§2011年 3月〜 4月 ハイキングメモ

 
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真山白鹿山ハイク(島根県松江市) 2011. 3. 5

 ハイキングサークルあけぼの会の「真山白鹿山ハイク」に参加しました。県庁に8時に集合し、真山の登山口に8時35分ごろ着きました。準備をして8時45分ごろ白鹿山に向かいました。雪が少し残る道を25分ほどで頂上でした。そのまま進み、9時20分ごろ林道に下りました。ここから真山に向かいました。ガラガラの急登を登りいくつかのアップダウンを過ぎて鳥の子山は10時45分ごろでした。そのままさらに進み、赤禿山は10時50分でした。真山の山頂は11時12分でした。ここで昼食を取り、11時50分ごろ下山を始めました。登山口は12時25分でした。早かったので、嵩山に登って帰りました。
(白鹿山山頂) (鳥の子山山頂)
(真山山頂) (嵩山から中海大山を望む)

綾部山梅林ハイク(兵庫県龍野市) 2011. 3. 6

 友人の紹介で龍野市の綾部山梅園にいきました。8時に松江を出発し、山陰道、米子堂、中国道で山崎ICまで行き、南下して10時40分ごろ着きました。すでに沢山の車がありました。駐車場に車を止めて11時ごろ梅園に入りました。沢山の人でした。花はちょうど見ごろ(と思う)でした。梅園の上の方に上がると瀬戸内海が見渡せました。中の売店で弁当を買って食べました。しばらく花を眺めながら写真を撮って、帰りは山陽道経由で帰りました。
(綾部山梅林) (白梅)
(地蔵さん) (紅梅)

安田要害山母塚山ハイク(島根県安来市) 2011. 3.12

 ハイキングサークルあけぼの会の「安田要害山母塚山ハイク」に参加しました。9時に運動公園に集合し、山陰道経由で安来ICから安田要害山の入り口には9時40分ごろ着きました。準備をして9時50分ごろ出発しました。長台寺の裏手から山道に入り、安田要害山の山頂には10時30分ごろ着きました。少し休憩して、母塚山に向かいました。11時30分ごろ母塚山の東屋に着きました。ここで昼食を取り、12時20分ごろ下山を始めました。登山口は13時30分ごろでした。
(母塚山から大山を望む) (オオイヌノフグリ)

朝日山ハイク(島根県松江市) 2011. 3.13

 天気が良さそうだったので、友人と6人で朝日山に行きました。今回はいつもの登山口ではなく、古浦側から登ることにしました。10時15分頃登山口に着きました。大きな駐車場がありトイレもありました。準備をして10時25分ごろ出発しました。いきなり長い長い立派な石段が続きました。途中で一息ついて石段の上には10時40分ごろでした。グランドゴルフ場があり車で上がれるようです。ここからは整備された山道となりました。朝日寺に着いたのは11時22分でした。少し早かったので東峰に上って昼食を取りました。昼食後、お寺に下りて住職も呼んで野点を楽しみました。そのあと西峰にいきました。かすんでいて大山も三瓶山も確認できませんでした。13時5分ごろ下山を始め、旧道を下りて13時頃浜辺の近くに下りて駐車場まで1kmほど歩きました。
(西峰から東峰(山頂)を望む) (旧道登山口付近のスイセン)

加茂岩倉蓮台寺ハイク(島根県雲南市) 2011. 3.19

 ハイキングサークルあけぼの会の「加茂岩倉ハイク」に参加しました。23人ほどの参加でした。8時に運動公園に集合し山陰道で斐川IC経由で蓮台寺の下の駐車場行き、車を1台置いて、加茂岩倉遺跡の駐車場に行きました。8時45分ごろでした。準備をして9時ごろ出発しました。天気はよく暖かでした。アセビの花が咲いていました。年末年始の雪でここも倒木が多かったです。山を越え水越峠は9時45分でした。光明寺は10時20分ごろでした。ここで休憩し、10時30分ごろ出発し高瀬山に向かいました。急登を越えて山頂は11時10分ごろでした。ここで昼食を取っていると、親子ずれらしき団体が上がってきて山頂を占拠されました。邪魔をしないように記念写真を撮って11時50分ごろ蓮台寺に向かいました。蓮台寺は、13時頃でした。運転手は先に下りて車を取りに行きました。帰ってみんなを乗せて斐川ICから山陰道経由で帰りました。
(アセビ) (整備された登山道)

朝日山ハイク 2011. 3.23

 くにびき20山の会の「朝日山ハイキング」に参加しました。天候が悪く1週遅れとなったせいか、10人ほどの参加となりました。9時45分に秋鹿の道の駅なぎさ公園に集合し、あらかじめ古浦に車を回してこられた、中野さんと錦織さんと合流し、朝日山の古江側の登山口に向かいました。10時過ぎに到着し、準備をして10時10分ごろ出発しました。入り口に大きなシキミがあり満開でした。毎年巡礼で登っている道です。30分ほどでお寺に着きました。休憩していると住職が出てこられました。時間が早かったので、少し休憩したあと西峰に向かいました。11時25分ごろ着きました。天気は曇りでしたが、日本海や宍道湖は良く見えました。そのあと東峰に向かいました。11時45分に東峰に着きました。ここで昼食としました。時折雪もちらつきましたが、風がなかったのでそんなには寒くありませんでした。話題は3月11日に発生した東日本大震災のことでした。特に、近くに島根原発があるため、福島原発の事故のことでした。記念写真を撮って、12時15分頃下山を始めました。山道のあと長い石段を降りたところが登山口で12時55分ごろ着きました。車を回してきて貰う間少し歩いて途中で拾ってもらって,多久の湯で温泉に入って帰りました。
(登山口付近にあったシキミ(ハナノキ)) (アセビ)
(朝日寺) (恵曇港)

青野山ハイク(島根県津和野町) 2011. 3.26

 中国百名山の本で山口県の山にほとんど登っていなかったので、登っておかないとと思い出かけました。7時ごろ松江を出発し、山陰道経由で9号線を下り、10時30分ごろ津和野に着きました。島根で残っていた青野山に登るため、大鳥居から柿木への県道に入りしばらく行った県道脇に登山口がありました。準備をして10時50分ごろ出発しました。登山道には2〜3cmほどの雪がありました。入ってすぐのところの左手に鳥居がありその下に杖が数本ありどうやらそちらがが登山道らしいと言うことで引き返し鳥居をくぐって進みました。しばらく行くと山頂まで1300mという看板があり間違いないと確信しました。所々階段のある急登が続きました。少しづつ雪が増え滑らないよう気をつけながら登りました。山頂には12時5分に着きました。15cm程の積雪でした。まったく足跡がなく誰も上がっておられませんでした。時折雪がちらつきましたが風がほとんどなくそんなに寒くはありませんでした。ここで昼食を取り12時30分ごろ下山を始めました。登山口は13時15分頃でした。まだ早かったので太鼓谷稲荷神社に参って山口に向かいました。途中、長門峡の道の駅に立ち寄りました。またいつか、歩いてみたいと思いました。
(雪が20cmほどあった青野山々頂) (太鼓谷稲荷から青野山を望む)

東鳳翩山ハイク(山口県山口市) 2011. 3.27

 小郡で一泊し、8時ごろ出発しました。山口市内から21世紀の森に向かいました。21世紀の森の管理棟の駐車場に着いてたまたま止まっていた車の人に聞くもっと下のほうに登山口があるとのことで引き返しました。本を見ると錦鶏ノ滝入り口に登山口がありました。駐車場に車を止めて8時36分ごろ出発しました。10分ほど林道を行くと滝に着きました。その脇に東鳳翩山への登山道がありました。案内板にはナマナマルートとあり、悪路と書いてありましたが、いまさら聞き返して他のルートを探すのも大変なのでそのままいくことにしました。思ったほど悪路ではありませんでしたが、2〜3箇所倒木が道を塞いでいました。支尾根鞍部は9時28分でした。尾根筋をしばらく行くと整備された登山道に出ました。どうやら二つ堂ルートのようでした。下ってくる人たちによるとこのルートのほうが一般的のようでした。ここからは歩きやすい登山道が続き、9時54分に板堂峠からの道と合流し、山頂への大きな道となりました。山頂は10時ごろでした。見晴らしはよく遠く山口市内も見えました。天気は比較的よいようにも思いますが、ちらちらと雪が舞い少し寒かったです。数十人の登山者に会いました。反対側の谷筋にも人が見えていました。かなり人気の山のようです。記念写真を撮って10時25分ごろ下山を始めました。花はアセビぐらいでした。駐車場は11時25分ごろでした。ここから、防府の右田ヶ岳に向かいました。
(山頂近くの広場) (アセビ)

右田ヶ岳ハイク(山口県防府市) 2011. 3.27

 山口の東鳳翩山から国道262号で防府に向かいました。市内の手前で左に折れて右田ヶ岳の登山口の駐車場に12時前に着きました。準備をしていると帰り支度をしている人が声をかけてきました。初めてですかと聞かれそうですと答えると、下りは、山頂を過ぎて少し行ったところで右に下山道があるのでそちらが楽ですよ、とのことでした。近くに食事をするところは、と聞くと、植木などの置いている店に食堂があるということで、そこで食事を取りました。食事を済ませ、12時40分ごろ出発しました。天徳寺の境内の裏手に登山道がありました。風化の進んだ御影石の山で岩登りが続きました。岩には、観音様が彫ってあり33箇所あるとのことです。石船山(前岳)には13時10分頃着きました。展望所で見晴らしがよかったです。右田ヶ岳がそびえていました。少し下って再び急登が続きました。山頂には13時56分ごろ着きました。防府市内や瀬戸内海も見えました。天気もよくこちらは暖かでした。こちらもかなりの人が登っておられました。記念写真を撮って14時5分頃、教えられたとおり登ったところと反対側を下っていきました。10分ほど行った所で二手に別れ右の道を下っていきました。登りの道と違ってかなり歩きやすい道でした。途中で、お年寄り4〜5人と出会いました。5合目は14時32分、こちらの登山口は、14時54分でした。ここから、平坦な舗装道路を10分ほど歩いて駐車場に着きました。帰り支度をして、すぐ近くの防府東ICで山陽道に入り、広島道、中国道経由で三次から国道54号線で帰りました。
(磨崖仏) (磨崖仏)
(石船山から右田ヶ岳を望む) (稜線分岐)

二つ丸ハイク(島根県出雲市) 2011. 3.29

 久しぶりに「出雲の山々」の中の山を登ることにしました。友人と4人で9時30分ごろ松江を出発し、山陰道で出雲ICまで行き林道岩坪線で佐田方面に向かい10時10分ごろ登山口の小さな道標を見つけました。路肩に車を止めて、準備をし、10時20分ごろ出発しました。あまり人が歩いた形跡はありませんでしたが、かすかな踏みあとと、テープを頼りに登って行きました。10時45分ごろ小丸に着きました。あまり展望はよくありませんでしたが、多岐の風車が確認できました。少し下って登り返した所が山頂でした。11時でした。展望はあまりよくなく、木の間から西側が見えるくらいでした。少し休憩し下りました。登山口は11時30分でした。花は、サンシュウ、アセビ、ヒサカキなどがありました。
(小丸山頂から大丸を望む) (サンシュウ)

立久恵峡ハイク(島根県出雲市) 2011. 3.29

 二つ丸から林道で佐田町に向かい、立久恵峡には11時45分ごろ着きました。少し遅いかなと思いながら、ユキワリイチゲの群生地に向かいました。着くと、まだきれいに咲いていました。やはり今年は、10日ぐらい遅いように思います。しばらく写真を撮って、近くの東屋で昼食を取りました。ハナネコノメはありませんでした。そのほか、オオイヌノフグリ、キランソウ、タチツボスミレ、アセビ、ヤブツバキ、ハタザオなどがありました。
(ヤブツバキ) (ミヤマキケマンがもう咲いていました)
(ユキワリイチゲは満開でした) (立久恵峡)

大袋山ハイク(島根県出雲市) 2011. 3.29

 立久恵峡から大袋山に向かいました。少し道を間違えながら、なんとか大袋山の登山口を見つけました。道路脇の空き地に車を止め、13時50分ごろ出発しました。畑の脇を進んで平坦な道を2〜3分ほど行ったところに道標があってイノシシ除けの網がありました。入り口の金具を開けて中に入りました。登山道は整備され踏みあとははっきりしていました。30分ほどで山頂に着きました。比較的展望はよく出雲ドームなどが見えました。少し休憩し14時30分ごろ下山を始めました。14時50分ごろ登山口に着きました。帰りに、JA斐川の農産物直売所によって帰りました。
(ミヤマシキミ) (山頂から出雲市内を望む)

大江高山ハイク(島根県大田市) 2011. 4. 2

 ハイキングサークル「あけぼの会」の「大江高山ハイク」に参加しました。25人ほどの参加でした。8時に運動公園を出発し、山陰道経由でキララ多伎まで行き、トイレ休憩して、9時50分ごろ飯谷側登山口に着きました。縦走の為山田側登山口に車を1台回して、準備をして10時15分頃出発しました。山辺八代姫命神社に参り、神社脇のイズモコバイモを探しましたが、数本あるだけでした。神社の裏手から急登が続きました。尾根筋に出たのは11時30分でした。5分ほどで山頂です。ここで昼食を取りました。記念写真を撮って12時15分頃山田側登山口に向かいました。山頂にいた人から西のピーク付近にイズモコバイモがあったとのことで期待していきました。いつも見かける稜線にはまったくありませんでした。ミスミソウもあまり見かけませんでした。下りに入って数本イズモコバイモを見かけました。山田側登山口は13時40分ごろでした。止めてあった車で飯谷側登山口の車を取りに行きました。車で迎えに行く途中で、神社の参道脇で数本のイズモコバイモを見かけました。
(ダンコウバイ) (ミスミソウ)
(イズモコバイモ) (ヤマエンゴサク)

大平桜ハイク(島根県浜田市) 2011. 4. 4

 くにびき20の会の行楽で「三隅の大平桜見学」に出かけました。いきいきプラザからバスで浜田市三隅町の大平桜に行きましたが、今年は開花が遅れていて咲いていませんでした。すでに満開状態の「佐々木桜」を見学して、本日のメインの「石正美術館」に行きました。休館日でしたが、学芸員さんの特別の計らいで空けていただきました。石本正さんの舞妓さんの絵と小嶋悠司さんの絵がありました。中庭のしだれ桜がきれいに咲いていました。
(三隅町の入り口の佐々木桜は満開でした) (石正美術館中庭の枝垂桜)

大社弥山ハイク(島根県出雲市) 2011. 4. 6

 くにびき20山の会の「大社弥山登山」に参加しました。14人の参加でした。9時にいきいきプラザの駐車場に集合し、車4台で山陰道経由で大社の弥山の登山口の駐車場に9時55分ごろ着きました。準備をして10時10分ごろ出発しました。天平古道を抜けて民家の脇から登山道に入りました。いきなりの急登で荒れていました。草や低木がなくなり土がむき出しでずるずると滑りやすい道が続き、所々あるロープを頼りに登りました。ミツマタ、ヤマザクラ、マムシグサなどの花が咲いていました。中腹からは大社から湖陵にかけての砂浜、出雲平野、三瓶山などがきれいに見えました。山頂には11時30分ごろ着きました。山頂には祠があり登山の無事をいのりました。絶好の天気で風も少なく暖かかったです。三瓶山、大山、大江高山や大万木山、猿政山などの県境の山々も確認できました。また、神戸川、神西湖、出雲平野、斐伊川なども見えました。記念写真を撮って昼食を取りました。たまたま、山頂で出会った親子連れの人が「反対側の道のほうがよく、駐車場まで10分ほどですよ。」と言うことで、昼食後、12時30分ごろ、ワイナリー近く?に下りる道をいきました。林の中で落葉が沢山でしたが登ってきた道のようなすべり安いところは無く思ったよりはしっかりした道でした。林道をまたぎ登山口には13時50分ごろ着きました。少し歩いて国道431号に出て西に向かいました。一部島根ワイナリーに立ち寄った人を横目にさらに進み、駐車場には14時20分ごろでした。帰り支度をしてワイナリーに立ち寄った人を迎えに行き、平成温泉で入浴して帰りました。
(アセビ) (ミツマタ)
(シキミ(ハナノキ)) (下山途中で1本だけ見たミスミソウ)

帝釈峡ハイク(広島県庄原市) 2011. 4. 9

 友人と5人で帝釈峡に出かけました。8時に松江を出発し、大東、三成経由で東城町の手前で右折し上帝釈の駐車場には10時10分頃着きました。準備をして雄橋方向に向かって歩きました。天気はよく暖かでした。白雲洞や鬼の唐橋などを過ぎ道端のユキワリソウ、スミレ、オオイヌノフグリ、ネコノメソウ、ハナネコノメソウなどを楽しみながら養魚場まで歩きました。遊歩道はこの先で通行止めになっています。橋を渡って山の上の道を行きました。登り道沿いにユキワリソウが沢山ありました。写真を撮りながら登っていくと東屋があり、林道がありました。林道を進むとキャンプ場がありその先には、民家が数軒ありました。畑の脇からさらに進むとまた東屋がありました。その先から急激な下りとなって遊歩道に出ました。12時過ぎでした。ここで昼食を取って12時45分ごろ引き返しました。帰り道で民家の近くの草原にフクジュソウが沢山咲いていました。雄橋は14時10分ごろでした。入り口付近で行くときは蕾だったキバナノアマナが開いていました。駐車場は14時35分ごろでした。そばの空き地で野点を楽しんで帰りました。
(道端にあったフクジュソウ) (ハナネコノメソウ)
(キバナノアマナ) (オオイヌノフグリ)
(ヤマルリソウ) (ユキワリソウ)

平松カタクリ園(岡山県備中高梁市) 2011. 4.10

 朝のNHKの放送でカタクリの花が見ごろとなっているとのことで、急きょ出かけることにしました。9時に松江を出発し、山陰道米子道岡山道で賀陽ICまで行き、備中高梁経由で備中町布瀬の平松カタクリ園に行きました。11時40分ごろ着きました。かなりの車が路肩に止まっていました。入園料は無料とのことで、民家の裏手の林に沢山のカタクリが咲いていました。そのほか、ヤマエンゴサクやホソバナコバイモがありました。帰りにコーヒーをどうぞと言われて本格コーヒーを無料で頂きました。東日本大震災の義捐金箱があったので料金代わりに義捐金を入れました。ここから、無明谷が近いということでそちらに向かいました。途中の河原に桜がきれいに咲いていたので昼食を取りました。
(平松カタクリ園は斜面いっぱいに咲いていました) (カタクリ)
(ヤマエンゴサク) (ホソバナコバイモ)

無明谷(岡山県新見市) 2011. 4.10

 平松カタクリ園の帰りに無明谷に立ち寄りました。入り口まで行くと通行止めになっていました。仕方なく、少しいったところから、反対の入り口に向かいました。(最初に行ったときも通行止めでこの道を通ったことがありました。入り口には数台の車があり、やはり落石の危険があるため当分の間通行止めとなっていました。岩が迫ったところまでは大丈夫なので、車を止めて中に入りました。いつもの年は、3月中に行くため、少し遅いかとも思いましたかが、今年は全体的に花が遅れているようで、ユキワリソウもカタクリもアマナも沢山咲いていました。なかでも、アズマイチゲは、いつもは2〜3輪あればいいほうですが、今年は沢山咲いていました。そのほか、ニシンソウ、ヤマルリソウなどが咲いていました。また、キバナノアマナも久しぶりに咲いていました。ただ、ユキワリイチゲは終わっていました。
(アマナ) (アズマイチゲ)
(キバナノアマナ) (ニリンソウ)
(ヤマルリソウ) (ユキワリソウ)

玉造の桜(島根県松江市) 2011. 4.12

 桜が満開と言うことで、玉造の土手に花見に行きました。玉造の入り口に臨時駐車場があってそこに車を止めました。玉湯川の両岸を歩いて桜を見たり、新しくできた足湯を楽しんだりしました。
(サクラ) (サクラ)

窓ヶ山(広島県広島市) 2011. 4.16

 岡山の山に行く予定でしたが、天気やその他の都合で、急きょ、広島の山に行くことにしました。朝6時に出発し、山陰道、松江道、国道54号、中国道、広島道で、広島西風新都ICまで行き、県道71号で窓ヶ山の登山口には8時55分ごろ着きました。トイレや案内板がありましたが、車は一台もありませんでした。準備をして9時5分ごろ出発しました。山頂まで1.3kmとなっていました。少し下ったあと比較的緩やかな道が続きました。登山道は整備されていました。天気は予報ではもっといい予定でしたが、どんよりとした曇りでいまいちでした。15分ほど行くと東屋がありました。少しづつ急登となりました。7合目は9時35分でした。まもなく、大きな岩のある東峰に着きました。9時40分でした。見晴らしはよかったけれど、天気が悪かったのでかすんでいました。少し休憩して、9時50分ごろ出発しました。山頂は西峰で、タムシバがきれいに咲いていました。鎖やロープのある急な下りがあって、再び上ったところが山頂で10時10分頃着きました。東峰に比べあまり見晴らしはよくありませんでした。記念写真を撮って10時20分頃下山を始めました。少し下の女岩から広島湾が見えるとのことでしたが、かすかに見える程度でした。東峰は10時40分、東屋は10時58分、駐車場には11時6分でした。帰りに5〜6人ほど登山者に会いました。駐車場には5台ほどの車がありました。
(タムシバが沢山ありました) (窓ヶ山東峰から西峰(山頂)を望む)

呉婆々宇山(広島県広島市) 2011. 4.16

 窓ヶ山から呉婆々宇山に向かいました。広島高速4号で広島市内にを横切ったところで道が分からなくなり、ガソリンスタンドで道を聞くと、すぐ隣の通りを行くとよいとのことで、聞いた道を進み峠を越えて町に入ったところで再び道が分からなくなり少し引き返すと、登山口のある水谷峡の看板を見つけました。車が1台やっとと折れる急な登り坂を進むと大きな駐車場がありました。12時35分でした。昼食を取って登ることにしました。12時55分ごろ出発しました。少し行くと墓地があて、その脇に山道が続いていました。しばらく行くと東屋がありその前に水谷峡の案内地図が置いてありました。その地図を元に推奨コースを進みました。大きな岩や滝が点在するコースを進みました。マムシグサ、キランソウ、ミツバツツジ、アセビ、ヤブツバキ、ヤマザクラなど沢山の花がありました。急登の山道を上り詰めて尾根筋に出たのは14時10分ごろでした。立派な登山道に出ました。どうやら水分峡からの道のようです。緩やかな尾根道を行くと見晴らしのよい大きな岩がありました。14時20分ごろでした。さらに尾根道を行くと山頂らしきアンテナが見えます。アンテナの先に山頂の看板がありました。14時40分に着きました。山頂の案内板で見ると昔行ったことのある広島森林公園からも登れるようでした。記念写真を撮って14時55分ごろ下山を始めました。帰りはコースを変えて尾根コースを行きました。行き過ぎて林道に出たため引き返し、ハンド岩方向に向かい休憩所経由で帰りました。駐車場には16時15分頃でした。
(ミツバツツジ) (サツマイナモリ)

古鷹山(広島県江田島町) 2011. 4.17

 呉のホテルを7時40分ごろに出発し近くのフェリー乗り場に向かうと手招きをされ、すぐに乗り込むとすぐフェリーは出発しました。行き先は江田島の小用港です。江田島へは車でいけるせいかフェリーはガラガラでした。20分ほどで着きました。降りて5分ほどで登山口の駐車場に着きました。登山者専用となっていましたが、ほぼ満車状態でした。車を止め準備をして8時15分頃出発しました。民家の前を通り水源地を過ぎて長い階段を過ぎると緩やかな登山道が続いていました。色々な種類の桜とザイフリボクが沢山ありました。ザイフリボクを山で見たのは初めてのように思います。そのほかミツバツツジもきれいに咲いていました。山頂には9時10分ごろ着きました。途中で1人追いつかれ山頂近くで同じ人が下りて来られましたが、山頂にはだれも居られませんでした。山頂は見晴らしがよく瀬戸内海の島々や遠く広島あたりも見渡せました。記念写真を撮って9時25分ごろ下山を始めました。しばらくして5〜6人ほどの登山者と出会いました。その1人が声をかけてきて「ゲンカイツツジを知っているか。」と言われ、教えてもらいました。見かけはミツバツツジと一緒で花びらが丸く幅が広いように思いました。帰り注意し見ると数本見かけました。登山口の駐車場には10時15分頃着きました。駐車場は一杯でした。帰りは、音戸の瀬戸経由で帰りました。音戸の瀬戸付近は渋滞していました。大きな新しい橋の工事が進んでいました。呉まで帰り、天応・烏帽子岩山に向かいました。
(ザイフリボクが沢山ありました) (ゲンカイツツジ)
(古鷹山) (山頂から南側を望む(左下は海上自衛隊の江田島基地))

天応烏帽子岩山(広島県呉市) 2011. 4.17

 呉から呉広島道路で天応ICに向かいましたが、通り過ぎ坂南まで行って引き返し天応西で下りて側道脇で下山して来る人たちに会いここだろうと車を止めて登山口に向かうと入り口の看板の山名が違っていました。車に帰り、側道を進むと天応・烏帽子岩山登山口の小さな道標がありほっとして小さな道を行くとお墓の前の駐車場があり数台の車がありました。見上げると烏帽子岩らしき岩山が見えました。準備をして、12時35分ごろ出発しました。最初はなだらかな登山道でしたが、やがて岩のぼりとなり、展望所らしきところに着きました。大学生らしき若者が5〜6人岩登り用の金具をチャラチャラいわせながら準備をしていました。ここからどこへ向かって行けばよいか分からなかったので、若者に聞いたら親切に教えてくれました。左側から登り大きな岩の壁の左を巻くようなルートがあるので気をつけて上ってみてくださいとのことでした。ちょっと無理な感じもありましたが、行ける所までとのぼりはじめました。所々ペンキの指示もありましたが、基本自分でルートを確認しながら登って行きました。ロープや鎖はありませんでした。40分ほど上ると左に大きな岩の下につきました。岩の上には数人の登山者がいました。ここから右手に登山道がありました。ここからは比較的緩やかな道で10分ほどで山頂に着きました。13時30分ごろでした。山頂は比較的広く岩山の雰囲気はまったくありませんでした。見晴らしはよく瀬戸内海が良く見えました。午前中に上った古鷹山も確認できました。記念写真を撮って、13時40分ごろ下山を始めました。下りは登りより比較的スムーズに下ることができました。駐車場には14時25分ごろ着きました。
(左が烏帽子岩で右が山頂) (ドンガメ岩の上はロッククライマイマーの山頂)

醍醐桜(岡山県津山市) 2011. 4.21

 少し遅いかなと思いながら、天気がよく急遽桜を見に行くこととしました。友達を誘って5人で出かけました。10時頃出発し、山陰道、米子道、中国道で落合ICから醍醐桜の駐車場に向かいました。途中のカタクリ群落はさすがにもうほとんど終わっていました。いつもならかなり下まで渋滞状態でしたが、一番近い駐車場に車をとめることができました。見上げるとまだ花が残っていました。さすがに満開は過ぎていましたが、まだきれいでした。せっかくだったので、前回行けなかった「岩井畝の大桜」に回って見ました。大きさは醍醐桜ほどではありませんが、こちらも立派な桜でした。
(醍醐桜) (岩井畝の大桜)

那岐山(鳥取県智頭町) 2011. 4.30

 ハイキングサークルあけぼの会の「那岐山ハイク」に参加しました。7時30分に運動公園に集合し、山陰道、米子道、中国道で津山ICに行き、国道53号で鳥取県境を越えて智頭町奈義駅から那岐山の鳥取側登山口に向かいました。県境のドライブインで休憩し、登山口には、9時40分ごろ着きました。思ったほど車はなく路肩に駐車して、9時55分ごろ出発しました。林道を10分ほど行って、西仙の尾根コースを行きました。イワウチワはきれいに咲いていましたが、シャクナゲはまだ蕾でした。1時間程で避難小屋に着きました。少し休憩して出発しました。1時間程で三角点ピークに着きましたが南からの台風並みの風があり岡山県の避難小屋に向かいました。団体さんと入れ替わってここで昼食を取ることができました。昨年は非常に寒く時折雪が舞う天気で震えながら昼食を取りましたが、今年はなんとか落ち着いて食事が取れました。食事を取って山頂で記念写真を撮って東仙コースに向かいました。下りは長い階段が続きます。林道の手前にもイワウチワがありました。15時頃駐車場に着きました。
(イワウチワ) (イワウチワ)