちゃんなのである。イデデデデっと転がっているとリラチンに噛られ、避けるために身体をひねるとまたグキッとなりイデデデデ!となる有様である。何はともあれ佳代ちゃんに温熱湿布をパン!と貼ってもらった。立つにも座るにも「ヨッコラショ!」の「オッコラセッ!」のといちいちやかましい親父である。リラチンの攻撃は容赦なく、父ちゃんの後ろに回り込み、髪の毛めがけて飛び込んでくる。動きの悪い父ちゃんは致し方なく丸めた軍手を飛び道具としてリラチンにぶつけている。イデデデデ!といいながらリラチンと戦っていても状況が好転する分けもなく、あまり建設的ではないのでさくらプラザへ行った。少しデーターの整理をしたり、降雪に備えて除雪用のポンコツ自動車を点検したりと腰をさすりながら作業をした。業務上の事で西那須野のILIOさんがお店に来た。父ちゃんは初対面である。ILIOさんが帰り際に「リラ日記、読んでます。」と、ニコッとした。リラチンがILIOさんのポシェットからおやつを盗み食いしたり、会社をサボっている負い目から父ちゃんはニヤニヤするのが精一杯である。身体は大切である。今日のところは歯を食いしばって耐えるよりしょうがない。↑topへ


2004/12/1

とうとう12月である。リラチンはみんなにガジガジ攻撃を喰らわし迷惑をかけているか、ファンヒーターを背負って寝ているかのどちらかである。今朝の父ちゃんは非常に機嫌が悪いのだが、アイチンもリラチンも父ちゃんの機嫌には非常に敏感で父ちゃんの方をジィ〜っと見ながらいい子にしている。逆に考えれば普段のリラチンはこっちの様子を見ながらいたずらをするわけで、家族に守られている、という安心感が有ればこそ清々といたずらをするのである。リラチンがいたずらをしなくなる時、それは信頼関係を無くし、人間か犬のどちらかがイジけてしまった時なのかも知れない。↑topへ


2004/11/30

今日は初雪である。雪とはいっても雨の中に氷が入っているみぞれである。朝佳代ちゃんがアイチンとリラチンのオシッコに行った。寒いのに御苦労様である。リラチンも寒かったのだろう。アイチンとスッ飛んで帰って来た。毎朝の日課でガジガジ攻撃と悪い事をしていたのだが、なにか勢いが足りないというか様子がおかしい。父ちゃんはリラチンのオケツを見た。ピクピクしていた。リラチンはウンチもしたかったくせに寒くて帰って来てしまったのである。仕方がないので父ちゃんとまた外に行った。案の定、すぐにウンチをした。帰ってくるとリラチンはファンヒーターの前でカンガルー座りをして暖をとっている。日本の童謡では「雪やコンコンで犬は喜び庭駆け回る!」事になってるけど、リラチンを見ていると喜んで駆け回るのではなくて、寒さのあまりヤブレカブレになっているのでは、と文部省唱歌にまで疑念の目を向ける父ちゃんなのである。↑topへ


2004/11/29

昨日は朝の買い物から始まって夕方までアイチンとリラチンを連れてドライブして歩いた。買い物している間、車の中で待っていてもらったのだが、車というのはリラチンから見れば密室のサークルみたいなもんで、どうやらシッコを済ませれば出してもらえるという寸法らしい。結局、2発のシッコを喰らい父ちゃんは撃沈した。夕べは非常にいい子にしていたので実験にはならなかった。↑topへ


2004/11/28

夕べはちょっと不思議な現象が起こった。夜のオシッコをしてきて寝ようかと電気を消した。リラチンがカンガルーみたいに飛び跳ねていてガジガジ噛られ腹が立って「今夜はサークルで寝な!」と、リラチンをサークルにオッチめた。家族から飼い犬へ降格処分である。リラチンはフニュフニュと鼻を鳴らしていた。布団に入りウトウトしているとアイチンが父ちゃんに向かってワンワン!と吠えるのである。ウンチをしたいわけでもないのに何だろなぁ〜、と、思っているとアイチンはまたワンワン!と吠える。まるでアイチンに怒られているようである。どうやら’リラチンを出せ!’と訴えているようだ。オッチめた手前、父ちゃんが出すわけにはいかないので佳代ちゃんにリラチンを出してもらった。政治的配慮によりかろうじて父ちゃんのメンツを保った次第である。アイチンにもリラチンは家族という意識があるのだろうか?根性のひねくれた父ちゃんは今夜も実験してみようと思っている。↑topへ


2004/11/27

リラチンはお腹の調子が悪いのか、ストレスが溜まっているのか、原因は分らないが悪い事ばかりやっている。昨日に引き続き、今朝はガラスのサーバーを落として割ってしまった。危ないのでリラチンを追い払った。リラチンが家に来てから5カ月、最近父ちゃんはほとぼりが覚め、調子をコキ始めリモコン夫をやっていない。「リラを買う時、アイチンに似ておとなしくていい子だよ、と、父ちゃんが言った、ねっ!」と、佳代ちゃんが言う。眉間にしわを寄せ、腕を組みウ〜ン、と唸ってみる。沈黙を守った事は言うまでもない。↑topへ


2004/11/26

明け方、リラチンが史上最悪のいたずらを働いた。父ちゃんは全然気付かずに寝ていたのだが、佳代ちゃんが「リラが何かやっている。」と、言うのである。ンガ〜と寝ぼけながらリラチンがガジガジやっていたものを見てみると、それは佳代ちゃんのお化粧道具だった。ポーチの取っ手は引きちぎれ、口紅のケースは歯形ですでに丸く無く、まゆ毛のペンシルは粉々だった。何はともあれ回収して状況を確認した。復旧不能の壊滅状態である。やっぱりリラチンの父ちゃんが弁償しなければいけないのだろうか?今夜からリラチンには自分のサークルで寝てもらおうと思っている。寝込みを襲うのはルール違反である。致し方ない。所で、今日の佳代ちゃんはまゆ毛が無いままさくらプラザへ出勤したのだろうか?↑topへ


2004/11/25

昨日から父ちゃんは風邪の延長なのか調子が悪い。グッタリして会社から戻るとリラチンはアイチンとガムの争奪戦の真っ最中である。ガルル!ガルル!ウガッ!と、アイチンは怒り、ヴーッ!と、リラチンは佳代ちゃんにヘバリ付きイバっている。触らぬ神に祟りなし、と、いうことで布団を広げて寝てしまう事にした。頭から布団をかぶりリラチンのガジガジ攻撃を喰らいながら、ジッと耐えた。耐えているうちに気を失った。父ちゃんの容態を心配してくれるのはとうとう金魚達だけである。↑topへ


2004/11/24

リラチンは半日たっぷりと遊ぶと満足するようである。昨日の午後から夜寝るまでグッスリと寝ていた。オシッコの時間や夕飯の時間に少しメートルが上がりかけるのだが、用が済むと燃料が切れたようにまたポックリと寝てしまう。実に静かな夜だった。退屈だったが、父ちゃんも我が身が可愛い。一時の休息である。↑topへ


2004/11/23

今日は晴天である。父ちゃんの休日でアイチンとリラチンと父ちゃんはさくらプラザにいる。リラチンは日向でマッタリしているアイチンの邪魔をしたり、二階に上がったり飛び降りて来たりしている。退屈なのでアイチンとリラチンを連れてゆっくりとさくらプラザ付近を歩いた。歩いていると薮の中から雌のキジが飛び出してきて3人でビビって逃げ帰って来た。ギコギコと飛び去る鳥を見ながらリラチンはクルクルと回っている。考えてみたらバセンジーというのは「薮の猟犬」じゃないの?ちょっと、父ちゃんのこと助けてよ。飛んで行った後からエバっても遅いよ。お昼を食べて父ちゃんもお店のパソコンの点検修理などしてみたが、結果として3人は商売の邪魔なので撤収してきた。↑topへ


2004/11/22

特に昨日の朝からの冷え込みが厳しい。まだ、冬本番の前である。父ちゃんは根性が足りずに布団にもぐっている。佳代ちゃんは気合いが入っているのでアイチンとリラチンを連れて朝のオシッコをしてくる。帰ってくるとリラチンはブルブルしながら一目散に父ちゃんの布団にもぐり込む。アイチンは父ちゃんの足下で巣作りを始める。父ちゃんのナマ暖かい布団はアイチンとリラチンのオアシスなのである。なんとも根性の足りねぇ〜犬達だ。・・・父ちゃん似か。↑topへ


2004/11/21

昨日、体調を崩しているリンリンのお供をしてリラチンも福島市の千葉小動物クリニックへ行った。リンリンは心臓がクタびれてしまったようで咳をすることが判明した。リンリンはジィー様になったのだ。あまり神経質になる事はない、との事だったが、リンリンには毒なのでリラチンを近づけないようにしたいと思う。ついでにリラチンの体重を測定してもらった。8kgになっていた。ミニバセンジー卒業である。帰りにあだたらパーキングエリアでリラチンのオシッコを済ませようと、リラチンを連れて車から降りた。昼間2回ウンチをしたので油断していたのだが、リラチンは植木の横でまたウンチをした。ウンチを回収する道具を持っていなかったので、手で穴を掘り落ち葉を使って埋めた。足早にパーキングから脱出した。リラチンの父ちゃんというのもラクじゃねぇ〜よ。↑topへ


2004/11/20

リラチンのガジガジ攻撃はリラチンなりの愛情表現である。非常に痛い。愛情とは血が流れ痛いものなのである。スバルインプレッサST WRCのおかげでリラチンを叱る回数も噛みつかれる回数も少なくなった。リラチンは退屈させないことがミソなのだと思った。夕べは金曜ロードショーで「もののけ姫」の放送があった。アイチンの怒った顔が「モロ」に負けないくらい口がパカッと裂ける。父ちゃんは「コウロク」である。佳代ちゃんは「オトキサン」なのだそうである。リラチンに該当するキャラクターが見当たらないので、とりあえず「アシタカ」が村を出る時に「ヤックル」といっしょに繋がれているもうひとりの赤しし、と、言う事にした。う〜ん、主役がいねぇ〜。↑topへ


2004/11/19

リラチンはバセンジーである。不思議な特徴をたくさん持っている犬である。ワンワンと吠えなかったり、ネコみたいにレロレロと毛繕いをしてみたり、寒い日にはファンヒーターの前8cmの所でカチカチ山になって寝ていたり、と、見ている人間を飽きさせない。中でも特筆すべきものは、アイチンに遊んで欲しくて絡み付き、アイチンにウガッ!と絞められキャンキャン鳴いたくせに負けを認めない。犬は縦社会で負けた方の順位が下になるものだが、リラチンにはそんなルールは存在しない。出会ったものは全部友達であり、攻撃をするものは全部敵である。そんなわけで父ちゃんもリラチンの餌食になる。人間の中でもつまらないサラリーマンをやっているとリラチンが羨ましくてしょうがない。↑topへ


2004/11/18

リラチンは動くものには何でも興味を示す。最近、父ちゃんはガジガジ攻撃に手を焼いている。かといって叱ってばかりいると、リラチンはドンドン根性が悪くなる。父ちゃんは\2000をフンパツしてリラチン専用ラジコン、スバルインプレッサST WRCを買って来た。リラチンはモーターの音がガーッというだけでスッ飛んで走り回っている。一応、作戦は成功である。当面、スバルインプレッサST WRCが防波堤となり、父ちゃんはガジガジ攻撃から救われそうである。リラチンにバラバラにされたら父ちゃんは両手を合わせて「身替わりになってくれてありがとう」と供養したいと思う。↑topへ


2004/11/17

昨日の夕方、いつものようにアイチンとリラチンを連れて散歩に行った。リラチンがウンチをしている間、北の空を眺めていた。飛行機が飛んで行った後、流れ星が流れて行った。父ちゃんは「リラチンがお淑やかないい子になりますように、」と、7回お願いをした。7回お願いしてもまだ流れ星は飛んでいた。あれっ、と、思ったらそれは人工衛星だった。人工衛星って御利益あんのかなぁ〜。↑topへ


2004/11/16

リラチンは犬にしては不思議なヤツで、叱っていう事を聞くようになるタイプでは無い。自分の敵に対して徹底抗戦を挑んでくる。アイチンのような親分と子分の関係が築けないのだ。犬ではない違う種類の動物のようである。また、人間のようなひねくれた一面も持ち合わせている。いつでも小さい子供と遊んでいるような感覚である。なだめたりスカしたり、この中年親父は犬を相手に一体何をやっているんだろう?と、もう一人の自分が言っている。↑topへ


2004/11/15

季節の変わり目のせいなのか、人間も犬も調子が今一つである。アイチンもリラチンも御機嫌ななめでガムばかりクチャクチャやっている。二人とも前足の指の間がカペカペである。昨日の朝、リラチンがアイチンに絡み、本気のケンカになってしまったので父ちゃんが介入した。興奮の収まらないリラチンに本気で噛まれた。流血である。マジギレの父ちゃんはリラチンをキャンキャンと言うまでブッ飛ばし、ハウスで反省させた。一応さくらプラザに行ったり、夕方散歩をしたりしたが、父ちゃんとリラチンは他人行儀なままである。人ン家のケンカに介入し、嫌われてしまった父ちゃんはアメリカ合衆国みたいである。仲直りの兆しは、今の所、無い。↑topへ


2004/11/14

リラチンは昨日からお腹の調子が悪いようである。急激に冷え込んだせいかと思われる。調子が悪いと悪いことばかりして叱る回数もグンと多くなる。叱られると腹いせにアイチンに絡んだり、自動的に叱られることをする。昼間、さくらプラザで運動をさせた。だいぶ走り回ったせいか夕方から夜にかけてグッスリと寝ていた。夜、テレビを見ていると佳代ちゃんが「オナラしたでしょう。スッンゴイ臭い!」と、今夜に限ってはあらぬ疑いをかけられたので徹底した調査を実施した。調査中に就寝中のリラチンのオケツからパピッ、ブピッ、と、音がした。屁の犯人はリラチンだったのである。バセンジーは何でもありである。↑topへ


2004/11/13

昨日の夕方の散歩で事件は起こった。リラチンがいつものポイントでウンチをしないのでコースを変更し近所の神社へ向かった。最近、近所の猫達が元気なようでアイチンもリラチンも穏やかではないようである。神社でアイチンとリラチンの絡まったリードをほどいていると不意にリラチンが走り出し、手からリードが抜けて道路へ飛び出して行ってしまった。アイチンを引きずりながら走って追いかけて行った。もう車に引かれる!ダメだ、と、思ったらクラウンに乗った若いお兄さんが止まってくれた。リラチンは九死に一生を得た。クラウンのお兄さんに「どうも、すみません。」と謝り、とりあえずリラチンにゲンコツを食らわした。父ちゃんはシビれてビビッてグッタリした。反省の散歩であった。↑topへ


2004/11/12

今朝もリラチンは獲物の父ちゃんに狙いを定め飛びかかってくる。ガムを噛むかのように父ちゃんの腕をガジガジやっている。父ちゃんの精神的衰弱も激しく、リラ日記などやめてしまおうか?と思ったりしている。しかし、昨日、佳代ちゃんから「リラ日記の読者がいるので、きちんと更新するように」との、おふれが出た。そうだ、読んでくれる人がいるのだ。リラ!かかって来い!コンチキショ〜メ!勝負だ。↑topへ


2004/11/11

夕べ用事が有って伯父さんが家に来た。リラチンのメートルが上がり伯父さんにガジガジ攻撃を喰らわしている。話しも出来ないのでリラチンにはハウスしていてもらった。いい子にしているアイチンの株はドンドン上がる。最近のリラチンはちょっとカスったぐらいでもキャンというようになった。新しい技を拾得したようである。身体も大きくなり少し大人になったのかなぁ〜。↑topへ


2004/11/10

昨日はテレビにリラチンが出て来た。ずっと延期になっていたのであまり期待はしていなかったのだが、リラチンが3回も出て来た。親バカ父ちゃんは早速CD-Videoの製作に取りかかり、知り合いに無償配付できる体制を整えた。何はともあれ嬉しい日であった。リラチンはそんなこと全然関係なく、ガジガジ攻撃を喰らわしてくる。それでも嬉しいアンポンタン親父である。↑topへ


2004/11/9

昨日散歩からの帰り道、家の近くまで来るとちょうど佳代ちゃんが帰って来た所で、家の前でアイチンとリラチンを待っていた。アイチンはすぐに気が付き喜んでいたのだが、リラチンは風に舞う落ち葉を追い掛けたり鳥の糞をクンクンしたりしていてなかなか気が付かない。いいかげん近付き佳代ちゃんだとわかると嬉しくなってブォ〜ォ!オ〜ォ!と、雄叫びをあげていた。いつの間にかリラチンも家族になったのだな、と、思っていると佳代ちゃんにガジガジ攻撃を始めた。アイチンをはじめ、ガジガジ攻撃を歓迎する家族はいない。リラチン、外でガジガジ攻撃をするのはやめろ!知らない人が見たら「頭の悪い犬」と、思われちゃうでしょ!↑topへ


2004/11/8

最近またリラチンが大きくなった。胸板が厚くなったのか洋服が小さくなってしまった。佳代ちゃんがリラチンの寸法を取り直していた。6月に家に来た時の倍ぐらいの体重になった。首が太くなり写真で見るバセンジーっぽくなった。昨日はアイチンからのガム強奪に失敗し、キャンキャン鳴いていた。やってる事はあまり変わらない。↑topへ


2004/11/7

金魚の水を変えているとリラチンがバケツの金魚をナデナデしたり、水を舐めたりといろいろお手伝いをしてくれる。忙しいのでハウスしていてもらったら、たぶんリラチンは脱出方法を考えたのだろう。トイレシーツの上でオシッコをした。約束事なのでハウスから出してやった。リラチンは遊びのつもりでも金魚は命がけである。↑topへ


2004/11/6

リラチンのお腹がいまいちのようである。怪しい天気のせいだろう。11月なのに気温が20℃を超えたり、霜が降りたり、人間だって調子狂ちゃうよ。しかし、元気は元気で一通りの悪い事はやっている。あまり悪い子なので新聞を丸めてメガホンを作り「ヴラ〜!」と、言ったら逃げて行った。これはしばらく使えそうだ。結局、リラチンの乱暴な遊び相手は父ちゃんしかいないのか?↑topへ


2004/11/5

ビデオのスタンバイをして待っていたのだが、新聞には小さなオーダー服と番組欄に乗っていたのだが、時間内にとうとう放送しなかった。アメリカ大統領選挙の影響なのか?変更続きで良く分らなくなってしまった。リラチンのテレビデビューはあまりあてにしない事にした。リラチンの身体が最近一段とムッチリした印象である。↑topへ


2004/11/4

今日はずっと延期になっていたテレビ放送の日である。リラチンがどのくらいテレビに映っているのか楽しみである。出勤前にビデオのセットをして会社に向かった。さて、リラチンのテレビデビューはいかに。↑topへ


2004/11/3

今日はマッタリリラチンである。父ちゃんの風邪はピークに達しのびている。朝は父ちゃんと一緒にのびて日なたぼっこである。夕方帰ってくるとブォ〜ォ、ォ〜ォと歓迎している。シッコをして帰ってくるとリラチンはパワー全開である。風邪を引いていると不利である。歯形で穴ぼこだらけになってしまう。↑topへ


2004/11/2

父ちゃんが風邪を引いてのびている。今朝は朝のシッコに佳代ちゃんが出動しようとしたところ、父ちゃんが夕べ変なところにリードを置いた為に見つからず、探しているうちにリラチンが大ションベンをコイてしまった。家の中の大ションベンは久しぶりで、佳代ちゃんはえらく御立腹なされていた。それにしても他人事というのは気楽なもんである。↑topへ


2004/11/1

今日は雨の影響で生暖かいような気がする。変な潔癖性のリラチンは濡れた土の上を歩きたがらない。雨の日のオシッコは一大事業なのである。向かいの家のセターで2歳ぐらいのジュリーが離れていて、アイチンとリラチンと遊びたいようなのだが、猟犬で人相が悪いのでお引き取り願った。鎖が切れてしまっていたようだ。忙しい朝であった。↑topへ


2004/10/31

今日は父ちゃんのお休みでマッタリしている。お昼はさくらプラザへ行き、少し遊んで午後は家でまたマッタリである。今日は父ちゃんに甘ったれモードでガジガジしないで寝たりスリスリしたりしている。ふだんからこうしていればいい子なのに、父ちゃんは一時の休息に映画をみながら齧られた歯形にメンソレータムを塗っている。機嫌の悪いアイチンはリラチンに睨みを利かしている。↑topへ


2004/10/30

夕べ一人だけメートルが上がっているヤツがいた。シッコをしてきて布団を広げて寝ようと電気を消した。暗がりの中でカンガルーみたいなヤツが飛んだり跳ねたりしているのである。はじめは叱っていたがくたびれて気を失ってしまった。夜中にどんな悪い事をしていたのやら。悪い子はグーでブン殴るぞ。↑topへ


2004/10/29

放送予定は延期になりっぱなしである。状況が悪いのであえて放送しなくてもいいのではと思うのだが、テレビ局側では11/4日と連絡をくれた。夕べは比較的静かな夜だった。リラチンも運動不足ぎみで人間としても申し訳ないのだが、朝晩ガッチリ寒いので長い時間リラチンを外に出しておくわけにはいかない。朝の気温が高い日は雨、晴れる日は放射冷却で真っ白に霜が降りている。うまく行かないものだ。↑topへ


2004/10/28

延期になっていたテレビ出演は一応今日の放送予定である。しかし、台風や地震でたくさんの被災者が出ているので報道はそちらを優先してもらわないといけない。避難場所で必ず問題になるペットについての放送を見たが、他人事ではない。家はアイチンとリラチンを連れて避難することになるので人間は屋外での暮らしを覚悟しなければいけない。おいて行くことは出来ない。数年前に水害に遭い、備えて来たつもりだったが、どう共存するか考えておかなければならない。↑topへ


2004/10/27

寒さのせいか、性分なのか、朝からリラチンはパワー全開である。人間が寝ている間、一通りの悪い事はしているみたいで、今朝は佳代ちゃんの眼鏡の柄を齧ってしまった。高い眼鏡なので頭が痛い。リラチンが騒いでいるとリンリンもつられてはしゃぎ出す。今朝は今年一番の冷え込みでまだ布団に入っていたいのだが、諦めてリラチンとプロレスをやった。父ちゃんが出勤する頃、リラチンはファンヒーターの前で落ち着いて丸まっていた。いいなぁ〜、父ちゃんも丸まっていたいよ。昨日の予定だったテレビ出演は新潟中越地震の影響で28日に変更になった。↑topへ


2004/10/26

今日は急激に冷え込んでいる。冷たい雨も降っている。リラチンには堪える天候である。昨日に引き続き、リンリンがお泊まりである。みんないろいろ大変なのだろうが、アイチンはリラチンをあまり叱らないように。リンリンはリラチンが絡んできてもあまり騒がないように。リラチンはみんなに嫌がらせをしないように。父ちゃんからのささやかなお願いである。↑topへ


2004/10/25

今日は佳代ちゃんの帰りが遅い。昨日は一昨日長い時間車に乗っていたせいか、リラチンは静かにしていた。くたびれたみたいだ。その反動か、リンリンがお泊まりに来ているせいか、リラチンはパワー全快である。アイチンに絞められる回数も多くなりデコにカサブタを作っている。お淑やかな子になってもらえると父ちゃんも有り難いのだが。↑topへ


2004/10/24

昨日は午後からリラチンを連れて福島市の千葉小動物クリニックへ行った。検便をしてもらい体重を測定した。体重は7.5kgになっていた。ナントカという菌が確認され、ふだんはいい子にしているのだが、体調を崩すとイバり出すのでお腹を壊しやすい、と、いうことだそうである。原因が分かって一安心である。それにしても大きくなったもんだ。↑topへ


2004/10/23

今朝は6時頃からリラメ−トルが上がり、早起きをさせられた。結局10時頃までアイチンにちょっかいを出してワラワラしていた。マッタリノンビリの休日を過ごしたいと思っているが、今日一日父ちゃんが可哀想にならないことを祈るのみである。↑topへ


2004/10/22

リラチンは不思議なヤツで、電話で話をしているとなぜかそちらこちらでイタズラを始める。いったいどういうつもりなのか?摩訶不思議である。↑topへ


2004/10/21

台風が上陸した。アイチンとリラチンのオシッコは長靴を履いての過酷な作業である。夜遅くなると雷が鳴り出した。アイチンはブルブルソワソワで、そこにリラチンがちょっかいを出す。リラチンは雷が鳴ると血が騒ぐようで一気にメートルが上がってしまった。嵐の夜は身を潜めてジッとしていたいのだが、家の中はFMW世界ヘビー級タイトルマッチ60分一本勝負の会場のような熱気に包まれた。さくらプラザのテレビ出演は台風のニュースの影響か26日の放送に変更になった。↑topへ


2004/10/20

昨日のリラチンはさくらプラザに出勤した為、久しぶりにアイチンと二人で散歩した。リラチンがいないと無気味なぐらい静かである。ブォ〜ォ、オォ〜ォ!と、玄関でリラチンの声がした。取材ではあまりリラチンは収録してもらえなかったようだ。テレビデビューは難しい。明日の夕方5時から6時の福島テレビで放送予定である。帰って来たら御飯も忘れてグッタリと寝てしまった。リラチンも一日店にいてくたびれたようだ。↑topへ


2004/10/19

久しぶりに遅く帰って来たらリラチンに熱烈な歓迎を受けた。ブォ〜ォ、オォ〜ォ!としばらくやっていた。アイチンは引いてしまった。悪行三昧だが、憎めないヤツである。今日はさくらプラザにテレビの取材が来るというのでリラチンも着替えを持って出勤する事にした。テレビに映るかも知れない。さて、どうなることやら。↑topへ


2004/10/18

さすがに10月の半ばを過ぎると朝晩めっきり冷え込む。リラチンは朝からファンヒーターを背負っている。厳しい冬はまだまだこれからだ。アイチンは毛皮を着ているので余裕でマッタリしている。毎日一進一退の攻防が続いている。夕べ、リラチンは寒さにたまりかねたのかアイチンにくっついて寝ていた。アイチンも困惑ぎみだが許可していたようだ。初めてなので記念写真を撮っておいた。アイチン、大人だね。↑topへ


2004/10/17

快晴である。昨日と今日のさくらプラザは那須友愛の森で手作り祭りに出店している。父ちゃんも少し顔を出してみたが、客足は今いちで伸び悩んでいる。現場に着いてから思ったのだが、リラチンを連れて来て「サクラ」をやらせれば良かった。使えない親父である。↑topへ


2004/10/16

昨日から急激に寒気が入り込んだ。今日は立山で初冠雪だそうである。リラチンはファンヒーターの前から離れない。リラチンの姉妹、リュックちゃんは、夕方洋服を着ないで散歩していた、と、佳代ちゃんが言っていた。お腹壊さないのだろうか?リラチンの父ちゃんが過保護なのだろうか?今夜リラチンにでも聞いてみっか。↑topへ


2004/10/15

すっかり秋である。風は冷たいが久しぶりの快晴である。リラチンは本当に寒いのが嫌いで腹が減っている時と同じようにイライラしているみたいだ。洋服は着ていないと寒いし、時々脱がないと蒸れてしまうし、人間が忙しい。今日はアイチンもリラチンも久しぶりの日光消毒だ。週末はまた天気が崩れるらしい。↑topへ


2004/10/14

昨日の帰りにリラチンに一番大きなガムを買って来てやった。夕食の後、リラチンに大きなガムとアイチンに小さなガムをあげた。リラチンは悪いやつで自分のガムを持っていながらアイチンのガムを強奪しに行った。アイチンとリラチンはいたずらの域を越え、流血してしまう惨事となった。アイチンは左前足を痛め、リラチンは首筋を痛めていた。全面的にリラチンが悪いのでハウスで反省させる事にした。子供の頃の自分にも覚えがあるが、嬉しくてはしゃぎ過ぎてしまい、結果として最悪の一日になる事は実に愚かである。儒教や武士道など心を鍛えるものが日本で普及したのは、過去の人々にも身に憶えが有ったからであろう。アイチンをナデナデしながらそんな事を思い、夜はふけていった。夕べから今朝にかけてこの秋で一番寒い寒気が入ってきた。リラチンの苦手な冬はチャクチャクと近付いている。↑topへ


2004/10/13

はっきりしない天気が続き、リラチンは運動不足のせいか、家の中でいたずら三昧である。あまり悪い事ばかりするもんでリラチンをホットカーペットの上で鍛える日が続いている。佳代ちゃんにお願いして赤い生地にグレーのリブを付けてもらい、女子レスリング、全日本チームのユニホームを作ってもらった。世界制覇だ!リラ!気合いだぁ〜!ダァ〜!↑topへ


2004/10/12

昨日の午前中のことである。甥の周平は本格的にリラチンが嫌いになったようで、とうとうリラチンのハミハミ攻撃で泣かされてしまった。リラチンは遊びたくて周平にカラんでいるだけなのだが、子供にしてみたら襲いかかって来るように見えるのだろう。仕方がないのでリラチンは周平がいる間はケージの中で昼寝していてもらった。ルミちゃんと写真を撮った。ルミちゃんの耳をレロッと舐めた。子供は急に走り出したりするもんで、アイチンも穏やかではない。しばらくは周平と仲良くやっていたアイチンも、しまいには周平に向かって歯茎をむき出しにして怒っていた。アイチンもリラチンも落ち着かずに可哀想なのでお昼を食べて帰って来た。共存は難しい。連休も終わり、犬も人間も少し生活のペースを戻すようにしよう。↑topへ


2004/10/11

昨日はリラチンに冬対策グッズを買って来た。断熱の為のマットと屋根付きのベッド、それからレンジでチンする湯たんぽである。至れり尽せりだなぁ〜。でも昼間は寒い家の中で一人で御留守番である。リラチンにとっては過酷な仕事である。今日の午前中はさくらプラザに出勤した。しかし居場所もなく落ち着かないのでお昼を食べてさくらプラザから帰って来た。帰ってくるとリラチンもアイチンも良く寝ている。20℃ぐらいの日だが、きっとリラチンは寒く感じているのだろうと思っている。バセンジーの温度の感覚は他の犬とは違うのだ。父ちゃんはリラチンには過保護なぐらいレロレロ親父なのである。↑topへ


2004/10/10

朝からジトジト雨が降っている。リラチンもアイチンもマッタリモッタリ転がっている。こんなに寝ちゃって夜はどうなっちゃうんだろう?と、思っていたら夜もポックリと寝ていた。リラチンはファンヒーターが大のお気に入りで前から離れない。ドライアイになっちゃうよ。↑topへ


2004/10/9

今日は台風が来る。朝から食料と酒を買って来て台風に備えた。アイチンもリラチンもさくらプラザから帰って来た後はポックリと寝ていて静かである。那須方面は台風がそれてくれたので被害もなく、一安心である。↑topへ


2004/10/8

リラチンは何にでも興味を示す。昨日の夕方、リラチンは金魚の水槽を眺めていた。ガラス越しに動く金魚を見て首をかしげていた。出目金達もエサをもらえるのかとスイ〜スイ〜と、寄ってくる。しばらく見ていたが触れないとなるとリラチンはどこかへ行ってしまった。夜はアイチンとリラチンにガムをあげたが、アイチンは眺めてはニヤニヤし、リラチンは早食い競争である。誰もリラチンのガムなんか欲しくないのに一人でガルル、ガルル、ブォ〜と、唸りながらガムを噛んでいた。リラチンがガムを噛み終わるとアイチンは自分のガムを持って来てクチャクチャ始めた。リラチンの視線はアイチンのガムに釘付けである。アイチンもなかなかシビれる攻撃をするもんだ。↑topへ


2004/10/7

昨日佳代ちゃんが那須動物王国へ行って来た。リラチンに押すとガオーと鳴くライオンを買って来た。しばらくはガオーと鳴らしながら飛んだり跳ねたりしていたが、そのうちにライオンのシッポをむしり始めた。遊び方を勘違いしている乱暴者である。ライオンが気の毒なので助けてやった。いつもの父ちゃんいぢめに戻った。↑topへ


2004/10/6

昨日は雨の中の散歩である。リラチンは雨が大っ嫌いなので、ウンチとシッコだけを済ませて帰って来た。洋服が雨で濡れてしまったので脱がせて干しておいた。寒いのでファンヒーターをつけた。テケテケテケ、ボッと、いうとリラチンはファンヒーターの前で首をかしげたりナデてみたりしている。そのうち温風が吹き出してくると大きく後退したりパンチを食らわしたりしていた。安全装置が働いて止まるとまた首をかしげていた。部屋を暖めていると、リラチンはファンヒーターの前で手や足をレロレロとつくろいながら動こうとはしなかった。よほど気に入ったようだ。火傷すんなよ。↑topへ


2004/10/5

夕べ、佳代ちゃんがアイチンとリラチンにガムをあげた。いつものようにリラチンは自分のガムをサッサと飲んでしまい、アイチンが噛んでいるガムをジーッと見ている。欲しくて欲しくてしまいには人間にくっついてウーッとイバっているのである。しかし、人間が離れてしまうとウーッの勢いが無くなり、またアイチンのガムをジーッと見ている。アイチンも元気が戻って来てウガッとリラチンを追い払う。パワーバランスも回復したようで何よりである。これからは寒くなっていき、部屋の暖房にも限りが有るので、リラチンには狭い範囲での共同生活を覚えてもらいたいと思う。なにしろリラチンは初めて越える那須、白河の冬だからね。人間もリラチンが外にいる時間や洋服の具合など、できる事は細心の注意を払おう。毛皮を着ているアイチンだって寒いんだから。↑topへ


2004/10/4

リラチンが父ちゃんっ子なのは非常に有り難い事なのだが、久しぶりにアイチンが焼きもちを焼いた。昨日は非常に寒い日で何もしたくなかったので、イチローの新記録達成のニュースを見ながら部屋に転がっていた。リラチンは父ちゃんのそばを離れない。お腹を壊してはいけないと、リラチンにタオルケットを掛けてやる親バカぶりである。面白く無いアイチンは父ちゃんの反対側に回り、スリスリしている。リラチンはアイチンを追い払おうと、父ちゃんに足を乗せてアイチンに向かってウーッとイバっている。アイチンも’父ちゃんとは10年の絆”と、ばかりに、ガルル、と応戦する。しまいには父ちゃんを蹴散らしながらウガガ、ウガガと父ちゃんの取り合いを始めた。父ちゃんは安全地帯に退避である。気持ちは有り難いがもう少し父ちゃんを大切に扱ってもらいたいものである。雨が降っているとリラチンは’アタチ、足が濡れるのイヤなのよねぇ〜’と玄関で踏ん張り、外へ出たがらない。しかしシッコを漏らしてしまうのでリラチンを抱えてシッコの現場へ向かう。随分VIPな犬である。帰ってくるとセッセと足を舐めている。リラチンの足はいつもピカピカ光っている。↑topへ


2004/10/3

昨日からリラチンは父ちゃんッ子になっている。夕べも父ちゃんの布団の中で朝まで寝ていた。佳代ちゃんは焼きもちを焼いてゴニョゴニョとリラチンに絡んでいる。これも父ちゃんの身体を張った努力の成果である。実に爽やかである。今日は冷たい雨が降り、気温が15℃を超えない日である。那須高原の冬は厳しいのでリラチン用の冬支度を始めよう。↑topへ


2004/10/2

今日はアイチンがさくらプラザでシャンプーする日なので、リラチンと先に帰って来た。父ちゃんと二人でマッタリとした休みを過ごした。散歩の前に2回シッコをしに外へ出て、夕方、リラチンと二人で散歩に出かけた。考えてみたらこんなにリラチンと二人で居たのは初めてである。何となく距離がつまったような気がした。↑topへ


2004/10/1

昨日の夜、リラチンと和睦した。父ちゃんに勝ち目は無い、と、悟った次第である。しかし、全面的敗訴でもないようで、リラチンはオシッコがしたくなると玄関まで行くようになり、カギをガチャガチャやり人間にもわかるサインを出してくれた。努力が報われた歴史的瞬間だった。↑topへ


2004/9/30

台風21号の影響でモヤッと湿気が多く暖かい。昨日からムスクレ親父をやってリラチンに制裁を加えているはずだったのだが、リラチンは「あ、そうですか。」とばかりに、父ちゃんは相手にせず、佳代ちゃんの所にばかりヘバり付いている。アイチンも籠の中でガムを噛んでいる。誰も遊んでくれない。仕方ないのでリラチンのサークルからリラチンがいつもブン投げているクマチャンの縫いぐるみを持って来て突っついていた。ア〜つまんね、つまんね〜なぁ〜。10時過ぎに気を失いそうになったので、寝床の準備をした。そこに父ちゃん思いのアイチンが来た。久しぶりにアイチンとマッタリした。「いつも御苦労さんね。リラチンはオコチャマだから勘弁してやってね。今度ササミジャーキー奢ってやるから。リラにないしょで。」と、食い物の話をするとリラチンは嗅覚が鋭いのか混ざりに来た。さっきまでさんざんアイチンに嫌がらせしたくせに、自分が’寝る!’となったらアイチンにへばり付いて寝てしまうのである。きっと地球はリラチンを中心に回っているのだ。本当に便利でうらやましい限りである。もうムスクレ親父は寂しいのでやめる事にした。↑topへ


2004/9/29

ここ2週間ぐらいリラチンはオモラシをしていない。人間もよくリラチンを観察するようになって外に連れて行くようになった。特に夜はさんざん遊んで急にいい子になった時が危ない。ペロッペロッと父ちゃんの腕を舐めたりガジガジよりソフトなハミハミをする時は大抵オシッコの時間である。父ちゃんが昨日からムスクレ親父をやっているのが効いているのか、あまりリラチンは近付いて来ない。ビクターの犬がカンガルーになったような座り方をしてこっちを見ている。父ちゃんはこの視線に弱く、今にでも「リラタァ〜ン!なんでちゅかァ〜」と、遊びに行ってしまいそうなのだが、アイチンの調子が戻るまでは致し方ない。ガマンである。父ちゃんは進んで嫌われ者をかって出るいいヤツなんだなぁ〜。夕べ、久しぶりにリラチンの体重をはかった。以前は娘の体重をはかる哀愁の親父だったが、今回はボクシングの試合前の計量をやっている気分である。体重は7kgで変わらず、計量はパスである。明け方リラチンに顔を舐められて目が覚めた。その後、朝オシッコをしに行ったが、リラチンはオシッコをしなかった。帰って来て家の中を一斉捜索してみたところ、フローリングで数滴のオシッコ痕を確認した。リラチンはオシッコをするとその潔癖性からオシッコを舐めてしまうリサイクル犬なのだが、もしかしてオシッコを漏らして全部舐めてしまってから父ちゃんの顔を舐めたのだろうか?証拠は無い。完全犯罪成立かも知れない。う〜ん、なかなか恐ろしい技だ。父ちゃんの顔面、気の毒だが泣くしかない。↑topへ


2004/9/28

夕べからリラチンはフル稼働中である。アイチンでも事態を収めることができない。アイチンの籠を強奪し、父ちゃんいぢめを日課とし、アイチンが別の籠で寝るとちょっかいを出しに行く。アイチンの表情に疲れが見える、と、父ちゃんは感じた。就寝前に挨拶代わりに父ちゃんいぢめをして、アイチンを父ちゃんのところから追い出し、今朝は毎日の日課で父ちゃんいぢめを始め、出勤前にトレーナーの袖を破いた。アイチンの件も有るので今朝はリラチンがキャンと言うまで絞めてから出勤した。父ちゃんは偉くもないヤツが威張っているのが嫌いなのである。偉い事をした者が偉いのである。リラチンを絞めると本人はすぐにほとぼりが醒めてしまうのだが、隣で見ているアイチンが恐縮してしまう。アイチンは父ちゃんのウリリブリブリロロレレラ〜!だぁ〜!という声の調子に敏感なのだ。アイチンに「アイチンは悪くないんだよ」と、声をかけてリラチンにキッと睨みを効かして家を出た。きっと佳代ちゃんがフォローしておいてくれるだろう。ウ〜ン、実に不快な朝である。リラチンを憎む事はできない。しかし、ここでアイチンとリラチンの順位の入れ替えが有ってはならない。今夜の状況を見て父ちゃんが介入するかどうか決めよう。トーチャンちの一大事である。↑topへ


2004/9/27

昨日は朝から霧雨が降っていた。気温も上がらず、急に秋が来た。リラチンのお腹の具合が心配である。そんな父ちゃんの心配をよそにリラチンは悪戯を続けている。昨日のお昼に父ちゃんはさくらプラザで中華そばを喰った。スープがショッパくて飲めなかったのでカウンターの上にどんぶりを戻した。油断している隙にリラチンはカウンターへ駆け上がり、どんぶりに顔を突っ込んでいた。ネギが入っていなかったのが不幸中の幸いである。リラチンは水を飲むのが下手で辺りに飛び散らすのだが、スープでも同じで、違うのは掃除が大変である、ということである。発見した時にはどんぶりの半分ぐらいのスープを飲んでしまっていた。リラチン!と、声をかけるとゲップをした。やっぱりショッパかったのかリラチンは丸まっていたり、父ちゃんか佳代ちゃんの膝の上でゲップをしたりウトウトしたりしていた。日頃の’メートル上がり大爆発’は影を潜め、家に帰って来ても丸まっていた。父ちゃんも作業が残っていたので家の中でバタバタしていた。ダッコしてもらえないとなるとアイチンの所へ行った。アイチンはリラチンが苦手なのでウガッ!と、怒っていた。結局、夜まで一人で丸まって寝ていた。静かな夜だった。今朝は元気に父ちゃんいぢめをしている。ひと時の休戦は終わりである。↑topへ


2004/9/26

最近気が付いたのだが、リラチンの毎日の日課は父ちゃんいぢめから始まる。朝シッコをしてきてアイチンと幸せの2度寝をしていると、足の親指と髪の毛がガジガジ攻撃の餌食になる。みんな標的になるのかと思っていたら、どうやら朝は父ちゃんだけが狙われていることが判明した。朝は大抵寝ぼけていて反撃も説教も出来ない。狙い澄ましたピンポイント攻撃である。足の親指が腫れる前に対抗策を考えなければならない。対話路線か仁義なき戦い路線か、父ちゃん考えどころである。↑topへ


2004/9/25

すっきりしない天気が続いている。変な潔癖性のリラチンは濡れている道路を歩きたがらない。そのくせ動くものが有るとピューッと追いかけて行く。最近は日が落ちるのも早くなって、夕方の散歩の時間は薄暗くて車もヘッドライトを点灯して走っている。濡れた道路にヘッドライトが反射してキラキラと光っている。アイチンが若かった頃はヘッドライトが恐いらしく父ちゃんを盾にして隠れたものだが、リラチンは勇敢に立ち向かってしまう。リードが命綱となる。リラチンは不意に走り出すのでリードを持っている手はいつも緊張している。天気が悪いとリラチンの運動も不足しがちだが、父ちゃんはいつもいい汗をかいて帰ってくる。気流の難しいフライトを終えて帰って来たパイロットになった気分である。↑topへ


2004/9/24

ガルル、ウガガ、ウガッ!と、いう声で目が覚めた。リラチンは夜中にアイチンと縄張り争いを始めたのだ。父ちゃんの毛布の上である。自動的に父ちゃんはケンカの仲裁である。アイチンもリラチンも寝ぼけていて状況が良く分かっていないらしく、的外れな攻撃が暗闇の中父ちゃんを踏みつけながら続いている。一人で被害者になるのも面白くないので、夫婦は分かち合わなければいけない、と、いうことでリラチンを佳代ちゃんの布団の中にオッチめた。アイチンをクールダウンさせて、父ちゃんは気を失った。朝はガジガジ攻撃で目覚めた。ガジガジ攻撃は結局父ちゃんが出勤するまで続いた。どうやって靴下を履いたのかは覚えていない。車に乗ってみると左手の甲から血が流れていた。静かな爽やかな朝、それは父ちゃんの憧れである。↑topへ


2004/9/23

無事佳代ちゃんが帰って来て夕べはマッタリとすることができた。今朝はテレビを見ながらゆっくりとDVDのオーサリングをした。パソコンで作業しているとリラチンは飽きてしまって二階に行ったり、階段を飛び降りて来たりしている。そのうち二階でゴトゴト音がするので行ってみると、リラチンは父ちゃんが情熱を失いしまっておいたゴルフクラブをくわえて振り回していた。丁重にお引き取り願った。店に行っている佳代ちゃんから出動要請が有った為、アイチンとリラチンを車に乗せてさくらプラザへ向かった。さくらプラザでもリラチンは二階に行ったり、階段を飛び降りて来たりして飛び回っていた。そのうちに眠くなってしまったのかスリスリしてきた。ひざの上に乗せて少し仕事をした。リラチンも重くなったなぁ〜。↑topへ


2004/9/22

夕べの家の中はプロレス会場のような熱気に包まれた。まだ触ってもいないくせにリンリンはリラチンを見ただけで’ハヒョッハヒョッハヒョッ!’と、騒ぎだし、それを見たリラチンは嬉しくなってリンリンにちょっかいを出す。リンリンはパニックになりまた騒ぐ。治安維持に出動したアイチンがウガガウガガ!と、リラチンを絞める。さらにメートルが上がったリラチンは走り出し、アイチンがウガガウガガ!ウガッと怒っている。気休めにリラチンにガムをあげたら何を思ったかアイチンが自分の籠の中から昨日の残りのガムを持ってきてリラチンの前でクチャクチャやっている。なぜかリラチンはアイチンのガムが欲しくなりアイチンにちょっかいを出す。アイチンはウガガウガガ!とリラチンを追い払う。当然父ちゃんは宴会どころではなく、家の隅っこでズズッとメシを食い、膝を抱えて野球を見ている。早く母ちゃん帰ってこねぇ〜かなぁ〜。みのもんたさんに相談してみっかなぁ〜。↑topへ


2004/9/21

今夜の父ちゃんは佳代ちゃんがおばさんちにお泊まりするため、リンリンとアイチンとリラチンを相手に宴会をするのである。焼き鳥やら枝豆やら頭に浮かんでは消え、ニヤニヤしているのである。小学生の自習時間みたいなもんで自制が利かないのである。リラチンが家に来てからどうも球技より格闘技系の暮らし向きになっている。今夜はリラチンをナデナデしながら久しぶりにプロ野球でも見るか。プロ野球の世界も近代ビジネスに生まれ変わり、いつまでも子供達の憧れであってほしいなぁ〜、などと日頃目先の事件にとらわれているくせにコミッショナーにでもなったような気分でオロオロしたり評論したりしているのである。ニヤニヤがとまらない。↑topへ


2004/9/20

今日もさくらプラザへ出勤。洋裁に使う洗濯ばさみをガジガジしていたら洗濯ばさみに噛みつかれていた。賢いのかボケているのかよくわからないヤツだ。今日は比較的蒸し暑い日だったがリラチンは日向で寝てることが多かった。やっぱり暖かいところが好きなようだ。夜は気温が下がるのでリラチンのお腹の具合に気を配ろう。↑topへ


2004/9/19

今日もアイチンとさくらプラザへ出勤。最近、アイチンとリラチンの師弟関係が出来てきたのか、二人でいることが多くなった。アイチンはうっとうしそうにウガッと、怒っているが、リラチンはまったくお構いなく、アイチンにヘバり付いている。犬同士でルールができ、社会が形成されるのはいいことだと思う。人間はジャマせんように見守ることにしよう。やっぱり父ちゃんと同じで仕事が嫌いなようだ。渋々モデルをやってきたらグッタリしたようで今日も夜はグッスリと寝ていた。


2004/9/18

今日はさくらプラザへ出勤。さくらプラザへ行くとやっぱり寝場所が無いせいかくたびれるみたいだ。帰って来たらグッスリ寝ていた。今日は洋服のモデルさんをやり一日御苦労様。少しウンチが緩めだ。注意しよう。↑topへ


2004/9/17

日々父ちゃんだけでなく、リラチンも退屈なのである。夕べもガム争奪戦が始まった。もともとはリラチンにやったガムなのだが、リラチンは他に気を取られほったらかしていたところをアイチンに取られてしまったのだ。子供だなっ!遊び終わって気が付くとアイチンがガムをクチャクチャやっていてちょうど良くふやけたところだった。リラチンはアイチンを挑発し、アイチンはガルルガルルと応戦する、この繰り返しの続く中、リラチンは一瞬のアイチンの隙をつき、すり抜けてガムの奪還に成功したのである。戦い敗れた後のアイチンはしばらくリラチンを眺めていたが、諦めて籠に入って寝てしまった。勝負が終わるとアイチンは淡白で爽やかなもんである。このスポーツマンシップ、父ちゃんも心がけようと思った次第である。リラチン、ヒツッコイ(しつこい)と友達無くすぞ。↑topへ


2004/9/16

昨日の夜、リラチンはコソコソと玄関でウンチしていた。玄関まで行ってウンチをしたことは成長のあかしである。出来ればトイレシ−ツの上でお願いします。まっ、長〜い目で見て下さい。昨日はリラチン生誕8カ月で体重は7kgのままだった。リラチンはやっぱりミニバセか?嬉しいような悲しいような、う〜ん、複雑である。↑topへ


2004/9/15

夕べはあまりにもリラチンのガジガジ攻撃が痛いのでたまりかねてガムを与えた。アイチンはガムが欲しいわけではないのだが、人が貰っているのは面白く無いらしく、アイチンにも小さなガムをあげた。リラチンは自分のガムを噛みつつアイチンのガムの強奪をも企んでいる。リラチンが勝負に出た時、アイチンはチャッチャとリラチンのガムを持って行ってしまったのである。ガムを2つブン取るゾッ!計画は失敗に終わり小さなガムになってしまった。リラチンは何度か大きなガムを取りかえそうとアイチンのところへ向かうが、ことごとく返討ちにあい、しまいにはヘコんでしまった。父ちゃんの所へ来てスリスリしてみたり目で訴えたりしているのだ。ヘコんでいるリラチンといると父ちゃんも「ちょうでちゅか、困りまちたねぇ〜。」と、赤ちゃん言葉になってしまい、非常に怪しい親父になるのである。しかし、民事不介入を決め込む父ちゃんがアイチンからガムを取り返してくれるわけも無く、ガムをめぐる静かな戦いは人間が消灯するまで続いたのである。夕べは久々にホームページを更新し、リラチンがデビューした。↑topへ


2004/9/14

傾向としてリラチンは自分が満足している時はあまり悪さをしないようである。お腹がすいている時は間違い無くアイチンや父ちゃんを挑発する。アイチンはいい迷惑である。今朝はアイチンの真似をしたのかダミ声でワンワン!と吠えた。耳にするのは2度目か3度目である。こうなったら父ちゃんも幼児化して全面対決である。今日の父ちゃんは左手の甲を噛まれ筋に当たってしまったのか握力が出ない。父ちゃんは左利きなので非常にピンチである。↑topへ


2004/9/13

リラチンの悪行はどんどん知恵を付けている。夕べはアイチンを挑発し、アイチンがリラチンを叱りに来た所を狙ってアイチンのガムを盗んだ。計画的犯行である。アイチン父ちゃん同盟は今劣勢に立たされている。耐えて機会を待とう。↑topへ


2004/9/12

夕べはリラチンと寝た。すげぇ暖たけぇ〜。アイチンは父ちゃんが寝返りを打つとどっかに行っちゃうのだが、リラチンはしぶとく父ちゃんを突ッ飛ばしたりしている。目覚めはガジガジ攻撃で始まる。今朝は頬骨と髪の毛を齧られた。痛てぇ〜。リラチンが10才になる頃、父ちゃんはバーコードになってしまうのでは、と重大な懸念をいだいている。↑topへ


2004/9/11

今日はリラチンにブッ壊されて新規制作している扉を完成させて取り付けた。文字通りリラチンの前に壁が立ちはだかったのである。金槌で指をひっぱたき、歪んだ柱のせいで寸法修正を余儀なくされたり、それでもどうにか完成にこぎ着けた。全ては父ちゃんのおかげである。誰も褒めてくれないので自分で褒めておくことにする。情けねぇ〜。壁紙は第二班の佳代ちゃんの担当である。ヨロシク!朝晩冷えてきたせいかアイチンもリラチンもお腹の調子がいま一つである。↑topへ


2004/9/10

今日のリラチンは比較的いい子である。やっぱり運動不足がいちばん響いているようだ。アイチンは自分のペースを作りそれで満足しているようだったが、リラチンには他からの刺激が必要なようである。好奇心旺盛なヤンチャボーズなのである。リラチンがガラガラビッシャ〜ンドッカ〜ン!とやるたびに父ちゃんの眉間にシワがよってくる。親子は似てくるもんだねぇ〜。↑topへ


2004/9/9

リラチンは運動不足のためか夕方は悪いことばかりしている。セッセと生地を運んで歩き、足でも手でもガジガジと噛みヤバイとなるとこっちを見ながら逃げて行く。まずい傾向だな、と、思う。もっと運動量を増やさねば。あまりこの状態が続くようであれば、父ちゃんは正義のために立ち上がらなければならない。リラチンと本気のデスマッチを執り行なわなければならない。父ちゃんがやらなければアイチンが事態収拾に向かうのである。もともとアイチンはケンカをしたり焼きもちを焼いたりすることの少ない犬である。平和の使者ハトポッポのような存在である。父ちゃんが連れて来たリラチンのためにアイチンに負担をかけるわけには行かない。かじられるのも痛いが好きなリラチンをやっつけるのもこれまた痛いのである。バセンジーはいたずらの天才、最終局面を迎えずに済むようリラチンともeye contactを続けなければ。ブォ〜ォオォ〜ォ、と口答えしている場合ではないぞ、なぁ〜リラチン。↑topへ


2004/9/8

昨日は早速小型犬用の小さなガムを買って来た。リラチンにあげたらすぐに無くなってしまった。お泊まりに来ているリンリンは遊んでくれないし、アイチンもグ−グ−寝ている。退屈になってしまったリラチンは在庫の生地を運んで来てはまた探しに行き、また、次の生地を運んでくる。運んで来た生地は父ちゃんがリラチンの届かない高い所へ積み上げる。後から整理整頓をしなければいけない。生地も取られてしまったリラチンはすることがなくなってしまって佳代ちゃんにくっついて寝てしまった。比較的早い時間だったので父ちゃんは静かな夜を過ごすことができた。リラチン、今日は軽めにしといてくれてありがとよ!↑topへ


2004/9/7

会社から帰ると久しぶりにリラチンはブォ〜ォブォ〜ォと雄叫びを上げていた。帰って来て歓迎されるのは久しぶりなもんで父ちゃんもうれしくなりアイチンとリラチンとデジカメを持って散歩に出かけた。デジカメを持って行って気付いたのだが、いつも二人のリードを父ちゃんが持っているのでアイチンとリラチンのおケツの写真ばかりになる。こりゃうっかりだ。ろくでもない写真ばかり取って家に帰って来た。B型父ちゃんの仕事は詰めが甘い。四六時中こんなことばかりやっている。家の中で遊んでいると次第にリラチンのメートルが上がりガジガジ攻撃が痛くなってきた。たまりかねてガムをあげた。最近リラチンにはアイチンと同じ中サイズをあげるのだが、リラチンは結び目の根元から攻める。玉に残った部分がポロッと取れ、リラチンの目線はそっちに向いた。玉の部分を少し噛み、飲み込んだ。父ちゃんがホームページのリンクの具合を確認していると、背中の方でキャンキャンと犬みたいな声がする。リラチンの足でも踏んだかと思い、振り返ると特別痛そうではない。しかし、またキャンキャンとリラチンが鳴く。どうやら飲み込んだ玉の部分が喉元を通過する時に悪さをしたようだ。詰まっているわけでは無さそうなのでハウスの中で安静にさせることにした。ガムは良く噛んでふやかしてから飲み込むように。あまり父ちゃんをビビらせないように。↑topへ


2004/9/6

夕べは朝までリラチンと寝た。冬に備えた訓練である。夜中にアイチンと縄張り争いをし、よく目が覚めた。オシッコの心配をし、ふとんが重くて寝返りがうてず、結局朝元気なのはリラチンだけだった。父ちゃんはドッカンドッカン踏み付けられてシビれる目覚めだった。この訓練、当分中止して自分が寝る事に専念しよう。↑topへ


2004/9/5

昨日と今日はさくらプラザへ出勤である。父ちゃんはリラチンにブッ壊された扉を新規製作している。予約の入っていない貴重な週末なので佳代ちゃんは店の中のことをやっている。しばらくはアイチンと仲良く留守番をしていたのだが、リラチンは飽きてしまったのか、ソワソワすることが多くなった。リラチンはシッコが間に合わず入り口でシッコをしてしまった。オーナーのマーヤが掃除してくれた。リラチンのことは可愛いようだ。有り難いことだ。さくらプラザでは居場所がなく、昼寝が出来なかたようだ。帰って来たらグッスリ寝ていた。寝ているすきにホームセンターで扉の強度を上げるための金具と新しい胴輪とお徳用のガムを買ってきた。日曜日の今日は6CHのサンデーモーニングを見ていた。途中に入るCMでタヒチの人々は「アイタピアピアという、気にしないよ、という意味である」と、いうCMを見ていた。まるでリラチンそのものである。アンタは少し気にしろ!さくらプラザへ行くと疲れるのか、夕方はアイチンの籠に入って寝ていた。穏やかではないアイチンはリラの猫用サークルで寝ていた。アイチンの心情を他所にリラチンはアイタピアピアである。↑topへ


2004/9/4

結論から言うと夕べはリラチンに2発シッコされた。イッパツ目はそろそろリラチンのシッコに行こうと思っていたところ、父ちゃんの後ろでシッコした。そうとは知らずに父ちゃんはホームページを作り疲れてしまって後ろに大の字に寝転んだ。肩口からシリにかけてジワッとシミてきた。パンツまでシミた。疲れていたことを忘れ、シッコ掃除に追われた。2発目はやはり同じ場所だった。父ちゃんも賢くなり後ろを確認してから寝転ぶようになった。後ろを見たらバッチリシッコがしてあった。でも、夕べはリラチンを叱れなかった。他の犬達とは違うけれど、リラチンは明らかにサインを出していたのである。人間が気付かなかっただけなのである。なんとなく父ちゃんのそばにいたり、父ちゃんのことをかじってみたりリラチンなりにサインを出していたのである。人間がもっと観察すべきなのだと感じさせられた。佳代ちゃんは寝てしまい、父ちゃんも気を失う寸前だった。結局リラチンは明け方の3時まで佳代ちゃんの傍らで寝ていた。記念すべき布団デビューである。ホームページの更新は着々と前に進んでいる。↑topへ


2004/9/3

昨日は雨の中の散歩である。きれい好きのリラチンは雨水で濡れるのが嫌いなのかあまり気合いが入っていないようだ。アイチンもリラチンもフラストレーションを溜めたまま家に帰って来た。気分転換にと二人にガムをやった。リラチンは早速せっせとグチャグチャ噛み、2時間ぐらいで制覇した。アイチンは少し趣味が違っていて、眺めてはニヤニヤし自分の籠の中で舐めたり眺めたり大切に保管している。夜遅くになってリラチンはまだアイチンがガムを持っていることを知り奪いに行った。座ってみたり鼻を鳴らしてみたりしても当然アイチンはくれなかった。夜のシッコの時間になってもアイチンはガムの見張り番をし、リラチンはシッコをしたいくせに外へ行こうとはしなかった。冷戦は始まっていたのである。とうとうリラチンは玄関のフローリングの上でジャーッとシッコをしてアイチンのところへスッ飛んで行った。茶の間ではウガガウガガと全面的な強奪戦へと発展したのである。その様子を見ていた父ちゃんはブチ切れてさっさとシッコに行かないアイチンと玄関でシッコを漏らしたリラチンにゲンコツを食らわした。戦いは集結し、アイチンは父ちゃんと他人行儀にシッコをして隅の方でガムを噛んでいた。リラチンはハウスのベッドの中で半ベソをかきながら寝ている。夜更けに気圧が変わるのか雷が鳴り出した。アイチンは最初は遠回しに父ちゃんのまわりを回っていたが、「おいで」と言うと父ちゃんの尻の辺りにヘバり付いてブルブルしていた。リラチンもジッとこっちを見ているのでサークル越しにナデナデしてやりながら「明日からは仲良くすんだぞ」。すべては解決し、父ちゃんも気を失った。今朝は、快晴で爽やかな朝である。シッコを済ませた後、リラチンはふすまに体当たりし、タオルを運んで歩き、アイチンに喧嘩を売っている。夕べブチ切れていた父ちゃんだけ寝不足である。↑topへ


2004/9/2

昨日の夜、リラチンを逮捕して体重を量った。最近、大人になったのか父ちゃんダッコを嫌うようになった。蝉の鳴く季節も終わり、年頃の娘を持った中年親父の哀愁を漂わせながらの作業である。測定の結果約7kgと判明し、10日間で1kg増えた勘定である。ガジガジ攻撃は威力を増し、回数こそ減ったものの一発当たりの破壊力は確実にグレードアップしている。父ちゃんも佳代ちゃんもリラチンの歯形と引っ掻き傷と内出血の跡が手や足に付いているのが当たり前の暮らしになった。リラチン、あんまり父ちゃんの傷口舐めんなよ。父ちゃん変な病気で死んじゃうよ。それから歩いている時に足の指を噛むのはカンベンしてくれ。あれはとても痛い。↑topへ


2004/9/1

リラチンは動くものには何でも興味を示す。(飽きやすいけど。)家の中でも洋服の生地でもタオルでも何でも持って来てはガジガジやっている。リラチンにはガムが必需品である。夕べはガムを預けておいたら一生懸命ガジガジやって端の結び目を解き、長さ7〜8cmぐらいの所までこぎ着けた。次の瞬間、ガムが無くなってしまったぁ〜と、思ったら、ングッ、ングッと飲み込んでいたのである。消化すんのかなぁ〜。今朝はオシッコに行った後、父ちゃん幸せの二度寝をした。アイチンは籠に、リラチンは朝御飯が欲しくて佳代ちゃんにスリスリしたりガジガジしたりしている。誰も邪魔しに来ないので諦めて起きる事にした。最近リラのヤロー重くなったなぁ〜と思いながら退屈なのでNHKのローカルニュースを見ていた。↑topへ


2004/8/31

台風の影響なのか、夕べはリラチンのテンションが上がってこない。ライバルを無くした気分で寂しく思っているとジャーッとフローリングの上でシッコをしていた。脳味噌がクラクラした。テレビを見ているうちにいつの間にか意識不明に陥った。気が付くとリラチンは傍らに寄り添って寝ていた。やっぱり憎めんなぁ〜。↑topへ


2004/8/30

リラチンは父ちゃんと遊びたくて朝からカミカミ攻撃を食らわす。踵から流血しそうである。父ちゃんも遊んでいたいのは山々だが、会社に行かねばならない。月曜日は辛い別れから始まるのである。これからは朝晩の気温が下がるのでリラチンのお腹の調子に気を配ろう。↑topへ


2004/8/29

今日は甥の周平とルミちゃんにゆっくり会うことが出来た。ルミちゃんは生後2ヶ月である。ピーと泣くとリラチンは素早く反応し、クンクンと点検して首をかしげている。バセンジーは好奇心旺盛で子供が大好きなのだ。3歳の周平はお盆にリラチンに二の腕をカミカミされたのが効いているのかリラチンが近づくと怒っていた。しかし、今日のリラチンは大変友好的でいいヤツだったのに周平の態度には父ちゃん腹が立った。やっぱり親馬鹿である。↑topへ


2004/8/28

今日の父ちゃんはリラチンにブチ抜かれたふすまを扉ごと交換しようと材料を買い出して来た。しかし、風邪ぎみで脳味噌がクラクラするため、作業場から撤収してきた。今日はさくらプラザで1回、自宅で3回バッチリシッコされた。父ちゃん、鼻水垂らしながらシッコ掃除親父で哀れである。↑topへ


2004/8/27

アイチン保安官は朝からリラチンの行動を監視し、不穏な動きに対して警戒し威嚇する。静かな朝はこのようにして壊れて行くのだ。今朝もバッチリリラチンのメートルは上がりアイチンに叱られるのだが、リラはさらに嬉しくなって走り出す。ふすまを破き、障子を破き、父ちゃん悲しい朝なのである。それでも父ちゃんが渋々会社へ行こうかと玄関に立つと「行っちゃうの?」と玄関で見送ってくれるのである。変な犬。夕べはリラチンが水槽のコンセントを抜いてしまい、タイマーのセットをしていたらカーペットの上に大ションベンをこいていた。リラに始まりリラに終わる、人生とはいったいなんなのか、父ちゃん哲学者になってしまうのである。↑topへ


2004/8/26

昨日の夕方、家の前をバセンジーが通過した。佳代ちゃんはリラが盗まれた〜と思い追いかけて行った。そのバセンジーは同級生のM君ちのアニキが買ったリラと同じ腹の姉妹だったのである。数百メートルの近所にバセ友達ができた。びっくり仰天の夕方だった。ちなみに姉妹はリュックちゃんといい、リラチンより詰まっていてカッコイイ。リラチンは長ッチョロかったので父ちゃんと出会えたのだ。良かった。↑topへ


2004/8/25

夕べは父ちゃんの精神状態が不安定だったせいか、リラチンのいたずらはとどまる事をしなかった。人間の様子はイヌ達には良く分かってるようである。平常心を心掛け、リラ達をいい子に育てようと誓う父ちゃんなのであった。↑topへ


2004/8/24

外は雨、パワー全開のリラチンはガリガリガリとやった後、助走を付けてドッカーン!と、とうとう破いたふすまをブチ抜いてしまった。父ちゃん少し目眩がした。いつからリラはそんなに悪い子になったの?これじゃリラを買ったホームセンターばっかし儲かっちゃうじゃねぇ〜の。スマイルカードポイント10倍セールまでは材料買わねぇぞ!コンチキショ〜。父ちゃんは悲しくて台拭きで目頭を押さえたのである。積み木くずしの穂積さんの心境である。極悪非道だが外づらの良さそうな写真をブレス君ちにメールで送った。今日はアイチンとおソロの服を着て可愛いけど、やっぱり悪党は悪党である。そろそろ水戸黄門に成敗してもらわねば。パソコンデスクの足にシッコした。↑topへ


2004/8/23

昨日はリラチンが2回、アイチンが1回シッコを漏らした。困ったもんだ。高原の季節の変わり目できっと夜お腹が冷えるのだ。と、好意的に考えておこう。↑topへ


2003/8/22

リラチンの体重を量ってみたところ6kgになっていた。大きくなって一安心だが、バセンジーはハードなのでもうこの辺でいいのでは、と、考えている。夕べはたくさん叱った。その反骨精神からかオシッコを漏らした。まいった。↑topへ


2004/8/21

とうとうリラチンにふすまを破かれた。腹も立つが致し方ない。オコチャマだからネ。↑topへ


2004/8/20

昨日は帰りが遅くなり散歩に出かけるのが遅れた。日中非常に蒸し暑く、リラチンも大変だったようだ。それでもシーツをかじったり、ベッドを壊したりすることも無く、いい子でいられたのはリラの成長の証か。↑topへ


2004/8/19

昨日はトーチャンの弟が家に寄って行った。リラチンは弟と初顔合わせである。何となくウマが合いそうである。夕べはみんなマッタリと寝ていて比較的静かな夜だった。リラチンはすぐにアイチンの籠に入って寝ようとするのだが、喧嘩のもとになるので「アンタはね、自分の籠ガジガジと喰っちゃったんだから無いんだよ。」と、言い、アイチンの籠に入れさせなかった。しょうがないので一つおろしてやるか。↑topへ


2004/8/18

最近、父ちゃんに迷いが有って少しイライラしている。リラチンに噛まれると無性に腹が立ち叱りっぱなしである。父ちゃんも私事でイライラしてはいけない。悪いオヤジである。反省しなければいけない。そうだ、リラチンには悪気は無いのだ。でも痛い。苦しい所である。↑topへ


2004/8/17

リラチンは車に乗ると緊張するようで車が停車するとすぐに運転席に来たがる。危ないので来させないようにするのが大変だ。でも、だいぶ車に慣れてきて、今ではケージは必要無くなった。今日はお盆の渋滞でサリーさんのお迎えが遅れてまたサリーさんと顔を合わせた。サリーさんは逃げる一方で、リラチンはしつこく追い掛ける一方である。昨日のアイチンは機嫌が悪く、少しいじけている。リラチンはお構いなしである。夕べ初めてお友達の章君に会って嬉しくて雄叫びをあげ、初対面の章君の足の上で寝てしまった。変な犬。↑topへ


2004/8/16

アイチンは保安官のような働きをする。リラチンのメートルがあがると警戒警報を発令して出動し、事態の鎮圧をはかる。しかし、今朝はリラチンの犬歯が足に当たったようで戦いの後前足をかばっていた。アイチンが鼻を鳴らしていたので父ちゃんはアイチンをナデナデして外に連れて行き、リラチンをハウスの中に入れて反省を促した。それにしてもリラチンのメートル上がりには困ったもんだ。悪気は無いので対応に苦慮している。サリーさんはすっかりリラチンが嫌いになってしまって姿を見ると歩けなくなってしまう。相変わらずリラチンに犬友達はできない。↑topへ


2004/8/15

今日はキャバリアのサリーさんがお泊まりに来て家の中が犬渋滞である関係からリラチンは父ちゃんと一緒に黒磯のツネバァ〜チャンちに行った。お盆休みで子供達がウラウラといて、リラも調子が悪くなってしまったようだ。夜はサリーさんとのニアミスを避けるため交互にハウスしていたが、リラはまったく動じること無くサリーさんに絡み嫌われていた。今日は夕方、お店でシッコを漏らした。↑topへ


2004/8/14

今日は朝からアイチンと険悪である。アイチンの虫の居所が悪いらしくリラが歩くだけでウガガウガガと喧嘩になってしまうのである。あまり喧嘩ばかりしているので父ちゃんマジギレでアイチンを外に、リラチンをサークルの中に入れて出かけた。帰って来たら少し仲良くなったようだ。喧嘩両成敗は初めてである。↑topへ


2004/8/13

リラチンは朝からメートルが上がっている。カミカミ攻撃は最近威力を増し、父ちゃんも谷亮子選手にあやかってリラチンをブン投げる戦いが続いている。目には目を、歯には埴輪である。午後はリラチンに2回シッコをされ、いいかげん頭に来て叱りつけた。叱ったのが効いたのか散歩から帰って来た後は父ちゃんの膝の上で真っ赤かになって寝ていた。それにしてもツルツルで毛皮を着ていないのに冬のオシッコどうするんだろう?リラは。↑topへ


2004/8/12

リラチンは父ちゃんの休みにあわせてマッタリモードである。エアコンをつけていないといられないぐらい朝から暑い日なのだが、リラチンは日向ぼっこである。暑くねぇ〜のかなぁ〜と、思っていたらそのうちアフアフしだして人間が慌ててしまった。変な犬。夜はメートルが上がりすぎてカミカミが痛かった。佳代ちゃんにもカミカミしてブチ切れた佳代ちゃんに本気で噛みつき返されていた。母ちゃんは恐い、何事も勉強である。↑topへ


2004/8/11

朝からリラチンは父ちゃんの毛布の上でガジガジやっている。父ちゃんの毛布はアイチンの縄張りなので一触即発のにらみあいが続く。(アイチンもリラチンも父ちゃんの毛布の中に宝物を隠すのは止めて下さい。オシッコに行った後は幸せの2度寝をさせて下さい。お願いします。)仕方がないので父ちゃんも起き上がって靴下を履こうと思ったらリラチンのガジガジ攻撃を食らった。痛くて本気で怒った。涙が出そうだ。父ちゃんが出勤の準備をしていると佳代ちゃんは洗面所に行きアイチンは籠に入って寝ていた。玄関で見送ってくれたのはリラチンだけである。おうっ!ありがとよっ!↑topへ


2004/8/10

今日はアイチンが昼間お店に行ったのでリラチンは一人でお留守番である。夕方の散歩はリラチンと父ちゃんの二人で出かけた。リラチンは田んぼの土手のカエルが気になってリードを引っ張っていないと田んぼに落ちそうな勢いでカエルを追いかける。散歩の後、アイチンと佳代ちゃんが帰ってきた。嬉しくなってアイチンに雄叫びをあげながら飛びかかったらアイチンに絞められた。リラチンは嬉しかっただけなのに不幸な出来事である。↑topへ


2004/8/9

きょうのリラは少しお腹の調子が悪いようでウンチがゆるめである。少し注意深く様子を見よう。昨日フーちゃんと遊んだせいか何となく落ち着いて大人になったような印象である。アイチンにも逆らうことなく、逆にアイチンがリラは悪くないのに怒っていたりするような行動が見られるようになった。↑topへ


2004/8/8

今日は朝からアイチンとさくらプラザへ出勤である。松戸のおばさんち御一行様もやって来てリラはなかなか人気者であった。おばさんちのクロプードル、フーちゃんは今10カ月ぐらいでやっとリラの相手をしてくれるしつこい友達が出来た。リラと同じぐらいしつこそうでなかなかいいツーショットだった。人間にはアイチンが人気者だった。ベテランの貫祿か。↑topへ


2004/8/7

リラの無オモラシ記録は夕べで途切れた。叱られた腹いせにフローリングの上でジャッとやったのだ。電光石火の早業である。1から出直しである。今朝は散歩まで我慢できなかったのかリラはサークルのシーツの上でオシッコをしていた。やればできるじゃないか。↑topへ


2004/8/6

リラは嬉しくなるとやたらに人を噛む。最近身体ができて来て噛まれると非常に痛い。イテ〜!噛むんじゃねぇ〜このヤロ!身体のでかい小学生といったところか。いつまで自分が持ちこたえられるか心配である。↑topへ


2004/8/5

昨日はリンリンもいてにぎやかだった。寝る前にオレの枕にシッコがしてあるのを発見したが、犯人は不明である。恐らくリンリンだろうとは思うが現行犯ではないので分らない。はたしてリラのオモラシ0回の行方はいかに。↑topへ


2004/8/4

リラは叱る時と遊ぶ時のメリハリが難しい。叱っている時も遊びと勘違いをしてジャレてきたりする。何か叱り方を考えなければならない。人間の問題である。バセンジーには野村監督のようにグズラムズラと念仏を唱えた方が効果がありそうな気がした。↑topへ


2004/8/3

夕べはアイチンのニラミもきいていたようで比較的ケンカもなくいい一日だった。この調子でガンバってほしい。今日もおもらしは0回だ。努力の成果だ。↑topへ


2004/8/2

雄叫びをあげながら散歩に出かけた。知らないオバサンにもブォ〜ォ〜と雄叫びをあげて愛嬌を振りまいていた。オバサンは困ったように笑っていた。Power全開で散歩をしてきた後、家の中でも元気に遊んでいた。人間も努力して外に連れて行ったおかげでおもらしは0回だった。よかった。↑topへ


2004/8/1

今日もアイチンとさくらプラザへ出勤。お客さんが来たのでリラチャンと二人でドライブに出かけた。やはり車が揺れると緊張の為か運転席にやってくる。もう少し人間が抱いてやった方が良さそうだ。水遊びもデビューしてみたがまだ恐いみたいだ。今日は二回オモラシをしてくたびれたのか夜はずっと寝ていた。静かな夜だ。↑topへ


2004/7/31

朝からさくらプラザへ出勤。日頃力を持て余しているので店の中を全速で駆けずり回っていた。場所が変わるとやっぱりシートの上でオシッコをすることができない。夜は事情があってアイチンと二人で車の中で一時間ぐらい過ごした。車の中でもオシッコしていた。アイチン、どうもすみません。↑topへ


2004/7/30

リラチンもだいぶ家の勝手が分かってきたようだ。トイレはまだ十分ではないが、考えてみたら70点ぐらいあげてもいいぐらい覚えたようだ。遊びたい盛りなので人間がしつけのタイミングを覚えよう。夕べはアイチンが久しぶりにスリスリしていた。リラがハウストレーニングをしていて外に出なかったせいだろうか。↑topへ


2004/7/29

昨日、リラチンの為のグッズが届いた。いろいろな遊び道具があるので少しずつ興味を持ってもらいたいものだ。オシッコのしつけの本も買った。人間も勝負所である。↑topへ


2004/7/28

相変わらずオシッコのしつけができない。困ったもんだ。サークルの中では場所を決めてしているようだ。リンリンは本格的にリラが嫌いでこれまた頭の痛い問題である。リラをどう育てるか正念場である。左の耳の付け根にかさぶたが見つかった。恐らくアイチンとジャレあっているうちにアイチンの犬歯にヘッドバットを食らわしたのだろう。不可抗力なので致し方ない。↑topへ


2004/7/27

ガムや食べ物にかんしてはアイチンにも喉を鳴らして奪いに行く。困ったやつである。夜、アイチンと戦ってアイチンはテレビ台に左前足をぶつけてしまった。電気が走ったようだ。戦闘行為は部屋の中央で行うように。↑topへ


2004/7/26

相変わらず頑固者で我が道を行く。最近は叱ってばかりだが、何か対策を考えなければ。オコチャマだから遊びたい年頃なのだ。父ちゃんも大人になれよ。↑topへ


2004/7/25

アイチンと喧嘩したりリンリンをしつこく追い回したり怒ってばかりだった。少し叱らないようにしようと思い叱らないでいたら夕方熟睡していた。熟睡しているうちに久しぶりにおねしょをした。致し方がない。↑topへ


2004/7/24

アイチンのイライラは頂点に達し、リラが歩いているだけで怒っている。最近は五分五分の戦いが続いている。家の中を歩いていると踵に噛み付いてくる。いい加減噛みつかれると痛い。靴下やズボンはたちまちリラチンの餌食になってしまう。「イテぇ〜このくそボーズ!」(リラチンは娘です。)と今日は本気で怒った。やんちゃ坊主でまいった。↑topへ


2004/7/23

昨日のリラチンはメートルが上がりまくり何でも噛み付いていた。そろそろ遊んでいるのか腹いせにやっているのか見極めが必要である。前の晩にどのくらい盗み食いをしたのか、3回もウンチをした。今日から次のドッグフード第2弾である。↑topへ


2004/7/22

昨日は佳代ちゃんの帰りが夜遅かったのでアイチンとリンリンとリラチンの3匹を相手に奮闘した。リラチンは夕食の後、父ちゃんが風呂に入っている隙に奥の部屋に隠しておいた買い置きのドッグフードを盗み食いした。いやにお腹がパンパカパンだったので一体どのくらい喰ったものか?リラは最近肉付きが良くなり体も大きくなったようだ。↑topへ


2004/7/21

リラはボール遊びが好きなようで、特にゴルフボールがお気に入りである。追い掛けて行っては自分のポジションに持ってくる。フリスビーが好きにならないかどうか試してみたいものである。試しにラジコンで追い掛けたらびっくりしてビビッていた。まいったか!↑topへ


2004/7/20

リラは夕べも畳の上でオシッコをした。夕べからアイチンは機嫌が悪くイライラは募るばかりである。夕べはあまり喧嘩ばかりしているもんで父ちゃんマジギレになった。犬の喧嘩で父ちゃんマジギレというのもいかがなものか。↑topへ


2004/7/19

今日は朝からアイチンと険悪である。リラチンは何を思い、アイチンは何を思うのか?なかなか人間の思惑通りにはいかない。↑topへ


2004/7/18

今日はお店でシーツの上でウンチをすることが出来たので順調に覚えているのかと思ったら夜、畳の上でシッコをした。ブッ飛ばされていた。↑topへ


2004/7/17

お店でウンチとシッコを漏らした。厳しい戦いは続く。リラチンはガムばかり噛んでいる。少しゴルフボールで遊んだらもって帰って来るようだ。飽きやすい性格なのでちょっとずつ練習してみようかと思う。↑topへ


2004/7/16

家へ帰るとリラチンはウンチとオシッコをがまんして待っていた。アイチンと3人で散歩に行った。アイチンは迷惑そうだがリラチンはうれしくてパワー全開である。上がりまくったメートルはなかなか下がることもなく、結局アイチンに怒られていた。かわいいけど困ったもんだ。アイチンは2夜連続の2連勝である。歩きたがらなかったのはまだ肉球が柔らかかったせいで、固くタコになってきたのか散歩が楽しみになったようである。↑topへ


2004/7/15

夕べはリンリンに嫌われ、台所でオシッコをして父ちゃんに叱られ、いじけてアイチンの所に行ったらアイチンにも叱られた。初めてキャンキャン鳴いた。いじけっぱなしでもいけないのでダッコしてナデナデしてやったら寝てしまった。わがままで面白い子だ。でも、みんなぐったりと疲れてしまった。↑topへ


2004/7/14

昨日の夕方からメートルが上がりまくっていてリンリンとアイチンに嫌われてしまった。それでもわがまま放題でアイチンマジギレである。悪いやつだ。アイチン、リンリン、ごめんなさい。リラチンもいい子にならないと明日はないぞ。↑topへ


2004/7/13

昨日家に帰り着くとリラチンはブォ〜ォ〜ォ〜!ブォ〜ォと最大級の歓喜の雄叫びをあげていた。なんだかよくはわからないが、うれしいようだ。一緒に玄関で出迎えてくれたアイチンは引いてしまった。雨のせいもあり散歩が嫌いでなかなかオシッコとウンチをしてくれない。困ったものである。人間も辛抱である。↑topへ


2004/7/12

今朝はアイチンといっしょにシッコとウンチをした。リラチンは外が嫌いなのかリードが嫌いなのかなかなか歩こうとしない。リラチンがウンチをするまでアイチンと待っていた。他人のウンチを待つのは退屈である。それにしてもしぶといガンコものである。↑topへ


2004/7/11

今日もさくらプラザへ。オシッコをしてウンチをして怒られて帰って来た。初めて父ちゃんの母ちゃん、ツネバァ〜チャンに会ったが、あまり好きではないようだ。なぜかマーヤは大歓迎である。不思議なものだ。↑topへ


2004/7/10

今日はさくらプラザへ出勤である。どうにもリードを付けて歩くのがげせないようで歩きたがらない。夜はガムに夢中でみんなに喧嘩を売っていた。切腹の痕は順調に回復しているようである。今日はブレスさんから返信メールが来ていた。事細かに教えてもらい佳代ちゃん共々感謝感激である。勇気100倍、リラチン、どっからでもかかって来やがれ!ホドホドにね。↑topへ


2004/7/9

会社から帰るとリラチンはブォ〜ォ〜と歓迎してくれた。しかし、リラチンは最近ガムに夢中である。挨拶が済むとまたクチャクチャガムを噛み出した。今朝はだいぶ硬いウンチをしていた。ほっと一安心だ。↑topへ


2004/7/8

抜歯したところが痒いのか初めてガムをクチャクチャやっていた。今日から食事をかえてウンチを見ることにした。ここらで加速して体重を増やしてあげたい。暑い日が続くが、リラチャンはあまり堪えていないようだ。↑topへ


2004/7/7

今日は避妊手術の日で福島市の千葉小動物クリニックまで出かけた。さくらプラザがペット屋さんの時代からかれこれ20年来の付き合いになる。麻酔を使うついでに乳歯を抜いてくれたようだ。静脈の心拍数が遅いのだそうで、バセンジー特有のものなのかリラチンの特異体質なのか様子を見るということになった。切腹痕が癒着するまで3日間安静の日々である。バセンジーの不思議、まだまだありそうである。体重は現在4.2kg、標準より小さいようだ。オペの間、人間はヒマなので福島のペット屋さんやホームセンターをウロウロしていた。リラチンにベッドを買ってあげた。帰りは佳代ちゃんにだっこしてもらって寝ていた。高速道路を走っていると佳代ちゃんから次のパーキングに入るようにと指示が出た。佳代ちゃんのジーパンにバッチリおねしょをしていたのである。帰って来てベッドにアイチンの敷布を入れてあげたら早速ベッドで熟睡していた。↑topへ


2004/7/6

昼間我慢しているのだろうか?帰るとブォ〜ォ〜と遠吠えをしていた。雑用を済ませてリラチャンのところへ行くと、時はすでに遅し、オシッコが間に合わなかった。↑topへ


2004/7/5

リラチンは朝ウンチをした。だいぶ固いウンチになったが、まだ油断はできない。食事制限は水曜日に河又先生の指示をあおぐまで続けよう。今日は残業だったのだが、帰ってきたらアイチンとリラチンの歓迎を受けた。リラチンは相変わらず遠吠えをして喜びを表す。面白い。リラチンは本当に人間の傍が好きでダッコしていると熟睡してしまう。オシッコとウンチができるようになったらもっとたくさん遊べるようになる。↑topへ


2004/7/4

今日もさくらプラザへ行った。昨日と今日は暑くてアイチンもさくらプラザ在住のマルチーズ、リンリンもノビていたのだが、リラチャンは舌を出して体温調整することがなかった。本当にめっぽう暑さには強い。昼間はそれなりにアイチンがリラチンより優位になっていたのだが、リラチンは人間と一緒にいるとわがままで威張り出すので少し気合いを入れて叱った。リラチンはカーペットの上でオシッコをして佳代ちゃんに怒られた。今夜はアイチンがいじけモードで、リラチンは半べそをかきながらふて寝している。実に重苦しい空気が漂っている。なんとかならないものか。↑topへ


2004/7/3

リラチャン、今日はさくらプラザデビューである。車は初めてなのでケージに入りトイレを持って三菱ブラボーに乗り込んだ。ケージが嫌いなようでなかなか入らなかった。アイチンのスペースが狭くなりアイチンは穏やかでは無い。さくらプラザへ行くとオーナーのマーヤに歓迎された。何はともあれ良かった。↑topへ


2004/7/2

リラチンは本当に人間と一緒にいると安心して眠る。鼻と肉球を真っ赤にして熟睡するのである。可愛い子だ。今週は暑くてアイチンはだいぶお疲れである。リラチンとアイチンのバランスを考えなければ。↑topへ


2004/7/1

昨日うちに帰ってリラチャンのウンチを見たら金属が混ざっていた。調べたら佳代ちゃんのピアスだった。油断もスキもありゃしない。父ちゃんの責任で洗ってカヨチャンに返したが「いらない」と言っていた。どうも水を飲むとそのままオシッコになって出てしまう。父ちゃんのビールと同じで困ったものである。昨日はアイチャンの体調が思わしくなくお疲れぎみだったのだが、リラチャンはそんなこと容赦することもなく威張っていた。少しリラチャンを叱ったが、上下関係は犬どうしで決着を着けなければならない。父ちゃん苦しいところである。↑topへ


2004/6/30

リラチャンはお腹が弱いようでオシッコの回数が多い。その為水もたくさん飲みウンチも緩くなてしまった。獣医師で河又先生の指示でドッグフードの油分をお湯で抜き人参の絞り汁と玄米を与えることになった。疾患でなければいいのだが。元気は元気で昨日雷の中買ってきたネコ用サークルの2階に登ったり飛び下りたりしている。本当にネコみたいな犬だ。あまり不思議な犬なので勉強せねばと思い、パソコンで検索をかけてみたら不濁庵さんとブレス君ちに辿り着いた。どちらのホームページも愛情たっぷりで、家のリラチャンも幸せなバセンジーにしてあげなければならないと父ちゃんも腹をくくったのである。なにはともあれ、ブレス君が非常にリラチャンと似ていたのでブレス君ちにオシッコのしつけの相談をしてみた。↑topへ


2004/6/29

リラチャンはパワー全快である。幸いオレより佳代ちゃんの方が好きなようなのでアイチンとのバランスは取れている。オレの所にリラチャンがいてアイチンが近付いてきたらアイチンのことを喉を鳴らして威嚇している始末である。オコチャマだからまだ秩序は難しいか。それにしても早くトイレができるようになってほしいものである。屋根が付いていないサークルではリラチャンは飛び越えてしまう、という結論に達し、夕立ちで雷が鳴り響く中、サークルを買いに行った。アイチャンは雷が苦手で人間から離れないのでアイチャンも車で同行した。ホームセンターでいろいろ検討した結果、リラチャンにはネコ用サークルがいい、という事になった。天井が高く、中2階も付いている。帰って来て父ちゃんサークルを組み立ててみた。リラチャンは中に入ると2階によじ登り丸まって寝てしまった。リラチャンの寝床は2階になった。ウ〜ン、バセンジーの不思議、奥が深い。↑topへ


2004/6/28

会社から戻るとリラチャンはサークルから脱走していた。とんだ猫かぶりでおとなしいどころかサークルを飛び越えてはしゃぎ回っているのである。アイチンにも叱られて今日はたくさん叱られたが、それでもめげないのである。それにしても本当に吠えない犬種で興奮ぎみの時にブォ〜ォ〜とかん高い遠吠えをする。↑topへ


2004/6/27

約一月前にさかのぼる。近所のホームセンターのペット館で金魚の顔を眺めていたのである。金魚のえさを買って帰ろうと思ったら家の奥様、佳代ちゃんが「バセンジーがいる!」というのである。バセンジーは知らなかったが一目惚れである。トリマーの佳代ちゃんも実物は初めて見た、というのである。デコにしわを寄せ寂しそうにオレをみている。連れて帰ろうと言ったが、きつく叱られてメソメソしながら帰ってきた。それからというもの、父ちゃんはそのホームセンターに用事ができる度にペット館でバセンジーを眺めて帰るようになった。ある休日の昼間なんか、知らない小学生が犬達が並んでいるガラスを叩いているので、「叩くんじゃねぇっ!ってここに書いてあんだろう!タコスケ!」と頑固一徹ブリブリ親父になっている有り様である。生まれてからだいぶ時間が立っていた。このままでは根性がイジけてしまう。不幸な犬にしてはならない。父ちゃんは必死で「買って下さい。お願いします。買え!ケチ!佳代ちゃんカワイイ!」とダダをこねた。努力はするものである。家にいるアイチンとの相性の問題は残っていたが買ってもらった。父ちゃんはリモコン夫となった。元ペット屋がホームセンターで犬を買うというのもいかがかとは思ったが、目が合っちゃったのである。致し方ない。1/15日生まれなのでもうすぐ半年になる。ちなみに父ちゃんも1/15日生まれで縁りを感じた。佳代ちゃんの銘々でリラチャンという名前になった。少し環境に馴染んだら特訓を始めなければ。少しコジレたようで標準より足の長さが目立つ。お腹が弱いのかDogFoodが合わないのか少しウンチが緩い感じである。2004/6/27日、生息地、栃木と福島の県境にてトーチャンちデビューである。↑topへ


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