■ 徳川美術館同じ敷地内にある徳川園に隣接しています。時間に余裕があれば、常時企画展が催されていますから楽しめます。【国宝源氏物語絵巻】が収蔵され、また、新春の【徳川家に伝わる雛人形展】は圧巻です。 自転車は黒大門の外に駐輪場が設けられています。 |
■ 二葉館いろいろ資料を探しているうちに、いろいろ驚く発見があるもので、川上貞奴、本名を川上貞といって、しばらく北区上飯田に暮らしていたとのこと。だから、2005年、主税町(ちからまち)にオープンしたこの資料館、妙に親しみがわくのです。 【兎も角も隠れ住むべく野菊かな】展示品のうち、貞奴引退記念品の湯飲みに焼き付けられていました。 建物の前の南北の道を南に、飯田町の交差点を越えたあたりは、名古屋で一、二を争う桜【オオカンザクラ】の早咲きの名所です。三月中旬には満開になり、カメラを向ける人が多く見られます。 |
■ 長母寺かつては、この長母寺(ちょうぼじ)、矢田川の北側、今の守山区側にあったそうです。18世紀の中ごろ、矢田川の大氾濫をきっかけに引っ越し。それも、お寺が引っ越したのではなく、矢田川の方が引っ越しをしてしまったのです。矢田川、名鉄瀬戸線の矢田駅、矢田本通り、そして上飯田東町、霊光院墓地から大曽根中学校あたりにかけて、その堤防の名残が見受けられます。 この長母寺、尾張万歳発祥の地でもあるとか。 |
■ 七尾神社名鉄瀬戸線の高架に沿って大曽根から走ってくると、東大手のあたりから電車は地下へと姿を消していきます。ちょうどそのあたり、明和高校のグラウンド沿いに東200メートルほど入ったところにあります。 最近では、周辺環境も代わり、住宅の建て替えがずいぶん進んでいるようです。 |
■ 六所神社以前は、バンテリン(ナゴヤ)ドームと向かい合わせのようにあった六所神社ですが、今はその間に、大型ショッピングモールがあります。 毎年2月26日【かちんだま祭り】があります。ゲンコツほどもある大きさのあめ玉を竹の棒の先につけて、それをペロペロなめるといった、ちょっと変わったお祭りです。 |
■ 木ヶ崎公園長母寺の山門から南側を眺めたところにこの公園があります。周囲を桜の木で取り囲まれた公園です。だから春さきともなると、桜の木の下は青いシートで賑やかになります。 |
■ 徳川園20年ほど前まではこの一角を葵公園と呼んでいました。ですから、ここの門にも【葵公園】と【徳川美術館】の名札が掛けられていました。今は徳川園と徳川美術館、そして蓬左文庫の独立した三つの施設が同居しており、葵公園という名称は使用していないそうです。 |
■ 名古屋市逢左文庫徳川園、徳川美術館と同じ敷地内にあります。かつては名古屋市立東図書館と並んでいましたが、東図書館はバンテリン(ナゴヤ)ドームの近くに移りました。文庫内は足音ひとつもないほどに静まり返り、独特の雰囲気があります。古文書などが展示、保管されており、また、自由に出入りできる環境になっています。 |
■ 神明社東区国道19号線、赤塚交差点にあります。かつては緑に包まれた本堂でしたが、何年か前に出火。今は建て替えが済み、国道からも全体が見渡せて明るい境内となっています。 |
■ 片山神社街並保存地区の中にある二葉館を北へ進むと金城学院の校舎。さらに交差点を渡って北に向かい、名鉄瀬戸線【尼ケ坂】の駅にぶつかる手前が、こんもりとした森になっています。その右手にあるのがこの神社。集中して大きな木が伸びているためその木陰はあたり全体を涼しくしています。 |
■ 大曽根の瀧
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■ 主税町カトリック教会主税町、白壁町、撞木町一帯は街並み保存地区になっています。それだけに、ぶらぶらと自転車を押して歩けるところです。主税町カトリック教会はじめ、見どころいっぱいの街並みで、新しく建てられていくマンションも、まわりの雰囲気を壊さないような工夫がほどこされています。 |
■ バンテリン(ナゴヤ)ドーム近づけば、その大きさに圧倒されるのですが、ほかの建物などと並んでいるナゴヤドームを、離れた所から眺めた時の大きさというのも、ひと味あります。 ナゴヤドームをぐるりと丸く回ることはできませんが、一番近い道路を一周してみると、約2キロ。かつては、いくつかの学校がかたまっている地域だったのですが、この頃はその印象が薄れてきているように感じます。 |
■ 布池カトリック教会国道19号線を北区から東区へと進んでいくと、【小川】の交差点で右へと19号線は折れていきますが、そこを曲がらずまっすぐ南へ向かい、つぎの信号を左に走ります。300メートル先の左側、どーんとこの建物が天を突いています。 |
■ 名古屋市市政資料館名古屋市の市政に関する資料を保存、展示しています。三の丸庭園から歩いても5〜6分程度のところにあります。かつての【旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎】というむずかしい名前の施設を利用しているそうです。 この一帯、結構歴史のある建物が立ち並んでいて、楽しめます。 |
■ 建中寺徳川園から自転車で南に5分ほどのところ。その山門は創建当時のもので、350年。本堂は220年ほど前に再建されたそうです。とはいえ名古屋市内でも最大級の本堂とのことです。本堂の前の道一本をはさんで建中寺公園が広がり、さらにその南側に離れて山門があるという造りになっています。 |
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