メッセージ2


  「漢字」          差出人:大船ママ      2004年11月18日  
こんにちは。
毎日,楽しみに拝読している大船ママです。
一筆箋の漢字カルテ4,筆順は小学生のとき正確に覚えないと大人になってからでは治らないよねえ,と夫婦で笑いました。
子どもの漢字練習をみてやるのに,父と母とで筆順が違うことがあるのです。
親子でそれぞれ主張が違い,教科書で確認したら子どもが正しかった,なんてことも。
習字の筆で書いてみると,納得がいく筆順がありますよね。
子どもと練習する漢字,なかなか面白いです。

そうなんです。「小学生のとき」が一生を左右する分岐点になることがあります。ただそのほとんどの場合は大した問題ではありません。そのままにして次々と進んでいって済むことも多いです。しかし,できれば全員に正しく,と思っています。いちいち書き順なんて,とも言えますが,一事が万事とも言います。



  「残念!」          差出人:May      2004年11月2日  
実践発表を見たのは,もうかれこれ10年近く前ではないでしょうか?そのときも,原稿など読まず,実物を示しながらまるで算数の授業を受けているような発表だったのを覚えています。あれから考えると,またさらにPPの技にも磨きが掛かっているようで,実際にこの目で確かめられなかったのがとても残念です。
複合立体の体積の出し方を説明するときに使う図ですが,平面のようにも見えますが,黄色い部分をはめ込む仕組みがよくわかりません。

Mayさんいつもありがとうございます。もう10年近く昔に感じますが,確か5年前でした。紀要に書いてある文字がビュワン,ビュワンと出るだけのようなプレゼンの必要性に疑問を感じ,わざと黒板とチョークと実物で発表したのを覚えています。その時は黒板で十分の内容だったのですが,最近は映像による表現効果を利用したいと思っています。
 立体の体積説明図について興味を持っていただいてありがとうございます。「体積」のページに黄色い部分のはめ込み方が分かるようなクリップ映像を追加していますので,またご覧下さい。



  「読み取り」         差出人:大船ママ    2004年10月20日  

社会の「資料の読み取り」は,すぐ家庭で取り入れました。
眺めているだけでなく,ていねいにページ全体を読む,という習慣は算数の文章題や,国語の文法や言い回しを理解するときにも,効果が出ますね。
じっくり本を読む,ということにもつながりそうです。
クイズのように楽しめて勉強になる。いいですねえ!
こんな熱意と工夫のある先生が,全国に増えるといいなあ。

大船ママさん,いつもありがとうございます。こういうことが家でできるには,まず親の熱意と子どもの素直さが必要だと思います。普通,学校では我慢しても家ではわがままが出るものです。きっと普段のつきあいが温かいからできるのでしょうね。「学び方を教える」とは思っていても,その中身は人目を気にすると,つい派手な内容になってしまいがちです。このような読み取りとか,字を丁寧に書くとかいう練習は地味で人前ではあまり見せられない部分です。しかし,自学のための基本的な技能を根気強く何回も取り組ませ身に付けさせていくことが,小学校ではまず行わなければならないことだと思っています。



  「稲穂」             差出人:ユミン   2004年10月2日  

今回の一筆箋には,先生の学校以外での「顔」が書かれていますね。
人生を十分に楽しまれていて,なおかつ自分の生き方のなかに「エッセンス」を振りかけて・・・
う〜ん。そんな生き方に憧れます。
「教師は威張っていて,ろくに挨拶もしない奴が多い。」 耳の痛い話です。
「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」−有名ですよね。 
これは私の好きな言葉で,自分自身の教訓です。

人生には緊張と緩和が必要ですね。普通に仕事をしていれば嫌でも緊張はやってきます。その中でいかに効果的な緩和をしていくかで,より奥行きのある仕事もしていけるのではないかと思います。無用の用とも言います。幅の広い生き方をしていきたいですね。教師への耳の痛い話,世間ではもう常識?ではないでしょうか。どんな世界でも本当に力のある人は優しくなれるはずだと思うのですが。



  「一筆箋」          差出人:大船ママ   2004年9月23日  

えっ。一筆箋は毎年じゃないんですか。
あっ。よく見たら前回は2002年ですね。

月に数回でいいですから,毎年,続けて書いてください!
メールしないだけで,一筆箋の愛読者は多いと思います。
掲示板があったら,投稿が来ますよ〜(掲示場を閉められたいきさつは読ませていただきました。大変ですよね,個人HPの場合は。)
ぜひぜひ無理しないで書ける範囲で,お願い致します!

ありがとうございます。こんなコーンでよければ,ネタの尽きるまで搾り出していこうという決意(大げさ?)を今しました。大体HP全体が堅苦しいので,一筆箋は少し私的な部分も出しながら気楽な場所にしていきたいと思っています。また掲示板については,実際は半年に一度書き込みがあるかどうかというほとんど開店休業の状態でしたので,出会い系から隔離するためにも今までの大切な書き込みを保存させて頂いて鍵をかけたという感じです。



  「週番の先生の話」     差出人:komaki  2004年9月21日  

東京在住の会社員です。

今週はじめに『ささやかな教育技術』を発見し,それ以後毎日少しずつ,楽しく拝見しております。

『週番の先生の話』に『しゃっくりを100%とめる方法』を発見したと書かれていらっしゃいました。それはどんな方法なのか,ご教授頂ければとても嬉しいです。

もしかしたら他のページで既にご紹介されているかもしれませんが,まだ日が浅い為発見出来ませんでした。全て見終ってからとも思いましたが,気になって仕方ありません。ご都合の宜しいときで結構ですのでぜひ,教えてください。

私は会社員をしながら,臨床心理の勉強をしています。
『一筆箋』は人に対する色んな考え方や接し方が書かれていて,とても勉強になります。

今後の更新を楽しみにしております。
少しずつ肌寒くなってまいりますので,お身体ご自愛ください。

差出人の快諾を受けて,また嬉しいお便りを紹介できます。会社にお勤めの方にも読んでいただいたことをとても嬉しく思っています。一筆箋はこのHPの中ではソフトクリームの取っ手にあたるコーンのようなもの(ある歌手が自分のコンサートの中で語りの部分をこう言っていました。)だと思っています。いつ開いても更新がないようでは申し訳ないと思い,日頃の雑感を書き始めたのが始まりです。今はやりのブログですね。今年いっぱいは頑張って,また2年周期で再来年ぐらいに3回目を計画しています。



  「ありがとうございます」    差出人:ユミン   2004年8月17日  

書くこと・・・アドバイスありがとうございます。 
平和学習,自分のためになりなした。 
本当にためになりました。 
ありがとうございました。

学校で教育の仕事をされて,家に帰られてもまた教育のHPを開いて下さる方々。こちらこそ本当にありがとうございます。共に仕事を楽しみましょう!



  「一筆箋のFan」   差出人:サワサワ山のMay   2004年8月9日

 毎日ではありませんが,インター・ネットをするときは必ずHPをチェックするようにしています。その中でも,特に一筆箋に興味があって,まずそこから拝見しています。

 今日読んだ書くことについての中の「自分の日常が目の前を流れていく小川のようなものとすれば,・・・・・1日一度は手にすくってその温度や色,味を感じ,比較や吟味を行うのとでは・・・・」のくだりがとても気に入りました。書いてある中身にももちろん,うんうんとうなずけるものがあるのですが,こういう表現の仕方が私は大好きです。学校で子どもたちに話しをするとき,私もよくこんな比喩を使って,少しキザっぽく話すことがあります。でも,その方が子どもたちにもイメージしやすいと思うからです。24人すべての子どもたちに響くはずはありませんが,それでも響いた証が何かの形で跳ね返って来たとき,喜びを感じます。

「キザっぽく」とはつまり「印象深く」という意味になると思います。ここの工夫が大事だと思います。



  「暑いですね〜」     差出人:大船ママ  2004年8月4日  

猛暑連続御見舞い申し上げます。
そちらは集中豪雨は大丈夫でしたか。
こちらは短いスコールのような雨が降ったきりで
猛暑が続いています。

一筆箋,楽しみに拝読しております。
そのまま家庭学習に使える技もあり,
ありがたく使わせていただいています。

いつもありがとうございます。家庭でお役に立てるHPにもなれたら最高です。
いつもありがとうございます
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