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商品紹介さんぽのおと


羊と犬

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5〜6年前の気になる木

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この頃の気になる木

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成願寺

 いつものように矢田川のサイクリングコースで準備体操。5〜6年前から気にしていた木が、まず目に飛び
込んできましたよ。ずいぶん大きくなったものですね。左の写真が5年前。中央の写真が最近のもの。いつも同じところを繰り返し走っていると、ある日突然、その中での変化に気がつくのです。

 三階橋から辻町の郷中に足を踏み入れてすぐに、羊神社の案内看板を見つけました。そういう、お誘いがけっこうありますね。それが、お好み焼きのお店であったり、誰も通らないような路地だったり、銭湯の煙突の時もあるわけですね。

 そういえば、香りの良さそうな雰囲気の喫茶店の看板を見つけても、これまでは入ってみたことはなかったのですが、このごろは時折ひといきつかせてもらっています。

 さっそく、羊神社に行ってみることにしました。名前からして、ヒツジ年には参拝者が多くなるそうですね。

 そのあとは、庄内用水惣兵衛川に沿ってしばらく西へと進みました。国道41号線の少し手前を北へ、成願寺(じょうがんじ)に出会えます。最近立て直されたばかりの建物。まるで美術館といったたたずまいですね。この本堂の屋根は、ほかの場所でいったん仮り組みをしてから分解、あらためて、この地で組立て直したとか。新しい屋根の形だそうですね。右上の写真です。

 庄内用水惣兵衛川をさらに西へ。緩やかに左へひだりへと気付かないうちにカーブしていきますよ。だから、いつの間にか南を向いて走っているわけです。流れが90度右へ曲がったから、北に向かっていると思うと、つまりはそれが西方向なんですね。

 のぼり旗がたくさん並ぶ神社に出会います。伊奴神社。【いぬじんじゃ】と読みます。文字通り、安産の神様。大相撲の名古屋場所の折には、ひとつの相撲部屋がここに宿を取ります。

 いつもの走りなれた道。見える景色ばかりでなく、自分の体調の変化も見えてきますよ。

 自転車で散歩してみませんか。



尾張万歳と都都逸

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長母寺

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熱田神宮

熱田
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裁断橋

熱田
 今日も、準備体操がてら、天神橋から矢田川サイクリングコースを上流に向かいましょうか。すぐに、こんもりとした森が右手に見えてきます。
 その森の中にあるのが【長母寺(ちょうぼじ)】ですね。
 かつて、この長母寺に【無住国師】が在任中(1288~1292)、仏教の教えをわかりやすく伝えるために語られた説教がもととなり、弟子が節づけをしたものが【尾張万歳】の始まりと云われているそうです。左の写真が長母寺の境内です。

 ここから、もういちど矢田川のサイクリングコースに戻り、さらに天神橋まで戻ります。天神橋を走っているのが、国道19号線ですね。橋の近くの歩道に小さな標識が立っていますよ。【11.5km】。19号線を道なりに、11.5キロ走ったところが、国道19号線の起点。熱田神宮の南西交差点にあたります。

 かつて、熱田区神戸町、伝馬町界隈には旅館が軒を連ねていたそうです。酒席での騒ぎ唄、今でいうポップスですか、七七七五調の甚句が流行したそうです。その唄の〆に囃された《其奴は どいつじゃ どいつじゃ どどいつ どいどい》から【都々逸】の名前が誕生したのですね。右の写真が【熱田区 裁断橋跡】、その奥に【都々逸発祥之地】の石碑がありますよ。

 いつも通りそこにあるものが、少し違って見えたりすることがありますよね。さて、皆さんのところではいかがですか?ひとつ探してみませんか!

 今回は名古屋北ライオンズクラブ発行の【北区歴史と文化探索トリップ】と、同発行【芸処名古屋を訪ねて】を参考にさせていただきました。



たなばた

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天神橋

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多奈波太神社

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星神社

西

 自転車で走ったところを、みなさんに紹介しようとする時に、いつも、さてどうしたらいいものかと迷うことがあります。

 それは、スタート地点です。

 一番わかりやすいのは、公共交通機関の駅ですね。
ところが、いざ、自転車で走ろうという時に、地下鉄の駅というのもどうでしょうか。

 そこで、選んだのが【天神橋】

 おすすめするコースを選んでいるのが私ですから、わたしに一番近い目印を、自信を持ってお勧めしてみたいと思うのですが、いかが。

 今回は、この【天神橋】から、矢田川の河川敷に下ります。下流に向かって、サイクリングコースを、準備体操よろしく、ゆったり走ります。走りやすいコースですから、ついついスピードを楽しんでしまいそうですね。準備体操を怠りなく。

 ちょうど、矢田川と庄内川の合流地点が、国道41号線あたり。いったん堤防をあがって、41号線をしばらく南に進みます。黒川の交差点を越えて、次の大きな交差点に北警察署があります。ここを右へ。600メートルも行ったあたりに、中央の写真、【多奈波太神社】があります。 たなばたの7月7日は、ちょうど梅雨空の真っ最中。でも、幸い素敵な風習が残っていて、旧の7月7日(8月下旬)のほうが、天の川を見るには最適かもしれませんね。

 もう少し自転車を進めましょう。そのまま、西へと走ります。名古屋城を左手に眺めて、浄心の交差点を右折します。1500メートルほどで、庄内橋、さらに500メートルほどで庄内緑地に到着します。広い駐車場があるグリーンプラザ側から公園の北側の堤防をぐるりと廻り、500メートルも走ったところで、土手の下に見えるのが、右の写真の【星神社】。いうまでもなく、ふたつの神社の間には、庄内川をはさんで昔からの物語がありそうですね。皆さん、想像してみませんか。





一方的友達

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東山スカイタワー

千種
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東山スカイタワーに

千種
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東山スカイタワーから

千種
                 明け方、名古屋でも氷点下になりました。みなさんの処ではいかがだったでしょうか?
 久々の晴天と定休日が重なったので、自転車を持ち出しました。

 まずはスタート前に行き先を決めましたね。【東山動物園】!

 きいろいゾウでもなく、園内のさくらでもなく、ただスカイタワーを見たいと思いゆったりと環状線を南へ。今池あたりから東へ進みました。とうぜん上り坂になりますが、高低差は緩やかですから、足への負担は少ないですよ。

 

 愛知万博以降、この通りは自転車の走れるスペースが歩道にしっかり設けられていて、歩道派の私には、ずいぶん走りやすくなりましたね。とはいえその空間を歩行者が歩いたり、通勤の方の自転車が停めてあったりで仕方なく車道を走らざるを得ないという場面に何度も出会います。

 

 そうこうしながら、走っているうちに見たいものが徐々に変わっていきました。たしか東山動物園には、セメント造りの恐竜があったはずですよ。【場所は変わっていますが、現役のようですね】

 

 正門前の駐輪場に自転車を停めて、園内に足を踏み入れました。ちょうど、ペンギンが生活していたあたりが工事中で、少々物々しい雰囲気でしたね。それでも目的は恐竜ですから、まずはまっすぐ【古代池】へ向かいました。懐かしい景色です。何十年ぶりという空間です。

 

 腹ごしらえに、ボート池の脇の食堂で味噌ラーメンをいただいて、再び出発。

 

 さらに東へ進み、日進市【バイシクルリンユウ 香久山】さんへ。さらに東へ足を延ばして、岩崎竹ノ山あたりをぶうらりして帰路へと着きました。

 

他愛もないものを見に、自転車で散歩してみませんか!


恋の三社めぐり

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高牟神社

千種
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城山八幡宮

千種
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清明神社

千種

                 写真に撮りたい神社があり、4月、千種区清明山【清明神社】へ。

 そこで見つけたのが、【恋の三社めぐり】。

 そして、5月。まずは千種区【高牟(たかむ)神社】
 この神社は【古井の里】の地名発祥の地、境内に湧き出している泉は日本名水100選にも選ばれ、【古井の水】転じて【恋の水】と呼ばれる霊水。

 次に目指したのが、千種区城山町【城山八幡宮】。 本殿裏手に出会いと縁結びの御神木【連理木】が自生。地上3メートルのところで枝分かれ、また、6メートルのところでひとつに合わさっていますね。

 最後に、千種区【清明神社】に足を運びました。ここだけは、スタンプを自分で押してきましたよ。

 のんびり2時間、自転車で散歩。普段着でサイクリングしてみませんか!

 追記 2019年7月  4年ほど前から、【恋の三社めぐり】は、【高牟神社】、【城山八幡宮】、そして北区の【山田天満宮】の三社に変わっています。


カガ リム

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ARAYAリム

       
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KAGAリム

      

  
 2年ほど前に、ひとりのお客様に一台の自転車を買っていただきました。川村自転車製の【ニシキスペシャル】というモデルです。もちろん、今では製造どころか、そのメーカーさえありません。

 先日、そのお客様が、『自転車どうしでぶつかっちゃった』と修理依頼に持ち込まれました。見ると前車輪が見事に変形していますよ。リムを組み替えなくてはいけませんね。

 『同じ規格のリムで変えてよ』と頼まれました。もちろん、同一の規格のものでないと、自転車とは呼べなくなってしまいます。

 27x1 1/4インチ 鉄リム。左の写真が現物です。
 少し日数に余裕を見てもらい、当店の倉庫を探してみました。確かに見覚えがあります。このあたりに・・・。
 そして、右の写真の商品が見つかりました。
 【ARAYAリム】以前の【KAGAリム】です。きれいな顔をしていますね。当時の商品は本当にやわらかい顔をしていますよ。[ちなみに、アラヤリムとカガリム、縁もゆかりもないことが最近になって確認が取れました。]

 

 これまで定休日は火曜日ということで長年過ごしてきましたが、平成24年の3月から水曜日に変更させていただきました。まだまだ皆さんにご迷惑をかけているところもありますが、よろしくお願いします。

 

 その定休日、せっかくの休みですが、野暮用が続き、なかなか自転車に乗る機会がありません。車に自転車を積み込んで岡崎まで出かけ、八丁味噌の工場見学の後、伊賀饅頭でも食べようかと、以前から予定だけは立てていたのですが、なかなか実行できずにいますね。ここしばらくは自転車に乗ることかなわずといったところですね。楽しみは先に残しておきましょうか。


高牟神社

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高牟神社

守山
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高牟神社

名東
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高牟神社

千種



                 【高牟神社】 何と読むかわかりますか? 【たかむじんじゃ】と読みます。

 名古屋市内には、この【高牟神社】という名前のついた神社が三カ所あります。左の写真は守山区の【高牟神社】、天神橋の北西400メートルのところにあり、【天神橋】の名前由来のきっかけとなった神社です(POINT/KITAのページ、【天神橋】を参考に)。矢田川の北側の堤防を北西に進み、こんもりとした森を目印にすると見つけやすいです。

  守山区の【高牟神社】からスタート。矢田川、香流川のサイクリングロードを進み、環状2号線を南下、名東区高針の【高牟神社】(中央の写真)へ。
 
 小高い丘の上にあって、お正月には地元の初詣の人で賑わうそうです。境内のあちこちに、車いすでも通れるようにと、工夫がされています。
 最近では、いわゆるバリアフリーを意識した神社やお寺が増えてきましたね。

 右の写真は、千種区今池の【高牟神社】。
 前文の【恋の三社めぐり】で紹介した神社のうちのひとつ。JR千種駅の南東300メートルあたりのところです。

 ちょうど、この日、神社の大祭の日にあたっていたらしく、氏子の皆さんと思われる100人近くの人が、御神酒を手に集まっておられました。

 のんびり25キロ、自転車で散歩してみませんか!



冬に夏

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塩竈神社

天白
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牧野が池公園

名東
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愛知牧場

日進




 年末に、小路幸也の【オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ】を読み終えたので、大みそかにお店を片付けたあと
近所の本屋さんへ飛んでいきましたね。そして手に入れたのが、東川篤哉の【謎解きはディナーのあとで】。どちらも読み始めると引き込まれていくストーリーなのですが、前者は登場人物の心の流れに惹かれ、後者はトランプの神経衰弱を楽しんでいるような面白さがありますよ。

 はてさて、相変わらず、なかなか自転車に乗るチャンスに巡り合えませんね。本格的な寒さの季節を迎えて、余計に走りづらくなりました。具合が悪かったパソコンもリカバリー、見失ってしまった写真も何とか見つけ出して・・・。昨年の夏の話題。

 名東区の牧野が池の写真が撮りたくて、連日35度という気温が続く中、まずは南へ南へと走り始めました。すぐに、知り合いの郵便局の局長さんに会ったり、2キロも進んだところで、薬局のご主人と出会いましたね。どこへ行くの? とたずねられ、牧野が池と応えると返事がありませんでした。
 八事の山を越えるのには、山崎川を眺め、瑞穂グランドを抜けて大きく南側を回っていきました。私はどうも上り坂が苦手のようです。とはいえ、塩竃神社へは、ちゃんとお参りしてきました。あの坂はきつかったですね。さすがに、牧野が池の公園には、ひとっこひとり、犬の子もいませんでした。

 そういえば6年前、ソフトクリームを食べに愛知牧場に出かけた折、その帰り道、八事の山を越えたところで足がつってしまい20〜30分の間その場に座り込んでしまったことがありましたね。近所の人が出てきて、心配してくださったこと、ありがたいものです。一人で走っていても、どこかで誰かが同行してくれているんです。  
 だれかに会いに、自転車で散歩してみませんか。



ひとやすみ

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JCA 会員証 1

1996年〜2001年
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JCA 会員証 2

2002年〜2007年
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JCA 会員証 3

2008年〜2014年

 2010年は長い梅雨でしたね。あれだけ続くと、なかなか自転車に乗る機会をなくしてしまいますね。そうそう、私もブリヂストンの【e メーター】を使っているのですが、梅雨の間は、新規の利用者の数も全国的に伸びませんでしたよ。ところが梅雨が明けたとたん、その数が見る見るうちに増加。すでに、利用している人も実際に自転車に乗り始めたのでしょうね。私の走行距離の順位はいっきに下がってしまいました。頑張らねば!
 というわけで、わたしの自転車もひとやすみ。今日は、こんなものを紹介しましょうか。

 左上の写真、JCA(日本サイクリング協会)の会員証(1996年から2001年)です。プラスチック製のカードです。

 1997年4月、それまでACA(愛知県サイクリング協会)は、中部自転車振興協会を中心に運営されてきましたが、この春から会員サイクリスト自らの手での運営がスタートしました。会費を集めてはいますが、協会の運営はすべてボランティアで成り立っています。毎月発行されていた機関誌【走れないサイクリストたち】は手応えのあるものでしたね。最近では、この機関誌もインターネットへと移行、誰でもアクセスできるホームページが作成されていますよ。
 中央の写真は、同じくJCAの会員証(2002年から2007年)です。この頃から材質が紙製に代わりました。右の写真がJCAの会員証(2008年から2014年)です。エコという言葉が飛び交う時期です。
自転車に乗る際には、かならず、会員証は持ち歩いていますよ。

 ACAでは毎年さまざまな企画が立てられ、頻繁にイベントを開いています。参加条件のひとつに、【事故はすべて自己責任】とあります。大切な項目だと思いますね。

 皆さんは、グループを組んで走りますか?それとも、ひとりで走りますか?いずれにしても、責任を取らなければならない事故を、くれぐれも起さないように願っていますよ。

さいたさいたさくらがさいた

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三岸節子記念美術館

一宮
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さいたさいた・・・

三岸節子 作

 朝、目が覚めて、とくに予定もなく、ぽっかり時間が空いたときに、さてどうしたらいいものかと迷うことがありますね。

 つい先日も、そんな朝がやってきました。

 一枚の絵が見たくなって、さっそく地図とにらめっこ。はてさて、ふむふむ、ああ行って、ここを進んで、それなら地図のこの部分をコピーしてと、出発準備も整いました。

 私が自転車で走る時は、荷物を最小限に抑えるようにしています。
 地図は必要な部分だけにします。雨具は持たないで済むように天気の怪しい日には走りません。工具も持って出ないようにしています。

 筆記具、デジカメ、携帯、予備のチューブ、地図のコピー、小型の空気入れ、メガネ。以上が七つ道具。

 今回は、はじめに目的地ありきでのスタートですね。左の写真、一宮市【三岸節子記念美術館】です。尾西市との境に近いですね。一度、地図でひろってみてください。
 国道22号線をしばらく北上して、一宮市に入ったあたりで、この日の大失敗に私は気がついたのです。そうです。メガネを持って出るのを忘れてしまいました。
  こうなってはせっかくの地図のコピーもなんの役にも立ちません。
 まずは、覚悟を決め、近くの自販機で飲み物を手に入れて、乾いたのどを湿らせながら、出発準備の記憶をたどり、ああ行って、こう進んで。

 それでも、なんとか目的地に到着。見たかった一枚の絵。右の写真、【さいたさいたさくらがさいた】(三岸節子 作)。もちろん写真撮影はできませんから、絵葉書を購入して、それを写真どりしましたよ。

 絵の前で、20分ほど、じっと立っていました。 



地震と津波と原発事故

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黒川御用水跡街園

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名城公園

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蛇池脇の堤防

西

 地震と津波と原発事故 あらためて、お見舞い申し上げます。また、現地で応援活動していらっしゃる方に、ありがとうの気持ちを送ります。皆さんの邪魔をせず、名古屋にいて出来ることを、探しています。

 久しくぶりに自転車で走りました。少しでも明るい写真を届けたくて、名古屋市北区内の桜のポイントをまわってきましたよ。ひとつめが【黒川御用水跡街園】。川の南岸は五分咲き、北岸は七分咲き。陽のあたり具合の差でしょうか。
 川の流れに誘われて、ふたつめの【名城公園】へ。春休みの中の好天、花見を兼ねて散歩している人をたくさん見かけましたね。しばらく北へ足を向けて、庄内用水惣兵衛川へ。ところどころに桜を眺めながら、こんどは川を上る方向へ。
 41号線を越えて、ふれあい橋を利用し矢田川と庄内川を渡りましたよ。庄内川の堤防を再び西へ。41号線をもう一度越えて、着いたのが【蛇池】。ここの桜も見事です。芝生にブルーシートを敷いて、ひと時の春を何組かのグループが楽しんでいました。

 いちにちも早く、ふつうの生活が戻りますように・・・


また、熱田へ

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黒川御用水跡街園

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松重閘門

中川
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宮の渡し

熱田
 天神橋から、今回も同じ熱田神宮方面ですが、コースを少し変えてみました。

 国道を利用しないで、川を辿っていきます。まずは矢田川のサイクリングコースで軽く準備体操。三階橋から南に向かい、黒川御用水街園を利用して走ります。春とは違って、秋の桜並木は少し淋しげですね。それでも、ところどころの黄色い葉が、気持ちに彩りを添えてくれます。

 今回は、とことん、【サンポリング】を楽しむ走りに徹しました。距離をかせぐのではなく、のんびりゆったり、しっかり道草の走りを楽しみましたよ。金木犀の香りも応援してくれましたね。

 黒川あたりで桜並木とはお別れです。こんどは、名城公園の北側から、名古屋城がときどき顔をのぞかせています。見る場所によって、その様子がずいぶん変わって見えますね。この日は青空に太陽の日差しが当たって、金のシャチが鮮やかでしたよ
 さて、黒川御用水、堀川へと続きます。両岸には商店街が並んでいます。ことのほか飲食店が多いですね。お昼頃、ここを通過したので、セビロ姿の人達人達で賑わっていました。

 堀川と中川運河とが出会う南北橋で、立派な水門に出会いました。松重閘門、中央の写真、どこかしら懐かしさを感じますね。

 道草の予定地のひとつに【白鳥庭園】を加えていました。かつての、名古屋デザイン博の会場の跡地ですね。普段は月曜休みですが、その月曜日が祝日にあたった場合、月曜日が臨時開園、次の火曜日がお休みとなります。ということで、火曜日(火曜日が定休日の頃)にしか走らない私、今回の見学は不可能となりました。これもまた、サンポリングのおもしろいところではあります。

 さらに南下、新堀川と合流する地点に、宮の渡し(七里の渡し)があります。公園になっていて、屋根のある休憩所では、年配のご夫婦が、復元された常夜燈のスケッチを楽しんでいましたよ。

 同じ所へ行くにも、道を変えてみる。道草の色も形も、ふくらんでいきますね。


ひさびさに

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久国寺

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名城公園

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名古屋第二環状線

天白

 ひさびさに自転車に乗ることができました。
 出発前に地図の上でおおよそのコースを決めました。 とはいえ、ほぼ半年ぶりの散歩ですから、欲張らずに線を引きました。

 19号線を南下。オズモールの中を走り抜け、いわゆる旧街道【御成道】へ入りましたよ。 【鈴蘭南座】を眺め、【久国寺】で足を止め、柳原商店街を交差して【名城公園】。
【名古屋城】のふちを回り南へ、ふたたび19号線に戻りました。南へみなみへ進みましたね。
  出発から約1時間、腹時計がお昼を指しています。 少し我慢して、【熱田神宮】まで走り切りました。 コンビニでお決まりのおにぎり。【宮の渡し】で汐の香りに包まれてひとやすみです。  
 さらに南下。内田橋を渡り南区道徳の【サイクルショップ オガワ】さんで私の体のバッテリーの充電です。 少し休ませていただいて、すこし北へ戻りました。

 内田橋界隈にあるコミセン(コミュニティーセンター)の管理人、 元ACA(愛知県サイクリング協会)会長のIさんにお会いしたくて足を運びました。
 朝日新聞社の企画で、50〜60人の子供たちとともに知多半島、渥美半島、犬山などを一緒に走った記憶がまだまだ新しいです。

  あとは東へ北へ、八事方面に向かいました。
杁中の隼人池で水分補給。食事でもするかと思ったのでしょうか、ハトがみるみるうちに集まってきましたよ。
 八事の峠を越えて、302号線を北上。このあたりは名二環が地下、地上を出入りしています。
高針口を少し東へ。
 この日、撮りたかった写真を一枚。
  さらに302号線を利用して、帰路に着きました。   山の頂上に登り詰めて、達成感を覚えることもありますが 、周囲に誰もいない、遠くのやまなみだけの景色もいいものです。
 自分が自然の一部分であることを、走りながら思いめぐらせてもみましたね。



四季的一年

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サンシャイン栄(観覧車)

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名古屋市立科学館

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名古屋駅前 東口


 このところ自転車に乗る機会を持てないことを言い訳に、当店のホームページ【自転車で散歩してみませんか】の更新を、なかなかできずにいます。
 年が明けて一念発起、まずは、全体の輪郭をラフスケッチ。これまでのものをベースに、じっくり書き換えていますので、もうちょっと、待っててね。

 その準備のひとつ、欲しいアングルの写真を撮りたくて、この寒さの中、自転車で散歩してきましたよ。これまでも何度か足を運んではいるものの、通過するばかりの地点という場所もあるものですね。また、その逆に、いつも行くところを写真撮りすると、結構、同じ構図になってしまったり。

 名古屋市内には16の区がある中で、8つの区をまたいで走ってきました。
その中で、今回、時間をかけたのが中区ですね。ビルの谷間に、うっかり見過ごしてきたものはないのか、怪しい目つきできょろきょろしながら走りましたね。
 左の写真、サンシャイン栄の観覧車。繁華街の真ん中に、ビルに張り付くようにして、ゆっくり回転しています。
 少し南西に向かい、次の写真が、【ブラザーアース】。いわゆる名古屋市科学館ですよ。大きなプラネタリウムが、印象的です。ぜひ一度、昼間の夜空を楽しみたいものですね。
 さらに、人ごみの中、しばらく西へ進んで名古屋駅へ。ここでは、カメラを手に立ち止まるのが申し訳ないぐらいの人の流れですよ。陽の当たり具合の関係で、道路を渡って向こう側の歩道に行きたいなと思っても、目の前に横断歩道がないために、道路を渡るには、ずいぶん遠回りしなければなりませんね。歩行者は地下街に潜り込めばいいのですが、自転車には情けない一角です。この写真一枚のために30分以上、このあたりをうろうろしました。
 さあ、少し距離を延ばしましょう。松葉公園、荒子公園まで一気にすすみ、昼食。ハトが近づいてきましたが、今回は無視しましたよ。荒子観音では二日後の節分会の準備で、たくさんの人が走り回っていました。
荒子川を南へ進み、荒子川公園で一息いれて、帰路につきました。
 3ヶ月ぶりの実走でしたが、少しずつの室内トレーナーのおかげでしょうか?身体への負担はほとんど感じずに走ることができましたね。無理せず少しずつ続けることですね。

 立春を過ぎました。時間的一年だけでなく、四季的一年を楽しんでみませんか。


焼きそば

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天神橋緑地

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御園橋

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那古野神社

                                  久しくぶりの更新です。 じつは、9月初めに昭和区塩竃神社から名東区牧野が池を回ってきました。気温
35度を超える日が続いていた頃です。何枚か撮ってきた写真もあったのですが・・・
 パソコンがダウンしました。もちろん、すべてのデータをなくしてしまうという状況。昭和区、名東区はまたの機会に楽しみを残しましょうか。

 今回は、地元北区と西区を中心に行ったり来たり、ぐるっと回ったりの繰り返しを楽しんできましたよ。どの道をどういう順番で走ったのか、わからないぐらいの迷走ぶりでしたね。
 まずは、いつものように矢田川のサイクリングロードをゆったり走りました。左の写真、先日の台風の爪痕がまだまだ残っています。辻町を抜けて41号線を南へ。清水4丁目の交差点にあるお寺、【清水寺】かと勝手に思いきや、【解脱禅寺】。ちょっと気持ちが惹かれて白壁町の住宅街を行ったり来たり。
 栄の手前を西に折れ三の丸あたりを、北へ東へ。愛知県図書館への入り口にかかる橋、御園橋という名前ですね。雰囲気のある橋でした。もちろん車は渡れませんが、思わずカメラを向けましたよ。那古野神社で足を止めて気持ちだけお参り。

 さらに南から西へ。いつしか明道町の問屋街に出ていました。 広い幹線道路を避けて、一本奥の生活道路を北へと進みます。右手に名古屋城を気にしながら、古い街並みをのんびり走りましたよ。きょう一日の平均実走速度は時速12〜13キロといったところでしょうか。
 名城公園を抜けたあたりで、おなかのすき具合と相談したところ、15分走ったあたりで焼きそばを食べたいね、ということで、41号線を北へ向かいました。ドンキホーテの駐車場に自転車を停めて、ひょっとしてこの中に・・・。ありましたよ。焼きそば。
 はらごしらえも済ませて、久々の走りのため、無理をせず帰路にと着きました。



変則的

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富部神社

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大根稲荷神社

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千鳥塚



 熱中症に注意を呼びかける連日のニュースの中、これまでとは違った走り方を楽しんできました。

 いきなりですが、車に自転車を積み込んで、瑞穂区堀田通あたりまで走りましたよ。最近、街のあちこちで見かける【100円駐車場】。これを利用しない手は、ありません。万が一、自転車にトラブルが発生して、一日車を放置しても、みなさん知っての通り、24時間までは一定の金額止まりのところがほとんどですよね。

 そこで自転車に乗り換えて、南へと進みました。前浜通りの交差点を右折、日本ガイシホール周辺を行ったり来たり、東海道本線を渡り東へ。
 
 名鉄名古屋本線本笠寺駅辺りから、旧東海道を北上、富部神社で水分をしっかり補給しましたよ。腕は汗とともに噴き出した塩分で真っ白になっていましたね。ここから今来た旧東海道を南下。そのすぐ脇に笠寺観音。ここでもう一度水分補給。これまでになく、水分を必要としました。

 道なりに東へ。白い二匹のキツネに誘われましたよ。稲荷神社に足を踏み入れて、千鳥塚。その高台からは緑区全体が見渡せるのではないかと思われるぐらいの良い眺め。名古屋駅の三本の高層ビルも確認できました。
 伝治山交差点を越えると、とたんにペダルを踏み込む足が重いのを感じましたね。帰路のことを考えると、今日はここまで。なんとか滝の水公園の高台を眺めて一気にUターンしました。

 笠寺まで戻り、環状線を北上、新瑞橋から堀田通方面へと帰りました。

 暑さと、体力と、ささやかな判断と。ともかく、変則的な一日でした。



蛇池

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名鉄小牧線線路跡

守山
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洗堰緑地

西
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蛇池

西

矢田川左岸では、このところ自動車事故が相次いでいます。自転車で走るには、ちょっと無理な堤防道路ですから、左岸沿いに走るなら堤防の中に入ってしまい、サイクリングコース(ジョギングコース)を走ることをお勧めしますよ。

 というわけで、今日はまず、天神橋を渡ってしまいました。矢田川右岸に出たわけですね。こちらの堤防道路は、多少狭く、舗装の具合もあまり良くありません。ところが、車が少ないのが何より。さっそく、西へと向かいました。

 左手に矢田川を見ながら、さらに三階橋を越えてしばらく進むと、右手にも川が見えてきますよ。庄内川ですね。両側を川の流れに挟まれ、背の高いものが何もないところ、風が心地良かったです。国道41号線に出て、庄内川にかかる新川中橋を北へ渡り、庄内川右岸の土手を西へ、そしてすぐに土手の北側へと下りました。

 以前、東海豪雨で庄内川の堤防が決壊、大洪水となりました。それを機に、庄内川の水量が一定以上になった場合の受け皿として、この洗堰緑地が整備されました。一面にシロツメクサが咲き乱れ、それを取り囲むように、一周1700メートルのジョギングコースが設けられていますよ。
 左上の写真の土手の向こうが庄内川になります。

 この緑地を抜けて、桜並木をくぐると、左手にそこそこの大きさの池が見えてきます。名前を【蛇池】と言います。古くから、大蛇が住んでいるという言い伝えがありますよ。右の写真が、土手から蛇池を見下ろした眺めです。

 庄内川右岸にもどり西へと進みます。ここは、車の数も一気に増えますから、注意が必要です。けっこうなスピードで車が飛ばしていきますよ。庄内緑地のサイクリングコースを、ゆったり二周ほどして帰路につきました。

 案外、そこここに、昔話風の言い伝えが残っていることがあるものですね。皆さんのところでは、どうですか?普段着でサイクリングしてみませんか!

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