ちゅぴぃぃっ


132  第百三十二声、
  大山鳴動して
     鼠一匹
     居ない
   マイ・ライフ。
 
小言。:アノ“二十一人の弁護団”は、今更“何用”?
 
  p.s.:“逸速く”障害物を察知する“ニュー・システム”、
     “より速く”目的地へ到着する“ニュー・マシン”、
     “限り無く”居場所を除菌する“ニュー・スプレー”‥等々。
 
     “自動”を見失い“思考”だけを繰り返し、自ら代わりに“判断”、
     “始末”を付けてくれる物を開発しソレに溺れ、“運動能力”、“免疫力”
     を含む全ての“人類の能力”即ち“人力”は、どんどん弱りいく。
     実は“ダメ”へと行き着く蛇足的“ラク”をも追求し結局迎える“ダラク”。
     コノままでは自らを支える事の出来ぬ弱い“足腰”を持った
     正に“頭デッカチ”なる未来▼

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