思い出作文抜粋  (5年生男子)

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 23.いつもおもしろい○○先生
 「えー,じゃあ百人一首をしましょう。」
5年生になって,たん任の先生がかわった。たん任の先生は,○○先生だった。○○先生の授業は,ものすごくおもしろかった。ぼくは,これは楽しい1年になるぞ,と思った。
 ○○先生は,ほぼ毎朝,百人一首をされた。百人一首は,とてもおもしろいから,大かんげいだった。
 1日の授業が終わって,帰る時には,百人一首を覚えたりもした。ほかには,じゅげむとかを覚えた。ぼくは,いろいろなおもしろい事を教えてもらえたので,なんだか得をしたような気がした。
 ○○先生の授業には,○○先生が考えられたK.K式が使われていた。K.K式は,今までやってきたやり方とはちがったから,なんかおもしろかった。ぼくは,こういう授業はおもしろくていいなぁーと思った。

 24.よく笑った5年生
 「ハハハハ。」
と,ぼくは5年生になってよく笑った。学校に行くと,必ず笑った。その理由は2つあった。1つは○○先生のおもしろい話だ。2つ目は,友達と遊ぶのがおもしろいという理由だった。
 5年生になって,同級生も,今までの2倍ぐらい笑うようになったんじゃないかなぁとぼくは思った。とにかく,5年生になって,今までより学校に来るのが楽しくなった。ぼくは,2,3,4年生の時は,学校が楽しいとは思わなかったのに,5年生になってからは,学校が楽しくなったから不思議な感じだった。でも,学校が楽しくなったから,とても良かった。
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