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2006/12/31

今年も終わりである。穏やかに晴れわたった一日である。今年のさくらプラザは何かと動きのある一年だった。リラチンも相変わらずだけどずいぶんお姉ちゃんになった。もしかすると家の中でのオモラシは0回だったのではなかったか。振り返るとよく出きるようになったものである。来年はさらに成長して・・・と考えてしまうところにトーチャンの愚かさがある。この2歳から3歳の1年でリラチンは十分立派なお姉ちゃんになったのだ。来年も人間がきちんと約束を守ってアイチンやリラチン達のルールを壊さないように現状維持に努めたい。そして、しぶとくリラ日記を書き続けられるよう、努力したいと思います。

 

2006/12/30

長期お泊まり予定のペグちゃんが一時帰宅である。お店でリラチンにカラまれてワンワン!と遊んでずいぶんクタびれたみたいだ。お家でご主人さんにミッチリと甘えて来なされ。ペグちゃんがいる間、ヤキモチを焼いたりイジけたりしていたリラチンだが、家に戻ってアイチンと二人でゴロゴロしているとやはり退屈なのか、ずっとアイチンと二人でトーチャンのストーキングである。トーチャンが靴下を履くだけでアキレス腱をノバして出動準備である。急に雪が降って風が冷たいので散歩はチョロチョロで済ませようナ。今日はいつもさくらプラザに行く前に立ち寄る近所のコンビニで、なにか事件があったらしく、警察が立ち入り禁止の黄色いテープを張っていた。ワーワーと騒ぎのない静かな年末年始を過ごしたい、と、希望しているトーチャンである。

 

2006/12/29

年末年始はサキジョロとキリンがお泊まりにやって来る。トーチャンはキリンに腹を据えかねていることがある。アイツは明らかにトーチャンを意識してサークルから出たり引っ込んだりする。トーチャンが嫌いならずぅ〜っと引っ込んでいればいいのに、夕飯の準備が始まるとトーチャンに向かって「オヤジィ〜!飯ヨコセ!」と、催促するのだ。なぜか夕飯は佳代ちゃんではなく、トーチャンの係に決めているらしい。まぁ〜しかし、ワンコは自分でルールを考えて暮らすようで、キリンもトーチャンの素振りを見てご飯係に設定したのだろう。トーチャンも来年はもう少しスキのない私生活を心がけたい所である。

 

2006/12/28

26日の晩からダックスのペグちゃんがお泊まりに来ている。全部でワンコ5匹である。来た日の夜はケージから出てくることが出来なかったペグちゃんも、夕べはトーチャン達といっしょに茶の間の探索である。この子も甘ったれ小僧で、トーチャンの膝の上に乗って丸まっていた。「トーチャンはアタチのオモチャ!」と、リラチンは穏やかではない。トーチャンはリラチンもナデナデしながらなかなか忙しいのである。トーチャンの主観としてダックスはヤンチャでお利口だが、順位付けには厳しい印象がある。あまり膝の上に乗せておくとリラチンよりイバり出しかねない。リラチンはつらい出来事があるとすぐにお腹を壊してしまう神経質な一面もあるのだ。夜のシッコタローはリラチンとペグちゃん組で出動した。ペグちゃんは一日半ぶりにウンチャンをして一段落である。佳代ちゃんはアイチンとサキジョロのババーズ担当である。今日も仕事はチョロチョロで一日対策を練りたいと思う。頭数が増えてもみんなで仲良くガウらない、トーチャンの基本方針に変わりはない。

 

2006/12/27

爆弾低気圧である。年末に豪雨というのは初めての経験かも知れない。夕べは横殴りの雨の中、リラチンには過酷なシッコタロー&ウンチャンタロチャンであった。絶対に家に帰りたいリラチンは、ついには泥んこの田んぼに墜落し、トーチャンも傘など差している場合ではなく、雨の中、泥んこのリラチンを抱えて家に戻って来た。

雨にも負けず 風にも負けず 強靱な脚力とガジガジ攻撃を得意にし、

一日 およそ300gのドッグフードと少々のおやつをもらい、

日照りの日には「困ったぁ〜」と、額にシワを寄せ、日向で体をあぶり、

寒波の厳しい朝には「ト〜チャァ〜ン、サブイ!」と、ファンヒーターをこよなく愛し、

独りぼっちになると寂しくなってオロオロし、

雨の日は玄関から出ようとしないでツッパラかり、

ご機嫌の時は知らない人にも’ブォ〜ォ〜!アォ〜ォ!’と、あいさつをし、

欲はちょっとしか無く、

アイチンに叱られてもプロレスごっこと勘違いして決して怒らず、

近所の人から「変わった吠え方するネ」と、言われ、

そういうワンコにアタチはなりたい。

 

2006/12/26

今日は朝から雨である。この地方で今頃の時期に雪ではなく雨というのもおかしな現象である。よし、日程の峠を越えた!と、思ったらトーチャンは風邪気味の体調不良である。従って昨日に引き続き会社でグテェ〜としているのだが、雨模様を見ながらトーチャンは夕方の散歩の心配である。行かない、というリラチンをどう誘いだし、いかに手早くウンチャンとシッコタローを済ませ、帰らない、と道路に座り込むリラチンをどう玄関まで誘導するか。結構真剣に考えている。リラチンは相変わらずわがままである。アイチンが大好きなくせにアイチンをナデナデしていたりするとやきもちを焼く。リラチンが家に来た日からトーチャン、佳代ちゃん、アイチン、で、リラチンは4番目だよ、と、口酸っぱく言ってきたが、リラチンには順番がない。(No,1とNo,2についてはいろいろと見解が分かれる。)全部お友達なのである。ケンカはするけどその結果でイバり出すことはない。世の中みんなリラチンみたいなら、いじめの問題なんか起こらないし、政治家だってもう少し明るく爽やかになるんじゃないか、と、物思いに耽るトーチャンである。雨である。

 

2006/12/25

月曜日である。暖冬といえるのかどうか知らないが、全く雪の降らない12月である。スキー場は人工降雪機のフル稼働で苦戦している。リラチンには比較的ありがたい天候である。リラチンのおかげで勃発したミシン墜落事件も無事決着した。全てはガラにもなく休日出勤した代償なのであるが、峠は越えたので会社でグテェ〜としているトーチャンである。休出の意味無いじゃん!である。リラチンびいきのトーチャンとしてはリラチンが悪い子でいたずらとした、とは思えない。必ず原因があり、人間に何かを訴えていたのだ。年内の予定をクリアーしたトーチャンは忙しそうにワーワーしている同僚を横目に状況の検証作業である。同僚の心配よりリラチンの心配の方が優先するのである。リラチンとは不思議なもので、さくらプラザでさんざんいたずらをして、家に戻るとファンヒーターの前でコロッと寝ているのである。トーチャンは昨日から分析を開始し、リラチンの足に注目した。家にいると温かいリラチンの足は、さくらプラザでは冷たかった。床暖房も入っているのだが、床上10cmでは全体に温度が低いのかも知れない。リラチンは寒い!と感じているとヤブれる仕組みになっていて、まもなく3才だが、この冬もそういうことらしい。佳代ちゃん、アイチン、まっ、おおめに見てやってください。

 

2006/12/24

年末のトーチャンは日程が火だるま状態である。昨日は休日出勤となった。リラチンは朝からアイチンとさくらプラザへ出動である。トーチャンがワーワーと仕事を済ませて午後の3時頃にさくらプラザへ行くと、佳代ちゃんが’ブリブリ!ピィ〜!’と、大変ご立腹である。喜び勇んでさくらプラザへ行ってみたが、思っていたよりも面白くなかったらしく、店内で悪子ちゃんをやっているうちに、最後には3本ロックのミシンをテーブルから墜落させた、と、いうことである。リラチンから見れば、遊んでいたら上からミシンが降ってきた、と、いうことで、「トーチャ〜ン、カ〜チャンが怒ってるぅ〜」と、トーチャンにスリスリである。しかし、トーチャンが佳代ちゃんにミシンを弁償させられては寒い正月になってしまうし、納品が滞ってもこれまたさくらプラザの悲しい出来事になってしまう。リラチンのおかげさまでトーチャンはミシンの修理の宿題もできてしまった。バセンジーのリラチンに寛容である、と、いうことはトーチャンも忍の一文字なのである。点検を始めてみると、幸いボディーがクッションになってくれたようで機関部に致命傷はなかった。ゆがみが出ていたらこの機械は産業廃棄物になるところであった。割れてしまったボディーの修復と一部調整で機能は回復できそうである。休日にゴロゴロリフレッシュしようと企んでいたトーチャンはミシンとにらめっこをして無事に修理が完了した。トーチャンはホッと一安心である。やっぱリラチンはトーチャンと留守番係か。アイチンと店番できると良いけど・・・トーチャンは毎日修理やら大工さんをして暮らすことになってしまう。

 

2006/12/23

さくらプラザのお正月は、毎年、何頭かのワンコがお泊まりに来る正月なのだが、来年は犬だらけのお正月で始まりそうだ。家のアイチン、リラチン、さくらプラザのキリンにサキ、そこに今回はヨーキーにダックスが二人でワンコの合計が7匹、早速サークルやら食器やらと準備開始である。人間2匹のお屠蘇も欠かすわけにはいかない。ふだんドッカンドッカンとイバっているリラチンだが、実は小心者で、トーチャンがよそのワンチャンと仲良くしていたりするとお腹の調子が狂ってしまったりする。トーチャンの注意点である。それにしても部屋の酸素足りるかなぁ〜。みんな、あんまりヘ〜ヘ〜すんなよ。

 

2006/12/22

昨日の夜、アイチンとリラチンは48時間ぶりの夕飯に有り付いた。アイチンとリラチンは佳代ちゃんの様子をジッと伺い、動きに対してピクッピクッと反応する。考えてみたら家の夕飯は佳代ちゃんが人間の食事の準備を始め、もうすぐ人間のご飯だよ、というタイミングでワンコ達に食事を与える。従ってご飯が出るか出ないかは佳代ちゃんの腹一つな分けで、この時間帯のワンコ達はジッと佳代ちゃんの動きに注目しているのである。食事係のトーチャンは佳代ちゃんの命令が下らないと動かないことを二人とも知っているようで、トーチャンのストーキングはしない。夕べはご飯が出てくるまでに少しばかり時間がかかり、シビレの切れたアイチンはカドラーに入ってフテ寝していた。リラチンは部屋の真ん中で行き倒れゴッコである。しかし、ご飯が出てくるとチャッと起きあがりスタスタとサークルに入って待っていた。フテ寝していたはずのアイチンも反応が早かった。狸寝入りの技も持っているようだ。カリコリと音だけがする静かな夕飯であった。

 

2006/12/21

アイチンもどうにか調子を戻して、リラチンもサキジョロを突ッ飛ばしたりイジワルをしながらもいい子にしているようで何はともあれ一段落である。キリンを含めたみんなはお腹の整理整頓中で今夜まで断食である。もう半日の辛抱だ。きっと今夜食べるご飯はメチャクチャ美味しいゾ。年末だ、ラストスパートだ。リラチン、事件を起こすんじゃないぞ。トーチャンも一応サラリーマンなので追い込みがかかっている。結構忙しいのじゃっ!

 

2006/12/20

放射冷却でバッチリ冷え込んだ。トーチャンは硬直してロボットのようにリラチンとシッコタローである。アイチンのお腹は大きな問題は無かったようで、整腸剤を出してもらって事なきを得た。ホッと一安心である。お腹の調子を整える為、2日間の断食生活である。最近、寒いハウスを嫌い食事を残すリラチンもアイチンに付き合って断食である。食事を抜く事でまた食欲を思い出す。きっとトーチャンは腹の減ったアイチンとリラチンに恨まれるのだろうが、これがトーチャンの教育方針なのである。人間も犬も一緒だけど、当たり前に食べていると食べている幸せを忘れがちになる。食事に慣れてしまうともっと美味しいものが欲しくなる。しかし、一粒のドッグフードには7人の神様がいるのだ。トーチャンもBSEで吉野屋の牛丼とお別れした。大好きなマグロチャンとも決別する覚悟が出来た。今、目の前にあるものを食べるのが自然な姿である。

 

2006/12/19

アイチンのお腹の状態が良くない。食欲はあるのだが、食べると軟便になってしまう。先週の中頃から不調の兆しがあり、昨日は何度もウンチャンをした。アイチンはけなげにもトーチャンか佳代ちゃんに’ウンチャンに連れて行け!’と、訴えて頑張っていた。アイチンが不調だとリラチンもカラむ相手がいなくて退屈そうである。変な陽気のせいで体調を崩しただけかもしれないが、アイチンは年寄りだし、人間の世界もノロウィルスが流行している。万全を期すため、今日は午後から佳代ちゃんが高速道路をスッ飛ばして千葉小動物クリニックまで連れて行ってもらうことにした。トーチャンも行きたい所であるが、年末の追い込みの為、シブシブ会社でお仕事である。河又先生、家のアイチンをよろしくお願いいたします。

 

2006/12/18

ファンヒーターの前で寝ているリラチンを見ていたら、ふと気が付いた。相変わらずヤンチャだけどリラチンが大人になっていた。思えばお店に並べてある洋服を引きずり回し、ゴミ箱を片っ端からひっくり返し、商品のハーブティーをくわえてきてはガジガジにして、オシッコをジャ〜ッと漏らし、佳代ちゃんに「帰りナッ!」と、トーチャンの監督責任まで問われて叱られて、叱られるのが好きなわけではないが、なんだか懐かしい出来事である。佳代ちゃんは「こんな犬初めて」が口癖のようになっていた。他のワンコ達はワンワン!と教えてくれるが、リラチンはそのほとんどがボディーアクションである。ドカン!と体当たりをしてカプッとカジっては困った顔をしていた。困っていたのはトーチャンの方である。ファンヒーターの前でも頭ばかりあぶっていて、毎日、ドライアイの心配と、このままアホになってしまうのでは?という心配ばかりであった。そっとリラチンを動かそうとしてもヴゥ〜とイバるのである。最近、180度反転し、オシリをあぶるようになった。やっと覚えたか、である。次のステップは足をファンヒーターに向けてお腹をあぶることも覚えてもらいたい。

 

2006/12/17

ここ何日か地球温暖化の恩恵に授かった、と、いうべきか、暖かく感じる日が続いている。天気予報では11月上旬の陽気と言っていた。トーチャンとリラチンにはありがたいことだが、異常気象といえば異常である。こんな陽気なので家の中でもファンヒーターの景気が悪い。チョロチョロ運転が多く、リラチンは不満げである。アイチンは日頃のリラチンに頭に来ているのか、リラチンが歩いているだけでガガガガガッ!ウガッ!である。視界に入った、ということで腹が立つらしい。グラグラと茹で上がっているアイチンと不完全燃焼のリラチンである。ガガガだらガルルだらと戦うのは結構だが、二人ともトーチャンにオケツを着けてイバるのはやめてちょうだい。トーチャンはどっちの味方でもないゾ。

 

2006/12/16

トーチャンの休日である。リラチンは例によってゴロゴロとファンヒーターの見張り番である。珍しくトーチャンはパソコンに向かいバックアップソフトと格闘していた。Mac OS 9とWindows MEまではどうにかヘリクツを体で覚えてきたが、Mac OS XとWindows XPの内部構造はさっぱりわがらん。こうなってしまった以上、いつまでもオッサン面してイバっていないで、電気の好きそうな高校生にスリスリして賄賂で買収し、「オヂサンにもわかるように教えれ。」と、謙虚な姿勢も示さなければならない。あわよくばオヤジ狩りの予防にもなるかも知れない。加齢と共に志がどんどん低くなって行くのはトーチャンだけだろうか?さくらプラザへ行ってみると、トリミングのお客さんがお迎えに来て帰るところだった。リラチンはブォ〜とご挨拶である。「あら、ヘアーレスのワンちゃん、しばらくねぇ〜。」リラチンだってチョビットは毛が生えていると思うんだけど・・・ヘアーレスといえば、会社のオジサンが円形脱毛らしい。本人は非常に悩んでいる、と、言うが、日頃憎まれ口ばかり叩いているので同情する人はいない。郷ひろみと同じ年だ、と自慢するが、もちろんそんな事はたいした自慢にもならないし、感心する人もいない。トーチャンもやがてこうなってしまうのか、と思うと悲しくなる。崖っぷちで必死にしがみついているトーチャンである。

 

2006/12/15

最近、東京にあるサーバーの管理会社がブログ〜ブログ〜とブログのサイトの紹介ばかりする。確かに楽しいブログになって人が集まってくれればアクセス数も増えてsakura-plaza.comも繁栄するのかも知れない。しかし、那須のさくらプラザ付近もやっとADSLが使えるようになったみたいだが、アクセスポイントまでは10km弱の距離がある。ずっと回線状況が良くなかったので佳代ちゃんは昼間はお店でトリミングとワン服製作に集中し、帰宅後パソコンに向かうのが習慣になっている。そんなわけでsakura-plaza.comのメンテナンスをして、ブログらしき日記を書くと自動的にスリープ回路が働くしくみになっているらしい。かといってよその掲示板に「まいどぉ〜」と、お邪魔するわけにも行かない。さくらプラザに務めているサラリーマンのプライベートというのならともかく、個人事業主はやっぱりお店そのものなのだ。渡世人の辛いところよ、である。最近トーチャンは、寅さんの見過ぎだ。話しは関係ないが、自宅とさくらプラザは10分か15分の距離だが、関東と東北の県境を行き来している。何事においても境目である。電力会社もさくらプラザは東京電力で自宅は東北電力になり、テレビに映るテレビ番組もコマーシャルも違う。そんな中で県境を越えた中学校の同級生もいたりする。もし、今の区割りのまま道州制が導入されたら隣の州になってしまう。9月の自民党総裁選で麻生外務大臣が’これからの公共事業は箱物じゃない、情報通信、光ファイバーの整備!’という趣旨のことを言っていたが、トーチャンは大歓迎である。さくらプラザで光が使えるようになったらリラチンが「タローチャン、アリガトー」と、親愛のモーニングガジガジしてあげます。

 

2006/12/14

さくらプラザのキリンはとてもシャイなマルチーズである。昼間はだいたい寝ている。家にお泊まりに来るとあまり好きではないトーチャンがいるせいかサークルから出てこない。しかし、最近の調査によってキリンの生態が明らかになってきた。キリンは夜行性のモモンガみたいなヤツである。昼間はマルチーズの皮を被って昼寝をし、真夜中になにやら作業を開始する。ガリガリと穴掘りごっこを始め、チャチャチャチャチャと水を飲みに行ったりアイチンのお皿を舐めてみたりと清々と遊んでいる。気配を感じたリラチンはキリンの尾行を開始するが、リラチンが出て行くとサークルに戻ってしまう。つまらなくなったリラチンが寝床の戻ると再び活動を開始するのである。実態はもっと奥の深い物かも知れない。高い所に駆け上がって滑空ごっこもやっているかも知れない。キリンちゃん、トーチャンからのお願いです。夜は寝てください。トーチャンも安らかに寝たいです。

 

2006/12/13

いつもリラチンと歩く散歩コースが工事中である。道路工事が始まってからリラチンとテレンコテレンコと歩きながら夜の現場監督である。いつもそうなのだが、なにしろ予算がとれてから線引きが始まるので、取ってくっつけたような道が出来上がる。今回は厳しいS字コーナーでしかも2つ目のコーナーは逆バンクになりそうだ。コーナーの視界も良くない。できればトーチャンは使いたくない。事故多発地帯にならないようリラチンのオチッコで御清めしておきたいところである。暗やみの工事現場を歩いていると歩いてきた農道がブツッと寸断されていて、そこにU字溝が埋まっていた。リラチンはアイチン達と比べるとあまり夜目が利かないようで、先が見えないらしい。トーチャンは立ち止まったリラチンを抱えてU字溝の工事現場を渡った。歩道も改修されるようで、工事中の立て看板が立っていて歩くことが出来ない。チョロチョロしているリラチンが車道に飛び出しそうなので、ここも抱えて歩いた。抱えていると帰宅途中の中学生が物珍しそうにリラチンを抱えているトーチャンを見ていた。これではまるでワンコを抱えたトーチャンの散歩である。大人になると色々事情がある。中学生よ、もっと勉強して賢い大人に育て。

 

2006/12/12

エレベーターのドアが開くとコンクリートの通路が左右に延びていた。こんなに高いところにある部屋に住むのは初めてだ。トーチャンと一緒に歩いてきたリラチンも、やや緊張気味でトーチャンとアイコンタクトである。管理人の後ろを着いて行きながら、これからはリラチンの散歩もエレベーターに乗らねばならず、毎日の一大行事だなぁ〜と考えていた。管理人は立ち止まると鉄の扉のカギをガチャガチャと開けながら

「前の人が汚したとこは直しておいたんだけど・・・」

と、言った。扉が開くとガオォ〜と雌のライオンが出てきた。ヘッ?である。トーチャンはレロレロ攻撃をくらい、ハミハミされて失神寸前である。ライオンのハミハミはシャレにならない。

「なんだよ、置いて行っちまったのか。」

管理人はチェッと舌を鳴らしたが、トーチャンを助けてはくれず部屋の中に入って行った。仕方がない。ガオォ〜とスリスリハミハミするライオンを自力でどうにかするしかない。よく考えてみると喰ってしまう気ならとっくにトーチャンは胃袋の中である。コイツは寂しかったのだ。人恋しくてうれしくてはしゃいでいるのだ。しかし、残念ながらトーチャンにはムツゴロウさんのような甲斐性は無い。ライオンをどかして形勢を逆転したいのだが、重くて動かない。

「ソイツ、140kg有るからねぇ。」

絶対に生還してこの管理人をブッ飛ばしてやる、そのためにはまず脱出だ。ウ〜ン、ウ〜ンと唸りムチャクチャ力が入った。グッと力が入ったらふと気付いた。あっ、そうか!起きればいいんだ、起きちゃおう。トーチャンはガバッ!と目を覚ました。時計は明け方の5時である。横でリラチンがクゥ〜と言いながら寝ていた。あ〜疲れた。頭をカジられて一日が終わった気分だ。

 

2006/12/11

氷点下の朝である。トーチャンの愛車、昭和生まれのBMWは18才、19万キロの爺さんである。最近は通勤快速以外には使わない為、エンジンもご機嫌ななめである。寒いと動きたくないのはトーチャンもリラチンも車もいっしょで、エンジンもドドドドド!バォ〜!とシブシブ始動する。子どもの頃、スーパーカーブームですっかりBMWの虜になり、若い頃、スッテンテンのピーピーでやっとこすっとこ買った車である。まともにディーラーに修理を依頼すると、請求書の金額を見てトーチャンの目ん玉はコロコロと転がって行ってしまい、消費者金融に駆け込まなければならない事態に陥るので、部品を調達してはずいぶん下に潜って修理した。わがままを聞いてくれた整備工場にも感謝感謝!である。整備工場に頼み込んで場所を貸してもらい、エンジンも降ろして修理した。トランスミッションの油圧系統も分解清掃した。頭からATFを被るような作業だった。飛び石で割れてしまったガラスも交換した。メーターパネルや電気系統のトラブルは日常茶飯事であった。先週はヒーターの風量調節がイジけてしまい全開でしか作動しなかった。通勤の車内はゴーというブロアーの音しか聞こえなかった。手を突っ込んでナデナデしてあげたら今週は機嫌が良くなったみたいだ。コックピットに座るとトーチャンは大変満足する車なのだが、FR駆動方式なので雪が降ると山の中にあるさくらプラザまでたどり着くことが出来ない。セダンタイプなのでアイチンやリラチンの落ち着く場所も少ない。後ろのシートはリラチンにやっつけられて破けてしまった。昨年の出来事である。リラチンは弟からもらった三菱ブラボーの方が居心地がいいようだ。軽貨物なので自動車税も¥4000である。この冬を越えたら未練を残さず「ありがとう」と、お別れするつもりである。戦友よサラバ、懐かしき青春の日々!である。それにしても良く走ってくれた。もうひとフン張りだ。

 

2006/12/10

ワン服の制作、発送、トリミングにと佳代ちゃんはフル回転である。リラチンのシャンプー代金はワン服モデルで肉体労働によりお代済みである。慌ただしく動く佳代ちゃんは「リラちゃんのシャンプーは来週ネ。」と、なかなか洗濯してもらえない。休日で退屈なトーチャンとリラチンは労働組合を結成してストライキ突入の構えである。’シャンプーしてくれぇ〜!オォ〜。アタチハモデルノシゴト、キライナンダジョォ〜!オォ〜’しかし、佳代ちゃんは「トーチャン、お店に来るときはお昼ご飯買って来て。」と、取り合ってくれない。トーチャンとリラチンの労働組合はあえなく解散である。まっ、年内にはどうにかなるだろう、そんな心境である。ところで、好きで眺めていたブリーダーさんのホームページが行方不明である。トーチャンがバセンジー王国を築くときはこのブリーダーさんに相談したい、と、思っていただけにアレッ!である。リニューアルを心待ちにしている次第である。

 

〜トーチャンの世間話し〜

お休みである。退屈なトーチャンはウ〜ンウ〜ンと唸りながらパソコンとにらめっこしながら妄想中である。・・・地球が誕生して推定ウン十億年、人類が現れてから、たかだか50万年、最近の200年で平均気温を一気に2〜3℃も上げてしまって局地的に気候は変わりつつある。森林の伐採や野焼きも進んでいるみたいだし、平均気温の上昇は化石燃料を大量に使い続けてきた結果なのであるが、もし、地球が人類に「まいどぉ〜」と、燃料代金の請求書をよこしたら高くつきそうである。踏み倒そうとしている人類に対して地球が’オゥッオゥッオゥッ!そうか、お前そういう主義か?’と、凄んでいるのが今の異常気象なのかも知れない。もっとも地球は人間が考えているよりもっとたくましいもので、温暖化によって地球がコッパミジンになる、ということではなく、地球はアクビをしながら生き続け、また新しい生命を育み、結果として地上で暮らす人類も淘汰される対象となり、生き残りをかけた人類は核分裂に頼らない核融合技術を確立させて、人工の太陽をつくり、スペースシップを新幹線のダイヤみたいに打ち上げ、地球周辺の大気圏外にコロニーを作り、人類はこのコロニーで暮らすようになる。・・・どこかで聞いたことのある話だと思ったら、こりゃまるで機動戦士ガンダムだ。

 

2006/12/9

今日は本格的な雪の一日である。お昼だというのに道路表示の温度は氷点下1℃である。積もりそうな気配はないが、夜には道が凍りそうだ。リラチンが家に来てからほとんど毎日天気予報を見ている。Yahoo天気予報は良い情報を提供してくれる。トーチャンちやさくらプラザは標高500mぐらいの所で、那須の山から風が吹き下ろす東側になる。まじめに風景を眺めてみると防風林の多い景色である。高原の天気はコロコロとよく変わる。リラチンの洋服、散歩コース、散歩時間、トーチャンの作戦計画は会社の仕事より真剣でムキになるのである。西高東低の冬型はやっかいである。明日は晴れます。と、いうと、翌日の朝は放射冷却現象でガッチリと冷え込む。日中の気温は上がる。雨です、とか曇りです、と天気予報が言うと、朝晩の冷え込みは穏やかである。曇りだと冬の散歩はホッとするのである。天気の変わり目には那須の山からビュ〜ビュ〜と風が吹く。こういう日の夕方の散歩は「トーチャン、アタチ、サブイ、カエロー」とウルウル光線である。「トーチャンも寒い。」と、リラチンとペラペラしながら家路を急ぐ。初夏から冬にかけての季節の変わり目は雷の大量生産である。関東平野を北上して来た太平洋高気圧と大陸からやって来た冷たい空気が那須の山でガウリ合いになるらしい。ケンカは他所でやってくれぇ〜ぃ!、である。幸いなのは比較的雪の量が少ない事と台風の直撃が少ない事である。風が吹かなきゃリラチンももう少し外で遊べるのだろうが、トーチャンと目が合ってここに来てしまったのだ。姫、あきらめてくだされ。毎日トーチャンと天気予報の見張り番して暮らそうな。

 

2006/12/8

話しは脱線してしまうが、トーチャンは男3兄弟の2男坊である。父親が死んで十数年経ち、母親は死別の後再婚した。一家は散会してみんなそれぞれの家庭があるわけだが、母親の住まいに一番近い息子んちはトーチャンち、という構図になっている。母親は少し年の離れた3男を非常に溺愛している、と思いこんでいるフシがある。とはいっても3男も自分の家庭があるのだし、「用事があればなんか連絡してくるンじゃネェ〜の、」と、言っているのだが、どうしても3男の様子が気になるらしい。よしゃ〜いいのに母親は偵察目的で3男の元へ米を送りつけた。厚く御礼の電話がやって来て、これを口実に情報収集に当たる寸法だ。ところが1週間が経ち2週間が経ち、待てど暮らせど何の音沙汰もなく、シビれの切れた母親は3男の所へ電話をかけた。

3男「何?」

母親「米届いたか?」

3男「喰ってる。」ガチャッ

男兄弟なんて所詮こんなもんだ。お嫁さんも難しい状況に頭を痛めていたことは容易に察しが付く。なもんで、たまに母親に会うと最近’犬が欲しい’というニュアンスを匂わせ、リラチンに「お前は吠えなくていい子だな。」と話しかける。そう思うのなら家のリラ姫の好きなHill'sのトリーツぐらい用意しておけばいいものを「年金暮らしの身だし、いつ死んでしまうかわからないので、さくらプラザから犬を買って面倒みれなくなったら返す。吠えなくて散歩のいらないワンコはいないか?」などと調子のいい話しをペラペラとトーチャンに聞かせるのだ。トーチャンは頭に血が上るが’オレは大人だ’と自分に言い聞かせ、面倒くさいので「アイボ君なら電池を抜けば吠えなくなる。」とお勧めして頭をポリポリと掻きながら家に帰る。せめて15年覚悟を決めて付き合う、ぐらいの意気込みがあれば相談にも乗るのだが。まぁ〜しかし、それが理解できるぐらいなら3男も電話ぐらいは付き合ってくれるか。理解するまでにはあと200年ぐらいはかかりそうだ。すっかりトーチャンの愚痴日記になってしまった。

 

2006/12/7

寒い。しかし、寒いからといって縮こまってばかりはいられない。元気出して意地張ってガンバロー!オォ〜ッ!・・・カドラーの中のアイチンとファンヒーターの前のリラチンは’おぉ〜、トーチャン、ガンバればぁ〜’と、気合いの欠片も感じない。アイチン、リラチン、そんなにトーチャンのグズラムズラ説教攻撃が聞きたいのか。これではまるでトーチャンの中学時代ではないか。寒いとファンヒーターの前から離れず、ハウスを嫌がるリラチンだが、今にして思えばリラチンの食事で苦労した記憶があまりない。家に来た当初から食欲が無いわけではないがそんなにガツガツしていなかったのである。自動的に’待て’が出きるようになった。勝手に待っているリラチンに’待て’と手のひらを見せる少しばかりおマヌケなトーチャンである。’待て’ができたので次は’座れ’である。’座れ’は「さあ、どうしたら食べられるのか、考えろ、考えろ」と、リラチンとトーチャンの我慢比べである。食事を前に首を傾げるリラチンに、時々おしりを人差し指でツンツンと突っついてヒントをあげた。最初は食事をジッと見つめて考えている時間が長かったが、一度覚えると自らサークルに走って行き、座って’ブォ〜ォ’(オヤジ、ハヤクメシヨコセ!)と催促するようになった(これは暖かい季節の話しで、寒いと渋々ハウスに行く)。座りかけというか、腰を下げかけたところで人差し指を立てて’座れ’と声をかけられるようトーチャンが練習した。食事に関してはアイチンと同じルールで出きるようになり、トーチャンは「バセンジーってオレより頭良いな、」と、恐縮したのであるが、実はこれはオープニングセレモニーみたいなもので、お散歩やらオシッコやらとまだまだほんの戦いの幕開けに過ぎなかったのである。

 

2006/12/6

氷点下の冷え込みである。車もパリパリで真っ白である。佳代ちゃんとアイチンと朝のシッコからスッ飛んで帰ってきたリラチンは’ト〜チャァ〜ン、アタチ、サムイ。’と、ファンヒーターの前でウルウル光線である。ゴージャスな毛皮のアイチンもカドラーでキュッと丸まっている。今日はさくらプラザの定休日であるが、佳代ちゃんは休日出勤らしい。日中、独りぼっちの留守番でリラチンがブルブルでも可哀想なので、佳代ちゃんはリラチンを店に連れて行くと言う。お家に帰りたくなっても可哀想だし、お店が楽しくてもトーチャンヤキモチオヤジだし・・・リラチン、よく言うこと聞けよ、キリンをいぢめるんじゃないゾ。早く帰って来いよ・・・心配性の過保護トーチャンである。

 

2006/12/5

日曜日にリラチンとドライブに出かけた。リラチンは車に乗る=さくらプラザへ行く→アイチン達に会える、と、解釈しているようで、出動となると喜び勇んで車に飛び込む。いつもは曲がるところをピュ〜と曲がらないでさくらプラザ付近を通過した。さらに南下して行くとリラチンはいつもと違う気配を感じたのかソワソワしだした。運転しながらナデナデするような芸当はトーチャンにはできない。リラチンも朝出勤して行ったアイチンに早く会いたいみたいだし、お弁当屋さんでお昼ご飯を買ってさくらプラザに戻ることにした。トーチャンも缶コーヒーを飲んで休憩である。マーヤと佳代ちゃんとトーチャンの3人分の唐揚げ弁当を買って、助手席に置いて、リラチンに見張りを頼もうと思ったが、コイツが一番危ない。お弁当をトランクルームに引っ越して家路を急いだ。さくらプラザの近くまで来るとまたソワソワしだした。今度は嬉しいらしい。以前、さくらプラザに来るトリミングのお客さんも言っていたけど、犬って車から見える風景というか気配を見て覚えているんだね。結局トーチャンはリラチンを家とさくらプラザの間を送迎する運転手みたいだ。

 

2006/12/4

那須の山は雪が降っている。風に乗ってフワフワと雪が舞って来る。ウンチャンの途中であるリラチンは空を見上げて口をパクパクさせている。リラチン、トーチャンも小学生の時にやったことがあるのでイバれないが、あまり利発そうな姿には見えないゾ。

リラチンが家にやって来て、リラチンの健康診断と避妊手術の日程をワンコ達の主治医である河又先生に相談した。河又先生はトーチャンと佳代ちゃんが結婚するときに仲人をやる!と、張り切っていたが、こんなにうるさい姑ジジィ〜に番ペイされたのではたまらない、という判断から「仲人はいりません。」と、丁重にお断りした経緯がある。さくらプラザの定休日に合わせて「オレは何かと忙しい。」と、会社に有給休暇の届けを出し、福島市の河又先生の元へ高速道路をスッ飛んで行った。獣医師としてその技術レベルは一流である、と、トーチャンは尊敬しているが、大変横柄な先生である。イバっているので病院にたくさんいる若い獣医さんやスタッフは’触らぬ神に祟り無し’と忙しそうに動き回っていた。その横柄な先生に佳代ちゃんはタメ口を聞く。

「先生、家のリラちゃん診てよ。」

「バセンジーって・・・あのバセンジーか?なんでそんなモンに手出すんだよ。医学書見て見ろよ、ナンタラ疾患バセンジー、カンタラ疾患バセンジー、ってバセンジーのオンパレードだぞ。泌尿器系は圧倒的だな。」

「じゃっ、先生が治せばいいじゃない。」

あの先生にタメ口のこのオバチャンはいったい何者だ!と、スタッフ一同目がドングリである。トーチャンはニヤニヤしながら’ド〜モ、ド〜モ’と、ただ恐縮である。

「あら、私初めてだわ。バセンジーってこの辺にもいるのねぇ。」

と、奥さんのM子先生が参考書でバセンジーを検索しながらリラチンを見たり額のシワをナデナデしたり関節の状態を触診したりしていた。

「ホントに人間の赤ちゃんみたいな肌ね。ちょっと引っ掻くとすぐにみみず腫れになりそう。それにしても心音の遅い子ね。病院で緊張もしてるハズだし、もう少し速くてもいいと思うんだけど・・・バセンジー特有のものかしらねぇ〜」

勉強熱心なM子先生はリラチンに聴診器を当てたりしながらメモを取って行く。リラチンのトーチャンとしても大変ありがたいことである。河又先生は

「おまえら、これ見た? 」と、ヘルニアの手術痕を指さした。

「ハァ〜、一応話は聞きましたけど、これってどうなんですか?」

「ウン、またなったらまた開けばいい。それにしてもずいぶん切ったもんだな」

先生はトーチャン達に分かる説明はしてくれなかった。またなったら先生、絶対治せよナッ。

カリカリに痩せていたリラチンの、たぶん麻酔関係の指示だと思うのだけれど、暗号解読技術を持たないトーチャンには解せない話しをなにやらゴニョゴニョとして、「こりゃ虐待だ。」と、言いながらオペ室の方へ向かって行った。今でこそ院内ネットワークやワンコの内視鏡など近代設備を備える病院だが、チョビヒゲを生やす前の白いゴム長靴を履いてオペ室に向かう先生の後ろ姿も懐かしい。

数時間、ペット屋さんなどでアイチン、リラチン、グッズを見繕い、ウロウロしながら時間をつぶして病院へ戻った。避妊手術の経過を聞き、抜け損なって残っていた乳歯を抜歯したという説明を聞いてオペは無事完了した。最後にどうしても聞きたかったのでバセンジーの腎機能障害について聞いた。

「先天性らしいのですが、尿検査などはどうしたら良いものか。早期発見のために良い知恵を・・・」

先生も結構まじめに答えてくれた。

「やらないよりはやった方がいい。でもな、尿検査の数値で異常が出るときは、すでに腎機能の半分がやられているときなんだ。完治はない。早期発見できたとしても延命と同じ治療方法しか採れないんだよ。」

「オレ達に出来ることは?」

「おかしい、と、思ったらすぐに連れて来い。」

トーチャンが出した結論としては、バセンジーだからといって特別なことはない、アイチンや他の子達と何も変わらず毎日シッコとウンチャンを見て、ナデナデして、様子がおかしいと感じたらスッ飛んで河又先生の所に行って泣き落とし攻撃を喰らわせるしかない。出来れば主治医はM子先生がいいなぁ〜。

 

2006/12/3

リラチンの住まいは猫用サークルである。リビングは中2階になっている。2階でくつろいでいるリラチンの格好は木登りをしたジャガーのようである。家に来た翌日から1階と2階を上がったり飛び降りたりして過ごしている。ホームセンターのペット館で偶然バセンジーと出会った。こんなに極短毛じゃ・・・よほど覚悟決めて付き合わないとこの地域では厳しいなぁ〜。おい、なんでこんな寒いところに来ちゃったんだい?と、同情しながら見ていたらバチッと目が合った。トーチャンはイチコロである。「これ以上ワンコは増やせない」とは言うが、すでに名前を’リラ’に決めていた佳代ちゃんをじっくりと攻略し、’おとなしくていい子だよ。’を殺し文句にペット館にバセンジーを買いに行った。店内で「この子見せて。」と、言うと、奥からデブの店長とリラチンが一緒に出て来た。生後6カ月なので、トーチャンちの家族になれるかどうか、イジけていないかどうか、遊んでみたりダッコしてみたり点検開始である。デブ店長は「シワが寄っててギバチャンみたいだ」等とペラペラしていたがトーチャンと佳代ちゃんはそんなことはどうでもよく、セッセと耳の状態や噛み合わせや体の状態を点検作業である。佳代ちゃんはこの道20年、海千山千のベテラントリマーである。事前に収集した情報によると、この店長、レースクイーンの追っかけに忙しいらしい。今はどうか知らない。ワクチンの証明書やら書類の話しをして財布の口が開きそうになった頃、「えぇ〜と、それと股関節ヘルニアの手術してます。」・・・トーチャンも佳代ちゃんもフリーズした。トーチャンは早く救出して河又先生の所に連れて行かねばならない、と思い、佳代ちゃんに購入を強く目で訴えた。段ボールの箱に入り晴れてトーチャンちの家族となった。家に帰ってきてサークルに入るとビヨォ〜ンと縁に手をかけて立っている。縦にノビた姿がいやに長い犬に見えた。外に出たい!となったらどうあっても出そうな気配である。トーチャンは早くも’おとなしくはないがきっといい子だよ’にトーンダウンである。これは賢明な判断であった。翌日、清々とノビる事が出来るよう、背が高く、しかも天井が付いているサークルとは無いものかと、デブ店長のお店でサークル選びである。トーチャンは固定概念を捨て、猫用サークルに着目した。背が高く天井も付いている。ついでに中2階もある。トーチャンはデブ店長に「これちょうだい。」と、言った。デブ店長は「あぁ〜昨日はどうも。猫ちゃん元気ですか?」・・・なんだおまいは、昨日の客も覚えていないのか。病院に行った方がいいぞ。と、トーチャンは思った。

 

2006/12/2

寒気がやって来た。12月になったからといってそんなに慌てて冷え込むこともなかろうに。おかげさまでリラチンはファンヒーターの前を死守していて、佳代ちゃんが「オシッコに行こう。」と、誘っても「カ〜チャン、変わりに行ってきて。」と、動く素振りを見せない。佳代ちゃんのこめかみ付近に’怒!’の文字が浮かび上がり、プチン!と音がする前にトーチャンは説得工作である。いわゆる’調整’である。

「リラチン、世の中のバセチャンはみんな外に遊びに行くのが楽しみみたいだゾ。おまえ猫か?ファンヒーターが好きな気持ちもわからないではないが・・・あっそうか。さてはリラチン、あんたトーチャン似だな。O脚なんだろっ!O脚が恥ずかしくて外に出れネェ〜んだ。あぁ〜そっか〜。でも、O脚を恥じることはないヨッ!カカトはぶつかるけど、股ズレしネェ〜んだから。便利だヨ!」

この辺まで耳元でペラペラすると’違が〜ワイ!トーチャンと一緒にすんナ、アンポンタンめっ!プンッ!’と言わんばかりに佳代ちゃんと朝のシッコに出動して行く。トーチャンの調整術ももう少し洗礼されたものにならんものか。その代わりというのも変だが、リラチンは屋内競技は大好きである。ダンベルをグイグイ引っ張る筋トレ、厳しいコーナーをトップスピードで駆け抜ける障害物競走及び緊急停止、壁タッチの反復横跳び。リラチンが走り出すとアイチンがガガガガガッ!で、最後は嫌がるアイチンとプロレスごっこである。アイチンもオバ〜チャンなんだからリラなんか放っときな。あぁ〜ホント、ボロ屋でないと惜しくて暮らせない。

 

2006/12/1

今年の夏天国へ行ってしまったマルチーズのリンリンとリラチンは仲の良い二人組だった。成長過程でリラチンの体が大きくなり、体力で勝るようになると、しつこいリラチンはリンリンに嫌われてしまった時期もあった。トーチャンは「歯を立てるとは何事だ!バセンジーだからと何でも許されるわけじゃネェ〜!バカモン!」と、頑固親父に徹した。成果があったのか、リラチンの持つ性分なのか、アイチンのニラミが利いていたのかワンコ達は教えてくれないのでわからないが、相変わらずヤンチャだけど、リンリンの病床では傍らに付き添っている優しいワンコに育ってくれた。見ている人間も癒された。このヤンチャだけど根は優しい、というのはトーチャンの理想とする所で、リラチンは見事にトーチャンの期待に応えてくれたのである。死んでしまったのは残念だけど、リンリンには感謝感謝でいっぱいである。佳代ちゃんはまだ思い出すとホロッとするらしい。実はトーチャンと佳代ちゃんは、将来、現役を引退した盲導犬を介護できたらいいな、という、ささやかな夢を持っている。人間の為に骨身を削ったワンコに対し、「ありがとう。」と敬意を示すのは日本人の仁義と考える為である。しかし、受け入れる設備の問題もあるし、トーチャンがサラリーマンをやっているうちは付き添うことが出来ないので、実効性は乏しい。トーチャンがヨボヨボのジジィ〜になって、佳代ちゃんバ〜チャンに店番を頑張ってもらえば、ヒマなジジィ〜と老犬との老老介護で実現できるかも知れない。数年前のある日、偶然出会ったリラチンのおかげでこの夢にはオプションが付いた。バセンジーのアニマルセラピーの威力と可能性である。小さな夢は少しばかりポコンと膨らんだ。今、ナデナデしようと伸ばした手をリラチンにパクッとカジられているが、あまりお利口さんなワンコばかりに囲まれてしまうとトーチャンのアホが目立ってしまいそうだ。トーチャンもアホ隠しの技を研究しなければ。

 

2006/11/30

佳代ちゃんちのオトッツァンはシェパードと清々と暮らしたいが為に、東京から那須の山に引っ越して来た程のシェパード親父である。普段は温厚なジジィ〜である。オトッツァンの影響を受けたトーチャンもシェパードは好きである。ただ、トーチャンは大きくても小さくてもワンコもニャンコもみんな好きだが、基本的には家庭犬でないと手に負えない。オトッツァンはシェパードじゃないと面白くない、というタイプで、しかも温厚な家庭向きのシェパードより攻撃型のシェパードを好む。以前は、飼い主に噛み付いた!などと問題行動を起こし最終局面を迎えようとしているシェパードを「いい子なんだよホォ〜〜♪」と、ご機嫌で引き取ってきては里親になっていた。これだけで話しを終えてしまうとオトッツァンとシェパードの美しい友情物語で終わってしまうのだが、そもそも飼い主さんがギブアップするぐらいのヤツラなので、No,1はオレだ!文句のあるヤツはかかって来い!という気性のシェパードばかりが集まって来る。更生するにはそれなりに厳しい道のりがあり、そこには必然的に避けては通れぬタイトル防衛戦が待っているのである。オトッツァンとコイツらのコミュニケーションはガルルと睨みあいから始まる。ガルル!ビシッ!バシッ!おりゃぁ〜!キャン!キャン!・・・オトッツァンは元プロボクサーである。あしたのジョーも大好きである。本人の口から聞いたわけでは無いが、オトッツァンのいう’いい子’とは、ファイティングポーズで凄みの効いているシェパードの事だし、’可愛がる’とは、スパーリングの事であるらしい。温厚な家庭犬を育てたいトーチャンとしては、もともとは訓練の入っている優秀なシェパードが、親分が誰なのかがわからなくなっているだけなので、程々で勘弁してやれば?と、言いたいところではあるが、住まいは別でも、さくらプラザに来ればマスオさんなわけでなかなか文句も言えない。タイトルマッチが終わると、トーチャンは戦い敗れてヘコんでいるシェパードに「ほらみろ、ブッ叩かれるよりナデナデされる方がいいに決まってんじゃネェ〜かナァ〜。いいか、もう人に歯を向けたりすんじゃネェ〜ぞ。まぁ〜、保健所で薬殺されるよりはマシだと思うしかネェ〜よなァ〜。しゃぁ〜ネェ〜な。」と、話しかけながらナデナデしてやり、にわかセコンドとなる。タイトルの防衛に成功しチャンピオンの座を守ったオトッツァンは新しい親分となり、自分より強い者がいる事を知り、痛みを覚えたこのシェパードは従順なNo,2となる。一応、戦いの労をねぎらったセコンドのトーチャンはこの子達と仲良しになり、たくさん訓練の成果を見せてもらった。皆優秀な番犬としてその生涯を終えて逝った。シェパードの一生は短い。タイトルマッチなど無ければそれに越したことはない。トーチャンの話して聞かせる教育方針は、このオトッツァンの負の遺産によるところが大きい。ここ数年、オトッツァンの犬舎にやって来るファイターはなく空家である。オトッツァンの後ろ姿は淋し気だが、みんな御主人に逆らわずいい子にしているものと思いたい。ゴマシオ頭のオトッツァンもそろそろ現役引退か?余談ではあるが、このオトッツァン、凄みの効いたシェパードにはめっぽう強いが、ちんこいネズミは怖いらしい。

 

2006/11/29

家のヤンチャ姫リラチンも現在2歳10ヶ月である。毎日の繰り返しにワーワーと追いかけ回されて気付かない事も多いが、立ち止まって振り返ってみるとリラチンもずいぶんお姉ちゃんになったものである。最初の1年はガジガジとドッカ〜ンに手を焼いた。トーチャンも痛さのあまり何度プチン!とキレたことか。傷口にもずいぶんメンソレータムを塗った。佳代ちゃんなどは腕の内出血をお客さんに見られてしまい、「御主人は大丈夫なの?」と、DVを疑われたりした。犬にやられた、と、言ってもなんだか言い訳みたいで信ぴょう性が無い。だが、仮にトーチャンが佳代ちゃんに手を上げたとしても、佳代ちゃんが内出血する頃には圧倒的な反撃を喰らったトーチャンはやっつけられて白目をむいている。それが現実というものだ。リラチン、トーチャンは危うくロクでもない暴力親父のレッテルを貼られてしまうところであったゾ。ガラスも2枚割った。3歳だった甥の周平もフライングボディーアタックと二の腕カミカミで泣かした。でも、家族みんなが大好きで、遊び上手で、独りぼっちが苦手で、トーチャンはナデナデすればするほどいい子になるリラチンが可愛いくて可愛いくてしょうがないんだよね。たまに会う周平もリラチンとの遊び方を覚えたみたいだし、やっぱり出会えて良かった。これからもどうぞ御自由にヤンチャ姫をやっててちょうだい。怪我しない程度にね。

 

2006/11/28

ファンヒーターマニアのリラチンはでっかいファンヒーターの前でご満悦である。雨のせいかホニャとする気温である。室温は快調に上昇し、ファンヒーターは’換気’が表示されて停止した。リラチンはデコにシワを寄せて’ト〜チャン!’とジッと見つめている。ウルウル光線である。しかし、一家総出で一酸化炭素中毒でもなんだし、ファンヒーターが’今日はもう嫌じゃ〜’と、言う以上仕方がない。ウルウルされても動かないものは動かないのである。リラチンはトーチャンの袖を引っ張り’ト〜チャァ〜ン、ファンヒーター!ファンヒーター!ファンヒーター!ファンヒーター!’と、ダダコネまくりである。渋々トーチャンは小さいファンヒーターを点火してあげた。チョロチョロと火が着いた。リラチンは小さいファンヒーターでは納得がいかないらしく’ト〜チャァ〜ン、デッカイノ!デッカイノ!デッカイノ!デッカイノ!’と、わがまま三昧である。引っ張られている袖もブリッという感触だ。少しばかりカラカラと戸を開けて換気をしてでっかいファンヒーターを点火した。満足したリラチンは台所の佳代ちゃんの所に遊びに行ってしまった。仏のトーチャンもプチンッ!である。台所からリラチンを回収してファンヒーターの前に座らせ、グズラムズラである。自分でデッカイノがいいとヤブれたのだから最後まで責任取ってそこに座ってなさい。

 

2006/11/27

昨日の夕方、テレンコテレンコとアイチンとリラチンと歩いていた。リラチンはチョロチョロと落ち葉を追いかけていたが、向こう側からトラベルバッグを引いた人が歩いてきたので、アイチンとリラチンのリードを引いて通過するのを待っていた。歩いてきた人は通過するのかと思ったら「すみません、農林水産省の種畜牧場はどっちに行ったら良いでしょうか?」と、トーチャンに道を尋ねた。種畜牧場はムチャクチャ近所といえば近所だが、敷地が広大なので、どっち向きに歩いたら管理事務所まで最短距離で行けるのかトーチャンは脳ミソクルクルの算数である。アイチンは一生懸命トラベルバッグをクンクンし、リラチンはこの人の靴をクンクンである。早く答えを出さねばトラベルバッグがガジガジの餌食になりかねない!と判断したトーチャンは手っ取り早く職員住宅の方向を説明した。「ありがとうございます。」と、去って行く後ろ姿にホッと一安心である。この種畜牧場(正式名称は家畜改良センターっていうのかなぁ〜)はバイオテクノロジーやらクローンやらと、トーチャンの脳ミソでは煙が出てきそうな研究をしているそうである。広大な敷地にはお馬さんがいたりしてアイチンとリラチンの絶好の散歩コースになりそうだが、感染症予防のためワンコ達を連れて立ち入ることができない事になっている。残念だが理に適っているので仕方がない。そうそう、地元ではあまり知られていないが、愛知万博にやって来た冷凍マンモスの’ユカギル’はここの牛が立ったまま入れる設備を使ってCTスキャンを行ったそうである。トーチャンがリラチンの初めての冬支度をしていた、まさにあの頃、ユカギルはトーチャンちの近所に来ていたのだ。

 

2006/11/26

トーチャンもいろんなワンコと仲良ししてきた。そんなわけでトーチャンもそれなりにワンコ親父を自負していたのだが、リラチンの出現によってトーチャンの自信は根底から覆された。リラチンには’親分の子分の’という概念が無い。叱ると戦いを挑んで来るし、きつく叱るとイジけてしまう。最初の1年はトーチャンも途方に暮れて、半ば開き直り、幼児化してリラチンと付き合った。リラチンと真面目にケンカしてきた。指導ではなく友達同士のケンカである。ケンカの途中でエ〜ン、エ〜ンとウソ泣きをすると、リラチンはケンカの途中だった事をケロッと忘れ’ト〜チャン、ド〜チタノ?’と、レロレロっと舐めてくれる。根は優しいのだ。しかし、いい歳したオッサンのウソ泣きがいつまでも通用するとは思えないし、現実の問題としてダンベルでは納得せず、引き出しの取っ手がコッパミジンで開かずの引き出しである。人間が引き出しから気をそらそうとしている事を見透かされているのだ。まんまとリラチンの術中にハマり褒めてやるわけにも行かない。トーチャンは日夜研究に研究を重ね、ついにリラチン用の叱り方を習得した。リラチンが悪い子の時はダッコして頭をクリクリとナデながら、竹村健一さんか楽天の野村監督の雰囲気をだし、「だいたいやねぇ〜、グズラムズラグズラムズラ・・・・・・・・・・・・・・・」と、静かにお説教を聞かせるのだ。お説教の苦手なリラチンは始めは逃げようとするが、しだいに耳が赤くなり眠くなってしまう。最近ではトーチャンダッコのそぶりだけで悪い事をやめる時もある。この叱り方のヒントは中学時代、5時間目の授業にあった。自習時間にプリントを持って来たのは校長先生だった。校長先生はお寺の僧侶でもあるらしく(詳しくは知らない)、お説教になると「人というのはですね、・・・・・・・・・・・・」と、法話らしき話しを聞く事になる。食後で眠気も容赦なく襲い、「先生、ごめんなさい!授業態度、改めますからお説教は勘弁して下さい。」と、謝りたくなったものだ。ちなみに、優等生のアイチンにはこの叱り方はまったく利きません。

 

2006/11/25

さくらプラザで’バセンジーの洋服屋さん’を立ち上げてからトーチャンも勉強せねば!と、バセンジーのホームページを観ていることが多い今日この頃である。トーチャンはバセンジーの男の子をよく知らないので、ブレス君の写真を眺めたりしながら、特に男の子の骨格やら顔と体のバランスやら首の太さやらと注意深く観るようにしている。先日、パルの親父さんのホームページでパル君に見とれていた。ポォ〜と見とれていたら、ふとブレス君の顔が頭に浮かんだ。もし、この二人が並んでヒソヒソ話しをしていたら・・・

「おぬしも相当悪よのぉ〜、ふっふっふっ」

「お代官様こそ、だいぶガジガジがお好きなようで・・・」

そんな事を想像しながら、パソコンの前でニタニタしてリラチンをクリクリとナデている怪しいトーチャンである。バセンジーは明るくてヤンチャで見ていて楽しい。「なにニヤニヤしてんの?気持ち悪いわね。」と、佳代ちゃんが言う。もっともである。あまり人には見られたくない姿である。

 

ところで、いつもこんなふうにいろいろなサイトをウロウロとお邪魔しているリラんちのトーチャンと佳代ちゃんですが、プライベートとさくらプラザの切り替えがうまく出来ず(←二人揃ってオバカチャン?)、さくらプラザの性格上、どうしても商業目的になってしまう事から書き込み等は控えさせていただいております。いつも読み逃げしてしまい申し訳ありません。

 

2006/11/24

昨日の朝、アイチンとリラチンとサキジョロで朝のシッコに出かけた。家に戻ろうとしたらお向かいのビーグルちゃんがチャリンコ散歩から帰宅するところだった。これがトーチャンには不思議でしょうがない。羨ましくもある。アイチンはチャリンコの車輪が回転し出すと雷が落ちてきたような顔をして歩けなくなってしまう。アイチンのチャリンコ散歩は断念した。遠い昔話である。やったことはないが、リラチンとチャリンコ散歩に出かけたら・・・想像するに、その1・リラチンがチョロチョロとチャリンコの前に飛び出しチャリンコに轢かれる。その2・リラチンが落ち葉かカエルを追いかけるか、何かを見つけて急停止し、ハンドル操作を過ったトーチャンが田んぼに墜落する。まぁ〜どちらにしても勝負は一瞬で決まる。避けられるものなら避けたい勝負である。バセンジーには無理だ、と、思っていたが、リラチンの姉妹、リュックちゃんはチャリンコ散歩ができる。リュックちゃんちのお父さんは「俺にはできない。」と言っていたが、リュックちゃんちのお姉さんはリラんちの前をチャリンコで通過して行くことがある。トーチャンがチャリンコ散歩できないのはトーチャンのチャリンコ操縦技術の問題だ。う〜ん、言い訳がきかん。何ごとにおいても上には上がいるものだ。

 

2006/11/23

今日は快晴である。風がやむとホッとする。那須の山から吹き降ろす風はキュッと冷たい。日頃ヒマなトーチャンだが、昨日は本当に仕事で忙しかったのだ。キンコンカンの終業の合図と共に車に飛び込み、家にスッ飛んで帰った。佳代ちゃんが朝から新幹線に乗って関東方面へ出動している為である。ワンコ達に留守番を任せてはみたが、家の中がどうなっちゃっているのか不安でいっぱいである。車を駐車場にしまうとアイチンのワンワン!が聞こえた。ヤバイ雰囲気である。玄関を開けるとワンワン!にブォ〜ォ!の混じった大合唱である。アイチンは’置いて行っちゃってなんだヨ!トーチャン、遅いゾ!’と、気合いを掛けている。トーチャンは’アイチンを置いていったのは佳代ちゃんだ、’と、ゴジョゴジョ言い訳をしながらアイチンとリラチンにリードを着けて第一班の出動である。アイチンは13歳8ヶ月、リラチンになど目もくれず出動と同時に100メートルギャロップダッシュ、リラチンはオロオロと着いて行くばかりである。シッコのポイントまで到達するとアイチンはホッと一安心である。平静を取り戻した。トーチャンの任務もとりあえず一段落である。プラプラと遊んだ後、家に戻り、キリンのトイレを掃除した。キリンは一日アイチンの隙を窺い、アイチンのご飯を狙っていたようだ。トーチャンの帰宅により、キリンの野望は砕かれた。第二班のサキジョロの出動である。一日寝ていて手がシビれているのか、エンジン不調のポンポン船状態である。サキジョロと家に入るとアイチンとリラチンのお出迎えをうけた。アイチンはまた置いて行かれたのか?と、ご立腹なされた様子である。何はともあれ任務を完了し、トーチャンもフゥ〜と腰を下ろした。新聞をペロリとめくりながら眺めていると、またしてもアイチンである。トーチャンにバウッと気合いを掛けている。時計をみたら夕飯の時間である。アイチンの動きに敏感に反応したみんなは大合唱である。トーチャンはワンコ達に怒られエグエグとシャクリあげながら給食当番である。いったいオレがなにしったってぇ〜んだ。

 

2006/11/22

毎日の事ではあるが、人間がソワソワ動き出すとまずアイチンがアキレス腱を伸ばし出動準備を開始する。暖気運転である。出口に向かってチョコンと座っている。ただならぬ気配を察したリラチンが猛然とアイチンにフライングボディーアタックである。ドカンとぶつかった後、なぜかリラチンはアイチンをコーナーに追い詰めながらも左前足を差し出す。アイチンが噛んでキュッキュッとヒネるとキャンといい、この辺りで平静に戻る。この儀式が完了するとやっとアイチンと二人並んで座り、リードを付けてもらえる仕組みになっている。なんでいちいち噛まれてヒネられているのかは解析不明である。お決まりのオチなのか?その間人間はボォ〜ッと突っ立って見ているか、体育座りのままリードを持って待っている。未だに理解出来ないリラチンの行動パターンである。アイチンは怒怒怒怒怒!である。

 

2006/11/21

夕べ、http://www.sakura-plaza.comにバセンジーの洋服屋さんをup loadする事が出来ました。ふとした思いつきから始まった企画ですが、少しでも日本のバセンジーが暖かい冬を過ごすお手伝いが出来たらトーチャンも佳代ちゃんも満足です。この場を借りまして、ブレス君ちの御家族の皆様、らんちゃんちの御家族の皆様、さくらプラザの企画に御協力頂き、厚く御礼申し上げます。らんちゃんのモデルさん上手には感服いたしました。可愛い写真をたくさん提供していただきありがとうございました。ブレス君ちの坊やに至りましては、写真撮影の度に’家政婦は見た!’状態にしてしまい申し訳ありませんでした。実はリラんちのトーチャンと佳代ちゃんの思いつきによる外部の犯行で、母上とブレ兄ちゃんは事件に巻き込まれた被害者だったのだ!と、いうあたりでストーリーを展開していただければ幸いです。主犯はトーチャンで佳代ちゃんが実行犯です。ごめんネ。それでは皆様が良い時間を過ごせますようお祈り申し上げましてトーチャンからの挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。

 

2006/11/20

雨である。朝のシッコから戻ってきたリラチンと、布団からムクムクと出てきたトーチャンはファンヒーターの前でボォ〜ッとしている。刻々と出社時間が迫って来る。月曜日の朝は休日の懐かしきマッタリモッタリが走馬灯のように蘇り、1秒でも長くボォ〜ッとしていたい。しかも、こういう朝はリラチンのガジガジ攻撃も影をひそめ、’トーチャン、行っちゃうのか?アタチ、タビチィ〜’と、額にシワを寄せて小さなつぶらな瞳をトーチャンに向ける。ウルウル光線である。そんな目で見つめられてしまうと、つい、トーチャンの頭の中にバイキンマンみたいなヤツが現れて、リラチンとゴロゴロしちゃおうかなぁ〜、と、決心も鈍ったりするが、そうはいかない。トーチャンは雑念を振り払い、コートの襟を立て、’ここでお別れだ、幸せになんなっ、アバヨ’と玄関に佇み、’ブォ〜ォ、アォ〜’と呼び止めるリラチンに背を向けて、去って行くのである。ハードボイルドである。ポワッとアクビをして後ろ足で耳を掻いているアイチンは、所詮、会社に行って帰って来るだけの話しである事を知っている。

 

2006/11/19

お昼ご飯を食べてアイチンとリラチンと家に帰ってきた。トーチャンとしては本日の任務完了である。道路標識に出る温度表示は6℃、これからにわかに下がり始める。ファンヒーターのスイッチを入れてトーチャンは寅さん鑑賞である。どうせ用事もないので着ていたものを全部洗濯機に放り込み、パジャマに着替えてゴロンゴロンと洗濯機を回し、洗濯親父である。午後3時の出来事である。なにやら車が入ってきた気配でトーチャンは緊急配備である。小窓を開けてチラリと外の気配を窺った。キャバリアのサリーさんちの車に似ている。しかし、お泊まりの予定もないし、サリーさんとは考えにくい。しかし、万が一ということもある。トーチャンは慌ててパジャマからジーンズに履き替えた。ピンポ〜ンとなり、上着の手配までには到らず、ヘインズの赤ラベル(下着とTシャツの中間ぐらいのシャツ)のまま玄関へ向かった。外は雨が降り始め、寒い。玄関を開けるとやっぱりサリーさんちのお母さんだった。お野菜をくれた。きっとサリーさんちのお母さんは’この寒いのにこのオヤジなんてカッコしてやがんだ?’と、思ったに違いない。トーチャン、なんぼお休みでも午後の3時でパジャマってことはないだろう。緊張感を持て!

 

2006/11/18

夕べは帰宅が遅くなった。リラチンはハンバーグをレロッとやって佳代ちゃんに叱られた。タマネギが入っているのでこれは親心なのだろう。しかし、リラチンは佳代ちゃんに向かってガルルと歯向かい、佳代ちゃんの怒りをかってやっつけられていた。トーチャンが帰り着いたときはファンヒーターの前で半ベソのイジけ寝である。少しは’しまった!’と、後悔もあるかも知れない。トーチャンはリラチンをナデナデした。後悔など考えてみてもしょうがない。トーチャンにだって多々ある。子供の頃、8時だよ!全員集合!で志村けんが’東村山音頭’を歌っていて、これがまたやたらに流行って、親の絞め上げに耐え、やっとこ小遣いの集金に成功して、喜び勇んでドーナツ盤のレコードを買った。お釣りはたぶん無駄遣いした。家に戻っておもちゃ代わりだった古いプレーヤーのターンテーブルに買ってきたばかりのレコードを乗せ、緊張した面持ちで針をレコードに落とした。’バチッ、ひがっしむらやぁ〜まぁ〜’快調な滑り出しである。なんだか声が違うけど、まっいいか、と正座したまま鼻歌である。それにしても自分が知っている歌よりずいぶん長く、これが3番ぐらいまで続いた。盆踊り用の本物の東村山音頭だったのである。志村けんが歌う1丁目も3丁目も出てこないと悟った時、胸の中に木枯らしが吹き呆然と立ち尽くした。1カ月経たないと次の小遣いはネダれない。プラモデル買っときゃ良かった、レコード屋のオバチャンも教えてくれりゃいいのにヨォ〜、とグジュグジュしていたのが、たぶん記憶に残る最初の後悔である。古き良き(ちっとも良くない!)昭和の出来事である。

 

2006/11/17

ふと気が付いた。ここしばらく日曜日の朝は佳代ちゃんとアイチンを見送った後、トーチャンはゴロゴロしながら寅さんを見ているのだ。なぜ寅さんなのか。言い訳をすると土曜日放送の寅さん48連発を収録している為で、アンポンタンパソコンが余計な仕事をしていないかどうか検証している為である。(一度映像と音声がズレてしまったことがある。修復には根気がいるし、画質が落ちる。)寅さんが映画館で上映されていた頃はそんなに興味は涌かなかったが、とある退屈な日曜日の晩に’第32作 口笛を吹く寅次郎 '83’が放送された。それ以来トーチャンは寅さんのファンである。この寅さんは始めから終わりまで笑わせてくれて、竹下景子さんが泣き泣きしながら笑うシーンは芝居を通り越して素の笑いではないかと思うぐらいである。先日、北朝鮮の6カ国協議復帰について、自民党の中川昭一政調会長が、寅さんには申し訳ないが、と、寅さんを引用している会見を見たが、トーチャンとしては北朝鮮が’出たの引っ越んだの’の問題で寅さんを持ち出してほしくない。寅さんは’冷たい風に吹かれて来らぁ〜’と旅に出て、旅先から’思い起こせば恥ずかしき事の数々、ただただ反省の日々を過ごしております。’と、年賀状や暑中見舞いをしたためるのだ。北朝鮮のはちょっと違うんじゃねぇ〜の、である。やっぱり面白くない。政治家はただでさえ人相が悪い。せめて国内向けのコメントぐらいはオチャメなものにしてもらいたい。渡部恒三さんなんか福島県知事選挙の応援でニヤニヤと水戸黄門の印篭を出しただけで45万票も集めてしまったゾ。(水戸黄門まで出てきて話しが脱線してしまった。)水戸黄門はともかく、残りの放送も少なくなってきた。放送が終わってしまったらゴロゴロしている言い訳が無くなってしまう。ファンヒーターの前で茹であがっているリラチンと「冷たい風に吹かれて来らぁ〜」と、旅に出るか・・・・・シッコしたらすぐに帰ろうナッ、寒いもんナッ。

 

2006/11/16

昨日はさくらプラザの定休日でお店のサキジョロとキリンがお泊まりにやってきた。夕方雷が鳴り、アイチンはブルブル疲れでカドラーの中で休憩である。リラチンは雷が一段落した後、少しばかりお肌のために洋服を脱いでいた。定位置であるファンヒーターの前でノビていた。いつもは洋服を着てボイルされているリラチンだが、直火で丸焼き状態である。さすがに熱いらしく、クルクルと向きを変えていた。みんなが静かなこのチャンスにトーチャンちを探索しようと企んでいるキリンだが、トーチャンと目が合い、トーチャンがニヤッとするとチャチャチャチャチャと、サークルに引っ込んでしまう。キリンにとってトーチャンとは’顔見知りのオッサンだが、あまりよく知らない’というポジションにいるらしく、自動的にトーチャンの寝ている夜中にチャチャチャチャチャと活動することが多くなる。サキジョロはもともと臆病な柴犬で同級生のアイチンとライバルだったが、10歳頃から衰え始めボォ〜ッとしている事が多くなった。環境を変えて半年ぐらいが経ち、あまり軽快ではないが最近ギャロップも復活してきた。時々トーチャンをボォ〜ッと見つめている。この行為は未だに不明である。恋愛感情ではないらしい。

 

2006/11/15

さくらプラザがバセンジーの洋服店を宣言してから半月が経つ。リラチンの洋服をよそのバセンジーにも紹介できるようにしよう、と、軽い気持ちで始まったものだが、思わぬ方から思わぬ反響が有ったりするもんで、トーチャンと佳代ちゃんは目がドングリになったままフリーズしたり、’え”〜ッ!’と、’え’に点々がくっ付いてしまい、アダダ、アダダと用もなくオロオロする毎日を送っている。トーチャンは必殺技(気を利かした相手がひっくり返ってくれる馬場チョップみたいなの)を持っていないので、期待に添えそうにもない時はアイチンとリラチンをおんぶ紐で背中に括り着け、ホッカブリをして鼻の前でキュッとしばりチャチャチャチャチャと逃げる算段も考えてしまう。シャ〜シャ〜と「想定の範囲内です。」と、答えるホリエモンってヤッパ頭い〜いんだね。今日も夕方暗くなってから雷ゴロゴロである。先日、強烈な雷が近所に落ちてから、どうやらリラチンも’カ〜チャァ〜ン、雷怖いよ〜’のブルブルを覚えてしまったらしい。リラチン、心配するな。雷にヘソを取られたらトーチャンが雷にゲンコを喰らわして取り返してやる。

 

2006/11/14

先日、強烈な雷を喰らった影響か自宅付近の外灯が全滅している。就寝前のシッコはシ〜シ〜シ〜シ〜と暗闇の中ウロウロしている。アイチンはいつもとペースが変わらないが、リラチンは不安になってしまうのか警戒モードに入り、キョロキョロしながらなかなかシッコをしてくれない。はっきり言ってしまうとトーチャンは真っ暗闇が恐いし、それに近所の人に「シ〜シ〜言いながら不審なヤツがうろついている!」等と110番通報されてはかなわない。警察官に「うちのワンコがシッコしねぇ〜んだよ。」と、言ってみたところで通用するとは考えにくい。そんなわけで早くシッコをしてほしい。リラチンのシッコが済み、駆け足で家まで戻った。アイチンとリラチンは無事だったが、トーチャンだけ水たまりにハマった。

 

2006/11/13

昨日は寒かった。小さなファンヒーターをチョロチョロと着けているとリラチンは小さく丸まって寝ていた。夕方、試運転がてら大型のファンヒーターを引っ張り出して点火した。ファンヒーターマニアのリラチンは早速引っ越しである。やっぱり大型は圧倒的で、さっきまで小さく丸まっていたリラチンはご機嫌でビヨョ〜ンと伸びて鼻と耳を真っ赤ッかにして眠りこけている。ご機嫌のリラチンを見てトーチャンも満足である。やっぱこうでなくっちゃ。

 

2006/11/12

那須の山に雪が降っている。夕方気温が下がると平地も雪が舞いそうだ。午前中リラチンに10分ばかり留守番をしていてもらって、近所の集会所に福島県知事選の投票に行ってきた。リラチンはいい子に待っていた。シッコをしてウンチャンをして三菱ブラボーのエンジンを暖めて出動準備完了である。さくらプラザに行く途中、ガソリンスタンドに寄った。給油中にリラチンはスタンドのお姉さんに「おとなしくてかわいいですね。」と、ナデナデしてもらった。本当は毎日わんぱくボーズなんだゾ、と、言いたかったが、ダメダシをしてもしょうがない。ニヤニヤした。近所のお店で買い物をして車に戻るとリラチンはウンチャンタロチャンである。ブラボーを駐車場の隅にコソコソと移動し、トーチャンはウンチャン掃除である。以前は淋しくてパニックになっていたのが、最近は悪いことである、と、いうことは理解しているらしい。トーチャン、出ちゃった、ゴメンヨ、と、反省している素振りは見せる。ずいぶん叱ったが出ちゃうものは出ちゃうようなので、最近は叱らない。トーチャンが別の手を考えるしかない。ガソリンスタンドのお姉さん、本当は淋しくなるとウンチャンタロチャンでトーチャンを脅かすんだゾ。

 

2006/11/11

今日は休日でトーチャンはマッタリモッタリである。アイチンと佳代ちゃんはさくらプラザに出勤して行った。リラチンも気合いが入れて準備体操をしていたが、二人に逃げられてしまった。トーチャンと朝ご飯を食べてファンヒーターの前でイジ毛虫である。今日はゆっくり人生について勉強しようと、朝っぱらからトーチャンは’じゃりン子チエ’の鑑賞会である。ドドドドドと雨が降り出し、雷の乱れ撃ちである。ドッカ〜ンと鳴って家がヨロヨロした。リラチンが珍しくブルブルしてトーチャンっ子である。雷で目が覚めたトーチャンはいい気になり、「逃げたカーチャンとアイチンなんかほっといて親独り子独りで仲良くやろうナァ!」と、ブルブルしているリラチンをナデナデした。ポロポロポロと電話が鳴った。「アイチンがブルブルでピンチだ、迎えに来い。」佳代ちゃんからである。「リラチン、親独り子二人に訂正だ。」トーチャンとリラチンはアイチン救出隊を編成し、ジャ〜ジャ〜雨の降る中、さくらプラザへ向かった。アイチンに会う頃には雷は遠ざかり、ブルブルも終息に向かっていた。雷が一段落するとアイチンはゴロッと休息、リラチンはヒーターの前で洋服を着替えモデルさんである。みんな、いろいろ忙しいのネ。トーチャンと遊ぶ子、この指とまれ!人差し指が寒ッチョロい。

 

2006/11/10

リラチンのお腹の調子がもう一つである。食欲は旺盛だ。きっと寒いと感じているのだろう。夕べは早くにリラチンと布団にもぐり込んだ。夜中にリラチンがスカした。目が覚めた。目に滲みた。一応、身が落ちていないか確認して布団を直した。リラチンをナデナデしてあげたらお腹がギュルルといっていた。目が覚めたので水を一杯飲んだ。リラチンも布団から出てきた。ナデナデしながら「佳代ちゃんの方が暖ったけ〜ゾ。」と、いうと、話しが通じたのかリラチンはトボトボと佳代ちゃんの枕元に歩いて行った。顔の辺りを何回かガリガリやっているとパカッと蓋が開いた。生後半年で家に来た頃のリラチンは活発だったが、下痢ぎみで肋骨が見えるぐらい痩せていた。元気にガジガジしていたのが健気にさえ見えた。今にして思えば、リラチンはバセンジーの中でもお腹が弱い方なのかも知れない。子供をとる意志はなかったので、すぐに健康診断がてら避妊手術の為病院に行った。先生は「おまえら、コリャ虐待だ。」と、言った。’ペット屋のせいだ、ケッ!’と、思ったが「よろしくお願いします。」と、先生にオペしてもらった。家に来る前に股関節ヘルニアのオペもやっているので生後半年で2回もオペをした事になる。よくぞこんなに大きくなってくれた。リラチン、ずっとずっとずぅ〜っとトーチャンがナデナデしてあげるぞ。むせいでいたのはリラチンのスカシッペにシビれたせいだけだったのだろうか。

 

2006/11/9

朝晩の冷え込みが厳しくなった。自前の毛皮を着ているアイチンとサキジョロはさほど影響を受けないと見えて遥か彼方のカドラーで鼻ちょうちんである。大国佳代ちゃんもホームページ作成にクタびれているのか、ガーコーガーコーとお休みになられている。トーチャン国とリラチン国は歴戦の爪痕を残したアンコはみ出し布団の中で毛虫状態にあり、共存共栄の道を模索中である。明け方未明、隣国のキリンがカポカポカポと水を飲み、帰国途中にチャチャチャチャチャとトーチャン国、頭付近の国境をかすめて通過した。寝ぼけながら直ちに監視体制に入り情報収集にあたった。分析の結果、頭を踏まれ小さな肉球スタンプを押された感触である。クルクルと回ってシッコをした後、サ−クルに戻って行った。トーチャン国政府はキリン国と友好関係を築くべく寛容政策中にあり、今回の国境侵犯は黙認する方針を閣議決定した。しかし、キリンのトイレはトーチャンの枕元、うつ伏せの状態にて右前方60cmの国境地帯に配置されている事が確認されており、風向きによってモワッとしたり、寝ぼけ眼でキリンのタマゴボーロのようなウンチャンに「お早うございます。」と、挨拶をするトーチャンが目撃されている。キリンがお泊まりに来た時だけの内政問題とはいえ、微妙な影を落としている。友好条約締結に向けて懸念事項を払拭すべく、包括的解決策を検討したい、と、トーチャンは佳代ちゃんを交えたキリンとの三者会談の開催に向けて調整中である。仕切り直して布団にもぐり込んだらトーチャンのO脚であるゴボー足がリラチンのグリンと丸まったシッポに干渉するという、なんとも忌々しい事件が勃発した。俗にいう’ゴボグリ干渉事件’である。寝ぼけたリラチンの後ろ足より数発のカンガルーキックが繰り出され、トーチャンの足、太もも付近に着弾した。緊張は高まり、直ちにトーチャンもゲンコを要点配備である。しかし、リラチン湯たんぽの権益をめぐり佳代ちゃんと対立している都合上、ここでの武力衝突は避けねばならない。トーチャンは国益を優先した結果、講和の道を選びリラチンのオケツをナデナデした。緊張は緩和された。人肌(犬肌)恋しい季節には勢力圏をめぐり小競り合いが頻発するのである。朝のシッコから戻ると、間違えてアイチンのカドラーに向かったサキジョロがアイチンにガガガガガッ!と、怒られていた。サキジョロは玄関に座礁し沈没寸前である。佳代ちゃんは人(犬)道的配慮からサキジョロ寄りの立場をとった。トーチャンは地域の平和と安定の為、日々粘り強く外交努力を続けて行くのである。

 

2006/11/8

昨日はドンヨリとした曇り空から始まった。お昼前に空が黒くなり3、4発雷がドッカ〜ンとなり、雨ジャ〜ジャ〜である。午後になると晴れ間が見えて午前中の騒ぎが嘘のようである。夕方暗くなる頃には突風が吹いていて車でヨロヨロと家に帰った。冷たい風の中リラチンと出動である。嵐で血が騒いでいるのか、寒くてヤブレカブレなのか知らないが、リラチンとの散歩はシッコとウンチャン以外はすべてギャロップである。トーチャンはヘロヘロだ。今日のトーチャンち付近は一段落で快晴である。それにしてもここ数年冬になると現れる、あの爆弾低気圧というのはアリャなんだ?ロシアか北朝鮮の新兵器かと思ったゾ。

 

2006/11/7

今さらながら、バセンジーはみんなゴミ箱が好きなのだろうか?家では主要なゴミ箱は蓋付きになり、蓋の着いていないゴミ箱は高いところに上げてある。ゴミの収集日はリラチンにとって至福の時である。開かずの扉が開くのだ。どうあってもお手伝いをしたいらしい。休日にリラチンがさくらプラザへ行くと、ドカン、ドカン、と、みんなに挨拶をした後、ゴミ箱の点検作業である。首までスッポリと覗き込む。生地の切れ端の中に時々マーヤが食べたお煎餅のパックが混ざっているのだ。見つけた時はゴミ箱をひっくり返し、嬉しそうに、誇らしげに持って来る。しかし、ケチなトーチャンはすぐに没収してしまう。以前、宇都宮動物園にいたキリンさんが急死してしまった。調べてみたらお腹からビニール袋が出てきたそうである。そんなわけで柔らかいビニールはリラチンにもカジらせない。’キリンさんになっちゃうよ’が、家の標語みたいになっている。アハハハハでは済まなくなってしまう。

 

2006/11/6

月曜日である。3日も会社をサボってプラプラとゴロゴロを繰り返したので、今日は朝から会社に行くということが嘘のようである。すっかりお休みモードでファンヒーターで顔をあぶっていたリラチンだったが、朝トーチャンがソワソワしているのを見て、今日から留守番であるということを悟ったらしい。久しぶりにモーニングガジガジが再開された。リラチン、足の親指が痛てぇ〜ゾ。

 

2006/11/5

今日も晴天である。リラチンと寅さんを見ながらファンヒーターの前でゴロゴロである。腹が減ったのでリラチンとさくらプラザへ行くことにした。玄関を出てリラチンのオシッコをしていると「がわいなぁ〜、がわいなぁ〜」と、怪しげなおじさんがヨロヨロと近寄ってきた。なんだぁ?このオヤジ酔っぱらってんのか?と、思ったが、トーチャンも小学生から見ればワンコを連れてニヤニヤしている怪しいオヤジなので、あまり大きな事は言えない。おじさんは「オレは犬の気持ちがわかるんだぁ〜」と言いながらリラチンをナデナデしていた。トーチャンも負けっちゃいらんねぇ〜とばかりにヌヘヘヘ、ヌヘヘと反撃である。怪しい人には危ないキャラで対抗である。攻撃は最大の防御なり。せっかくの休日にトーチャンはいったい何をやっているのだろう?

 

2006/11/4

午前中映画を見ながらゴロゴロしていた。お昼ご飯を食べにさくらプラザへ行こうと、トーチャンとリラチンは車に乗車準備である。何やら用事があるらしいトーチャンのカ〜チャンがたまたまやって来た。トーチャンもリラチンもこのトーチャンのカ〜チャンが苦手で、せっかく晴天の休日なのに’あぁ〜!も〜〜〜〜っ!’である。用事を済ませて、よし、仕切直しだ!と、さくらプラザへ向かった。近所のコンビニエンスストアーに立ち寄り、トーチャンのおやつを買って車に戻ると、申し訳なさそうなリラチンとは対照的に立派なウンチャンがコロコロである。立て!立つんだっ!ジョォ〜!

 

2006/11/3

今日はらんちゃんのママさんとご主人さんがさくらプラザにご来店である。らんちゃんは実にリラチンとよく似たバセンジーだが、やや控えめなニコちゃんである(#^.^#)。リラチンはホームグラウンドのせいかだいぶ調子に乗っていて、ドッカ〜ンとプロレスごっこである。3歳児か4歳児が嬉しくなってはしゃぎすぎてしまい、とうとう最後に親にピシャッ!と叱られてピィ〜と泣いちゃう、そんな状況である。らんちゃんの洋服の注文をいただきお別れである。らんちゃんが帰ってしまうとリラチンはアイチンのカドラーでひなたぼっこである。はしゃぎすぎてクタびれたらしい。リラチン、プロレスごっこ以外の遊びも覚えようよ。

 

2006/11/2

毎日の事なのだが、アイチンは部屋の片隅で食事をとり、リラチンは自分のサークルで食事を食べる。そういうルールになっている。食事が終わりリラチンをサークルから出してやろうかとトーチャンが動き出すと、アイチンはピッとサークルの前に立ちはだかりリラチンに出てくるな!と、威嚇する。ガガガガガッ!である。人間がアイチンの気を引いている間にリラチンはソォ〜とすり抜けてトーチャンか佳代ちゃんの所までやってくる。人間の所までたどり着くとガルルとイバりだす。毎日の日課である。夕べはアイチンがお水を飲みに動き出したら、ファンヒーターの前で寝ていたリラチンがトットットットットッと着いて行った。水を飲もうとしているアイチンをジッと見ているのである。集中できなくなったアイチンはガガガガガッ!とリラチンを捻っていた。結局、リラチンがお水を飲み、その間アイチンはリラチンが飲み終わるのを待っていた。リラチンはなんでも真似をしたい年頃なのか?

 

2006/11/1

さくらプラザはワンコの洋服屋さんでもある。佳代ちゃんはずいぶんリラチンの洋服を作った。成長に合わせて2号から5号程度のスペシャルオーダーである。ある日、素朴な疑問に辿り着いた。なぜ、こんなにリラチンの洋服を作っているのにさくらプラザにはバセンジーのコーナーがないのか。早速http://www.sakura-plaza.comに専用ブースを設ける事にした。トーチャンも佳代ちゃんもバセンジーの女の子しか見た事がなく、男の子のモデルさんの検討に入った。しかし、検討するまでもなくブレス君にお願いすることにした。ブレあんちゃんには、リラチンが家に来た頃オシッコのしつけやらバセンジーの性分やらとずいぶんお世話になったのだ。佳代ちゃんがブレス君ちにメールを入れた。ご無沙汰してしまっているのでどうなる事かと心配したが、ありがたい事に返信がやってきた。年が明けると7才になるのだそうで、ヨッ!男盛り、男の色気ムンムンである。トーチャンとしては’ブレあんちゃん!会いたかったジョォ〜!’と、目を潤ませながらガジガジされたい心境である。ほとんどさくらプラザの趣味の世界だが、バセンジーオーナーさん達から歓迎されるページに仕上げたいと思う。

 

2006/10/31

もう10月も終わりである。なぜか中年オヤジになったらワーワーと時間ばかり消費してしまい、実に効率が悪い。ついこの間、30人31脚の全国大会を見て、小学生の涙に誘われてウルウルしていたつもりでいたのだ。あれは元旦の出来事だ。年が明けるとリラチンは3歳になる。トーチャンより先にバーチャンになり、順番では先に逝ってしまうのだな、と思うと、ジィ〜ンとこみ上げて来るものがある。哀愁である。秋には春と同じく怪しいオヤジが出没するのである。

 

2006/10/30

リラチンと布団毛虫をやっていたが、あきらめて出勤した。DEATH NOTE前編と弁護士灰島秀樹を依頼主である高校生の母親に納品した。母親は息子から預かってきた、と、アサヒスーパードライ500ml2缶をくれた。’お父ォ〜のですけど、よかったらどうぞ’との事で、なかなか見どころのあるヤツである。仕事てぇ〜のは、やっぱこうでないといけない。ところでお父ォ〜はアサヒスーパードライ500ml2缶が冷蔵庫から去って行ってしまった事は知っているのだろうか?う〜ん、それにしてもよくできた息子だ。

 

2006/10/29

昨日に引き続き、トーチャンとリラチンはアイチンと佳代ちゃんを見送った。トーチャンは弁護士灰島秀樹と寅さんのオーサリング作業である。ついでにフィギュアスケートも収録してみたのでなかなか忙しい。スッチャラカサラリーマンのトーチャンは勤務以外の時間帯の方が忙しいのだ。退屈になってしまったリラチンと、お昼ご飯を食べにさくらプラザへ出動である。それにしてもワンコ達はトーチャンのお出かけの気配に大変敏感に反応する。もしかしたらアイチンもリラチンもトーチャンをストーカーしているのかも知れない。やっぱりお店でアイチンに会うとアイチンはアキレス腱を伸ばして帰る算段を始める。アイチンのルールでは佳代ちゃんが出勤する時は絶対に着いて行き、トーチャンの顔を見ると必ず帰る、そういう事らしい。犬科はやっぱり家族で暮らすものなのだ。一匹狼というのは、アリャ嘘だ。

 

2006/10/28

アイチンと佳代ちゃんを見送り、トーチャンとリラチンはお家でゴロゴロである。先輩んちの高校生の息子に頼まれて録画したDEATH NOTE前編のオーサリングをしていると、リラチンはファンヒーターの前で丸まったり、トトトトトッと歩いて行って破いた障子の穴から国道を走る車を眺めていた。トーチャンと佳代ちゃんのお昼ご飯を買う為に三菱ブラボーで早めの出動である。リラチンはウンチャンをすることもなくブラボーの中でいい子に留守番していた。感無量である。お店でアイチンはトーチャンの顔を見るなり帰る算段である。せめて昼飯ぐらい喰ってから帰ろう。

 

2006/10/27

夕べふと思い出したので、昔話しを書いてみたい。昭和の終わり頃、トーチャンはまだアンチャンで都会でサラリーマンをやっていた。技術系の部署で担当も持ってはいたがヒマで、課内の設計変更を片っ端から図面に反映させる事を主な任務としていた。手配までにはハンコやら変更指示書やら連絡書のコピーやら、と、事務手続きが必要で、混み入ってくると自動的に事務方のお姉様達の子分になるわけだ。いわば課の便利屋で’一家に一台便利君’と、いう萬トーチャンの起源はここにある。取引先にも似たような立場の人がいて、名刺を交換した後、そんなに時間もかからず意気投合した。群馬のノブチャンである。現在は職務を離れた友人である。ロッカーの並ぶ更衣室は狭く、隣は営業部の大森部長という上司のロッカーだった。大阪からの単身赴任で50歳ぐらいの年頃だったと思う。部長に’お早よ〜’と、声をかけられるとずいぶん緊張したものである。’ワープロをつまみに5合は飲んじゃう’と、うわさされていた方で、朝出勤して来ると顔はほんのりと紅く、口の周りは青い。おそらく、寝起きに一気にヒゲを剃る為で、剃りたてのホヤホヤの時には赤くてヒリヒリしているのだろうと推測できる。午後になると口の周りは黒くなり始め、全体は赤みが抜けて色白になる。当時、世間知らずのハナタレ小僧だったトーチャンは’なんで独りでそんなに飲んじゃうんだろう?’と、不思議な面持ちで見ていた。都会のサラリーマンは言ってみれば日本の頭脳で、全国から優秀な人達が集まったエリート集団である。その中で部長にまで上り詰めるにはつらい事もいっぱい有っただろうに。単身赴任の社宅にはアイチンもリラチンもいないのだ。当然、権力争いも有ったし、結果を出して出世する、と、ギラギラしている先輩もいたし、住宅ローンの為に新聞をひろげて残業している主任クラスの人もいた。ドラマ人間模様である。当時のトーチャンは出世欲も涌いてこないし、派閥も面倒臭い。結論として自分には才能がない、と、早々に見切りを付けて田舎に退散した。今では死なない程度に生きている、を座右の銘にして山の中でアイチンとリラチンのトーチャンである。雉が走っていたり、熊が出た!と、猟友会の人達が散弾銃を担いで歩いているところだ。文化的とは言えないが、まぁ〜当時よりは自分も霊長類ヒト科の生き物のような気はする。山の中の仙人暮しといえば聞こえはいいが、引きこもりと言えなくもない。チンパンジーの行動学でも勉強して少しは人間社会に戻る事も考えるか。

 

2006/10/26

昨日の夕方は、やっと雨が上がったのでノンビリ歩こうかとリラチンと散歩に出かけた。辺りはトップリと暗くなり、良く見回すと、暗い空をジタバタと飛んで行くコウモリがいた。しばらくぶりのロングコースでリラチンも嬉しいのかシッコとウンチャンをしている以外はすべてギャロップである。いっしょに走ってきたトーチャンは喋れないぐらいヘロヘロである。あぁ〜それにしても寒くなったし、暗くなったし、早く春になんねぇ〜かなぁ〜。

 

2006/10/25

ペットショップでワンコを買うと血統書というものがついてくる。血統書はブリーダーさんがワンコの出どこを証明してくれる機能と、繁殖時に先天性疾患を持った家系かどうかを調べるのための機能との2種類の役目があるとトーチャンは解釈している。従って、繁殖の意志がないトーチャンとしてはグリコのオマケみたいなのもで、封筒に入ったまま迷宮入りである。サキジョロは自家繁殖の柴犬でJKCに手続きをしなかったので血統書がない。キリンはお客さんの所に行く前に具合が悪くなり、ワーワーしているうちにキャンセルになってしまった為、血統書の行方がわからない。マルチーズには違いないらしい。アイチンはミックスなので当然ない。リラチンだけ紙があるのは面白くない、と、ケンカになっては困るので、トーチャンがチュルチュルと一筆書いてやろう。キリンはトーチャンの養女、サキジョロはトーチャンの養女、兼、バ〜チャン。アイチンはトーチャンの産みのカ〜チャン、こんなんでどうだ。

 

2006/10/24

先日、ドーベルマンのあずきちゃんちから洋服のオーダーを戴いた。だいぶ電話やメールでやり取りをした後、佳代ちゃんは茹でダコのようになって製作し発送した。ピッと合わせる為、一度お直しを入れる事になった。アイデアを出し、修復して再び発送した。結果としてオーナーさんには喜んでいただけたみたいだが、どうにも佳代ちゃんの納得がいかないらしく、もう一度直したい、と言う。先方も困るのではないかと思ったが、スイッチの入った佳代ちゃんは聞く耳を持たない。さすがはアイチンのカ〜チャンである。もし、佳代ちゃんのせいでさくらプラザが経営難に陥ったらトーチャンの小遣いが危ない。ピンチになったらアイチン、リラチン、ダッシュで逃げるぞ。

 

2006/10/23

夕べから冷たい雨が降り出した。リラチンの嫌いな雨である。今朝はリラチンと寝ぼけながらシッコに出動した。佳代ちゃんとアイチンとサキジョロが帰って行く後ろ姿を見て、リラチンは慌ててジャッとシッコした。今日はサキジョロもキリンも店に帰って行く。リラチンはお留守番生活である。しょうがない、トーチャンも会社に行くか。

 

2006/10/22

佳代ちゃんちのオトッツァンの車が故障した、と、連絡があり、グーグー寝ているサキジョロとキリンに留守番を頼んで那須町に出動した。幼児体験なのか、虐待癖があるのか知らないが、オトッツァンの車はみんな絞め上げられてノビてしまうのである。修理している間、アイチンとリラチンは日向ぼっこである。原因不明だが、70Aのメインヒューズが飛んでいた。ホームセンターでは売っていないし、整備工場は今日は日曜日で休みだし、今日は動かん、と、いうことで撤退である。しかし、なんでメインヒューズが飛ぶんだ?人生いろいろだ。秋の風に吹かれてアイチンもリラチンもいい日光消毒である。

 

2006/10/21

今日は佳代ちゃんが那須友愛の森で手づくり祭りに参戦している。従ってトーチャンはアイチンとリラチンとサキジョロとキリンとうちでゴロゴロである。ウンチャンとシッコ以外はみんなグーグー寝ていて実に退屈なものである。サキジョロに到っては死んじゃったのかとびっくりして揺すり起こすぐらいグーグー寝ている。パソコンのメールをチェックしたららんちゃんのママさん、と、いう方からメールが着信していた。添付されている写真を見ると何ともリラチンとよく似たバセンジーである。洋服の相談みたいなので佳代ちゃんのパソコンに転送した。退屈でゴロゴロしているトーチャンはたいした戦力にもならないのである。

 

2006/10/20

リラチンのレロレロレロレロレロレロを見ていて思い出した。去年、リラチンのお腹付近に赤いプチプチが出来て、千葉小動物クリニックで診てもらったのだ。結局、抗生物質がでただけで原因等は不明だったのだが、今年もその季節がやってきた。リラチンをひっくり返して調べてみると、腕やお腹にはやっぱりプチプチが出来ていて、セッセとレロレロやっているのである。ヤンチャボーズだが、やっぱりデリケートである

 

2006/10/19

季節がらなのか、アイチンもリラチンも乾燥肌でシビれている。リラチンは電気ストーブの前でレロレロレロレロレロレロと腕を舐め続けている。ハゲチョビンになってしまっては大変なので佳代ちゃんにお肌のお手入れをお願いしたいと思う。たのむ。

 

2006/10/18

トーチャンの休日はほとんどさくらプラザの営業日で、佳代ちゃんとアイチンが出勤して行った後は大抵リラチンと二人ぼっちである。リラチンを連れて入る事ができるお店というのもあまり心当たりがないし、リラチンとドッグランにでも行ってこようかと思ったりもするが、リラチンに’カ〜チャン早く帰って来るといいね。’等とペラペラされては、妙な誤解をされかねない。まだつまらない体裁は有る。結局の所、さくらプラザにシケ込んでヒマを潰す事になる。なにか有意義な独り遊びでも覚えたいところである。

 

2006/10/17

毎晩毎晩アイチンはガムのお城でガガガガガッである。ガムを抱え込むとガムしか見えないようで、しまいにはトーチャンにまでガガガガガッで仕方がないので梅干しゲンコツである。たしかアイチンはトーチャンの娘だったはずだったが、’生んでやったのになんだ!生意気な!プンッ!’と、言わんばかりのウルトラ姑バァ〜サン状態である。もはや人の話しなど、まして説教など聞く耳を持たない。検討の結果、夜のシッコに出動する間にガムのお城を撤去する事にした。危険を察知したアイチンは一つお気に入りのガムをくわえたままシッコに出動である。戻ってくるとアイチンはカドラーの中でガリガリとガムの捜索である。しかし、そんなもんはトーチャンの知ったこっちゃない。リラチンを抱えてポックリとご就寝である。

 

2006/10/16

朝晩が寒くなってきた。テレビではどこそこの紅葉が見ごろだ、と、いうようになってきた。従ってトーチャンとリラチンは布団毛虫である。出勤時間をめぐりギリギリの攻防が続くのだ。今朝、テレビを見ていると、東京のムツゴロウ王国が経営難でピンチである、と、いうニュースをやっていた。どこも苦戦を強いられているみたいだ。トーチャンとしては、子供の頃に見た、畑に行くバ〜チャンにトボトボと着いて行き、夜は人の見える土間で丸まって寝ているワンコというのが人間とワンコの理想的な暮らし方だと思っている。アイチンもリラチンもそれと大した違いはなく、交通事情が違うのでリードを持って歩いているのに過ぎない。動物とふれあう事を目的としたテーマパークというのは日本の風景に馴染めないのかも知れない。逆に景色に溶け込んでくるとテーマパークのワンコ達も幸せになれるのかも知れない。

 

2006/10/15

リラチンを車に乗せて\100ショップへ出かけた。トーチャンも勝負である。2階駐車場へ車を停め、ダッシュで階段を駆け下り、CD-RとCD-R用マーカーとおうじ君にプレゼントしてあげようとたくらんでいるフニャフニャボールを買って、ダッシュで階段を3段飛びで駆け上りリラチンの待つ車に戻った。助手席にポコンとウンチャンがいた。勝負は非情である。

 

2006/10/14

アイチンは相変わらずガムのお城でガガガガガッである。寝ずの見張り番でゴクローサンである。アイチンを見つめているリラチンを叱ってやろうと飛び出すと、時々ガムがこぼれて飛んでくる。これもリラチンの努力の成果、と、いうことなのだろうか。またガムを買ってきてアイチンのカドラーにダンプカーみたいにザァ〜ッと山積みにしておこうかと企んでいる。湯水のようにガムが湧く量的緩和政策である。

 

2006/10/13

13日の金曜日である。トーチャンは雷がゴロゴロ鳴って、ボロ屋の中でリラチンの牙がキラリと光り、アイチンの地響きのようなうなり声がヴゥ〜と聞こえる、そんな印象である。アイチンは相変わらずガムのお城の中で見張り番に忙しく、時折リラチンがクスねて来てはクチャクチャやっている。さくらプラザの幹部(佳代ちゃん)によると、東海方面の冊子の大型犬特集にさくらプラザが載るらしい。リラチンもついでに写真が出るという事である。大型犬のモデルはILIOさんちのおうじ君にお願いしたらたくさん写真が載って大活躍である。ありがとうございます。下っ端のトーチャンは詳しい事を知らないので、詳しくはhttp://www.sakura-plaza.comをのぞいてみて下さい。

 

2006/10/12

昨日佳代ちゃんが福島市の千葉小動物クリニックまで行って来た。数年前からサキジョロのお腹にポコンと何かが出て来て、メスのサキジョロに”チンチン”が生えて来たようだったので、この”チンチン”を切除してもらう時期を見ていたのである。サキジョロは早い時期に避妊手術を済ませているワンコだし、触るとコリコリよりも柔らかいボールのようで嫌がる様子も無かった。第一、乳腺とはほとんど無関係なお腹のまん中でプラプラしているのである。乳腺腫とは考えにくい、と、トーチャンは予測して”サキジョロのチンチン”と呼んできた。オペ後の説明によると、避妊手術後の腹膜の付き具合が今一つで穴ポコがあり、そこに脂肪が入り込んだものらしい、という事だった。腸なんかが入り込んで膨らんでいたら一大事で、トーチャンは犬に追い掛け回されているニワトリみたいになるところだが、ホッと一安心である。数年間プラプラと居座っていた”チンチン”は居なくなった。

 

2006/10/11

昨日家に帰るとアイチンがガムの半ペラをくわえてガーガーと怒っていた。リラチンも見なければいいのにアイチンをジッと見ていて、従ってガーガーと終わりなき戦いは続くのである。いい加減、トーチャンも嫌んなっちゃってストックしておいたガムを全部アイチンのカドラーに放り込んだ。カドラーはガムのお城である。アイチンはガムを隠しながらガーガーしたり、ニヤニヤしたり満足げである。まるで貯金通帳を点検してはニヤニヤしている年寄りみたいだ。

 

2006/10/10

放射冷却で明け方はビシッと冷えた。トーチャンとリラチンは布団虫である。朝から北朝鮮の地下核実験のニュースばかりである。北朝鮮というところはち密な計算に基づいてワーワーと騒ぎを起こしている印象があったが、ここに来て算数がどんぶり勘定になったみたいだ。核を持ってもアメリカは交渉のテーブルには就かない。アメリカは人の頭の上に焼夷弾を撒き、原爆を落とした事のある国である。北朝鮮の体制の為に時間を裂く事はきっと無い。そもそも世襲の現体制のまま北朝鮮民主主義人民共和国を国家として承認するつもりはないだろう。アメリカから見ればいかに中国に仕事をしてもらうか、それだけが問題なのだ。最近では平壌でも配給が滞っている、と、いわれている。中国やロシアといった国境を接する国は、すでに崩壊を想定した難民などのシュミレーションを始めているように思う。リラチンはガラス越しに朝日を浴びて目を細くしている。アイチンもモワッとアクビをしている。トーチャンの幸せな時間である。人間のエゴで貴重な時間を壊さないでほしいものだ。

 

2006/10/9

お昼ご飯を食べにさくらプラザに行った。那須の山を見ながらせいせいとリラチンはウンチャンである。ウンチャンの途中で目の前を青大将君がニョロニョロと通過して行った。リラチン、ウンチャンに集中しろ。店に入ると954TBSラジオが北朝鮮の地下核実験の一報を報じていた。体制やら体裁やらメンツやらと人間のやることは所詮こんなもんか?後始末も満足にできないくせになんともみっともない話しだ。

 

2006/10/8

午前中はリラチンとマッタリモッタリである。お昼ご飯を食べにトーチャンはリラチンを車にオッチメて出動である。店でウロウロしていたら洋裁教室の生徒さん達がやって来た。リラチンは営業なのかスリスリしたり忙しい。しかし、洋服を完成させなければならない生徒さん達は、「今は遊べないの」と、ミシンと格闘中である。アイチンとリラチンは静かにトーチャンと撤収である。

 

2006/10/7

雨は上がったが、強風の一日である。風がミシッと家を揺らし、その度にリラチンは耳をクリクリと動かし、ソォ〜っとトーチャンにくっ付くのである。外に出てみても、いつもリラチンがウンチャンをする笹の藪がカサカサカサカサと音を立てるので、集中力のないリラチンはウンチャンどころではない。結局、トーチャンはリラチンと仲良しこよしの週末である。

 

2006/10/6

台風の影響で秋の嵐である。相変わらず雨の嫌いなリラチンは玄関先でフンばっている。さっさと済ませてしまえばあまり濡れずに済むものをいまいましいかぎりである。リラチンも必死の形相でジッとこちらを見つめて何かを訴えている。昔、アメリカ軍の研究で台風を封じ込めようとB52で上空からドライアイスを散布したのだそうだが、リラチン、トーチャンには天気を変えるような力はない。あきらめてチャッとシッコをしてしまうしかない。

 

2006/10/5

昨日家に帰ると、玄関でアイチンがデンッ!と待ち構えていて少し控えめにリラチンがブォ〜ォと出迎えてくれた。アイチンをナデナデしてリラチンをナデナデしようかと手を伸ばすとリラチンはトトトトトと歩いて行ってカドラーに入って寝てしまった。昨日はサキジョロとキリンがお泊まりに来ていて、アイチンは小さなガムを持っていて、リラチンは一日アイチンに怒られて、サキジョロに八つ当たりしていたが、とうとうクタびれて眠くなってしまったらしい。ややイジけのリラチンである。週末はトーチャンといっぱい遊ぼうナッ!

 

2006/10/4

最近、ムチャクチャレバーを喰いたい。夢にまで出て来るのである。なんでなのか考えてみたら、肝臓が、燃料はいいから材料を調達しろ!と、イバっているらしい。トーチャンの臓器はトーチャンよりエラくてイバっているのである。アイチンやリラチン達ワンコにもイバられて自分の内臓にまでイバられてトーチャンはいったいどこでイバればいいのか?アリンコでも捕まえてグズラムズラ説教でもしてやるか。

 

2006/10/3

昨日は雨の中の出動である。今回はリラチンも良く事情をわかっているのか、大変スムーズにシッコとウンチャンを済ませた。日も短くなり薄暗いし、寒いので遊んでいる場合ではないのかも知れない。御褒美に電気ストーブを出してやった。電気ストーブの前でレロレロと毛繕いである。リラチンには厳しいシーズンの到来である。

 

2006/10/2

雨である。さすがに寒い朝である。会社に行きたくなくて布団に潜ってガンバっていたら、朝のシッコから戻って来たリラチンがゴソゴソともぐり込んで来た。このままお昼ぐらいまでリラチンとゴロゴロと寝ていたいところだ。しかし、リラチンのご飯代を稼がねばならず、トーチャンとはつらい生き物である。ナメクジのようにヤットコスットコ会社に辿り着き、今リラ日記を書いている。さて、しょうがねぇ〜、仕事でもしてみるか。

 

2006/10/1

今日はさくらプラザで照明の取り付けをするため、早めに行ってみた。アイチンとサキジョロとリラチンが店の中をウロウロしているとトーチャンの母親がやって来た。なにやら30年ぐらい前のカセットテープをダビングしろ!と、言っているのでコピーが楽ちんなCDを起こすことにした。デジアナ変換である。明日には完成予定である。午後はアイチンとリラチンにはさくらプラザで留守番していてもらうことにして、自宅の照明工事である。よく働いたなぁ〜と座ってみたらリラチンの居ない家の中は面白くも何ともない。アイチン、リラチン、早く帰ってこい。

 

2006/9/30

土曜日である。最近リラチンはトーチャンの休日を覚えてアイチンとさくらプラザへ出勤するつもりでスタンバッている。人間の方もまんまとやられるわけにもいかず、リラチンはトーチャンとウンチャンをしている間に佳代ちゃんとアイチンに逃げられてしまった。お昼に再会したリラチンは大ブレークでアイチンは大迷惑である。みんなそれぞれ都合というものがある。

 

2006/9/29

トーチャンとリラチンは福島県の隅っこに住所を持ち、栃木県と福島県の県境を行ったり来たりしながら暮らしている。最近、福島県のまん中の方が談合疑惑で大変にぎやかである。とうとう知事の辞職にまで到った。佐藤知事はクリーンなイメージの方、と、認識しているが、5期18年、長期政権の澱みという事なのか。県内の地方紙は汚職事件が絡んだ辞職であるにもかかわらず、まるで勇退のような扱いである。この辺りも不正を黙認する土壌になっているのかも知れない。それにしても最近の東京地検は妙な正義感に取り憑かれているかのような動きを見せる。ライブドア事件がいい例だが、生意気なヤツを権力で叩くように見えなくもない。こ汚いのはもちろんダメだが、塩素消毒しても魚は死んでしまう。適当なバクテリアは必要である。いつの時代でも人間は欲の皮がツッパラカッタ生き物なのである。江戸幕府の改革で田沼意次らと白河藩主松平定信らとの権力党争があり、田沼の積極経済政策は活性化した反面、賄賂の横行などを呼び込む結果となり二十数年続いた田沼時代は松平の寛政の改革へと移る。しかし、倹約を基調としたきびしい緊縮政治は人心と十一代将軍家斉の信任も失い、わずか六年で失脚した。水清くして魚住まず、というのはこの頃の言葉らしい。

 

2006/9/28

今日は快晴である。夕べまでジトジトと雨が降っていて、リラチンのドライヤー代わりに首振り電気ストーブを使った。暖かいものに敏感なリラチンは早速電気ストーブの前でノビていた。今日の夕方はリラチンとゆっくり風に当りたいものだ。

 

2006/9/27

最近リラチンがヤブれている事が多い。それだけ肌寒くなったという事なのだ。気のせいか夏を越えたら一段とアイチンが歳をとったように見える。リラチン、アイチンと遊びたいのはわかるが、あまりカラまないでやってほしい。最近のアイチンは寝ている時が幸せみたいだ。トーチャンとリラチンが仲良くしていても、焼きもちを焼くぐらいなら寝ていたほうがいいのだ。リラチンもアイチンを見習ってお淑やかになろうな。

 

2006/9/26

爽やかだった秋晴れも一段落し、今日は雨の予報である。朝のはやい時間に小泉内閣は総辞職し、夕方には安部新内閣の閣僚が新しい官房長官から発表される。絶妙なバランス感覚でチョイワル風の面々とちょっとトボけた重鎮で固めてもらいたい。トーチャンも俳優さんで組閣人事を考えた。首相総裁はトーチャンが待ちに待った高倉健、毎日テレビで見る官房長官には健さんと親しく味わい深い小林念侍、外務大臣には高橋英樹を起用、防衛庁長官は志気を高める為渡哲也かアントニオ猪木、財務大臣はこの内閣の目玉で故人だがタコ社長(ダメダメ、ノーマネー)を起用したいところである。国土交通大臣には重鎮で三國連太郎(スーさん)、厚生労働大臣には坂口元厚生労働大臣のキャラクターの濃さに負けないようやはりベテランの大滝秀治を据える。女性閣僚で倍賞千恵子、真矢みき(沖田管理官)、党三役には中尾彰、江守徹、伊東四郎と、悪そうで楽しそうな面々。やっぱり、役所浩司や西田敏行や竹中直人をどう起用するかや、枠を拡げて九重親方や歌丸さんの入閣は?、田中邦衛や市原悦子はどうするか?など考えていると嬉しくなりニヤニヤしてしまう(敬称略)。アイチンもリラチンも健さん内閣見てみたいだろう?

 

2006/9/25

昨日は佳代ちゃんがダチのクミチャンと日本舞踊を見に行った。アイチンとリラチンはトーチャンと留守番である。夕方、普段佳代ちゃんが帰ってくる時間になるとアイチンとリラチンは玄関でお出迎えの準備である。どうやら4匹揃って納得がいくらしい。トーチャンはチョロクな大人でないので、ケッとすねてゴロゴロである。男の嫉妬は国を滅ぼす、と、言うのだそうだが、家は女(♀)だらけなのでトーチャンの理屈は通用しそうにもない。朕深く世界の大勢ト帝国の現状とに鑑(かんが)み、非常の措置を以て時局を収拾せん欲し、・・・・・・・然れども朕は時運の趨(おもむ)く所堪(た)へ難きを堪へ忍び難きを忍び、以て万世為に太平を開かんと欲す。・・・と昭和天皇の玉音放送を引用する次第である。

 

2006/9/24

秋晴れが続いている。高原の朝晩はキュッと冷えるので調整が難しい。リラチンもいいのか悪いのかよくわからず、デコにしわを寄せて困惑ぎみである。リラチンのお腹の調子を良く見ながら冬の準備でも始めたいと思う。それにしてもきれいに那須の山が見える日である。

 

2006/9/23

朝晩寒さを感じる季節である。トーチャンが布団を広げると早速リラチンがもぐり込んでくる。3回ぐらいトンネルごっこをすると落ち着くようで、バタッと寝入ってしまう。時々窒息しそうになってゴッゴッと鼻息が聞こえるので換気穴はかかせない。冬になるとトーチャンの方がリラチンと寝たくなる。時にはプゥ〜と音が聞こえ布団をパフパフできなくなるが、非常に暖かい湯たんぽである。佳代ちゃんと厳しい争奪戦が始まる。

 

2006/9/22

日の落ちた那須の山を見ながらリラチンと散歩である。だんだん寒くなるのであまり長い時間チョロチョロするわけにも行かない。田んぼの土手の高いところで周囲を見渡しながらリラチンはウンチャンである。稲穂の中をカサカサ、カサカサと飛んでいるイナゴやバッタが気になりキョロキョロしている。ウンチャンが通過中である事を忘れてしまうのか?リラチン、集中しろ。

 

2006/9/21

貴重な秋晴れである。日が落ちるとやっぱり肌寒く、リラチンには悲しい季節になってしまった。これからは夜の方が長くなる季節だ。夕べは疲れて眠かったので、はやくに布団を出してゴロゴロしながらヌヘヘとテレビを観ていた。リラチンがツンツンとやって来てもぐり込んで来た。強力な湯たんぽである。やっぱり寒いよりは温い方が幸せだ。

 

2006/9/20

最近リラチンがグレている。散歩は散歩で好きなのだが、とにかくトーチャンがリードを持っているのが面白くないようだ。車がピューピュー走っている道路でもむこう側に渡ろうと引っ張り、トーチャンもリラチンが轢かれないように引っ張りかえす散歩である。しまいにはリラチンを担いで家まで戻って来る。なんとも疲れる散歩である。今日、自民党の新しい総裁が決まる。

 

2006/9/19

それにしてもスカッと晴れない。リラチンも肌寒く感じているのか、ガジガジ三昧である。天気のせいか、生活のペースが乱れたのか、詳しい事はわからないが、調子が狂っているようだ。まもなく政府も一新されるそうで、おそらく次は安部内閣ということで北朝鮮に経済制裁を発令したのだろうが、変わった早々にミサイルの打ち合いになるような事態だけは避けてもらいたいものだ。

 

2006/9/18

台風13号の影響でモヤッと雨である。一昨日と昨日は普段と違う生活をしたせいか、アイチンもリラチンも完全休養日で、寝っぱなしである。佳代ちゃんは台風の中、精力的に新幹線に乗って出動である。家の中ではサキにヤキモチを焼いたリラチンがドカン!とツッ飛ばし、トーチャンの横を陣取って寝ている。ワンコ4匹とトーチャン一匹の完全休養日である。アイチンとキリンの寝息が聞こえる。

 

2006/9/17

昨日千葉の叔母さん達がやってきてさくらプラザは渋滞である。今日はアイチンのオシッコは甥の周平が係りである。子供はリードを持って走りたくなるので心配だったが、やってみない事には覚えないのでトーチャンも断腸の思いである。アイチンも周平もお互いに気を遣いながらよく頑張っていた。急にたくさんの人を見たせいか、リラチンもアイチンもくたびれてしまってグッタリ寝ている夜である。

 

2006/9/16

千葉の叔母さん達が新幹線でやって来た。駅までリラチンと迎えに行った。駅に行ってみたら、結構人がいてビビリぎみのリラチンには車の中で待っていてもらった。叔母さんちのクロプードルの風太郎君もやってきた。流行のモヒカンである。フーチャンもリラチンも仲良くなったり親分にヘバりついてイバってみたり、それでも何となく仲良くなった。

 

2006/9/15

やっと雨がやんだ。テレンコテレンコとリラチンとたんぼ道を歩いた。リラチンも久しぶりで連続点検魔になった。日が落ちるのが早くなった。結局、リラチンは夕日を見ながら3回ウンチャンをした。夜はガジガジガジガジとリラチンのワンマンショーである。アイチンも怒り疲れてしまった。リラチン絶好調である。

 

2006/9/14

今日も冷たい雨が降っている。トーチャンは風邪を引きそうなところでギリギリ踏ん張っている。散歩もずっとショートコースである。寒いのはリラチンには一番の毒であり、少し外に出て家に戻っては体を拭く、そんな日々が続く。リラチンはカドラーに入りタオルケットをかけて寝ている。そろそろ秋晴れにならないものか。

 

2006/9/13

今日も雨で寒い日である。雨が降るとリラチンの散歩も足取りが悪く、動かなくなったリラチンを抱えて歩いたり結構苦労している。それでも悪い事ばかりではなく、リラチンの肉球が隅々までピカピカになったり、寒いせいでリラチンが人間にピタリと張り付いていたりスキンシップにはもってこいの陽気なのである。アイチンは雨のおかげでゆっくりと寝ることが出来るようで比較的静かである。天気が回復したらあっちでクンクン、こっちでクンクンとノンビリ散歩しようナッ。

 

2006/9/12

今日は最高気温21度の寒い日である。雨が降る中リラチンと夕方の散歩である。用事だけを済ませるショートコースである。家に戻り、足を拭いてチャチャチャと体を拭き部屋に入った。レロレロするリラチンにドライヤー代わりにファンヒーターを着けてやった。今期初登場である。しばらくぶりの出動なもんで埃の燃えるにおいがした。リラチンが乾いたところでケチのトーチャンはプチッとファンヒーターを止めた。灯油代も”え〜っ!”とビックリして目がコロコロと転がって行きそうぐらい高いのである。この冬は部屋を3畳ぐらいに仕切って人間2匹とワンコウジャウジャで省エネに努めるか。酸欠起こして新聞に載っちゃったりしないかな。不安でいっぱいの冬支度である。

 

2006/9/11

夕べシッコに出かけたらさっさと済ませたアイチンに対し、リラチンはいつまでもチョロチョロと遊んでいた。暗い空の中で時折ピカピカ光っていて雷嫌いのアイチンがかわいそうなのでアイチンだけ家に入れようとしたのだが、リラチンがツッパラかって歩いてくれない。首輪で咽がゲッというまでガンバっているのである。仕方がないのでリラチンを歩道の植え込みに縛り付けて玄関まで戻りアイチンの足を拭いた。リラチンの所まで戻ると、心細くなってしまったのかたいへん神妙である。リラチン、トーチャンだってこんなことはしたくないゾ。

 

2006/9/10

雷が鳴った日からずっと曇り空である。湿度が高く、晴れ間が見えずアイチンもリラチンも不完全燃焼である。たいへん静かである。夕方、散歩に出かけたらネズミ色の空でアイチンはピンチである。案の定、家に戻ると空がゴロゴロと言い出し、アイチンはブルブルである。蒸し暑い室内なのにトーチャンとアイチンとリラチンの3匹でヘバりついていた。休日のコミュニケーションである。

 

2006/9/9

トーチャンはなんだか気持ちの盛り上がりに欠ける一日である。さくらプラザでポォ〜ッとポータブルナビを使ってDVDを見ていたら、リラチンとアイチンがジャレているうちにACアダプターの線に引っかかってナビはテーブルの上から墜落した。生き残ったようだがボディーが割れた。怒る力もなく、イジけるわけにもいかず、やっぱりポォ〜ッとしていた。車でウロウロしたりしていると、車をぶつけたり、ろくでもないことをしでかしそうなので、家でポォ〜ッとする事にした。リラチンもアイチンもグーグー寝ていて、時計だけがクルクル回る不思議な一日である。

 

2006/9/8

夕べパラパラと雨が降り出したので早めに夜のオシッコに出動した。雨が降っているからアタチアルカナイ、と、踏ん張っているリラチンを引きずってオシッコを済ませた。家に入ると雨が強くなり、気合いの入った雷がドカンと鳴った。アイチンはブルブルでアイチンの弱気に付け込んだリラチンはガルルである。ブルブルのアイチンを佳代ちゃんがナデナデしていたらリラチンは勢いあまって佳代ちゃんにもガルルと言ってしまい、絞められていた。トーチャンはイジ毛虫リラチンとご就寝である。

 

2006/9/7

昨日は少し遅れて家に戻った。リラチンとアイチンとサキのお出迎えを受けた。リラチンはブォ〜ォ〜!アォ〜!と炸裂状態である。少し前にお店のお客さんがプライベートでチラリとやって来たそうで、リラチンはブォ〜!とガジガジで熱烈な歓迎だったそうである。でも、ちょっと嫌われてしまったかも知れない。リラチン、ガジガジはいけない。

 

2006/9/6

昨日からリラチンは完全復活である。ハリケーンから台風になった台風12号の影響で、血が騒いでいるだけかも知れない。何はともあれ、めでたしめでたし。ブォ〜とご機嫌でお出迎えをし、お泊まりにやって来たサキにやきもちを焼いて意地悪をし、いつも通りのリラチンである。きっと季節の変わり目というのはリラチンもいろいろあるのだ。おかげでアイチンはご機嫌ななめである。

 

2006/9/5

昨日の夕方はリラチンと御機嫌で散歩に出かけた。シッポもクリッと丸まって快調な足取りである。近くの広場で近所のおデブなラブラドールのラブちゃんに合った。リラチンは大きな犬が苦手でトーチャンの後ろに隠れたりしていたが、ラブチャンが友好的にクンクンすると、背中の毛をモヒカンのように逆立ててガルルである。ラブチャンはバカバカしくなったのか、散歩の続きに行ってしまった。ラブチャンが後ろ姿を見せるとさっきまでビビっていたリラチンは俄然強気である。リラチン復活である。

 

2006/9/4

リラチンは今朝もデレ〜と尾を垂らしている。しかし、モーニングガジガジは忘れる事無く、トーチャンの足も必死で逃げている。元気は元気だ。体のどこかが調子悪いのか、なにかイジける事が有ったのか、リラチンのマイブ−ムなのかトーチャンとしてはシッポを下げている原因を何がなんでも突き止めなければならない。仕事どころではない。

 

2006/9/3

今日もリラチンはハジけていない。見ようによっては普通のワンコなのだが、バセンジーらしからぬ。元気いっぱいで物を壊しているのも回路が故障したようで病的だが、元気がないバセンジーというのは事態はさらに深刻なのである。おかげでアイチンは穏やかな日々を過ごしている。リラチン、思春期かい?

 

2006/9/2

急に秋になったせいか、なにか事件があったのか、リラチンは少々イジけ気味である。バセンジーの特徴である巻尾をデレ〜と垂らして歩いていることが多い。ウンチャンをよく見てあまり直らないときはお医者さんに健康診断をお願いしよう。何事も無いといいのだが。

 

2006/9/1

早いものでもう9月である。オッサンになればなるほど時間が早い。10代の10年、20代の10年、この頃と比べると明らかにスパンが短い。物理的には同じなんだろうけど、脳ミソの感覚は明らかに早い。考え込んでいる暇はない。速断即決を心掛けなければアッという間にジジィ〜である。犬は人間の5倍早いという。一人娘だったアイチンも今では立派な姑バァ〜サンである。ト〜チャンを生んだのはオレだ!と、いう貫禄がある。リラチンもヤンチャ花盛りで、子供扱いしないで!と、たいへん反抗的である。トーチャンだけは偉くもならず、淡々と毎日を繰り返している。快調に巡行している次第である。

 

2006/8/31

店からマルチーズのキリンと柴犬のサキがお泊まりにやって来た。最近、少しばかり慣れて来て御飯の時間は人間から離れない。いろいろと状況が飲み込めて来たようである。散歩に出動すると以前より快調に歩くようになった。ギャロップも少しばかり復活である。しかし、中間ぐらいまで歩くと、歩き足りなそうなアイチンとリラチンに対し、サキは燃料切れのポンポン船のように左右に蛇行を始め、速度が落ちて足取りが悪くなる。良く寝て良く食べて良く遊んで、もっと元気になろうよ。みんなが散歩に出かけているとキリンは部屋の中を好き放題探索しているようで、玄関を開けるとチャチャチャチャチャッとキリンがサークルに帰って行く足音が聞こえるのだ。監視カメラで録画してみたいものだ。

 

2006/8/30

昨日は夕方から雨が降る出した。リラチンは雨嫌いで毎度のことだが散歩は非常に苦労するのである。ツッパラかったリラチンを見て、かわいそうだが仕方がない、シッコとウンチャンをしなければならないのだゾ、と、心を鬼にしてリードを引くのだが、そんなトーチャンをよそに草むらでピョコピョコしているカエルを追いかけ始まったりするのだ。トーチャンも人間が出来てきてプチンと切れることもなくジッとリラチンを見ているのである。夕べはうかつにも台所でコップに注ぎたてのビールをひっくり返してしまった。ピューッとリラチンがやって来てレロレロである。掃除をしながら追い払ってもヘバり付いて離れないのだ。リラチンはアイチンのカドラーを部屋の真ん中に引きずってきてご機嫌で寝てしまった。飲み過ぎると脳がアホになるぞ、と、言ってみたらリラチンが自分に見えてきた。反省の日々である。

 

2006/8/29

昨日の夕方、リラチンと田んぼの道をプラプラと散歩した。足を拭いて家の中に入ると佳代ちゃんが帰って来た。リラチンは、朝ケンカした事などケロッと忘れてブォ〜ォ、アォッ!と熱烈な歓迎である。佳代ちゃんも佳代ちゃんで、リラチャァ〜ン!ブチュゥ〜、とリラチンのデコにチュ〜である。この二人の関係、トーチャンにはよく理解出来ない。あなたの知らない世界、ミステリーゾーン、である。

 

2006/8/28

寒いぐらいの朝である。佳代ちゃんがアイチンとリラチンを連れて朝のシッコに出動すると、出て行ったきりいつまでも帰って来なかった。とうとうカ〜チャンに子連れで逃げられたか、と、思っていたらブリブリピィ〜、と、怒りながら帰ってきた。リラチンがいつまでもシッコをしないでプラプラと遊んでいたらしい。帰ってくるなりリラチンはブリブリと怒られながらハウスである。出勤前にリラチンとシッコを済ませてきた。何でもそうだが、リラチンはわかっていてもやらないフシがある。困ったもんだ。カ〜チャンマジ切れである。

 

2006/8/27

リラチンは今朝も出勤したそうだったが、アイチンとお店に行ってみても特別する事もなく、居場所もうまい事作れず、それでも仕方ないのでトーチャンとお留守番である。少しばかりボール遊びをして暇をつぶした。リラチンは退屈そうにボールを追いかけ、いつものポジションに戻って国道の車を眺めていた。電気屋さんで用事を済ませてさくらプラザへ向かうことにした。電気屋さんの駐車場でリラチンに待っていてもらった。5分ぐらいで用事を済ませて車に戻るとリアシートには立派なウンチャンである。怒る気力もなく、ウンチャンを片づけさくらプラザへ向かった。まぁ〜リラチンも報われないものがあるのだろう。しかし、だからと言ってトーチャンの車をいぢめなくてもいいじゃないか。グスン。

 

2006/8/26

今朝はどうしてもリラチンがさくらプラザへ行くというので、アイチンと佳代ちゃんと店に行くことにした。ワーワーと居なくなってしまうと静かなものである。用事を済ませてさくらプラザへ行ってみるとリラチンに歓迎された。来てはみたものの、たいして面白いことはなく、寂しくなってしまったらしい。ウンチャンも漏らして事態は深刻だったようである。アイチンもリラチンも半ドンで撤収である。

 

2006/8/25

最近、朝晩涼しくなったのかリラチンが肌寒そうにしている。今朝は扇風機代わりに使っている冷風機の前で背中を丸めて座っていた。リラチン、それ、ファンヒーターじゃないよ。しかし、確実に高原の短い夏は終わり、秋の気配である。

 

2006/8/24

普段、アイチンとリラチンが二人でいると全然気づかないのだが、サリーさんがお泊まりに来たり、お店からキリンとサキがお泊まりに来たりすると、以前とは違い、リラチンが少しばかりいい子になったように思う。2年前にサリーさんがお泊まりした時はリラチンをサークルの中にオッチめておいたのである。相変わらずバセンジーには違いないが、少なくとも相手が嫌がることをすることが少なくなった。これも毎日絶やさずアイチンがガガガガガッ!ウガッ!と、怒り続けた成果かなぁ〜。先日、佳代ちゃんがご無沙汰でフルートをいじり始めた。中学生の時以来だそうである。ピロリロと音が出るとリラチンは首を傾げ、これはカ〜チャンの新兵器に違いないとばかりに戦いを挑んでいた。しまいにはひっくり返ってノビていた。リラチンは何にでも反応してしまうのである。

 

2006/8/23

本格的に秋が来るのか、夕べはドカンと雷が鳴り夕立のように雨が降った。アイチンとリラチン、それからお店からお泊まりに来たサキがくっついてきて、ヤツらはトーチャンよりも体温が高いので非常に暑苦しい。激しい雨であった。サキは水たまりでジョロジョロとオシッコをした。雨嫌いのリラチンは’アタチ、イカナイ!’と、玄関で踏ん張ったりしていたが、さすがに遊んでいる場合ではなく素早い撤収であった。それにしてもバセンジーの雨嫌いってずいぶん徹底しているもんだ。

 

2006/8/22

夏の高校野球も終わり秋の始まりである。この季節は2学期が始まってしまうせつなさと、爽やかに真っ白な宿題の今後について、赤くなったり、青くなったり、開き直ったり、黄昏たり、まぁ〜忙しかった子供の頃を思い出す。昨日、夕方の散歩に出動している間にサリーさんのお迎えがやって来て、サリーさんは無事ご主人さんの元へ帰って行った。サリーさんとアソボーと企んでいたリラチンは空振りに終わった。リラチンの後ろ姿がどことなく、お盆休みが終わって帰省していたお友達が帰ってしまった後の小学生のようで、トーチャンはリラチンをナデナデしてあげた。

 

2006/8/21

夕べはサリーさんと仲良しになった。リラチンはサリーさんのケージに入ったりソワソワしていたが、飽きて寝てしまった。サリーさんがウロウロしていてもアイチンは怒らず、リラチンが視界に入るだけでガガガガガッ!と、怒っている。不思議なものだ。サリーさんはレロレロ攻撃が大好きで、トーチャンはサリーさんのガブリ寄りを喰らい窒息寸前である。久しぶりにワンコらしいワンコと遊んで新鮮な夜であった。

 

2006/8/20

今朝はお泊まりでキャバリアのサリーさんがやって来た。サリーさんはリラチンが苦手なので災難といった方がいいのかも知れない。アイチンとサリーさんがお店に出勤して行くとリラチンは寂しくなってしまい、ポォ〜っと外を見ていた。お昼を食べにさくらプラザへ行った。リラチンを見るなり、サキやアイチン達とお店番をしていたサリーさんはカーテンの陰に撤退である。しかし、なんだもかんだもなかったリラチンが、少しはサリーさんをクンクンするようになり友達の作り方も学び始めたようだ。めでたいことである。それにしても蒸し暑い日が続く。

 

2006/8/19

夕べはリラチンと仲良く寝ていたが、なんだか寝苦しくなってゴロンと寝返りを打った。リラチンはグーグー寝ていたらしく、トーチャンの下敷きになった。ケホケホしながら寝床から出ていった。朝、リラチンはトーチャンの足の親指をモーニングガジガジである。罪悪感があるので説教はしない。不可抗力だ、スマン、許せ。

 

2006/8/18

今夜は佳代ちゃんが同級会に出席するのだそうである。従ってトーチャンはアイチンとリラチンと留守番である。幹事に近いポジションにいるらしく、なにやらにぎやかである。そんな人の用事に付き合う気はサラサラなく「自力で帰って来い!」と、言ったら家の前を通過する同級生に送迎の要請をしていた。気合い十分で制限時間いっぱいである。ウキャキャッ!ウキャキャッ!とハイテンションで帰ってくるか、猟師に仕留められたツキノワグマみたいに担がれてくるかは知らないが、どちらにしても後始末が大変なので、リラチンをダッコしてサッサと寝てしまおう。明日も仕事だ。

 

2006/8/17

今日はさくらプラザで電気工事やら車のオイル交換やらと仕事をしてみた。蒸し暑く動くだけで汗が噴き出してくる。室内はエアコンが利いていて快適だが、リラチンには少し寒そうだ。結局、暑い暑いと言いながらリラチンには洋服を着せているトーチャンである。余談だが、仕事で使っているPowerMacintosh9500の電源が故障してしまった。11歳なので大往生なのであるが、東京のMac屋さんから部品用に中古Macを取り寄せた。合体して復活予定である。いったいこのオヤジは年寄りMacをどこまでコキ使うのやら・・・

 

2006/8/16

台風の影響でモヤッとしている。ワンコ4匹体制も2日目に入り、ポジション争いも一段落したようである。10時頃佳代ちゃんはなにやら出動して行き、トーチャンとワンコ達は留守番である。サキはコックリコックリとなりながらもバランスをとり、トーチャンの横をキープしている。トーチャンの動きに対して、みんなピクリピクリと反応するので、自分ちなのにコソコソとしなければならず、結局、不審者ゴッコに終始した一日だった。

 

2006/8/15

お店からサキとキリンがやって来ている。家の中にワンコが4匹いるわけだが、アイチンはアザラシの昼寝のようだし、リラチンは暖かいところで日向ボッコをしていては虫類のようだし、サキに至っては動くのも珍しい、オオサンショウウオのようである。すっかり夏の動物園状態である。まっなんにしてもケンカすんなよ。

 

2006/8/14

台風10号と11号が発生した。リラチンは少しばかりお腹がグズつき気味である。久しぶりにトーチャンの弟、勉君に会ったリラチンであったが、ブレークできずに無念であった。

 

2006/8/13

リラチンは障子を破いた穴から国道をに並んだ自動車を眺めている。お盆休みの渋滞は例年に比べて比較的控えめに見える。お昼ご飯を食べにさくらプラザへ行ってみたら暑いには違いないがなんとなく秋風である。空調の利いている部屋でアイチン達はグテッと転がり、退屈なリラチンはみんなにカラみ、飽きてしまうと日向ボッコである。エアコンの風はリラチンには天敵みたいで、快適にノビているアイチンに対し、日向に置いてあるカドラーの中で背中をあぶりながらイジけフテ寝である。

 

2006/8/12

何の具合なのか未だに理解不能だが、夜のオシッコを済ませた後と朝のオシッコを済ませた後のリラチンは壊れたように飛び跳ねている。家に来た早々は、まだ子犬なんだ、と、思うことにしていたが、2歳半になった現在も同じである。やっぱりオシッコと一緒にネジを落としてきちゃうんだろうか?ついでだから書いてしまうとハウスのカドラーは既に2/3の綿が抜けている。自分で引っ張り出してしまうのだから冬に寒い思いをしてもしょうがない。毎日毎日、プラモデルを買ってきてはみんなブッ壊してしまう小学生を叱っているブリブリ親父の心境である。

 

2006/8/11

昨日は帰宅が1時間ほど遅れリラチンは遅い夕方の散歩である。暑い一日だったせいか、昼間ノビていたワンコ達がたくさん散歩に出てきていて田んぼの道はワンコ渋滞である。リラチンも初顔合わせのワンコにビビッたりしていたが、それでも興味はあるみたいで背中をモヒカンのように逆立てながら応戦していた。暑い季節でリラチン絶好調である。毛皮のアイチンは家の中で涼しいところを追い求め、アッチでバタッ、コッチでバタッと行き倒れていた。

 

2006/8/10

夕べは店のキリンとサキがお泊まりに来た。サキはトーチャンの顔を見てジョロジョロとオシッコをした。帰宅早々お掃除である。サキとトーチャンは何となく知り合いで、ジィ〜ィッと見つめられている。ナデナデするとリラチンがスッ飛んできてサキに意地悪をするのである。従ってジィ〜ィッと見つめ合うのだが、仕舞いには焦点が定まらなくなってしまい、サキの何を見ているのかがわからなくなってしまう。時々瞬きはやった方がいい。

 

2006/8/9

台風の影響でフワァ〜と風が吹き秋の気配である。リラチンはなぜか毎日アイチンが貸してくれるカドラーをいぢめ、内臓を破裂させている。大変悪いヤツなので毎晩叱るのだが、グズラムズラと念仏を唱えていると佳代ちゃんにヘバり付くのだ。しかし、カドラーいぢめはむしろ佳代ちゃんの方が怒っていて、佳代ちゃんにブリブリピーと叱られると、今度はトーチャンにくっつくのである。結果として両親ダブルクドクド説教攻撃になるわけだが、この頃になるとリラチンは真っ赤っかになって寝てしまうのである。2歳半になっても好きなことはやめられないリラチンである。アイチンは器量の悪い顔をして一通りリラチンを叱ると涼しいところでグテェ〜とノビている。

 

2006/8/8

アチィ〜、とノビていたら台風が3ヶもやって来た。なんとも融通の利かない天気である。リラチンはリラチン専用冷風機で昼間を過ごしている。冷風機は冷やす能力はないが、氷を入れておける扇風機だと思うとなかなかお利口なヤツである。もらい物だが大変重宝している。夜、アチィ〜と涼しいところを探しさまよっているアイチンはデンッ!と冷風機の吹き出し口の前に陣取り、まるで冬のリラチンとファンヒーターの状態である。風が出る四角い箱が大好きな娘達である。

 

2006/8/7

昨日、リラチンはさくらプラザ保育園で1日保育をやってきたら、グッタリとクタびれたようで、夜はグーグー真っ赤ッかになって寝ていた。午前中はいい子にしていたそうだが、夕方になるとソワソワしだしてアイチン達の邪魔をしていたらしい。やっぱりお友達のトーチャンが恋しかったのか、トーチャンがお迎えに来るのを待っているようなそぶりも見せていたという。トーチャンもトーチャンでもう一つ集中力のない1日だった。ニューシネマパラダイスを観てジ〜ンとしたりはしたが、結局、夕方は昼寝をしていた。バセンジーにシビれている以上、リラチン中心の生活をしている方がやっぱり楽しい。

 

2006/8/6

朝、出勤するアイチンと一緒にリラチンもさくらプラザへ出掛けていった。リラチンが家に来てから一人で留守番するのは初めてで、いやに静かな家の中である。しかし、トーチャンはこのチャンスを逃すわけには行かない。リラチンもさくらプラザ保育園に行けるようになったのだし、久しぶりに車の整備でもしてみようかと思っているところである。思えば全てを封印したリラチン一色の2年間だった。今日はリセットボタンを押して流れをクリアーする休日である。

 

2006/8/5

カラカラの快晴である。アイチンは出勤して行き、トーチャンとリラチンは寝床の洗濯三昧である。洗濯も一段落してさくらプラザへ向かった。リラチンはやっぱりアチチの日差しが大好きでお日様に下で日向ボッコである。家よりもさくらプラザの方が快適なのだが、アイチンも家に帰るというので、リラチンとアイチンを連れて家に戻ってきた。夕方は早く散歩に行こうというリラチンとアチィ〜から行かないというアイチンの微妙な駆け引きである。アイチンもアイチンでおいてけぼりは嫌なのである。家のワンコ達の体感温度はトーチャンには難しい問題だ。

 

2006/8/4

昨日家に戻ったらさすがのリラチンも暑さでヘ〜ヘ〜していた。戸をカラカラ開けて散歩に出かけた。帰って来ると水をカポカポと飲んでいた。今日も暑い。急に暑くなったのでアイチンもリラチンも調子が狂ってしまいそうだ。しばらくは人間も注意深く見ていることにしよう。

 

2006/8/3

昨日、東北南部の福島県が梅雨明けしたそうである。実感もなく、寒いと思いながら寝ていたのだが、10時を過ぎたらにわかに気温が上がり出した。昨日の日記に寒い!と、書いておいてなんなのだが、暑い。リラチンが暑い部屋の中で独りで留守番しているのかと思うと気が気でない。急いで帰りたいところである。しかし、車の運転は気を付けなければならない。、白バイが走ってはいないか挙動不審なぐらいキョロキョロと辺りを見回さなければならない。

 

2006/8/2

オホーツク海の高気圧がガンバっているので那須白河は大変涼しい。と、いうより寒い。トーチャンとリラチンは布団毛虫である。そろそろ東北も梅雨明けするらしいが、暑いのが苦手なアイチンにはちょうど良い陽気みたいだ。毎晩快調にリラチンの姿が見えるだけでガガガガガッ!と、怒っている。怒られたリラチンは嬉しくなってアイチンを挑発する。飽きるとどこかでカドラーを壊したり悪いことをしている。アイチンが調子良いのはいいことだ。リラチンの元気の源である。しかし、威嚇しているアイチンの顔は無茶苦茶器量悪い。

 

2006/8/1

リラんちのトーチャンは大変お利口さんなので夏風邪である。会社に行ったら目がクルクル回ってひっくり返りそうなので家に帰ってきた。リラチンを抱っこして意識不明である。

 

2006/7/31

夕方家路を急いでいた。ケッ、白バイが出てやがる!と思いながら白バイを見ていたら信号を見落とした。’ハイ!左に寄りなさい’と言われて、おとなしくお縄を頂戴した。罰金\9000である。結局リラチンの散歩は佳代ちゃんが行った。ウ〜ン、平常心。

 

2006/7/30

雨は一段落したが、すっかり秋のようだ。ススキの似合う風が吹いている。今朝はリラチンがどうしてもアイチンとさくらプラザへ行きたかったらしく、トーチャンもグッと堪えて佳代ちゃんと出勤して行くアイチンとリラチンを見送った。リラチンも’さくらプラザ幼稚園’に通園である。行ってしまうと退屈なもんである。午後になってさくらプラザへお迎えに行った。結構いい子にしていたらしく、佳代ちゃんも連れて帰れと言わないので、トーチャンとしても複雑である。それにしてもさくらプラザ幼稚園はアイチン13歳、サキも13歳、キリンが12歳、と、すっかり老犬ホームのようで、今日のリラチンは慰問に行った若者のようである。トーチャンと家に転がっているのとどっちがいい?

 

2006/7/29

トーチャンの休日である。アイチンは朝、佳代ちゃんと出勤して行った。トーチャンと二人ぼっちになってしまうとリラチンはかわいそうなぐらいポ〜ッと外を見ているのである。用事を済ませ、さくらプラザへお昼ご飯を食べに行った。アイチンはトーチャンを見るなり早速帰宅の準備である。サキはだいぶ店の生活に慣れてきてトットットッと探索していて、リラチンはサキにカラむのが大変忙しい。キリンもお店番の練習中である。店でワンコ達を見ていると、やっぱり自宅と違って店には店の秩序があるようだ。

 

2006/7/28

昨日久しぶりにホームセンターでワンコを見て来た。コーギーちゃん、柴ちゃん、トイプーちゃん、コッカーちゃん、いろいろいたが、ウ〜ン、と、唸って帰って来た。結局の所トーチャンはバセンジーのリラチン、その次に目が合ったのはイタグレちゃん、と、ツルッパゲのハウンドが好きなのだ。ヤンチャボ〜ズで言う事なんか聞かネェ〜ヨ、プン!という性分に深い感銘を受けているのだ。家に帰って来てリラチンと散歩に出かけた。家の近くまで戻って来ると、帰宅途中の佳代ちゃんの車が信号で止まっていた。むこうで手を振ったりしているのに家の前で佳代ちゃんが’リィ〜ラチャ〜ン’と声をかけるまでとうとう気付かなかった。佳代ちゃんだとわかるとフル回転でスッ飛んで行き、車に駆け込んでブォ〜である。一緒に帰って来たアイチンも車から降りるに降りられず大変迷惑そうだ。リラチン、アイチンは車の音でピッと反応するゾ。しかし、間違いなく嬉しいには違いない。

 

2006/7/27

リンリンが死んでしまって玄関には使い道を失った酸素ボンベが空しく居座っている。酸素もたっぷり残っているが、邪魔になるので燃料屋さんに返してしまおう。昨日の夕方からなぜかサキとトーチャンは仲良しになった。スリスリしたりするわけではないが、横に立っていてボォ〜としているのだ。ナデナデすると目を細くする。面白くないリラチンはドカンとサキに体当たりをしてゴチョゴチョと小競り合いになる。キリンはキリンでトーチャンと目が合うと自分のケージの中に逃げて行く。一種の引きこもり状態だ。みんなが散歩に出かけると家の中を好き放題探索していて、帰ってくるとチャチャチャチャチャとケージに帰っていく。しかし、全く知らない間柄というわけでも無さそうで、ケージに手を突っ込んでナデナデするとカプッとやることもなく大変いい子である。アイチンは気が向くとガガガガガッ!ウガッ!と、怒っていて、あとはだいたい寝ている。当面この4匹と人間2匹で仲良くやっていこう。

 

2006/7/26

昨日は午前中の雨がウソのようにお昼から晴れ間が広がった。夕方家に帰ると、佳代ちゃんも福島市の病院から無事にリンリンと家に帰り着いたところで、早速リンリンは手作りの高酸素室に入ったところだった。ヨッと声をかけるとシッポをプリプリと動かし、挨拶をした。アイチンやリラチンとも再会して、キリンとサキもポォ〜と見ていた。とりあえず、アイチンとリラチンの散歩に出かけた。いつものひと回りコースで約15分ぐらいである。家に戻ると佳代ちゃんにダッコされてリンリンは眠るように逝ってしまっていた。最後にオシッコをしてスーッと息をしなくなったそうだ。トーチャンと佳代ちゃんなりに一生懸命やったつもりだけど、リンリン、勘弁してくれるか?病院にいればもう少し生きる事が出来ただろう。でも、最後はみんな会いたかったんだよな。病院で死んじゃうと、担当で勉強中の若い先生がかわいそうだしな。それにしても青い空だ。

 

2006/7/25

昨日は家に帰ると振り込め詐欺のハガキが届いていた。それなりに威圧感があったが、あまりにも接続詞の使い方がおかしい日本語で、こんな日本語しか使えないからマトモな仕事に就けないんだ、と、思った。それにしてもどこからでも個人情報がチョロチョロと洩れてしまうものである。コッチがいい子にしていても相手が勝手に土足で踏み込んで来る世の中なのである。しかし、家は今、リンリンの退院準備で忙しい。しょうもないハガキの分析をしている場合ではない。作戦計画第一段発令である。燃料屋さんに病気の犬の酸素吸入用に使いたい、と、事情を話したら酸素ボンベを準備してくれた。80cmのボンベを注文して、現地に着いたら150cmのボンベが用意してあった。ノドンのはずがテポドンになってしまった。作戦計画は計算通りに進むものではないようだ。リンリンが使う酸素吸入用のテポドンは玄関に配置した。佳代ちゃんが小さなサークルをビニールハウスに改造しリンリンの高酸素室を作った。リンリンの退院準備は整った。リンリンのさくらプラザ帰宅に合わせ、テポドンは那須町に移動する予定である。高酸素は体にもリスクがありその辺の調整が難しいので、獣医さんが’オマエラァ〜、シツコイゾォ〜’と、短気を起こすぐらい職質をかけるつもりである。つまらないハガキがあまりにもしつこい時は、気体燃料のテポドンをブッ放してやる。燃料は注入済みである。

 

2006/7/24

月曜日である。ゴロゴロ寝ていたいが会社に行かねばならない。布団虫オヤジがムクムクと動き出し、外をチラッと見ると小雨がパラパラしていた。ケッ、また雨か、と、もう一度布団に戻っちゃおうと思ったら、佳代ちゃんと朝シッコに行って帰って来たリラチンがもぐり込んで来た。選手交代である。出勤する頃になると、アイチンとリラチンは出動できるものと勘違いしているのか、玄関で待っている。子供の頃からずっとそうだけど、月曜の朝ってちっとも面白くない。

 

2006/7/23

久しぶりにモワッと気温が上がった。リラチンも日向で身体をあぶっている。ゴロンゴロンとヒマをつぶすのは惜しいのでさくらプラザへ行った。アイチンは少しばかり雷の気配がするのかソワソワしていた。リラチンは店内をタタタッタタタッと走り回っていたが、そのうちに飽きてしまた。遊び相手のリンリンがいないとリラチンも張り合いがないみたいだ。夕方、獣医さんから電話をいただいた。休日なのにありがたいことである。リンリンは小康状態で、良くもなく悪くもなくだそうである。劇的に回復するなんて事、起こらねぇ〜かな。希望的観測である。

 

2006/7/22

相変わらずパッとしない天気である。リラチンはなかなかシッコをしてくれないし、イライラは募るばかりである。会社は会社でどことなく重い空気に包まれ面白くも何ともない。仕方がないので、先輩に少し面白い話しでもしてみないか?と、言ってみた。先輩は「この間、本屋に行ったらオレにそっくりなのがいた。声かけちゃおうか、と、思った。」と、言った。オチの見えたリラトーチャンは「まさか、木村拓哉だった、なんて言わネェ〜だろうな。」と、言ったら、先輩はオチを先に言われちゃった木久蔵師匠みたいになっていた。台風5号も来てるみたいだし、そろそろ勘弁して下さい。オヤジ達の洒落までカビが生えて来そうだ。

 

2006/7/21

リンリンの体調が良くないので2度目の入院をする事にした。管理された高酸素室に入れば心臓が圧迫されているのをいくらか緩和する事ができ呼吸も楽になる。先生の見解ではこのまま生き続けるか、ある日、キュッとなってコロっと死んでしまうか、の、どちらかだという。この医療行為が延命治療なのかどうかはわからないが、トーチャンと佳代ちゃんは飼い主としてリンリンが生きていたいうちは治療を続ける事にした。まだリラチン達と遊んでいたいらしい。費用と時間はそれなりに必要である。残念ながら職場は犬を理解できるような場所ではなく、犬を病院へ連れて行くから、と、抜けだせる環境にはない。どうしても出動しなければいけない時はウソをコクか、’文句あんのか!コノヤロ〜’と、木島丈一郎になるしかない。当然評判は悪くなる。犬は人間と違って安楽死という選択肢もある。周囲がどうしろ、こうしろ、と、いうような問題ではなく、飼い主が結論を出し意志を貫く事が大切だと思う。

 

2006/7/20

ゴールデンウィークの後、青い空を見た記憶がほとんどない。家とさくらプラザのワンコ達は不完全燃焼で、元気なのは雑草だけだ。昨日はさくらプラザのワンコ達がお泊まり保育にやって来た。キリンはとうとう御飯の時にチラッと姿を見かけただけであとはグ−グ−寝ていた。サキはボォ〜ッとつっ立っていてこれは意味不明である。リンリンは立つのが辛いようでお腹で息をしている。それでも食欲はあり、リラチンがクンクンと点検に行くと自分の御飯を死守するのに忙しい。アイチンはマイペースに夕べもリラチンをガガガガガッ!と、叱っていた。最近は叱るのが趣味みたいだ。

 

2006/7/19

今日も雨である。とことん付き合ってやる!そんな心境だ。昨日義理の姉からカツオ君が2本届いた。リラチンも興味津々でクンクン点検をしているので、’ワカメちゃんのアンちゃんだよ’と、教えてあげた。発泡スチロールの箱から出すとリラチンは初めて見るデッカイ魚のせいかビビって逃げてしまった。佳代ちゃんが包丁をピュッピュッと振り回しながらやっつけている間、リラチンはトーチャンにヘバり付いていた。リラチン、安心しろ。悪い魚はトーチャンと佳代ちゃんが退治してやる。目つぶって待ってろ、と、生姜醤油を持ってウロチョロするトーチャンであった。

 

2006/7/18

今日も雨である。ちっとも梅雨明けする気配を見せず、Yahoo天気予報を見ながら大平洋高気圧に’なにタラタラやってんだ、コノヤロ〜’と、木島丈一郎のマネをして気合いをかけ続けている。トーチャンとしては雨が続くと大変都合が悪いのだ。雨嫌いのリラチンはなかなかシッコをしない。ここ何日か、テレビのニュースで日照不足で米がピンチだ、と、言い始めている。13年前の冷夏では細川内角がタイ米の緊急輸入をしたが、そんなに食べた人はいなかったのではなかったか?やはりバランスを欠くと余計なところに歪みが出て来る。最近、リラチンがペッツプランのスキンケアーに飽きてしまって、ちっとも食が進まない。トーチャンはセッセと食べさせる手段を考えるのだが、食べたくなければ自分の身体が維持出来なくなるのであって、最終的にトーチャンが困るわけではないのである。もし、来年米が買えなければトーチャンはサッポロ一番で生き延びてやる。リラチンに手本を示すのだ。

 

2006/7/17

一日中ジトジトと雨である。気温も上がらずに肌寒い。夕方アイチンとリラチンを連れて散歩に出かけ、帰って来た後はドライヤー代わりにファンヒーターを付けた。リラチンはごぶさたの御対面で、早速顔をあぶっていた。至福の時である。室温はにわかに上昇し、アイチンはヘ〜ヘ〜やりながら水を飲んでいた。まもなく8月である。

 

2006/7/16

昨日は気合いの入った雷が鳴った。アイチンはブルブルでリラチンはトーチャンにくっ付いて耳をクルクルしていた。一段落するとお友達の章君がやって来た。先週、2年ぶりに再開し、宴会の約束をしていたのだ。彼はデッカイ自衛官である。トーチャンの同級生であり、自動的にオッサンである。リラチンにとって相手に不足はない。雨に濡れた章君が入ってくるとスリスリレロレロと章君を舐め回していた。足の親指を囓るのかと思ったら、親愛のレロレロである。オジサン好きのリラチンには章君がナイスガイだということがわかるのか?やたらにカミカミするわけではなさそうだ。それにしても今朝は二日酔いで頭の痛いトーチャンである。

 

2006/7/15

昨日は蒸し暑くなった。家で留守番をしているリラチンもさすがに洋服を着ている場合ではなく、久しぶりにスッポンポンで散歩に出動した。最近は外に出ると嬉しくて、コースをひと回り歩いて家の前まで帰って来ると、グイッと腰を入れて踏ん張り’家には入りたくない’と主張する。トーチャンも少しは近所の神社や国道の歩道を付き合いながら家の玄関方面へ誘導するのだが、玄関の気配が近付くとあっちにウスラカスラ、こっちにウスラカスラとしていたリラチンの足取りはピタリと止まり、トーチャンをジッと見るのである。トーチャンとリラチンの視線にはバチバチと火花が散る。勝負は一瞬で決まる。リラチンは集中力がないので葉っぱが風に舞っていたりするとついそちらを見てしまう。その瞬間を逃さずトーチャンは家の中に駆け込むのだ。走るものは何でも追い掛けるリラチンはトーチャンの足に絡みながら玄関に駆け込むわけだ。玄関で足を拭いた後のリラチンは破いた障子の穴から退屈そうに国道の車を見ている。アイチン達が帰って来た気配を感じるとスッ飛んで行ってブォ〜ォ!アォッ!とお帰りの挨拶をし、最終的にはアイチンにガッと怒られていた。トーチャンと佳代ちゃんとアイチンとアタチの4匹で家族と考えているリラチンは夕飯後のマッタリモッタリタイムが一番楽しいのかも知れない。

 

2006/7/14

昨日、佳代ちゃんがYahooでバセンジーを検索したらトーチャンのページが6番目に入っていた。検索の為の努力はした事がないが、安田大サーカスのドン!ドン!ドン!の心境である。しかし、公衆の目に触れる機会が多くなるので、少し言葉遣いと誤字に気を付けてトーチャンもリラチンと一緒にいい子にならなければいけない。夕べはお腹が空いているくせにリラチンは夕飯をいらないとゴネていた。ペッツプランのスキンケアーに飽きてしまったようだ。アイチンが食べているヒルズのシニアがおやつに見えるらしく’ナンダョ〜トチャン!アイチンにバッカシオヤツアゲテ!ンモ〜!’と、イジけてジトォ〜とアイチンばかり見ているのである。仕方がないのでオコチャマリラチンはトーチャンが手渡しで御飯を食べさせながらバブバブとリラ赤ちゃんごっこである。アイチンにはリラチンのスキンケア−欲しさに隣に来て座ったりフセをしたり、’チョ〜ダイ’の連発である。幸いアイチンが来ると負けちゃいられネェ〜とばかりにリラチンは良く御飯を食べる。ライバルは大切だ。

 

2006/7/13

今日もしぶとく雨である。かれこれ2カ月梅雨をやっているように思う。アイチンとリラチンはイライラが募っているようで、顔さえ合わせればガガガガガッ!ウガッ!と、戦っている。家の中で湿度が高くて喜んでいるのは風呂場のアリンコとダンゴ虫ぐらいなもんだ。確か13年前の夏はとうとう梅雨が空けずに秋が来たのだ。去年の夏は梅雨明けが8月に入ってからで4日後には秋の気配と言っていた。大平洋高気圧よ、もっとシャキッとしてくれ!ただでさえ高原の夏は短いのだゾ。青い空に入道雲に蝉の泣き声に麦わら帽子、早くこっちにおいでよ。

 

2006/7/12

雨が降っている。さくらプラザからキリンとリンリンとサキがやって来ていて、家の中は犬渋滞である。そこに来てリラチンはサキが来ると穏やかではなく、トーチャンにヘバりついてイバっている。アイチンはそちらこちらにニラミを利かし、キリンは隙あらばアイチンの御飯をくすねようと企む。トーチャンはセッセと調整にあたるのだが、政治のニュースを見ていても似たような事をやっている。人間がやるとメンツやら核兵器やらと実に始末が悪い。中国の外務報道官はイバる時には七三頭のオヂサンが出てきてペラペラと文句を言う。都合の悪い時には女性報道官がペラペラしてヤンワリとした空気を作る。今回は中国も苦労しているようだ。試しになにか成果が有ったら日本政府は中国外交を褒めてみるといい。仲の悪い日本になんか褒められるとうす気味悪がってまた考えるに違いない。中国外務省の定例記者会見にオヂサンを出させない事が一つのミソだ。日本政府はいかにメンツを保ちながら拳を降ろすか、が大切だ。いつまでも調子に乗っていると本当に梯子をはずされる事になる。日本の外交で一番ヘタクソなところなので心配だ。それにしても国家間の交渉とは軍事力を背景に行うもので平和もヘッタクレもない。不思議なものだ。いったい地球をどうしたいのだろう?パカッと割ってみたら納得が行くのだろうか?ペンギン村の則巻千兵衛博士に則巻アラレちゃん作ってもらおうか。核兵器いらネェ〜んじゃネェ〜かなぁ。

 

2006/7/11

FIFAワールドカップドイツ大会はイタリアの優勝とフランスの英雄ジダンのヘッドバットで幕を閉じた。全試合のDVDを作り続けたトーチャンは現在リラチンをクリクリとナデながら放心状態である。長い一ヶ月間だった。休みの日は編集作業に追われ、リラチンにもだいぶ退屈な時間を過ごさせてしまった。夜通し収録し続けたパソコンもよく爆発しないでガンバってくれた。感謝感謝である。しかし、偉業を成し遂げたにもかかわらず、誰か褒めてくれるわけでもなく、ただ’オレってスゲェ〜’と、自己陶酔に浸るのだ。どうだリラチン、トーチャンスゲェ〜だろ!・・・ポワッとアクビをしているリラチンであった。

 

2006/7/10

雨である。西日本では大雨になっていて大変な被害が出ているという。那須、白河付近の雨はまだ可愛いものだ。地球上のエリートが集まって連日’援助しやがれ’の、’テメェ〜なんか助けてやんネェ〜’の、’ミサイルブッ放つゾォ〜’の、と高度に政治的な駆け引きが繰り広げられている。第二次世界大戦もそうだったようだが、金が無くなるとドンパチが始まるみたいで、懲りずに歴史はなんぼでも繰り返す。是非、日本政府は冷静に状況を分析し、どさくさ紛れに赤字国債がチャラになるような外交を希望する。リラチンには雨の日でも玄関で踏ん張らずにサッサとシッコを済ませてしまうことを希望する。

 

2006/7/9

午前中にさくらプラザでリラチンの洗濯をしてもらった。リラチンもシャンプー代金代わりにモデルさんをやったり大忙しであった。アイチンと一緒に家に戻ってきた。除湿器を運転中の部屋でアイチンもリラチンもポックリと寝ている。湿気っぽい日が続いているが、そろそろ勘弁してはもらえぬものか。ボロ屋もボロ車も床がボコッと腐って抜けてしまいそうだ。

 

2006/7/8

昼飯を買ってリラチンとさくらプラザへ出動である。ザッと雨が降り、だんだん夏みたいになってきた。リンリンは酸素エアチャージゃーの使い方をマスターしたみたいで、マイクの近くに顔を近づけている。リンリンが元気になって必要がなくなったらトーチャンが使う予定になってますので、オシッコを引っかけることのないようお願いします。少しばかりリンリンとリラチンを対面させてみたが、うれしいのはわかるがリンリンには安静が一番の薬である。リンリンと遊べないリラチンは退屈そうに店の中を探索していた。

 

2006/7/7

昨日リンリン用に脳ミソリフレッシュの酸素エアチャージャーを買ってきた。医療器具ではないのでどう使うかはさくらプラザにお任せしたいと思う。昨日はリラチンがなかなか好調で、夕方の散歩で、お友達のコーギーちゃんと会い、遊びたくて背中の毛を立てたり、伏せたり、ブォ〜ォ!と、言ってみたり、コーギーチャンちのお母さんに笑われて帰ってきた。夕飯は少しばかり残していたが、トーチャンと仲良しごっこをして手渡しであげたら食べていた。リラチンが赤ちゃんに戻った夜であった。

 

2006/7/6

昨日はさくらプラザの定休日で店のワンコ達はみんな家にやってきた。サキも何となく仕組みがわかってきたようで、家の中をウロチョロしている。リンリンの状態が思わしくなく、ゼロゼロしていて時折ケッケッとなる。心臓が圧迫されて苦しくなるので、また酸素濃度を上げた部屋で呼吸を楽にしてやる高酸素室に入った方が良さそうだが、再入院は費用もバカにならず、苦しい選択を迫られている。リンリンの大好きなリラチンは、サキやキリンには目もくれずリンリンのサークルの傍に陣取りリンリンを見ていた。ヤンチャボーズのリラチンだが、案外母性本能は強いのかも知れない。

 

2006/7/5

毎日はっきりしない天気が続いていてアイチンもリラチンも調子が今ひとつだ。台風が近づいているが、アイチンとリラチンの体調を心配するトーチャンとしては、コイツが通過すると梅雨前線がつっ飛ばされて梅雨明けとなるのでは?と、推測している。もう少しの辛抱だ。ただでさえうっとうしい天気にジッと耐えているのに、今朝北朝鮮が日本方面に向けてミサイルを発射した。日本海に着弾なのか、バラバラになって落下したのかはわからないそうだが、なんにしてもうっとうしい話だ。今や中国も立派な軍事大国だし、この先東アジアがどうなるのかは知らないが、トーチャンとワンコ達が普通に暮らせる世の中であって欲しいものだ。

 

2006/7/4

夕べ、電撃的に中田英寿選手が引退を表明した。びっくりしたが仕方がない。本人の美意識ならではの事だろう。さて、2010南アフリカ大会までに次の司令塔を育てなければならない。リラチン、ボール遊び好きだろう?どうだ、やってみるか。寒い季節もゲームはあるゾ。ヤブれるとイエローカードだぞ。そうか、ダメか。前途は険しい。トーチャンの独り言はゴニョゴニョと続くのであった。

 

2006/7/3

気のせいかリラチンが少しばかり元気がない。最近カラッと晴れた日も見たことのないシケっぽい日ばかりだし、トーチャンもパソコンの前でゴチョゴチョやってばかりで、リラチンにしてみれば退屈で一種の孤独かも知れない。リラチン、ワールドカップも残り4試合だ。この4試合の収録作業が完了すると、リラチンちのトーチャンは知り合いの高校生と甥のカズキ達の英雄となり煌々と輝くのだ。カズキに全ディスクを引き渡したら、カズキんちの父ちゃんからオヤツ代をせしめて足の親指をイッパツ齧らせてもらってウンチャンバッグを持ってドッグランにでも行ってこよう。なっ。

 

2006/7/2

今朝はアイチンもさくらプラザへ出勤しないでトーチャンと家でゴロゴロである。ワールドカップも大詰めを迎え、準々決勝の編集作業におわれている。1次リーグの時よりは日程に余裕ができてトーチャンも鼻歌交じりである。昨日は2匹のワンコがお泊まりで、二人とも切なくなってしまったのか夜中にフニュウフニュウ言っていたのが聞こえた。そのおかげかどうかはよく知らないが、アイチンもリラチンもポックリと寝ている休日である。

 

2006/7/1

ふと気が付けばリラチンが家にやってきて丸2年である。すっかり我が家の顔になり、特にアイチンが大好きである。アイチンと散歩に出かけるとよそのワンコに大変強気な振る舞いをする。アイチンもアイチンで年中ガガガガガッ!と、怒っているが、リラチンに自分のカドラーを貸してやる太っ腹なところも見せる。毎日賑やかだがケンカしながら次の一年も仲良くやろうゾ。

 

2006/6/30

昨日の夕方、18歳のBMWを整備工場に入院させる用事があったため、三菱ブラボーでスッ飛んで家に帰り留守番をしているリラチンのウンチャンを済ませて出動しようと計画を立てた。ブラボーから降りてドアをバタンと閉めてみたら鍵を綴じ込んでいた。こんなボロ構っている場合ではない、と、家に駆け込み、リラチンと散歩に出動である。こっちが急いでいて慌てふためいているにも関わらず、リラチンは他のワンコのウンチャンをクンクンしたり、葉っぱを喰ったりしていてなかなか目的を果たさない。やっとこウンチャンをして家に駆け足出戻り、BMWにリラチンと乗り込んでさくらプラザ近くの整備工場へ行った。重要案件はどうにかクリアーである。整備工場からさくらプラザまでリラチンとテクテク歩いた。畑の中の一本道でリラチンはあっちでクンクン、こっちでクンクンと道幅をいっぱいに使うのである。ついでにウンチャン爆弾の2発目を投下である。さくらプラザに着くとアイチンが待っていた。ブォ〜ォの多発警報発令である。佳代ちゃんの運転で家まで帰ってきた。家に帰り着き、トーチャンは自分のやった綴じ込みの後始末である。差し金でゴチョゴチョやって鍵を開けた。車が旧式のボロで助かった。最新鋭のイモビライザーなんか付いていたら車泥棒の犯人になってしまうところであった。慌てているとろくでもない事しかしない。

 

2006/6/29

やっとこ晴れやがった。一昨日の晩からさくらプラザのワンコ達もやって来て、家の中は人間2匹のワンコ5匹体制である。オコチャマのリラチンは何でも自分の物で、少し家に慣れてきたサキがクンクン点検すると面白くないらしい。挙げ句の果てには外を走り去る車まで自分のもんで、サキが外を見るだけでもドカンと体当たりしていた。サキに気を取られているおかげでアイチンはグーグーと寝ている。ちなみにリラチンとリンリンは仲良しで、リンリンをサキに取られないようにリラチンはリンリンのサークルにヘバリついて護衛をしている。愉快な関係である。キリンは皮膚病の状態が思わしくなく、カラーをしている。レロレロできずにだいぶ退屈しているようだ。

 

2006/6/28

帰宅を急いでいるとポツポツと雨が落ちできた。家に飛び込み、リラチンに胴輪を着けて駆け足で夕方のオシッコである。NTTの鉄塔の下でリラチンがウンチャン爆弾を投下するのを待っていたら葉っぱを噛んだりクンクンしたりと、なんとも集中力のないヤツである。とうとう投下ポイントが定まらないうちに本降りになった。ズブ濡れでやけくそになりウンチャンの歌を歌いながら家まで歩いて帰ってきた。夕立の季節がやって来た。

 

2006/6/27

FIFAワールドカップの収録作業も決勝トーナメントに入り、日程に余裕が出て来た。ホッと一安心だ。しかし、決勝トーナメントは延長とPKがあり、いったいどうやって4.7GBにオッチめるかが頭の痛い課題である。気分転換に、どれ、少しばかり遊んでやるか、と、リラチンの所へ行ってみれば、タオルケットをかけたリラチンは耳を真っ赤ッかにしてポワッと言いながらアクビをしている。寒チョロイ!とヤブれていた為、かけてあげたのだ。毛皮を着ているアイチンは蒸し暑いのか、カドラーからはみ出してゴロッと転がっている。難しい陽気だ。何かと課題が多く、気分は転換しない。ウ〜ン。

 

2006/6/26

夕べは結局のところトーチャンはリラチンに添い寝である。夜中に目を覚ますとリラチンはトーチャンの腕枕に顎を乗せてグーグー寝ていた。それにしてもバセンジーの不思議で、さくらプラザへはトーチャンと行くルールになっているようで、トーチャンと行くから元気にいたずらをしてくる仕組みになっていて、昨日は居場所が無くアイチン達に叱られていたようだ。リラチンは絶対にペットホテルになんか泊まれない。

 

2006/6/25

追い込みにもかかわらず、今日はジィ〜チャンの法事である。昨日はリラチンが退屈そうで可哀相だったので朝からアイチンとさくらプラザへ出勤してもらった。法事を済ませ、パソコンの編集状態を確認し、さくらプラザへ向かった。リラチンは窓際で寝ていたが、トーチャンの姿を見つけるとブォ〜ォ!と出迎えてくれた。アイチンとリラチンとトーチャンの3匹で家に帰って来た。夕方散歩に出掛けるとリラチンは調子の悪そうなウンチャンをした。ヤンチャボーズだが、様子が違うとすぐにお腹を壊してしまう。夜はリラチンをナデナデのトーチャンである。

 

2006/6/24

ワールドカップ1次リーグの編集作業も追い込みである。アイチンはさくらプラザへ行き、リラチンはトーチャンとお留守番である。お昼過ぎにさくらプラザへアイチンをお迎えに行き、後は家に隠りひたすら編集作業である。リラチンは退屈すぎて少しばかりイジけが入っている。決勝になれば日程も楽になる、もう少しの辛抱だ。立て!立つンだっ!じょぉ〜ぉ!

 

2006/6/23

早朝から日本対ブラジル戦の観戦である。勝ち点は1点に終わり、JICO_JAPANのワールドカップは終わった。気合いは乗り遅れてもいけないし、入り過ぎてもいけない。難しさを思い知った大会だった。世界は広い。暗がりでテレビを見ていたらリラチンがスリスリしてきた。リラチンにもトーチャンの切なさが伝わったみたいだ。2度寝すると会社に行きたくなくなるので、リラチンをナデナデしながらボォ〜と、起きていた。これから仕事だ。長い1日だ。それにしてもロナウジーニョという人がボールを持つとサッカーボールが生き物のように見えてくる。まるでリラチンと猫じゃらしのようである。

 

2006/6/22

夕べは犬5匹、人間2匹で都合7匹の犬屋敷になった。犬の世界もいろいろあって、リンリンとリラチンはまんざらでもなく、サークル越しにヘバりついている。アイチンはリラチンから解放されてグ−グ−眠っていて、少しばかり家に慣れて来たサキは室内点検活動を実施中である。サキとトーチャンが仲良くしていたら、ケチのリラチンは’トーチャンハアタチノオモチャヨ!’と、サキをいじめて得意になっている。アイチンもついでに便乗してサキのことをガガガガガッ!と、怒っていて、なんともうちの娘達は根性が悪いなぁ〜とポリポリ頭を掻くしかない。皮膚病の状態が芳しくないキリンは仕方なくカラーを着けている。ヒマツブシに舐め回すことが出来ないキリンは退屈してしまってイジケ寝である。今日はみんなさくらプラザへ帰って行くが、リラチンはまた淋しくなってしまうんだろうなぁ〜。

 

2006/6/21

明け方、リラチンに2度ばかり顔面を引っ掻かれて目が覚めた。暑くなって出て行き、寒くなって’イレロ!’と、いうことらしい。それにしても犬は夜起きているものだとばかり思っていたが、人間が傍にいて安心していると本気でグ−グ−寝るものだ。アイチンも緊張感から解放されているのか、以前は明け方新聞屋さんが来るとガーガーやっていたが、今ではコロッと寝ている。リラチンは元々冬の寒さ対策でトーチャンと寝ていたのだが、今では当たり前のように人間と川の字になっている。リラチンも家に来てまもなく2年である。

 

2006/6/20

昨日は帰宅が遅かった。家に戻ると破いた障子の穴からリラチンがジッとこっちを見ていた。玄関をあけるとアイチンとリラチンのお出迎えである。アイチンをナデナデしてリラチンはブォ〜である。熱烈な歓迎ついでに感極まったリラチンはトーチャンの足の指を捕食し始め、ヒネられて大変痛い。しかし、話しを聞けばアイチンに叱られてだいぶヘコんでいたらしく、家族全部揃わないとリラチンは淋しくなってしまい、イジけていた、との事だ。リラチンとガジガジゴッコをしていて思った。トーチャンは幸せ者だ。

 

2006/6/19

一昨日は蒸し暑く、昨日は肌寒く、今日はカンカン照りである。アイチンもリラチンも調子が悪くなりそうだ。夕べ、リラチンをナデナデしながら夜な夜な日本対クロアチア戦を見た。お互いに勝ちたい試合で、お互いに気合いが空回りしたような試合だった。ワールドカップはやっぱりサッカー選手の夢の舞台であり、他の試合とは様子が違う。すごいプレーを見て世界は広い!と、ただただ思うばかりである。1次リーグ最終戦はブラジル戦だが、奇跡を信じたい。トーチャンの過酷な編集作業はまだまだ続く。

 

2006/6/18

昨日に引き続き収録編集作業の為一日家にいた。今日は一転して雲のブ厚い日である。アイチンは佳代ちゃんとさくらプラザへ出勤して行き、リラチンはトーチャンとお留守番である。お昼頃、少しばかり気分転換に外に出た。車にガソリンを入れて、お昼御飯を買った。アイチンに会えるとばかり喜んで車に飛び乗ったリラチンだったが、日程に追われているトーチャンはさくらプラザへは向かわずに家に帰って来てしまったのである。一日退屈をして国道を走る車を眺めていたリラチンは、夜になるとイジけ寝である。リラチン、不完全燃焼ではあるが今週がヤマ場だ。頼む、耐えてくれ。

 

2006/6/17

今日はお昼頃自動車の整備工場とさくらプラザへアイチンを迎えに行った以外は家の中に隠りっきりである。快晴なのでアイチンやリラチンと外で遊びたい気もあるが、収録編集作業があるのだ。約束した以上はやるべき事はやる。そんなわけでリラチンも自動的に昼寝をしているのだが、やっと戸をカラカラ開けて風を通せる天気になり、昼寝もだいぶ心地いいようだ。アイチンは玄関のタイルの上でお腹を冷やしている昼下がりである。外に出るのもいいが、これはこれで悪くはない。

 

2006/6/16

大雨である。昨日の夕方から降り出した雨はどんどん雨足を増し、夕べの夜シッコは佳代ちゃんと二人がかりで出動した。幸い夕べはリラチンも切羽詰まっていたとみえてチャッと済ませピュ〜と家に戻る事が出来た。有り難い事だ。今朝も二人がかりで出動である。雨のピークは今日のお昼頃との事で、まだまだ降るようだ。それにしてもコリャ梅雨というよりスコールだ。日本も梅雨という表現はやめて雨期にした方がいいのかも知れない。

 

2006/6/15

少しばかりサキが家に慣れて来た。大変いい子のリラチンだったが、サキが周囲に興味を持ち出すとアイチンもリラチンも穏やかではない。サキにドカン!と体当たりして’アタチんちヨ’と、アピールしている。かわいそうなのでサキをナデナデしてあげるとケチのリラチンはトーチャンとサキの間に割って入りスリスリしている。オコチャマだから仕方がないけど、あまりケチ自慢ばかりだとゲンコ喰らわすど。

 

2006/6/14

昨日は佳代ちゃんの帰りが遅かったのでトーチャンとリラチンは夕方から二人で留守番である。やっぱり友達がいないと淋しいのか食も進まないリラチンなのである。佳代ちゃん達御一行様(アイチン、リンリン、キリン、サキ)が帰って来るとリラチンのパワーは回復し、みんなのサークルを組み立てている間にもガラガラビッシャン!ドッカ〜ン!である。もし、アイチンが死んでしまってリラチンが一人っ子になってしまったら、パッタリと食べなくなってしまい、痩せて病気になってしまうかも知れない。リラチンは今はベテランに囲まれてひとりオコチャマなわけだが、将来先輩になったら、やっぱり’親分の子分の’とか、’年上に敬意を’やらと説教するのだろうか?笑ってしまう。ヘソで茶が沸くゼ!

 

2006/6/13

夕べは力が入った。日本対オーストラリアのワールドカップ緒戦である。グッと力が入り、終わってみたらヘタリこんでしまい、テレビと照明をプチッと消して寝た。やっぱり敗因としてFWにリラチンを投入して30℃の気温もなんのその、ただひたすら走り回り、相手DFの足をガジガジして、ファールを取られたら反省したフリをしてまた走る、そういうつもりでないと勝てない、と、いう事のようだ。気のせいか大黒選手がリラチンに見えて来た。落ち込んでいる場合ではない。気合いだ!気合いだ!気合いだ!

 

2006/6/12

お日さまはどこに行ってしまったのだろう?リラチンはきっと寒いと思っているに違いない。不発である。リラチンがおとなしいとトーチャンもつまらないのだ。昨日は雨だったので散歩に連れ出すのにも苦労した。玄関まではそれなりに嬉しいようだが、玄関を開けたとたんに固まってしまうのだ。本当に雨の日のバセンジーは不思議である。雷の気配はなかったようでアイチンはグゥ〜と寝ていた。オゥ!そうだ、今朝の天気予報で寒気が入り込んで来るので雷注意と言っていた。アイチンまたまたピンチだ。

 

2006/6/11

雨である。アイチンは佳代ちゃんと出勤して行き、リラチンは家でトーチャンとサッカー観戦である。温度計だけ見ると暖かそうだが、リラチンは肌寒そうに丸まっている。トーチャンと二人ぼっちだと大変良い子のように見えるが、どことなく寂しげなのでお昼にさくらプラザへ行った。雨の嫌いなリラチンはあまり弾けることもなくトットット、トットットと店の中を探索していたが、結局アイチンにガッと叱られてイジけている。家に帰ってきてファンヒーターをチョロチョロ運転で着けてやった。雨の日なんてこんなもんだ。

 

2006/6/10

サッカーワールドカップドイツ大会がが開幕した。今大会は特別な事情がある。とある高校生と試合のDVD収録を約束したのだ。集中力と根性の一月間になりそうだ。気長にリラと遊びながらガンバロー!普段ほとんどサッカーを見ないリラトーチャンだが、見ない、と、いうより、見てもわからないのだ。この機会にサッカーのルールと作戦を覚えたいものだ。リラチン、トーチャンは忙しくなるゼ!あんまりイジけんなよ、頼む!。

 

2006/6/9

昨日はお泊まりに来ていたリンリン達が一斉にお店に帰ってしまい、アイチンもついでに出勤して行き、急にリラチンは淋しくなってしまったらしい。トーチャンが家に帰り着くとトイレシーツの上に大ウンチャンがしてあって、リラチンは必死で何かを訴えていた。午前中の犯行みたいで、よほど淋しかったようだ。トーチャンと散歩をして、いつものように破いた障子の穴から国道の車を眺めていた。アイチン達が帰って来ると、嬉しくなって壊れちゃったリラチンはアイチンにフライングボディーアタックである。結局、アイチンにガッ!と怒られていた。夕飯が終わるといつものようにアイチンがリラチンを怒っていてリラチンとガガガガガッ!ウガッ!と戦っている。こういうのは平穏な日常とはいわないのだろうか?

 

2006/6/8

サキも少し家に慣れてきたのか、夕べは家の中を探索するようになった。アイチンとリラチンは穏やかではなくサキの監視をしていて、普段はケンカばかりしているくせに、いざ敵と思われるヤツが来ると結託して妙な仲間意識に目覚めていた。アイチンはリラチンに’チットヨウスヲミテコイ!’と、指令を出し、好奇心旺盛なリラチンは’アイアイサァ〜’と、サキにチョッカイを出す。サキにカァ〜ッと怒られるとそそくさと戻ってきて’オヤブン、ナカナカテゴワイヤツデスゼッ!’と、応援を要請する。報告を聞いたアイチンは寝たふりをしてしまい、仕方がないのでリラチンはトーチャンにヘバりついてゴニョゴニョと機嫌の悪い九官鳥みたいになっていた。犬の世界もなかなか大変なようだ。でもね、サキもこれからは家族だよ。みんな仲良くすんだゾ。

 

2006/6/7

夕べ初めてサキが家へお泊まりにやって来た。オドオドとやって来たサキを見ていたら、リラチンが間に割って入り、’アタチノト〜チャンヨ’と、いうことらしい。アイチンはグゥ〜と寝ていて、リラチンはトーチャンにスリスリとアピールタイムである。小さなサークルに中にいるリンリンは羨ましげにリラチンを見ていて、少しばかり気休めに笛のオモチャをサークルの中に入れてやった。ピ〜ピ〜音がするとリラチンは’アタチノオモチャ!’と穏やかでなく、リンリンにヘバりついて離れようとしなかった。リンリンはヒャ〜ヒャ〜ヒャ〜と応戦である。リンリンにも一つ買ってやるか・・・サキももう少し慣れたらサークルから出て遊ぼう。大丈夫だよ、キリンも家に来るのが楽しみになったのだから。

 

2006/6/6

昨日はリラチンがグズッていて非常に苦労した。どうにも面白くないらしく、スキンシップもタイトルマッチになってしまうのだ。アイチンもアイチンでお店に柴犬のサキが来たために、主役の座から転げ落ちたようで、帰ってきてからはカドラーからはみ出してふて寝している。トーチャンはしばらく二人のご機嫌伺いをしていたが、だんだん面倒くさくなったので、トットと寝ちゃうことにした。夜のオシッコを済ませてトーチャンも布団に潜り込むと、布団の上でリラチンが巣作りを始め、枕元にアイチンが陣取り、結局、三匹で固まって寝た。ご機嫌斜めだがケンカの少ない夜になった。今夜はリンリンとキリンと一緒にサキも家に来るよ。

 

2006/6/5

月曜日である。毎日毎日梅雨のような曇り空が続いている。今朝は事情があってトーチャンの出勤時間が遅かった。平日の朝の光景を見るのは初めてで、アイチンもリラチンもなんでトーチャンがいるのか、少し戸惑っているようである。サークルの中でリラチンがご飯を食べていると、アイチンはせいせいとシニアのドッグフードを運んできては一粒ずつ並べ、よくリラチンに見せびらかしながら天井を見上げてカミカミしている。リラチンにはたまらない拷問である。平日の朝はアイチンのバラ色の時間帯なのだ。

 

2006/6/4

さくらプラザの自宅から柴犬のサキを店に連れてきた。アイチンと同期で13歳である。高齢犬になったので、リンリン達と静かに暮らすことにしたのである。囲いをして日向ボッコができるスペースを作っていると、昨日に引き続き牧草畑で作業が続けられていて、どこから集って来るのか、勘定して見ると23羽の鳶が集結していたのである。あのぐらい上空に集ると仲良くなりたい、などと悠長なことを言ってはいられず、怖いぐらいである。サキのスペースは無事完成して今夜からさくらプラザトリミング室で寝ることになる。早く新しい環境に慣れてみんなと仲良くなれるといいな。アイチン、リラチン頼むぞ。

 

2006/6/3

今日はさくらプラザの横の牧草畑に大きなトラクターが数台集まってきてなにやら作業を開始した。何の加減なのかわからないが、約6羽の鳶が集って来て上空を旋回したり、畑に降りたりしていた。こんなに集まってくるのは初めてだったので、ちょうどトリミングにやって来ていたマルチャンママサンと店の中から空を見上げていた。近くで見ると大きな鳥で威圧感があってカッコよかった。以前小さい零戦で勝負を挑んだことがあったが、ちょっと脅かされてあえなく墜落した。優々と風に乗って遊んでいるように見えた。猛禽類なのに鷹に混ぜてもらえないのは気の毒だ。リラチンと一緒に仲良くなりたいものだ。

 

2006/6/2

夕べ久しぶりに幼い頃のリラチンの写真を見た。生後半年で家に来たのでパピーの印象はなかったが、今あらためて見てみると童顔でオコチャマだったなぁ〜、と、感慨深い。人見知りをしない子だと思っていたが、それなりに知らないオッちゃんのところにやって来て不安で緊張していたようだ。当時、お腹の調子が悪かったのもそのせいかも知れない。今ではそのバセンジー独特の親愛をやってくれる。スリスリとやって来てドカンと体重をかけて寄りかかったり、’トーチャン!アソボー’と、カプッと噛んで逃げて行ったり毎日賑やかである。バセンジーは上からの命令を極端に嫌う。従ってトーチャンは家の中をリラチンと共にゴロゴロし歩伏前進である。命令すると’ナンダ、オヤジ!’と、反応するが、お友達になって遊びに行くと’トーチャ〜ン!’と、ハミハミしたり大変愉快な友達になる。アイチンのところにも懲りずに毎日親愛の挨拶に行くが、アイチンはベタベタするのが苦手でガガガガガッ!と、怒る。売り言葉に買い言葉で’ナニヨ!アイチンノバカ!プン!’と、あっち向きとこっち向きでツンツンしている結末を迎える。どうあってもリラチンの親分でいたいらしい。アイチンもあきらめてリラチンと仲良くしてもらいたいものだ。なかなかいいヤツだよ、リラチンは。

 

2006/6/1

6月である。うっかり勘違いしそうだが、これから梅雨に入るのだ。いったいさわやかな五月晴れはどこに行ってしまったのか?一昨日、病院から戻ってきてからアイチンとリラチンはガムの争奪戦を繰り広げている。アイチンはカドラーの中にガムの結び目の玉を隠し、ガガガガガッ!と、リラチンを怒り続けている。アイチンが怒るのでリラチンはアイチンがガムを持っていることを知り、人のガムが欲しくなるのだ。新しいガムは淋しく部屋の真ん中に転がっている。訳も分からず怒られすぎてリラチンはヘコんだりイジけ寝である。トーチャンはリラチンがかわいそうに思い、ダッコしてナデナデしてあげるとヘコんでいたことを忘れアイチンを挑発しに行く。夕べは寝る前に「ウリウリブリブリロロレレラー!ダーッ!」と叱ってガムを没収したら二人ともコロッと寝てしまった。戦疲れのようだ。

 

2006/5/31

昨日、病院へ行ったらグッタリとクタびれた。吸い取られたみたいだ。リラチンもお疲れのようだ。体重はリラチンは9.25kgでやや成長で、アイチンは9.6kgとベストに戻った。リンリンはみんなのいる家に戻ってきて安心したようだ。病院では静かないい子でいたようだが、帰ってくるとヒャ〜ヒャ〜ヒャ〜と言っていた。入院してきた結果、興奮させないことと、心臓に負担がかかるのでナトリウムの少ない食事に変えることになった。もう、リラチンと遊ぶことはできない。お互いにかわいそうだが、仕方がない。ただ、バセンジーは大変敏感で相手の様子が違うことにはよく気が付く。リンリンの調子が良いとか悪いとかリラチンを見ていてわかるようになればいいなぁ〜。親のひいき目である。

 

2006/5/30

今日は午後から休暇を取った。入院しているリンリンのお迎えとアイチンとリラチンとキリン達のワクチン接種である。白河地方を出発する頃は雷がゴロゴロ鳴っていて、アイチンはブルブルである。病院へ着くと先生は比較的時間がとれると見えてリラチンのお尻の具合やアイチンの心音をよく診てくれた。なぜか新型聴診器のテストまでしていた。お腹の具合や肛門の触診をした結果、リラチンのお尻は出口が小さい、という結論に達した。フィラリアの検査もしてもらった。アイチンは若い新人の獣医さんに採血してもらった。将来いい獣医さんになってアイチン達の主治医さんになってもらいたいものだ。処置室ではスタッフが忙しく働いており、リラチンは混ざってお手伝いをしたいらしい。大変人気者であった。それにしてもみんなサンダルを履いてお仕事しているのに、なぜリラチンに足の親指を噛まれないのだろう?

 

2006/5/29

昨日は朝から雷がガラガラビッシャン!ドッカ〜ンであった。アイチンと佳代ちゃんはお店に出勤していったので、リラチンはトーチャンと二人ぼっちである。ドッカ〜ンと一発大きいのが鳴り、リラチンはデコにしわをよせてトーチャンにスリスリである。雨は強くなったり弱くなったり一日降り続き、散歩にもならず、午後はほとんど寝ていた。静かな一日である。夕方、リラチンにはお留守番をしていてもらってホームセンターへ行った。ペット館に立ち寄ったら、少し訳有りげなジャックラッセル・テリアがいた。かわいいワンコだったがトーチャンはジャックラッセルというガラじゃない。夜、バセンジーのお師匠と思っているサイトを開いてみたらJIJIが亡くなった、と、書かれていた。あっちでもご主人さんに会えるといいね。未亡人と未亡犬(BABA)で励まし合って行きます。と、締めくくってあり、ホロッときた。

 

2006/5/28

番組は見なかったのだが、バセンジーが’頭の悪い犬ベスト3’に入ったらしい。困ったもんだ。まぁ〜仕方ネェ〜か、一般的じゃネェ〜しなっ、と、リラチンと遊んでお酒を飲んでコロッと寝てしまおうと思ったら、なぜかお酒は上にカッカラカッカラと登って行くのである。他のオーナーさん達はどうしているのかと久しぶりにクルクルと書き込みを覗いてみた。案の定、リラんちのトーチャンを上回るスペシャルトーチャン達が文字を見るかぎりユデダコになってブッタ切れていて、ブログは大変にぎやかなものであった。プロデューサーもちっとは脳みそ使ったらいいのに・・・バセンジーを知らネェ〜偏った価値観で公共の電波使うんじゃネェ〜よ。トラロープで縛っちまうゾ。

 

2006/5/27

昨日リンリンの調子がかなり悪かったようで、佳代ちゃんはリンリンを連れて福島市の病院まで行って来た。先生のお話によると心臓肥大が進み、横隔膜を圧迫しているとのことで、高酸素の部屋で点滴をすることになった。予定は立たないが入院である。後はリンリンがいつまで生きていたいのか生命力の問題だ。人間は見守るしかない。一緒に行ったアイチンが戻ってくると、早速リラチンがフライングボディーアタックである。だいぶお疲れみたいだ。今朝は佳代ちゃんとアイチンがさくらプラザへ出勤して行き、トーチャンとリラチンはボーラーの交換工事に立ち会っている。何でも気になるリラチンは工事の邪魔になるのでハウスで待機である。工事のおじさんの軍足を囓りたそうでショボクレている。

 

2006/5/26

昨日の夜、先週やって来た保険屋さんが来た。積み立てみたいなものなので契約する事にした。玄関先で書類を作っていると、リラチンが保険屋さんにスリスリしたり、バッグをガジガジしたりたいへん忙しい。「そんなに人なつこいと知らない人に連れて行かれちゃうよ。」と、ナデナデしてもらっていた。しかし、リラチンはよその家に行くと淋しくなってお腹を壊してしまうのだ。保険屋さんが領収書を書いている間にもスリスリしていて、結局、4回書き直していた。さすがに4回目は気の毒になりリラチンをダッコしてジャマしないようにしていた。締めの前の追い込み、御苦労さまです。

 

2006/5/25

昨日は佳代ちゃんの帰りが遅かった。佳代ちゃんのいない日は宴会と決め込んでいるトーチャンは喰いたいものを買い込んで家に戻った。外で留守番をしているアイチンは相変わらずガガガガガッ!と、怒っていて、キリンは少しオシッコをチビッたりしながらも家の中を好き放題探索していたようで、それをリンリンとリラチンはサークルの中からジッと耐えて見ていたらしい。犬屋敷はひどい騒音であった。キリンのウンチャンを片し、アイチンとリラチンの散歩に出かけた。昨日の小学生達にまた会ってしまい、今日は2匹に増えているのが不思議そうである。相変わらずリラチンは愛嬌がいい。アイチンとリラチンの足を拭いて家の中にオッチめ、引き続きリンリンの出動である。家の中がどうなっているのか気になりながらもリンリンと少し遊んだ。腹水かデブになったのか良くわからないが、リンリンが少しばかり丸くなったように思う。食欲は旺盛だ。一通りの作業が終了すると水を打ったように静かになった。トーチャンは独り、今日の出来事を振り返りながらお刺身チャンをレロレロするのであった。オッ、そうだ、帰宅途中にリュックチャンを見かけた。元気そうでなによりだ。

 

2006/5/24

昨日の夕方、雨がパラついた。リラチンの散歩はショートコースである。不満の残る内容だったようだ。家の前まで戻ると帰宅途中の小学生が数人固まっていて、リラチンは嬉しくなってしまい小学生と遊びたそうだった。しかし、最近小さな子をターゲットにしたろくでもない事件が多いので、見ず知らずのリラトーチャンがムキになって小学生と遊ぶわけには行かず、バイバイをしてリラチンと家の中に撤退である。見ようによっては犬を連れてニヤニヤしている怪しいオッサンなのだ。それにしても道を訪ねれば声かけ事件になってしまうし、トンネルで雨宿りをしている子を家まで送れば誘拐犯と言われても仕方がない。オッサンは見えていても見えぬフリをするしかない。イジケた大人が増えたのか、困ったもんだ。

 

2006/5/23

昨日の夕方、看板屋さんが家の辺りを下見していた。散歩に出動したリラチンはオジサンが大好きなので見ず知らずの看板屋さんにスリスリである。夕方は相変わらず、アイチンの帰りを待っていた。アイチン達が帰ってくると早速得意になってガムをガジガジと噛み、アイチンと取り合いのバトルが始まった。勢いあまって佳代ちゃんにもガルルといい、佳代ちゃんマジ切れである。怒られているのはわかっているらしいが、怒る相手には徹底抗戦を挑むリラチンなので、事態の収拾がつかない。落としどころを想定してケンカを始めないと一晩中つかみ合いのケンカをすることになる。アイチンは佳代ちゃんのブリブリにビビりながらも、着々とガムをカドラーの隅に隠し臨戦態勢を整えた。トーチャンはアイチンからガムを一つもらい、佳代ちゃんには撤退してもらい、リラチンにゲンコツをあげてからガムをあげた。三方一両損である。トーチャンも怒ったり、メンツを立てたり大岡裁きが大変である。アンタら、政治家にでもなるかい?

 

2006/5/22

昨日の昼間、リラチンとノビていたのだが、お昼頃少しばかり用事が出来たので、リラチンにはハウスしていてもらって出かけた。ヘ〜ヘ〜ハァ〜と用事を済ませて家に戻ると、リラチンはハウスのトイレで大規模なウンチャンをしてフニュフニュ言っていた。なんとも独りぼっちの苦手な甘えん坊である。トーチャンとリラチンはリラチンのウンチャンを片して、午後からお店に行くと、嬉しくなってアイチンやお客さんにブォ〜ォ!と、雄叫びをあげバンザイしながらフライングボディーアタックである。そのくせ、一昨日なんか雷が鳴ってアイチンがブルブルしながらトーチャンにくっついていたら、’アタチノトーチャンヨ’と、ガルル!と講釈をタレていたりする。困ったボーズだ。

 

2006/5/21

昨日の午後、朝日ソーラーの営業マンがやって来た。現在使っている太陽熱温水器と併用すると効率がいい、と、いうボイラーの紹介である。家のボイラーは良く勘定してみたら29年目を迎え、煙突が生えていて蒸気機関車を縦にしたような形で、年中ボーボー唸っているジジィ〜である。トーチャンはお話しを聞き効率を求め新型ボイラーへの交換を決意した。夜、あらためて条件を提示しに営業マンがやって来た。リラチンはこの営業のおじさんを大変気に入ったようでスリスリしてズルリンとでんぐり返しである。自宅では奥さんがチワワとミニュチュアダックスをたくさん飼っていて繁殖もしているという。家に帰って、さぞ、リラチンの臭いを点検されているんだろうなぁ〜。

 

2006/5/20

最近、夜のオシッコでリラチンがいつまでもモタモタしているので、夕べはアイチンとリラチンをふた班に分けて出動した。まずはリラチンの番で用もないくせにクンクンクンクンと点検をし、他所の家の庭まで番兵をし、やっとシッコをして家に戻った。次はアイチンの番である。さすがはベテラン、自分が何をしに外に出たのかを良く心得ているようで、サッサとシッコをして玄関へ戻った。玄関を開けるとガラスが散乱していて、リラチンがアイチンを後追いしてブチ割ってしまったようだ。約1年ぶりの惨劇である。少しばかり肉球を切ってしまったらしくレロレロしていた。リラチン、淋しくてもほんの2、3分です。ジッと奥歯をかみしめて堪えてください。指なんかチョン切っちゃったらどうすんのよ。背中にクレヨンで唐獅子牡丹落書きしちゃうゾ。

 

2006/5/19

日中の温度が上がって朝晩冷え込むタチの悪い季節である。今年はあまり五月晴れにお目にかかれない5月である。アイチンもリラチンももう一つ調子が出ないらしく、ガガガガガッ!ウガッ!と、イライラは募るばかりだ。夕べ、しつこい保険のおばさんがやって来た。玄関でお話を聞いているうちにアイチンとリラチンが顔を出して、アイチンはプイッとカドラーへ戻っていった。おばさんは突然やって来たくせに契約書も持って来ている、と、言った。ムッとしたので、ダッコしていたリラチンを放してみたら、リラチンは保険のおばさんにしつこくスリスリハミガジで、面白いのでほったらかしておいたら保険の説明が中断した。自分の家でトーチャンと一緒ならリラチンは俄然いい子で強気なのである。服を破いちゃったりするとまた面倒なので、リラチンをダッコした。契約を取るということはしつこいヤツにカラまれたりつまんネェ〜講釈を聞いたり大変なのだ。悪い契約内容ではないので話は進めるが、リラチン、次回も頼むゾ。

 

2006/5/18

毎朝毎朝毎朝リラチンに足の親指をカジられている。犬歯を立ててキュッキュッと捻るので非常に痛い。毎朝トーチャンは半ベソなのである。リラチンも好きなことはやめられないらしく、かれこれ2年カジり続けている。会社のS先輩は痛風で時々シビれている。是非、あのナデナデしている足の親指をリラチンにカジらせてやりたい。リラチンんちのトーチャンの将来の夢である。

 

2006/5/17

昨日はアイチン達の帰りが少し遅れた。破いた障子の穴から国道の車を眺めたり、トーチャンにくっついていたりしたが、いいかげん暗くなってくると切なくなってしまったのか、暗い玄関に座っていた。かわいそうに思いファンヒーターを着けてやった。アイチンが帰ってくると、壊れてハジけた。あいにくアイチンは体調が優れないのか本気で怒っていてリラチンをやっつけてしまった。きっと痛かったのだろう。「ナニヨ!、アタチ、タビチクテゲンカンデマッッテタノニ!」と、リラチン逆ぎれである。嬉しいのもほどほどがいいようで・・・

 

2006/5/16

夕べは久しぶりにアイチンと仲良しした。アイチンも13才になった。アイチンの事は家に来た頃とリラチンが来てからの事ばかり記憶に残っていて、あまり3才から10才頃の憶えがない。とくに大きな病気をしたり怪我をしたりする事もなく、リラチンのようにユデダコみたいになってケンカした憶えもない。こちらも良くわからずにしつけをして叱っていた事は有る。今になって考えてみたら反省である。アイチンは9才にしてフセを覚えた。’伊東家の食卓’を見ていたらフセを覚えさせる裏技をやっていたのだ。アイチンは良く考える子で、どうやったら人間が褒めてくれるのか一生懸命算数をして自分でルールを作っているみたいだ。おとなしいが内に秘めた強さは有る。人間がリラチンと戦っていると人間に加勢してガガガガガッ!と、怒っている。トーチャンとカーチャンに忠実なのだ。いつまでも長生きをして一緒にいてもらいたい。リラチンもそう思うだろう?

 

2006/5/15

最近、陽気が良くなったせいか夕方の散歩に行って来て、家の前まで戻って来るとリラチンはまだ遊びたいとこっちをジッと見ながら座り込んでしまう事が多い。仕方がないので付き合ってみると、大抵葉っぱを喰っている。アイチン達みたいに尖った葉っぱを食べてお腹の調子を整える、と、いうよりも柔らかい葉っぱを本気で食べているようだ。家の辺りに生えている草は国道沿いで排気ガスまみれなので、一度家の中で生野菜でもあげてみるか。

 

2006/5/14

朝アイチンが佳代ちゃんと出勤して行った。リラチンは寂しくなってしまい、破いた障子の穴から通り去る車を眺めていた。ご飯ものどを通らないらしく、いらないらしい。11時頃さくらプラザへ行った。アイチンは迷惑そうだが、リラチンはアイチンに会えて一安心である。リラチンはアイチンのガムを見つけてガジガジしていた。飽きちゃってほったらかしているうちにアイチンが拾って噛み始まった。いつもはトーチャンとリラチンと一緒に家に帰るアイチンもガムを噛むのが忙しく、残って店番をする、と、いうのでリラチンと二人で家に戻った。帰ってくると、また退屈になってしまったリラチンは、ご飯を食べて寝てしまった。リラチンの生活はアイチンがいるのといないのとではえらい違いのようだ。

 

2006/5/13

昨日、トーチャンが出勤した後、リラチンは下痢をしたり吐いたり大変だったとの事だ。モヤッとした天気から一転して明け方に冷え込んだので冷えてしまったのだろう、と推測している。夕方の散歩では少し勢いが足りないような気がしたが、元気に歩いてきた。リラチンは気候の変化にとても敏感で、人間も油断しないで注意したいと思う。今朝は元気にモーニングガジガジでトーチャンいぢめである。

 

2006/5/12

最近、リラチンは壊れたように元気が良く、妖怪毛玉パジャマのトーチャンはリラチンにガジガジと齧られている。人に歯を当てるという事はいけない事だが、叱るとリラチンは徹底交戦を挑んで来るので、トーチャンもトーチャンなりに指導方法を考えた。トーチャンもリラチンも所詮は同じケダモノ、トーチャンはシルバーバックのゴリラになった気分でリラチンにニラミを利かし、イィ〜ッ!とちょろくでない犬歯を見せて威嚇した。リラチンは佳代ちゃんの方へ逃げて行き、叱られないように謙虚になった。やってみるもんである。シルバーバックはゴリラの群れの親分だが、メス達は身を守る為にいつもシルバーバックの傍にいる。自動的に子供達もシルバーバックの傍にいてシルバーバックは子供達の遊び相手になっているそうだ。ゴリラのトーチャンとは大したものだ。崖から子供を突き落とす、と、いわれる星一徹みたいなライオンオヤジとはえらい違いだ。

 

2006/5/11

夕べから雨である。退屈なリラチンは昼寝中のアイチンにカラみ、トーチャンの袖を引っ張り、ヤンチャ花盛りである。なぜかトーチャンや佳代ちゃんにスリスリして来るので、何ごとか、と、思えば、ファンヒーターが温度上昇で停止していた。なぁ〜リラチン、もうファンヒーターの事は勘弁してやれ。雨の中寝る前のオシッコに出動すると、ガードレールに立ててある交通安全の旗がバタバタと音を立ててなびいていて、それが気に入ったようでオシッコをするのを忘れて見ていた。リラチンが納得の行く頃にはオシッコを済ませたアイチンとトーチャンはすっかり濡れ鼠である。

 

2006/5/10

毎度の事ながら、夕方リラチンと散歩を済ませ、トーチャンとリラチンは二人ぼっちで留守番をしていた。7時を回って腹も減ったのでリラチンと飯でも喰おうと思ったのだが、アイチンのいない家の中ではリラチンはファイトが湧かず、「アタチ、ゴハンイラナイ。」と、丸まっているのである。仕方がないので、おやつをあげる要領で、手渡しで食べさせた。静かなものである。玄関がカラカラと開く音がしてアイチンが帰ってくると、バンザイをして扉にフライングボディーアタックである。ついでに転がっていたガムを持ってきてアイチンにヴゥ〜と、見せびらかしているのである。結局のところ、アイチンに絞められていた。アイチンも13才、たぶんリラチンより先に逝ってしまう順番だが、アイチンがいなくなってしまって堪えるのは人間よりリラチンなんだろうなぁ〜。

 

2006/5/9

今日は曇りである。リラチンには少し寒い日かもしれない。オシリの調子は相変わらず一進一退でトーチャンも気長につき合う覚悟である。人間なんか構わんでブン投げておけばいいが、リラチンはそうは行かぬ。アンタは犬と人間どっちが大事だ、と、聞かれれば、迷わず犬と答える。中国仏教の世界では、死んでしまうと初七日の間に三途の川を渡ることになっているが、三途とは、死者が、みずからの悪行の結果くるしまなければならない、地獄、餓鬼、畜生の3つの世界(→ 六道)をさしているのだそうで、地獄は火にやかれるために火途(かず)、餓鬼は刀でせめられるために刀途(とうず)、畜生はたがいに食いあうことから血途(けちず)とよばれているそうだが、トーチャンは血途行きを希望する。金銀七宝でつくられた橋もあるが、そこをわたれるのは善人だけとのことである。しかし、善人が金銀七宝の橋を渡りたい、と、思うとは考えにくく、ここでいう善人の定義は不明である。まっ、なんにしてもアッチに行ってもトーチャンはアイチンやリラチン達と悪行三昧、ガジガジして回るのだ。

 

2006/5/8

連休も終わり、今日から日常に戻った。朝はリラチンのモーニングガジガジを浴びながらの出勤である。リラチンもうちに来てかれこれ2年になる。ホームセンターで生後半年の売れ残りだったのだが、トーチャンとしては佳代ちゃんに叱られながら捨て犬を拾ってきた心境なのである。体重も9kgになり、家の中でオモラシをする事もほとんど無くなり、トーチャン、カーチャンが大好きでよくぞ家の子になってくれた。何日もヘバり付いていて、今日は曇りがちな天気のせいもあり、出勤の為別れるとなると異常に長い時間のお別れのような気がして、トーチャン!しっかりせい!と、自分自身に気合いを入れている有り様である。オゥ!チットばかり仕事してくるゼッ!

 

2006/5/7

連休も最終日である。取り立てて何かをしたわけではないが、車にガソリンを入れたり、買い物にリラチンとアイチンを連れて歩いて、特にリラチンはどこでも大変人気者であった。今日は佳代ちゃんが熱を出してノビてしまい、さくらプラザも臨時休業になり、家にはリンリンとキリンもやって来てみんなでゴロゴロである。今日はノンビリマッタリ休養に専念しよう。

 

2006/5/6

最近、さくらプラザの周辺にニャンコがやって来る。ベランダ辺りをチョロチョロしているうちに、ついウッカリ!アイチンに見つかってしまった。すかさずガガガガガッ!と、ガラス越しに見えなくなるまでアイチンは怒り続け、ニャンコはともかく、アイチンの剣幕にびっくりしたリラチンが、飛んだり跳ねたりしている。リラチンも身体的な反応は大変良いが、まだまだ若造、アイチンぐらい強くなるには経験が必要である。

 

2006/5/5

こどもの日である。うちのリラチンもアイチンも女の子なので、鯉のぼりとは無縁である。トーチャンはいいヤツなので\100ショップでチャイナドレスを買ってあげた。残念ながらアイチンはパッツンパッツンで着ることができず、2着ともリラチンの物になった。午後は家の戸をカラカラと開けて風を通した。結構暖かい日なのだが、風が強く、リラチンは寒そうに何かを訴えかけていた。夕方4時を回ってシブシブファンヒーターをつけた。リラチンご満悦で、アイチンとトーチャンはノビていた。室温は25℃、リラチン、今は油が高くて大変なのよ。ファンヒーターとオサラバしたくなければ市場で買い注文出しているヤツを片っ端からカジって来い。

 

2006/5/4

今日はノンビリ休日である。お昼の買い出しをしてさくらプラザへ向かう途中、ガソリンスタンドに入った。リラチンは仕事中のオニーサン、オネーサンに大変愛敬を振りまいていた。大変お調子者だが、トーチャンとしても悪い気はしない。店でもマッタリ日向ぼっこのリラチンである。

 

2006/5/3

今日は甥の周平と遊ぶ約束をしている。アイチンとリラチンとも遊ぶつもりでいたが、アイチンは暑そうだし、リラチンはオシリの調子が良くないので自宅待機にした。夕方、みんなでさくらプラザに行った。ママとお留守番していたルミタンも大変ご機嫌である。リラチンとルータンはケンカしないで遊べるようになったようで、周平とルータンのかくれんぼにリラチンも混ぜてもらって走り回っていた。

 

2006/5/2

昨日の日中はリラチンにはたいへんゴキゲンな陽気になった。暖かくて日向ぼっこには最高だったようだ。さすがに夜もファンヒーターにはお休みしていてもらった。リラチンはなにか物足りないようで、何かを訴えかけるような目でチラリと見たりしながら、それでもアイチンからカドラーを貸してもらって丸まって寝ていた。リラチン、夏にファンヒーターは使いません。今から練習です。それにしても石油が高い。うっかり車にも乗れない。石油の先物市場がにぎやかなのだそうだが、ムカッ腹が立つ。

 

2006/5/1

世間は大型連休に入っているらしい。昨日はアイチンとリラチンを車に乗せてモタモタと道路に出てみたら、都会のナンバーの車がたくさんウロチョロしていた。比較的空いていたコンビニエンスストアーに入ってトーチャンのお昼御飯を買った。’ハリーポッターと炎のコブレット’は見当たらなかった。リラチンにウンチャンをしていただいては大変なので、お金を払って走って車に戻った。ハリーポッターを観たいトーチャンは国道沿いの込んでいるコンビニでハリーポッターを買った。また車まで走った。リラチンは良く頑張った。苦労して走ったわりには良くわからない映画で、3回は見ないと飲み込めそうにない。

 

2006/4/30

昨日の事である。休日である。午前中快晴で、午後になると風が強くなり雷の鳴る予報だった。最近、13才になったアイチンは耳が遠くなったのかな?と、思うようなトボけた味を見せていたのだが、人間には聞こえない雷の気配でブルブルしていた。なんだかよくわからないが、アイチンがブルブルでリラチンはうれしくなってしまい、飛んで歩いていた。雷で血が騒ぐのか?トーチャンは思った。アイチンは確信犯だ。

 

2006/4/29

昨日は佳代ちゃんが出かけて帰りが遅かった。トーチャンは会社から戻り、アイチンとリラチンとリンリンとキリンを相手に必死に戦った。家の中は犬屋敷と化し、リンリンの超音波攻撃の他、アイチンはウンチャンが一刻を争っているようでガガガガガッ!と、トーチャンを怒りながら出動である。夕飯の時間はキリンまでトーチャンに気合いをかけていて、給食当番のトーチャンは「ヘェ〜、ただいまお持ちします。」と、フル回転である。あんたらネェー、トーチャンマジ切れの前に敬意を示せ。

 

2006/4/28

白河の遅い桜もいよいよ終わりである。吹き乱れた花びらが車にくっ付き、遠山の金さん状態である。スピード違反の取り締まりに引っかかっても’オゥッオゥッオゥッ!’と、凄めそうだ。数日前からリラチンの肛門様は状態が思わしくない。「もうしばらく様子を見ましょう。」と、観察していたが、昨日はウンチャンが通過する時にキャンと言っていた。ウミガメの産卵みたいであれは痛そうだ。家に戻ってウェットティッシュでポンポンとたたいてきれいにしてやり、軟膏を塗っておいた。諸国漫遊の旅は肛門様が治るまでお休みだ。

 

2006/4/27

夕べ、なぜかリラチンがトーチャンにペタッとくっ付いてきた。それも2回もである。嬉しくなってナデナデしてたら、ファンヒーターが温度上昇により止まっているのを発見した。スイッチを入れ直すとリラチンはファンヒーターの前に戻って行った。「あっ、そういうことネ」と思いながらふと気が付いたのだが、最近リラチンとマジギレのケンカをしていない。少し前までのこういう状況ではトーチャンはリラチンにカジられてシブシブスイッチを入れていたのである。リラチンが大人になったのか、トーチャンが大人になったのか原因は不明である。もしかしたらトーチャンの勢いが無くなり、頑固一徹ブリブリ親父のはずがプリプリぐらいまでスケールダウンしているのかも知れない。まぁ〜何にしても平和が訪れた。

 

2006/4/26

ここ何日かリラチンがややグズっていた。お腹でもおかしいのかな?と、思っていたら、昨日の散歩で、ウンチャンの通過中にお尻の穴がプチッと切れてしまった。あれは痛そうだ。オーバーな表現ではなく、飛び跳ねながらのウンチャンになってしまった。お尻に力が入ると痛いので、夜はいい子にしているのだゾ。トーチャンと一緒に正露丸飲むかい?

 

2006/4/25

それにしてもリラチンはトーチャンと佳代ちゃんとアイチンとリラチンの4匹で1セットと考えているようで、4匹揃うとムチャクチャ興奮する。アイチンにドカンと体当たりをし、佳代ちゃんにブォ〜ォ!と言い、家の中を走り回っている。最後はいつもアイチンにガッ!と怒られて、ファンヒーターの前に落ち着くのだが、不思議なもので、リラチンはちっとも懲りない性分で毎日同じ事を繰り返している。大変な騒ぎだが、見ているのもこれまた楽しく、夜はリラチンが中心に我が家は回っている。しかし、自己完結で楽しいのは、それはつまらない駄洒落を言って独りでウケているオジサンみたいなものなので、アイチンマジギレの時はおとなしくしようゾ。

 

2006/4/24

昨日は日中暖かかった。ファンヒーターは温度上昇によりプチッと止まってしまい、リラチンは困った顔をしていた。毎日、アイチンが帰ってくるのを心待ちにしているのだが、思いと行動は一致せず、夜はいつも背中の毛を逆立ててアイチンと戦っている。いなきゃいないで淋しくなってしまうくせに困ったもんだ。戦いも怪我をしない程度に、程々に。

 

2006/4/23

今日は完全休養日である。さくらプラザにも行かない。アイチンは佳代ちゃんと出勤して行き、リラチンはトーチャンとゴロゴロである。またなぜこんなにゴロゴロしているのか明かしてしまうと、一度DVD-VideoをDivxにエンコードしてみたいと思い昨晩から実行してみたら、約2時間の映像を処理するのにおよそ16時間かかる事態となり、パソコンはユデダコのようになって働いているが、ウンともツンとも言わず、パソコンの作業は何もできないので、結果としてリラチンとゴロゴロしてハリーポッターを見ているというわけだ。さすがにゴロゴロにも飽きて3時頃リラチンと散歩に出かけた。河川敷を50分ぐらい歩いてきた。たまには運動もしないとね。

 

2006/4/22

今朝はアイチンとリラチンに起こされた。なぜか二人でトーチャンの顔をのぞき込んでいたのである。まだろくに目も覚めずボ〜ッとしていたが、ムクッと起きあがって状況を確認した。誰かがオシッコを漏らした様子もなく、いたって正常な朝である。佳代ちゃんがスヤスヤと寝ていたので今度はトーチャン込みの3匹で佳代ちゃんを起こしてやった。みんなで朝のオシッコに出た。寒気の影響で寒い朝だ。今日は日中の気温が上がりそうだ。みんな、温度差が激しいけど腹こわすなよ。

 

2006/4/21

昨日は急激に寒気が入り込んで来て、霙が降ったり雷が鳴ったりと春の嵐となった。急いで家に戻ると、急に寒くなったのと雷におどかされたのとで、リラチンはすっかり取り乱し、トイレシーツにウンチャンをしてみたがトーチャンは現れず、玄関の開く音がしてトーチャンの顔を見るや否やフニュフニュとせつない声を出していた。とりあえず雨に切れ間に散歩に出かけ、戻って来てリラチンはファンヒーターの前で一安心で、トーチャンはウンチャンのお片しである。よほど切なかったようだ。それにしても不安になるとウンチャンをしてトーチャンを呼ぶのはそろそろ勘弁していただけませんか?車もサークルも大惨事なのだよ。

 

2006/4/20

最近、家の中の老朽化が急速に進んでいる。トーチャンはすぐにコロッと寝てしまい、ゴロゴロ転がっているパソコンの最新鋭は2002年式でDVD-Video作成専用機にしているパソコンは1996年式である。アイチン、リンリン、キリンの3匹は10歳を通過した高齢犬で、車に至っては18歳である。自動的にリラチンの遊び相手になれない。中学生の時、ジィ〜チャンとバァ〜チャンの家で数ヶ月間暮らしたことがあり、不満はなかったが退屈だった。今のリラチンも似たような心境かも知れない。

 

2006/4/19

最近、トーチャンはクタびれて家に帰る。夕飯を終える頃、アイチンはいつものように治安維持に動きだし、リラチンとガガガガガッ!ウガッ!と、戦っている。いつもの光景だが、クタびれているので、できれば静かにしていてもらいたいと願うのである。「ウルサイワイッ!バカモン!プン!」と、アイチンを叱るとアイチンは「ナンダヨ!トーチャン、アタシャ〜、セイギノタメニタタカッテルンダジョ〜」と、トーチャンにイジけた視線を送り、リラチンは調子に乗ってトーチャンにスリスリハミハミしながらアイチンを「ヤ〜イ、ヤ〜イ、オコラレテヤンノ」と、挑発している。今夜は静かに隙間家具みたいになってよ〜っと。

 

2006/4/18

最近、仕事嫌いのトーチャンは珍しく帰宅が遅い。それなりに追いつめられているのである。リラチンの夕方の散歩は佳代ちゃんが行っていてくれて、クタびれて家に戻ると玄関ではアイチンとリラチンが二人でお出迎えしてくれるのである。リラチンから歓迎のガジガジ攻撃を喰らい、アイチンをナデナデしようとすると横からフライングボディーアタックである。黄昏親父は”ア〜オレを待っているヤツもいるのだな”と、ホロッとしながらクテッと座り込むのであった。

 

2006/4/17

今朝、珍しくアイチンが朝の挨拶にやって来た。スリスリして仲良しになっていたらリラチンもやってきた。トーチャンと3匹でゴロゴロトリオである。しかし、残念ながら今日は会社に行かねばならない。このまま3匹でゴロゴロしていたい。無念である。

 

2006/4/16

マッタリモッタリの休日である。アイチンは佳代ちゃんとさくらプラザへ出勤して行った。リラチンはあきらめてゴロンと寝ている。夕べBS2で寅さんの第1作が放送された。みんな若くて元気がいい寅さんだった。桜さんなんか20代だ。オッツァンになってみたら寅さんの面白さがわかってきた。ベテラン俳優さん達のやり取りが絶妙だ。小僧のリラチンにはわかるまい。どれ、さくらプラザにでも行って走り回ってくるか。

 

2006/4/15

今日はアイチンとリラチンの狂犬病予防接種である。役場横の特設会場には軽トラックの荷台に縛られてやって来たワンコや、ビビりまくってウンチャンを漏らしてしまうワンコなど修羅場と化していた。渋滞の中、まもなく家の番だな、と、思ったらリラチンのオケツがピクピクしてきてウンチャンバッグを持って駐車場の花壇へ緊急移動である。仕切りなおしてまた並んだら、アイチンとリラチンが前のオバサンをクンクンと点検し始まり「すみません。」と、トーチャンは頭を下げた。やっと順番が回ってきて獣医さんの所まで行ったら、小心者のリラチンは「アタチ、カエル!」と、突っ張ったまま動かず、アイチンがヒゲムクジャラ先生にガガガガガッ!と、怒っていた。ハ〜、クタびれた。

 

2006/4/14

トーチャンの思うバセンジーとは、吠えないが騒がしく、みんなブッ壊してしまい、不安になると極端に寂しくなってしまうワンコと心得ている。さくらプラザにある'89年の犬カタログを見ると、’バセンジー、ウンタラダカンタラダ、おとなしく精悍で、気品に溢れクレオパトラにも送られた、と、書いてあった。ハァ〜そうだったんですか。これからは姫とお呼びしますか?

 

2006/4/13

昨日は残業になり帰宅が遅くなった。玄関をあけるとアイチンとリラチンがお出迎えしてくれて、リラチンはブォ〜ォ!の多発警報発令である。アイチンやお店からお泊まりに来ているリンリンやキリンとも「ただいま」の挨拶をしたいのにリラチンはトーチャン独占でガジガジ攻撃である。まぁ〜しかし、悪い気はしないので一通りリラチンと遊んでからみんなと挨拶した。アイチンに嫌われないように気をつけようっと。

 

2006/4/12

リラチンは雨が降ると外に出たがらない。ただ嫌いなだけなら同情の余地もあるが、シッコはしないくせにクンクンと点検を始めたり、風で飛んで来た葉っぱを追い掛けてみたり、トーチャンに負けず劣らず集中力がない。シッコや散歩は人間の方も対話と圧力でリラチンとケンカしながらゴクローサンなのである。天気予報を見ていたら梅雨の気圧配置と言っていた。このまま梅雨になってしまったらどうしよう。

 

2006/4/11

雨である。雨の嫌いなリラチンは朝のオシッコをしないで戻ってきた。「オシッコするまでサークルから出てくるんじゃない!ピィ〜!」と、怒られていた。寝ぼけているトーチャンには何も期待していないのか、あきらめて外を見ていた。出勤前のトーチャンとリラチンは再出動し、オシッコを済ませた。集団登校中の小学生に興味をそそられ、一緒に学校まで行ってしまいそうな勢いである。トーチャンは遅刻のピンチである。マッハゴーゴーゴー!でタイムアタックだ。厳しい戦いだ。

 

2006/4/10

今日は甥の周平の入園式である。子供達はアッというまに大きくなり、忙しくなって行く。かれこれ2ヶ月ぐらい会っていない。アンパンマンから始まり、ずいぶんDVDを焼いてあげたが、最近、ご両親がDVDレコーダーを調達したようで依頼が激減した。楽にもなったが退屈である。昨日の夕方は遊び疲れてグーグー寝ているリラチンのタルタルしている皮膚を引っ張ったりしたりしながらDVDの整理をした。もともと好きで見ていた映画のビデオテープが大繁殖してしまったので、整理するために買い込んだ道具である。そろそろ本業に精を出すか。アニメでも洋画でも邦画でもジャンルに関わらず映画は面白ろい。トーチャンは格好いいオッちゃんが好きなので、スティングのポール・ニューマン、カサブランカのハンフリー・ボガードのファンです。

 

2006/4/9

風が強いがいい天気である。青い空、白い雲、あ〜今シーズンは飛行機を飛ばしたい。実はリラチンを家に迎えてから大好きなRC飛行機のフライトを封印して、トーチャンはリラチン一筋に生きてきたのである。そろそろトーチャンの都合で遊んでも良いのではないか?と、いうわけで今日のリラチンは快晴の中リードの練習である。つながれてしまうと切ない顔をしてトーチャンを後追いする。リードが足に絡むと、アイチンのように上手にほどくことが出来ずに、ゴセ焼けちゃってリードをガジガジと囓っていた。心を鬼にして隠れていたが、過保護トーチャンはやっぱりチョロチョロと出ていってしまうのである。リラチンと飛行機を天秤に掛けると、今シーズンもフライトは無理みたいだ。仕方がない、いつかリラチンも大人になるさ。たぶん。

 

2006/4/8

アイチンが佳代ちゃんと出勤して行ったら、リラチンはしばらく外をのぞいたり出口に座っていたり後を追っていた。あきらめて寝ていたがデコにしわを寄せチラリチラリとトーチャンの動きを見つめている。重圧に負け11時頃全開バリバリでさくらプラザへ行くと、お得意さんのマルチャンママサンが来店していて、リラチンはブォ〜ォ!を連発である。所狭しとチャッチャッチャッチャッ、チャッチャッチャッチャッと歩き回り、マルチャンママサンにハミガジをして、アイチンにガガガガガッウガッ!と、怒られて、できるパフォーマンスは全て出し尽くしてしまった。ずいぶん良い運動になったようで、夕方からグッスリと寝ている。リラチンにはなかなか良い一日になったようである。

 

2006/4/7

小学校の新学期が始まったようだ。春の交通安全週間で近所の大人達が交代で交差点に黄色い旗を持って立っている。今朝は家の当番で佳代ちゃんが出動した。トーチャンが出勤する時間の前には戻って来れないようで、従ってアイチンとリラチンは20分ぐらいの間二人でお留守番である。アイチン、リラチンが「アタチ、タビチィ〜ノヨ!」とヤブれたらよろしく頼む。

 

2006/4/6

夕べは強い風がビュ〜ッと吹き荒れていた。元気の良かったリラチンは風の音に聞き耳を立てて、ビビリながらトーチャンにくっついて耳をクルクルと動かしていた。自動的に寝るまでトーチャンっ子で、アイチンとリラチンとトーチャンの3匹で固まって寝た。トーチャンと一緒ならばアイチンもリラチンに寛容になるのである。夜中にリラチンに蹴飛ばされたり、アイチンの念仏が聞こえたりしたが、それなりに幸せな朝である。今朝もモーニングガジガジに耐えながらニタニタしているトーチャンである。

 

2006/4/5

朝の冷え込みも一段落して、リラチンはたいへん目覚めがいいようだ。トーチャンがモタモタと出勤の準備をしているとモーニングガジガジを次々と繰り出して来る。寝ぼけているので防戦一方である。2歳になっても好きな事は止められないようだ。それにしても足の親指がヒリヒリする朝だ。

 

2006/4/4

最近、カラスのヤローが元気である。リラんちのトーチャンとしては田舎暮らしのせいかそんなに嫌いではなく、石原都知事のようにムキになって闘志を燃やすことはないが、ヤツらはゴミを散らかす。散らかったゴミをめぐってアイチンとリラチンがシッコするのを忘れてガガガガガッ!と戦うのである。夜のシッコは非常に眠い。ゴミ遊びができないようにカラスを捕まえてグズラムズラと説教してやりたい。散らかすんじゃネェ〜よ。ニワトリみたいに飼育しちゃうぞ、このヤロー。

 

2006/4/3

春である。昨日、少しばかりアイチンとリラチンを連れて山を歩いてみた。ケッケッと雉がいた。声にビビッているリラチンと、ガガガガガッと追い掛けるアイチンはなかなかいいコンビだ。クンクンと点検していると、目の前で大きな鳥が羽ばたいた。我々の気配を感じて鳶が逃げて行った。これにはトーチャンが一番ビビッた。一段落してアイチンとリラチンがウンチャンをした。ある日、森の中、クマチャンに出逢うとトーチャンがかわいそうなので、さくらプラザへ撤収である。アンタラねぇ〜、逃げる時はトーチャンを見捨てるなよ。

 

2006/4/2

今日は残念ながら用事が出来てしまった。さくらプラザにアイチンとリラチンを預けて出動した。用事を済ませて、お昼にさくらプラザへ戻った。二人ともトーチャンを出迎えてスリスリしてくれた。いつも退屈な週末でヒマなオヤジだ、と思っていたが、アイチンとリラチンと遊んでいないと落ち着かない、ワンコオヤジであることに気づいた。午後家に帰ってくると恐らく近所のワンコと思われるヤローが家の周りをウロチョロしていた。「アンタ、どこから来たんだ?車に轢かれちまうぞ。」と、言うと、やってきた方へ帰っていった。無事家に帰れているといいのだが。

 

2006/4/1

朝、アイチンはダダをコネて佳代ちゃんとさくらプラザへ出勤して行った。午前中はリラチンと二人でゴロンとノビていた。お昼ご飯をさくらプラザで食べようと動きだし、三菱ブラボーにリラチンを乗せて暖気運転を始めた。荷物を持って玄関の鍵を締めてブラボーのドアを開いた。ウンチャンが転がっていた。リラチン、新しい年度を迎えました。今年度のお約束は”車の中でウンチャンをしない!”にしましょう。グッタリだ。

 

2006/3/31

昨日は帰宅が遅く、11時半頃家についた。リラチンはブォ〜ォ!と元気なお出迎えでホッと一安心である。アイチンとリンリンとキリンは眠かったようで静かなものである。今日は佳代ちゃんの帰りが遅いらしい。選手交代である。

 

2006/3/30

昨日は佳代ちゃんがお休みだったので、アイチンとリラチンの夕方の散歩は佳代ちゃんが出動したらしい。家に戻ると玄関でブォ〜ォ!と、リラチンがお出迎えをしてくれた。相変わらずカドラーの中でアイチンは御機嫌が優れず、リンリンとキリンもトーチャンの帰宅を大歓迎である。夕食が済むとアイチン達は寝てしまい、リラチンのスリスリタイムでワンマンショーである。それにしてもバセンジーは明るい。

 

2006/3/29

寒気が戻り非常に風が冷たい。そんなわけで今朝も布団虫である。明け方だろうか?いつものようにリラチンがやって来て顔をガリガリやった。絶対寝たいトーチャンは必死でリラチンを追い払った。寒くて入れてほしいのかも知れないけど、ウスカスと遊んで歩いている方が悪いのである。今朝もアイチンとリラチンはガルルと戦っていた。アイチンはかれこれ10日間ぐらい怒り続けている。まったく家の娘達は・・・みんな自分が一番エラいんだから・・・グズラムズラ・・・

 

2006/3/28

昨日の夜、アイチンとリラチンと寝る前のシッコに出かけた。アイチンがサッサと済ませ、リラチンがモタモタしていたらパトカーが走ってきた。パトカーのヤローは一時停止で停車すると、ジッとこちらを見ていてなかなか前に動こうとはしなかった。リラチンは初期警戒モードでシッコどころではなくなった。ただでさえ警察が嫌いなのに、リラチンのシッコを邪魔するとは何事だ!と、ムカッ腹が立った。家に戻り、気を取り直して布団にもぐり込んだ。アッという間の意識不明である。何時頃の出来事なのだろうか?リラチンにガリガリと引っ掻かれて入り口を開いた。リラチンは入ってUターンし、また出て行った。これを3回ぐらい繰り返して、トーチャンの安眠の邪魔をした。今朝はアイチンとリラチンの対決で目が覚めた。薄々感じてはいたが、オレってもしかしたら不幸なのかも知れない。ア〜2度寝したい。

 

2006/3/27

会社に着いて、さも予定表や連絡書の点検をしているフリをして、毎日リラ日記を書いている。重要な朝一番の仕事である。今朝はいくらウ〜ン、ウ〜ンと唸りながら脳ミソを捻ってみてもネタが浮かばず、とうとう半日が過ぎた。リラ日記が未解決だと集中力も宇宙の彼方に行ってしまい、たいした仕事はしない。リラ日記が書けないという事は仕事のミスより痛いダメージである。しかし、こういうサラリーマンはやっぱりリストラ候補の第一シードなんだろうなぁ〜。

 

2006/3/26

曇りである。外では看板の撤去作業が行われていて、ドカンと音がするといちいちリラチンがソワソワしている。いつやったのか分からないが、アイチンが左手に怪我をしていた。レロレロ舐めたいところだが、リラチンがこれまたいちいち点検にやってくるので、追い払うのに忙しく、落ち着いて舐めたようではない。傷口を乾かすのには、いいことかもしれない。休日の昼下がりである。

 

2006/3/25

春である。日向でマッタリとノビているには最高である。トーチャンとリラチンは朝日を浴び、背中にはファンヒーター、と、春うららを満喫している。アイチンは今朝も頑固一徹ブリブリバ〜チャンで何がどうあってもリラチンが嫌いらしい。正確な誕生日はわからないが、3月も下旬なのでアイチンは13才になったものと思われる。ご高齢にもかかわらず、治安維持活動ゴクローサンである。最近は聞く耳を持たずにガ〜ガ〜やっているのでトーチャンも対応に追われている。おとなしくて臆病だったアイチンが恐るべし怪獣になってしまった。佳代ちゃんとDNAが一致するかも知れない。リラチンも少しは責任を感じてちょうだい。トーチャンは静かなお家が好きだゾ。

 

2006/3/24

非常にアイチンの機嫌が悪い。ここ何日かリラチンが大嫌いで、リラチンの姿が見えるだけでガガガガガッ!ウガッ!と、怒鳴りまくっている。トーチャンの経験によるとリラチンというのは、ナデナデしてくれる相手には無茶苦茶いいヤツで、怒る相手には徹底抗戦を挑んでくる。時々調子に乗りすぎてしまう。気のせいか中東情勢に似ている。自動的にリラチンは背中の毛を逆立ててギャギャギャッ!と、反撃を続けている。戦いが一段落するとリラチンはケロッと忘れてしまい、アイチンは根に持ってモンモンとしているわけである。仕方がない、トーチャンもガンコオヤジゲンコツスペシャルのスタンバイでもしておくか。

 

2006/3/23

カツオのタタキを買って家に戻った。外で番犬をしていたアイチンはガガガガガッ!と、怒っていた。リラ日記で検証すると2005/1/8頃からさくらプラザに出勤するようになり、それ以来の外の番犬という事になる。家の中に入ると、リラチンとリンリンがブォ〜ォとヒャ〜ヒャ〜の大合唱で、ひとり清々とキリンが部屋の中を散策していた。コロコロとタマゴボーロみたいに落ちているキリンのウンチャンを拾って、リラチンと外にいるアイチンを迎えに行った。ひと回り歩いて、引き続き第二班のリンリンと少し遊び、家に入りキリンをナデナデして一工程の完了である。人間一匹対ワンコ四匹の夕飯は厳しいものであり、ニヤニヤしながら宴会をやっている場合ではない。リンリンなどは噛みもしないで飲み込んでしまいジィ〜ッと視線を送り続け、アイチンの御飯を狙うキリンは出たり入ったりと落ち着かない。カツオ君の味が良くわからないまま御開きとなった。悔いを残した。無念である。

 

2006/3/22

昨日の夕方、お店からリンリンとキリンがお泊まりにやって来た。ヒャ〜ヒャ〜ヒャ〜で凄い超音波攻撃である。リラチンがアイチンのオヤツをブン取りに行ってケンカになった。リラチンを叱った。今朝はリラチンが歩いているだけでアイチンがガルルと怒っているのでアイチンを叱った。アイチンは根に持つタイプである。トーチャンは悪者になった。今夜は佳代ちゃんの帰りが遅い。カツオのタタキでも買って独りで宴会やろう。アイチンもリラチンもトーチャンの邪魔にならないところでケンカでもしてなっ。プン!

 

2006/3/21

今日は祝日である。トーチャンが家にいるため、アイチンはさくらプラザへは連れていってもらえなかった。しばらく佳代ちゃんが出ていった方を見ながら座っていたが、あきらめてカドラーに入った。リラチンは今日はサークルの中での留守番ではないので、もうけた気分である。お昼を食べて午後からはWBCの決勝戦観戦である。審判のアンポンタンジャッジなどつまらない事件があったりしたが、野球なのかBase Ballなのかトーチャンには大変大切な問題で、ALL JAPANがこの舞台で試合が出来るということは実にうれしい。過程はともあれ赤い稲妻キューバに勝ってトーチャンは喚起極まっておとそをやった。感無量である。とうとう散歩以外は出動しなかった。外は風があっち向き、こっち向き、と、吹き荒れているうちに雨が降りだした。アイチンとリラチンはモワッ〜とトーチャンに視線を送っていた。

 

2006/3/20

一昨日と昨日はすっかりリラチンと仲良ししてしまった。休日は弟からもらった軽1BOXの三菱ブラボーにリラチンを乗せてウロチョロするわけだが、トーチャンのこまめな努力によってすっかりアイチン・リラチン仕様車となり、特にリラチンのお気に入りである。BGMは志ん生さんか円生さんで、寝床というお話はどちらの名人のも面白い。落語を聞きながらリラチンとニヤニヤして、ブラボーは爆音を響かせ、バックミラーをチラリと見ると後ろは大喪の礼をテレビで見た時のように車が並んでいて、アレ?スピードメーターが壊れたか?と、思うぐらい目と耳が感じる体感速度と実速度が一致しない。ノリノリなのはトーチャンとリラチンだけなのである。今朝は奥にしまった自分の車を出すのが面倒臭くなり、ブラボーで出勤する事にした。エンジンをかけて部屋に戻るとリラチンは嬉しくなってしまい、トーチャンをガジガジしてアイチンにフライングボディーアタックをくらわし出発の準備である。ブラボーはアタチの車ヨ!ということらしい。

 

2006/3/19

低気圧の通過で強風が吹き荒れている。アイチンとリラチンを車に乗せてお昼に食べるお寿司を買ってさくらプラザへ行った。那須の山から風がビュ〜っと吹くとお店がミシッと音を立て、アイチンもリラチンもソワソワしている。こうういう風が吹くようになると那須もいよいよ春なんだなぁ〜。

 

2006/3/18

今日のリラチンの心境を語ると、トーチャンの休みでノビていたら、トーチャンも出かけてしまってアイチンもお店に行ってしまって淋しくて淋しくてトイレシーツの上でウンチャンもしてみたが、褒めてくれる人もなく、モヤモヤである。トーチャンが床屋から戻るとリラチンはただひたすらスリスリとトーチャンっ子だった。

 

2006/3/17

夕方の散歩から戻ると家の前で佳代ちゃんとアイチンが待っていた。リラチンは歓迎の御挨拶でアイチンにフライングボディーアタックである。夕方に外で遊べて何となく春の気配である。いつもはトーチャンとオヤツを食べながら留守番しているのだが、アイチン達も早く帰って来て、リラチンは遊ぶのに忙しい。リラチンは遊びのつもりでも、マジギレアイチンにキャンというまでやっつけられてファンヒーターの前でイジケていた。夕飯の後もアイチンと戦って、人間を味方にしてガルルとイバっていた。勢いあまって佳代ちゃんにもヴゥ〜と言ってしまいグズラムズラブリブリと説教されていた。状況が悪くなったリラチンはトーチャンと一緒にご就寝である。

 

2006/3/16

夕べファンヒーターの前で、リラチンとまんが日本昔話を見た。実直な若者に助けられた白ギツネがお嫁さんになって恩返しをしてくれる、と、いうお話だった。リラチン、トーチャンは毎日尺取り虫みたいに会社に行って、時速100km/hで帰って来て、リラチンと散歩に行って、田んぼの土手にウンチャンを埋めて、たいへん良くガンバってるゾ。そろそろ恩返ししてみねぇ〜か?

 

2006/3/15

夕べは自動車メーカーのホームページで次の車は何がいいか少し眺めてみた。18歳のBMWは遠出をするのに快適だったが、ずいぶん歳をとってヘッドライトなどは白内障の兆候もみられる。今ではその役目を終え、通勤快速と買い物車である。今のトーチャンの車の使い方ではピストンは6個もいらない。アイチンとリラチンを乗せてチョロチョロと買い物して歩く事ができ、交差点でハンドルを回すとコロコロコロと転がって行くような小さい車がいい。程々の運動性能と長い航続距離を高い次元で兼ね備えた零戦のように厳しい性能要求である。そして大事な事は内装が汚れても掃除がしやすい事。リラチン、ウンチャンすんなよ。こうやって眺めてみるとなかなか馬の合そうな車が見つからず、BMWに未練を残す事になる。BMWが次の冬を越えられるかどうか、久しぶりに下に潜ってみるか。

 

2006/3/14

夕飯の後、いつものようにアイチンとリラチンはガガガガガッ!ウガッ!と、戦っていた。ケンカの仲裁も面倒くさくなってきて「やかましいテメ〜ラ!ウリウリブリブリロロレレラ〜!ダ〜!バカモン!」と、トーチャンもガ〜ガ〜と怒ってやった。一段落するとリラチンはポワッとあくびをしながらアイチンのカドラーで寝てしまった。9kgになった、と、思って見てみるとそれなりにでっかくなったような気がする。うちに来た頃はミニバセか?と、心配していたが、大きくなれて良かった良かったとホロッとしてしまうトーチャンである。トーチャンもなかなか忙しい。今日も寒い一日である。

 

2006/3/13

昨日の午後降り始まった雨は夕方から雪になり、急に冬に逆戻りである。昨日の午前中までの春のホニャホニャ陽気が嘘のように、寒い日である。リラチンは困った顔をしてファンヒーターの前で背中をあぶっている。中には犬は順応性が良く、寒ければ寒いなりに気候に対応する、と、言う人がいるが、トーチャンは頑固に聞く耳を持たない。ツルッパゲでほとんど武器を持っていないリラチンがいったいどう寒さに対応しろ、というのか?気合いと根性では解決しない問題もたくさんあるのである。ついでにリラチンは普段はイバっているけど、独りぼっちになると淋しくて淋しくて’ト〜チャ〜ン’と、イジケちゃうんだぞ。

 

2006/3/12

昨日千葉小動物クリニックでアイチンとリラチンの体重を測定してもらった。アイチンは10.3kgになっていて、この冬も喰っちゃ寝、喰っちゃ寝、とデブになってしまった。今年も9.7kgを目標にダイエットの春である。リラチンは9.1kgでこれまた大きくなっていた。前回の血液検査ではリンの値を見る限り成長中か?という事だったので、成長中なのか太ったのか判定の難しいところである。先生がリラチンを見回しながらン〜ン?ン〜ンと唸っていて、「いつ避妊手術したの?」と言った。チェッ忘れちまったのか、と思いながら「生後半年です。」と答えると、若い獣医さんを捕まえてゴニョゴニョと何やら説明していた。リラチンは♂に生まれるはずだったのだが、’なんたかだかんたかだ’で♂がいなくなってしまい♀になってしまった、非常に♀が小さく2ヶ月の子犬ぐらいの大きさしかない、避妊手術をしていなくても恐らく繁殖能力は無かっただろう、と言うことらしい。先生は通りかかる獣医さんを捕まえては’なんたかだかんたかだ’と説明していた。若い獣医さん達もゴクローサンである。非常に衝撃的ではあったが、まっリラチンがオカマだろうがなんだろうがトーチャンにはどうでも良く、トーチャンはリラチンが大好きだぞ。

 

2006/3/11

快晴である。調子に乗って一昨日の晩から尾崎豊ばかり聴いていたら、脳ミソがクタびれてしまった。リラトーチャンの頭はすっかり古今亭志ん生さんの落語の方が好きになってしまっていたのである。アイチンは佳代ちゃんと出勤して行った。リラチンはアイチンと一緒に行きたかったようだが、トーチャンと留守番である。お昼ごろ気分転換にさくらプラザへ行き、リラチンと少しばかり運動会をやった。日向でアイチンのカドラーを借りてノビていた。今日のこの後の予定は、夕方から千葉小動物クリニックまでドライブである。

 

2006/3/10

最近中学生の間で尾崎豊が流行っているらしい。先輩ん家の中学2年の息子が’15の夜’を聴きたいとレンタルショップを探したが、貸し出し中でなかなかありつけないそうである。そこで古いカセットテープからCDを作ってあげることにした。中学生に「オッ、さすが家の親父とは違うな!」と、崇拝してもらうためのリラトーチャンの姑息な手段である。10年ぶりぐらいに引っぱり出して来て、久しぶりに聴いてみたら何となく当時の精神状態を思い出して、オレも青かったナァ〜と少しノスタルジックな思いに浸った。でも、懐かしい、という、感傷はなく、オッツァンになってはしまったが、明らかに今のリラトーチャンの方が楽しい。尾崎豊さんも生き抜いてブリブリ説教親父になっていてもらいたかった。彼は永遠に26歳である。リラトーチャンは何かと点数稼ぎに忙しい。

 

2006/3/9

夕方家に戻り、リラチンと散歩に出かけた。順調に歩いていたら田んぼの向う側を佳代ちゃんの車が走って行くのが見えた。リラチンがウンチャンをしていると、「リラチャ〜ン」と、佳代ちゃんの呼ぶ声がして、それに気付いたリラチンは佳代ちゃんの方へ走り出した。トーチャンは田んぼの土手を歩きたいのだが、リラチンには’道’という概念がなく、田んぼの中を土煙を上げて一直線である。佳代ちゃんの所に辿り着く頃にはリラチンの足はネズミ色になっていた。今夜はカ〜チャンの布団で寝な。

 

2006/3/8

昨日の帰りに無駄遣いをしてきた。ホームセンターへ寄ってみたら在庫処分の山があり、ラジコンで動く猫じゃらしが\500で売っていたのである。ビビビッと電気の走ったトーチャンは迷わずレジに持って行き\500払って家に帰った。カオス理論によりフニャニャフニャニャと動くポンポンがリラチンのハートを捕らえ、リラチンの新たなるライバルになった。昨日、佳代ちゃんが散歩に出かけたら久しぶりにリュックチャンに会ったそうである。トーチャンも昨年の秋に会ったきりなのでちょっと羨ましかった。無駄遣いして道草している場合ではない。

 

2006/3/7

関東地方では春一番が吹いたそうである。半月前まで寒さにシビれていたが、なんとなく緩んだ気がする。暖かくなってきてリラチンもホッと一安心かと思いきや、中途半端なもんでファンヒーターがすぐに目的温度に到達してしまい、チョロチョロ運転になりファンヒーターマニアのリラチンとしては納得のいかないものらしい。トーチャンとしては燃費が良くなりうれしい。

 

2006/3/6

トーチャンとリラチンは仲良しに戻った。しかし、この関係には高度な政治的駆け引きが存在するのである。短気を起こしてリラチンのペースに終始していてもいけないので、テレビで新しい民主党渡部恒三国対委員長を見ながらノラリクラリ具合やエサのまきかたを勉強中である。中選挙区の時代は白河地方も渡部恒三さんの選挙区だったので、なんとなく親しみがある。高校生の頃、渡部厚生大臣がズーズー弁で久米宏のテレビスクランブルなんかに出て来ると恥ずかしい気がしたりもしたが、しょうもないチョンボの上、さらに傷口を拡げてしまい、民主党の中堅や県連がすっかり取り乱して目が泳いでいたりピーピー騒いでいる中、あの雰囲気の作り方はさすが角福戦争、ロッキード事件、リクルート事件の中をくぐり抜けて来た政治家だ。トーチャンも見習ってリラチンが首をかしげて考え込んでしまうような怪しいジジィ〜めざしてガンバロー。ところで、国会で小泉総理が民主党の前原代表の肩をポンと叩くシーンがテレビで流れ、これもまた前原代表が吊るし上げられるネタになっているが、多少は総理のしたたかな算数が有るにせよ、’反対!反対!反対!反対!’と、昔の日本社会党みたいな事をやっていて、結束する気もなく、孤立している民主党の代表に、総理が同情したのだ。数年前、星野仙一監督が名古屋ドームで巨人の原監督の勇退セレモニーをやったようなものだ、総理の侠気である、と、個人的には推測している。

 

2006/3/5

昨日はリラチンを叱りすぎて自分がクタびれてしまった。悪い時は何をやってもうまくいかず、作業中のデーターもアンポンタンのパソコンがフリーズしたおかげでパァ〜である。2時間を無駄に費やした。リラチンが「トーチャン、ドーチタノ?」と、やって来てレロレロしていった。昨日のウンチャンはリラチンのせいだが、今回は不可抗力である。短気を起こす寸前で踏みとどまり、リラチンとアイチンをナデナデして作業再開である。まだまだトーチャンも修行中である。

 

2006/3/4

リラんちのトーチャンの車は18歳のBMWである。好きで可愛がってきたが、最近の小さい日本車がたいへんお利口さんで、目の前をチラチラかすめて走り去り、ポンコツになる日もそう遠くない。先日、雨の中、リラチンが待ってるなぁ〜と、帰宅を急いでいたら順調に動いていたワイパーが止まった。普段意識したことがなかったが、ワイパーが動かないと見えなくなるのである。途中で点検したらヒューズやモーターは生きているようで関節の問題らしい。そんなわけで今日は車の修理である。さくらプラザの奥の倉庫で作業しようとリラチンのシッコとウンチャンを済ませ、車に乗せて出発した。途中でコンビニエンスストアーへ立ち寄った。自分のおやつを買って車へ戻ると車の中はウンチャンで大惨事である。4回目の車内ウンチャンで理性の線が切れた。現行犯なのでその場でリラチンをやっつけて、臭いにシビれながらさくらプラザへ向かい、ワイパー修理の前にウンチャン掃除である。リラチン、BMWはジジィ〜なんだぞ!少しはいたわれ!ワイパーは動くようになったが、関節の老朽化は確実に進んでいる。終点は近い。

 

2006/3/3

夕べは少し早めに夜のオシッコに出かけた。隣のオジサンちにお客さんが来ていたようで、運転代行の車が入って来た。見送りに人間が出て来てガヤガヤと声がした。その時点でリラチンは初期警戒モードに入りオシッコ所ではない。アイチンと渋々オシッコチィ〜の唄を呟きながらリラチンに付き合った。クルクル歩いていると、近所のアパートの住人と思われる人がたばこを吸いながらボ〜ッと川を眺めていた。リラチンの警戒モードはLEVEL3になった。仕方がないので場所を変えて仕切り直しである。今度は人のいないところだし、イライラしていたのでオシッコチィ〜の唄のボリュームを上げた。また、車のヘッドライトがこちらに入って来るのが見えた。向かいの酔っ払いが運転代行で帰って来たようだ。バカヤロ〜。やっとこシッコをして足を拭いて部屋に戻ると筑紫さんが多事争論を語っていた。せっかく早めに出発したのに・・・

 

2006/3/2

昨日の夕方の散歩は霧雨の中の出動である。久々にアイチンと一緒で、アイチンにカラむのが忙しく、なかなか前に進まなかった。冷たい雨の中リラチンがウンチャンをしてくれるのをアイチンと待っていた。自分の用が済むと「カエロッ!」と、リードをグイグイ引っ張って家に向かって行く。自分が中心に地球が回っているのっていいなぁ〜。それでもリラチンは少し大人になって、いきなり玄関を駆け上がる事もなくなり、足を拭いてもらうのを待っていられるようになった。他のワンコで当たり前の事でもリラチンが足を上げて待っているとなぜか微笑ましく、愉快である。やればできるじゃないか。

 

2006/3/1

今日は朝からみぞれ混じりの冷たい雨が降っている。リラチンも寒くて切なそうだ。寒い日のシッコはサッサと済ませてしまいたいものだが、今朝佳代ちゃんがアイチンとリラチンを連れて外に出ると二人は連続点検魔になり、アイチンに到っては今歩いてきたリラチンの肉球跡までクンクンしている始末、との事で、家に戻ってくるとリラチンはブルブル犬になっていた。あまり仕事熱心だとお腹壊すゾ。寒い日はみんなでコタツ亀ゴッコが一番。

 

2006/2/28

今さらながらリラチンは不思議なワンコで、どうあっても上下関係を認めようとはしない。つまり、トーチャンは親分ではなくお友達のトーチャンなのである。叱られて謙虚になるような事はない。ムクれ親父になるだけこっちがバカみたいである。ドッカンドッカンと遊び、アイチンにガガガガガッ!と怒られ、飽きるとファンヒーターの前でポワッとアクビをしながら寝て、咽が乾くとトーチャンの前にお水の器をブン投げて行く。あ〜シェパードやラブラドールレトリバーの爪のあかを飲ませてやりたい。

 

2006/2/27

昨日は雨のおかげで夕方のシッコは苦労した。「アタチハイカナイ!」と、玄関先でガンバっているリラチンのおかげで父ちゃんとアイチンは濡れ鼠である。そのくせ近所のコーギーチャンが家の前を通過して行くとピュ〜と追い掛けて行ったりする。プチンと切れたトーチャンはシッコを済ませたアイチンを家の中に入れ、リラチンを抱えてシッコの現場へ向かった。20分ぐらい雨の中頑固比べをしてやっとこ決着がついた。ブリブリ言いながらファンヒーターをドライヤー代わりにリラチンをナデナデした。今日は強風が吹き荒れているが、いったいどうなる事やら。

 

2005/2/26

雨である。雨嫌いのリラチンは朝シッコの後、グテッと寝ていた。退屈で仕方がないのでさくらプラザへ行った。さくらプラザでもなかなかウンチャンをしてくれず、結局の所付き合っているトーチャンとアイチンはズブ濡れである。濡れている足で店の中を走り回り、スリップダウンを連発してリラチンは燃え尽きてしまった。リラチンを始め、みんなで風邪をひいてしまいそうだったので家に戻った。結局、ファンヒーターを背負ってグテッと寝ている生活に戻った。冬も嫌いだが、雨も嫌いだ。

 

2006/2/25

明け方に放送されたフィギュアスケートのエキシビションをDVD-Rに焼こうと収録して置いたソースを編集する作業に追われている。外は良く晴れていて遊ぶにはいい天気だが、残念ながら室内に隠りっきりである。アイチンはこれ幸いにグーグーとカドラーの中でお昼寝で、遊びに行きたいリラチンは畳をガリガリやったり、破いた障子の穴から国道を行き去る車を眺めていた。リラチン、もうチット待ってろ。作業が済んだらさくらプラザでも荒らしに行こう・・・お昼前に出動である。喜び勇んで車に飛び込み、さくらプラザへ行った。パワー全開のリラチンはトリミング中の佳代ちゃんにフライングボディーアタックを喰らわし、結果としてケージの中である。このままでも仕方がないので家に戻ることにした。リラチン不完全燃焼の一日である。

 

2006/2/24

朝からNHKでフィギュアスケートの観戦である。トーチャンとリラチンは寝ぼけたままボォ〜っとテレビを見ていたが、荒川選手の演技で目が覚めた。シロートのトーチャンにもコリャスゲェ〜とわかる見事なものだった。悲しい事が多く、’もし、女子カーリングが無かったら’と思うとゾッとするトリノオリンピックだったが、荒川選手が金メダルを獲得し、長野オリンピック以来の君が代を聞かせてくれた。ありがとうございます。村主選手はまぎれもなく世界のトップスケーターであり、誇りに思います。安藤選手はやや過熱ぎみの報道の中、大変な思いをしたかと思います。リラトーチャン個人としては、’戦場のメリークリスマス’で演技を続けてくれた安藤選手に、日本人として坂本龍一賞をあげたい気分です。それにしても女子フィギュアの選手達は大したものだ。朝から熱が入りこのままリラチンとファンヒーターの前でポワッとしていたいが、仕方がない。会社にでも行くか。

 

2006/2/23

リラチンは濡れている髪の毛が大好きで、風呂から上がって来ると髪の毛をレロレロされたり、顔を擦り付けられたりするのである。台所で濡れた指をピシピシと弾いてやるとリラチンは目を細くして上から降ってくる雫をレロレロしている。やっぱりバセンジーは砂漠の犬なのか、水に対する反応がアイチン達とは違う。水を飲みたくなると器をくわえて来てトーチャンの前にブン投げて行く。トーチャンは水を入れて持って来る。自動給水機である。

 

2006/2/22

トリノオリンピックが始まってから夜更かしする日が多い。ただでさえ怪しい脳ミソがさらに寝ぼけをプラスしてパワーアップされている。そんなトーチャンに喝を入れているのか、リラチンのモーニングガジガジが連日続いている。ヒットすると非常に痛い。出勤前はくつろげないので会社でゆっくりする事にしよう。ところで、風邪をひいて熱を出したら脳細胞が何十万個かいなくなってしまい、極端に頭が悪くなった気がして、もっとハッキリ言うと’おバカ’の域に入ったようで、このままではイカン!と、\100ショップでルービックキューブのバッタ物を買って来た。未だ6面を揃える事は出来ないでいるが、短気を起こしてバラバラに分解する事は出来るようになり、組み立てる技だけは身についた。分解するとリラチンはクンクンと点検をし、アイチンはアクビをして寝ている。このオヤジ、なんだかなぁ〜。

 

2006/2/21

昨日の夕方から雨が降り出した。暗くなってくると雨は雪に変わった。家に戻りリラチンの散歩に出かけたが、雨嫌いのリラチンは思ったように前には進んでくれないのである。やっとの思いで神社の裏でウンチャンをして家に戻った。リラチンも不完全燃焼である。リラチンは寝るまでみんなに戦いを挑み続けにぎやかな夜だった。お腹の調子が面白くなくてグズっていたのかもしれない。

 

2006/2/20

リラチンは少しお腹の調子が良くないようだ。夕べはアイチンとリラチンにガムをあげたらリラチンは飽きて寝てしまい、アイチンはひとりでガガガガガッ!と、見張り番である。わけもわからず怒られすぎてリラチンはイジけてしまった。夜のオシッコの頃になってもアイチンはガガガガガッ!と、ガムの見張り番に没頭していて、いい加減リラチンもガルルと、逆襲にでた。結局全てのガムは没収し、消灯後トーチャンが独り暗がりで女子カーリングの小野寺さんやマリリンのスーパーショットを見ていても、アイチンとリラチンはバチバチと火花を散らせていた。女子カーリングは英国に快勝し、踏み止まっている。それにしてもなぜか実況のNHKアナウンサーまで本橋選手をマリリンと呼ぶようになってしまった。

 

2006/2/19

昨日の夕方、女子カーリングの日本対カナダ戦を見た。日本チームは負けてしまうと予選通過は絶望という状況で、カナダはメダルを取りに来ているチームである。トーチャンはリラチンに車の中でウンチャンをされて、夕方までブリブリオヤジをやっていたが、カナダチームはみんな女教頭先生みたいで、従って自動的に苦手なトーチャンはブリブリも萎縮気味である。試合が始まると小野寺さんはスーパーショットを連発し、本橋マリリンもみんな教頭先生相手に静かな闘志に満ちあふれていた。厳しい戦いの末、5対2でカナダを下して戦績を2勝3敗とした。3時間テレビにヘバりついてヤジを飛ばしていたらクタびれた。

 

2006/2/18

今朝、アイチンは佳代ちゃんと出勤して行った。休日の父ちゃんとリラチンはしばらくテレビの見張り番をしていたが、飽きてしまったのでお昼ご飯を買ってさくらプラザへ行くことにした。ショッピングセンターの駐車場でリラチンに留守番してもらい、安売りのDVD-Rとお昼ご飯を買って駐車場に戻った。お昼ご飯をリラチンに取られないようにリアゲートを開けるとポワァ〜ンと臭いがした。独りぼっちで切なくなってしまったリラチンがウンチャンをしていたのである。車の中でウンチャンをするのはこれで3回目である。これは確信犯である、と、トーチャンは尻っ叩きに踏み切った。さくらプラザまでの道中は「まったく!ブリブリロロレレラ〜!ガァ〜!」で、リラチンは文句を言いたそうだったが、背中を丸めていた。さくらプラザへ行ってもリラチンはトーチャンに近づいて来ない。しかし、アイチンと一緒に家に戻ると、何事もなかったかのようにトーチャンっ子に戻った。オッチャン大好きのリラチンはBSで放送していたGentle3に見入っていた。

 

2006/2/17

最近、リラチンが異様にトーチャンっ子なのである。嬉しいには違いないが、結果としてトーチャンまでアイチンに睨みを利かされるハメにあう。リラチンがトーチャンっ子というのは明け方の冷え込むこの季節には非常に都合が良く、坊主刈りの湯たんぽを抱えて寝ているようなものである。暖かくて手触りが良く、なかなか快適な布団の中である。リラチンもかなり本気で寝ているようで時々イビキが聞こえる。窒息しそうになるとモゴモゴと出て行き、水をカポカポと飲んで戻って来る。あまり記憶はないがリラチンが出入りする度に布団を開けたり閉めたりしているようだ。なかなかいいトーチャンだ。

 

2006/2/16

お店の定休日の影響でリンリンとキリンがお泊まりに来ている。キリンは生意気にも夕飯の催促をする。みんなそれぞれ自分のケージやサークルの中で御飯を食べるのだが、アイチンだけは部屋の片隅で優々と食事である。人間が食べている間、アイチン以外のヤツラは、いつ出してもらえるのかとソワソワしているわけである。夕べは何を思ってか、アイチンがガムをブン投げたり、ゴロンゴロンしたりパフォーマンスを繰り広げていた。ガムを取られてはならない、と、リラチンはサークルの中で気が気ではなく、結果として自分のカドラーをやっつけていた。最近のアイチンは根性の曲がったバァ〜チャンゴッコが好きなのである。今朝は昨日の春のような陽気から一転して雨である。雨が嫌いなリラチンはなかなかオシッコをしてくれない。困ったものである。これからしばらくは春と冬のケンカが続きそうなのでみんなの体調に気を配りたい、と、思う。

 

2006/2/15

夕べ、リラチンがブピッとおならをしていたところを見ると、どうもお腹の調子が面白くないようだ。そのせいかどうかは知らないが、明け方、久しぶりにリラチンが暗がりの中悪さをしていた。まずい事にリラチンは体温計を見つけて齧ったようだ。体温計のガラスが落ちていて掃除機で回収した。水銀が少ししか回収出来ず、リラチンが舐めちゃったのだろうか?と、心配している。リラチン、シャレにならない事はすんなよ。トーチャンはまだリラチンとオサラバしたくないよ。

 

2006/2/14

アイチンは今日もガムの見張り番である。リラチンはアイチンに怒られすぎて少しヘコんでイジけている。アイチンがガムをくわえたままリラチンを威嚇し、「ワン!」と、吠えたらガムがポロッと飛び出してしまった。たまたまコイツがリラチンの所へ転がって来てガムの所有権はリラチンに移った。何かいい事も無いとなっ。

 

2006/2/13

昨日はアイチンのシャンプーをしてもらうため、アイチンをさくらプラザへ置いて帰って来た。リラチンと買い物をして家に戻り、暖房を暖めてリラチンにはテレビでオリンピックの番兵をしてもらう事にした。トーチャンは外で水道の止め栓の交換工事である。寒いな〜と穴を掘っていると家の中からクォ〜ォンと声がした。リラチンは独りぼっちで寂しくなってしまったのである。トーチャンも情にほだされてサッサと工事を済ませて家の中に撤収した。トーチャンが座るとリラチンは安心したかのようにファンヒーターの前で丸まった。夕方、アイチンが帰って早速ガガガガガッ!と、戦っていた。トーチャンを味方にイバッていたリラチンもアイチンの執拗なプレッシャーの前にイジけてしまった。アイチンが帰って来るのを楽しみに待っていたのに、なぜ、戦いになってしまうのか?困ったなぁ〜、リラチン。

 

2006/2/12

トリノオリンピックが開幕した。開会式の選手入場行進でイタリア選手団を見てリラチンとの散歩を思い出した。まっすぐ歩けないのか、歩かないのか、それにしてもお洒落で楽しい開会式だった。昼寝をして夜中のジャンプノーマルヒル予選を見るために臨戦体制を整えた。夜中に布団をかぶりリラチンを湯たんぽにしてチャンネルをクルクルといじり回しながら競技を見た。女子モーグルでは日本人選手が難易度の高い大技を決めたのに思ったほど点が伸びずメダルには届かなかった。F1でも何でもヨーロッパのお家芸というのは負けが込むと簡単にルール変更してしまうし、そもそもジャッジの仕組みがよくわからない。日本人のスポーツマンシップというのは果たして通じるのだろうか?気を取り直してジャンプを見た。原田選手はいいジャンプを決めたがルール違反とのことで失格になってしまった。燃え尽きてテレビをプチッと消して寝た。それにしてもリラチン湯たんぽは暖かい。

 

2006/2/11

今日のリラチンはさくらプラザで洋服のモデルである。先日、佳代ちゃんにシャンプーしてちょうだい、と言ったら「予約を入れろ!」と、言うので、紙コップで糸電話を作ってモシモシと予約を入れた。トーチャンは小遣いが乏しく、シャンプー代金を払えないのでリラチンが肉体労働をすることにしたのである。スプリングセールの準備のため、春物を次から次から計5回着替えて、やっとアイチンにカドラーを貸してもらい、マッタリとノビてみたらシャンプーの予約時間となった。寝ている場合ではない。リラチンは少しばかり佳代ちゃんが嫌いになったようだ。それにしても外は寒い。

 

2006/2/10

放射冷却でバッチリ冷え込んでいる。リラチンはトーチャンと戦い佳代ちゃんと戦い元気である。愉快な犬で猫じゃらしにめっぽう弱い。つい、釣られて反応してしまうのである。御先祖にニャンコがいるのでは、と、勘ぐってしまう。ご先祖といえばリラチンはトーチャンの死んだジーチャンに似ている。目が小ちゃくて顔がシワシワなのだ。トーチャンはジーチャン大好きだったのでなぜかリラチンにスリスリしてしまうのである。ジーチャ〜ン!

 

2006/2/9

今日もパラパラと雪が降っている。春と冬の一進一退の攻防が始まったようで、暖かくなったり氷点下の真冬日になったりしている。去年と同じく、リラチンのお腹の具合を心配していつもウンチャンばかり見ていた冬だが、そんな心配をよそにリラチンは元気な冬である。夕べはお店からお泊まりに来ているリンリンとジャレていて、時々首を噛むので「首なんか噛むんじゃねぇ〜」と、叱ると、首を噛むのをやめてチンチンを噛んでいる始末である。バカモン!アイチンはリンリンのおかげでカラまれる事もなく久しぶりにトーチャンとマッタリする事が出来た。

 

2006/2/8

家にやって来た時、いったいどうなる事やら?と、思ったリラチンも今ではすっかり我が家の顔である。トーチャンより存在感がある。こうなれたのもバセンジーについて情報を公開してくれる人がいたからであり、もし、バセンジーの特徴すら知らずに付き合っていたらリラチンはただの連続かみつき魔と化し、愛情なんて湧かず、トーチャンは甲斐性の無い虐待親父になっていたかも知れない。リラチンが怪し気な行動をとる度に開き、フムフム、リラチンはバセンジー一般か、と、見ていたサイトのご主人が急逝されたと知り、突然の訃報に佳代ちゃんと二人、ただ呆然である。とうとうコンタクトは取らず終いだったが、こちらが一方的に師匠と思い勉強させていただいた。心より御冥福をお祈りいたします。

 

2006/2/7

夕べ雪が降った。ベショベショの春雪である。アイチンとリラチンは家の中でヒマを持て余している。アイチンはガムをクチャクチャと噛み、リラチンはファンヒーターの前でイジケ寝である。アイチンが水を飲みに行くと、リラチンが嬉しくなって着いて行き、アイチンにガッ!と怒られてまたイジケ寝である。夕べはずっとこの繰り返しである。アイチン、怒ってる顔、無茶苦茶器量悪いゾ。

 

2006/2/6

気温が0度にならない真冬日がここ何日か続いている。昨日の夕方の散歩も久々のアイチンとの出動とあってリラチンも喜びいさんで飛び出したのだが、途中から寒くてブルブルと震え出してしまった。リラチン、あと一カ月の辛抱だゾ。もうすぐ春が来るゾ。

 

2006/2/5

青空が広がり快晴である。この空に騙されてノコノコと外に出て行くと氷点下の風が吹き荒れていて、寒さにシビれて後悔することになる。さくらプラザで少し運動をして、結局のところアイチンとリラチンは日向でポワッとあくびをしながらマッタリの休日である。少しは運動不足を解消することはできたのだろうか?

 

2006/2/4

休日にも関わらずアイチンは佳代ちゃんとさくらプラザへ出勤して行った。午前中はリラチンとノビたり縮んだりしていたが、ちっと運動でもしてみるか、と、さくらプラザへ行った。ここのところ運動不足だったリラチンは店の中をピュ〜と走り回っていた。アイチンはなんとなくトーチャンのストーカーである。リラチンも走り飽きてしまったので家に戻ることにした。アイチンも帰りたそうだったが、夕方まで店にいることにした。その方がアイチンも昼寝が出来る。それにしても気温の上がらない寒い一日だった。

 

2006/2/3

最近リラチンは元気にトーチャンの足の指を捕食している。朝晩の日課になっている。非常に痛い。家の中ではたいへんイバっていてたくましいのだが、夕べは寝る前のオシッコに出かけると近所のニャンコ達が発情なのかミャ〜ゴミャ〜ゴと無気味な声を出していた。外では小心者のリラチンは声にビビってオシッコどころではなくなってしまい、アイチンはシッコをして、ニャンコの事を怒りながらウンチャンもしていた。結局、眠いのに10分ぐらい歩いてしまった。腹がたったのでニャンコに雪をぶつけてやった。

 

2006/2/2

昨日の夕方、ベショベショの雪が降った。雪が一段落すると風がビュ〜ビュ〜吹き荒れた。天気予報では気象予報士もあまりお目にかからない’バクダン低気圧’と、言っていた。春と冬のせめぎ合いの季節になったのだ。何となく冬の出口が見えて来た。バクダンといえば、うちのバクダン娘リラチンは、ドッカンドッカンと元気にリンリンいぢめをしているが、最近みんなに叱られるせいか、少しイジケが入っている。

 

2006/2/1

リラチンとケンカをして少し後悔もあるので、仲直りに猫じゃらしを買って帰った。なぜかリラチンは犬のくせにこの類いの玩具が大好きですぐに反応して来る。猫じゃらしでバセンジー釣りが出来てしまうのである。しかし、夕べもトーチャンが風呂に入っている間にアイチンと一戦を交えたらしく、アイチンもよほど頭に来ていたと見えてリラチンを部屋から追い出していた。暗い隣の部屋の隅でレロレロと毛繕いをしていた。いったいいつまでこの状況が続くのやら。

 

2006/1/31

リラチンの増長は昨日も続いていた。すっかりアイチンよりエラいつもりでいるようで、いちいちアイチンに突っかかってガガガガガッ!と、さわぎが起こる。またしてもトーチャンは本気でリラチンをブッ飛ばした。反抗的な娘で、トーチャンとケンカになればトーチャンにも戦いを挑んで来る。遊びで済ませたいところだが、そうは行かぬ。悲しい戦いである。

 

2006/1/30

ここ何日かトーチャンがノビていて、ずっとリラチンとベッタリくっついていたせいか、リラチンが増長し出した。なぜか散歩から戻るとアイチンに対してガルルとイバるのである。アイチンは大人でなかなかいいヤツなので、あまり取り合わずにキッと歯茎を見せて寝てしまうのだが、この状態が続くとアイチンが自信を無くしてしまいそうだ。事の発端はトーチャンにある。夕べもシッコから戻って来るとリラチンがアイチンに意地悪をしているので、トーチャンは心を鬼にしてリラチンをブッ飛ばした。秩序を取り戻さねばならない。なにかガス抜きを考えよう。

 

2006/1/29

とりあえず熱は治まった。しかし、三日間熱が出続けたおかげで体の方は絶望的な疲労感である。何はともあれうちは人間が二人ともノビた状態なので、何か手を打たなくては、と思い、アイチンとリラチンを車に乗せて電気屋さんに行って空気清浄機を買って来た。歩くだけでも脂汗が出た。マスクをして脂汗を流し、バッチリ不審人物である。まっ、なんでもいい。少しは室内の環境が良くなればいいのだが。それにしてもアイチンもリラチンも寝てばかりのつまらない週末になってしまった。全てはトーチャンのせいである。申し訳なく思う。

 

2006/1/28

昨日、会社に行くだけは行ってみたが、やっぱり動くと熱が出てクラクラし、半日で撤収してきた。帰ってくるとリラチンが予定外の展開で嬉しくなってしまい、ブォ〜ォ!と大喜びである。クラクラしたままとりあえずリラチンのオシッコを済ませ、布団を広げて潜り込んだ。寝たり起きたりしていたが、その間の記憶もあまりなく、出たり入ったりとトンネルごっこをしているリラチンに入口を開けてやったりはしていたようだ。夕方の散歩の記憶もない。今朝も微熱で、上がったり下がったりしている。一進一退の攻防だが、出口が見えてきたような気がする。結局、佳代ちゃんにもうつしてしまい、ちっと責任を感じている。

 

2006/1/27

夕べ、38.2℃まで熱が出た。脳味噌クラクラで、いったい何十万個の脳細胞が死んだのだろうか?動けないで転がっていると、リラチンはしばらく袖をひっぱたり布団をむしったりしながら遊んでいた。反撃するパワーはないのでそのままほったらかしておいたら、そのうちに飽きてしまって布団にもぐり込んで来て一緒に寝てしまった。トーチャン、意識不明の重体である。

 

2006/1/26

連日、偽装マンションの事件やらライブドアの事件やらでニュースもワイドショーも一色に染まっている。どちらも大きな金銭が絡んだ事件で影響が大きいが、リラトーチャン個人としては57歳のオジサンが10人の若い女性と暮らしている、と、いうニュースに興味をそそられている。夢に呪文が出て来てそれを唱えたらモテるようになったそうだが、率直に言ってうらやましい。が、しかし、インチキ呪文をゴニョゴニョと唱えたとたんに佳代ちゃんがポコンッと10人になったら一大事である。ココは奮起して便利で都合のいい夢を見なければ、と、ムキになって寝てみたが、目をつぶって開けた途端に朝になっていて、リラチンが隣でトーチャンを湯たんぽにしていた。佳代ちゃんに「あのオヤジ、うらやましい。」と、いうと、「出来るもんならやってみろ!ケッ!」と、言っていて万里の長城のごとく立ちはだかっていた。リラチン、現実とはそういう物なのだ。だいたいリアルな夢なんて、子供の頃起きて便所に行ってオシッコをしてみたらとたんに冷たくなってもう一回起きてみたらまだ布団の中だった、そんなもんだ。なっ、リラチンもそう思うだろう?

 

2006/1/25

リラチンは少しお腹がグズつきぎみである。リラチンには厳しい冬がもう少し続きそうだ。昨日の夕方、散歩の途中で近所のコーギーちゃんとすれ違った。「寒いッスねぇ〜。元気なのは犬だけだ。」と、コーギーちゃんちのお父さんが言った。そうだ、この季節アンダーコートのあるワンコはみんな元気なのだ。リラチンも意地張って元気にこの冬を越えようゾ。

 

2006/1/24

寒いのかグズっているのかわからないが、リラチンは就寝前に壊れてしまって飛んだり跳ねたりしている。結局の所、父ちゃんか佳代ちゃんにやっつけられてイジけ寝することになる。困ったもんだ。それにしてもアイチン達みたいに何かを人にワンワンと教えることはなく、ただひたすらジェスチャーゲームである。お水が飲みたければお皿を持ってきて父ちゃんの近くにブン投げて行く。リラチンの行動をこちらが解釈するしかないのだ。

 

2006/1/23

最近リラチンが自分のドッグフードに飽きてしまった。内蔵の弱い子用の配合で、リラチンのお腹の調子を保つために食べさせているのだが、どうにもアイチンのシニアがおやつに見えるらしい。アイチンにしてみればリラチンのドッグフードが特別なおやつに見えるらしく、お互いに隣の庭が緑に見えているのである。リラチンのドッグフードをアイチンにあげると、喜んでフセ!をし、リラチンも負けちゃいられねぇ〜、と、ムキになってバタッとフセ!をする。手渡しで夕飯を食べさせてもらうリラ赤ちゃんになってしまった。痩せちゃうよりはマシだが、こんな教育方針でいいのだろうか?おかげさまでアイチンは毎晩おやつ三昧である。

 

2006/1/22

今日は午前中にさくらプラザでリラチンと運動会をやり、体を動かした。どういうわけか、さくらプラザではアイチンもリラチンもトーチャンの後を追いかけてくるので、この習性を逆手に取ったトーチャンは電車ゴッコである。トーチャンとアイチンとリラチンの3両編成で、たまにリラチンが脱線してどこかに行ってしまう。お昼を食べて家に戻り、父ちゃんの都合で午後はクラッシック映画の鑑賞である。ハンフリー・ボガードはカッコ良く、トーチャンはこんなオッツァンなりたいとシビれた。アイチンとリラチンはポワッとアクビをして寝てしまった。フン、オコチャマにはこのシブさ、わかるまい。

 

2006/1/21

曇りである。父ちゃんの休日にあわせアイチンもリラチンもデレェ〜とノビている。ノビているくせに父ちゃんの動きはバッチリ監視していて、アキレス腱を伸ばしてみたりカドラーで丸まったりしているわけである。二人を三菱ブラボーに乗せて、買い物のついでに昼飯はさくらプラザで喰ってやろうと、さくらプラザへ向かった。久々に運動会になったが、リラチンもアイチンのりんご型カドラーに入れてもらえて、結局さくらプラザでもノビてきた。寒い季節なんてこんなもんだ。

 

2006/1/20

昨日の夕方、リラチンと散歩から戻り玄関で足を拭いていた。リラチンが何かを見つけ身柄確保に動き出した。小さなネズミがチョロチョロと玄関のフロアーを歩いていたのである。ドチャンバッチャンと戦った末、ネズミは何やらクローゼットの中に逃げ込んだ。初めての実戦のわりには良くやったが失敗である。リラチン、ネズミ退治の技、アイチンに良く教わっておけ。アイチンは猫のように上手だゾ。

 

2006/1/19

昨日は佳代ちゃんが何やら講習会があったようで、アイチンとリラチンとリンリンとキリンは家で留守番をしていた。夕方家に戻ると、車を駐車場に入れている間にもアイチンのガウガウとリンリンのヒャ〜ヒャ〜が家の外に響き渡り、いい近所迷惑である。とりあえずアイチンとリラチンを連れて第一班の出動である。一回り歩くとアイチンは平静を取り戻し、いつものグーグーバーチャンに戻った。第二班のリンリンは隣の広場で少しマーキングゴッコをして撤収である。一班と二班が外をウロチョロしている間に、キリンはいつもオシッコとウンチャンを済ませる。リンリンと家に入った後はキリンのトイレ掃除で、その作業中にもリンリンがリラチンにフライングボディーアタックを喰らいヒャ〜ヒャ〜ヒャ〜である。とんだ犬屋敷で、ご近所の皆様、いつもご迷惑おかけ致しております。

 

2006/1/18

昨日、家に戻った後、会社で緊急の用事が出来たため、会社に戻る事にした。佳代ちゃんはまだ帰ってなかったし、暖房もまだ運転を始めたばかりで部屋も暖まらず、リラチンをおいて行くのはかわいそうなので一緒に出動した。リラチンには駐車場で車の中で待っていてもらった。用事を済まし、会社の駐車場でシッコをして家に帰って来た。父ちゃんもリラチンも遅い夕飯を喰った。リラチン、残業ゴクローサンでした。

 

2006/1/17

春のような陽気も終わり、また寒くなった。やっぱりこの季節は散歩よりファンヒーターと仲良しでいたいようで、出動する時は元気でも、少し歩くと家に帰りたくなってしまう。父ちゃんもリラチンをなだめなだめ、時々短気をおこしながら歩いて来る。オシッコとウンチャンを済ませると家までダッシュである。ファンヒーターの前でリラチンをナデナデしながら春が’ヨッ!’と、やって来るのをジッと待っている。

 

2006/1/16

雨が降り、気温も上がり劇的に雪が消えた。リラチンのお誕生日のプレゼントは夜の9時頃ネズミがバラバラになり、その使命を終えた。短い命だった。昨日、福島市で甥がポコンと生まれた。リラト〜チャンと同じ誕生日とはなかなか太てぇ〜ヤローだ。動物好きになって、リラチンのお友達になれるといいな。

 

2006/1/15

今日はリラチンとトーチャンの誕生日である。リラチンは満2才になった。トーチャンはさらにオッサンである。ホームセンターのペット館でプレゼントを探してみた。相変わらずリラチンの行動パターンから思いつくおもちゃは猫じゃらしである。結局、ネズミの付いたおもちゃを買って、みんなにブーチャンの胸骨を買ってみた。プレゼントを持ってさくらプラザへ行くと、早速ネズミをいぢめ、骨をバリバリかじり、日向でゴロンである。今日は6度まで気温が上がり、マッタリモッタリのお誕生日である。

 

2006/1/14

冷え込みが緩んだ。夕方から雨が降る予報である。雨が降ると今まで降り積もった雪が急激に緩み、ベションコベションコになり、リラチンのオシッコも一大事業となる。案の定、途中でウンチャンを切り上げてしまったリラチンはお店の2階で隠れウンチャンをし、父ちゃんはウンチャン退治である。夜はリラチンを抱えてオシッコ現場に向かい、シッコが終わるとまた抱えて撤収である。トーチャン、まったくゴクローサンである。明日はリラチンの満2才の誕生日である。

 

2006/1/13

昨日の朝と今朝はなぜかリラチンがトーチャンの足の親指を引っ捕らえている。寒いので非常に痛い。今朝はそのしつこさのあまりスリッパを履いて応戦した。オイ、リラチン、寒いからといっていちいちトーチャンに絡むんじゃない。朝はトーチャンも寝ぼけてんだから。

 

2006/1/12

キリンのオペも無事終わりホッと一息である。夕べからトーチャンは久しぶりにDr.スランプ全18巻を読破している最中である。ゴロンと寝っ転がり、ヌヘヘヘヘとニヤニヤしているわけである。トーチャンが転がっているとリラチンもトーチャンといっしょにポワッと言いながらアクビをしている。佳代ちゃんは刺繍ミシンと格闘中である。争いのない平和な時間である。

 

2006/1/11

夕べからお店のキリンとリンリンがお泊まりに来ている。今日はキリンの第二回乳腺腫のオペを決行する日である。キリンも昨年から厳しい状況が続いている。でも切ってしまえば、またわんぱくボーズに戻れると人間の方も信じているのである。そんなわけで、今日佳代ちゃんは千葉小動物クリニックへ出動なのだが、そんな気配を察してか、アイチンがアキレス腱を伸ばしたりしながらソワソワしている。アイチンの動きを見てリラチンもなぜか嬉しくなってしまい、リンリンはヒャ〜ヒャ〜ヒャ〜である。しかし、残念ながらアイチンとリラチンとリンリンは自宅で留守番である。アイチン、ヤブれて障子破くなよ。

 

2006/1/10

夕方から夜にかけてアイチンとリラチンはグーグー寝ていた。アイチンがムクッと起きあがってプルンプルンして水を飲みに行った。ファンヒーターの前でビヨォ〜ンとノビて寝ていたリラチンはこれ幸いにアイチンのカドラーを占拠した。水を飲み終わったアイチンはチラリとリラチンを見て、古い籠で巣作りを始めた。得意げにカドラーでアイチンを見ていたリラチンはアイチンの反応が予想とは違っていたようで、わざわざアイチンの所へチョッカイを出しに行った。アイチンはまったく相手にしないでグーといびきをかいて寝てしまった。面白くないリラチンはファンヒーターの前に戻り、バタッと寝てしまった。勝負事の駆け引きはベテランのアイチンが何枚も上手である。

 

2006/1/9

昨日、さくらプラザで甥の周平とるみちゃんと遊んだ。リラチンはなかなかいいヤツで、るみちゃんが飽きない程度にチョッカイをだしていた。るみちゃんがタオルを持ってくればピュ〜と持って行きるみちゃんが追いかけてくるとタオルをおいて逃げて行く。トーチャンは外で周平とソリ遊びである。寒くなったので周平といっしょにさくらプラザへ戻ると、アイチンもリラチンも治安が乱れてしまってガウガウとガムの取り合いになってしまった。やっぱりアイチンもリラチンもクタびれてくるとわがままになってしまう。どことなく幼児を見ているようである。3日ばかり晴れ間が続いてだいぶ雪が消えた。今日は一時の休息である。

 

2006/1/8

今朝もガッチリ冷え込んだ。リラチンが朝ご飯を食べるのは自分のサークルの中、と、いうルールにしてあるのだが、最近の朝のリラチンはファンヒーターから離れないでポワッとしていて、自動的に朝ご飯を食べ損なうことが多い。アイチンだけにあげればリラチンはやきもちを焼いてガウガウと戦うことになってしまい、アイチンも朝ご飯にありつくことが出来ない。困ったもんだ。押入でも改造して暖かい部屋でも作ってやるか。

 

2006/1/7

昨日から厳しい冷え込みが続いていて、夜は安心したのかリラチンは佳代ちゃんの膝枕でこんなになって寝ていた。今日はさらに冷え込む予想で、また雪が降るらしい。今朝起きてニュースを見ていたら朝6時の白河は氷点下10.8度になっていた。冷蔵庫の方が暖かい。緊急でブルブル警報発令である。夕べから会議を開き、キリン用のヒーターをリラチンに貸してやるか、と、いう結論に達した。もし、電線を囓るようなら、直ちに撤収し、ホカペットに戻すしかない。リラチン、いい子にしてろよ。

 

2006/1/6

日本海側では記録的豪雪になっている。那須、白河も昨年に比べれば多いように思う。この冬もアイチン、リラチン、変わらず雪遊びは大好きで、新雪の中を走り回るのは楽しいらしい。リラチンの場合、雪遊びに夢中になると寒いのを忘れてしまうらしく、10分も遊んでいるとブルブルと震えだしてしまう。幸い、身体に雪が玉になってくっ付いてしまう事はなく、身体を拭いてあげてファンヒーターの前でレロレロしていればすぐ乾く。父ちゃんとしては比較的ラクチンである。ファンヒーター様、この冬もどうもありがとう。

 

2006/1/5

いい加減、寝正月も飽きてしまった。佳代ちゃんは今日から営業再開である。リンリンとキリンもお店に帰っていった。外を見ると寒そうで、結局、父ちゃんとアイチンとリラチンは自宅でファンヒーターとテレビの見張り番である。そのうちにアイチンもリラチンもグーグーと寝てしまった。お昼を過ぎて少し表に出てみると、アイチンがクンクンと点検している間にリラチンはガタガタと震えだしてしまった。寒さにしびれる季節である。明日からまたリラチンはお留守番係である。正月もこれで終わり。

 

2006/1/4

昨日の夜から雪が降り続いて、今日は朝から雪かき三昧である。自宅で車を掘り出し、駐車場を確保して、佳代ちゃんとアイチンとリラチンをブラボーに乗せてさくらプラザ除雪隊は出動した。暖房を落としていた店内は寒く、アイチンとリラチンはオーナーの昌代さんの部屋で待機である。廊下を走り回り、アイチンはガウガウで二人はわんぱく三昧だったようである。除雪が終わり、少し雪遊びをした。風邪を引かないうちに家に帰ってきた。寝正月から一転、肉体労働でくたびれたゾ〜。

 

2006/1/3

午前中に弟夫妻がやってきた。リラチンは抜群のパフォーマンスでお出迎えしたが、残念ながらお嫁さんは動物に触れないタイプの人でリラチンのパフォーマンスはスカ!に終わった。我が家は年末からアイチンとリラチンとリンリンとキリンがウロウロと家の中を歩いていて、時々ガガガガガッ!と騒ぎが起こり、バッチリ戌年を堪能している。お嫁さんには申し訳なかった。雪が降り始まっている。

 

2006/1/2

今日は朝から所用があり、合併しない宣言などで有名な矢祭町に出動した。アイチンとリラチンも一緒にドライブである。片道1時間程度である。家のアイチンもリラチンも比較的ドライブは好きで、なんとなく家族旅行である。帰りに道の駅で唐揚げの串刺しを買ったら彼女たちの注目を浴びた。しかしこれは父ちゃんのお昼ご飯である。寝正月はいい加減みんな飽きてしまって、そろそろまっとうな人生を送ろうかと父ちゃんも反省している次第である。何はともあれ、明日はさくらプラザへ行ってみるか。

 

2006/1/1

明けましておめでとうございます。戌年であります。完全寝正月を決め込むリラチンちのトーチャンと佳代ちゃんは散歩以外にとうとう家から外に出ない一日でありました。リンリンもキリンもアイチンもリラチンもグテ〜ッと、人間と戯れ、戌年にふさわしい一日となりました。ちなみに外は快晴であります。

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