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2008/9/7

小泉元総理は政界再編のキーマンになるものとばかり思っていたが、未だ動きは見られない。トーチャンもピリピリ、イライラである。もう、政界での役割は終わったのか?用が無いのなら次の衆院選では引退を表明してほしい。働かない議員に税金から歳費を払いたくは無い。

たらちゃんでちゅぅ~!新しい日記で待ってまちゅぅ~!トーチャンは休息、充電を心がけている9月である。みんなマッタリしているモンで、たらちゃんが退屈である。歩いていると後ろから飛んで来て手をパクッと噛む。悪りぃ~ヤロ~だ。隅に追いつめてみたら‘畑を荒らしていて、とうとう農家の怒りを買い、ヒッ捕らえられたキツネかタヌキ’のようだ。昨日の夕方からザ~ザ~降り続き、今日も雷雨でどうにもならん。1998年の「那須白河集中豪雨」を思い出す雨だ。トーチャンちは2日間水道が使えず、さくらプラザは長時間停電であった。外では何にも出来ないので、サイトの更新作業が着々と進む。たら坊、チッたぁ~マッタリすることも覚えナ。

本日を持ちまして、リラ日記の更新を終了いたします。明日以降、新企画‘トーチャンの日記’でもツラツラと眺めていただければ幸いです。明日の夕方、サイト内を引っ掻き回しますのでhttp://www7a.biglobe.ne.jp/~sakuraplaza/よりお入り下さい。長い間お付き合いいただきありがとうございました。
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2008/9/6

姉ちゃん!しっかり追えっ!リラチンは一月カラーをしていたせいか、筋力が落ちてしまい、たらちゃんより走れなくなってしまった。リラチンとたらちゃんは仲良く遊べる。この関係に問題はない。冬に備えて走りこみ、体を戻してあげねば。

午後になってリーヤ君&チャチャちゃん、小夏ちゃん&小雪ちゃんが遊びに来てくれた。一挙4バセである。たらちゃんはガウり顔だけはいっぱしなのだが‘フニャニャ、フニャニャ’と、赤ちゃん言葉でガウッている。ガウッた後の次の展開もよくわからないらしい。たらちゃん、君はずっとそのままオコチャマでいなさい。今のリラチンはアイチンを失い、レスキューに失敗し、心身ガタガタである。トーチャンはリラチンの反応に注目していた。好き嫌いにかかわらず、片っぱしからガウッている。今のリラチンに事故は禁物だ。このままワンコ不信が続くとたらちゃんしか心を許せるワンコがいなくなってしまう。トーチャンの判断で今日はリラチンをリードフリーにはしなかった。リラ姉ちゃんも試練の時である。

来週はさくらプラザに讃良ちゃん&瓊杵君と美黒ちゃんが遊びに来てくれる。瓊杵君と美黒ちゃん、感動の兄弟対面の予定である。リラたらは立会い犬だ。リラ、大丈夫か?しっかりしろ!「立て!立つんだ!じょぉ~!」の、トーチャンである。以前の遊び上手、誘い上手のリラ姉ちゃんに戻るのだ。きっと優しい讃良ちゃんと明るく元気な瓊杵君がスッこもったリラチンの心を引っ張り出してくれるヨ。リラ、心配するな。来週は5バセで元気にランを駆け抜けるのだ!美黒ちゃん、感動の兄弟対面をトーチャンも楽しみに待ってます。勝手なお願いだけど、リラ姉ちゃんとも仲良くしてやってね。親バカトーチャンですみません。
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2008/9/5

リラ姉ちゃん、これからもたくさん迷惑かけてあげまちゅ。リラチンもアイチンのいない状況を少しずつ飲み込み始めたようだ。今朝は久しぶりにリラチンが出勤前のトーチャンの靴下を引っ張り、遊ぶそぶりを見せてくれた。たらちゃんは相変わらずオコチャマでリラチンを遊びに誘う。しかし、うーちゃんショックの影響か、少し遊び方が乱暴になったようにも思われる。これもたらちゃんの経験のうちだ。お店にはいろんな子がやって来る。トーチャンも初心に戻って‘甘噛み’の徹底、厳重警戒である。明日はお休みだ。ミニドッグランで久しぶりにリラたらズの天真爛漫な追い駆けっこを見たいものだ。リラたらズもユルユルと新しい秩序の作成開始である。
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2008/9/4

昨日、アイチンから摘出された腫瘍の病理検査の結果について、千葉小動物クリニックのまさ子先生から連絡があった。脾臓から派生したナンタラ肉腫、平たく言えば悪性の癌である。アイチンの代謝が落ちるのと反比例して半年ぐらいの短い時間で全身に転移してしまったようだ。脳に転移した、と、思われる症状が致命的だった。河又先生もアイチンの生命力に賭けて勝負してくれた。たくさんの人がアイチンの命のために本気で汗を流してくれたではないか。8月後半はムチャクチャな半月だったけど、短気を起こして夫婦ゲンカをすることもなく、ワンコ達と本気で向き合いながら、我々もずいぶん大人になったモンだ。アイチンの教育方針はリラチンに受け継がれ、リラチンも「アイチンの‘ウガッ!’は、ありゃぁ~痛すぎだぁ~」と、リラチンなりにアレンジされてたらちゃんに受け継がれ、たらちゃんも「うちのバァ~チャン優しいんデチュよ。」と、ちょっとチャランポランなたら姉ちゃんになって、いつかやって来る子犬に伝えてくれるさ。さくらプラザが子犬を迎え入れ続けるかぎり、アイチンの思いは永遠だ。佳代ちゃんもいつまでもヘコんでいてはイカンよ。

あっそうだ、佳代ちゃんちのオトッツァンが入院してたこと忘れてた。まっいいかっ、トーチャンはB型だ。
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2008/9/3

いやぁ~福田総理辞めちゃったネェ~。びっくりしたぁ~。どうせ「福田総理辞意表明」って新聞のデッカイ見出しになるのなら、「ったく!与党も野党も!どいつもコイツも!やってらんネェ~よ!解散!」と、解散権でも行使して「福田総理御乱心!」の方が良かったのに・・・トーチャンは福田さん好きなのよね。こんなに文句を言われながら着々と仕事を進める人なんていないよ。もし、「いいのか?ホレホレ」と、解散権と人事権をチラつかせることが出来たなら、もっと支持率は上がってたよね。でも、「駆け引きしているヒマがあったら仕事しろ!」っていう、まじめな良い方なんだなぁ~。

リラチンはまだブォ~とアイチンの帰りを待ってます。たらちゃんはそんなリラチンをプロレスに誘っています。この2バセをナデナデしながら、トーチャンと佳代ちゃんもバセ服屋を始めた時みたいに、緩々と次の時代に入りたいと思います。Rev.3です。このリラ日記も含めてサイト内を大幅に引っ掻き回す予定です。もし、お気に入りで表示されない場合、恐れ入りますがhttp://www7a.biglobe.ne.jp/~sakuraplaza/のトップページよりお入りください。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。まずは世間話とご挨拶まで・・・↑topへ

【レスキュー失敗の経過と総括】

失敗談なのでイバれるものではありませんが、バセンジーのレスキューについて考えている方の参考にしていただければ幸いです。

期間2008年8月3日~9月1日、約4週間


8月3日、夕方にミニドッグランでリラたらとうーちゃんは初めて顔を合わせた。人間が緊張気味にトライ開始。ガウり合う事もなく、かなり順調な滑り出しだった。夜にはリラたらも興味しんしんでうーたんを点検していた。楽しくプロレスが始まった。

8月5日頃からうーちゃんも自己主張開始。チョコチョコ逃げるたらちゃんに追いつけないので、尻尾を噛んだり足を噛んでヒネッたり、ルール違反続発。たらちゃんが「ふがぁ~!」と、怒り、リラチンが加勢する。うーちゃんに突撃してきたリラチンに手を噛まれた。このあたりは、まだ、グループ編成のルール作りの一環と思われる。人間は「イケナイ!」と、甘噛みの徹底のみ介入。

8月6日、午前中、3バセでランを走る。午後にさくらちゃんが遊びに来る。さくらちゃんが緊張気味だったようだが、特に問題はなかった、と、報告を受けております。

8月10日、3バセでランを走る。うーちゃんがリラチンに体当たりをし、それを境にリラチンはうーちゃんと走らなくなった。この件でリラチンはうーちゃんに不信感を抱いたものと思われる。夜にはうーちゃんがたらちゃんからガムを強奪。たらちゃんが本気で怒る。リラチンは静観。

8月11日、カラジ君が遊びに来る。この日もみんなでランで遊んだそうだが、うーちゃんが走るとリラチンが走るのをやめてしまっていたそうだ。室内でカラジ君とうーちゃんがどう遊んでいたかの詳細については不明。

8月13日、はぐ君と遊ぶ。うーちゃんは体の大きいはぐ君に‘ドツン!ドツン!’と体当たり。リラたらとはハミハミするはぐ君がうーちゃんのお腹を噛んでいた。ポンちゃんに「はぐ!女の子なんだよ!」と、叱られるぐらい、はぐ君もキレそうだったようだ。トーチャンが「あれ?うーたんの遊び、なんか変だぞ。」と、思うようになったのはこの事件からだ。

8月14日~8月17日、佳代ちゃんちの父親が入院したため、犬達だけで留守番をさせたり、不自然な生活。後にして思えば、神経質なリラチンにずいぶん不安を与えてしまった。うーちゃんはもちろん、知らない家で不安な暮らしをしているのだし、先住犬が安心して迎えてくれないとレスキューは上手く行かない。人間の落ち度だ。

8月19日以降、たらちゃんは遊び疲れて眠いところをあまり走っていないうーちゃんにカラまれる。たらちゃんイライラ。リラチン加勢。この頃からうーちゃんにもストレスがチラホラと見え始める。

8月20日、アイチン入院。人間がバタバタしていてすっかり見落としていたが、リラチンは初めてアイチンのいない生活。リラチンがソワソワするとうーちゃんがやって来て、あとは売り言葉に買い言葉。うーちゃんに悪気はないのだ。この頃からうーちゃんの遊びも‘甘噛み’っぽくなってきたのだが、たらちゃんはうーちゃんを嫌いあまりカラまなくなった。この時期に一度リラチンとうーちゃんを離すべきだった。

8月24日、夕方、玄関先でリラチンとうーちゃんのガウガウ勃発。リラチン肉球負傷。ヴぅ~と挑発したのはリラチンなので、ケンカ両成敗。うーちゃんには梅干ゲンコ1発と「血が出るほど噛んではイカンのだよ。誰も遊んでくれなくなっちまうゾ。」と、クリクリとナデながらグズラムズラ。この日以降‘レスキュー失敗’がトーチャンの頭をよぎる。なかなか流れを戻せない。

8月30日、朝、初めてリラチンがうーちゃんを「アソボー!」と誘う。しかし、うーちゃんにはそれが何だったのかわからないでいたようで、プチガウガウ。昼間ランで遊ぶ。たらちゃんとうーちゃんはずいぶん走り回った。相変わらずリラチンはうーちゃんを見つめたまま走らない。夕方は3バセで仲良く昼寝。仲良し3姉妹を目指せるものと思われた。夜、リラチンとうーちゃんの第二回ガウガウ勃発。うーちゃん耳から出血、リラチン顔から出血。クールダウンが必要と判断し、リラチンとうーちゃんを会わせないよう隔離。

8月31日、朝一番からお店に来たリラチンとトリミング室から出てきたうーちゃんの第三回ガウガウ勃発。うーちゃん、リラチン、たらちゃんのストレスを考慮し、レスキューを断念。(30日の夕方までは「リラチンが誘うようになってきた、もう一息だ、行ける。」という結論だった。第二回ガウガウでリラチンの不信が嫌悪になってしまった。)

9月1日、リラチンとたらちゃんは家で留守番。午前中、佳代ちゃんは千葉小動物クリニックにアイチンを迎えに行き、午後からのうーちゃんは、夕方お迎えが来るまで、店の中で佳代ちゃんの後追いをしたり、ゴミ箱の点検したり自由に遊んでいたそうだ。うーちゃんは決して問題を抱えていたわけではなく、一頭で人間と付き合うぶんには、テーブルの角をカジッたり、カーペットをムシッたり、程度のバセンジー一般で、悪気はなくとも他の子に好かれない、少し遊び方と誘い方の不器用なだけのバセンジーだった。


たらちゃんは途中からあまりうーちゃんと遊ばなくなってきたが、痛くて面白くない事と、リラ姉ちゃんの様子が変だった事によるものと思われる。うーちゃんも賢く、少しずつ‘甘噛み’を覚え、遊び方を習得し始めていた。時間をかけられたらいつか覚えられる事だったが、その前に成長期のたらちゃんが「負けちゃいらんネェ!」と、きかん坊になってしまうかもしれない。10ヶ月のたらちゃんと19ヶ月のうーちゃん、判断の難しいところだった。相性の問題が有るとしたらここがポイントだった。

うーちゃんも知らないヤツラと暮らさねばならないのだし、リラチンもそれまで空気みたいに当たり前にいたアイチンが入院してしまったのだし、それぞれの事情を丁寧にすり合わせなければならない。この失敗はリラチンの不安な状態を人間が理解できなかったところが大きな原因だ。リラチンもたらちゃんもお留守番が苦手で、まして、リラチンは初めてアイチンのいない暮らしになってしまった。もっと早くリラチンとうーちゃんを離し、時間をかけて仲良くさせなければならなかった。不安な者同士、ガウり合って当然だ。これは人間が見落とした人的ミスだ。レスキューに失敗したらうーちゃんには死が待っているかもしれない、と、いう緊張感が足りないからこういうミスを連発したのだ。根性がブッたるんでいたせいだ。情けない。

多頭飼いでバセンジーの成犬を受け入れるのは「石橋を叩いてみて、渡る前にもう一発引っ叩いてみて、恐る恐る足を乗せてみて、次の1歩を踏み出す前にもう一発引っ叩いてみる。」そのぐらい慎重でもいい、と、いう事を学びました。でも、うーちゃんは人間が大好きなとても良い子でした。この失敗はトラウマになりそう・・・↑topへ


2008/9/1


【さようなら、うーたん】優しくていい子だよ。うーたん、ごめんよ。
今日の夕方、里親会の方がうーたんをお迎えに来る予定になっている。うーたんは本名のウーブちゃんに戻り、また里親さん探しの生活に戻る。リラチンは初めてアイチンと離れて暮らし、不安でソワソワする中、うーたんとの不仲が決定的になってしまった。リラにとってはうーたんよりはるかにアイチンの存在の方が大きいのだ。人間がもっと慎重で有るべきだった。個人的には、うーたんとのお別れはキツく淋しい。悲しいぐらい廻り合わせが悪い事もあるモンだ。でも、きっとうーたんは‘トーチャン’より‘パパ’で暮らした方が幸せになれるのだ。そう思いたい。うーたん、意地張ってでも幸せになるんだゾ。さくらプラザで暮らした一月が、ウーブちゃんにとって楽しく刺激的な時間だったなら、トーチャンも佳代ちゃんもいくらかは救われた気分になれる。希望的観測である。ウーブちゃんに良い縁がありますように・・・力及ばず、敗北感でいっぱいです。体重が落ち始め、走るのが楽しくなってきたところだったので、ダイエットは続けてほしいと思います。さようなら、うーたん、元気でね。


【ありがとう、アイチン】アイチン、トーチャンも大人になるよ。長い間ありがとう・・・
今朝、千葉小動物クリニックから電話がかかってきた。嫌な予感がした。予感は的中だ。アイチンは今朝早くに力尽き旅立って逝ったそうだ。アイチンはもちろん、たくさんの人が頑張ってくれた結果だ。残念な結末だけど、悲しむのはやめよう。アイチンはきっと「トーチャン、いい加減一人立ちしろよ。」と、言っているのだ。アイチン、ずっと傍にいてくれてありがとう。リラチンをいい子に育ててくれてありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。助けてあげられなくてごめんなさい。


あんなににぎやかだった我が家も、気づけばリラたらズの2バセだけになってしまった。いったい、この8月はなんだったんだ。自分の力ではどうすることも出来ない大きなうねりに飲み込まれてしまったみたいだ。アイチンが逝き、キリンちゃんも逝き、さくらプラザの第一世代はみんないなくなってしまった。リラチンは今や立派な‘さくらプラザ三代目看板娘’である。たらちゃんは良きムードメーカーだ。トーチャンは「悲しいからもう、ワンコは飼わない。」なんて、絶対に言わない。今、この瞬間だって飼い主さんを求めている不幸になりそうなワンコはたくさんいる。今日‘処分’されていく犬達だっているのだ。アイチンやキリンちゃんやうーたんが教えてくれた事をもっと上手に次の世代のワンコ達に伝えられるようになりたい。トーチャンは死ぬまでワンコ中毒オヤヂだ。でも、ハァ~とため息が出て力が抜けちゃった。今は少しのんびりと、未来の事を考えられるようになれるまでポケェ~っと空を眺めていたいと思います。今日は馬鹿みたいに青い空でございます。脳ミソをカラッポにしてリセットボタンが押せるまで暫し日記をお休みします。↑topへ


2008/8/31

【結論、レスキュー失敗】リラチンが本格的にうーたんを嫌いになった。うーたんと一緒にいさせることが出来なくなった。夕べからうーたんはトリミング室で寝泊り、リラたらは店と自宅の往復の暮らしになった。隔離や拘束はうーたんをヒネたバセンジーにしてしまう事になる。うーたんは人間には優しく、かわいい子だ。一月の間、うちの子だと思ってナデたりゲンコツを喰らわせたり、トーチャンなりに遊び方を教えてきた。しかし、幼児体験なのか、他のワンコとコミュニケーションをとる事を覚えることが出来なかった。時間をかけて覚えるにはうーたんは大人になりすぎた。リラチンが「遊ぼう。」と、誘っているのがわからずにガウリ合いになってしまう。
未練はある。しかし、トーチャンが不幸なバセンジーを作るわけにはいかない。うーたんはうーたんを一頭飼いしてくれる飼い主さんを探した方がいいと思う。うーたんがさくらプラザで暮らすことは出来ない。
アイチンの病気の発見が遅れ、キリン子ちゃんも仲良くなれないまま逝ってしまい、リラチンにもつまらない思いをさせてしまい、うーたんのレスキューにも失敗、そのくせ同情だけはする。トーチャンは犬と暮らす資格のない人間なのかもしれないな。昨日の昼間、仲良く3バセでランを走っていたのが遥か昔話みたいだ。

佳代ちゃんちのオトッツァンは相変わらずである。相性の悪い看護士さんや介護士さんとケンカをするのだ。なかなか元気の良い病人である。やいっジジィ~!ケンカばかりしているとトーチャン達は高い治療費をフンだくられたあげく、ナースステーションで「スンマヘン。」と、頭を下げねばならんのだ。薄情な義理の息子で悪いが、トーチャンはオトッツァンの様態より、ワンコ達の事で頭がいっぱいだ。そうチョコチョコ見舞いに来ると思うなヨ。金が無くなったら自力で逃げて来い!はぐ様と遊んだ日まですべてが順調だったのに、何でこんな事になっちゃったんだろう?ヘコみっ放しで終わってたまるか!8月の総括をしなければ。↑topへ


2008/8/30

昨日の夕方、にしが動物病院にアイチンのお礼やらリラチンの肉球の消毒やらに行って来た。アイチンは小康状態、良くもなく悪くもなくといったところだそうだ。リラチンの肉球は傷口もほぼふさがり「外を歩いた後は消毒をしてください。」との事で8割方復旧である。ついでにうーたんのフィラリアの検査もしてもらった。体重は13.35kg、減量は順調に進んでいる。結果はマイナスでみんなと同じ薬での予防となった。たらちゃんは特に何もないので体重だけ計ってきた。8.53kg目下成長中だが、大きくなってもリラチンぐらいのサイズになりそうだ。

走り疲れてグッタリのうーたん。未来はどうなることやら・・・リラチンも約一月ぶりにエリザベスカラーから開放され、仮釈放、シャバの空気はンまいぜっ!のリラ姉ちゃんである。ご機嫌でうーたんを遊びに誘っていた。約一月かかり、やっとリラ姉ちゃんもうーたんを認めてくれたのだ。しかし、うーたんは甘噛みが上手ではない。リラチンも少しの間にハゲがたくさん出来た。うーたんと4週間暮らし、トーチャンも結論を出す事にした。
1、理想的なのはうーたんを1頭飼いをしてくれる別の里親さんを探すことだ。人間は大好きなのだ。さくらプラザのような多頭飼い環境ではうーたんにもリラたらにもストレスである。
2、さくらプラザで暮らす場合、リラたらとうーたんは隔離しなければならない。仲良し3姉妹にはなれない。しかし、仲の良いお友達ぐらいなら、人間の監視の下、一緒に遊ぶことも出来るだろう。
残念な結論だが、トーチャンがリラたらうーを不幸なバセンジーにするわけには行かないのだ。あらためて成犬になったバセンジーの里親の難しさを思い知った。後は佳代ちゃんと里親会の方の話し合いで何らかの結論が出るだろう。↑topへ


2008/8/29

昨日、アイチンの手術は1時間半の大手術の末、成功したそうだ。成功はしたけど、「今日、明日あたりが山になる。」との事である。トーチャンは写真しか見ていないけど、アイチンのすい臓や脾臓周辺から人間の握りこぶしみたいな腫瘍が摘出された。他の臓器に転移している細かいものは取りきれないのだそうだ。河又先生の見解では「脳に転移している可能性もある。歩けなくなるかもしれない。」との事である。過ぎ去った時間は戻らない。‘たら’も‘れば’も‘もしも’なんてどこにもないけど、リラ日記を読み返すと、去年5月の体重測定ではアイチンの体重は9.38kgだったのが、今年1月13日、たらちゃんの第3回ワクチン接種の時には、アイチンの体重が10.3kgもある。冬に太る年寄りはいない。これは腫瘍が育ったためだ。5月10日、今年のワクチン接種では、アイチンの体重が10.0kgに減少し始めている。これは腫瘍に栄養を喰われ始めたせいだ。せめてこの頃異変に気づいていれば完治できた可能性が高い。体表面に出来た小さなイボも老犬イボと素人判断してしまった。トーチャンはアンポンタンな飼い主だ。アイチンはこんな巨大な腫瘍とケンカしながら‘生きよう’と、頑張っていたんだな。良く大変な手術を乗り越えたな。えらいな。早く気づいてやれなくてごめんよ。

デンちゃんの血を分けてくれたヨロズヤサトウさん、アイチンの様態を見守り、手術の準備を進めてくれたにしが先生とスタッフの皆さん、辣腕をふるってくれた河又先生と千葉小動物クリニックのスタッフの皆さん、アイチンの命を救ってくれてありがとうございます。胸が詰まって言葉が出ません・・・・・・おっといけない、3バセの前では頑固オヤヂに徹してイバッていなければ。↑topへ


2008/8/28

昨日、アンちゃんとデンちゃんの血液検査をしたらデンちゃんの血液が適合したのだそうだ。今日、デンちゃんから採血を行って佳代ちゃんはアイチンと千葉小動物クリニックに行く日程だそうだ。老衰でお迎えが来るのかな?と、思われたアイチンだが、河又先生が「切る!」と、言う以上、老衰ではない。病気だ。アイチンがまだ生きていたいうちはトーチャンも佳代ちゃんも手を尽くすつもりである。そして、河又先生の技術に託したいと思う。

仲良し3姉妹目指すゾっ!3バセ達についてはトーチャンも考えた。絞り込んで考えれば、結局のところリラチンとうーたんの問題だけである。たらちゃんがガチャガチャし始め、うーたんが取り締まりに出動し、一生懸命‘甘噛み’をやっているが、そのうちにだんだん力が入ってきて、リラチンがたらちゃんに加勢する。事件が発生するときは大体こんな構図である。うーたんがたらちゃんのスピードに着いて行けずにゴセ焼けちゃうのだ。うーたんはバセンジーの遊びが上手ではない。言い換えれば、リラたらズと比べると犬っぽい。なぜか、責任感の強いバセンジーである。うーたんはバセンジーみたいな事もするけど、バセンジーではない、こんな付き合い方が今後のうーたんのポイントになりそうだ。昨夜、うーたんの体重を測定したら13.5kgであった。なかなかいいペースで体重が落ちている。まずはしっかり走れるバセンジーになろう。リラチンも足の怪我から復活の兆しである。噛まれた直後はうーたんを見てブルブルしたりしていたが、昨日あたりからまたうーたんとたらちゃんのプロレスを監視し、‘姉ぇ~ちゃん’の威厳を取り戻したみたいだ。そして初めてうーたんにカドラーを貸してやっていた。リラ姉ぇ~ちゃん、エラいぞ!アイチンのカドラーだけど・・・努力家で秀才肌のリラチン、良いヤツなんだけど間の悪いうーたん、愛嬌を最大の武器とし、天才的だがチャランポランなたらちゃん、だんだんトーチャンにも3バセの形が見えてきたゾ。↑topへ


2008/8/27

カァ~チャァ~ン!どうもここ2週間バタバタしている。悪い時というのは何でも一緒にやってくるモンだ。今日はアイチンの手術が決行される予定である。手術に際して貧血のアイチンには輸血が必要で、血液を分けてくれそうなワンコを探す必要があった。「家の3バセで合計体重30kgになるけど、みんなから少しずつ引っこ抜くのはダメですか?」と、にしが動物病院の若先生に言ってみたけど、適合検査やらいろいろあるそうで、体重30kg程度の若いレトリバーがいいのだそうだ。トーチャンのB型でよければナンボ抜いても構わんのだけど、アイチンは「そんなのいらん。」と、言うし、困り果てていたらミニドッグランを作ってくれたヨロズヤサトウさんちのアンちゃんとデンちゃんが協力してくれる、と、言ってくれた。ありがたいことだ。少し、アイチンの未来に希望の光が見えてきた。にしが動物病院でアンちゃんとデンちゃんの血液の適合検査をやって、適合すれば佳代ちゃんは輸血パックを持ってアイチンと福島市の千葉小動物クリニックに移動し、河又先生の執刀でアイチンの脾臓の手術となる。佳代ちゃんもキリンの事やらオトッツァンの事やら大変な時だけど、「ガウッてガブしてオチッコちぃ~だっ!」と、力技で乗り切らねばならない。そんな時もある。いつだって良い事や悪い事は半分ずつやって来る。悪い事にはひるまずに馬場チョップだ。良い事がやって来たらお茶でも差し出してヘラヘラしていればよい。その方が楽しいに決まっている。↑topへ


2008/8/26

・・・・・今朝の9時頃、トーチャンが出社した後、キリンちゃんが天国へ行ったそうだ。心臓肥大は着実に進んでいた。天気が急変したせいか、ここ何日かはゼロゼロと息が苦しそうで可哀想だった。トーチャンがナデると緊張してしまうので、トーチャンは見ていることしかできなかった。最後は大好きな佳代ちゃんに看取られて穏やかに旅立ったそうだ。お店からアイチンとトーチャンちに帰ってくるようになった頃、リラチンもまだオコチャマで毎日バセンジーのプロレスを観戦する日々だったけど、キリン子ちゃんの犬生はさくらプラザに来たときから波瀾万丈だったな。↑topへ


2008/8/25

みんな寝てりゃぁ~平和です。うーたんが家にやって来て3週間が経った。少しずつ居場所も出来つつあり、個性も発揮し始めている。しかし、依然としてリラたらズとの間には入り込めずに、特にリラチンにはグループのメンバーとは認めてもらえないでいる。来た当初は遊びに誘っていたたらちゃんも、最近ではうーたんとの遊びはいつの間にか本気のガウリ合いになってしまう。遊びの中で遊び方のルールを覚えればいい、と、考えていたトーチャンであったが、実はこの問題が一番深刻になってしまった。昨日はうーたんがリラチンの左前足の肉球に噛み付き出血してしまった。消毒はしたけど腫れてジンジンしているようで、触ると「キャン」である。またしばらくは走ることが出来なくなった。初めて「血が出るほど噛むアホがおるか!バッカモォ~ン!」と、うーたんに梅干ゲンコを投下した。トーチャンも出来ればバセンジーを叱りたくはない。うーたんは3バセの環境では覚えなければならない事がたくさんある。しかし、1頭で人間と付き合うぶんにはそんな事は覚える必要もないし、そもそもうーたんは人間が大好きな優しい子である。うーたんにも可哀想なストレスのような気もする。相性が悪いから、と、リラたらズと隔離してしまうのは簡単だ。でも、それでさくらプラザにいることが、果たしてうーたんの幸せにつながるのだろうか・・・と、真剣に考えている今日この頃である。今が一番きついところなのか?これを越えたら楽しい3バセライフがやってくるのか?まもなくトライも終了する。トーチャンも考えどころであるが、考え事をするには何かにつけて状況が良くないなぁ~。こういう雰囲気をワンコ達も敏感に感じ取っているんだろうな。↑topへ


2008/8/24

冷たい雨ばかり降っている。ワンコ達もミニドッグランで遊ぶことが出来ない。昨日は雨の中草刈をしたら、クタびれてコロッと寝てしまい、すっかり日記をサボってしまった。今朝、入院中のアイチンに会って来た。貧血の原因を探ると脾臓に問題が有りそうとの見解で、現在検査中である。今回入院している病院は白河市の‘にしが動物病院’という病院で、若先生が千葉小動物クリニックの河又先生と連絡を取りながら治療を進めてくれている。15歳という年齢と貧血の状態を見ながら脾臓の手術となるかもしれない。手術をする場合、千葉小動物クリニックへ移送となるそうだ。先生達は一生懸命アイチンの命を救おうと頑張ってくれている。トーチャンもうーたんとたらちゃんがいい子になるようプロレスのレフリーをしながら、リラ姉ちゃんとアイチンの帰りを待ってるよ。↑topへ


2008/8/23↑topへ

2008/8/22

快速!リラ姉ぇ~ちゃん。昨日の夕方、佳代ちゃんがアイチンを近場の病院に連れて行った。貧血で状態を調べるための血液検査にもならないそうだ。何はともあれ点滴のため入院である。アイチン、栄養をもらって元気になって戻ってこいよ。うーたんとたらちゃんは良く分からないみたいだけれど、リラチンが淋しそうにしてるゾ。

たらちゃんはイライラ気味である。うーたんと遊ぶと怒っちゃうのだ。うーたんは一人でいるぶんには人間が大好きな素直な良い子なのだけれど‘甘噛み’が上手ではない。噛むとキュッキュッと首をヒネッて仕止めてしまうのだ。しつこいのはお互い様である。リラチンはじぃ~っと見ていて、ヒネりが入るとカドラーから飛び出してガルルである。遊び方のルールの問題だけど、たらちゃんがきかん坊バセンジーになってしまっても困るし、トーチャンは犬笛を持ってレフリーを務めている。反則技が出たときはピィ~と犬笛を吹き、馬場チョップの構えである。うーたん、腑に落ちないかもしれんがグループにはルールが必要だ。ガンバってルールを覚えようよ、ナッ。

それにしても、最近明るい話題をアップできなくて申し訳ない限りです。
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2008/8/21

8月に入った頃からアイチンの代謝が一気に落ちてきた。食欲はあり、たらちゃんの顔を見てイィ~ッ!としわを寄せてはいるが、カリカリに痩せて、立つのが億劫みたいで歩く足取りはヨロヨロである。3バセと一緒に行動することは恐らくもう出来ないだろう。アイチンの生きていたい気力が無くなったところでお別れをしなければならない。15年も頑張ってきたワンコに‘ガンバレ!’なんて無責任なことは言えない。人間も覚悟をしなければならない。アイチン、歩けなくてもいいヨ。オレ達は介護ニャァ~慣れてるよ。もう少し一緒にいようよ。ナッ。↑topへ


2008/8/20

御年15歳、バセには付き合いきれん。一昨日の夕方、アイチンとリラチンもお家で留守番をしていたので初めて3バセで散歩に出かけた。アイチンは3バセと一緒ではペースが乱れてかわいそうなので第2班である。アッチを見たりコッチに行ったり、トーチャンがグルグル巻きになったり、まぁ~にぎやかだ。しかし、3頭が同時に同じ方向へ走り出すとなかなかの高出力を得られる。リラチンとたらちゃんは低い姿勢で上手に体を使いグイッグイッと引っ張り、うーたんはドドドッ!である。3バセ力である。このエネルギーを発電か何かに利用出来んものだろうか?プロレスばかりやって消化してしまうのもなんだか惜しいような気もする。↑topへ


2008/8/19

バセンジーって変なの・・・byキリンうーたんはどうやら面白くないとたらちゃんにカラみだす。たらちゃんは小さい時からリラチンと遊んできたので、リラチンとたらちゃんの遊びには決まり事があるのだが、当然、うーたんはそれを知らない。たらちゃんにしてみれば反則技を繰り返すうーたんに腹が立つらしく、うーたんにカラまれると本気で怒ることが多くなった。そんな姿をリラチンはカドラーの中からジッと見ていて、うーたんの反則が一線を越えるとカドラーから飛び出してたらちゃんに加勢する。相変わらずリラたらズとうーたんの間には微妙な距離があるが、これはリラ姉ぇ~ちゃんがうーたんの教育を始めたのだな、と、見ることにした。ワンコ達もグループの構成を自分達で考えねばならない。うーたんもたらちゃんも試練の時である。トーチャンも過剰な介入はせず、ジッと辛抱である。↑topへ


2008/8/18

うーたんも椅子の上に飛び乗るようになりました。連休も終わり今日からまた会社に出勤である。ここ何日か雷の乱れ打ち状態の天候が続き、アイチンがお疲れである。歩く時に少しヨロヨロしていたので前庭疾患の再発を心配したが、眼球震とうは見られず、えり好みはするけど食欲も普通にある。毎年、夏が来るとクタびれるアイチンなのだ。リラチンは足の傷がなかなか治らないので、エリザベスカラーの生活が続いている。チッとはうーたんを認め始めたみたいだけど、なかなか頑固者である。たらちゃんは生活のリズムが狂っているせいかややストレスをため込んでいる。しかし、これもたらちゃんが越えねばならぬ試練かも知れない。うーたんは少しずつトーチャンちの暮らしに溶け込みつつある。たらちゃんとは比較的仲良しになった。最近はバセンジーらしさも発揮してきて、家の中でたらちゃんと追いかけっこをしている。走って遊んで1kg程度体重が落ちた。椅子の上にも飛び乗れるようになった。しかし、ミニドッグランに出るとすぐに店の中に入りたくなってしまう。店内ではたらちゃんとプロレスである。まだまだ遊びたくてしょうがないオコチャマのハズだ。「もっと外で走り込まんとイカン!」と、トーチャンも心を鬼にして星一徹である。キリンちゃんは佳代ちゃんの姿が見えないとソワソワする。相変わらずトーチャンではダメなのだ。アイチンとキリンちゃんのバァ~チャン達、うーたんとたらちゃんのオコチャマ組、中間管理職のリラチン、この5ワンコ体制で生活のリズムを加速させるゾ。↑topへ


2008/8/17

いやいやいやぁ~すっかりお休みしてしまいました。チョコッと経過だけ書いておきます。

ちょっと前からサッ、佳代ちゃんちのオトッツァンがネッ、あまり顔色が良くなかったんで、みんな「医者に行ったら?」って言ってたのよ。でも頑固で「医者なんか行かネェ~!」って言うモンで、里帰りしてきた佳代ちゃんの妹となだめすかして14日の日にネッ、病院に連れて行ったのヨ。貧血がひどくてサッ、入院することになったんだけど・・・点滴の管をつけて寝ていられるタイプの人ではなかったんだよね。どうあっても家に帰りたいらしい。びっくりだよ。さくらプラザのマスオさんとしてはダネっ、オトッツァンももちろん好きなタイプの人なのだけれど、マーヤの脳梗塞再発なんかも気になるわけで、可能な限り平穏な平日を繰り返そう、と、考えたんだ。病院と店を行ったり来たり、ワンコ達にも不自然な留守番を強いてしまった。長丁場になるのかどうか、今の時点ではわからないけど、暮らしのペースを引っ張り戻さねばならない。バタバタしてしまいましたが、出来るだけ平時を繰り返していくつもりでございます。↑topへ

2008/8/16↑topへ

2008/8/15↑topへ

2008/8/14

今日は午後からヘベレケパァ~の予定。と、いうことで、今日と明日は自動的にリラ日記をお休みいたします。むふふふふ・・・↑topへ


2008/8/13

はぐ様!お会いしとうございましたっ!本日、はぐ様ご来店である。優しい王子様なのだ。那須の山で泥んこになって遊んでいる家の娘達も、この日ばかりは「キャァ~はぐ様ぁ~!」と、メロメロである。佳代ちゃんははぐ様がお泊まりした‘ペンションオリーブ’さんにうーたんとたらちゃんを引き連れてお出迎えに行った。リラチンは小心者でオリーブさんのところのランで走る事が出来ないし、アイチンは暑くてかわいそうなのでトーチャンとお店でお留守番して待っていた。コンパニオンよりどり緑、ガチャガチャと賑やかなハーレムのはぐ様であるが、たらちゃんと追い駆けっこをし、うーたんとプロレスをやり、充電が済むと再びたらちゃんが・・・と、次から次からバセンジーである。でも、やっぱり同級生のリラチンと遊ぶのがいちばん楽しいようだ。リラチンも募るお話がいっぱいあるようである。なにしろ、リラチンははぐ様の前ではひっくり返ってお腹を出してハミハミしてしまうのだ。はぐ様は帰り際、クゥ~ンである。「姉ちゃん、まだカジり足りないよ。」なのか、「ハーレムはもう懲りた。」なのか、トーチャンには想像もつかないけど、那須旅行いかがだったでしょうか?↑topへ


2008/8/12

連休は毎日走り倒すぞっ!良くも悪くもうーたんもだいぶ調子を上げてきた。日曜の晩の出来事なんだけど、たらちゃんがどこかにモグっていたガムを見つけて嬉しそうに持って来た。それを見たうーたんはフライングボディーアタックで強奪である。しばらく猫パンチを繰り出したり、ゴニョゴニョ言って返還を迫っていたたらちゃんであったが、うーたんはグチャグチャとガムを噛み鼻歌まじりで自分の世界である。たらちゃんはリラ姉ちゃんに言いつけてみたが、日曜日の昼間からうーたんを‘無視’しているリラ姉ちゃんは助けてくれない。アイチンにも言いつけてみたがアイチンはおバァ〜チャンなので戦力外である。たぶん大きくなってから初めてだと思うけど、たらちゃんが怒った。うーたんの顔を見ると鼻の頭に意地悪皺を作って「ふがぁ〜!がぁ〜!」と、本気なのだ。結局、たらちゃんは寝るまでうーたんの事を怒っていた。さばさばしているたらちゃんにしてはずいぶんしつこい夜だった。うーたん、やばいゾ。リラチンに無視され、たらちゃんに嫌われたら遊び相手がいなくなってしまう。うーたんは優しい子だ。そんなことはみんな分かっている。答えは簡単だ。3バセのルールを覚えればいいのだ。ルールは自分達で考えて決めるのだ。トーチャンは助けてやれん。いつか、リラチンとたらちゃんに親愛のレロレロをしてもらい、うーたんもレロレロとお返しが出来る日が来るといいな。テリア系のワンコとは違い、「バセンジーの世界に上下関係など無い。」が、トーチャンの信念だ。そして、「長ぁ~い目で見て下さい。」これまた、バセンジーだと思う。↑topへ


2008/8/11

昨日の3バセ姉妹放牧中写真。今日は遥々とねとね方面からカラジ君がご来店予定になっている。カラジ君はリラチンと同じ犬舎出身の異母兄弟で、リラチンの弟君という事になる。ミニドッグランで感動のご対面のハズである。

「姉ぇ~ちゃん会いたかったよぉ~!」

「アタチも会いたかったわ。」

「オイラ、とねとねでガンバッてるよ!姉ぇ~ちゃん、オイラ・・・オイラ・・・」(涙腺がじゎ~っと・・・)

「カラちゃんの活躍はいつも山の中から見ているわ。立派なとねとねの男になったんだネェ~!怪我しないでね。アタチもモデルの仕事嫌いだけど、つらい時はカラちゃんを思い出してガンバるわ!」

「姉ぇ~ちゃん!」(チキショォ~泣けて来やがるゼ。)

「カラちゃん!」(号泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣!ダメだこりゃ、雑巾とバケツ持ってこいっ!)

と、まぁ~二人がクンクンしたり首の辺りをガジガジしている姿の妄想に浸るトーチャンである。クサい芝居である。しかし、トーチャンはしみったれた職場で大して儲からない職務を遂行中である。感動の対面に立ち会うことが出来ない。きっと、たらちゃんも「兄貴ぃ~!」と混ざって走り回るんだろうな。考えてみりゃぁ~たらちゃんが会う初めての男の子バセちゃんだな。うーたんも続々とバセちゃんに出会えて刺激がいっぱいだ。楽しいんだろうな。でも、やっぱりトーチャンはしみったれた職場である。ケッ、やってらんねぇ~ヨ!腹いせに一日リラ日記でも書いてよ~っと。↑topへ

2008/8/10
本日、うーたんはリラチンとたらちゃんの協力を得て・・・トーチャンズブートキャンプである。

たらちゃんをロックオン!ぴゅ~

リラ姉ぇ~ちゃぁ~ん!待ってぇ~!姉ぇ~ちゃぁ~ん!

しっかり走れ!周回遅れでもいいんだ!追いかける気持ちが大切なんだ!

走り疲れたらウォ~キング

事件はその直後に起こった。ショートカットしたうーたんが、リラチンに‘どかん!’と体当たりしたのだ。たらちゃんを追いかけていて不意を突かれたリラチンはコロコロと転がり‘キャン’である。

無視無視、うーたんなど眼中にない・・・

うーたんを完全に無視するリラチンである。ハッキリ言ってリラチンはしつこい。こうなってしまうと、トーチャンの手にも負えない。

ごめんネ!

追いかけっこでちょっと嬉しくなっちゃっただけなのに、不幸な出来事である。

リラチンもヘソ曲げるとむずかしいからなぁ~

触らぬ神に祟りなし・・・の、アイチンとたらちゃんである。

そのうち、リラ姉ちゃんも許してくれるよ・・・たぶん。とにかく、走り続けよう。


2008/8/9

バックドロップでちゅっ!・・・って、重て上がらん。byたら昨日、うーたんと全力ダッシュをして筋肉痛のトーチャンである。火事場のバカ力って、いろんな所に力が入るんだねぇ~。筋肉痛がさっ、足だけじゃないんだよね。それにしても玄関の出入りが一段と難しくなった。トーチャン出動!の気配を感じると、たらちゃんが後ろから飛んできてパクッと噛み、うーたんが猛進突撃である。よし!わかった!二人がそこまで言うなら、トーチャンも会社なんか行かネェ~!・・・ってわけにもいかネェ~よな。いやぁ~困ったぁ~、実に困ったぁ~。↑topへ

2008/8/8

破いた障子、誰が貼んのヨッ!青空が晴れわたりやっと那須にも夏が来た。昨夜、うーたんの体重を測定したら14.2kgだった。家に来た日が15.0kgだったと仮定すると800gの減量である。うーたんもジワジワとバセンジー活動を開始である。昨日はとうとうハウスのファースナーを壊して一日家の中を歩いていたらしい。部屋の障子の下から3段が壊滅状態である。桟には歯形も付いている。家は国道に面している。通過する人がみんな見る。実の恥ずかしいことなんだよ、聞いてる?うーたん。今朝は会社に出勤しようと玄関を開けたところ、たらちゃんのカミカミに気を取られている隙に足下をすり抜けてうーたんが脱走した。うーたんの足より少しトーチャンの足の方が速かった。持久力は互角である。うーたんがオデブだったおかげで車に轢かれず助かった。おかげさまで出勤前に胃がキュッとなって膝がヘラヘラと笑って心臓はバクバクだ。

成犬になってから出会ったうーたんといったいどれだけ仲良くなれるものなのだろう。バセンジーは勉強してコマンドを覚えるのではない。うーたんがトーチャンを好きになれば言うことにも耳を傾けるのだ。‘楽しい’や‘可愛い’や‘かわいそう’だけでは足りないのだ。うーたん、トーチャンはもう一時預かり、なぁ~んて思ってはいないゾ。3バセで暮らす覚悟が出来たゾ。この先リラチンやたらちゃんが我慢しなければならない出来事だって必ず出てくる。うーたんも「帰る家なんてネェ~ッ!」と、腹をくくれや。↑topへ

2008/8/7

アイチン、あのぉ~そこトーチャンの場所なんです。ちょっっっとズレていただけますか?昨日はさくらちゃんが遊びに来てくれた。アイチンとリラチンの他、たらちゃんとうーたんもさくらプラザに出勤である。トーチャンは会社である。どうなったかなぁ~と心配しつつ帰宅すると、みんなボテッと寝ている。うーたんも混ざり4バセでたくさん遊べたようだ。ずいぶん静かな夜である。夜、みんなで就寝前のオチッコに出た。戻ってくると目の覚めたうーたんとたらちゃんがスパーリング開始である。環境になじんできたのかバセンジーに目覚めたのか、うーたんが積極的な展開である。早速リラチンもヴゥ~と制止にむかうが、聞きやしない。うーたんは初めてガガガガガッ!ウガッ!と、アイチンのありがたいお説教までいただいた。たらちゃんは遊べるとなれば、リラ姉ちゃんだろうがうーたんだろうがどちらでも良く、都合が悪くなるとリラ姉ちゃんの後ろに隠れてイバる。お調子者である。昨夜はずいぶんうーたんとたらちゃんが仲良く遊んでいるモンで、始めはガ~ガ~怒っていたリラチンも独り台所で黄昏てしまった。‘アタチのたらちゃんなのに・・・’というところか。淋しそうな後ろ姿である。リラチンは非常に繊細な子である。お腹の調子が心配だ。久しぶりに‘やきもち注意報発令!’である。↑topへ

2008/8/6

密談中のバセバセ達とシカトを決め込むアイチン。昨夜は雷の乱れ撃ちであった。みんなはトーチャンにへばり付き、アイチンはブルブル、リラチンはソワソワ、うーたんも雷が気になるようだ。たらちゃんとキリンちゃんは別に気になる様子もなくゴロゴロしている。うーたんが家にやって来て3日が経ちトーチャンも少しうーたんが見えるようになってきた。うーたんは若いのに母性愛にあふれとても優しい。佳代ちゃんの姿が見えなくなりキリンちゃんがクゥ~ンと鼻を鳴らすと「どぉ~ちたの?」と、様子を伺う。たらちゃんがキリンちゃんをいぢめると「いけないよ。」と、猫パンチである。家の子達では考えられないしっかり者である。でもね、うーたん、気なんか使いすぎるとすり減っちゃうヨ。ここではいっぱい遊んで良いんだよ。↑topへ

2008/8/5

ひっくり返ってお腹を出しているのがうーたんです。成犬になったワンコが環境を変えるとはなかなか大変なものである。先住犬の心の動きも見逃せない。うーたんが調子を出してくるとリーダーの自覚に目覚めたリラチンが面白くない。ケンカを売られればうーたんだって買う。「こんにちは。」と、言われれば「こんにちは。」と、挨拶を返すし、「なんだ、このヤロ~。」と、言われれば「やんのか、このヤロ~。」と返事をするのは極当たり前のことである。たらちゃんは年齢が近いせいかうーたんと仲良くジャレているが、あくまでも「バックにはリラ姉貴が控えている。」と、安心感が有ってのことである。毎日の繰り返しで気付かなかったけど、リラチンとたらちゃんの絆は意外に固くなっていた。ドラマ、犬生模様である。夕べはうーたんに飛びかかったリラチンに左手を噛まれた。リラチンも「しまった!こりゃぁ~トーチャンの手だ!」と、反省はしているようだけど、なかなかいい感じに腫れている。うーたんも大変かも知れないけど、トーチャンもアイチンといっしょに「アタシの知ったこっちゃありません。」と、玄関のフローリングでボテッと寝ていたいところでごじゃるヨ。そうそう、リラチンの病理検査の結果は「良性」でした。いろいろご心配おかけいたしました。明日あたりは抜糸かな?↑topへ

2008/8/4

PCはACアダプターの故障が大元の原因であることが判明した。買わないことにはバッテリーのチャージも出来ない。しかし、うーたんがやって来たのだ。ヘノロいPowerBook君を現場復帰させてでもリラ日記を書かねばならん。トーチャンも意地である。

昨日の夕方から3バセ怪獣の我が家である。プロレスの合宿所みたいな所に放り込まれてモジモジしていたうーたんも少しずつ調子を出しつつある。アイチンは触らぬ神に祟り無し、で、時々チラッとガンを飛ばす。キリンちゃんは轢かれないように隅で待機である。たらちゃんはうーたんとプロレスである。リラチンがセコンドを務めている。まだカラーを付けているくせにたらちゃんがピンチになると乱入するのだ。いつの間にかリラチンとたらちゃんの間に仲間意識が出来てたんだネェ~。機敏なフットワークで猫パンチを繰り出すたらちゃんだが、なんせうーたんは15kgである。ヒップアタックとフライングボディーアタックは抜群の破壊力を持ち、ヒットするとたらちゃんはいとも簡単にコロコロと転がされてしまう。そうそう、そうやって3人でたくさんスパーリングをやるのだ。そして「なかなかやるじゃネェ~か。」と、認め合うのだ。

夕べ、少しだけトーチャンもうーたんと仲良くなったので、点検をしてみた。まずはなんと言ってもダイエットである。お腹の脂肪に埋まっているが、うーたんにもデベソスイッチが付いている。当面は3kgの減量を目標にしよう。一過性のものなのか、白目が赤くて泣き泣きしている。毎日様子を見ていかねば。左目の角膜に白い濁りがある。ぶつけたか何かしたのかな?急ぐ事はないけど、一度先生に診てもらおう。もう少し慣れてきたら爪やら耳やら、一斉清掃がてら佳代ちゃんにも良く診てもらおう。どこまで減量できたら避妊手術をするか、先生ともよく相談しておかなければ、備えあれば憂いなしだ。あ、そうだ、忘れてた。うーたんは2007年1月生まれの現在1才7ヶ月だそうです。↑topへ

2008/8/3

うーたんでちゅ。よろちく!!本日、バセンジーのうーたんがさくらプラザへやって来た。当面、様子見のトライである。一人新しいメンバーが混ざる、と、いうことは、自由民主党の派閥争いぐらいソワソワと忙しくなる。うーたんもグラマーななかなか良いヤツである。お盆にさくらプラザにやって来る男の子バセちゃんはハーレムを満喫に間違いない。リラたらズも早速うぅ~やらガウッやらと先輩風を吹かせている。しかし、この肝心な時にトーチャンのPCはボカン!と故障し、リラ日記のアップもままならない。みなさん、明日以降、滞る事になりますが、完全復旧までしばらくお待ち下さい。肝心な時に使えないオヤヂ、いかにもトーチャンの人生らしい・・・↑topへ

2008/8/2

元気ですカッ!今日は叔父の一周忌の法事である。礼服にたらちゃんの毛が付くと厄介なので、たらちゃんをサークルにオッチメて着替え、ピャァ~ピャァ~と切なくなっているたらちゃんとお別れをして出動である。浄土真宗の‘合掌念仏、南無阿弥陀仏’を唱え、お墓で線香をあげ、ちょこっと宴に混ざり、「トーチャンはこれから用事があります。」と、よだれを拭いながらアルコールを断って脱出に成功した。いつも不思議に思うのだけれど、集まった人々を見ていると、特別仏教を信仰している人、とは思えん。結婚式などはずいぶんチャペルも多くなったけど、相変わらず三々九度の神式である。にもかかわらず、なぜ、葬儀や法事の時だけ、皆は熱心な仏教徒になるのだろう?‘慣例に倣う’とはいい加減なものである。那須の山を眺めては恵みに感謝し、風を感じては天気の心配をし、‘アントニオ猪木のビンタ’のように、リラチンやたらちゃんにはありがたくカジッて気合いを入れていただき・・・その程度の自然崇拝オヤヂでありたいヨ。 いつまでもネ。↑topへ


2008/8/1

あたちもエリザベスカラー欲ちぃ~!byたら・・・アホ。byリラ8月に突入である。たらちゃんも誕生11ヶ月目である。現在、見習い中の介護犬である。リラチンは、たらちゃんに介護される事を除けば順調な経過である。カラーが気になりやや凹み気味である。たらちゃんもリラチンのカラーが気になるようで、リラチンはカラーを齧ったりはしないが、たらちゃんがカラーにカブり付いてぶら下がっている。リラチン、もう少しの辛抱だ。抜糸が済んだらたらちゃんにブレンバスターを喰らわしてやろうナ。「チョ~でちゅか、チョ~でちゅか、たらちゃんもカラーが欲ちぃ~でちゅか。」と、リラチンからカラーをはずしてやり、たらちゃんに着けてやった。不思議なもので、特に嫌がる様子もなく、嬉しそうに走り回っている。いったいリラチンのストレスはなんだったのか?たらちゃんは何でも真似したいお年頃のようである。↑topへ


2008/7/31

しばらくはプロレスもほどほどにネ。リラのヤロ~どうしたかなぁ~と、しみったれた職場から家に向かった。車をしまい玄関を開けるとエリザベスカラーを付けたリラチンがみんなと一緒にお出迎えをしてくれた。久しぶりに河又先生のオペだったそうである。ヒマだったのかなぁ~。前に会った時は「今は臨床を離れている。」と、エバッてたけどなぁ~。それにしてもリラチンはたらちゃんをガァ~と叱り、3箇所切ってきたようには見えない。
「麻酔はかけないでフン縛って執刀したのかい?」
「いや、麻酔はしたけどムチャクチャ覚醒が早かったのよ。」と、佳代ちゃんが答えた。麻酔も技術的なウンチクがたくさん有るようだ。相変わらず河又先生は、我々素人にも分かる結果を見せてくれる。あとは病理検査の結果を待ち、カラーを引っ張りまわす、たらちゃんの介護攻撃をいかに凌ぐかが当面の課題である。しかし、リラチンもアイチンが前庭疾患を患ったときにガァ~ガァ~とケンカを売っていたのだ。トーチャンはリラチンの傷口が開かない程度に静観である。ところで、いろいろと内部事情が忙しく、オペ代の清算が間に合わなかったらしい。久しぶりの河又先生の執刀でもあることだし、ありがたく‘
先生の粋なはからい’ってことでしらばっくれちゃおう!か、と、佳代ちゃんと斜めにデコを突き合わせて密談中である。
「むふふふふ、そうきたか、実はワシも同じ事を考えていたところヨ。おぬしも悪よのぉ~。フッフッフッ」である。良い子分達(さくらプラザのヤツら)に恵まれて「ヨッ!先生の幸せ者!」↑topへ


2008/7/30

たらちゃんも悪役がだいぶ上手くなりました。今日はアイチンとたらちゃんとキリンちゃんはお留守番で、佳代ちゃんはリラチンを連れて千葉小動物クリニックへ出動である。数ヶ月前から気になっていたのだが、リラチンの背中に脂肪腫と思われる小豆ほどのおできが出来ていて、ムニュッと出るほど表面でもなく、体に吸収されるわけでもなく、状態が変わらないので診てもらう事にしたのだ。もし、細胞検査になると全身麻酔で切除である。先生の判断はいかなるものなのか?悪いものでなければいいのだが。リラチンの脂肪腫はこれで2回目である。前回は吸収されて自然消滅した。何回か小さな膿をムニュ~と絞ったこともある。リラチンは出来やすい体質みたいだ。まぁ~元気は元気で今朝もバッチリたらちゃんとプロレスをやっていた。今は静かに結果を待ちたい。↑topへ


2008/7/29

眠いッ!寝るッたら寝るッ!と、寝床にもぐって目を閉じ、パカッと目を開けたら朝になっていた。さっき寝たばかりなのにもう朝である。完全熟睡である。そういえば夜中にたらちゃんをナデナデしていたような気もする。現在うちはアイチン、リラチン、たらちゃんの3姉妹と、お店のマルチーズ、キリンちゃんで計4姉妹体制である。佳代ちゃんもずいぶん考えたようだけど、やっぱりバセンジーのレスキューに動き出すらしい。もし、やって来る事になると5姉妹体制となり、3バセ怪獣である。年齢としてはたらちゃんのお姉ちゃん、という事になる。ただでさえ佳代ちゃん親分を筆頭に女性ばかりエバッていて、トーチャンは隅っこで小さくなって膝を抱えているのに、リラたらズ+αでトーチャンいぢめも俄然パワーアップするのだろうか?いや、悲観的になってはいけない。秘密裏に開発中の雷からヒントを得た「必殺ウメボシ拳固スペシャル改(ダメージを与える事が目的ではなく、あれなんだっ!と注意をそらしたスキにゲンコツを落とし、その衝撃でたらちゃんを‘鳩が豆鉄砲’状態にしてクールダウンさせる技、この技は出どこがバレないスピードが命である。)」を完成させ、トーチャンの圧倒的権威を示せばいいのだ。それに、プロレスよりおままごとが好きなバセちゃんかも知れない。全てはこれからである。↑topへ


2008/7/28

あぁ~モナちゃん、まぁ~たやっちゃったよぉ~、あはははは。世間の風は冷てぇ~ナっ。こりゃぁ~いじめかもナ。ところでファームで調整中だった二岡君。君はあまり叱られないんだね。が、トーチャンの見解である・・・
夕べは絶対に寝たくて布団に潜り込んだのであるが、たらちゃんが出たり入ったり蹴飛ばしたり、と、トーチャンの邪魔をする。だんだん腹も立ってきて布団ごと移動して寝場所を変えた。移動してもたらちゃんはレロレロとトーチャンの耳をなめたり、上掛けを引っ張って持っていってしまったりする。ガチャガチャとうっとうしいのでトーチャンも勝負に出た。たらちゃんをしっかりと押さえ込み、強制湯たんぽにしてやった。たらちゃんの動きが止まり静かになると、リラ姉ちゃんもやって来た。ドカン!とトーチャンに寄りかかってどんどん勢力範囲を伸ばして行く。トーチャンは隅に追いやられて情勢はきわめて不利である。しかし、物事は前向きに考えねばならない。ちょっとガサツで乱暴だけど、可愛いコンパニオンを二人抱えている、トーチャンはモテモテだ・・・そう思えばいい。そのうちにリラチンとたらちゃんがガァ~ガァ~とポジション争いを始めた。リラチンはペッタリとヘバり付きガァ~ガァ~で、たらちゃんはトーチャンの上に乗り上げてガァ~ガァ~である。‘モテる男は辛いゼ’と、余裕をカマしていられるのもここまでだった。夏のバセ湯たんぽ地獄である。今までなぜ気付かなかったのだろう。蜃気楼の如く、カドラーで静かに寝ているアイチンが天使のバァ~サンに見える。トーチャンをいぢめ飽きたのか、明け方には二人とも姿を消していた。
一晩の戦いに疲れ果て、「バセンジーとはいったい何なのか?」と、インチキくさい哲学者みたいにボォ~ッと迎えた朝である。映画のワンシーンがクルクルと頭に浮かぶ。・・・トーチャンがブツブツ変でちゅ・・・アンタらのせいです。
「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きてんだ!」
「答えてくれ室井さん!どうして現場に血が流れるんだ!」
「そこだ!」
「遅いッ!」
「ザクとは違うのだよ!ザクとは!」
「貴様だってニュータイプだろうに!」
「やめてぇ~兄さん!やめてぇ~アムロ!二人が戦うことなんてないのよ!」
「土に根を下ろし風と共に生きよう、種と共に冬を越え、鳥と共に春の歌を歌おう。人は土から離れては生きられないのよ!」
「おばさん達の縄は切ったよ。」
「飛ばねぇ~豚はただの豚だ。」
「鉄雄ぉ~!」
「穴へ戻れ、小僧。もう、お前に出来る事は何も無い。」
「いやぁ~楽しい、実に楽しい・・・いや、この一杯で止めておくよ。このままだと酔ってしまいそうだ。」
「正月はオレ達の稼ぎ時だ・・・渡世人の辛れぇ~ところよ。」
「立て!立つんだ!じょぉ~~~ぉ!」
「カーロスの事はよそうや。」
「燃えたゼ、燃え尽きたヨ、真っ白にナッ。」
「オッツァンよぉ~」
・・・と、好きなセリフを独りブツブツと繰り返し、ちょいと怪しいニューシネマパラダイスである。「本日、業務用回路は停止しております。復旧まで今しばらくお待ち下さい。」会社は今日一日この言い訳で乗り切るか。いやぁ~映画って本当に良いモンですね・・・眠いッ!
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2008/7/27

毎日真っちろい雲ン中ヨッ!もう一週間ばかり晴れ間も見えず、思ったほど気温が上がる事もなく、毎日雲の中で暮らしているみたいである。モヤモヤと蒸したり、もう秋かねぇ~、と、寒いくらいの風が吹いたり、結局のところ、毎日雷がゴロゴロである。現在午後3時30分、大雨雷注意報発令中である。あぁ~、何て言うの?こぉ~カラッとナっ、ちったぁ~夏らしい青い空、見てぇ~よな。いい加減にしネェ~と、トーチャンも怒るゾ!オイッ!青い空、どこで油売ってやがる、サッサと帰ってきやがれ。独り遊びもネタ切れだョ~。↑topへ


2008/7/26

トーチャン、なんだか怪ちぃ~でちゅ。雨である。‘おにぎり作戦’は順延にしてたらちゃんとゴロゴロしながらクラッシク映画の鑑賞会である。今日はマリリン・モンローさんの‘7年目の浮気’でコロリとウットリである。「ねぇ~トーチャンってばぁ~。」と、モンローさんのガブリ寄りを喰らっちゃったらどぉ~しよう、と、トーチャンもかなりまじめにドキドキである。「茶色い3人の娘がブォ~とワタクシの帰りを待っております。」と、理性の固まりをアピールするべきか、「引っ張るコブ付きでよろしければ。サササッ、佳代ちゃんなんかオッポラかして参りましょう。」と、スッ飛んで行っちゃうのがごく自然な選択か、くぅ~~~っ、トーチャンもなんと罪深い男なのだ・・・なぁ~んてね、我ながらよくもまぁ~ヌケヌケと都合の良い白昼夢ばかり見てニヤニヤしていられるものだ。さて、たらちゃんのオチッコの時間だ。顔を洗ってキリリとしよう。微笑み、と言えばそれはそれで美しい言葉であるが、ニヤニヤはただの不気味なオヤヂである。それは見ちゃった人の解釈の問題だ。撃沈は回避したい。スクリーンのスターは歳を取らない。やっぱり永遠にスターである。↑topへ


2008/7/25

おにぎりったらおにぎり!今、トーチャンは非常ぉ~に、ミニドッグランの丸太のベンチで那須の山を眺めながらおにぎりを喰いたい。曇りだと面白くないな。カラッと晴れねぇ~かな。佳代ちゃんは通常業務だな。練り梅、鮭、たらこ・・・むふふふふ、さて、どうしてくれよう。それにしても、安上がりなオヤヂだぜ。↑topへ


2008/7/24

【いったい何だったんだろう?】今日はトーチャンが20代前半だった頃のお話である。以前、家のお向かいにはモンモンのオヂサンが住んでいた。自称、飲食店経営だそうである。このオヂサンが「地域のソフトボールリーグに参戦する、オレが監督だ、」と、言い出した。目的は試合後の反省会で店の売り上げを伸ばす企てにあるのは誰の目からみても明白なところである。メンバー収集中のオヂサンに出くわさないように、トーチャンはコソコソと自分ちの玄関を出入りしていたものだ。しかし、当時まだ生きていたトーチャンちの父親は何を思ったか「うちは息子を参加させるから。」と、ご丁寧にもトーチャンを生け贄に差し出しやがった。運動会か何かと勘違いしていたらしい。ユニフォーム代金はトーチャン持ちである。親だから、という理由だけで尊敬などしてはならない。教訓である。招集されたメンバーは・・・これまたスゴかった。35歳のキャプテンは雀荘を経営していてこちらの方もモンモンである。4番ファースト、左投げ左打ち、素晴らしいスラッガーであるが、バーのママさんを口説くのに忙しかったらしく、なかなか出席率が上がらない。年齢的に現役プレーヤーというわけには行かなかったけど、ヘッドコーチはスガワラさん。こちらの方もモンモンである。ウソかホントか知らないけど、本籍地は「網走番外地」と、言っていた。苗字からそのまま通称‘文ちゃん’である。当然トーチャンが‘文ちゃん’などと呼べるハズがなく、本籍地の信ぴょう性を聞く事など出来るわけもない。エースは堅気の暮らしに憧れつつ、なかなか監督とは縁が切れない、ちょっと可哀想なFさん。Fさんのお兄様も立派なモンモンの方であった。キャッチャーにはやっとこ普通の会社員、Tさんが登場しチームの要となった。そこにルーキーのトーチャンが入り、あとはほとんどがオヂサンの店の常連さんでヘベレケの酔っ払いである。
ゲームは仕事が終わった後、ナイターで行われていた。「若いヤツは走れ!」ということで、トーチャンは3番センターを任された。キャプテンの長打でトーチャンがホームまで走る攻撃パターンである。グラウンドに集まると、うちのチームだけが独特の空気に包まれていた。ベンチの中は「今日はあちぃ~なぁ~。」と、龍や虎がウロウロしていて、「虫が飛んでやがる。」と、さくら吹雪をポリポリと掻きむしり、ベンチの真ん中にはヘッドコーチの牡丹がポコンと咲いているのだ。相手チームに少々ナマイキそうな若者がいても ‘です、ます’調で挨拶をしてソソクサと帰って行き、審判も「ゲーム中はユニフォームを着ているように。」と、注意をうながした後はあまりこちらのベンチを見てくれない。真夏でもアンダーシャツは長袖である。
トーチャンは一度審判の判定をめぐり退場処分になった事がある。1塁手が打球をはじきファールグラウンドを転々と転がる間に2塁に滑り込んだ。審判は見ていなかったくせに、1塁手のアピールでファールボールの判定を下したのだ。「どこ見てんだ!ばかやろー!」で、暴言を吐いたと退場の宣告である。チラッとベンチを見たら、「ンだとぉ~、審判、くぉらぁ~!ツラ貸せ!」と、俄然元気の良いベンチの首脳陣である。「ハイ、退場で結構です。」と、トーチャンの上った血はツゥ~と下がり、ベンチで「ボクの見間違いでした。ファールでした。」と、事態の収拾に努めるしかない。頭に来たい時に頭に来れない、人生とは複雑怪奇である。ヘッドコーチからは「なかなか良い気迫であった。」と、お褒めの言葉をいただいた。やっぱり複雑である。
ライト側のフェンスの向こうに赤提灯の焼き鳥屋さんがあり、ヘベレケの酔っ払い達は至極当たり前の如く、ここで待機していた。書くまでも無いとは思うけど、このチーム、2シーズンはどうにかガンバッていたTさんもやがて姿を見せなくなり、ごく自然に自動的に消滅した。↑topへ


2008/7/23

たらちゃん、ぶちゅぅ~のジャマしたらイカンよ。昨日の夕方、たらちゃんと散歩に出かけたら、いつも隅っこでたらちゃんがオチッコをする公園に2台の自転車が停まっていた。蒸し暑いのに高校生がネチャァ~っとラブラブ・ぶちゅぅ~である。熱い夏休みである。・・・若いなっ、ラブラブの次はタイトルマッチ、馬場チョップの応酬だ、戦い疲れたら次は倦怠期だ、その先はまだ知らん。頑張れヨ!フッ・・・と、心の中で熱いエールを送りその場を立ち去ろうとした。その時である。もっと近くで見たかったのか何だかは知らないけど、たらちゃんがポンポンとウンチャンを飛ばしながらクルクルと回り始め、高校生の下へ走り出そうとほふく前進を始めたのだ。トーチャンも「イケナイ!引っ張るなぁ~っ!」と、力勝負である。ンで、ついうっかりさぁ~「たら坊、ジャマすんじゃねぇ~。」って口からこぼれちゃった。じとぉ~ッとニラまれたネ。たら坊、アンタのせいでオレ、すっげぇ~嫌なオヤヂになっちったよ。どうしてくれる?家に帰って佳代ちゃんに「ぶちゅぅ~ってやってたよ。」と、報告したら、なんだかオバチャンも見に行きたそうだったな。↑topへ


2008/7/22

トーチャンもいろいろ大変でちゅねぇ~・・・うん、大変なの。平日である。休み中の‘独身満喫作戦’は失敗に終わり、現在、しみったれた職場の昼休みである。この計画は根底から見直さねばならない。敗因としてたらちゃんまでさくらプラザに預けてしまおう、と、いうところに落とし穴があった。やはり理想が高すぎた。配慮に欠けていた。現実から目を背けてはいけない。次の立案では‘コブ付き’を前提に構想を練らねばならない。トーチャンは奥さんの事を「佳代ちゃん」と呼ぶ。しかし、特別、恐妻家でもないし、愛妻家というわけでもない。ただ単に「カァ~チャァ~ン。」と、呼んでみたところで「アンタなんか生んでない。」と、いう返事が返ってくるだけの事情によるものである。ごもっとも、である。そもそも、「奥さん」という言葉は奥ゆかしく内助の功で「奥さん」というのであって、佳代ちゃんには「奥さん」「家内」「家の者」という言葉のいずれも当てはまらない。チッとも奥にはスッ込んでいないし、第一トーチャンよりバッチリ目立っていているではないか。結局、いくらモサァ~ッと考えてみても適当な呼び名が思い当たらんので「佳代ちゃん」である。‘ちゃん’が付くのだ。尾頭付きみてぇ~なモンだ。オレっていいヤツだ。世の中、亭主関白、というお父さんもいる。会社の共働きの先輩などは「おう、うぅ~、あぁ~、ブリブリ。」で、大抵の用事を済ませてしまう。そして、奥さんも良く働く。トーチャンなどはこの先輩の「ブリブリ」を、憧れとも「何でこんなヤツが・・・」と、羨望とも取れる思いで眺めているが、これをトーチャンがやってみたところで、三尺玉に巻きつけられてドツンッ!と打ち上げられるのがオチである事は容易に想像できる・・・花火大会の季節である。ある時、奥さんに「カァ~チャン、偉いですね。」と、言ってみたら、「熟年離婚も視野に入れている、どこでブン投げるかがミソだ。」という返事が返って来た。ある意味、納得である。天にも昇る気分でコッパミジンにスッ飛ばされるのがいいのか、ジワジワとボディーブローが利いてくるのがいいのか、結局のところ、〆られ方については世のお父さん達の好みの問題、ということになる。平均寿命は女性の方が長い。この辺の難しい事情を踏まえて勝負勘を働かせてだネェ~、次のスッチャラッカ計画はぬかり無く練り上げねばならぬのだヨ。↑topへ


2008/7/21

こりゃぁ~!きったネェ~足でベンチに上がるんでネェ~!本日、さくらプラザは雲の中である。外に突っ立ていると顔もしっとりと濡れてくる。リラチンとたらちゃんはランで駆けっこである。一回り走るとアッという間の泥んこ真っ黒である。まぁ~チャンスにはバッチリガスを抜かねば。泥んこを洗ってもらい、サッパリしたところでリラチンとたらちゃんは仲良くガァ~ガァ~いいながら洋服のモデルである。たらちゃんもしっかりバイトに励むのだゾ。佳代ちゃんは里親募集中のバセンジーに手を差し伸べるべきかどうか考えているようだ。しかし、今のリラたらズは、合宿中の女子プロレスみたいなモンである。成犬のバセンジーが果たして家の環境になじめるものなのだろうか?縁が有ればやって来る。無ければ来ない。トーチャンは特に結論も見えずに「ヘェ~ヘェ~ハァ~。」と、静観である。どう思う?↑topへ


2008/7/20

トーチャンも良い子におるちゅ番ちてまちゅ。トーチャンは日ごろ大変良く頑張っている。今日はご褒美でお休みにすることにした。さくらプラザにも行かない完全OFFである。作戦では今日はたらちゃんもアイチンとリラチンとお店番に行ってもらい、トーチャンは独身を満喫する予定であった。しかし、悟りやがったか、佳代ちゃんにニラミを利かされ、‘見張り番’のたらちゃんとお留守番である。朝っぱらから作戦は暗礁に乗り上げつつある。さて、どうしたものか・・・と、ゴロゴロしているうちにお昼である。たらちゃんと近所をウロチョロしてオチッコをチッとして、冷蔵庫をガサガサとあさって食事は終わりである。たらちゃんをナデながら作戦会議である。近所にはたらちゃんと入れそうなお店もなく、まぁ~那須の観光地にでも行けばいろいろ有るが、連休中で家族連れも多い。たらちゃんと二人でケーキなど食ってみたところで、たらちゃんに「カァ~チャン早く帰って来るといいね。」等と口走られ、妙な誤解が生じたらトーチャンは本格的に不幸なオヤヂである。さて、どうしたものか・・・と、たらちゃんのタルタルの皮を引っ張っているうちに3時である。何も思いつかないのでビールの栓を抜いた。明るいうちから贅沢を満喫である。しかし、さくらプラザにチョッカイを出す前はいったいどういうお休みを過ごしていたんだっけ?すっかり忘れちまった。いやいやいやぁ~お休みの過ごし方、勉強し直さねば。↑topへ


2008/7/19

あちくてノビちゃいまちゅ。梅雨明けしたそうである。暑いけど、日陰に入ると風が心地良い。トーチャンはシブシブミニドッグランの草刈りである。気合いが入っていないので本当にシブシブなのだ。「気合いが入っていないと目眩もするのだなァ~、なんだか足元がフラフラする。熱中症注意だな。」と、思い、水をガボガボ飲んでいたら、震度4の地震だった、と後から聞かされた。損コイた気分だ。暑さも何だけど、来月からまた油が値上がりするらしい。トーチャンの心配はファンヒーターの大好きなリラたらズの為に、いかに油代をヒネり出すか、である。ガソリンと違って灯油は妙な上がり幅で値を上げている。トーチャンちはボロ屋なので暖房は完全な灯油依存である。最新鋭のカッコいい家に立て替える甲斐性もトーチャンにはない。やっぱり石油に代わる別の燃料への切り替えを考えねばならない。床板を剥がして家庭用原子炉でも作って核分裂で発生するエネルギーを利用して部屋を暖めるか。発電機も回せそうだな。ところで、燃えカスのプルトニウムの素はどうしたものか。穴掘って埋めちまうか。日本政府かIAEA辺りで買い取ってくんねぇかな・・・無理だな。ミサイル打ち込まれるのがオチだ。知らなきゃ知らないままの方が良い事もある。キュリー夫妻の偉大なる発見も、きっとまだまだ人間に後始末が出来るエネルギーじゃないんだ。洞爺湖サミットで福田総理はチクチク嫌味を言いながらムチャクチャガンバった。でも、アメリカが原発、なぁ~んて事を言い出したところをみると、オレ達の未来が、温室効果ガスか、放射能汚染か、二者択一に向かって進みそうな妙な胸騒ぎである。トーチャン、冬に備えて、妄想の夏である。↑topへ


2008/7/18

忌野清志郎さんが痛くて困っている。「ブルースはまだ続いていた」のだそうだ。トーチャンはガキの頃、散々RCサクセションから元気をもらった。言いたい事を言い放ち、やりたい事をやるっていう事は、独りで生きる覚悟が必要、ということも教えてもらった。独りで崖っぷちで踏ん張っているから、他人の情に触れた時、ムチャクチャ嬉しかったり大粒の涙がボタッと落ちたりするんではないか。それが少しでも理解できたなら、普通の子が陰険ないじめをやったり、ハシャいで壁に落書きをしたりする事はない。大分県の某教育委員会だって、普通の人達が独りで生きる覚悟を忘れなければ、先生の、そのまた大先生の懐に金を突っ込んだりはしなかったのではないか?まぁ~子供の未来を案じての事なのだろうけど、バレちまえば親バカ大爆笑である。正しくない事はどこにでもある。そもそも‘歴史=金の切れ目が縁の切れ目→主導権争い→新秩序によるルール改正’みたいなモンだと思うので、どれが正しくて何が正しくないか、なぁ~んて事はオレにはわからん。しかし、善人面をしたままワル子をやってはいけない。ちゃんと悪党は悪党らしく、ハナタレ小僧が見たって「この大人、ワルそーだ。」と、分かるように、チョンマゲのカツラをかぶって、目張りを入れて、チッと薄暗い部屋でニヤニヤしながら
「お代官様、まぁ~まぁ~一杯。」
「なかなか気が利くのぉ~。」
「ところで例の件・・・」
「わかっておる。おぬしも悪よのぉ~ふっふっふっ。」
ぐらいの配慮をするのが悪りぃ~大人の礼儀ってモンだ。鉄筋の校長室や役場の応接室では矢七だって風車が刺さらなくて困ってしまうではないか。由美かおるさんはいったいどこのお座敷に潜り込めばいいのか、偵察にならないではないか。さすがの水戸の御老公だって
「今週は証拠不十分で印籠ナシじゃナっ。助さん格さん参りますか、カッカッカッ。」
と、次の町に歩いて行ってしまう・・・

脱線した。オレのこんな感覚を育ててくれたのは、家族でも学校でも友達でもなく、忌野清志郎さんだと思っている。ここ何日か通勤の車の中は、RCサクセションのCDを入れて、ボリュームのつまみをクイッとヒネって、鼓膜をピリピリさせながら、ガンガン清志郎さんの声を響かせて家と会社を往復している。そのぐらいの事しか応援する方法が思いつかんのだ。↑topへ


2007/7/17

あぢぃ~、年寄りにはこりゃぁ~キツいわぁ~。【最近の事】今日は非常に暑い。この夏一番である。梅雨が明けようが明けなかろうが、もうそんな事はどうでも良い。気象庁の発表などカマッている場合ではない。アイチンは涼しい玄関のフローリングでボテッと行き倒れ、リラチンはビョォ~ンとノビている。たらちゃんは一番体温が高いくせにスリスリとヘバリ付く。可愛いオコチャマであるが、暑苦しい。日記を書いているときはネタに行き詰って「いい加減キツいわぁ~」と、思っていたけれど、ゴロゴロしていたら有る事に気が付いた。退屈だ。ハッキリ言ってヒマである。ところが、トーチャンもインチキくさいオヤヂなので、一度手に入れたナマケ癖をそう簡単に手放したくもない。しばらくは気が向いたときにペラペラと世間話を書いて、飽きたらまたゴロゴロしていようと思う。うん、憎まれ口もだいぶツルツルっと滑らかになって来た。むふふふふ、ぬへへへへ、あはっ、である。ゴロゴロのリハビリの成果だ。↑topへ


2008/7/16

【読書感想文】
リラ日記をお休みしてポォ~と天井を眺めていたら首が痛くなった。仕方がないので首を擦りながらゴロゴロと文庫本を読んでいる。新しい事を勉強しよう、と、いう意欲はサラサラ無いので、昔読んだ村上春樹さんの‘世界の終わりとハードボイルドワンダーランド’である。
このお話しは世界の終わりというお話とハードボイルドワンダーランドという二つのお話が同時進行して、クライマックスでそれらが一点で結ばれ、読んだ人を「あぁ~、なるほど。」と、唸らせる巧妙な仕組みになっている。しかし、残念な事ではあるが、トーチャンの脳ミソは切り替えがへノロい。そのまま交互に読んでいると「ンで、何だったけ?」と、前の章をケロッと忘れてしまい、いちいち365歩のマーチみたいにペラペラとページを戻る事になる。そこでトーチャンも考えた。ダァ~とハードボイルドワンダーランドだけを先に読んでしまい、後から世界の終わりを読む。それで何となく情景が重なる。一度、世界の終わりだけを先に読んでみたら、別のお話しみたいで何のこったかサッパリ分からんかったのでこの点は要注意だ。トーチャンなりに努力して編み出した読書法なので個人的には大いに満足しているのだが、トーチャンちの兄貴などは単に‘鈍い’と評する。この読書法はあまり大きな声では言わない方が良いと思う。
この本も含めた‘村上春樹ワールド’では、離婚するにしても女性と知り合うにしても、 ‘僕’が「面倒くせぇ~なぁ~、このヤロ~。」と、思うことも無く、「それ、オレのせいかよ。」と、ムクれる事も無く、「そうかも知れない。」と、ツルツルと男女関係が展開して行き、ツゥ~っと心地よい風が流れている。男性のトーチャンにしてみりゃァ~、率直に言って、羨ましい。そして、‘僕’の飲むビールはいつでも美味そうである。↑topへ


2008/7/15↑topへ

2008/7/14

なかなか引退できないエッグボイラー。昭和39年型、ゆで卵器。我が家の現役家電である。物心付いた時には当たり前のように家にいて、何度かのストライキは有ったけど、しつこい修理により今でも元気に蒸気を噴き出している。頭の回路が休眠状態に入って約ひと月、若かりし頃の菅原文太さんの「戦争じゃぁ~ッ!」と、いう東映映画を観たりしてみても特に充電される様子もなく、未だ出口は見えず迷走中である。14歳の途中から18歳の途中にもこんな感じのapathyに陥った時期があって、いろいろ有ったような気はするけど、結局、ヌボォ~と目だけ開けていた時間であった。当時の同級生とバッタリ会って「なつかしいなぁ~。」と、昔話をされても、一番嬉しかったのは卒業式の後、「シャバの空気はうまいゼ!」と思ったことなので、特別懐かしい話でもない。当時の記憶と言えば、夜中に見ていたジャイアント馬場の全日本プロレスと、「美味そうだな。」と、口を開けて見上げていた白い雲と、RCサクセションの‘EPLP’をカセットテープが伸びるほど聴いた、ぐらいなモンである。あの頃、‘わかってもらえるさ’や‘君が僕を知ってる’に、いったいどれだけ励まされたことか。年がら年中ヘラヘラしているのもなかなか容易ではないヨ。ドツボにハマって出てくるのは昔の記憶ばかり・・・こりゃぁ~脳ミソの整理整頓期間だね。まぁ~今は会社でカマさんように自分の事に集中しよう。↑topへ

2008/7/13↑topへ

2008/7/12↑topへ

2008/7/11↑topへ

2008/7/10

昨日の夕方から福島県内にはちょっとした衝撃が走っている。JALが福島空港から撤退する方針を固めたのだ。このまま行くと沖縄便もたらちゃんが乗ってきた伊丹便も廃線である。福島空港存続の危機である。原油の高騰、と、説明していたが、やっぱり、飛行機の中でたらちゃんがピャァ~ピャァ~騒ぎすぎたせいでJALも怒っちゃったかな、と、チョコッと責任を感じているトーチャンである。それにしても知事の困った顔が印象的なニュースだったな。↑topへ

2008/7/9↑topへ

2008/7/8

姉ぇ~ちゃん、スペシューム光線できる?なんだか最近・・・

ダダダダダッ!ヒュゥ~~~~ボッカァ~ン!
パギャぁ~!
シュワァッチ!ダァ~!
ビビビビビっ(←スペシューム光線)ドカン!
ピコンピコンピコンピコン
シュワッチ!

と、頭の中でワ~ワ~とウルトラマンと怪獣がドッチャンバッチャン戦っているようで、書けども書けどもリラ日記のキレも悪いので、ちょいと休憩いたします。つまらんものはナンボ書いてもつまらんので、手の届くところにリモコンを並べて、ポテトチップスでもポリポリ喰いながらカッコいいオールバックのおじさんやモンローウォークのクラッシック映画でもゴロゴロしながら観てようと思います。完全クローズ、トーチャンが行き詰った時のリフレッシュ方法でございます。写真が撮れた日はペッタンコしておこうと思います。ゴロゴロしすぎて腰が痛くなったら日記を再開いたします。それでは少しの間「じゃぁ~ネ、バイバイ。」でございます。↑topへ


2008/7/7

dbfのササミでちゅか、心動きまちゅネェ~。今朝も玄関でたらちゃんにカジられながら出勤である。痛い。七夕である。短冊に願いを書いてプラプラと吊るしてみようかと思うけど、未だ迷いが生じている。「家内安全」、「たらちゃんが良い子になりますように」・・・う~ん、やっぱりトーチャン色が見えんように思う。「家族みんなの健康」については、全員悪りぃ~ヤツなので、‘憎まれっ子世にはばかる’の理論から一向に心配はなくお願いするまでもない。ここは‘トーチャンの幸せは家族みんなの幸せ’というテーマを掲げてリラチンとたらちゃんと協力体制を築き、願い事を一点に集中するべきではないか。「佳代ちゃんには内緒の沸き出でるヘソクリ、が欲しい。」リラチン、たらちゃん、どうだ、良い願い事ではないか。一致できるならdbfのササミとガムとオモチャを買ってあげるゾ。なんだかお願い事が、洞爺湖サミットの首脳会議みたいになっちまった。最近は影響力も?で金持ちクラブにしか見えん事も多い。各国政府も支持率低下で頭が痛いらしい。それでも、今年は注目してるよ。物価の抑制、気合いの入った議長声明、取りまとめてちょうだいよ。↑topへ


2008/7/6

ケンカしないで仲良く飲みナッ!今日は朝から自宅周辺の一斉清掃である。トーチャンも含めたオヤヂ達は「あぢぃ~。」と、ぶちぶち文句を言いながら草を刈ったり、空き缶を拾ったり、と、まぁ~そんなところである。「それじゃぁ~みなさん、ご苦労様でした。」と、解散したところで、ついでの用事が増えちゃったりするといけないので、トーチャンはたらちゃんと共にさくらプラザに脱出である。蒸し蒸しと今日も暑い。リラチンとたらちゃんはミニドッグランで遊んでみた。いつもはスッ飛んで逃げ回る二人も、さすがに蒸し暑いのか「店に入る。」と、率先してランの出口に座っていた。お昼頃から雷がゴロゴロである。今日は九州地方が梅雨明けしたそうだけど、さくらプラザ付近も間もなくかな?そんな感じの入道雲が那須の山をカジッている。↑topへ


2008/7/5

あちかったぁ~!クタびれたぁ~。蒸し蒸ししていてあちぃ~。那須で暑いのだから他所はもっと暑いんだろうな。間の悪いトーチャンはミニドッグランと駐車場の草刈りである。しばらく放っておいたので草ボーボーである。休み休み、水飲み飲み、いっぱい汗をかいてクタびれた。でも、短く刈り込んでリラチンもたらちゃんもトップスピードで走れるようになり、今日は暑いなりに遊べたようだ。夕方からたらちゃんはマッタリ昼寝で良い子である。↑topへ


2008/7/4

今日もよくカジりまちた。zzzzz・・・素朴な疑問。今さらながら、バセンジーってテーブルの角やスリッパをカジって何が面白いんだろう?↑topへ


2008/7/3

夕べは「絶対に寝てやるぅ~!」と、たらちゃんと目を合わせないようにして布団に入ったけど、執拗に潜り込んでくるたらちゃんに根負けして、とうとう頬っぺたをくっ付けて寝てしまった。たらちゃんはスカッと爽快みたいだけど、トーチャンはやや寝不足である。今週のトーチャンの脳ミソは思考停止である。まぁ~動いていたところで、特別良い働きをするわけでもないので、差し当たって問題はない。それにしてもたらちゃんの後追いは毎朝激しい。「痛てぇ~!てめぇ~!このやろぉ~!」と、いうぐらい出勤前に噛み付かれる。でも、たらちゃんなりに「おるちゅ番は嫌いデチュゥ~!」って一生懸命訴えているんだよね。気持ちは分かるよ。トーチャンも仕事は嫌いだ。トーチャンはB型だ。にもかかわらず、責務を全うするのが大人ってモンよ。・・・たらちゃん、聞いてる?講釈タレてねぇ~でサッサと会社行こっ。↑topへ


2008/7/2

リラチンと暮らし始まった頃、「バセンジーって寒がりだ。」と思ったけど、リラチンと比べてみればたらちゃんは暑がりである。リラチンはユデダコになるぐらい暖めてしまえば幸せそうに寝てしまうが、たらちゃんはへぇ~へぇ~言いながら逃げて行く。ここ何日か布団から出たり入ったりずいぶん起こされている。やっぱり、リラチン湯たんぽは以心伝心で断然安定感が違う。たらちゃんもこれから良い湯たんぽになるんだろうけど、しばらくは寝る前にトラロープでグリグリ巻きのす巻きにして布団の中にオッチメちゃっていいか?トーチャンは少々寝不足だ。↑topへ


2008/7/1

会議中・・・「トーチャンを〆るのが手っ取り早い節約でちゅ。」・・・何ッ!7月に突入である。値上げラッシュである。原発を推進して来た電力会社の値上げは便乗値上げのような気もする。トーチャンはケチクソオヤヂに徹底だ。「福沢君、君は財布の中でジッと良い子にしていたまえ。」である。コンビニには立ち寄らない、店頭で見ちゃうとなんでもかんでも欲しくなるので買い物は通販、ジャイアント馬場のビデオも当面は封印、小マメな消灯。佳代ちゃんがテレビを見ていてもプチッと消しちゃう。ワンコ達の医療費も、獣医さんのところで泣き落とし。泣いて安くなるのならナンボでも泣いてやるワイ。それでもマケてくれない時は憎まれ口でも叩いて来よう。これでワンコ達の食費確保は万全だ。アイチン、好き嫌いはいかんゾ。たら坊、やたらに家ブッ壊すなヨ。なんだか月初めからしょうもない日記だな。なんか気の利いた良い話はないものか・・・あっそうだ、CPRMに対応していないPCデーター用のDVD-Rは値下がりしている。たら坊達のプロモーションビデオでも作って遊ぶには持って来いだ。↑topへ


2008/6/30

あたしゃぁ~今ガムで歯石取りに忙しい・・・6月も今日で終わり。早いものだ。今年も半分終わってしまった。たらちゃんも誕生10ヶ月目に突入である。出勤前に毎朝後追いをされる。玄関でバッグや袖を引っ張られるが、穴が開きそうでピンチである。愛情表現なのだろうけど、がさつな乱暴者である。夕べ、取っ組み合いのケンカじゃなかったので油断していたが、リラチンとたらちゃんがジャレているうちにたらちゃんがリラチンの耳を噛んだ。結構深い傷である。たらちゃんの耳をヒネって「血が出るほど噛むアホがおるか!バッカモ~ン!」と叱ったら、たらちゃんは素直にトーチャンのお説教を聞いていた。最近、やっとこトーチャンが遊んでいるのか叱っているのか、区別が付くようになってきたようだ。叱られてキレなくなった分、たらちゃんも成長である。↑topへ


2008/6/29

アタチがお茶入れまちゅ。シトシトと雨。今日は霞んでいて那須の山も見えない。うちのワンコ達もそれぞれの場所でマッタリとお昼寝の一日である。今朝はたらちゃんもリラチン達と一緒にさくらプラザに出勤してもらった。クールダウンも兼ねてトーチャンはたらちゃんにブッ壊されたお家の修理である。久しぶりに時間を気にしないでホームセンターで材料の選定をして買い出しである。ホームセンターで材料を眺めていると修理作戦の構想がグルグルと頭の中を駆け巡るのだ。考えてみたらリラチンにも扉にデッカイ穴を開けられてトーチャンは扉を一つ作っている。バセオーナーになってからすっかり建具屋オヤヂである。まぁ~ケンカしてみても得することは何もない。目をあけてアフアフと息を吐いていれば、ユデダコみたいに頭に来たり、カクンっ!と首が90度に折れ曲がったり、いろんな事があるさ。でも、楽しかろうが、楽しくなかろうが、時間だけは勝手にトットコトットコと過ぎていく。バセオーナーになってから「ワンコにも自我がある。」ということを覚えたけど、「人間だってエバり腐れるほど大したことはやってネェ~よ。」ということも教えてもらったサ。バセンジーにね。↑topへ


2008/6/28

ミニドッグランも草ボーボー昨日からケンカ中で仲悪しのトーチャンとたらちゃんである。たらちゃんはリラチンより頑固で、悪子をやっても絶対に謝らない。そのくせスリスリしたりしながら何となくウヤムヤにして玉虫色の決着を図ろうとするのだ。そういうのはイジけた大人のやる事だ。お店でお客さんに「たらちゃん、ずいぶん落ち着いた?」と、褒められそうになっても「落ち着きません。猫かぶっているだけです。」と、トーチャンも久しぶりに徹底抗戦の構えである。さて、どういう結末を迎えることやら・・・↑topへ


2008/6/27

猫用サークルは2階にトレーをはめて使うんだけど、たらちゃんはこのトレーをカジって割ってしまい、トーチャンの財布から¥2480が姿を消した。17日に発注して、21日に入荷して、22日に新しいトレーをセットして、昨日26日に再びお亡くなりになった。トレーが無くなってしまうと、2階はU字溝のフタみたいなモンなので、たらちゃんは足がスポンと落ちてキャンと言っていた。しかし、自分でトレーをカジってブッ壊してしまったのだ、トーチャンの知ったこっちゃない。次の2階をどうするかはカァ~チャンに相談しナ。コッパミジンの累計、断熱マットが3、2階のトレーが2、ヒーターの電線が1、カドラーに至っては数えたくないっ!トーチャンも火山性微動である。たらちゃんには、もう何にも買ってやんネェ~からナ。怒りの馬場チョップ怒涛の連打!!!妄想に浸りジッと辛抱のトーチャンである。平常心は大切だ。↑topへ


2008/6/26

雨。リラチンは完全なる雨嫌い、たらちゃんは雨に濡れても別にどうでもいいらしい。ただ、たらちゃんは妙なバセンジーで散歩嫌いである。行きたくない、となったら地面にヘタり込んでテコでも動かない。雨の日も同じである。お腹が冷たくないのだろうか?スポーツ選手でも走るのが得意な人、球技が得意な人、格闘技が得意な人、と、まぁ~いろいろだけど、どちらかというと、たらちゃんは格闘派である。ワン子育ての時期が真冬だったせいもあり、家の中でプロレスばかりやって成長したけど、やっぱり‘三つ子の魂百まで’なのかなぁ~。あきらかに散歩よりプロレスの方が楽しそうだ。まぁ~プロレス好きに育ててしまったのはトーチャンだ。覚悟を決めて戦うしかないわなぁ~。↑topへ


2008/6/25

最近、アイチンが食事を残す。夕べもアイムスのシニアだけを選別して残しているので、リラチンとたらちゃんにあげちゃう事にした。この二人にはアイムスのシニアは美味しいおやつなのだ。食事の済んだリラチンとたらちゃんをオッ放してみたら、アイチンはガァ~ガァ~言いながら目の色を変えて食べ始めた。衰えではない。やっぱりただの好き嫌いだ。↑topへ


2008/6/24

この季節、緑の葉っぱは腹が立つぐらい良く伸びる。ミニドッグランも草がボーボーだ。手入れをしなきゃならんけど、考えてみりゃァ~ありゃぁ~佳代ちゃんちのオトツッァンの管轄で、トーチャンは善意のボランティアだ。体が「アホくさっ!休みたい。」と、言っている。善意が無けりゃァ~ボランティアなんかやらん方がいい。ちっとも気合いが入らない。次の休みはちっと自分ちの手入れでもして、ジャイアント馬場対ブルーザー・ブロディのタイトルマッチでも見ながら煎餅でもパリパリ食ってゴロゴロしてようかな。なんだかクタびれちまった。↑topへ


2008/6/23

膝枕・・・いつか交代してたら枕でゴロゴロしてやる!月曜日である。曇りの面白くない天気である。薄暗い朝なのでたらちゃんを抱えてずっと寝ていたい気分である。トーチャンと佳代ちゃんは仕事に行く準備をし、ワンコ達は目やにを付けてアクビしている。うらやましい限りである。最近、アイチンがアイムスのシニアを食べなくなった。食欲が無いわけではなく、飽きてしまったようだ。リラたらのご飯やキリンちゃんの心臓サポートは欲しがるのだ。仕方がないのでウォルサムのシニアに銘柄変更である。アイチン、ちゃんと食べんと夏を乗り切れネェ~ぞ。↑topへ


2008/6/22

マッタリモッタリ、マーヤとお茶飲んでます。シトシトと雨のさくらプラザである。金曜日の晩からポチたま一色で過ごしたさくらプラザも、落ち着きを取り戻しつつある。製作会社も良い編集をしてくれた。たくさんの方にアハハハハと笑っていただけたようである。トーチャンとしてはたらちゃんやリラちゃんの技は毎日見ていることなので、つっかえもっかえ喋っている佳代ちゃんが面白かった。ツルツルと滑らかに喋ったところはほとんど編集されてしまい、小倉久寛さんのナレーションになってしまった、との事である。ひと事とは気楽なモンである。アナログ放送が終了してしまうとダビングも制限付きになってしまい、こんな事も出来なくなってしまうけど、DVDをお約束した皆さん、本日発送いたします。↑topへ


2008/6/21

収録中!昨日は午後から実行計画の確認、装備品の確認、移動時間の確認、である。仕事は‘1に確認2に確認’である。今さらながらトーチャンはスッチャラカサラリーマンである。夕方4時頃から断然気分が盛り上がってきた。待った無しの制限時間いっぱいである。定時のキンコンカンと同時に作戦行動の開始である。車に飛び乗り、アクセルをペコンと踏んで家に戻り、たらちゃんのミニ散歩を済ませた。佳代ちゃんが帰宅すると、トーチャンは「たら坊達の未来がかかっている、みんなを頼んだゾ!」と、託しPowerBook君その他一式を車に詰め込んで南へ向かった。目的地は那須塩原市の母親の家である。なんせ犬や子供には好かれないタイプの年寄りでトーチャンとは犬猿の仲である。しかし、私情を挟んでいる場合ではない。たら坊はバセオーナーさん達の期待を背負ってバンバン飛ぶのだ。ポチたまスペシャルをリアルタイムで見るためだ、トーチャンも大局から物事を判断し、重大な決意を以って事に当たらねばならない。なぁ~に、親孝行でもしに来たっプリして、収録してしまえばコッチのモンだ。余談ではあるが、最近キチンと勘定してみたら、母親と暮らした時間より、アイチンと暮らした時間の方が長くなった事が判明している。到着と同時に「お宅のお孫さん達がテレビに映る。本日19時より21時までの2時間、テレビの身柄を拘束する。」と、電波ジャックである。室内及び電波状況の確認、手早くコードをチャチャチャとつなぎ、2時間スペシャルの収録開始である。いったい誰が出てくるのか?と、母親も夕飯を食わせてくれるぐらいご機嫌である。番組が始まって早々にたらちゃんの出番である。ジッと見ていたらあっという間に終わりである。
「佳代ちゃんと知らない人しか出てこなかったぞ。」と、母親が言う。
「孫がフリフリワンピース着て飛んでたのが見えんかったか?」と、トーチャンは答えた。
「ありゃぁ~お前んちの犬だろう。」
応援アリガトさんでちゅ~!相変わらずシャレの通じネェ~バァ~サンだ。今度店に来たら、たら坊、そん時はカジってもいいゾ。あまりにも早く終わってしまったので、2時間ずっと母親のペラペラを聞いていた。‘ぎぶあんどていく’である。脳ミソが腫れそうだがガマンだ。忍耐だ!放送が終わり、無事アナログ放送の収録完了である。2時間良く耐え抜いた。次は編集作業だ。Mac君をチャチャチャとバッグに詰め込み、「また来るわ。」と、心にも無い事を言って素早く撤収である。運転しながら缶コ-ヒーを飲み、トーチャンの上り詰めたメートルもクールダウンである。家までは約40分の道のりである。玄関でリラチンのブォ~を聞いてトーチャンの脳ミソもホッと一安心である。ふぅ~。佳代ちゃんにもチラッとオンエアーを見せてやった。今日中にはDVDに収めたいと思う。トーチャンは働き者だ、エライ!良くガンバッたゾ!誰の褒めてくれないので自分で褒めておく事にする。たらちゃんのテレビ出演を楽しみにしていてくれたみなさん、応援していただきありがとうございました。ずいぶん賑やかなひと月でした。DVDの完成はもうちょと待っててね。↑topへ


2008/6/20

きた!いよいよ今夜だ。ポチたまスペシャルだ。にわかにソワソワ、心臓バクバクのトーチャンである。しかし、トーチャンは福島県民である。福島県にはテレビ東京系列のテレビ局が無い。製作会社からの連絡によると、福島県の放送予定は7月最後の頃の日曜日で、2時間スペシャルは2週間にわたって前編と後編に分かれる、番組編成上、予定が変更になることもある、との事である。また、ついでながら「アイチンとキリンちゃんは残念ながら映りません。すみません。」だそうだ。さくらプラザは栃木県なので一応12CHも映るけど、なんせ県境で山の隅っこのハズレなので電波が弱い。雨の日の地上アナログ放送は、観ていてテレビに馬場チョップを喰らわしたくなるぐらいの映像である。テレビをブッ壊したオトッツァンの気持ちも、まぁ~分からんでもない。たくさんの人に「観てね!」と、宣伝しておきながら、自分達がひと月待たないと見ることが出来ないのは何とも気の利かないオチである。しかし、ヘコんでいても仕方がない。今こそ行動を起こさねばならぬ。今夜トーチャンは旅に出る。どうせDVDを作るなら少しでも綺麗な方が良い。機材を抱えて栃木県内の電波状況の良いお家に潜入だ。電波ジャックだ。夕方5時を以って作戦行動開始である。みんな、良い子で留守番しているのだゾ。佳代ちゃんとケンカすんなヨ。↑topへ


2008/6/19

東北地方が梅雨入りしたらしい。トーチャンちもさくらプラザもここらからが梅雨本番になるのだろうか?この辺りは梅雨明けが8月にずれ込むことがある。オッサンを自覚してからの夏というのは、さわやかとは縁遠く、グテェ~とノビて「あぢぃ~なぁ~、こんちきしょ~め!」と、日向ぼっこ中の爬虫類みたいになっている日が多い。それでもまだトーチャンの頭の隅にも、風鈴の音、キュッと冷えたそう麺、蝉しぐれ、麦わら帽子などなど、と、憧れにも似た夏情緒が残っている。お盆を過ぎるとススキの似合う秋の気配である。那須の夏は短い。時間を無駄に使う事は出来ない。今年はどんな夏になることやら・・・アントニオ猪木じゃないけれど、「元気があれば何でも出来る!」アイチンにもキリンちゃんにもリラチンにもたらちゃんにも、読者の皆さんにも、キュンとするようないい夏がやって来るといいねぇ~。↑topへ


2008/6/18

勝負でちゅっ!・・・小娘には負けないわ。夕べからダックスのペグちゃんがお泊りにやって来ている。ペグちゃんがいるとたらちゃんはペグちゃんに集中するので、キリンちゃんやアイチンはカラまれる事も無く平和である。ペグちゃんは自分のケージでガァ~ガァ~!の、ヴぅ~!のと怒り、たらちゃんは何を勘違いしているのか、ワンワン!と吠えながら猫パンチである。変なバセンジーだ。まぁ~しかし、なんぼ変なヤツでもトーチャンの可愛い娘である。たらちゃんがお留守番をしている間の安全を確保するため、サークルの扉を開けられないようにするフックを買い、たらちゃんがブッ壊したサークルの2階のトレーを発注して来た。たらちゃんも久しぶりにサークルの2階でマッタリ出来るようになる。今度はカジるなよ。↑topへ


2008/6/17

そりゃぁ~自由な方が楽しいに決まってるけど・・・昨日もたらちゃんに玄関でお出迎えをしてもらった。サークルの扉を自由に開けられるようになってから、日中のたらちゃんは気ままな留守番生活を送っているようだ。まぁ~状況から見ると一日活動している、というわけでもなく、親分達のいない隙にアイチンのカドラーで寝ていたり、チョコッと佳代ちゃんのパソコンのマウスを齧ってみたり、想像していたより被害は少ない。結果として、人間の方が状況に慣れてきちゃっているわけだけど、トーチャンもなんらかの決断を迫られている。バセンジーのたらちゃんと知恵比べである。たらちゃんを信用して自由にさせておくか、それとも、安全確保のため、南京錠でも買ってきて強固にオッチメるか、どちらが愛情なのか・・・トーチャンも考えどころだ。ウゥ~ン・・・イカン、耳から煙が出て来た。トーチャンの脳ミソは考え事には不向きなようだ。じゃぁ~いったい何のために首の上に乗っかっているんだ?↑topへ


2008/6/16

来週もミッチリ遊び倒そうゼ!金曜日の夕方から‘ブリブリブリ!ガァ~!’と、ケンカしたり、ナデナデしたりしながら、たらちゃんとベッタリとクッ付いて暮らした。おかげ様で今朝は後追いである。玄関先でジャンプして袖をカジるのだ。最近、大きな病院が引っ越してきたせいか、道路が混み合うようになり、通勤も1分2分を争っている。ポジション取りに失敗すると渋滞にハマり10分ぐらい遅れてしまうのだ。いっしょに玄関でお見送りしているリラチンにもずいぶん後追いされたっけ。よく玄関先で靴下を引っ張られたよ。おっとイカン。感傷に浸っている場合ではない。たら坊、すまぬ。トーチャンは行かねばならぬ。良い子で留守番しているんだゾ。帰りは仕事なんかオッポラかしてマッハGO!GO!GO!でスッ飛んで帰ってくるからナ。↑topへ


2008/6/15

ピィ~ヒョロロォ~今日も爽やかな快晴。リラチンもたらちゃんも今日はずいぶん走った。マッタリモッタリ、ノンビリ、トーチャンも丸太のベンチで寝転がってゴロゴロである。何となくRCサクセションの‘トランジスタラジオ’の歌詞を思い浮かべていたら、トンビが低空でさくらプラザの上空にやって来た。うまい事風をつかまえるモンだ。いいなぁ~、風で遊べるなんて・・・↑topへ


2008/6/14

アイチンもいっしょに遊んでみました・・・やっぱりたらちゃんは苦手です。来週の金曜日には、いよいよたらちゃんが「ポチたま」に登場するらしい。にわかに緊張してきたトーチャンである。今日はゴールデンウィークの時みたいにさわやかな快晴である。佳代ちゃんちのオトッツァンのところに今まで使っていたテレビを持って行ってセッティングをしてあげた。オトッツァンは約2週間ぶりにテレビが見られるようになった。オレっていいヤツだ。作業の後、ランの中でリラチンとたらちゃんを放してやった。久しぶりに清々と駆けっこである。たらちゃんも遊び方がうまくなったモンだ。リラチンとたくさん遊んで、佳代ちゃんにシャンプーをしてもらって、トーチャンとたらちゃんは家に撤収である。ジャパネットに下取りしてもらったテレビを本日引き渡す約束になっているのだ。おかげ様で、昭和56年型で30分間の暖機運転を要する、最近、有る事すら忘れていた木の箱のテレビが片付いた。いくらリサイクル料負担、といっても、こんなボロッちぃ~の、4万円で下取りしてもらっちゃって、たかた社長、本当にいいんですか?↑topへ


2008/6/13

ハイ!ドアが開きまぁ~っす。ご注意ください。さて、困った事になった。不審が確信に変わった。昨日も家に帰ったら、玄関でたらちゃんのお出迎えを受けたのだ。たらちゃんはサークルの扉の開け閉めが自由自在になった。夕飯の時に監視していたら、舌を上手に使ってヒョイっと金具を抜いてしまいチョチョイのチョイと脱獄完了である。たら坊、アンタはルパン三世か?店番はまだ無理みたいだし、今日からの留守番はどうしたもんか・・・たらちゃんが会社に行って、トーチャンがお留守番、というのはどうだ。これは画期的な提案だゾ!

この鍵をはずす模様は佳代ちゃんがmixiに動画をアップしました。参加されている方は是非のぞいて見て下さい。ニックネームは「リラたら」だそうです。↑topへ


2008/6/12

テレビが新しくなっても、やっぱり寅さん!でっかい段ボール箱が邪魔なので、昨夜はテレビの設置を執り行った。こういう作業は嫌いじゃないけど、狭いところで線をつないだりしていると、たらちゃんがコードをカジッたり、プラスチックの部品をチャッと持って行ってしまったり、取説の入っている袋をブルンブルンと振り回したりするので、トーチャンも短気を起こして「たら坊!ブリブリガァ~」であった。それでもどうにか完成である。それにしても、ビンボーというのもしょうがねぇ~モンで、新しいおテレビ様に緊張して、お茶と座布団を出してしまいそうなトーチャンである。「ンじゃっ、スイッチ入れるゾ。」と、グッと力が入り、「やってみナッ!」と、佳代ちゃんに気合いをかけられてプチッとスイッチを入れると「おぉ~」と、トーチャンと佳代ちゃん二人のどよめきである。まったくもう、‘三丁目の夕日’の「鈴木オート」を思い出しちゃったヨ。取説を読みながら設定をしてトーチャンは使い方の勉強である。佳代ちゃんは使い方を調べもしないくせに「分からない。」と、イバっている。まぁ~トーチャンの知ったこっちゃぁ~ない。どんなモンでもどんどん新しくなっていくけど、双方向通信というのは言ってみればこちら側の情報も吸い上げられてしまうわけで、便利になるのも良いんだか悪りぃ~んだか・・・未来はどうなって行くんだろうねぇ~。↑topへ


2008/6/11

ついてねぇ~ナ。何の因果か・・・バセンジーの家に来ちゃったヨ・・・昨夜、ジャパネットからテレビが届いた。ずいぶん薄っぺらいテレビである。「亀山モデル!フルスペックハイビジョンでございます!」・・・たかた社長の声をひっくり返した熱弁がすっかりツボにハマッちゃってケラケラ笑っちゃった。寅さんの口上が大好きなトーチャンはこういうのにムチャクチャ弱い。財布のヒモもデヘヘ~と緩みがちである。しかし、新型なのだから綺麗に見えるのは当然だ!トーチャンはバセオーナーだ!知りたいのはそんな事ではないのだ!「こんなに薄っぺらいヤツが、果たしてリラチンのフライングボディーアタックに、そして、たらちゃんのガジガジ攻撃に耐えうるだけのガッツがあるのか?」と、いうことだ。リラチンとたらちゃんの家に来てしまうなんて・・・到着した段ボール箱を眺めていたら、少しばかり不憫に思えてしまうトーチャンである。未来の薄型テレビは‘自動グズラムズラ装置’(カジられると自動的にスイッチが入って「テレビってぇ~のはナッ、カジるモンじゃネェ~んだヨ。グズラムズラ・・・」と、5分間ぐらいお説教を聞かせる装置。)を搭載してバセンジー対応モデルというのも検討していただきたい。オレ、何か勘違いしてますか?↑topへ


2008/6/10

姉ぇ~ちゃんとお店番ちたいでちゅ。昨日、ヨロヨロしながら家に帰ったら、玄関でたらちゃんがお出迎えをしてくれた。たらちゃんはサークルに入ってお留守番をしているお約束のはずである。帰って来た佳代ちゃんに聞いてみたが、「確かに扉を閉めた。」と言っていた。どうやらたらちゃんは、自分で鍵を開けて出る事が出来るようになったらしい。相変わらずハウスが嫌いなたらちゃんである。リラチンはどうやったら扉を開けることが出来るか考えるタイプだったが、たらちゃんは気合いと根性で突破するタイプである。ついでにリラチンより頑固者である。トーチャンも何か作戦を考えねばならない。いよいよの時は・・・たらちゃんもお店番に転向して佳代ちゃんにガンバッてもらうしかない。しかし、お店番も甘くはないゾ。↑topへ


2008/6/9

トーチャンも普通の生き物です。なんだか体がダルい。会社から帰って来てゴロンと転がっていたら、リラチンとたらちゃんはいとも簡単にトーチャンの上を駆け抜けて行く。調子が悪いと不利である。トーチャンを心配してくれるのはアイチンだけだ。今夜はカラまれないようにたらちゃんの顔はあまり見ないようにしよう。チョイと休憩である。↑topへ


2008/6/8

姉ぇ~ちゃん、それアタチが見つけたオモチャ!曇り時々晴れ。適当に蒸してる那須である。リラチンもたらちゃんも、ランで遊んでみたがあまりハジけない。アイチンは涼しい店内でマッタリと昼寝である。元気が良いのは外の雑草ばかりである。ちっと駐車場の草でも刈るか、と、動き出してみたけど、草刈り機の燃料もガソリンなわけで、ケチなトーチャンはあまり燃料が減らないうちにチャチャチャと作業を終えた。キチンと刈れたかどうかは2の次である。梅雨時のせいか、最近、家の中に茶色いデッカイネズミが出る。ガジガジガジガジとカジってはコッチをチラッと見て障子の穴ボコからドカンドカン!と逃げて行く。このデッカイたらネズミ、どうやらカジッた物を飲んでしまうこともあるらしい。いくら強靭な身体能力を持ってしても、プラスチックは消化出来んと思うゾ。あまりトーチャンを心配させるんでないよぉ~。↑topへ


2008/6/7

テレビがなんだ!いっぱい走れぇ~!佳代ちゃんちのオトッツァン(以下ジジィ~に省略。)がテレビをブッ壊した。3年後にはアナログ放送も終了する。ここで年金パワーにものを言わせて立派な薄型テレビでも買えばいいが、ショボい安売りテレビなどを買われてしまい粗大ゴミを増やしたあげく、トーチャンがリサイクル料金を負担する、と、いうような事態は避けねばならない。どっちにしろトーチャンちもデジタル放送に対応しなければならなかったので、今使っているテレビをジジィ~にあげて、トーチャンは新しいテレビを買うことにした。もったいないけど、さくらプラザのマスオさんは被害を最小限に食い止めることが最重要任務なのだ。しかし、トーチャンは電気屋さんを見て歩くようなことはしない。ジャパネットでプチッと購入ボタンをクリックしてたらちゃんとさくらプラザのミニドッグランに出動である。まぁ~テレビはそのうち届くのだろう。時間の無駄遣いはしない。時間はワンコ達の為に使うのだ。「オレの通販生活」である。今夜の那須は雷が鳴るらしい。↑topへ


2008/6/6

今日はまぁ~まぁ~の出来ネ。外に出ると地面が濡れている日が多い。リラチンとたらちゃんは面白くないようだ。ここ3日ばかり家の中で運動会を続けている。ダダダッ!ダダダッ!と走り回り、ドッカァ~ン!と体当たり、リラチンはたらちゃんの首にカァ~!と喰らいつく。たらちゃんも負けてはいない。フガァ~!と応戦である。見ていると怪獣どうしのブツカリ稽古である。ゴロゴロとアイチンのカドラーまで転がって行き、アイチンがガガガガガッ!ウガッ!である。テレビが何を喋っているのかサッパリ聞こえない。稽古が終わると何事も無かったかのように二人でくっ付いて寝てしまう。室内は静まり返り、やっとこトーチャンとアイチンとキリンちゃんの下に平和が訪れるのである。梅雨の間、彼女達は毎日この暮らしを続けるのだろうか?↑topへ


2008/6/5

ハイ、カァ~チャン似です。ボソボソ・・・佳代ちゃんは、リラチンを見れば「顔が長チッヨロイ。」、たらちゃんを見れば「目がチンチャイ。」と、いう。アイチンは美人だけど、リラチンとたらちゃんは器量が悪いのだそうだ。全く、家の可愛い娘達に向かって、なんて悪りぃ~カァ~チャンだ。プンプンだ!リラチン、たらちゃん、「器量が悪りぃ~のはカァ~チャン似だ!」って、ガツンと言ってやれ!トーチャンには言えないけど・・・なぜって、そりゃぁ~トーチャンだって我が身が可愛いモン。↑topへ


2008/6/4

姉ぇ~ちゃん、手加減して欲しいわ・・・たらちゃん、まだまだネ。たらちゃんが家にやって来て半年が過ぎ、たらちゃんもなんとなく成犬らしい格好になって参りました。思い起こせばチビッコたらちゃんがやって来た当初から、リラチンは時には母親であり、時には姉であり、時には遊び友達であり、大車輪の大活躍でございます。また、人間界におかれましては、親戚のオヂチャン、オバチャンであるかのような、たらちゃんの成長を見守ってくれる温かい眼差しを全国各地から頂きまして、おかげを持ちまして、脱線する事も無くスクスクと良い子の道を歩んでおります。たらちゃんはなかなかの幸せ者でございます。「たらちゃんもこんなに大きくなりました。」と、個々にお礼行脚を・・・と想いをめぐらせてはみましても、たらちゃんと皆様のお宅におジャマして、テーブルの角をカジっては「ド~モ、ド~モ」と去って行き、「本当にジャマだった。」というのも、とんだハタ迷惑かと存じます。ここはおとなしくこの場で厚く御礼申し上げます。そして、これからもリラたらズの‘バセっぷり’を見守っていただけますようお願いいたします。那須はこれから梅雨でございます。トーチャンも油断することなく、‘たらちゃんのストレス解消プロレス、梅雨時ガス抜きシリーズ’に努めてまいる所存でございますです。ハイ。↑topへ


2008/6/3

走っている時はカッコいいネッ!カジられると腹も立つけど・・・梅雨入りしたらしい。頭の中もなんだかモヤモヤとうっとうしい季節である。しかし仕方がない事なので、走るバセンジーの写真でも見てハジけている妄想にでも浸っていよう。
ところで、最近どうでもいい事にちょっと引っかかっているんだけど、たらちゃんの名前を聞かれて「たらちゃんデチュ~。」と、答えると、リラチンを見ながら「じゃぁ~コッチのお姉ぇ~ちゃんはわかめちゃんかな?」と、言われる事がある。しかし、磯野わかめさんはフグ田タラオ君の叔母さんである。↑topへ


2008/6/2

トランちゃん、ベストドレッサー賞受賞オメデトー!過去のネタに頼るようになるとリラ日記の未来も暗雲が立ちこめてくるのだけれど、今日は‘フリフリワンピース’誕生秘話。

リラチンが2歳の頃、本当にガジガジに参っていた。毎日カジられたり、ドカン!とフライングボディーアタックを喰らったり、体力勝負の日々だった。少しは女の子らしくならんモンか?と、トーチャンは佳代ちゃんにスカートの制作を依頼した。「えぇ~すかぁ~とぉ~、トーチャン、頭、大丈夫?」と、シブい反応を見せていた佳代ちゃんだったが、商品開発をかねて何度か試作品を作ってきた。リラチンに試作品を着せてはムキムキの足とフリフリのアンバランスに「何じゃコリャッ!」と、唸っていたが、数を繰り返していくと、だんだん目の方が慣れてきた。そこで見たものは決して穏やかな女の子ではなく、リング衣装を着た女子プロレスラーみたいであった。さくらプラザの‘フリフリワンピース’は、自動的に勝負服となったのである。先日ご来店いただいたトランちゃんはフリフリワンピースでオフ会に参戦した強者である。フリフリ冥利に尽きるというものだ。トーチャンの独断でリラチンとたらちゃんとお揃いのフリフリワンピースをトランちゃんにプレゼントした。ベストドレッサー賞である。↑topへ


2008/6/1

たらボー!加速しろ!追いつかれるゾッ!昨日まで寒い寒い、と言っていてバカみたいだけど、今日は暑い。昨日このぐらい晴れてくれたらトランちゃんとたくさん走れたのに・・・しかし、過去を振り返っている場合ではない。今日はミッチリ走らなければならない。梅雨の前にバッチリ走り込んでガスを抜いておかないと、たらちゃんに家の柱をカジられてしまう。リラチンとたらちゃんは駆けっこしたりプロレスをやったり、ずいぶん遊べた。たらちゃんも少し走り方が上手くなってきた。フェイントをかけてリラチンをかわす場面が何度か見られた。そうだ、その調子だ!体力と根性だけではダメだ。走りを考えるんだ!と、熱くなるセコンドのトーチャンであった。たっぷり遊んで今はトーチャンの膝の上で良く寝ている。「可愛いのぉ~」と、ナデナデしちゃうのでリラ日記がちっとも前に進まない。↑topへ


2008/5/31

リラチン、よしナッ!意地悪オバチャンになってるヨ!今日はトランちゃんが遊びに来てくれる。朝からシトシトと雨が降り続いている。今日も寒いさくらプラザである。午前中にランの草を短く刈ってみたが、雨は止みそうにも無い。首を長ぁ~くして待っていたら午後にトランちゃんご一家がやって来た。リラチンは約半年ぶりのご対面で、もちろんたらちゃんは初めてだ。相変わらずお誘い上手で遊び上手のトランちゃんである。たらちゃんは早速お店の中で駆けっこしたりトランお姉ちゃんにベッタリだ。予想外の展開でビックリしたが、問題はリラチンだった。トランちゃんを見るなり‘ガァ~、ヴゥ~、ウガァ~’と、根性が悪いッたらありゃぁ~しない。リラチンが混ざると遊びにならないので、お店の中なのにとうとう最後までトーチャンにリードでフン縛られていたリラチンであった。トランちゃん、ごめんネ。今日はいったい何が面白くなかったのか、もっとトーチャンがリラチンの事を知らないといけない。家に帰って来たリラチンは「リラちゃん、恥ずかしい事なんだよ、まったく・・・ブチブチブチブチ・・・・・」と、佳代ちゃんにお説教を聞かされていた。今日のリラチンの出来ならまぁ~仕方がない。「だってさっ、アタチさっ、でもさっ、だけどさっ、」と、トーチャンにスリスリしながら言い訳をしているようにも見える。でも、今夜は、リラチンの味方はできんなぁ~。↑topへ


2008/5/30

カァ~チャン誕生日なんだって・・・クワバラクワバラ。雨。今日は寒い。まだチンコイファンヒーターは出しておかなければならない。夕べ、リラチンとたらちゃんを抱えて寝た。しかし、真冬のような寒さではないのでだんだん布団の中が暑くなってくる。彼女達は暑くなるとビヨォ~ンと伸びて、トーチャンが邪魔になると蹴飛ばし始まる。可哀想なトーチャンは自分の寝床なのに隅でミノムシみたいに毛布に包まり、シクシクと夜明けを待っている。少々寝不足だ。今夜はリラたらズを佳代ちゃんにオッ付けてゆっくり寝よう。明日の午前中はランの手入れに精を出さねばならぬ。おっ!そうだ!今日は佳代ちゃんの誕生日だ。う~ん勘定が出来ん。手と足の指を足してもぜんぜん足らん事だけは確かだ。焼酎でも買ってやるか。↑topへ


2008/5/29

ハイ、take2入りまぁ~す。たらちゃんも誕生9ヶ月目に突入である。無事にテレビの撮影も終え、週末にはtokumamaさんにもお会いできて、すっかりねじの緩んでいるトーチャンである。夕べ、一本の電話がかかってきた。佳代ちゃんが「あぁ~」とか「うぅ~」とか喋っている。電話を切った後、「ワンカット撮り忘れたんだって。」と、言う。どうやら編集中にたらちゃんの後姿の画が無い事に気付いたらしい。今週、もう一回たらちゃんの撮影に来るらしい。撮影用にオッチメた荷物の一部は、すでに引っ張り出してしまっている。またオッチめなければならない。ハッキリ言って面倒くさい。でもまぁ~仕方がない。ついでのもう一ラウンドだ。ハイ、take2入りまぁ~す。↑topへ


2008/5/28

おまた犬のたらちゃん・・・この写真撮るの、結構腹筋がキツいんデス。昨日の夕方は、みんなに夕飯をあげた後、少しばかり留守番をしていてもらった。佳代ちゃんが先日結婚したいとこにプレゼントをあげたい、と、言うので予定を合わせてお食事をしてきたのだ。実は、最近の佳代ちゃんはすっかり圧力鍋の虜となっており、オバチャンパワー炸裂で圧力鍋オッ付け隊の隊長と化している。いとこの相方さんも料理の好きな男性、と聞き付け、「よし!オッ付けよう!」と、荷物持ちにトーチャンを引き連れて夕べも出向いて行ったのであった。ペラペラしながら美味しく食事をいただき、結局いとこにおごってもらってしまい、いつまでも締まりの無い兄貴である。家に帰って来るとアイチンとキリンちゃんは家の中を好き放題闊歩しながら‘バウッ!’である。リラチンとたらちゃんはサークルで留守番だったのでイジケ怒りである。ワンコ達にも怒られてどこまでも締まりの無いトーチャンである。↑topへ


2008/5/27

むにゅむにゅ・・・カエルさんピンチでちゅ。昨日の夕方、たらちゃんとテレンコテレンコと散歩していた。田んぼのあぜ道を歩いていると小学生が集まって遊んでいた。その中の一人が「コンニチハ!」と、でっかい声で挨拶をするので、「オゥッ!コンチハッ!何やってんの?」と、訊いてみた。「カエル採り、今10匹。」と、答えた。カエル達よ、簡単には捕まるなヨ。一生懸命逃げるのだゾ。体の大きな男の子が「この犬、可愛い。」と、たらちゃんをナデてくれた。気は優しくて力持ちタイプだ。大変優しい子だが、手が泥んこ真っ黒ではないか。用水路で手を洗ってからナデてくれたら100点満点のところだったけど、惜しかったナッ。ここは夏になると蛍も見ることが出来る。蛍たちも一生懸命逃げるのだゾ。捕まるなヨ。いつの時代だってどこの土地だって子供達は皆元気が一番だ。なんだか‘逃亡者 木島丈一郎’が観たくなった。さて、たら坊、お家へ戻るか。↑topへ


2008/5/26

のどかな無人駅・・・電車来ませんネェ~。暑くなったり、湿度が高くなったり、家のワンコ達も体調維持に苦労しているようだ。アイチンは涼しいところを求めてフローリングの上でゴロン、体温で温まってしまうと少し移動してゴロン、リラチンは葉っぱを食べてお腹の調整、夜はアイチンのカドラーで丸まっている。たらちゃんはなんだかよく分からないけど走り回り、飽きると人間にくっ付いて丸まっている。まもなく梅雨がやって来る。たらちゃんは全てが初めての出来事だ。入梅と同時に健康管理強化月間の到来である。↑topへ


2008/5/25

初めまちてぇ~!たらちゃんでちゅ~!今日はありがとさんでちゅ~!天気予報どおり、朝からジャァ~ジャァ~の雨である。しかし、今日はやんでもらわんと困る。tokumamaさんがリラチンとたらちゃんに会いに来てくれるのだ。那須旅行の途中、さくらプラザまで足を運んでくれる予定なのだ。トーチャンは雨男なので戦力外だが、tokumamaさんの執念が勝ったか、お昼頃まで降る、と言っていた天気予報どおりにはならず、10時頃から空も明るくなってきた。お会いしてみたら、想像通りのバセンジーを愛する、優しい徳次君の母であった。リラチンもたらちゃんもたくさんナデナデしてもらってニヤニヤしている。ついでにアイチンまでニヤニヤしながらクンクンである。トーチャンも佳代ちゃんも、先輩バセオーナーさんのお話が聞けて大変ニヤニヤの一日であった。家に帰って来たリラチンとたらちゃんはギャギャギャと戦っている。そういうところも見せてあげればいいのに・・・家の娘達は猫かぶるの、うまいネェ~。↑topへ


2008/5/24

ちっとカジって政治家に気合いかけてやれ。昨日は暑かった。暑くてノビていたせいもあるけど、今週は頭の中を一気に血が駆け巡って、きれいスッキリ放電してしまったので現在グッタリと充電しているとこである。ニュースを見るとさらにグッタリだ。ミャンマーの軍事政権も温室効果ガス排出権も後期高齢者医療制度廃止法案参議院に提出も、主導権争いで有るならば人に迷惑をかけネェ~ところでやれ、と、いうのがトーチャンの思うところである。本気で未来を想う人は政治家には向かネェ~のかも知れネェ~な、とさえ、思ってしまう。サッサとグッタリからマッタリに戻ろう。↑topへ


2008/5/23

静かに寝ていたい。たらはガチャガチャ面倒くさい・・・昨日は暖かかった。リラたらズには非常にご機嫌な陽気である。アイチンがお水を飲みたくてウロウロするとたらちゃんがジャマをする。思えばリラチンがオコチャマの時のアイチンは、11歳だったけど若かった。リラチンが口答えをしようがモンならばキュッキュッとヒネっていたもんだ。リラチンが走るだけでも追いかけて行って叱っていた。今のアイチンにもたらちゃんをやっつけるぐらいの馬力があると良いが、やはり老いには逆らえない。当面はトーチャンがアイチンの親衛隊だな。たらちゃんも早くリラチンみたいな介護もどき犬になれるといいな。↑topへ


2008/5/22

楽ちかったでちゅ~、チョロいモンでちゅ~・・・(なにを生意気なっ)佳代ちゃんもガンバって交渉してくれた。障子なんて破かせる事も無く、こちらの主張に沿って撮影を進めていただけたみたいである。無事に終了してホッと一安心である。やっぱりこういう事はトーチャンより佳代ちゃんの方が頼りがいがある。ヨッ!いいゾッ!さすがカァ~チャン!である。編集でどうなっちゃうのかまだ分からないけど、気分は台風一過、トーチャンも佳代ちゃんも天井を見上げながら空気の抜けたビーチボールみたいになっている。たらちゃんは撮影が楽しかったのか、大変ご満悦である。やっぱりチビッコバセンジーは好奇心を刺激する出来事が何よりも栄養になるようだ。

放送日は未定、
テレビ東京系列「ポチたま」、6月中の2時間スペシャルの中で、との事だそうです。詳細が分かり次第、「さくら日記」等に掲示したいと思っています。

佳代ちゃんのシドロモドロの台詞もとくとご覧あれ・・・↑topへ


2008/5/21

困った時のアイチン頼み・・・見張り番よろしくお願いします。爽やかな快晴である。家の中もまぁ~どうにか見た人を脅かさない程度にはなったと思う。お祭り騒ぎも今日で終わりである。今頃はテレビ屋さんがやって来て打ち合わせが始まっているのかな?今回のこのお話しは「面白い犬、知りませんか?」と、お店に電話がかかってきたところから始まった。福島県では放送時間が違うせいもあり、家では見たことの無かった‘ポチたま’で面白いワンコを探している、との事だった。たらちゃんの‘障子くぐり抜けの技’の動画を見せてあげると、トントンと話が進み、本日に至っている。もともと、この穴ぼこはリラチンが「どちらさんですか?」と、玄関をのぞくための穴だった。どうしても挨拶をしたいらしく、障子紙を破いてしまうので一箇所だけカーテンにしておいた。たらちゃんは用途を間違えていて出入り口と勘違いしているのだ。動物の番組なので大丈夫だとは思うが、製作サイドは「障子を破って出たり出来ないか?」などと言ってきていたらしい。しかし、わざわざやらせをやってまでバセンジーのヤンチャ振りを見てもらう必要なんか無い。番組を見た人全てが‘バセライフ’を理解してくれる、とも思えない。ちょっと前にも会津若松市がクイズ特番の戊辰戦争をめぐりTBSに謝罪を求めて抗議したばかりだ。テレビの話を全て鵜呑みには出来ない、というのがトーチャンの正直なところだ。今日はどんな画が撮れたのか・・・おそらく数秒間のワンカットになるんだろうけど、放送後、周囲の反応を聞いてみるまでは、トーチャンの心配は終わりそうもない。↑topへ


2008/5/20

明日はたらちゃんが主役だヨ!シャキッとしナッ!・・・トーチャンに言われたくないでちゅ。家の中は北京オリンピックの建設現場みたいに大盛況である。やるべき事はやった。もう一息だ。なぜ、これほどまでに掃除をしなければならなかったのか・・・それは、たらちゃんがテレビに映るためである。明日収録予定である。動物番組らしいけど、撮影スタッフがやって来てボロさ加減と散かり様を見て「緊急特番!劇的ビフォ~アフタァ~」になっちゃうといけないので、トーチャンは強制的に掃除をしていた、という裏事情があった。クタびれた。リラチンをナデナデしながらグッスリと寝た。薄暗い大雨の朝である。テレビのスイッチをプチッと入れると小倉さんの‘とくダネ!’である。寝ぼけながら考えた。トーチャンは7:25分には家を出ないと会社には間に合わない。現在8:11分、今日は何曜日だ?・・・火曜日だ、何事も無い平穏な平日だ。と、いうことは、この時間にトーチャンが家にいてはイカンのではないか?分析の結果、こりゃぁ~遅刻だ。リラチンとたらちゃんと布団に潜って寝っパゲを付けて涙目でアクビをしている場合ではない。目が覚めるに従って、事態の深刻さをヒシヒシと感じるトーチャンであった。いやぁ~驚いちゃったね。しかし、今さら慌ててみてもしょうがない。過ぎ去った時間が戻るわけでもない。トーチャンは優雅にレンジでチンしたコーヒーを飲み、新聞を広げて世情分析の後、モタモタと会社へ向かったのであった。今日は会社の隅っこで「スンマヘン。」と、良い子にしていよう。台風も近付いているらしい。明日は嵐の撮影会か?それはそれでたらちゃんらしい。たらちゃんの体調は良好である。気温が上がらないとリラチンが可哀想だな。明日日中の撮影なのでトーチャンは会社で職務中のハズである。寝坊していなければ・・・↑topへ


2008/5/19

なんだかトーチャンとカァ~チャンがバタバタちてまちゅネェ~。掃除も中途半端なままである。トーチャンは会社に出勤してチョイと休憩だ。階段の上り下りが効いていてふくらはぎがピクピクしている。築31年のボロ屋である。リラチンとたらちゃんが猫のように爪とぎをした痕もあちらこちらに見受けられる。あまり多くは望まないけど、しかし、古くても手入れして使っているっプリぐらいはしなければならない。人間がバタバタしているのでアイチン達は落ち着かない。もう2,3日の辛抱だ。今さらながら、やっぱり、年一回の大掃除はキチンとやっておくべきだ。↑topへ


2008/5/18

いっぱい走れぇ~!走り終わったら家に帰って掃除の続きだ。今日も大掃除のトーチャンである。大掃除といってもパソコン周りにゴチャゴチャ溜まってしまった雑誌やCD-Rなんかを物置にしている2階の空き部屋に移動しているだけである。しかし、階段を上り下りするたびにたらちゃんと追いかけっこなので作業ははかどらないし、2倍疲れるし、ピーピー半べそのトーチャンである。このままではイカン!と、たらちゃんを連れてさくらプラザに行った。少しミニドッグランにオッ放してガス抜きである。今日はノンビリしておれん。サッサと帰って作業の続きである。勤勉なオヤヂである。この努力で、果たしてトーチャンは報われるのだろうか・・・↑topへ


2008/5/17

とある事情が出来て、トーチャンは大変勤勉な週末を送っている。草ボーボーのミニドッグランの草刈り、お昼ご飯を食べて駐車場の草刈り、佳代ちゃんの花壇のポピーをちょん切ってしまいブリブリと怒られ、このままお店で怒られているのは得策ではない、と、たらちゃんと撤退である。ホームセンターに向かい、水周りのコーナーで混合栓を買い、家に帰って来て調子の悪い台所の混合栓を交換して佳代ちゃんのご機嫌伺いである。さて、ここからが今日のメインエベントだ。約5年ぶりに障子紙の張替えである。たらちゃんがお手伝いをしてくれるので、張替え作業よりたらちゃんを追いかけている事の方が多いように思う。クタびれて座り込むとたらちゃんはトーチャンのおまた犬である。ナデナデしちゃうのでちっとも進まない。しかし、この作業が後にきっと大きな意味を持つ事になる。何が起こるのかは後日のリラ日記にて・・・↑topへ


2008/5/16

オレは悪くネェ~よ・・・(田舎のおばぁ~ちゃんなので自分のことをオレと言います。)書こう、書こう、と思っていてすっかり忘れてた。アイチンは病院に行くと人を見て態度を変える話でございます。アイチンは病院で採血や注射をする際、若い助手の先生が「アイちゃん、ごめんネ。」などと注射器を持って来ると‘ガルル!フガァ~!ウガガガガッ!バウッ!’と、俄然強気の攻勢に出る。かわいそうに若先生は河又先生に叱られてしまう。注射が嫌いなのかというとそうでもなく、河又先生が注射器を持つと黙って腕を差し出すのだ。ベテランのカンなのか、‘教育’をしているのか、まぁ~何にしてもアイチン、もう少し若先生に優しくしてやって下さい。たらちゃんは肛門腺をめぐって佳代ちゃんと熾烈な攻防を続けている。搾ろうとする手をフガフガ言いながらカジる。搾り終わると「噛んだら痛いでしょっ!」と、オケツをペシッ!である。たらちゃん、悪い事は言わん。言う事を聞いた方がいいと思うゾ。こうやって考えてみると、リラチンって病院でもお店でもかなり優等生だな。↑topへ


2008/5/15

ファンヒーター給油になっちゃいまちたネェ~。何かンまいモン喰いてぇ~・・・と、考え込んでみたけど、白河ラーメンぐらいしか思い浮かばん。もっと、こう・・・何ていうのかネェ~佳代ちゃんの財布にダメージを与えるような、そんなカタカナの名前の喰いモン、思い浮かばんモンかね。まったく安く出来ているトーチャンである。さて、夕べは久しぶりに静かな夜だった。最近、勢いのあるたらちゃんを持て余し気味のトーチャンとリラチンである。困ったモンだ。たらちゃんがクークー寝ていたのでマッタリと休息が取れた。どうも連休明けから用事があったり天気が悪かったりとたらちゃんのガス抜きがうまく行っていない。週末はクタクタになるまで走って走ってたらちゃんを満足させたいところだ。喰いモンでワガママは言いません。週末は晴れてください。お願いします。↑topへ


2008/5/14

たらちゃんだってそのうちリラチンみたいになるさ・・・たぶん。冬に逆戻りしたみたいだ。ファンヒーターにホットカーペットのリラチンとたらちゃんである。トーチャンの就寝も一苦労である。小脇にリラチンを抱え、足元にはたらちゃんを配置である。完璧な防寒装備である。しかし、この湯たんぽ達、中でガルルのウガガの、と、賑やかである。リラチンも4歳の誕生日を過ぎ、ガチャガチャとうっとうしいたらちゃんが面倒くさいようだ。しかし、リラチンだって今のたらちゃんみたいなヤツだったのだ。今のリラチンは落ち着いた非常にいいヤツだけど、過去の出来事なんかケロッと忘れちゃってずいぶん都合良く成長したモンだ。これもバセンジーの特権か?うらやましい限りである。↑topへ


2008/5/13

はじめからこうしてりゃぁ~いいのに・・・夕方、たらちゃんと散歩に行き、家の中でみんなの帰りをポサァ~っと待っている。帰って来た気配を察知したたらちゃんは家の中を走り回り、玄関に入ってきたリラチンとガルルである。こりゃぁ~プロレスのマイクパフォーマンスみたいなもんだ。興奮の収まらないたらちゃんはアイチンにドカン!とやり、キリンちゃんのケージをガリガリし、自分が満足するとリラチンにヘバり付いてお休みである。結局のところ夕べもトーチャンがグズラムズラであった。たらちゃん、アイチンとキリンちゃんをいぢめてはイカン。年寄りいぢめを正当化していると‘後期高齢者医療制度’みたいになっちまうゾ。悪党は悪党らしく立ち振る舞わねばイカン。ついでにお腹がピィ~コちゃんの時にグズッてイバッていてはイカン。政権放り出しの下痢総理みたいだ。安部さんと呼ばれたいか?↑topへ


2008/5/12

みんないっしょだよ。置いて行かないよ。大丈夫だよ。昨日の夕方、さくらプラザから戻り、家の周りが草ボーボーなので草を刈ることにした。作業中、たらちゃんが寂しくてパニックになるといけないので、障子を開けて外の様子がよく見えるようにしてみた。作業中、たらちゃんは茶の間でファンヒーターの見張り番である。外にトーチャンがいることが確認できるとたらちゃんはファンヒーターの前にいるのだが、残念ながらいつまでも見えるところばかり刈っているわけにもいかない。部屋から見えない車置き場の方へ移動した。ブィ~ン、ブィ~ン、と刈っていると、断続的に‘ウォ~~~~~~~~~ン’とサイレンのようなものが聞こえた。たらちゃんのブォ~である。たらちゃんは嬉しいときは‘フゴフゴウゴゴッ’である。やっぱり独りぼっちが苦手である。作業を適当にチャッチャと済ませ家に入った。玄関でたらちゃんの熱烈な歓迎を受けた。まだまだオコチャマである。みんなが帰って来るまでスリスリナデナデレロレロと時間は過ぎて行った。みんなが帰って来ると‘フガァ~!’と、プロレスである。独りぼっちが寂しいくせに、カラまずにはいられない・・・バセンジーって不思議だね。トーチャンもみんなと出会った日の事を忘れないよう、上のBANNERを貼ってみた。いいワンコ飼いになりてぇ~ナ。↑topへ


2008/5/11

オイ!トーチャン!もっとシャキッとしろ!雨の寒い一日である。人間が昨日の疲れを引きずっているので自動的にリラチンもたらちゃんも店の中でノンビリしている。たらちゃんはアイチンのドッグフードをたらふく食べてから調子が狂っているようだ。ややグズリ気味である。たらちゃんは面白くないとアイチンやキリンちゃんにドカン!と八つ当たりをしたり悪さをする。今朝もリラチンとたらちゃんはギャギャギャギャギャッ!と戦い、トーチャンは寝ぼけながら仲裁してみたが、目覚めと同時に流血である。ここ何日か連続でトーチャンもペシッ!とたらちゃんに尻っ叩きの日々を送っている。たらちゃんも良いヤツになれるのか、それともきかん坊バセンジーになってしまうのか、正念場を迎えている。トーチャンも少し頭を冷やさんとイカン。今日はチョイとひと休みの一日である。たら坊は必ずいいヤツになる。トーチャンの甲斐性の問題だ。もっと、もっと、もぉ~っと、仲良くなろう。そのうち分かり合えるさ。↑topへ


2008/5/10

ヘヘヘ、トーチャンと佳代ちゃんにもこんな時がありやがったゼッ!今日はいとこの結婚式である。本日の新婦であるこのいとこ、実にいいヤツである。何がいいって、トーチャンよりひと回り以上若いのにトーチャンを「お兄ちゃん」と、呼んでくれる事に他ならない。幸い式場が福島市の千葉小動物クリニックより徒歩10分のところだったので、トーチャンと佳代ちゃんはワンコ達全員のフィラリア、混合ワクチン、などを済ませ、式の間、みんなを預かっていてもらう作戦に出た。朝の9時半にみんなを車にオッチメて出動である。高速道路をカッ飛ばし、10時40分に千葉小動物クリニックに到着、フィラリアの検査とワクチンをプツプツと打ってもらった。図々しくもスタッフルームの隅っこで着替えさせてもらい、アイチン達とお別れして、いざ式場へ・・・厳かに神父さんの説教を聞き、久しぶりに会った親戚とペラペラである。披露宴は楽しく、アントニオ猪木バリの1・2・3・ダァ~!を唱和して最高潮を迎えた。新婦が読む両親への手紙は涙を誘い、1本締めでお開きとなると、挨拶もソコソコにトーチャンと佳代ちゃんは千葉小動物クリニックへ駆け足である。ここでも挨拶もソコソコにチャチャチャと着替えさせてもらい、アイチン、リラチン、たらちゃん、キリンちゃんと感動の再開を果たしたトーチャンと佳代ちゃんであった。たらちゃんがお水をひっくり返したり、ピャァ~ピャァ~いってたりしていたようだ。一杯やったトーチャンは助手席でマッタリとし、佳代ちゃんの運転で無事に家に帰り着き、みんなに夕飯をあげて現在リラ日記を書いている。強行日程の一日は終了である。ゆっくり食事の出来た良い披露宴であった。千葉小動物クリニックのスタッフの皆さんにも感謝しなければ。クタビれた。zzzzz・・・↑topへ

本日の計量結果

アイチン、10.00kg
リラチン、9.20kg
たらちゃん、8.0kg
キリンちゃん1.9kg


2008/5/9

トォ~チャァ~ン、腹減った・・・しこたま喰ったでしょっ!昨日の夕方、家に帰り玄関を開けたら、猫用2階建てサークルにいるはずのたらちゃんが玄関でお出迎えをしてくれた。佳代ちゃんの閉め忘れか、たらちゃんが自分で開けたのか、まぁ~何にしても非常事態である。たらちゃんはうるさいトーチャンとカァ~チャンがいない時間をたっぷりと満喫したらしい。パソコンのマウスをカジってオッポラかしてあり、テーブルの上にも駆け上がった形跡があり、台所にはウンチャンがコロコロである。テレビなどのリモコンが無事であったのは奇跡に近い。たらちゃんが「トォ~チャァ~ン、コッチコッチ!」と、道案内をしてくれるので家の中を実況見分である。たらちゃんは奥の部屋にも突入しており、アイチンのドッグフードが袋ブリブリの大爆発を起こしていた。いったいどのくらい喰ったものか、お腹がパンパカパンのデブチンたらちゃんである。散歩に出かけたら‘ドドドッ!ドドドッ!’と、ウンチャンばかりの散歩であった。昨日18時より、24時間絶食中のたらちゃんである。
話は変わるが、同級生の家にダックスがやって来た。里親になったそうである。話を聞けば、飼い主が「猫を飼いたくなったからやる。」だそうである。元飼い主の脳ミソの中にはいったい何が詰まっているものか、馬場チョップでパカッと割って見てみたいものだ。同級生は乳牛のプロフェッショナルだけど、ワンコは初めてなので、現在佳代ちゃん指導の下勉強中である。動物の面倒見の良い人である。これからは牛達といっしょに幸せな犬生を送って欲しいと願うばかりだ。人気犬種というのは何でもありである。なんだかなぁ~・・・ところで、どうでも良い事なんだけど、馬場チョップの正式名称は‘脳天唐竹割り’と、言うのだそうだ。
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2008/5/8

姉ぇ~ちゃん、日本の未来はどうなっちゃうのかねぇ~・・・キリンちゃんに猫パンチするのを止めりゃ~どうにかなるんじゃネェ~の?昨日、みんなにミルクガムと、たらちゃんに新しい胴輪を買って家に帰ったら、佳代ちゃんとたらちゃんがケンカ中だった。キリンちゃんにしつこくしていたらしい。佳代ちゃんは‘ブリブリブリ!ペェ~!’と、怒っていたが、たらちゃんは「カァ~チャン、マジになるなよ。」という雰囲気をかもし出し、見ていると愉快であった。まぁ~あまり叱りすぎると根性のひねくれたバセンジーになっちまうゾ。それにしても夕べの地震は目が覚めるぐらい揺れたね。タマゲタよ。家はボロなので揺れるとガタガタとやかましい。台所の方ではアルミのじょうごがカランカランと賑やかに落ちて、部屋の真ん中でワンコ達と固まりながらNHKの地震速報を見ておりました。地震とはいえ、寝込みを襲うとは小癪なヤツだ。↑topへ


2008/5/7

リラチン、これからもたらちゃんのご指導の程、よろしくお願いします。面倒くさいとは思うけど・・・連休も終わりいつも通りの朝がやってきた。トーチャンだって出来ることなら会社になんか行きたくないさ。リラチンもたらちゃんもなぜかこういう朝に限ってスリスリと甘えん坊である。残念ながら玄関でお別れして出勤である。休みのあいだじゅうリラチンとたらちゃんといっしょに遊んだけど、やっぱりお互いに個性的だ。リラチンはジッと考えてから行動するのでたらちゃんに先を越されることが多い。たらちゃんは何はともあれ行動を起こし、結果が伴わないことが多い。走っていてもリラチンはたらちゃんの次に向かう方向を予測して先回りをする。たらちゃんは夢中になって走っていて、振り返るとすぐ後ろにリラチンがいたりする。ビックリして転ぶことが数回有った。もっともリラチンだって時間をかけて勉強して覚えた技である。たらちゃんもまだまだ勉強だ。ゆっくり姉ぇ~ちゃんの技を盗みナ。↑topへ


2008/5/6

いやぁ~ずいぶんワンコ達と遊んだ。トーチャンはてんこ盛りの満足だ!とうとうどこにも出かけることもなく、連休も最終日である。風の気持ち良い快晴である。トーチャンは今日もバッチリミニドッグランでマッタリモッタリである。真夏日であったり、昨日は肌寒かったり、リラチンもたらちゃんも調子が今一つのようである。特にたらちゃんは一昨日の晩、隠しておいたアイチンのドッグフードの袋を破り、いったいどのくらい喰ったものか、お腹がもたれているらしい。アホッ!グズり気味のたらちゃんは「ヴゥ~!」等とイバり、「イケナイ!」と止めてもやめないので、屋外特設リングでトーチャンとプロレスである。走り負けて数発噛まれたが、ヘッドロックがガッチリ決まるとたらちゃんは「ごめんネ。」と降参した。まだまだ負けるわけにはいかんのだ。その後、そんなに走り回ることはなく、リラチンもたらちゃんもノンビリと風に鼻をクンクンしている。なにやらリラチンはアリンコに鼻を噛まれたらしく、30分ぐらいずっと首を傾げながら地面を見つめていた。アイチンはお店のカドラーの中でグーグーとお店番である。まぁ~たらちゃんも明日からはまたお留守番の生活だ。今日は夕方寒くなるまでトーチャンのリフレッシュに付き合ってくれや。↑topへ


2008/5/5

リラチン、今日はずいぶん熱心に店番しとりますねぇ~。曇り時々雨。昨日は真夏日で今日は少しばかり肌寒い。少しランで遊んで店の中でマッタリの一日である。今日は患部保護服を作りに紀州犬がやってきた。日本犬も好きなトーチャンは大変良い目の保養である。威風堂々、落ちついていて穏やかな日本犬だった。いい子だったなぁ~。その後、那須旅行中のフレブル君がやってきた。2歳の遊びたい盛りで、フゴッフゴッ!ウゴゴ!と、やや興奮気味であった。たらちゃんは遊びたそうだが、初めて見るフレブル君に興奮気味である。リラチンはフレブル君の勢いに引いていた。アイチンは「我、関せず」と、カドラーでグーグーである。フレブル君が帰って行くと、また静かな店の中である。今日もマッタッリモッタリと時間が過ぎて行く。↑topへ


2008/5/4

トーチャンのアチ、もちゅれてきまちたネェ~。マッタリ快晴、リラチンもたらちゃんもノンビリ日向ぼっこである。午後になって佳代ちゃんのミシンの子分達が遊びに来た。二人でゴチョゴチョ話しながら何やら作業が進んでいるようだ。オッサンになってみたらつくづく思うのだけれど、やっぱり小学生って才能の宝庫だ、飽きっぽいけどね。見ているとこっちも楽しくなってくる。今日はリラチンとたらちゃんをミニドッグランに放牧しながら「色鬼ごっこ」をやった。鬼の指定した色に触っていると捕まらない。色を探しているうちにすぐにトーチャンが鬼になってしまう。鬼になると「おじさん、難しい色言ってね。」だそうだ。コッチだって必死で考えてるってぇ~んだ。すっかりヤラレっ放しで小学生相手にコロッコロの完敗であった。大きくなっても‘さくプラ’で遊んだ日々を胸の隅っこにでも残しておいてくれると、トーチャンも嬉しいよ。夕方近くになってバセンジーの「ショラちゃん」という子が遊びに来てくれた。8歳の年長さんである。その模様は‘さくら日記’にて・・・↑topへ


2008/5/3

ネックブリーカードロップ喰らわすわヨ!連休も後半戦である。後半戦もミニドッグランでリラチンとたらちゃんとマッタリモッタリゴロゴロのトーチャンである。午前中はもっぱらプロレスごっこの二人であった。今日は怒涛の如く駆け抜ける!という気分では無さそうだ。お昼ご飯を食べたあと、少しばかりランの草を刈った。再びリラチンとたらちゃんを放牧である。雉がケッケッ!と鳴き、小鳥がピィ~チクパァ~チク、リラチンもたらちゃんも駆けっこの後はマッタリと日向ぼっこ、トーチャンもそよ風を感じながら丸太のベンチでチョイとうたた寝である。↑topへそうそう、戦った後は友情を深めるモンよっ!


2008/5/2

タマちゃん、怖いでちゅ・・・たらちゃんは怖いもの知らずの突撃隊長かと思っていたら、怖いものが有った。掃除機など、ガァ~と音が出る機械である。以前、リラチンのカミカミに手を焼いたトーチャンはオモチャのラジコンを買ってきてリラチンと戦ったが、リラチンはすぐに覚えてしまいラジコンに噛み付いたり転がしたりしていた。スポイラーが付いているとガジガジの格好の餌食である。リラチンの歯型が付いただけの結末に終わった。山積みの処分品の中に‘猫じゃらしのタマちゃん’というのが有ったのでまたもや無駄遣いをした。リモコンで動く自動猫じゃらしマシーンである。リラチンは猫のように何の違和感も無くチョイチョイと猫じゃらしに反応する。タマちゃんもリラチンの好奇心に火を点けただけの結末に終わった。トーチャンの横着な奇策は無力であった。夕べ思い出したのでたらちゃんの前でタマちゃんを動かしてみた。たらちゃんはスッ飛んで台所に逃げて行った。こりゃぁ~しばらく使えそうだ。リラチンが出てきてチョイチョイとナデてみたり転がしたりしている。リラチン、勝ち方は・・・まだ教えんで良い。タマちゃん↑topへ


2008/5/1

この際トーチャンでもいいや・・・の、キリンちゃん。たらちゃんも誕生8ヶ月目に突入である。この連休は暖かい日が続いているので、さすがにファンヒータは使っていない。リラチンもたらちゃんもこれが面白くないらしい。今朝も朝から履いているスリッパを追いかけてはヒッ捕らえてガジガジしているリラたらズである。たらちゃんはガジガジついでにキリンちゃんもイヂめる。通りすがりにパクッと齧るのだ。たらちゃんは根が素直なので、隠れてコソコソとイヂめる事は無く、佳代ちゃんの見ているところで事に至る。「ブリブリ!ペェ~!ガァ~!」と、佳代ちゃんの怒声が朝から賑やかである。キリンちゃんはトーチャンのところに緊急避難である。アイチンとリラチンもトーチャンの横でキリンちゃんを護衛し、スリスリレロレロである。至福の朝である。ワンコ達からエネルギーももらった事だし、しょうがない、シブシブ会社にでも行くか。↑topへ


2008/4/30

後半戦に備えてゆっくり休みナ。連休の前半戦はリラチンとたらちゃんとミニドッグランの中でマッタリと日向ぼっこをしているつもりでいたのだが、昨日あたりはすっかり小学生と‘だるまさんが転んだ’なんかをやってしまった。アイチンもリラチンもたらちゃんも生活のペースが違うのか、少しばかりお疲れ気味である。今日はさくらプラザの定休日、佳代ちゃんとマッタリしてナ。今朝、ガソリン税のニュースなんかをペラペラしながら見ていたら、すっかり会社に行くのを忘れてた。トーチャンの休みのスケージュールは暦通りだ。イカン、会社に行かねばならぬ。やい!トーチャンの脳ミソ!しっかりしろ!↑topへ


2008/4/29

作業中のトラクターのエンジン音だけが響いてます。今日はさくらプラザに賑やかな子供達が遊びに来た。子供だけで総勢5人、リラチンとたらちゃんが走り回って、プロレスをやっている姿に興奮した子はランの中を走り回ったりしていた。たらちゃんは興奮気味だったせいか、いつもはよけられる杭に足をぶつけてしまいキャンキャン言っていた。骨が折れたか!と、心配したが、ぶつけた衝撃でビックリしただけだった。たらちゃんもビックリしたかもしれないけど、トーチャンの方が驚いたヨ。お昼にお家に帰る子は帰って行き、佳代ちゃんの洋裁教室の子分達はお弁当持参でお教室である。普段大人の人間と犬だけで暮らしているのでリラチンもたらちゃんもクタびれたみたいだ。午後はマッタリと静かに時間が流れている。アイチンもリラチンもたらちゃんも短気を起こさないで良くガンバッたゾ。ありがとう。ゆっくり休みナ。↑topへ


2008/4/28

気持ちEィ~!午前中早い時間に狂犬病ワクチン接種済みの証明書を持って役場へ行って来た。実は半月ぐらい前に済ませていたのだが、佳代ちゃんが証明書を持って役場へ行ったら「鑑札や道具一式を持って集団接種に出ているので受け付けできない、と、横柄なオヤヂに言われた。頭にきた!プンプンプンのフン!」と、いうわけで放ったらかしてあったのだ。今日役場に行ってみたら横柄なオヤヂというより、ヘノロいオヤヂだった。アイチンとリラチンは継続で、たらちゃんは新規登録である。たらちゃんも晴れて西郷村民である。さくらプラザは那須町だけど、自宅は県境を越えて福島県なのだ。村民で何がどうした、と、いうモンでもないけれど、車を買う時に車庫証明がいらない。チョコッと購入経費が安い。今日もさくらプラザのミニドッグランでリラチンとたらちゃんを放牧しながらマッタリと日向ぼっこのトーチャンである。3時過ぎに小学生の女の子が二人遊びに来た。佳代ちゃんのミシンの子分である。まぁ~キャピキャピと賑やかだ。さくらプラザを略して‘さくプラ’だそうである。アイチンもリラチンもたらちゃんもトーチャンもタジタジだ。ミシンで遊んで、ワンコ達をナデナデして、遊び上手な優しい大人になりナ。↑topへ


2008/4/27

陽光桜って言うんだって。午前中肌寒かったけど、お昼頃から日が出てきた。昨日植木屋さんが植樹してくれた桜を休みの間じゅうポォ~ッと眺めていようとトーチャンもさくらプラザに出動である。陽光桜という品種だそうである。アイチンは天気がコロコロと変わるせいかお腹の調子が良くない。自分で絶食して調整中みたいだ。リラチンとたらちゃんはミニドッグランに放牧である。遊んだりノビたりしていたら2歳のゴールデンレトリバーのレオ君という子が遊びに来てくれた。那須旅行だそうである。たらちゃんは初めて大きな子と駆けっこである。大きな子と走るとそれなりに緊張するようだが元気に遊べた。リラチンは相変わらず大きな子が苦手である。少しずつ慣れような。リラたらズのタッグで迎えれば怖くないよ、大丈夫だよ。小鳥がピィ~チクパァ~チクと鳴き、風の気持ち良い一日である。いっぱい遊んだかい?↑topへ


2008/4/26

昨日、佳代ちゃんが植木屋さんに行って来たそうだ。冬にもみの木が倒れてしまったので代わりに桜の木を植える作戦である。何か良い木を見つくろってもらったらしい。品種は忘れてしまったが、ソメイヨシノより遅咲きであまり大きくならない木だそうである。植木屋さんに「樹齢12~13年のもみの木が風で倒れた。」と、言ったらビックリしていたそうだ。堀り返して撤去したトーチャンだってビックリした。週末には植木屋さんが植えてくれるそうだ。休みの間、ミニドッグランのお手入れでもしながら桜の木を眺めていよう。↑topへ


2008/4/25

ハイッ!おかげ様でトーチャンもいろいろと苦労させて頂いております。昨日の夕方の散歩は雨の中の出動であった。たらちゃんはリラチンほど雨を気にしないが、それでもやっぱり様子が違うらしい。なかなかウンチャンが出てこない。雨は冷たいし、サッサと家に戻りたいし、小さな公園の隅でトーチャンは‘ウンチャンの歌’でたらちゃんの気分を盛り上げた。それでもやっぱりウンチャンはコンニチハしてくれない。とうとうずぶ濡れになって携帯電話をイジくっている二人の女子高生に笑われてしまった。平成生まれもナマイキになりやがったモンだ。まぁ~たらちゃんを相手に「トットとウ○コたれやがれ!」と、ムキになるトーチャンも十分怪しい。たぶん女子高生の目は正しい。言い訳はしない。でも、アンタらもいい加減にして頭拭かネェ~と風邪引くゾ。↑topへ


2008/4/24

やれやれ、静かだわい・・・昨日はさくらプラザの定休日であった。昼間佳代ちゃんと遊べたせいか、リラチンとたらちゃんが静かな夜であった。この二人が静かだと、いつもはタヌキ寝入りをしているアイチンがワンマンショーである。スリスリしたり、ゴロゴロしたり、普段やった事も無いくせにひっくり返ってお腹を見せたりする。でも、いくらアイチンだって甘えたい日ぐらいあるよナ。最近はたらちゃんの成長とアイチンの衰えでパワーバランスが微妙である。ガムの取り合いの時は残念ながら三つ巴だが、アイチンがピンチに陥るとリラチンがアイチンに加勢する。もっとも、野次馬で首を突っ込んでいるだけかもしれない。たらちゃんも今はオコチャマだけど、もうすぐ話の通じるワンコになる。アイチン、それまでがんばるのだゾ。きっとたらちゃんもリラチンみたいにいい子分になってくれるよ。たぶん。↑topへ


2008/4/23

アイチン、大人気ないヨ!それ、たらちゃんのオモチャでしょッ!リラチンはペラペラバセンジーである。年中‘ブォ~!’と言っている。たらちゃんは寡黙である。時々‘フニュフニュ、ウゴゴッ!’と唸る。たらちゃんの‘ブォ~’はまだ聞いた事が無い。すっかりリラチンで慣れてしまったせいか、‘ブォ~’が聞けないのは少しばかりつまらない。しかし、たらちゃんぐらい寡黙なのがバセンジー一般なのかもしれない。家は音量で言えば、ワンコ4頭が暮らしている割には基本的に静かである。しかし、不思議なもので電話で話を始めるとなぜかみんなが戦いだす。アイチンなんか圧倒的な‘ガガガガガッ!ウガッ!’である。夕べは久しぶりに叔母から電話があったのだが、‘ヴゥ~!’の‘ガルル’の‘ウガガ’の、と、キリンのダミ声の‘ワンワン’しか聞こえなかった。叔母は「アイちゃん何歳になったの?元気そうね。」だそうである。ハイッ、御歳15歳、リラたらズの親分であり続けるスパーバァ~チャンでございます。↑topへ


2008/4/22

昨日は頭が痛かった。静かにしていたかったけど、たらちゃんがキリンをいぢめるので残念ながらプロレスである。たらちゃんの関節をキメて3分間ホールドである。リラチンの時もそうだったけど、たらちゃんも自分が勝つまではやめない。簡単には負けを認めやしない。従って、蹴飛ばされても絶対に離さない。長丁場のスッポン地獄である。ポイントは最後まで追い詰めないところにある。コッチが圧倒的勝利を収めてビビらせてみても遊び上手のバセンジーにはなれない。たらちゃんが「トォ~チャァ~ン、仲ヨチになろう。」と、停戦を求めてレロレロしてくれたところで和睦である。ムキになってたらちゃんと戦っていたら、頭が痛かった事などすっかり忘れていた。トーチャンの病気など所詮この程度のものである。今朝も牛乳を飲んでいたらたらちゃんが飛んで来た。オチオチ飲んでいられないので、飲み終わるまでたらちゃんをヘッドロックである。プロレス三昧である。とどめを刺さないので毎日似たような戦いが続く。それでもいつかたらちゃんもプロレスに飽きちゃって、トーチャンも独り新聞なんか広げている日が来るんだろうな。なんだか淋しいオヤヂの背中だな。↑topへ


2008/4/21

姉ぇ~ちゃん、遊ぼー!やっぱり週末は短期集中でミッチリ遊ぶため、月曜の朝は実に静かである。アイチンはずっとマイペースだし、リラチンも休憩を取りながら上手に遊ぶので、人間としても安心していられるのだが、たらちゃんは遊びとなると常に全力疾走である。遊んでハシャぎ過ぎてグッタリの月曜の朝である。成長期、目下勉強中のたらちゃんである。トーチャンもたらちゃんをナデナデスリスリしてゴロゴロしていたいところではあるけれど、会社に行かねばならない。今日はゆっくり昼寝してナ。それにしても、バセンジーって本当に駆けっこが大好きだ。↑topへ


2008/4/20

今日はマッタリモッタリ・・・曇り時々晴れ。風が強かったけど、お昼頃から気温が上がった。たらちゃんのお腹の調子も復調の兆しである。ここ一月ぐらいたらちゃんもグングンと成長し、いうことを聞かない事も多くなった。リラチンと同じく、非常に自我が強い。たらちゃんもバセンジー一般である。風が強くて集中できないのか、今日は少し走った後、マッタリノンビリのランである。日向ぼっこをしていたらランの隅から珍客がやって来た。青大将君である。青ちゃんはネズミやウサギの天敵である。青ちゃんが見張り番をしてくれるのでランの中にネズミ達は入れない。レプトスピラ対策はワクチンも大切だけど、何と言ってもげっ歯類のオチッコで土や水が汚染されない事が一番である。青ちゃん、いつもアリガトーのトーチャンである。たらちゃんは初めて青大将君とご対面である。猫パンチをしようと思ったら、カァ~ッ!と、怒られた。教育的指導である。たらちゃんも毎日が勉強である。青ちゃんはニョロニョロと山へ帰って行った。これからもご指導の程、よろしくお願いいたします。↑topへたらちゃん、いぢめちゃダメだよ。仲ヨチだよ。


2008/4/19

走る姿は清々しい・・・ちょっとした感動でございます。台風みたいな風である。今日は寒い。たらちゃんのお腹の調子が今一つである。お腹の整理整頓のため朝御飯を抜いた。何かと面白くないらしくゴネている。しかし、こういう時も走ってストレス解消が一番だ。午前中はあまり雨が降っていなかったのでリラチンとたらちゃんはランで駆けっこである。今日はたらちゃんも良く健闘したが、本調子ではないせいか圧倒的にリラチンがたらちゃんをツッ転がしていた。たらちゃんは転がされてもキレないで遊べた。大した成長だ、エラいゾ。遊び疲れたたらちゃんはグーグーと良く寝ている。やっぱり‘退屈’は最大の敵だ。たらちゃん、走って遊んで寝て、そしてまた遊んで・・・遥かなるバセンジーへの道のりは長いゾ。今夜はゆっくり休みな。↑topへ


2008/4/18

昨日の夕方から雨。リラたらズは部屋の中で運動会である。プチンッ!と、怒りたくなる位賑やかである。アイチンがグーグー寝ているとたらちゃんはわざわざのぞきに行く。たらちゃんの気配を感じたアイチンはガガガガガッ!ウガッ!である。騒ぎを聞きつけたリラチンも参戦である。いつの間にか戦いの主役がリラチンになっていたりもする。キリンはトーチャンのところへ緊急避難である。トーチャンの膝の上で、結構いい気になってイバっている。キリンちゃん、イバっているとたらちゃんのオモチャにしちゃうゾ。あんたらネェ~、トーチャンだって静かに過ごしたい夜もあるのだヨ。週末晴れるといいな。みんなでストレス解消だ。↑topへ


2008/4/17

リラチンとたらちゃんを両脇に抱えて寝たら、狭くて暑苦しくて寝不足気味だ。たらちゃんは自分の陣地を確保するためトーチャンを蹴飛ばしたりするのだ。何だか不幸なオヤヂだ。朝目覚めると、佳代ちゃんが「パソコン不調!」と、言っている。調子の悪いパソコンは頼みもしない事をやらかしておいて、そのくせ文句ばかり言う。生意気なヤツである。「こまめなバックアップ、一定期間使ったらクリーンインストール!」と、口酸っぱく言っているが、佳代ちゃんは「不調不調不調!」である。トーチャンのパソコンはオモチャみたいなモンだけど、佳代ちゃんのパソコンは、さくらプラザではトーチャンより良く働く。仕方がない。これ以上不幸になってたまるか!の精神で生きているトーチャンはシブシブ佳代ちゃんのパソコンのメンテナンスである。とりあえずは掃除だ。キーボードを外すと、CPUの空冷ファンにでっかい埃が詰まっていてファンの回転がショボかった。これではすぐにオーバーヒートしてしまう。大元の原因はこれだな。後はハードディスクが悪さをしていなければいいのだが・・・とりあえずハードディスクのバックアップを取り、メンテナンスをして、それでもダメなら出荷時の状態に戻すしかない。いじくり回していていつも思うのだけれど、Mac OS9までのMacってシンプルで良かったなぁ~。かと言って、今のネットワークの時代で古いOSは危ネェ~し、古き良き時代だな。しょうがネェ~から今時のマシーンをシブシブ使うけど、トーチャンは何かと面倒くさいのが嫌いだ。↑topへ


2008/4/16

トーチャンのおまたもだいぶ狭くなってしまった・・・夕べは、たらちゃんとオモチャで遊んだり、キリンをいぢめるので叱ったりしながら過ごしていた。遊び疲れて満足したのか、たらちゃんが久しぶりにトーチャンのおまたに入ってきた。パジャマがハンモック状態である。ハンモックもだいぶ小さくなってしまった。たらちゃんと対面した日、たらちゃんも知らない家にやって来て、さぞ不安だった事だろう。「この子を幸せなバセンジーにしなければ・・・」と、ちょっとした緊張感を持った事を思い出す。たらちゃんもたらちゃんなりに一生懸命生きているのだ。スヤスヤと寝るたらちゃんを「このヤロ~、大きくなりやがって・・・」と、ナデナデしていた夜だった。生後60日頃のたらちゃん・・・チンチャイなりに一生懸命でしたよ。↑topへ


2008/4/15

ブッ散らかして「全部アタチのヨ!」と、イバるたら坊。最近のたらちゃんの不思議。夜になるとなぜか一人部屋の中で‘おりゃぁ~!’と、受身を取りだす。トーチャンとの戦いに備えているのか?どうあってもプロレスをやりたいのか?それともリラチンと遊びたいのか?しかし、夜は寝ろ。夜はマッタリするものだ。昨夜もガムの争奪戦であった。なぜ、いちいち人のガムが欲しくなってしまうのか?どのガムだって同じではないか。↑topへ


2008/4/14

アタシャァ~ばせんじーには付き合いきれん。暖かくなったり寒くなったりトーチャンも体調不良である。ギリギリカスカス、そんな感じである。先日の狂犬病予防接種の時、たらちゃんは7.5kgになっていた。益々パワーアップである。チビッ子バセンジーの最大の敵は‘退屈’である、と、思うので、夜は静かに寝て静養したいところではあるけれど、今夜もプロレスをやる覚悟でいる。リラチンとたらちゃんを見比べていると、いろいろと違う個性を見せてくれて面白い。リラチンはアイチンに育てられたせいか、人間の顔をじっと見ていたり、よく周囲の状況を見る。大変繊細である。たらちゃんは人間もバセンジーを覚えたせいか、大変おおらかに成長中である。この二人が調和していたずらをする時は、リラチンが扉を開けて進路を確保し、たらちゃんが我先に、と、ただひたすら突撃である。リラチンが先遣隊でたらちゃんが実行部隊である。「たらちゃん、まずいよぉ~、知らないよぉ~、トーチャン見てるよ。」と、リラチンは見張り番をしているが、「ケッ、トーチャンなんてチョロイもんよっ!」と、たらちゃんはリラチンの忠告を聞かない。トーチャンに捕獲されたたらちゃんは‘グズラムズラグズラムズラグズラムズラ’と、お説教を喰らいながら頭をナデられる仕組みになっている。たらちゃん、まだまだ勉強の日々だな。↑topへ


2008/4/13

雨の日はマッタリモッタリに限る・・・天気予報通り、今日は朝から霧雨である。肌寒い一日である。リラチンとたらちゃんは店の中でガチャガチャと走り回ったりプロレスをしていたが、結局のところ二人でストーブの見張り番である。初めからそうすりゃぁ~いいのに・・・アイチンも昼寝の邪魔をされることもなく、静かに時間の流れる休日の午後である。↑topへ


2008/4/12

らんたん、遊ちょんデぇ~・・・えぇ~アタチが子守りぃ~・・・昨日の夕方、みんなの狂犬病予防接種を済ませてきた。簡易的な健康診断では全員異常無しだそうである。リラチンは尿検査もやってもらったが、相変わらずphがアルカリ気味である。しかし、結石等は無いそうなので今の所問題はないそうだ。今日も朝から、たらちゃんとタイトルマッチである。早めに決着を着けてさくらプラザに行かねばならない。今日はらんちゃんが遊びに来てくれる日なのだ。お昼頃らんちゃんがやって来た。不思議なもので、アイチンはなぜからんちゃんにはガウらない。何か分かり合えるものがあるのだろうか?リラチンは‘たらちゃんの姉貴である!’と、気負いがあるのか、ヴぅ~とイバッていた。らんちゃんとリラチンとたらちゃんでランに出てみた。アイチンも出てみたけど、帰りたくなってしまったのですぐに店の中に入った。リラチンはらんちゃんに‘子守り’を任せて一人清々とクンクンしているようにも見える。たらちゃんは初めて他所の子とランで遊んだ。ケンカも無く、怪我も無く、マッタリのお昼下がりである。らんちゃんが良い子のせいか、たらちゃんもらんちゃんにドカン!とやったりする事も無く、無事に良い子であった。たらちゃん、今日は大変良く出来ました。それにしても毎日が勉強のたらちゃんである。らんちゃん、オコチャマのお守りありがとうございました。↑topへ


2008/4/11

カッパえび煎をポリポリと食いながらリラ日記を書いていたら、口の中が痛くなった。カッパえび煎歴、この道三十数年だが、相変わらずハナタレ小僧の頃と同じ過ちを繰り返し続けているトーチャンである。成長するどころか、状況はさらに悪化して行くものと思われる。たらちゃんは毎日カーペットをホリホリしてブリブリと毟っている。まぁ~こういう行動もリラチンで一度経験しているので、差し当たってあぁ~だこぉ~だという問題ではない。ノンビリ良い子になればいいのだ。大器晩成だ。ただし、たらちゃん、これだけは言っておく。新しいカーペットを買ってくると思ったら大間違いだ。隙間風がピュ~と吹こうが、あまりのボロさ加減にお客さんが引いちゃおうが、トーチャンとしては一向に差し支え無い。きれいなお家で暮らしたければ、トットと退屈しのぎを覚えるこった。↑topへ


2008/4/10

長ぁ~いバセンジーみたい。リラチン、面倒見いいナ。昨日はさくらプラザの定休日で、佳代ちゃんは一日ワンコだらけで家でパソコンの仕事をしていたらしい。たらちゃんはキリンちゃんにチョッカイを出したり、アイチンにチョッカイを出したり、カーペットをブリブリ毟ったりしながら一日佳代ちゃんに怒られていたようだ。しかし、たらちゃんは叱るとヘコむどころかふて腐れてさらにワル子をやる。叱ってみたところでユデダコみたいになって怒っている人間がバカみたいである。ケッ、佳代ちゃんもまだまだ修行が足りネェ~ナ。リラ姉貴、教育係のコツ、ちっと佳代ちゃんにも教えてやってくれ。↑topへ


2008/4/9

たらちゃん、よしナッ!アイチン怒ってるヨッ!外は雨。たらちゃんは非常に退屈である。ヒマなモンでキリンちゃんにチョイチョイとチョッカイを出す。キリンちゃんはこの際何でもいいから大ッ嫌いなトーチャンのところへ非難である。たらちゃんが家に来なかったらキリンちゃんを抱っこする機会など無かったのではないかと思う。キリンちゃんが遊んでくれないので、たらちゃんはアイチンにフライングボディーアタックである。アイチンもウガガッ!とマジ切れである。ペッペッペッペッと唾を飛ばしながらたらちゃんにお説教である。リラチンは上手に退屈しのぎを覚えたようでマッタリとまどろんでいる。たらちゃんのおかげで毎日ガチャガチャ賑やかだけど、たらちゃんもいつか落ち着いて良い子になってしまうのだなァ~。嬉しいような淋しいような・・・トーチャンもわがままな生き物だ。↑topへ


2008/4/8

夕べから断続的に強い雨が降っている。足が気持ち悪いのか、上から降ってくる雨が面白くないのか、たらちゃんは頑なに家に帰ろうとする。夜のオチッコと今朝のオチッコは、たらちゃんのご機嫌をうかがったり、ブリブリペェ~!と、短気を起こしたりなかなか厳しいものであった。たらちゃんも雨嫌いを覚えてしまうのかもしれないなぁ~。春の交通安全週間である。隣近所交代で、黄色い旗を持って交差点に突っ立ていなければならない。今日は家が当番である。佳代ちゃんが出動である。トーチャンも出勤しなければならないので、30分ぐらいはワンコ達だけで留守番である。アイチン、障子破くなヨ。リラチン、たらちゃんにもファンヒーター貸してやれよ。たらちゃん、姉ぇ~ちゃん達の言う事、よく聞けよ。イバるなよ。キリンちゃん、家内安全のため、家の中を探索しないでおとなしく寝ていて下さい。ンじゃ、行って来る。チッと不安だなぁ~。↑topへ


2008/4/7

トーチャンの目がおかしいのか、たらちゃんの後ろ足が朝青龍に見える・・・去年、走りやすいように改良を続けてきたミニドッグランだけど、一昨日と昨日とたくさん遊んでみて、また問題点が見つかった。なぜかリラチンもたらちゃんもフェンス際スレスレの狭いところを走る。走るのに夢中になって杭にぶつかったり、本人達はあまり痛くないようだけど、見ているほうがハラハラする。やっぱり事前に防げる事故は可能な限り排除したい。知恵を絞らなければならない。今季も改良とメンテナンスで肉体労働の日々だな。ワンコのためならエンヤコラだ。↑topへ


2008/4/6

昨日に引き続き、たらちゃんのガス抜きである。さくらプラザにも遅い春が来た。リラたらズ、今季初マッパである。

昨日の疲れが残っているのか、ややご機嫌斜めの滑り出しである。
姉ぇ~ちゃん、昨日のようなわけには行かないわヨ!

走り飽きると、現場で穴掘り・・・たらちゃぁ~ん、もう20cmばっか深く掘っといてぇ~!
ねこりんさん命名、さくらプラザのガテン系姉妹。

トーチャァ~ン、今日はもうこんなモンで良いんでないのぉ~?
アンタら、ちゃんとガス抜けたの?

那須の風が心地よいお昼下がり。
たらちゃん、現場、あと頼むわ・・・ウン、やっとく。姉ぇ~ちゃん、休んでナッ。

二人をブリンドルと見間違える程真っ黒黒スケ!トリミング室にて佳代ちゃんの事情聴取。
姉ぇ~ちゃんもシャンプー嫌いデチュか!

いやぁ~二日間、走った、走った。遊んだ、遊んだ。このぐらい遊べばアイチンに迷惑をかけることも無いだろう。↑topへ

2008/4/5

姉ぇ~ちゃん、アタチの走りに着いて来れるかナ?・・・ウフフ、たらちゃん、今日は容赦しないわヨ。たらちゃんは避妊手術を挟んで2週間走っていなかった。おかげさまでカーペットはブリブリ毟るわ、口答えはするわ、トーチャンはカジるわ、と、悪りぃ~怪獣たらゴンでストレス溜まりまくりである。というわけで、今日は朝の10時からさくらプラザで‘たらちゃん復活爆走会’を催した。久しぶりのランでたらちゃんは全開バリバリである。アイチンはたらちゃんに轢かれそうそうなのでオチッコが済んだところで店内に撤退させた。今回の爆走会はたらちゃんの2週間分の毒を抜くことが最大の目的である。「リラチン、かまうことはない、ヤッておしまい!」と、リラチンにGO!サインを出した。ピュ~ゥピュ~ゥと、ところ狭しと走り転がりドロンコ真っ黒の二人である。ほとんど無かったけど、ガウガウはトーチャンが介入してブレイクである。たらちゃんの顎があがってきた頃、リラチンロケットが点火し、たらちゃんの後ろ足を噛んだ。ナマイキたらちゃんがキャンと言った。さすがは姉貴である。たらちゃんに姉貴の存在感をたっぷりと見せつけたリラチンである。佳代ちゃんはついでにモデルをやらせていたが、新しい洋服もアッという間にドロンコ真っ黒である。仕方がない、ドロンコが付いた洋服の写真で新作アップするしかない。結局、午前の部、お昼の部、午後の部、と、合計3回走らせた。家に帰って来たらたらちゃんは、クテンクテンになって寝ている。久しぶりに天使のたらちゃんに戻った。リラチン、ご苦労さんでした。たらちゃん、明日もバッチリ走ろうナ。↑topへ


2008/4/4

たらちゃんも順調に回復し、今では毎日リラチンと走り回っている。力を持て余しているのか、キリンをいぢめたりもする。昨日から散歩の練習も再開した。気付けば苦手区間も克服し快調な足取りである。明日は2週間ぶりにミニドッグランでガス抜きの予定である。走るたらちゃん、復活である。さて、トーチャンもたらちゃんのガス抜きを再開だ。ひと時の休息も終わりである。↑topへ


2008/4/3

スパーリング再開!きれいに撮れるデジカメ・・・欲ちぃ~春の嵐はもう通り過ぎたのだろうか。雨が降ったり雪になったり風が吹いたり、あの急速に発達する低気圧というのはタチが悪い。そろそろたらちゃんの抜糸のタイミングを図らねばならない。確か、リラチンの時は1週間で抜糸、と、先生は言っていたが、今回は1週間から2週間、と、言っている。症例を集めてデーターを突き合わせた結果を反映すると、学説も時代によっていろいろと変わるようである。家のワンコ達は毎年5月に混合ワクチンを接種している。4月は狂犬病予防接種の季節だ。狂犬病予防接種は法律で定められた飼い主の責務だけど、ワンコ達の体に負担を強いる薬でもある。アイチンは高齢犬だし、リラたらズは腎機能の数値とのにらみ合いだし、狂犬病から混合ワクチンまでの間隔や摂取する日の体調を心配性なぐらい考慮しなければならない。中にはいっしょに打っちゃう獣医師さんもいるらしい。見解の相違とか何かと難しい話があるのだろうが、たとえ飼い主が「いっしょに打ってくれ。」と、言ったって、「ブリブリブリ!ロロレレラー!ガァ~!」と、ユデダコみたいになって‘ワンコ達の健康の為なら反則も辞さない!’と、鉄柱にゴキン!とやるぐらい熱い先生じゃないと、トーチャンは家のワンコ達の健康は託せない。怖くて出来ない。イカン、ちっと馬場さんのビデオを見過ぎたナ。↑topへ


2008/4/2

馬場さぁ~ん!だめだ!衝動が抑えられなかった。無駄遣いをしちまった。レンタル上がりの中古VHSビデオに¥6000も注ぎ込んじまった。佳代ちゃんに報告したら、当然だけど「アホッ」だそうである。だが、¥6000に未練は無い!我が決断に悔いは無い!いったい何のビデオを買ったのか・・・そりゃぁ~ジャイアント馬場の勇姿である。VHS2本で4試合収録されている。馬場さんのスピード感溢れる全盛期は、トーチャンも青ッパナを垂らして‘8時だよ全員集合!’を見てたので良く知らない。年中プロレスを見ていたのは中学生から高校生の頃だ。新日本プロレスのタイガーマスクなんかも好きだったけど、トーチャンは‘明るく楽しく激しい全日本プロレス’が、ピッとツボにハマッた。断然馬場さんだ!プロレスファンというよりも馬場ファンといった方が正しいような気がする。その頃の馬場さんは四十代半ば、動きもモタッちくなってきていて、ピークを過ぎた感じのレスラーであった。馬場限界説が囁かれている時代でもあった、と記憶している。それでもちっともみ上げの白くなってきた馬場さんが、若くて馬力のあるスタン・ハンセンやブルーザー・ブロディを果敢にブッ叩き、そのムキになる姿に「やっぱり日本のトーチャンは強ぇ~やっ!」と、シビれていた。逆に言えばそれだけ馬場さんもニヤニヤしている余裕が無く、ハンセンやブロディに苦戦していた、という事だ。グーを握り締めてムギュギュギュギュッと、テレビに噛り付いていた小僧であった。リングサイドで愛弟子のジャンボ鶴田を見守っている‘馬場、鶴田組’のタッグマッチは特に好きだった。生涯現役だったけど、馬場さんがメインエベントを降りたところでトーチャンの青春も終わった。その後はプロレスも格闘技も見ていないので最近の事情はよく分からない。チラチラとノイズの入ったビデオを観ていたら、すっかり時間が逆戻りしているトーチャンである。馬場さんの16文キック炸裂だ!イカン、目の前がジワッと滲んできた。馬場さぁ~ん、おかげでみんな良い子だヨ。リラチンもたらちゃんも‘明るく楽しく激しいバセライフ’を送ってるヨ。馬場さぁ~ん!ありがとぉ~~~ぉっ!やっぱり佳代ちゃんは呆れている。↑topへ


2008/4/1

へへへ、補充しちゃったよぉ~まったく、もう、季節外れの雪にまいっている。タイヤもノーマルタイヤに履き替えちゃったので通勤もヒヤヒヤものだ。たらちゃんは急に冷え込んだせいか、運動不足か、ここのところ2夜連続の大運動会である。もうそろそろ抜糸かな?蹴飛ばされると結構ムッとする。しかし、トーチャンは寛容である。なぜならば2月にたらちゃんに齧られてお亡くなりになった‘Dr.スランプアラレちゃん’の全18巻中、7巻と9巻を古本屋さんで補充したのだ。ムフフフフ、ヌヘヘヘへ、アハッ、である。トーチャンもなかなかしぶとい。どれ、外は寒いし、またゴロゴロとあられちゃんを読みながらファンヒータの前でニヤニヤしているか。↑topへ


2008/3/31

くっ付きすぎると焦げちゃうヨッ!3月も今日で終わりである。早いものだ。ピィ~ピィ~言ってたたらちゃんも生後6ヶ月を突破し、7kgの中堅どころである。今朝目が覚めて外を見ると霙で真っ白だった。道路はベショベショでまぁ~凍る事はなさそうだ。家のリラたらズは冬に逆戻りである。もうしばらくはでっかいファンヒーターを引っ込めるわけにも行くまい。これが今季最後の雪になるといいのだが・・・↑topへ


2008/3/30

いやぁ~、本当バセと子供って相性がいいネッ!今日は午後からさくらちゃんが遊びに来てくれた。那須一泊旅行だそうである。さくらちゃんとリラチンは3回目のご対面、たらちゃんは初めて他所のバセちゃんとのご対面である。さくらちゃんとリラチンはニミドッグランで遊んだ。少々ガウガウは有ったけど、仲良く遊べた。今シーズンもリラチンは快調な滑り出しである。たらちゃんはまだ避妊手術の抜糸が済んでいないので残念ながらランの外で見学である。乱入したそうな勢いであったが、傷口が開いちゃうといけないので、ここはガマンである。風も冷たくなってきてさくらちゃんとリラチンも走り終わりである。店の中に入り、人間もバセ話に花が咲いた。さくらちゃん、今日はたらちゃんのタイミングが悪くて、いっしょに走れなくてごめんネ。次に会う時はたらちゃんを鍛えてやってネ。さくら姉ぇ~さん、よろしく。↑topへ


2008/3/29

トォ~チャァ~ン、外で遊びたいデチュ。今日はたらちゃんとマッタリと留守番である。ゴロゴロしながら映画を観ていたけど、たらちゃんも退屈そうなので少しばかりお店に行って来た。やっぱりお店に行くと2階に駆け上がったり、リラチンと走り回ったりするので少し遊んで撤退である。もちろんミニドッグランも抜糸が済むまでは禁止である。それにしても、リラチンの時もそうだったけど、オペから2日後には元気に走り回っている。痛くないのかなぁ~。こういうのも‘バセンジーの驚異的な身体能力’のうちなのだろうか?トーチャンは痛いのイヤだけどなぁ~。↑topへ


2008/3/28

復活までもうしばらくお待ちください。昨日の朝はヨロヨロしていたたらちゃんだったが、夕方家に帰ると元気にチャカチャカしていた。たらちゃん復活の兆しである。麻酔や切腹の衝撃でビビリ屋になったりしないか心配していたが、そんな不安をよそに、リラチンとのスパーリングを再開したそうである。傷口が開きやしないか、そっちの方が心配である。パカッと開いてたらちゃんが内臓を見せびらかしたりするといけないので、抜糸が済むまでたらちゃんを柱にグリグリ巻きにしておきたいところである。たらちゃん、お腹の傷がキチンと癒着するまではスパーリング禁止だゾ。リラチン、チョッカイ出すなヨ。↑topへ


2008/3/27

たらちゃんはお腹に力が入らないためか静かである。もう少しの辛抱だ。ガンバレたらちゃん!昨日はトーチャンも良いリフレッシュ休暇になった。いつもこんな気分でいることが出来たらいいが、目が覚めて会社に行く準備をしていたら、昨日の休暇が走馬燈のように蘇り、なんだか悲しくなってきた。さくらの散り様を見ているようだ。難しいモンだ。日程をこなしてマッハGO!GO!GO!で家に帰り、一刻でも早くたらちゃんをナデナデしよう。同僚などカマッている場合ではない。↑topへ


2008/3/26

マッタリのアイチン今日はたらちゃんの避妊手術である。朝、たらちゃんと佳代ちゃんを見送った後、アイチンとリラチンをナデナデしながら高倉健さんを観ていた。キリンは佳代ちゃんがいなくなるとトーチャンに冷たくなるのでかまわないで放っておいた。お昼前に用事を済ませるため、みんなには留守番をしていてもらってト-チャンは出動である。シメシメとトーチャンはまるじん食堂のラーメン大盛りを食べた。うん!やっぱり裏切らない!満足のニヤニヤである。家に帰ると犯人はアイチンなのであるが、障子がブリブリである。しかし、ご機嫌のトーチャンは「チョーデチュカ、破いちゃっいまちたか、チョーデチュカチョーデチュカ。」と、ご機嫌で障子紙を張り直した。パソコンをゴチョゴチョいじっていると雷が鳴った。アイチンとリラチンがトーチャンにへばり付いてきた。久しぶりのスリスリだ。恵みの雷かもしれない。ナショナル酸素チャージャーも引っ張り出して来てマッタリモッタリと時間は過ぎた。暗くなって佳代ちゃんとたらちゃんが帰って来た。通常は一泊入院するところだけれど、たら坊、抜糸までの辛抱だゾ。「面倒見られるんだから帰れ。」と、たらちゃんも帰って来た。経過は順調である。歯の生え変わりも終わり、デベソともバイバイして、体重は7.2kg、体脂肪率は19%、ベストを維持している、との事だそうだ。クタびれたみたいでグッスリ寝ている。一週間は安静にしてような。それにしてもたらちゃんが静かだと家の中も淋しいくらいだ。↑topへ


2008/3/25

姉ぇ~ちゃん、アタチもフリフリ着たぁ~い。明日はいよいよたらちゃんの避妊手術である。予定ではみんなで健康診断がてら千葉小動物クリニックまでドライブするつもりで有給休暇を出しておいたけど、アイチンもリラチンもたらちゃんのオペの間ヒマなので、トーチャンと留守番している事にした。病院へは佳代ちゃんとたらちゃんの二人旅である。考えてみたら、トーチャンにとってたらちゃんが家に来てから、初めてたらちゃんのいない日となる。何かと複雑な心境ではあるが、有効に活用しなければならない。アイチンとリラチンはお留守番が出来るので、このチャンスに用事は全て済ませてしまおう。美味いお昼ご飯も食べなければならない。へへへ、何にしようか・・・そしてここが重要なポイントだが、あまりニヤニヤと妄想に浸っていてはいけない。企みを佳代ちゃんに悟られると作戦計画に狂いが生じてしまう。↑topへ


2008/3/24

アイチン、今季も守護神よろしくお願いします。昨日、たくさん走って満足したのかリラチンとたらちゃんはマッタリと雨の朝を迎えている。車のタイヤを交換したり、もみの木の撤去作業を完了したり、昨日はトーチャンもよく働いた、エライ!春がやって来てさくらプラザのミニドッグランもシーズンインである。気付けばいつの間にか緑の葉っぱが伸び始まっている。草刈機のお手入れもしておかねばならぬ。ワンコ達が走れるようにしておく為には、だいたい2週間に一度の刈り込みが10月末まで続く。ワンコのためならエンヤコラだ。今シーズンの安全第一を祈願してアイチンのオチッコでお清めである。ケンカや怪我が無く楽しく走れるシーズンであって欲しいものだ。↑topへ


2008/3/23

農園バイザーに赤い長靴のオバちゃん。夕べ、久しぶりに幼馴染みのA君が家に遊びに来た。楽しかった。リラチンとたらちゃんはA君にスリスリしながら「アタチのオモチャヨ!」と、A君の取り合いである。トーチャンは調子コイて飲み過ぎた。ただでさえアンポンタンな脳ミソが、さらにもう一段スケールアップである。いったい何回反省したものか。反省した回数だけタチの悪いオッサンになったように思うのは気のせいだろうか。クラクラしながらたらちゃんとさくらプラザに遊びに行き、清々とたらちゃんのガス抜きである。ここ何日かのヤブれ方を見ていたらガス抜きというより、毒抜きと言った方がいいかも知れない。走って一段落すると次は春物のバセ服の撮影会である。佳代ちゃんは日光アレルギーなのだそうで日に当たるとブツブツになってしまう。赤い長靴を履いて農園バイザーを被って、リラチンとたらちゃんに気合いをかけながらデジカメを向ける。横から見ていると変なオバちゃんだ。現場とはこんなモンだ。↑topへ


2008/3/22

マッタリモッタリの朝、リラたらズはまだ寝ボケてます。ここ何日か天候不順が続く。天気の影響か、たらちゃんがヤブれぎみである。一昨日と昨夜と2夜連続で就寝前の運動会を繰り広げている。まぁ~トーチャンを蹴飛ばしながらリラチンとスパーリングをやるのはまだしも、特に夕べはキリンをイヂめるので、トーチャンも見過ごすわけにはいかない。スリーパーホールドで、そんでもってデベソをヒネってやる!よいかたら坊、トーチャンも好きでたら坊と戦っているわけではないゾ。たら坊が良い子になる日を夢見て、奥歯をかみ締めて戦っているのだ(でも、ちょっと楽しい)。遊び疲れるまで全力でかかって来い!↑topへ


2008/3/21

どんな夢を見て寝ているものか・・・白河はラーメンの美味い所である。トーチャンは麺さえ食っていれば幸せだ。ラーメンでもうどんでもそばでも、ズルズルとやっていれば、それで「明日もばら色のピカピカだ!」と、思える生き物なのだ。尊敬する人物にオバケのQ太郎に出てくる‘ラーメン大好き小池さん’を挙げたい。最近ショッキングだったのは‘サッポロ一番味噌ラーメン’が値上がりしていた事だ。うっかりヌルいお湯を入れちゃったどん兵衛を食わなければならないくらい悲しい。穀物市場の世界的な高騰の影響がとうとうトーチャンのところにまで来やがった、である。重大な関心を持って注視している。もはやコンビニのカップラーメンなんか、委員会を設置して検討会議を開き吟味した上でないと買えない。簡単には冒険出来ない。そのうちにアイチン達のご飯も値上がりするだろう。こりゃぁ~大変だ。トーチャンのオヤツ事情の危機である。斯くなる上は、佳代ちゃんには内緒のへそくりをストックして、コソコソと隠れ食いをするしかないか、裏金操作だ。福田内閣も小沢民主党も簡単に「庶民庶民」と言うけれど、自分でインスタントラーメンを煮て食ってみた事あんのかなぁ~。あれだって‘ンまいっ!’と、食うためには技術が要求されるのだヨ。しかし、結局のところ、リラチンとたらちゃんと一緒にデコにシワを寄せてゴロゴロと寅さんでも観ているよりしょうがないなぁ~。どうにもなんねぇ~モンなぁ~。↑topへ


2008/3/20

マッタリモッタリ、何ぁ~んもする事が無い・・・雨、寒い一日である。でも雪にならないのだからやっぱり春なのだなぁ~。チッコとウンチャン以外は外に出ないリラたらズである。アイチンもスヤスヤとお休みである。トーチャンもモサァ~っと店の中で日記を書いている。外の作業は全てキャンセルだ。タイヤ交換もミニドッグランのお手入れも天気のいい日にやろう。暇なのでたらちゃんの口の中を点検したら乳歯は全て抜け落ちたらしい。たらちゃんの乳歯コレクターのトーチャンとしては全てを回収することが出来ず、無念である。↑topへ


2008/3/19

部屋にこんなものが落ちてます。犬歯はあと一本です。最近、たらちゃんがヤブれ気味だナァ~と思っていたら、どうやら原因は乳歯がクラクラしていて面白くないらしい。夕べもスパーリング中、リラチンの首から流血か!と、ドキッとしたら、それはたらちゃんの歯茎の血だった。時々部屋の中でたらちゃんの落し物を拾う。犬歯は3本生え変わった。たら坊、みんな通ってきた道だ。もうチットの辛抱だ。↑topへ


2008/3/18

たらちゃんも生後5ヵ月半である。最近は暖かくなってきてファンヒーターの景気も悪いせいか、ヤブれぎみである。散歩の練習も続けている。相変わらずトーチャンダッコで通過する区間があり、人は不思議そうにトーチャンを見る。ワンコを抱いた変なオヤヂである。差し当たって大した問題ではない。健康第一、順調に成長中である。

お腹が弱くてなかなか体重が増えませんでした。
生後6ヵ月半のリラチン・・・ダンボールが大好きでした。
最近チッと長くなって、豆タンクから少しバセンジーみたいになってきました。
生後5ヵ月半のたらちゃん・・・ナマイキ盛りです。↑topへ

2008/3/17

姉ぇ~ちゃん、アタチもホリホリちたぁ~い!遊ぶにはいい陽気になってきた。たらちゃんも無事に冬を越えられたようでホッと一安心である。ひと冬越えて、たらちゃんもアイチンとリラチンとの仲間意識が確立したらしい。家の中では鼻の頭にシワを寄せてイバッているくせに、3頭揃ってゴロゴロしていないと不安になるのだ。夜のオチッコなどは先に済んだたらちゃんと帰ろうとすると、アイチンとリラチンが終わるまでいっしょにクンクンして待っている。たらちゃんはかなりスムーズにアイチンとリラチンの秩序に溶け込んだ。意固地になって虚勢を張ったりブルブルしたりすることがほとんど無い。みんなこういう子だと多頭飼いも楽チンで楽しい。しかし、場外乱闘はこれからだ。油断大敵である。↑topへ


2008/3/16

泥んこ真っ黒。あのぅ~バセ服の撮影、まだこれからなんですが・・・午前中、たらちゃんを車にオッチメてさくらプラザに出動である。車もだいぶ落ち着いて乗っていられるようになった。最近はメキメキ体が大きくなる、という印象は無く、体重も恐らく6kg~7kgの間だと思うのだが、精神面が大きく成長しているような感じである。都合の悪い事にはアイチン仕込の‘聞こえないフリの技’も使えるらしい。今日はひたすら走り込みである。泥んこになってたくさん走った。リラチンにたくさん遊んでもらって、プチンッと切れないで遊べるよう日々練習である。今日は少しばかりたらちゃんがリラチンを誘えるようになった。佳代ちゃんに洗ってもらってトーチャンとたらちゃんは家に撤収である。ゴロゴロ転がりながらみんなが帰って来るまで二人で反省会である。たらちゃんはリラチンよりモデルの仕事が性に合っているらしい。だいぶ遊び方も上手くなってきた。遊び上手までもう一息だ。↑topへ


2008/3/15

昨日の雨も上がりスカッと快晴である。トーチャンは無念の土曜出勤である。まぁ~年度末のお祭り騒ぎみたいなもんだ。リラたらズのトーチャンをやっていると、時折自分が普通のサラリーマンである事を忘れがちになる。たまには社会的使命を果たしているっプリぐらいはせねばなるまい。チャッチャと済ませてトットと撤収だ。↑topへ


2008/3/14

昨日も散歩の練習を執り行った。相変わらず座り込むたらちゃんを小脇に抱え、第一チェックポイントまでダッシュするトーチャンである。さすがに3回目になるとたらちゃんも道を覚えてきたのか足取りは軽快である。しかし、リードを持つトーチャンの腕がスポン!と抜けてしまいそうになったり、グルグルと衛星のように走り回り、トーチャンがグリグリ巻きになったり・・・たらちゃん、トーチャンがリードを持っている、ということも少しは頭の隅に留めておいて下さい。フレキシブルはまだ危ないな。次回は写真も撮らねばならぬ。なんだか追い詰められた気分だ。↑topへ


2008/3/13

日も長くなってきたし、ホニャホニャと寒さも緩んでいるので、ここ2日ばかりたらちゃんはロング散歩の練習である。いつもの広場から離れようとすると座り込みを決め込む。行きたくないものは絶対に行きたくないらしい。頑固な娘である。仕方がないので次のチェックポイントである小さな公園までトーチャンダッコである。この時間帯は中学生の帰宅時間でもあり、中学生達は不思議そうな面持ちでトーチャンを眺めている。・・・何も言うな、言いたい事は分かっている・・・と、トーチャンは目で訴える。田んぼが見えてくると人気も無くなる。たらちゃんは俄然強気になりアッチにチョロチョロ、コッチにチョロチョロ、と、点検魔である。この辺りではトーチャンも腕が抜けそうなビシッと来る手ごたえを感じながら体力勝負である。周回コースも終盤に差し掛かり最後の難関を迎える。近所のコーギーちゃんちの前である。とりあえずご挨拶であるが、吠えられるとたらちゃんは再び座り込みである。遊ぶか戦うか迷っているらしい。ここは車を運転しながら見るとブラインドコーナーで視界が悪くタチの悪い交差点でもあるので、トーチャンはたらちゃんを小脇に抱えて小走りで戦線離脱である。神社の参道に入ると見慣れた景色のせいかたらちゃんの足取りも軽快である。土煙を上げて4WDである。家の前ではリラチンは「まだ遊びたい!」と、座り込みだが、たらちゃんは一目散に玄関に向かう。任務完了で一安心のトーチャンである。たらちゃんとプロレスをやっている方が精神的に楽かもしれない。しかし、日々練習である。たらちゃんの当面の目標は‘トーチャンダッコ0’である。トーチャンの目標は‘写真ぐらい撮って帰って来い!’である。↑topへ


2008/3/12

ファンヒーターの景気が悪りぃ~デチュ。春うららである。夕べは暖房もチョロチョロ運転で、リラたらズは納得のいかない様子であった。トーチャンのサラリーマンとさくらプラザ、2足のワラジ生活もはや5年半である。墜落しない程度に安定低空飛行を続けるさくらプラザである。マーヤが病に倒れた時、閉めてしまう事も考えていた。入院中のマーヤのところに佳代ちゃんも通ったりしていて、半ば開店休業状態だったので、当時の常連さんだったお客さんの大半を失った。でもまぁ~しかし、お店が無くなってしまうとマーヤのリハビリの意欲も損なわれてしまうのだろうし、最終的な結論を出すのはマーヤだな、と、思い、佳代ちゃんとチョボチョボ回転させてきた。「勝手にしなっ!プンプンプンのフンッ!」と、ケンカし~し~やっている割にはなかなかしぶといお店である。このお店の特徴は、お客さんの求めるものと、佳代ちゃんに出来る事が一致した時、お客さんが喜んでくれ、また佳代ちゃんも嬉しくなるところにある。休日はトーチャンもウロウロしているが、むさくるしいので隅で内職しているか、外で周囲の保守点検である。まぁ~プチッとつぶれない程度に維持していけば、どこかの誰かの何かの役に立つんじゃないかなぁ~。木漏れ日を感じながらたらちゃんのウンチャンを待ち、そんな事を思うトーチャンであった。春うららである。↑topへ


2008/3/11

3月も中盤に差し掛かった。アイチンは推定15歳になったものと思われる。誕生日が分からないので、毎年今頃なんとなく一つ歳が大きくなる。往年の山犬ギャロップ、と、いうわけにはいかないが、マイペースで元気である。アイチンの嫌いなもの、「リラ」、アイチンの大ッ嫌いなもの、「たら」なのだそうで、いつも部屋の隅で一人ポツンと寝ている。大好きなもの、「自分」だそうである。今月末にたらちゃんは生後6ヶ月を迎える。26日に避妊手術を予定している。デベソともさよならする作戦である。切腹は手術後癒着するまでの3日間が大事な勝負どころなのだそうである。リラチンはずいぶんハシャギ回っていたので、切腹痕が2,3ミリずれてしまい、大きな痕が残っている。たらちゃんも年貢の納め時だ。神妙にお縄を頂戴していて欲しいものである。↑topへ


2008/3/10

今朝目覚めると月曜日であった。リラチンもたらちゃんもゴロゴロと昨日の遊び疲れが残っているようだ。今日は一日充電でもしておきナ。トーチャンは会社に出動である。あぁ~早く次の休みになんねぇ~かなぁ~。↑topへ


2008/3/9

走り疲れたでちゅ。夜はグッスリでちゅ。今日はご機嫌の快晴である。そろそろ車のタイヤも冬のスタットレスタイヤから夏タイヤに履き替えたいところだ。昨日の疲れが残っているのか、リラたらズはグズリ気味のガウガウである。ランで走ると珍しくリラチンがたらちゃんにチョッカイを出し、結局のところガウガウである。それでも二人で仲良く日向ぼっこをしたりしている。不思議な関係である。アイチンは爆走たらちゃんに轢かれたりして怒っていた。夕方から戦うガッツも無く静かである。トーチャンもグテーッとノビた夜である。↑topへ


2008/3/8

たら坊もてんこ盛りのナマイキ盛りでおじゃる。ちょっと風が冷たいけど穏やかな快晴である。たらちゃんとトーチャンは少し早めにさくらプラザへ行った。トリミングにやって来たマルちゃんママさんにたらちゃんのワンパクぶりを見てもらった。軽快なフットワークに「やっぱりリラちゃんと同じね。」と、笑っていた。これは誉め言葉である。お昼頃にミニドッグランで遊んだ。あまり寒さを気にしないで遊べる陽気である。今日はたくさん走った。たらちゃんの勢いの前にアイチンもタジタジである。やっぱり走るバセンジーは気持ちがいい。トーチャンもリフレッシュの一日である。佳代ちゃんはトリミングに洋服の製作にフル回転である。ゴクローサンでおじゃる。↑topへ


2008/3/7

アイチンとリラチンとたらちゃんの爪切りや耳掃除やシャンプーは全部佳代ちゃんがやっている。この件に関しては佳代ちゃんが師匠でトーチャンが弟子、ということになる。何度か教えてもらったけど、師匠はフガフガとエバってやがるので弟子の忠誠心は薄い。ついには、「あの師匠に教わんのやめよう。」と、弟子のトーチャンが師匠の佳代ちゃんを破門にしてやった。アハハハハ。アイチンとかれこれ14年間さくらプラザに通っているが、相変わらずトーチャンは「お願いします。」と、託し、アッチの方を向いている。佳代ちゃんは「予約を入れろ!」などと言うが、そんな事はトーチャンの知ったこっちゃない。アイチンはベテランで慣れたもんである。リラチンとたらちゃんは、お客さんに「毛が無くてシャンプーも簡単でいいわね」と、言われる事が多々ある。しかし、リラチンもたらちゃんもシャンプーが大ッ嫌いなので、佳代ちゃんはずぶ濡れになって「ブリブリピィ~!」と怒りながら洗っている。たらちゃんに至っては、ツメを切られると虐待されているかの如くピィ~ピィ~と騒ぐ。ドライヤーで乾かし終わるとトーチャンのところにスッ飛んでやって来る。「チョォ~デチュカ、カァ~チャンにいぢめられまちたか、悪りぃ~カァ~チャンデチュネェ~。」と、トーチャンは正義の味方となる。シメシメ・・・である。↑topへ


2008/3/6

姉ぇ~ちゃん、ペグちゃんの足短いのに強いデチュ。ペグちゃんがお泊りに来ていると、キリンはたらちゃんにカラまれずに済むので平和である。しかし、このペグちゃん、なかなかの曲者で、人間を味方に付けてイバり出す。家の可愛いリラチンやたらちゃんにガルルと言うのだ。そんな訳でペグちゃんはトーチャンに「家の可愛い娘達をいぢめないでちょぉ~だい!」と、ダッコしてもらえない。たらちゃんはペグちゃんが気になってしょうがない。これはたらちゃんにとっても良い事だと思おう。他所のワンコと遊ぶ良い機会である。しかもホームグラウンドである。ペグちゃんにガルルと怒られながらも、猫パンチを繰り出すたらちゃんに「こら!たら坊!ビビるなぁ~!、ホレ、そこだ、バシッと左右から打ち分けんか!」と、指示を飛ばす。ペグちゃんがお泊りに来ている時のトーチャンとリラチンはたらちゃんのセコンドなのだ。ペグちゃんは本日帰宅予定である。家に帰ってゆっくり休みナ。↑topへ


2008/3/5

たら坊、しつこいと嫌われるゾ・・・もう手遅れか。夕べから2泊3日でダックスのペグちゃんがお泊りに来た。毎度の事でペグちゃんには申し訳ないが、たらちゃんのオモチャになってもらおう。いつも黙ぁ~ってスパーリングをやっているリラチンとたらちゃんだが、ペグちゃんが来ると「あっ、ワンコって吠えるんだった・・・」と、いう事を思い出す。賑やかである。さくらプラザの新作‘バセシルエット’も無事発売にこぎ着け、トーチャンもホッと一安心である。今は‘やるべき事をやった’と、満足感に首まで浸っている。今度は佳代ちゃんが製作発送の為、フル稼働である。トーチャンなどカマッている場合ではない。タイプRもタイプHも、いつまでも可愛がられるロングセラーになってほしいものだ。↑topへ


2008/3/4

飲みすぎちゃったのよぉ~ウィッ!と、パソコンが申しております。なんとなく春の気配である。ヌボォ~っと緩んでいるトーチャンである。土曜の夜、オチャケをチビチビと飲みながら日記を書いていた。ウ~ンウ~ンとうなっていると右側面からたらちゃんが飛んできた。フライングボディーアタックである。キーボードがオチャケまみれになった。トーチャンは「ブリブリブリ!ペェ~!ガァ~!」である。翌日からキーボードの動きがネチネチしてきた。タッチが面白くないと実にリズムが悪い。日記を書くたびにイライラムカムカである。シビレの切れたトーチャンは直ちに分解清掃に取り掛かった。たら坊、パソコンが「ケッ、日記なんか書いてらんネェ~よ、」って言ってるゾ。ヘベレケの酔っ払いだぞ。どうしてくれる?↑topへ


2008/3/3

手シビれないのかねぇ~・・・週末は天候に恵まれてリラチンとたらちゃんはミッチリと走りまわる事が出来た。おかげ様で大変静かで良い子の月曜の朝である。見ようによっては週末の遊び疲れで「学校に行きたくない」とグズッている小学生のようにも見える。しかし、シブシブ学校に行く子供だったトーチャンの経験によると、月曜の朝は気合いを入れんとイカン。スタートに成功するとなんとなくいい方向に転がるけど、失敗すると・・・長ぁ~い一週間になる。そんなモンだと思う。↑topへ


2008/3/2

さくら吹雪が咲き乱れるまで、何年ぐらいかかるかな・・・快晴である。なんとなく春の気配である。でも、風が冷たい。昨日と今日でもみの木の撤去である。根が抜けなくて、飽きちゃってリラチンとたらちゃんと遊んでみたり、遊びに来てくれた英ゴールデン達と遊んじゃったりしたが、どうにか無事完了である。もみの木のいた所はポカッと穴が開いた。佳代ちゃんと相談して、店の名前も‘さくらプラザ’だし、ここにさくらの木を植えよう、ということで意見の一致を見た。トーチャンはあまり神を信じる生き物ではない。信じなければいけないのは、まずは‘自分自身’である。しかし、トーチャンも日本人のハシクレなので、さくらには精霊がいるような気がする。どんなヤツがヘラヘラと憑いて来るものか、しょうもない貧乏神ならグーでゲンコだ。どうせならランで走るワンコ達を見守る優しい神であって欲しいナ。結局のところ、遠山の金さんみたいな見事なさくら吹雪を期待しちゃうトーチャンである。さて、どうなることやら・・・↑topへ


2008/3/1

悪りぃ~子はトーチャンのゲンコスペシャル喰らわすどっ!季節の変わり目か?アイチンもリラチンもたらちゃんもご機嫌斜めである。ランで遊んでみてもリラチンとたらちゃんはガガガガガッ!とやってるし、アイチンは「帰る!」と、ランの出口で黄昏ていた。昨夜、みんなにガムをあげたらアイチンは一晩中見張り番をしていたらしい。寝不足バァ~チャンである。やっぱり風が強く、雪解け水でランの地盤が緩んでいる。立て直した柱もユルユルと調子がもう一つである。修理をしていたらヨロズ屋サトウさんとアンちゃんとデンちゃんが通りかかった。サトウさんに補強をしてもらっている間、アンちゃんとデンちゃんと走るリラたらズである。しかし、リラチンは根性が悪く、せっかくアンちゃんが‘アソボー!’と、誘ってくれるのに、アンちゃんとデンちゃんにガウッていた。結局の所、リラチンとたらちゃんの二人だけでスパーリングである。いい加減良い子に戻らないとトーチャンも怒るぞ、まったく・・・困った娘達である。↑topへ


2008/2/29

たら坊、アラレちゃんと張り合おうってぇ~のかい?昨日家に帰り、「たぁ~らぼぉ~!」と、声をかけながら部屋に入った。たらちゃんのサークルを見てトーチャンは凍りついた。トーチャンの可愛い‘Dr.スランプアラレちゃん’の全18巻中、7巻と9巻がたらちゃんちに引っ張り込まれて齧られていたのだ。10巻は歯型が付いた程度で生き延びていた。手の届くところに並べておいたトーチャンが悪い。しかし、トーチャンが中学生の時からニヤニヤしてきた大切な参考書だゾ!ゲンコツ喰らわせたい、でも、トーチャンが悪い・・・やっぱりゲンコツ喰らわせたい、でも、トーチャンが悪い・・・ゲンコツ喰らわせたいゲンコツ喰らわせたいゲンコツ喰らわせたいゲンコツ喰らわせたいゲンコツ喰らわせたい・・・夕べはナデナデするとキュッと力が入ってしまいそうだったので、たらちゃんにオケツを向けて念仏を唱えながら寝た。ゲンコツ喰らわせたいゲンコツ喰らわせたいゲンコツ喰らわせたいゲンコツ喰らわせたいゲンコツ喰らわせたい・・・↑topへ


2008/2/28

昨日、ニュースの全国版でチョロッと放送していたので書いてみる。那須町は野犬が多い。保健所の分析によると、どこか遠くから車でやって来て捨てられた‘元飼い犬’が最も多いそうだ。野犬とは言っても生粋の野生児ではない。主人に恵まれず、頑なまでに人間を信用しなくなった彷徨える犬達なのだ。しかし、野犬によって被害を受ける観光牧場や酪農家は死活問題である。5,6頭の群れで姿を見せるとそれなりに威圧感もある。今年も捕獲作戦が始まったらしい。毎年恒例行事である。‘保護’された犬達は‘処分’される事となる。人間によってこの世に出て、人間によって命の終わりを迎える、全ては人間の行いの中で生死が決まる命である。最近、自宅の近所にミニチュアダックスがやって来た。JKC登録ランキング1位の人気犬種である。ダックスはよく吠える。犬と暮らすのは初めてらしいし、小さい子供もいる家だし、飽きられなきゃいいなぁ~。想いはただそれだけである。ブームに乗った人気犬種と言うのはシベリアンハスキーがそうだったように、不幸ランキングでも上位を占めるものなのだ。統計の数字によると、日本国内で処分される犬猫の数は年間60万頭だそうである。↑topへ


2008/2/27

ケンカし~し~仲良くやってます。明日でたらちゃんは誕生5ヶ月である。うちにやって来て3ヶ月を突破した。早かったのか、それともずいぶん長かったのか、来た時と比べてクテンクテンでぽちゃぽちゃだった体は3倍ぐらいに大きくなり、リラチンと互角のスパーリングを続けている。毎日ヤンチャ花盛りである。最近、自我に目覚めたのか、聞こえないフリの技も習得したらしい。ナマイキ盛りでもある。まぁ~ヒネないでスクスクと育っているのならナマイキでも何でもいい。気付けばいつの間にかたらちゃんはピィ~ピィ~と言う赤ちゃん言葉を卒業していた。まだ3ヶ月の付き合いだけど、カーペットのチッコ痕やパソコンデスクの下に転がっていたウンチャン、なぁ~んていうのは懐かしい出来事にさえ思えてしまう。子犬の時期は短い。毎日、確実に成長している。嬉しいやら淋しいやら・・・もうすぐ春がやって来る。↑topへ


2008/2/26

トーチャンも混ざってゴロゴロしていたい・・・体がガタガタだ。アントニオ猪木に卍固めをキメられた翌日というのはこんな感じなのかもしれない。それでも会社に行かねばならない。昨日サボった分を取り戻さねばならない。金槌でコキンとヤラレたらバラバラに崩れそうだけど、粉々に砕けてノビている場合ではない。意地を張ってトーチャンの圧倒的な処理能力の高さを見せ付けねばならない。ただ一つ、今夜たらちゃんとプロレスをやらねばならない事態に陥った時・・・危ないな、今夜はヤラレちゃうかも知れないな。頼む。今夜はいい子でいて下さい。↑topへ


2008/2/25

無事復旧しました。天気予報とにらめっこである。明日からまた悪天候になるらしい。ランの復旧工事は今日以外に出来る日は無い!という結論に辿り着き、トーチャンは「強風で被害が出た。」と、会社を休んだ。近くの国道の道路標識も倒れたりしたらしいので、非常に説得力があった。さくらプラザに行き、何はともあれ、倒れたもみの木の撤去作業である。折れた根元を見たが、木が病気だっらしい様子は無い。風で根こそぎ倒されたらしい。チェーンソーで枝を落とし、バラバラに解体である。もみの木を退かさない事には柵の修理にならない。作業中にヨロズ屋サトウさんが通りかかった。ランを作ってくれた方である。状況を話すと、午後から修理してくれる、と言ってくれた。ありがたい事である。急ピッチでもみの木を撤去した。柱を立て直し、折れた梁を補強して、大体の形に戻った。しかし、寸法が狂ってしまったので扉が合わなくなった。扉の取り付け位置を調整してもらい、サトウさんの工事は終わった。少しアイチンとリラチンとたらちゃんを走らせた。被害から3日目という短時間でランが復旧した。自分が必死で汗を掻いていれば、誰か助けてくれる人が現れるのだなァ~、と、感じる一日だった。肉体労働をして膝がヘラヘラと笑っているが、実に心地よい疲労感である。今夜はグッスリ眠れそうだ・・・たら坊、安眠のジャマすんなよ。↑topへ


2008/2/24

ヘナヘナと腰から砕けそうだ。昨日の午後から強風が吹き荒れている。新幹線が高架橋を通過する時にこんな感じの音がする、そんな風である。雪はあまり降らなかったが、風で雪が舞い上がるので結局降っているのと同じだ。ワンコ達もオチッコとウンチャン以外は外に出ない。店の中で運動会をしたりストーブの前で丸まっていたりの一日である。強風で高速道路も通行止めだし、お客さんがやってくるような気配もないので臨時休業のさくらプラザである。強風により看板の横のもみの木が倒れランのフェンスに直撃した。天候が回復しないと危険なので復旧作業には取りかかれない。手入れをして大切にしてきたランなのでへたり込みそうだ。那須の冬はこの風との共生である。さくらプラザの近くに満州から引き上げてきた人達が開いた「千振」という地域がある。開拓碑に刻まれた言葉の中にこんな一文がある・・・皆傷付き、皆貧しかった。満州に失った千余名の愛し子兄弟の事を想ふと立つ力さえ抜けていった。それでもへこたれないで、励ましあい力を合わせて開き造ったこの沃野だ・・・トーチャンもさくらプラザも開拓民ではないが、見習いたいものである。↑topへ


2008/2/23

今月は実にならない出費が続くなぁ~。午前中は大変暖かくいい天気だった。午後から冷え込み、また雪が降る予報である。店の周りは雪が解けだし、ドロンコ真っ黒である。ランの中もデロンコデロンコである。店の中を走り回るリラチンとたらちゃんである。階段を駆け上がったり、飽きずによくもまぁ~走り回るモンだ。時々、アイチンのガガガガガッ!ウガッ!という怒鳴り声が聞こえる。冷え込む前にランに出た。アッという間に泥んこ真っ黒のリラチンとたらちゃんである。穴掘りまでしやがった。2月は何かにつけコッパミジンのトーチャンであるが、今日も悲しい出来事があった。ランで遊んでいるうちに犬笛を落としたらしい。狭い範囲なのですぐに見つかるだろう、と、思ったらとうとう見つからなかった。ポカポカした天気は急に北風に変わり、雷が鳴ってみぞれが降り出した。何でも有りの天候だ。たらちゃんと家に帰る途中、寄り道をして犬笛を買って来た。本日の被害総額¥980、春が待ち遠しいトーチャンである。↑topへ


2008/2/22

たらちゃんは肛門腺が溜まりやすい体質らしい。ある意味、病的である。一週間に一度、どぴゃぁ~と出る。年中佳代ちゃんにオケツをシボられている。アイチンもリラチンもひと月に一度、搾ってみて出るか出ないか程度である。夕べのたらちゃんはファンヒータの前でリラチンにオケツをくっ付けて寝ていたら、肛門腺がプリッと漏れてしまったらしい。ファンヒーターのまん前で一番風上である。リラチンは直撃で、パチパチと瞬きをしていた。佳代ちゃんは「獣医さんに相談してみる。」と、言っているが、結局のところ、どうしても・・・というなら、肛門腺摘出ぐらいしか打つ手は無いだろう、と、思っている。こりゃぁ~マメに搾り続けるしかない。‘チビバセ怪獣たらゴン’は‘毒ガス怪獣たらゴン’に進化した。肛門腺小僧!恐ろしい武器を手に入れたモンだ。↑topへ


2008/2/21

昨日はアイチンとリラチンとたらちゃん揃って散歩に出かけた。たらちゃんは家の中ではイバっているが、外に出ると独りぼっちが切なくなってしまう。歩かないと踏ん張ってみたり、置いて行かれないように追いかけたり、何事も経験である。家の近くに戻って来ると俄然イバり出す。やっぱり子供の頃のリラチンみたいだ。暖かくなったら少しずつ散歩の距離を延ばして、人んちの田んぼの見回りをして、肩で風を切って歩けるように練習しようナ。↑topへ


2008/2/20

まもなくアップする予定だそうです。トーチャンの内職も終焉を迎えスイッチが切れた。佳代ちゃんもまもなく販売体制に入るらしい。作るのが好きな人って大きく分けて2種類存在すると思う。出来上がるのが楽しみな人と、出来上がるまでが楽しい人・・・トーチャンは明らかに後者だ。パソコンや車の修理でも、洋服でも日曜大工でも、出来上がるまで脳ミソをヒネって、うなされてるプロセスが楽しい。世に出てしまえば後はさくらプラザと気に入ってくれた人が育ててくれる。トーチャンはコートの襟を立て、心の中で「ヒネないで愛されるバセ服になるんだゼっ、アバヨッ。」と、呟きつつ、ソッと立ち去って行くのである。ハードボイルドである。涙を浮かべて「トーチャァ~ン!」と、誰かに感謝されちゃったりするとなお嬉しいが、そうは行かない。油断するとトーチャンはすぐに「ハイハァ~イ!」と、戻りたくなってしまい調子をコキ出す生き物なのである。結果としてツッ飛ばされながらシブシブ去って行くのはいくらトーチャンでも可哀想である。なかなか小林旭さんの‘渡り鳥シリーズ’みたいにはなれない。さて、一段落したトーチャンは、たらちゃんとプロレスをやって、また佳代ちゃんに「オヤヂ!働け!」と、尻をヒッ叩かれるまで、久しぶりに村上春樹さんの‘羊をめぐる冒険’でも読みながらゴロゴロしている算段である。↑topへ


2008/2/19

朝から快晴である。今朝のトーチャンち付近の気温は氷点下7℃、ガッチリ冷え込んだ。放射冷却の季節である。次にやって来るのは春なのだなァ~と、寒いけどなんだか嬉しいトーチャンである。朝のチッコに出動すると、どこかの事故車を積んだキャリアがエンジン不調で停まっていた。運転手と駆けつけたレッカーのおじさんが何やら調整中である。たらちゃんは気になってオチッコどころではなくなった。隣の家は自動車教習所の教官をやっているT君ちなのだが、仕事場の軽自動車がエンジン不調らしい。白煙を巻き上げて、これもエンジン不調である。車も年寄りになると寒さが堪えるようになる。みんなアタフタと忙しいのだ。たらちゃんもチョロチョロと気にしてないでサッサとチッコしちまいナッ。↑topへ


2008/2/18

カツ丼食うか?お袋さん、泣いてるゾっ。昨日の最高気温はとうとう氷点下3℃であった。トーチャンは寒いのが嫌いだ。少しばかり長い映画を収録した。圧縮しちゃおうか迷ったが、画質が落ちるのもつまらないのでDVD-R DL、2層ディスクを使うことにした。安くはなったけど、それでも一枚¥750である。順調にツーっと書き込んでいたら、‘なんたらエラー’で停止した。どうにもならない。¥750はただの産業廃棄物となった。先週から無益な支出が続いている。トーチャンの小遣い事情は危機に面している。次世代DVDはHD DVDの撤退で結末を迎えそうだけど、トーチャンとは無縁の世界の話しである。先日、テレビ台の下から歯型がガジガジと付いたヨダレまみれのDVD-Rが発見された。犯人の目星は付いているので、‘落としのトーチャン’が任意で取調べを行ったが、最近乳歯が抜け落ちて味噌っ歯なので歯型が一致しない。証拠不十分で釈放である。完全犯罪である。中身はたいした内容のものではなかったので、まぁ~諦めもついたが、もし、これがBul-rayだったら・・・と、思うとトーチャンの脳ミソは白くなってしまう。一枚¥1000を越えるディスクなんて、あまりに高貴すぎて小心者のトーチャンの手はプルプルと震えてしまうのだ。↑topへ


2008/2/17

たらちゃん、何事も勉強よっ!力を持て余しているのか、たらちゃんはワル子三昧である。アイチンもリラチンも安眠を妨害されて怒っている。トーチャンはグーでゲンコをしてやりたいところをジッとこらえている。ストレス溜まりまくりである。佳代ちゃんも「ブリブリピィ~!」である。気分はたぶんトーチャンと同じだと思う。みんなジッと辛抱である。重たい空気である。たらちゃん、‘KY’って知ってるか?安部元総理って呼ばれたくなければ、早めに手を打った方がいいと思うゾ。↑topへ


2008/2/16

たらちゃんは毎日忙しい。佳代ちゃんのお出かけバッグを覗いてはデジタルカメラや財布を引っ張り出しでガジガジしている。大変お仕事熱心である。リラチンは教育係に飽きてしまったようだ。気のせいか、リラチンがたらちゃんに洗脳されて若かりし頃を思い出し、たらちゃんと飛び跳ねているような気がする。スピードと破壊力は互角である。迷惑しているのはアイチンだ。手加減しないでたらちゃんをやっつけている。しかし、たらちゃんは口答えをするワンパク坊主なので、手加減すると逆にアイチンがピンチに陥ってしまう。真剣勝負なのだ。しかし、考えてみたら、たらちゃんは家に来てまだ3ヶ月に満たない。生誕4ヵ月半ぐらいである。外に出ると怖いものばかりである。その割に、家の中では歯抜けの味噌っ歯のくせに非常に大変態度がデカい。↑topへ


2008/2/15

冬はやっぱりリラチンやたらちゃんをナデナデしながらホットカーペットの上でゴロゴロしているに限る。ゴロゴロの愛読書は何と言っても‘じゃりン猫チエちゃん’が有力だ。こりゃぁ~トーチャンの人生の教科書だ。小鉄の武勇伝がたまらなく良い。昔のルパン三世の台詞で山田康雄さんが「ハードボイルドってぇ~のは高級浪花節よ!」と言っていたが、トーチャンもそう思う。ニヤニヤしたい時はやっぱ‘クレヨンしんちゃん’だ。発売されるとコンビニで買い続けているトーチャンである。かれこれ15年ぐらい続いている。ノスタルジックな過去に戻りたければ‘Drスランプアラレちゃん’がいい。当時中学生だったトーチャンは千兵衛さんのような発明家になりたい!、と、つぶらな瞳を輝かせていたものだ・・・妄想に浸ってニヤニヤするところだけ千兵衛博士のようになってしまった。このまま春が来るまで、漫画の本を枕にしてゴロゴロして暮らすか。そうだ、たまには活字の本も読む。しかし、あれはイカン。読みきれるのは薄くて枕にならん。枕にちょうどいいのは読んでる途中で読み始めた最初の方を忘れてしまう。英語の原文なんていうのは最悪だ。日本語だってチョロクでないのに暗号解読なんか出来るか!である。トーチャンが翻訳できるのは渡部恒三さんの‘会津ことば’ぐらいなモンだ。↑topへ


2008/2/14

今週は真冬日が続きずっと寒い。たらちゃんは外に出たがらない。外に出てみてもソソクサと家に帰りたくなってしまうのだ。面白いもので、たらちゃんはどこの家でも玄関の前で立ち止まり、トーチャンをジッと見る。「ここはたら坊んちじゃないよ。」とまた、家に向かって歩き出す。どこんちでもいいから早く建物の中に入りたいらしい。夜のオチッコも外に出ようとしない。仕方がないのでトーチャン抱っこで現場に向かうたらちゃんである。おかげ様で家の中は大運動会である。冷たい寒気め!トットと大陸に帰りやがれ!↑topへ


2008/2/13

キリンちゃんの心臓肥大はもう一段階症状が進んでしまったようだ。心臓が大きくなって肺や他の臓器を圧迫するので、肝機能でも腎機能でも消化器系でも呼吸器系でもどこに障害が表れても不思議ではない病気である。河又先生が言うにはマルチーズに表れやすい病気、なのだそうだ。トーチャンは、人間が大好きな明るい性格の子にはあまり縁の無い病気で、ドキドキしやすいシャイな子に発生しやすい病気ではないか、と、想像している。この病気にかかりやすいワンコ達、特に小型犬なのだろうが、無茶苦茶幼児体験が大切なのだ。物心が付いた時に人間は安心感を与えてくれる生き物なのか、それとも怖い怪獣なのか、ここが大きな分かれ目だと思う。キリンは薬を飲むのを極端に嫌う。無理やり飲ませても逆にストレスとなってドキドキしてしまうので、食事以外は何も手を打てない。心臓肥大はリンリンでも経験したけど、少しずつ弱っていくので看ている方もきつい病気だ。キリンがみんなと一緒にいたければ人間はムキになって介護する。でも、キリンが苦しい思いをしてまで頑張る必要なんか無い。長くても短くてもキリンが最後に「あぁ~楽しかった。」と、満足できる犬生を送ることが出来ればそれでいい事なのだ。トーチャンはそう思っている。老犬達と付き合っていていつも思うことがある。若気の至りのつまらぬケンカで怪我なんかしている場合ではない・・・と。リラチンやたらちゃんだって人間の時間でそう遠くない未来に必ず老後がやって来るのだ。↑topへ


2008/2/12

昨日の夕方、店から戻りたらちゃんと二人で留守番をしていた。いつもは遊び疲れてファンヒーターの前で寝ているのだが、たらちゃんはトーチャンにスリスリとくっ付いてくる。ナデナデしてやるとグーグー寝てしまうので離れると、また、くっ付いてくる。たらちゃんが家に来たばかりの頃みたいであった。昨日は朝からグズリっ放しのたらちゃんだったが、たらちゃんもたらちゃんなりにいろいろ有るみたいだ。それにしてもたらちゃんの物覚えの速さはビックリ仰天である。この連休の間に、家でも店でも階段の上り下りが自由自在になった。姿が見えないので犬笛を吹くと2階から駆け下りてくる足音が聞こえる。室内でも犬笛が手放せなくなった。↑topへ


2008/2/11

クタびれた割には成果の無い週末であった。今日も快晴。気温も8℃ぐらいまで上がった。筋肉痛のトーチャンはヌボォ~と版の制作をやってみたが、集中力がないとしょうもないチョンボしかやらない。スクリーンも使い物にならないオシャカにして、機械も壊して、一昨日から準備していたものが全てパーである。いろいろ含めると被害総額¥7000といったところか。たらちゃんもややグズリぎみである。ケンカし~し~連休も終わりである。調子の悪い時は、おとなしくコモってよう。ナッ、たらちゃんもナッ。↑topへ


2008/2/10

いい加減、エンジンの付いた除雪機を検討したい。朝から爽やかな快晴である。先週、山歩きをして、雪かきをして、やっとこ筋肉痛を忘れかけたら、サキちゃんの穴ポコを掘って、見事なまでの快晴のもと、再び雪かきである。アイチンとリラチンとたらちゃんは新雪の中、ラッセルワンコをやっていた。写真がさくら日記に載るらしい。もうダメだ。今夜は意識不明である。zzzz・・・・・↑topへ


2008/2/9

走ろう!とにかく、いっぱい走ろう!午前中にサキちゃんを埋葬した。サキちゃんは生まれた山の土に帰るのだ。トーチャンが穴を掘り、佳代ちゃんとアイチンとリラチンとたらちゃんで見送った。もちろん冬だけの事じゃないけど、トーチャンにしてみりゃぁ~仲良く遊んでくれたワンコ達が老いて、「ンじゃねぇ~、バイバ~イ。」と、お別れをしてきた季節が冬である。「寒くなんかネェ~や、チキショォ~め!」と、やせ我慢をして、強がってみて、美学を貫かねばならない。下らない。いつの頃からか、トーチャンは冬が嫌いになった。今夜、また雪が降るらしい。↑topへ


2008/2/8

【すみれの話】
すみれ。人見知りして隠れてます。すみれちゃん、いいや、‘ちゃん’なんかいらない。この柴犬はバセンジーとはまた違った意味で覚悟のいるワンコだった。そしていいパートナーだった。昔、佳代ちゃんちのオトッツァンは柴犬の繁殖をやっていて、奥の犬舎には柴犬がウジャウジャいた。アイチンと同い年のサキちゃんはその最後の一人である。すみれはサキちゃんの何歳か先輩であった。体重7kgぐらいの小型で筋肉隆々の典型的な日本の狩猟犬だった。いかにも日本犬らしく極端な人見知りで、知らない人がオヤツをくれても一切口にしない。しかし、飼い主には目を細めてスリスリしたりするのだ。高さ2mのフェンスをよじ登り、隣に住んでいたサキちゃんをブッ飛ばしてご飯を横取りし、またよじ登って自分ちに帰って行く。いったいどうやって?と、不思議なぐらい知恵を使って自分ちから脱走し、趣味みたいにサキちゃんをいぢめる。人間が叱りに行くとよじ登って自分ちに戻り、シラァ~っとしているのだ。サキちゃんは小心者でワンワンとよく吠えていたのが、それがすみれにとっては‘面白いオモチャ’だったのかもしれない。アイチンとは仲良しだったのだ。仕方がないので、仕舞いにはオトッツァンに繋がれて暮らしていた。柴犬は序列に厳しく、相手がノビるまでトコトンやる。すみれに「サキちゃんはすみれのパートナーだよ。」と、認めさせるには、サキちゃんがすみれをブッ飛ばすぐらい強くならねばならなかった。しかし、いざ、スイッチが入った時のすみれは強かった。何度か背中の赤黒い‘山かがし’と戦っているところを見た事がある。山かがしは毒も持っている凶暴な蛇で、怒るとコブラのように立ち上がる。トグロを巻いてジャンプする事もあるのである。すみれはカァーッ!と口を開けて立ち上がる山かがしに‘すみれパンチ!’をヒット&リターンで繰り出し、効いたぁ~!とみるや、首をくわえてブルンブルンと振り回して地面に叩きつけるのだ。これぞまさしく‘すみれスープレックス’である。当時、駆け出しのワンコ飼いだったトーチャンは、スイッチの入ったすみれには逆らわんようにしよう、と、思ったモンだ。オトッツァンの話しによると、このすみれの生みの親である‘お母さん’と言う名前の柴犬はすみれより機敏だったらしい。残念ながらその時代の事はトーチャンには分からない。すみれはお店番ができるような社交性を持った良い家庭犬とは言えなかったけど、飼い主に忠実な優秀な仕事のパートナーだった。

アイチンとは仲良しでした。いつだったか、比較的最近であるが、柴犬が危機である、という趣旨の記事をなにかで読んだ。体型もまばらになりつつあり、性格もマイルドな子が増えて、忠誠心であるとか、忍耐強さなどという、いわゆる‘柴犬気質’が失われつつある、というものだった。約15年前、サキちゃんを最後にオトッツァンの柴犬の血は終わった。確かに可愛い柴ちゃんには会う事はあるけど、すみれのようなファイターはだんだん姿を消して行くのかもしれない。鎌倉時代以降、いつでも雑種化の波に直面しているのが柴犬なのだそうである。↑topへ


2007/2/7

今日、午後0時37分にサキちゃんが逝った。佳代ちゃんにも落ち度があるのかも知れないけど、普段出て行かなかったサキちゃんが出て行ったのだから、やっぱり、「オイデ、オイデ。」と、お呼びがかかったのかな?と、思ったりしている。トーチャンは柴犬に教育されたワンコ飼いなので、ワンコ達と人間は行動を共にするパートナーだと考えている。アイチンも柴犬達と一葉一絡げで遊びを覚えたので、アイチンの性分はだいぶ柴犬に近い。今回の事でトーチャンの心残りは、たらちゃんはもちろんまだ無理だけど、サキちゃんの捜索にリラチンを連れて行けなかったことだ。リラチンと歩けたなら、あるいは土曜日の段階でサキちゃんを見つけることが出来たかもしれない。アイチンやサキちゃん達が若かった頃、遊びに夢中になって戻って来ないワンコがいると、アイチンやリンクを連れて山狩りを行い逮捕していたのだ。リラチンはやる気満々だったけど、氷点下の冬空の下、やっぱりリラチンをサキちゃんの捜索には連れて行けなかった。捜索を一時中断し、リラチンとたらちゃんのガス抜きを行ったが、それはやっぱり‘演習’であって、‘実践’ではない。‘行動を共にする’という原則が守れない、トーチャンにとってはなんとなく苦しい出来事だった。
サキちゃんも今頃懐かしいなじみに再会して、また、山の中を走り回る算段をしていることだろう。アッチに行っても楽しく遊んでね。でも、まだアイチンは呼ばないで。↑topへ


2008/2/6

6歳頃のサキちゃん。実は、先週の木曜日、1月31日からサキちゃんが行方不明になっていた。10歳を過ぎた頃から老犬性の痴呆が始まり、最近はその日の調子で人間の顔が理解できたり、歯を剥いていたりしていた。ずっと食べて寝るだけの生活が続いていた。いつも日向ぼっこをして寝ている場所から不意に姿を消したそうだ。まさか、とは思ったけど、足腰も弱っていたサキちゃんが外の世界を見に出かけていったのだ。木曜日と金曜日は佳代ちゃんとヨロズ屋サトウさんが捜索してくれ、土曜日はトーチャンも捜索に加わった。日曜日は大雪の予報だったので、土曜日日没がタイムリミットである。ヨロヨロしたサキちゃんの足でそんなに遠くへ行ける訳は無い、と、半径1km付近の藪の中や畑を見て歩いたが、見つけることは出来なかった。日曜日は朝から雪である。除雪を済ませた後、トーチャンは再び周囲を歩いてみた。しかし、いくら心当たりを歩いてみても気配すら感じなかった。出会うのは野うさぎばかりである。月曜日も特に情報は無く、佳代ちゃんが仕事の合間に歩いてみたがまったく同じだったそうである。子供の頃、犬や猫は自分の死期を悟ると姿を消す、と聞いたことがあったので、昔の柴仲間達が「オイデ、オイデ」と、サキちゃんをお迎えに来たかな、と、思ったりした。昨日の午後になって、さくらプラザの近くのオバサンが、「お宅で探してた犬、この子?」と、サキちゃんを連れてきてくれた。畑の中でうずくまっていたそうだ。トーチャンと佳代ちゃんが3度も4度も歩いた場所だ。6日間も何も食べず、体が冷えて衰弱しているが、サキちゃんは生還したのだ。ゆっくり暖めてあげたら体温が戻ってきた。佳代ちゃんが近場の病院に連れて行き、検査の結果、肝機能と腎機能の値が異常な数値になっている、との事だ。体重も1kgぐらい減っていたそうだ。それだけ極限の状態にいた、と言うことだ。サキちゃんは即入院となったが、数値を見る限り保障は出来ない、そうである。全てはトーチャンと佳代ちゃんの落ち度であり、何があっても我々の責任である。今は先生に託すしかない。痴呆が始まってからサキちゃんの声を聞いたことが無い。耳はアイチンより遠い。コッチが呼んでもサキちゃんは反応することが出来ない。それでもきっとサキちゃんは家に戻ろうと歩き回っていたのだ。内心、15歳の老犬がこの寒さと雪の中で生きているとは思えなかった。柴犬の帰巣本能にただただ驚愕である。アイチンの同級生、柴犬のサキちゃん・・・昔の柴仲間達にお願いします。サキちゃんを「まだ来るな。」と、追い返してやって下さい。サキちゃん、まだしばらくは、アイチンといっしょに若手のリラたらズを見守っていてやって下さい。↑topへ


2008/2/5

2泊3日でダックスのペグちゃんがお泊りにやって来た。ペグちゃんに興奮したたらちゃんはパワー全開である。相変わらずたらちゃんは興奮するとオチッコをチッとする。夕べは2回失敗した。ハシャぎすぎだ!アホッ!就寝前のオチッコに出動した。ト-チャンはリラチンとたらちゃんチームで佳代ちゃんはアイチンとペグちゃんである。凍った雪の上をサクサクと歩きながら、リラチンとたらちゃんのアッチに行ったりコッチに行ったりするリードをグイッと引いて思った。バセンジーを集めて犬ぞりを滑らせたら・・・運転手をオッ転がしたまま、みんなどっかに行っちゃうんだろうな。少し風邪気味だ。↑topへ


2008/2/4

快晴です。日中、だいぶ雪が解けそうです。昨日、一日降っていた雪がバッチリ凍り、道路はスケートリンクである。渋滞が予想されることからトーチャンは早出出勤である。みんなのチッコを済ませ、車のエンジンを温めて出動である。気温は氷点下6度、ABSがガガガ、ガガガと言いながらノロノロと車を進めた。途中、斜めのまま体勢を立て直せないトレーラーがいたり、ガードレールに自爆した腹いせに自分の車を蹴飛ばしているおじさんがいたりはしたが、いつもの倍の時間がかかって無事会社に到着である。去年は全然道路が凍らなかったので、今朝は久しぶりに滑る道路を運転したが、会社に来るだけでクタびれた。リラ日記でも書いて夕方また凍る前にサッサと家に帰ろう。たら坊、いい子で待ってるんだゾ。↑topへ

2008/2/3

朝から吹雪である。せめて風が吹かなきゃ可愛げのある雪景色なのだが・・・

雪中歩行訓練だ!・・・付き合いきれんわ。姉ぇ~ちゃん帰ろ~。ウン、サッサと帰ろー。
こんな日は外に出てみても遊ぶどころではない。オチッコをしてウンチャンをして直ちに撤収である。

早く春になんネェ~かなぁ~。
こんな日はストーブを背負って寝ているに限る。

トーチャンと佳代ちゃんは、明日、雪かきの後遺症である筋肉痛に襲われるらしい。風呂に入って早く寝てしまおう。↑topへ

2008/2/2

夏は薄暗くてクマチャンにレロッとされそうなので入りません・・・今日は久しぶりにさくらプラザの裏山に入った。たまには野生動物を確認しておかなければならない。10年ぐらい前まではキツネも一世帯済んでいた。野生動物は狂犬病ワクチンも打っていないし、家のワンコ達との接触があると、普通では考える必要の無い病気になったりする事もあるのだ。数年前に熊の目撃情報も有ったので、味方を引き連れて入りたかったが、アイチンは気力は有っても斜面を登ることが出来ないし、リラチンとたらちゃんは寒くてブルブルだし、結局、一人で入った。鳶の巣と野うさぎがいる事は確認できた。山に入って今さらながら気が付いたが、バセンジーが狩猟本能を清々と発揮出来る仕事って、日本ではだいぶ限られてしまう。狩猟が解禁されるのはもっぱら冬なので、鳥を追いたければ寒中水泳が出来ないといけないし、四足を追いたければ雪山で格闘出来ないといけない。実践が無理ならば、せっかく2バセで走れるようになったのだから、せめて走るときには‘追え!’‘逃げろ!’のメリハリを徹底させてみようかな、と、思った。↑topへ


2008/2/1

歯が痒いィ~の。たらちゃんはきわめて順調に成長中である。当初の予想を覆し、体もどんどん大きくなっている。‘冬季ガス抜きシリーズ’が思っていたよりも効果を上げているらしい。たらちゃんは一通りのワル子をやって、トーチャンも流血したりはしているが、それにしたってリラチンの時に比べれば退屈なぐらい順調である。こっちがバセンジーボケしちゃって慣れちゃったのか、それとも少しはワン子育てが上手になったのか、まっ、何にしても順調すぎて不気味である。アイチンが前庭疾患を発症して1年になる。この病気はビタミン補給が大切だ、との事で、治療が終わった後はずっと食事の時にビタミン剤を与えている。気候の塩梅がいいのか、体調は良好である。リラチンも快調だけど、トーチャンから見ると少しばかりガッツが足りない。今は春に備えてエネルギーの充電中か?↑topへ


2008/1/31

黙ぁ~って、黙々とスパーリング。声は聞こえないのになんだかうるさい。1月も今日で終わりである。今年も残すところ、あと11ヶ月である。最近、リラチンとたらちゃんを見間違える事がしばしばある。モタモタしている場合ではない。たらちゃんも急成長中である。↑topへ


2008/1/30

【リンクの話】
やさしい良い子でしたよ・・・キリンの昔話を書いたせいか、夕べ、久しぶりにリンクの夢を見た。リンクはバブル崩壊と共にさくらプラザへやって来たGレトリバーである。以前、ベンツのSクラスで店に来るおぢさんがいた。手広く仕事をしていたらしい。リンクはここんちの子だった。たまに店に遊びに来ては話しの上手な世間話をしていた。リンクは少しお腹が弱そうだったので、食事や健康管理の話を聞きたかったのだが、とうとう「血統の良いエラく高いバブル価格のワンコだ、アハハハハ!」という類の話しか聞く事は出来なかった。リンクとは別に、このおぢさんが買ってきたGレトリバーで、パルボウィルスにやられて死に逝く子犬に見つめられた事がある。どこから買ってきて、いくら?のワンコだったのかは聞かなかったけど、忙しさにかまけてワクチン接種を怠ったらしい。連れて来られても他のワンコと接触しないように隔離し、ケージの掃除をしてやることしか出来ない。数ヶ月の短い一生の最後を看取ってやるのがさくらプラザの仕事であった。使った道具をハイター消毒していると、なんとも言えないやるせなさが沁みて来た。リンクはトレーニングに入り基本訓練は受けたらしいが、ヤンチャであった。おぢさんには「バカ」と言われていた。おぢさんちには他にも優秀なGレトリバーのアリスや小型犬達も数頭いた。こんな感じのオーナーさんが店に出入りしていた時代だった。バブルがハジけておぢさんは「全てを失った、天国から地獄だ。」と言っていた。リンクは口減らしの為、さくらぷらざの養子となった。トーチャンちはアイチンもいたし、大型犬を養う余力が無かった。リンクの里親は設備の問題をクリアーできる佳代ちゃんちのオトッツァンがなる事になった。オトッツァンは常に服従を求めるワンコ飼いだったので、リンクとの相性はさくらプラザの中では最悪の組み合わせだった。リンクはいつも尻尾をくわえてクルクルと回っていた。時々、トーチャンはリンクと遊んだ。ボール遊びが大好きでスリスリと可愛い家庭犬だった。一遊びさえすればちゃんとコマンドにだって従った。リンクはもっと飼い主にナデナデしてもらい甘えていたかったのだ。年齢は分からなかったけど、体調を崩しリンクは死んだ。寂しさとストレスによるものだ、とトーチャンは推測している。リラチンがやって来る1年半前の出来事だ。血筋は良かったのかも知れないけど、リンクはとうとう飼い主に恵まれなかった被害者である。リンクの里親に名乗りを上げられなかった事は、後悔として胸の隅っこに残る事となった。トーチャンは金のかかる全ての趣味をやめて多頭飼いに備える事にした。もし、リンクに出会わなかったら、他所のペット屋で売れ残っているバセンジーを引き取ろう、等と思わなかったと思う。売れ残ったあげく、誠意あるオーナーさんのところに行けなければリンクの二の舞だ。不幸なワンコはリンク一人で十分だ。その後、おぢさんがどうしているのかは知らない。大きな屋敷だったおぢさんちは今はどうなっているんだろう?トーチャンはこの先、リンクやあの時の子犬のようなワンコが一人も現れない事を希望している。↑topへ


2008/1/29

なんでもガジガジしちゃうぜぇ~ぃ!ファンヒーターが止まると淋しくなっちゃうんだぜぇ~ぃ!昨日、たらちゃんは無事に生後4ヶ月を通過した。家の体重計での計測なので正確ではないが、恐らく6kg付近になっているものと思われる。リラチンと比べると足が短いので体高は低いが、だいぶ立派なバセンジーみたいな格好になってきた。夕べ、たらちゃんがガジガジしているオモチャを見たら血が付いていた。口の中を点検してみると乳歯が落ちて永久歯が生え始まるらしい。今は歯抜けの味噌っ歯たらちゃんである。まっ、なんにしてもあの凶器の乳歯がいなくなることはトーチャンとしてもありがたいことだ。ルールも大抵の事は覚えた。相変わらず嫌いだけど、食事の時は率先してハウスに入るようになった。オヤツの時はアイチンとリラチンのマネをしてスワレとフセとマテもマスターした。ランの中で犬笛を吹けば、トーチャンのところにスッ飛んで帰ってくる。バセンジーの賢さに惚れ惚れし、たらちゃんに噛まれて流血した箇所に軟膏を塗りながらも‘スリスリスリスリ、チュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッ!’と、口を尖んがらかす親バカトーチャンである。このままスクスクと大人になろうナ。アイチンもリラチンもこんなトーチャンを見捨てないでね。↑topへ


2008/1/28

【キリンの話】
トーチャンは知らない人じゃないけど、あんまり好きじゃない・・・(キリン談)キリンは「マルチーズが欲しい。」という客の依頼で、ブリーダーさんのところからやって来た。法の改正前はさくらプラザでも頼まれれば生態の販売もやっていたのだ。あの頃、流行だったのか顔の長いマルチーズが多かったのだが、この子は丸顔の可愛い子だった。旅の疲れが出たのか、店に到着すると子犬は体調を崩してしまった。すぐに河又先生のところに行き、点滴をするために入院することとなった。客には事情を話し、理解を求めた。病院では点滴の管を噛み切るぐらい体力が回復するのだが、店に戻り、いざ明日は嫁に行く日、となるとまたグッタリしてしまう。ずいぶん河又先生の病院と店の間を往復した。精一杯、誠意のつもりで状況を説明していたのだが、客は「手放すのが惜しくなったんじゃないのか?」などと訳の分からないことをワメき出した。取り寄せたワンコを売らないでペット屋がオマンマ食えるか!こんなアホはゲンコツで話を付けるしかないな、と、グーに力が入ったら、背後で‘ブチッ!’と音がしてマーヤがブチキレていた。「子犬だもん、環境が変われば病気だってするわヨ!アンタになんか買ってもらわなくてもいい!縫いぐるみでも飼ってろ!」お客さんからキャンセルされてしまう事は有っても、この時は店側が客をキャンセル扱いにしてしまうという珍事に見舞われた。当時はマーヤも若く、「ベラボーめ!」「おぅ!アタボーよっ!」と、大変短気であった。子犬はキリンと名付けられ、マーヤの娘になった。つくづく、犬が家族になるのってやっぱり縁だヨなぁ~と感じた事件だった。キリンはどうあってもあの家には行きたくなかったんだよな。キリンも今年14歳、こんなスッタモンダがあったせいか、マーヤと佳代ちゃん以外には心を開かない。相変わらずトーチャンの前ではシャイな娘である。↑topへ


2008/1/27

ダメだ!納得がイカン!気持ちのいい晴れ間が広がった。お昼頃、ミッチリとたらちゃんのガス抜きを行った。清々とリラチンと遊び、「遊び疲れた。」と、言うところまで走らせることが出来た。おかげ様で午後は怪獣たらゴンから静かな天使のたらちゃんに変身である。トーチャンは内職の第二段階に入った。デザインは確定したので版の制作である。トーチャンにしては珍しくムキになっている。理由は分からない。スイッチが入った、としか言いようがない。出来栄えが気に喰わない。納得がいくまで、まだしばらくはうなされながら寝ることになりそうだ。↑topへ

2008/1/26
【カッコいい写真】ゲスト出演 あるくちゃん&にほちゃん

カッコいい写真って、やっぱりいいなぁ~。

エッ、写真ですか。まかせといて!
あるくちゃん、ビシッとキマッてますねぇ~。カッコイィ~。

にほちゃん、いい?左からよ・・・ラジャー!
足の動きも揃っちゃうんですねぇ~。羨ましい・・・

よしっ!家も写真撮るゾ!みんな!並びやがれ!

エッ、写真ですか?今いいトコなの。ちょっと待っててね。
準備体操なんかセンでもいいわい!

こんなモンでいい?
あれ? ちょっとぉ~、たらちゃんどこに行っちゃったのよ。

エッ、お下がり着せられてイジけてるって?どれ、どれ。

リラチンのお下がり、ぐすん。どうせアタチはチンデレラ・・・

勝手にしなっ!プンプンプンのフン!

あぁ~トーチャン怒っちゃったよ。シャレの利かネェ~おやぢだ、まったく。
結局、後姿しか撮れん。

それにしても・・・

カメラ目線もばっちりキメッ!
カッコイィ~なぁ~。

あるくちゃん&にほちゃんのパパさんママさんへ
この度はバセ服屋に可愛い写真を提供していただきありがとうございました。らんちゃんのモデルさん復帰に何か出来ないか、と、思い、無理なお願いをしてしまいました。おかげ様でにほちゃんという可愛い花を飾ってお迎えすることが出来ました。ありがとうございました。あるくちゃん&にほちゃん、お疲れ様でした。

らんちゃんのパパさんママさんへ
らんちゃんがバセ服屋に戻って来てくれて大変嬉しく思っております。リラもホッとしていることでしょう。らんちゃんの体調に合わせて‘ノンビリ’‘チョボチョボ’‘マイペース’で気長にやって行きましょう。らんちゃん、久々の‘現場’お疲れ様でした。↑topへ

2008/1/25

昨日は午後から気温がグッと下がった。降り積もった雪がカリンカリンに凍り始め、風が出て来た。自宅付近の瞬間最大風速は29.4m/sだったそうである。時速105km/hの地吹雪ということになる。厳しい状況の夜チッコとなった。佳代ちゃん率いる‘アイチン、リラチン組’と、トーチャン率いるたらちゃんの二班に分かれて出動である。小枝なんかが顔に当たると結構痛い。アイチンは雷さえゴロゴロしていなければチャッチャとチッコをして任務を完了するが、リラチンとたらちゃんは集中できなくなってしまう。静かな住宅街で「チッコタロ、チッコタロ!」と、声を張り上げるトーチャンである。たらちゃんは寝る前にウンチャンもする。集中できないたらちゃんはポンポンとウンチャンを飛ばしながら地吹雪にビビっていた。厳しい回収作業であった。そういえば、たらちゃんがイライラしてブッ壊れる原因に、肛門腺が溜まりやすいタイプ、も一因であることが判明した。アイチンもリラチンも一月に一回絞るか絞らないか、程度で用が足りていたのだが、たらちゃんは2週間に一度、大型犬位の量が‘ドピャぁ~’と出る。一口にバセンジーと言っても、体質もいろいろですねぇ~。↑topへ


2008/1/24

へへへ、さくら日記から写真パクッちった。ベショベショの春雪で積雪10cmのさくらプラザ方面である。今日も降る予報だけど、あまり冷え込んでいないので雨になるかもしれない。たらちゃんがやって来た当初の予想通り、魔の1月となっている。たらちゃんのガス抜きが追いつかないのだ。まもなく生後4ヶ月、ワクチン接種も完了し、これからが走り回りたい年頃、本番である。外をたくさん歩きたいところではあるけれど、寒いせいか、暗い夜道は不安なのか、近くの広場から離れようとはせずに、ウンチャンの拾い食いばかりしようとする。つまらん事しか覚えん。圧倒的に遊び足りない。家の中で走ってみても、体が大きくなってきたたらちゃんには少しばかり物足りないようだ。夕べは当たり前のようにテーブルに飛び乗り、佳代ちゃんに「おりゃぁ~!」と、怒られていた。怒られても、直ちに2回目を繰り返すのがたらちゃんの特徴である。壁にかけてあるリードを引っ張り落とすのもたらちゃんのお仕事である。最近、筋力をつけたたらちゃんは、計測の結果、垂直跳び110cmを記録した。110cmの高さの物はパクッとくわえて引っ張り落とすことが出来る。バセンジーをやめてカエルにでも転向するかい?アイチンにもリラチンにもタチの悪い酔っぱらいみたいにカラみ、飛び跳ねている。ここはトーチャンも根性で乗り切るしかない。冬季ガス抜きシリーズ第3戦、第4戦、・・・・・と、春めいてくる季節まで戦い抜く覚悟である。こんな事でも、きっと将来、下らネェ~思い出話になるさ。↑topへ


2008/1/23

最近、精神的にも成長してきたのか、たらちゃんがあまりスリスリしなくなった。気付けばトーチャンよりリラチンに寄り添っていることが多い。淋しい出来事ではあるが、喜ばねばならない。寝るときもトーチャンといっしょに布団に潜り込むようなそぶりを見せ、リラチンもたらちゃんもトーチャンを寝かしつけると、どこか心地いい場所に二人で引っ越す仕組みになっているようだ。明け方、スゥ~ッと寒さを感じて目が覚める時は決まって独りぼっちになっている。トーチャンというのは孤独な生き物である。特に寒い季節は骨身に沁みる。しかし、ビシッとヤセ我慢してこそ、いっぱしのトーチャンってモンだ。どれ、会社にでも行くか。今夜は雪が積もるらしい。↑topへ


2008/1/22

ケンカ中で仲悪し。でも、オシリはくっ付けてます。寒い日が続く。たくさん散歩をしたいところだけど、あまり長い時間外にいるわけにもいかない。育ち盛りのたらちゃんには気の毒である。夕べはアイチンもリラチンもマッタリしていたので、たらちゃんと遊んでくれる人がいなかった。シブシブリラチンが相手をしていたが、たらちゃんのしつこさにリラチンがプチン!と、怒っていた。リラチンをまぁ~まぁ~とナデナデして、たらちゃんに「イケナイ!」と、言ってみたら、たらちゃんはテーブルの下に潜り込んでオモチャをガジガジである。面白いもんだ。リラチンは叱られると「チッ、なにヨ、トーチャンのバカ!」と、ファンヒーターの前でイジけていたが、たらちゃんは「もう誰とも遊んでやんない!プンッ!」と、鼻の頭にシワを寄せてフテくされる。それぞれ個性がある。でも、結局のところ、くっ付いてみたりケンカしてみたり、結構仲良くやってんだよね、この二人。↑topへ


2008/1/21

毎日アイチンに怒られながら歩いていたっけ・・・懐かしい写真が出て来たモンだ。いつ撮ったのか覚えとらん。風の流れが変わっているのか、今年もなぜかほとんど雪の降らない那須、白河地方である。除雪する必要もないし、ツルリンペッタンの道路を運転する必要もないし、楽チンには違いないが不気味である。冷え込みは例年並だそうである。去年は記録的な暖冬だったので、リラチンのお散歩もずいぶん助かった。リラチンが来た年の冬はずいぶん降った。夕方の散歩でスッ転ばないようにスパイク付きの長靴に買い換えたぐらいだ。雪の降った日は会社から家に戻った後、リラチンのオチッコとウンチャンを済ませて、リラチンにはファンヒーターの見張り番をしていてもらって、シャベルを持って駐車場と通路の確保に追われた。雪かきをしていると、家の中から‘ウォ~~ン、アォ~~ン、クォ~~ン’と、リラチンがジタバタしている声が聞こえたモンだ。リラチンもたらちゃんに負けず劣らずお留守番の苦手な子であった。一汗かいて部屋に戻り、「トーチャンが死んじまったら生きて行かれんゾ。」と、リラチンをナデナデしていた。お店番が出来るようになった今では「トーチャン、心配チナイデ。死んじまってもカァ~チャンがいるから大丈夫。」だそうである。あ、そうですか。そりゃァ~結構なことですネェ~。たらちゃんも初めてのお店番をそつなくこなしたらしい。しかし、初めてのお店番というのは、やっぱり佳代ちゃんをグッタリさせるぐらいでないと立派なバセンジーとはいえない。勉強が足らん!たらちゃん、もうしばらくは怪獣たらゴンでいような。トーチャンが暇になっちゃうから・・・↑topへ


2008/1/20

アイチン、風が冷たいデチュ・・・気のせいです。たら坊はガス抜きに専念しれっ!今日は穏やかに晴れた。お昼頃にみんなでたくさん走れた。リラチンとたらちゃんは犬笛の練習と追い駆けっこで満足したみたいだ。走り終わった後は店の中でマッタリである。今夜は静かな夜を迎えられそうだ。平和な世が続くと男達は眉毛をイヂクリだす。細い眉毛の平成育ち、平安貴族のマロ眉毛。軍事色が濃くなると男達はチョビヒゲをイヂクリだす。戦国武将、富国強兵の帝国陸軍、などなど権威と関係があるらしい。どちらが良いか、等という議論は専門家に任せておき、トーチャンは何をイヂくっているのか?・・・そりゃぁ~日向でみんなでグルーミングよ。チッとフケがでている。乾燥注意報発令だな。↑topへ


2008/1/19

たらちゃん危うし!・・・もう勘弁ならん!狩っちゃうゾ!夕べはリラチンがご機嫌ななめでどう猛であった。誰かの機嫌が悪いと全員がヒートアップする。そちらこちらで「ガルル!」と、紛争が勃発する。久しぶりにトーチャンはアイチンの横で「ペシッ!」と‘神の手’である。たらちゃんはカドラーで寝ているアイチンのジャマをするのだ。眠くなってウトウトしていたら、たらちゃんにずいぶんかけ布団のアンコを引っ張り出されていたような気がする。思えば、リラチンはいつも佳代ちゃんに「今年の目標は・・・人に迷惑をかけない!」と、お約束させられていたっけなぁ~。たら坊も同じだな。しかし、リラチンの時みたいな‘ひっ迫した危機感!’というのは感じない。全然へのカッパだ。たら坊のやることなど全てお見通しだ。かけ布団ぐらい、たら坊にくれてやるわい。

今日の写真・・・約2ヶ月前の出来事なのになんだか懐かしい。写真だけ見るとリラチンが小さい子をいぢめているみたいですけど、こんな小さい頃からたらちゃんも結構ワル子してました。↑topへ


2008/1/18

あまり予言めいたことは書くモンでないなぁ~と、思ったのだが、案の定、夕べは‘たらちゃんのガス抜きシリーズ第2戦’が執り行われた。寒いせいか、暗くて不安になるのか、たらちゃんは散歩に出かけてみてもすぐに家に帰りたくなってしまうのだ。仕方が無い、今日は室内運動だ、と、腹をくくったトーチャンである。ボール遊びから始めたが、たらちゃんはボールを持って帰る途中で、いちいちアイチンにフライングボディーアタックを喰らわせてから戻ってくる。「監督不行届き!」と、アイチンに怒られるトーチャンである。リラチンの猫パンチにも口答えをするたらちゃんである。生半可な遊びでは一晩中遊び続ける事になると判断したトーチャンは、プログラムを急遽‘トーチャン、リラチン組vsたらちゃんの変則タッグマッチ’に変更である。猫じゃらしでたらちゃんの気を引いているうちにリラチンがヒップアタックである。試合は当然のように半ば反則のトーチャン、リラチン組の優勢のうちに進む。流れを引き戻しにかかるたらちゃんはテーブルの下に隠れた。すかさずリラチンは反対側の出口をふさいだ。こういう機転の利く賢さはバセンジーならではのものだ。あとはトーチャンがたらちゃんにとどめのコチョコチョをしてやるだけだ。ほふく前進で前に進み、‘えいっ!’と、手を伸ばしたら‘ゴキン!’と音がして星が見えた。たらちゃんを追い詰め、勝ちを急ぐあまりトーチャンは大切なことを忘れていた。たらちゃんは潜れてもトーチャンはテーブルの下に入ることが出来ない。目がクルクル回り、タンコブが出来た。TKO負けであっさりとたらちゃんに王座を明け渡した。タイトル防衛に失敗である。リラチン、すまぬ。まぁ~しかし、たらちゃんのガス抜きという当初の目標は達成できた。タンコブをヒリヒリさせながら両脇にリラチンとたらちゃんを抱えてグーグーと良く寝た。やっぱり運動は広いところでやるものだ。早く春になんネェ~かナァ~。↑topへ


2008/1/17

たらちゃんもお店番手伝ってヨ・・・姉ぇ~ちゃん、サブイ・・・たらちゃん、場所取りすぎ!ここ何日か快晴が続くさくらプラザ方面である。しかし、この快晴が曲者だ。放射冷却で朝晩ガッチリ冷え込む。昨日の最低気温が氷点下6℃、最高気温が0℃だったそうである。アイチンは「寒いけど、暑いよりマシ」と、丸まって寝ているが、リラチンとたらちゃんはファンヒーターの前でガーガーとポジション争いである。でも、結局のところ、どちらかが追い出されることも無く二人でくっ付いて温風に当たっている。始めからそうすりゃぁ~いいのに、ポジション争いは、一応、お決まりなのでやらないといけないみたいだ。今日は最高気温が氷点下2℃という予報になっている。外ではあまり遊べない。今夜もリラチンとたらちゃんはプロレスごっこかな?↑topへ


2008/1/16

日本人の頑固を意味する言葉に‘明治生まれ’とか‘昭和一ケタ’というのがある。ずっと聞き分けのいい良い子です。これをワンコに使ってみればアイチンは「平成一ケタ生まれの頑固バァ~チャン」である。いつもリラチンとたらちゃんの写真ばかり日記に載せているが、これは意図的なものではなく、アイチンの写真嫌いによるところが大きい。写真に撮られると魂を抜かれてしまうらしい。従って、アイチンの写真は非常に貴重なものとなる。以前はストロボが苦手だった。ピカッと光ると雷と勘違いしてブルブル震えだしてしまうのだ。最近は白内障が進んだせいかあまり気にしなくなった。食事はアイチンがアイムスのシニア、リラチンがベッツプランのスキンケアサポート、たらちゃんがベッツプランのジュニアサポート、と、それぞれの体の調子に良く合うよう考えているが、アイチンは自分だけ粗末なご飯しかもらえない、と、イジけている。時々たらちゃんを脅してたらちゃんちに押し入り、ジュニアを食べていることがある。ちなみにアイチンのシニアはリラチンとたらちゃんが喜ぶので、何かと練習用のご褒美にしている。カロリーが低いのでちょうど良い。トーチャンも姑息な生き物である。アイチンは9歳にしてフセを覚えた健気な努力家であったが、11歳でバセンジーのリラチンと家族になってから図々しくもなってきた。バセンジーの影響を受けて「だいたいこんなモンでいいや。」と、トーチャンの話を適当に聞いていることが多くなったのだ。まぁ~年寄りなので好きにさせておくことにした。もともとボール遊びなどには全く興味の無いノンビリとしたタイプのワンコだったが、今でもリラチンやたらちゃんが悪さをする時の踏み台になっていたり、カドラーを貸してやったりしている。そうかと思えばチラッと目が合っただけで怒っていたりもする。アイチンの腹一つでルールが決まる家のバセンジー達である。先日、千葉小動物クリニックでたらちゃんのワクチンの時に河又先生とお話しをしたら「24歳の柴犬を診察したことがあるヨ。」と、言っていた。診察の内容は聞けなかったが、「初めて会った時中学生だった飼い主が、いい歳したオッサンになってたよ。」だそうである。先生は「まだ傾いて(前庭疾患の後遺症)いるだけだ。」と、アイチンをナデていた。夜は目もあまり見えていないようだし、耳もだいぶ遠くなった。アイチンももうすぐ15歳、しかし次なる野望は25歳である。アイチンが25歳になるとリラチンが14歳、たらちゃんが11歳、「二人とも老け込んでる場合じゃネェ~ぞ!」と、いつまでも気合いをかけ続けるスーパーバァ~チャンでいような↑topへ


2008/1/15

プレゼントありがとう!アイチンとたらちゃんにも分けてあげるね。今日はリラチンとトーチャンの誕生日である。リラチンも4歳になった。早いものである。いつもお腹の調子を心配していたリラチンが無事に4歳の誕生日を通過することが出来て嬉しい。いっぱい喰っていっぱい寝て、今年も元気に走ろうナ。トーチャンはアイチンと暮らし始まった時、まだ20代だったハズだけど、「あれまぁ~!何てこった」というぐらいオッツァンである。まぁ~これは考えてみてもしょうがない。放っておいても時間は勝手に進むのだ。後ろはあまり見ないで「明日はどんな楽しいことをしようか?」と、ニヤニヤしながらオッツァンを楽しもう。それはそれで良い事だと思えばいい。アイチン、リラチン、たらちゃん、まだ寒い日が続くけど、元気に冬を越えよう。そして暖かくなったらお友達とミッチリ遊び倒そう。↑topへ


2008/1/14

トーチャン、遊んでやってもいいヨ。12日の午後からずっと真冬日が続いている。リラチンはカバーオールを着て、その上にフリースを重ね着してさくらプラザに出勤している。雪の量は少ないけど、山から風が吹き降ろすと喋るのも嫌になるさくらプラザである。昨日はほとんどランで遊ばなかった。外に出てみてもリラチンとたらちゃんは突っ立ったままブルブルになってしまうのだ。お昼頃、4頭の英ゴールデンがやって来た。旅行のついでに洋服を作りに来てくれたのだ。順番に採寸している間、みんなとランで遊ぶトーチャンである。久しぶりに大きな子とドカン!と遊び、トーチャンも非常に満足である。ヤンチャな大きな子も可愛い。もし、たらちゃんが体重30kgの大型バセに育ったら・・・家がペッチャンコだな。↑topへ


2008/1/13

姉ぇ~ちゃん、重い・・・こりゃアゴが楽チンだわ。昨日、無事にたらちゃんの第3回ワクチン接種を完了した。今日一日安静にしていてほしいけど、チャカチャカと座るまもなく賑やかな朝である。久しぶりに河又先生とお会いでき、世間話をしながらたらちゃんの関節の状態を診てもらうことが出来た。「ハウンド系特有の男の子みたいな骨格、緩めのしなやかな関節。」だそうである。たらちゃんのシャックリについても聞いてみたが、人間と同じで発生原因は不明である。‘たらちゃんはシャックリが出る癖がある’という、たらちゃん固有のものらしい。体重は5.00kgになっていた。チビバセを卒業し、ジュニアヘビー級である。それにしてもたらちゃんは3ヵ月半で5kg、リラチンは6ヶ月で家に来た時に4.2kg、たらちゃんが‘豆タンク’に見えて当然だ。三つ子の魂百まで・・・リラチンがヒネないで大人になってくれて良かった。

昨日の計量結果

アイチン、10.3kg・・・初めての冬太り、明らかに運動不足だ。
リラチン、9.2kg・・・快調に巡航している。
たらちゃん、5.00kg・・・豆タンク、いよいよ散歩デビューである。↑topへ


2008/1/12

夕べは嬉しい出来事があった。リラチンとたらちゃんが2時間ぐらいずっと‘甘噛み’で遊んでいられたのだ。短気を起こして「ガルル!」と、言うことも無くずっとである。いつでも乱入できるようにスタンバイしていたトーチャンであったが、とうとう出番は無かった。これは少しばかり淋しい出来事である。毎日たらちゃんは成長している。昨日より今日、今日より明日、と、毎日毎日いろんなことを覚えている。トーチャンも佳代ちゃんもたらちゃんの成長のスピードに置いて行かれないようにしないと。たらちゃん、鼻のシワがどう猛ですよ!エステに行きますか?↑topへ


2008/1/11

仲が良いんだか悪いんだか・・・夕べ、たらちゃんがいなくなる夢を見た。忽然と姿を消し、さっきまでいっしょにいた記憶だけが残っているのだ。ガバッと目を覚まし、キョロキョロと辺りを見回した。ツーカーツーカーと寝るリラチンとたらちゃんがトーチャンの枕元にいた。最近、面倒見の良いリラチンが、何かとたらちゃんのわがままを聞いていることが多い。中立を努めていたつもりだったけど、気付けばリラチンに肩入れしすぎてたかな、と、反省しているところである。リラチンはもちろんだけど、たらちゃんだってヤキモチを焼く。リラチンとたらちゃんの信頼関係は、リラチンとたらちゃんの二人が築くべきものだ。アイチンにもリラチンにもたらちゃんにも満タンに愛情を注ぐには、トーチャンの能力不足で絶対量がぜんぜん足らん。リセットボタンを押してトーチャンももう一回仕切り直しである。アイチン、アイチンの教育係は見事であった。その心得をトーチャンにも教えてくれんか。↑topへ


2008/1/10

姉ちぃ~、負けちゃったデチュ・・・アタチもトーチャンの反則にはずいぶんヤラれたわヨ。最近、体も大きくなってきたけど、態度もデカくなったたらちゃんである。明後日に第3回目のワクチン接種を予定している。ついでに良い子になる注射も一発プツッと打ってもらいたいものだ。夕べは珍しく血が騒ぐのかアイチンがワサワサしていた。たらちゃんはソワソワしているアイチンにカラみ、アイチンはガガガガガッ!である。野次馬のリラチンがボ~ッと見ていると、何を思ったかアイチンはリラチンを噛んだ。リラチンもプチンッ!で‘ギャギャギャギャギャ!’と三つ巴の戦いである。おぉ~アイチンも現役復帰だ!などと喜んでいる場合ではない。トーチャンはお裁きをしなければならない。「誰が正しくて誰がワル子か、そんなことはどうでも良い。文句のあるヤツはかかって来い!」と、言ったらたらちゃんがやって来た。文句が有るそうだ。アイチンとリラチンはカドラーへ戻って行った。久々の現役復帰にニヤニヤしながら、トーチャンの気分は‘赤パンツをはいて若手を仕込むジャイアント馬場’である。結構その気になっている。・・・スピードでは勝てない。体格差を生かして寝技に持ち込むのだ・・・ゴングが鳴り、視線を切らずに組み手争いである。たらちゃんの動きにピク、ピクと反応し、ジリッジリッとたらちゃんをコーナーに詰めて行く。先に動いたのはたらちゃんだった。口をパカッと開けてどう猛な乳歯を見せびらかしながらトーチャンの鼻をめがけて飛んできた。バシッと受け止め、そのまま寝技の体勢に入った。袈裟固めでしっかりとたらちゃんの動きを封じ、たらちゃんの右手の肉球をコチョコチョである。ついでにたらちゃんのデベソもコチョコチョしてやった。蹴りながら脱出を図っていたたらちゃんであったが、そのうちに諦めた。ギブアップである。トーチャンの復帰第一戦は圧勝でチャンピオンベルトを獲得である。しかし、これで喜んでいてはいけない。冬の室内運動はこれからが本番だ。まだ戦いの幕が開いたに過ぎない。これからは追われる身である。いったいどうやったらワンコの足に4の字固めを決められるのか、研究を怠ってはならない。試合の後はファンヒーターの前でナデナデスリスリと互いの健闘を称えあっておバカな戦いは終わった。↑topへ


2008/1/9

もうすぐ15歳、ずいぶん白くなりました。異常気象というほど大げさなものではないけれど、寒気がやって来た時と緩んだ時の差が激しい。気候の変化に一番敏感に反応するのはアイチンである。気圧の問題なのか、その日の調子で前庭疾患の後遺症、斜頸(顔を傾ける)の加減が変わる。今週はあまり調子が良くないようだ。週末にかけてまた寒くなるらしい。たらちゃんも調子が狂っているようで、昨日は夕方から寝るまでに5回もオチッコをした。戦績は4勝1敗である。寒さが緩んだり、ギュッと冷え込んだり、3月のお彼岸みたいだ。アイチンの前庭疾患再々発は断固阻止せねばならない。ストレスは禁物だ。たらちゃんは調子が悪いとグズッてリラチンに八つ当たりをする。遊んでいるのか、八つ当たりをしているのか、注意深く見ていたい。ストレスと寒さに一番大きな反応を見せるのはリラチンだ。たくさんナデナデして、目を凝らしてウンチャンを観察しよう。今年はずいぶん早いけど、みんなの健康管理強化月間の到来である。↑topへ


2008/1/8

トーチャンのヤロー、怒りやがったデチュ。リラチンが2歳10ヶ月の頃、初めてらんちゃんとお会いして、あの時のリラチンはらんちゃんをしつこく追い回していた。トーチャンはリラチンがらんちゃんの首輪に付いている‘RUN’の‘R’の文字をはずそうとしているのを見てしまった。取れちゃったら大変だ。ガウッてやろうとか悪気は無いのだが、夢中になるとかなりしつこい。あの頃、まさかリラチンがマッタリと店番が出来るようになるなんて夢にも思っていなかった。たらちゃんも少しワンコらしくなってきて、リラチンと‘甘噛み’で遊ぶことを覚えたらしい。しかし、そのしつこさはリラチンの子供の頃と同じで遊び始まるとキリが無い。夕べもリラチンとたらちゃんは黙々とスパーリングをやっていたが、そのうちにフガァ~と言いながらだんだん力が入ってきた。「イケナイ!」と止めてもすぐにフガフガ言いながらリラチンを噛みに行く。嫌がるリラチンの首の皮を清々と引っ張っていた。リラチンも嫌なら‘ガッ!’とやっつけてしまえばいいのに妙に付き合いがいい。でも、リラチンをそういう子に育てたのはトーチャンだ。仕方が無い。リラチンの代わりにたらちゃんをやっつけなければならない。たらちゃんの首の皮を掴んでギュッとヒネッてやった。たらちゃんはピィ~ピィ~である。「リラチンはそのぐらい痛いのをガマンしてたら坊と遊んでんだっ!ピィ~ピィ~とは何事だ!タコスケ!」面と向かってたらちゃんを叱ったのは初めてである。ビックリした顔をしていた。しかし、遊んでいるのか、ケンカをしているのか、バセンジーはこの境目が難しいけど、良く教えなければならない。加減を覚えない事には遊び上手にはなれない。これも怪我をする前、させる前の予防接種みたいなものである。まぁ~なんにしても叱るのはこれで最後にしたいものだ。寝床に潜るとリラチンとたらちゃんが入り込んできた。布団の中でガァ~ガァ~やっていたが、ポジションが決まると静かになった。実に狭くて寝苦しい。しかし、叱った後はアフターケアーが大事だ。二人をナデナデしながら隅っこでちっちゃくなって寝た。今夜はいい夢を見てニヤニヤしながら寝たいのもである。↑topへ

2008/1/7

会社に行かねばならぬ。誰か、お見送りしてくれんか?家には夕べからダックスのペグちゃんがお泊りにやって来ている。ペグちゃんには気の毒だが、お泊りしている間、たらちゃんのオモチャになってもらおう。たらちゃんはモコモコ歩くペグちゃんが面白いらしく、チョッカイを出すとキャンキャン吠えるので‘火に油’になってしまうのだ。テレビのニュースなどを見ていても、世間はすっかり正月休みが終わり、通常モードに戻ったようである。もちろん、トーチャンも含めてだけど、朝からボォ~と正月ボケのままのワンコ達である。気を引き締めなければならない。しかし、トーチャンの頭には門松の根っこが生えてしまって、正月ボケの延長戦に突入しそうな気配である。↑topへ

2008/1/6

休み、終わっちったネ。穏やかに晴れた、が、風の冷たいさくらプラザである。しかし、こういう天候の日に走らないとなかなか遊べる機会が無い。お昼頃、アイチンとリラチンとたらちゃんをランに出してやった。風が気になるのかみんな穴掘りばかりしていたが、少しずつ調子を出してきた。アイチンは自分が歩き終わるとソソクサと店の中に帰って行った。リラチンとたらちゃんは断続的に追い駆けっこをしたり風に鼻を向けてクンクンしたり30分程度走れた。泥んこまみれのリラチンとたらちゃんを佳代ちゃんに洗ってもらい、店の中でマッタリである。明日からはたらちゃんも留守番の生活である。お休みの最後に走らせることが出来てなかなか良い連休であった。今週末か来週早々にたらちゃんの第3回目ワクチンを予定している。これが済んだらたらちゃんも本格的にお散歩デビューとなる。冬の間にどれだけ世間を広げてやることが出来るか、まずはバセンジー流で構わないから他所のワンコに挨拶が出来るようになろうナ。↑topへ


2008/1/5

アイチンはこのツゥ~ショットに近付きません。さくらプラザも仕事始めである。アイチンとリラチンは喜び勇んで出勤して行った。サキちゃんもキリンちゃんも落ち着く自分ちに帰って行き、ゆっくり眠れそうだ。たらちゃんもトーチャンといっしょにさくらプラザへ行った。風は冷たいが久しぶりに良く晴れた。白い那須の山を見ながら泥んこのランで走り初めである。リラチンもたらちゃんも良く走った。アイチンも風が気持ち良さそうだ。たらちゃんはまだ‘豆タンク’が転がっているような走り方だけど、だいぶランに馴染んで来て、速く走れるようになって来た。リラチンとも二人で散歩した。すがすがしい良い一日だった。おわり・・・で、今日は終わりたかった。帰り際にマーヤが「テレビが映らなくなっちゃった。」と、言ったのである。話を聞いてみるとリモコンが無くなった、という。早速、マーヤの部屋でリモコンの捜索である。状況が良く分からないので、佳代ちゃんちのオトッツァンにも聞いてみた。オトッツァンは「新しいリモコンを買ってきた。」と言う。再びマーヤに新しいリモコンはどこ?と事情聴取である。マーヤは「新しいのは動かないのでしまってある。」と言う。そりゃそうだ。他社製のリモコンはメーカー設定しなければ動かない。今度は新しいリモコンの捜索である。捜索中にオトッツァンが「動かない、というので別なのも買ってきた。」と、事件は膨らむ一方である。この辺りでトーチャンはだんだん面倒くさくなってきた。新しいリモコンを捜索しているうちに、古いリモコンが出て来た。オトッツァンが部屋を掃除したときにベッドの隅に潜ってしまったらしい。テレビ事件は特に使い道の無いリモコンが2台増えたところで解決した。テレビが見られるようになってマーヤはご機嫌である。リモコンを隠した犯人となったオトッツァンはムクれてしまった。ハッキリ言おう。どっちにしろ面倒くさいのならたらちゃんのわがままを聞いている方が可愛い。ご機嫌を伺うマスオさんというのも容易ではない。↑topへ

2008/1/4

今日は大型犬の洋服の撮影会である。いつもモデルさんをやってくれるおうじ君はリラチンと同じ年の温厚ないい子である。おう君はいい子なので撮影はチャッチャと進む。リラチンもたらちゃんも見習ってもらいたいものだ。撮影の後、少し遊ばせてもらった。たらちゃんは初めて他所のワンコと出会い、ちょっと緊張しながらも元気に走り回れた。それにしてもさくらプラザから30分程度南下すると気候が違う。気温が氷点下になるかならないかはリラチンとたらちゃんにとってはぜんぜん別次元のものであるらしい。おう君に遊んでもらい、全エネルギーを使い果たしたたらちゃんは、家に帰って来た後、ファンヒーターを背負ってリラチンと共に爆睡である。クタびれまちた。↑topへ


2008/1/3

退屈デチュ。今日は佳代ちゃんがお店の帳簿と格闘している。この正月休みの機会を逃すと3月にドツボにハマる事となる。パソコンに文句を言いながらウナされている。トーチャンはクリスマスぐらいから撮り貯めていた映画をセッセとDVDに焼く作業である。片付けてしまわない事にはハードディスクが満タンタンになってしまう。面倒くさい、と、思いつつ、作業のほとんどはパソコンが働いている時間なので、トーチャンは「チッ、また雪が降ってきやがった。」と、ポ~ォと外を眺めている。ベテランのアイチンとキリンちゃんとサキちゃんは自分のジャマさえされなければマッタリとしているのだが、リラチンとたらちゃんは寝飽きると大運動会である。ここ何日かずっとたらちゃんと一緒にいるせいか、リラチンがややオコチャマ返りである。ガス抜きに外に出ると寒くてすぐにブルブルしてしまうし、家の中にいればたらちゃんがブッ壊れて壁タッチの反復横跳びだし、それをリラチンが追いかけるし、アイチンは‘プチン!’と切れて‘ガガガガガッ!ウガッ!’だし、皆さん、お仕事熱心でご苦労様です。明日はミニドッグランで走らせないと人間が持たんナ。↑topへ


2008/1/2

微妙な距離です。大晦日の夕方からお店のキリンちゃんとサキちゃんもやって来て、ワンコウジャウジャで年越しである。いい加減、ワンコ達も飽きてきたのか小競り合いがチョコチョコと発生する。午前中、少し用事が出来たので、アイチンとリラチンとたらちゃんを車に乗せてドライブをしてきた。たらちゃんも抱っこしていればいい子に乗っていられるようになった。アイチンとリラチンは自分達のポジションが出来ていて、さすがはベテランである。たらちゃんはオコチャマのせいか面白くないとアイチンやリラチンに八つ当たりをする。結構イバッている。マッタリしたいベテラン達はたらちゃんが面倒くさいらしい。一生懸命仲裁してきたが、とうとう、リラチンとたらちゃんが‘ギャギャギャギャ!’と、戦いになってしまった。たらちゃんは生まれて初めて耳にハゲが出来た。恐れを知らない小型4WD‘豆タンク’である。それにしても外は寒いし、家の中の酸素は薄いし、連休の間に一度ぐらいはたらちゃんをミニドッグランにオッ放さないとコッチが休んだ気にならない。たらちゃん、ナンボたらちゃんでも、キリンちゃんをいぢめたら、グーでウメボシゲンコだぞ。↑topへ

2008/1/1

リラたら寝正月新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。雪もいい降りっぷりだし、リラチンもたらちゃんもファンヒータの前から離れず、コロンコロンと寝正月のトーチャンちでございます。今年の指針と申しましょうか、そうですネェ~、駄菓子屋さんを始めたとしたなら・・・生意気そうな子供が当たりくじを引きそうになったらチャチャチャとハズレくじにすり替えて、シャァ~シャァ~と「惜しかったナッ、次、がんばりナッ!」と言い、ひいきにしている子が金魚すくいをやっていたら、ソッとフライパンを差し出して立ち去って行く。馬場チョップが効果的な攻撃だった時代の古典プロレスをこよなく愛し、そういう昭和の臭いをプンプンと漂わせる‘インチキくさいトーチャン道’を引き続き貫きたい、と考えております。あとはどうなっちゃうのかさっぱり分かりません。‘今日の次は明日’と、順番に繰り返して参ります。

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