2002年6月17日 尾瀬その2・尾瀬植物研究見本園
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今日泊まる山の鼻小屋に荷物を下ろして、 夕方近くなっていたせいか、我々以外だれもいません。
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| 見本園で見つけたヒメシャクナゲ。 初めて見ることができて感激です。 小さい花なのでうっかりすると 見過ごしてしまいそう。
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ミズバショウも咲き残っていました。 時期的にもう無理かなと あきらめていたのですが・・・。 今度は是非最盛期の頃に来て見たいです。 |
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ミツガシワ。
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リュウキンカ これも見てみたかった花でした。 写真の花は少々しおれていますが 見事な群落があちこちで見られました。 |
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| オオナルコユリ。 ナルコとは鳴子、つまりカラカラと音を出して田畑の鳥を追い払う道具のことだそうです。 そういえば、二つづつぶら下がった花が それらしく見えなくもないか? |
チングルマ。 花が咲いた後の羽毛状の実が 子供をあやす稚児車に似ていることで その名がついたと言われています。 ところで、稚児車っていったい どんなものなのでしょうか。
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| 見本園の木道脇にいっぱいあったワタスゲの穂です。 誰もいない湿原で 白い穂が風に揺れているのをぼんやり眺めているのも しみじみいいものです。 皆さん
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| ハクサンチドリです。 時期が早かったのでこれ一株だけでした。 花自体もまだ蕾が多くて、 花の色も淡い感じがします。 満開の花よりもこちらのほうが 上品な感じがして好きになりました。
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レンゲツツジ。 咲く前の最後の姿でしょうか。 実はレンゲツツジの花はあまり美しいとは思っていなかったのですが、これを見て考えが変わりました。どんな花の蕾でも 何か秘められた美しさがあるものですね。 |