2月28日(水)晴れ
 10時に起床。なるほど、いい日本酒は翌日に残らない。目覚めスッキリ。
 写真をアップしたり、ちょっとだけHP更新。

 ドイツには「良心的兵役拒否」制度があるという。3人のドイツ青年が、兵役を拒否して、その代替勤務として1年間、東京の障害者授産施設で働くことになったと毎日新聞の記事。
 
 徴兵制のあるドイツでは18歳に達した男子には10カ月の兵役が課せられる。しかし、憲法で、良心上の理由に基づいて兵役を拒否する権利も認められている。代替となる無償労働が国内では11カ月、国外では13カ月課せられる。青年たちの兵役拒否理由は「殺人のための訓練は受けたくない」とのこと。同様の理由で全義務者の4割近くが兵役を拒否、代替勤務についているとか。

 奉仕活動の義務化なんて、口あたりのいい理由で、志願徴兵制、皆徴兵制と三段逆スライド方式(?)で段階的徴兵制を敷こうと考えている日本の為政者たちに「良心的」なんていう形而上的文言は考えもつかないだろう。

 夕食後、子供と一緒に自転車でスイミングスクールへ。ビジター時間。40〜50代のおじさん、おばさんが水中歩行。一汗かいてスッキリ気分。今日は寝つきがよさそう。
2月27日(火)晴れ

東京タワー
 昼休み、近くのツインタワー57階レストランで食事。 ついでに57階から遠くに霞む高層ビル群をパチリ。ビルの谷間に梅一輪。

 
PM7、下北沢で加藤健一事務所「銀幕の向うに」の初日。
終演後、初日乾杯を近くの居酒屋で。出演者は3人だが、スタッフの数は多く、ほかに小田島雄志、恒志親子、写真家の谷古宇正彦氏らにぎやかな顔ぶれ。

  加藤健一さんが千葉公演でファンからの差し入れでもらったという大吟醸酒をいただく。1本7000円はするというだけあって、喉越しさわやか。クイクイいける。「次の日に残らないように、日本酒だけはいいモノにしてるんです」とカトケンさん。

 「昔、ラジオドラマを聴いてると、小山田宗徳さんとか小沢昭一さんの名前が出るじゃないですか。東京に来て、そんな人と同じ劇団に入れたことに感激しましたね」
「つかこうへいサンは大のアングラ嫌いで、セリフの中に”鈴木(忠志)のバカヤロー、(唐十郎)のバカヤロー”って出てくるんだけど、その頃、自分では何を言ってるのか全然わからなかった。後で、”ああ、そういうことだったのか”って(笑い)。当時はチケットが手に入らず、唐さんの芝居もなかなか観にいけなくてね。でも、ボクは唐さんを尊敬してるんです。当時、えらそうなこと言ってたアングラの人たちがみんなどこかの芸術監督におさまったりしてるのを見ると、ああ、唐サンは今もテントやってて、偉いなって」
1年に200本の戯曲を読んで、その中から10本くらい選んでストックするんです。海外の戯曲だと取り寄せて下訳に出すので1本10万はかかってしまう。いや、慣れれば、1日に2本は読めます。苦にはならないですよ。午前中読んで、夜はだいたい酒飲んでますからね。ハハハ」

 
リビィ役で出演している加藤忍はカトケン事務所生え抜きの女優。6年前に研究生ながら主役に抜擢されて以来、カトケンの秘蔵っ子として順調に成長してきた。
「終演後、…さんが楽屋に来なかったから、芝居が面白くなかったのかなって心配しちゃいましたよ」と笑う。冗談交じりの”ダメ出し”にも真剣な表情で聞き入る。東洋英和出身のお嬢様だが、芝居の虫らしく、「見かけによらずガンコなところがあって……女優はその方が伸びるんです」とカトケンさん。
 11時50分。お祭りB型としては宴たけなわに心残りだが、さすがに下北からタクシー帰りはキツイ。途中駅までの終電に間に合い、そこからタクシー。

「全然ダメですわ。お客さんがいない。東京じゃ、1日4万2000円のノルマを運転手に課してるとか。足りない分は運転手がかぶるんですからね。もうこの業界もダメ。でも、不景気だとタクシー運転手になりたがる人がたくさんいて、会社は困らないからね。バブルの頃はよかった。給料は使ったことなかったですよ。お客さんのチップだけで生活できたもの。このへんの風俗のおネエさんなんかも羽振りがよかったし。それが、今じゃ、彼女たちも終電で家に帰るようになっちゃってね。職住接近になって、タクシーも使わなくなったし…」

  タクシー運転手サンの愚痴を聞きながら、2時帰宅。そのまま布団にもぐり込む。
2月26日(月)晴れ
 仕事を終えてまっすぐ帰宅。MDの整理をする。ラベルをつけるという細かな作業をしていたら、疲労困憊。日記に手が回らず。写真は築地本願寺。


2月25日(日)晴れ
 
あちこち更新しようと思ったが、家族サービスで一日が終わる。「日曜日ぐらいゆっくり自分の時間がほしい」と言いたいのだが「いつも自分の好きなことをやって、最近は家にいても暇さえあればパソコンの前に座っているんだから日曜日くらいは家族と過ごして」と切り返されるのがわかっているのでツライ。

 
それでも、なんとか借りてきたビデオを1本鑑賞。「男たちの旅路 第3回・猟銃。山田太一が一番のってた時期の作品。水谷豊も桃井かおりも若い。鶴田浩二だって50歳くらいだろう。当時はずいぶん高齢に思っていたが、確実にその年代に近づいている。
 2月24日(土)雨
 朝から小雨がしょぼつく一日。やや肌寒く、コートを着て行って正解。大塚の萬スタジオで「COG商店」旗揚げ公演「大漂流」を観る。終演後、”ミラーマン”石田信之さんと会う。公演が終わったら荻窪で飲む約束をする。夜は下北沢。「ハイレグ・ジーザス」の公演。7時5分前、スズナリに行ったら受付の窓口で、離風霊船の制作・Oさんが「いらっしゃいませ」。ウワッ、なんとしたこと、劇場を間違えてしまった。こちらは、「寺十吾+佃典彦」の公演だ。時間がとれず、不義理してしまったのに、劇場を間違えて来てしまうとは。。「ハイレグに来たんでしょう。だったら駅前劇場ですよ」とニコヤカに言われてしまった。Oさんに悪いことをしてしまった。
築地本願寺

 
「ハイレグ」終演後、主宰の河原雅彦さんに挨拶。主演の中坪由起子が急病で降板。急遽、ナイロン100℃の峯村リエに代役を頼んで、上演にこぎつけたという。中坪は八戸出身。幸い病状は快方に向かっているとのことで一安心。外に出ると小ぬか雨。下北沢は相変わらず人があふれかえっている。
2月23日(金)晴れ
 新しくできたビデオレンタル屋に寄ったら「ミラーマン」があったので、後学のために借りる。主演の石田信之さんと明日会うので、ネタ仕込み。

 家に帰ると久しぶりにテレビニュースで怒れる人々の顔を見た。そして、能面のような顔で黙りこくり、嵐が過ぎ去るのを待つ官僚の顔。本当の怒りにふるえている人間の顔というのは神々しい。「繰り返される、理由ある不平には耳を傾けよ」とは、聖書の言葉らしいが、高校時代に映画「イージーライダー」の中のセリフとしておぼえた。正当な怒りを忘れてはいけない。
 一度、自然の生態系を破壊したら、それを回復するのに気の遠くなる年月が必要となる。費用に換算したら天文学的な数字だろう。宇宙時代といいながら、まだ目先の利益だけで動いているおエライ人たち。「ガラスの地球の危機」(手塚治虫)は変わらない。ミラーマンが戦ったのは宇宙からの侵略者だったが、本当の敵はいつも内にいる。

 
久しぶりに「クリムゾン・キングの宮殿」を聴きながら早めの就寝。70年前後のロックの先鋭性には舌を巻く。

 映画監督のロベール・アンリコ(69)がパリで亡くなる。「冒険者たち」を作ったのは35歳だったんだ…。
2月22日(木)晴れ
 
公園の椿
ポカポカ陽気の一日。もう冬は終わったのか?
 花粉症対策で医者からもらったクスリを飲んでいるせいか、この頃、仕事中に眠くなって仕方ない。「眠るということは一時的に死ぬことよ」というセリフが映画だか、なんかにあったような気がするが、寝不足気味で、死んでる時間も短い。文学座の「モンテ・クリスト伯」を観て家に帰ると11時。また睡眠不足だ。本当に死なないように、今日はもう寝よう。
2月21日(水)晴れ
  毎日新聞の活字が今より大きくなるという。今、1段に12字入るのが11字になる。面積にして21l増加。高齢化社会への対応というが、つまるところ、全国民的な視力低下への対応だろう。20年前には新聞記事1段に15字、それが14字になり、12字になったのがつい10年ほど前。今、昔の新聞を見ると、活字が小さく見えるのにがく然とする。当時は何の違和感もなかったのに、人間の「慣れ」というのは恐ろしい。

  ここ数年で、大阪の府知事や首相など、あまりにも程度の低い政治家がトップに立つのにみんなが慣れっこになってしまったのも恐ろしい。そんなB級政治家と同等に見られがちでかわいそうなのが、長野の田中康夫知事だ。昨日、建設予定のダム工事を地球環境の視点から中止する「脱ダム」宣言。建設業界や国土交通省を相手に一歩もひかない構え。

 昔、田中康夫が「なんとなくクリスタル」でデビューした時は、「軟派な女たらし」としか見ていなかったが、神戸震災でのボランティア活動などを見ても、行動力はそのへんの市民派きどりの政治家よりよっぽどある。たぶん、彼こそ「健全な市民派」を体現する初めての政治家なのかもしれない。取り巻きも右から左まで、まんべんなくいる。
 
  青島幸男が何もできなかったと批判されるが、それは彼が「自分と家族に対する日常的な生命への脅迫におびやかされていたわけで、同情する点も少しはある。誰だって自分はともかく家族の命を狙われては腰も引けようというもの。ま、それなら都知事になるな、とも言えるが……。
 
  康夫ちゃんだって、おそらく「生命」への日常的な脅迫は青島の比ではないだろう。それでも、自分の信念を変えることなく、実行している。たぶん、これからますます、有形無形の暴力的な圧力は大きくなるだろう。なんせ、国家を相手に徒手空拳で闘っているわけだから。いつ殺されたって不思議ではない。同じく「国」を相手に毒づいている石原某などは、身内同士のなあなあだから、生命の危機などあるわけない。というより、彼自身が国家だからね。
 
 それにしても、「軟派」の代表の康夫チャンがこんなに「硬派」で頑張れるとは。「何があっても世の中変わらんよ」と慣れっこになってる人たち。「慣れ」は自分の目の錯覚。目を見開きさえすれば違う世界が見えるのかもしれない。ウーン、きょうはカタイ。
 2月20日(火)晴れ
 会社帰りに久しぶりに映画館へ。「アンブレイカブル」を観る。疲れていたのか、途中ウトウトする。
その時間を割り引いても、あれはツマラナイ映画だった。なんで、あんなのに、大物俳優2人が出るのか? さっぱりわからん。 
2月19日(月)晴れ
 そろそろ電話しようかな、と気にかけていたら、向こうからかかってきた。遠く離れていても、気持ちが通じ合う、そんなトモダチがいるというのは、なんて素敵なことなんだろう。今夜はキャロル・キングの「君のともだち」を聴きながら眠りに就こうか。
2月18日(日)晴れ
 貸し倉庫に雛人形を取りに行く。ついでに預けてある荷物を整理しているうちに、いろんなモノが出てきて、ついついそれらをながめてしまう。引っ越しの時にだれしもが陥る座り込み症候群。大事な資料を家に持ち帰る。また、部屋の中がモノでいっぱいになってしまう。何のために貸し倉庫を借りたのか…。
2月17日(土)晴れ
 夜、なにげなくテレビのチャンネルを回したら、「俺たちの旅」を再放送している。懐かしいオメダ、グズロク、カースケの3人。つい見入ってしまう。吉祥寺が舞台。あの頃、私も中央線沿線の住人。中央線には青春が似合う。今住んでいる新興住宅地は歴史がない。この前、歩いた三軒茶屋の商店街のあたたかい雰囲気。あれが古くからある街の香りなんだなあ。帰りたいけど、帰れない。
2月16日(金)晴れ
 会社は代休。昼近くに起床。午後は買い物に付き合い、帰宅してすぐに電車で新宿御苑のシアターサンモールへ。ミスタースリムカンパニーのオヤジ、深水龍作のライブ。終演後、楽屋に行き、深水と山本明子さんに挨拶。即帰宅もすでに10時。風呂、食事でもう11時。あわただしい一日。HP更新する時間なし。
2月15日(木)晴れ
 夕方、都内某所で「ミラーマン」と会う。1970年代初期の特撮ヒーローだ。30年もたつのに相変わらず若々しい姿にびっくり。ヒーローは年をとらない。その後、劇作家のT氏、イラストレーターのY氏と会う。9時に帰宅。
2月14日(水)時々小雪
 この頃は会社でも義理チョコははやらなくなって、保険のおばさんが巡回して配るチョコだけが唯一の獲得チョコ。でも、今年はついに保険のおばさんも回って来なかったぞ。不況の影響はここまで? そういえば、お昼に作業員たちがラーメン屋さんに入ってきて注文してるのを聞いていたら、アルバイト学生たちに親方が「一人1000円以内。あ、餃子は二人で一皿ね」。…不景気だ
2月13日(火)晴れ
  汚職という「理」には寛容な日本人も、さすがに”あんな場合に、ゴルフ続けて…”と「情」を刺激されると反応する。ここまでコケにされても支持率の数字があるのが不思議といえば不思議。

  週刊誌で田中真紀子が機密費が「つかみ取り」だったことを暴露している。議員の外遊の際は1人100万円が餞別とか。真紀子が返したら、「1ケタ違うかのと恐縮された」というのだから、開いた口がふさがらない。自社さ政権の時でさえ8カ月で8億円の機密費を使い放題だったというから、外務官僚が愛人を囲ったり、競走馬を買ったりするのに流用しても、「税金ドロボー」してるという良心の痛みは感じなかったんだろうなあ。まあ、感じるような人は官僚にはならないと思うけど。良心的官僚の関係者さまは、ごめんなさい。
  

2月12日(月)晴れ
  連休2日目。昼から部屋の大掃除。録りためたMDも整理。夕方、どこにも連れて行かなかったので、せめて夕食くらいはと家族で和食レストランへ。
  それにしても、米原潜の衝突事故は腑に落ちないことばかり。原潜側が頭上の実習船に気づかないはずはない。米軍戦闘機が民間航空機を仮想敵として、攻撃訓練の目標にするのはよくあること。原潜が小さな実習船を「仮想敵」と見立てることも考えられなくない。だとしたら、これは事故などではなく、事件だ。
2月11日(日)晴れ
 連休になると落ち着かない。日頃の罪滅ぼしに、家庭サービスをしなきゃ、とつい身構えてしまうからだ。ただ、全員(私を除いて)体調がいまひとつなので、今日はお出かけなし。昼寝をしたり、くつろいでしまった。とはいえ、HP更新にかなりの時間が割かれ、休みなのか仕事なのか、わからなかったが…。
2月10日(土)晴れ
 新国立劇場の「ピカドン・キジムナー」に出てくる巨大なガジュマルの樹には大人も入るくらいの大きな虚ろがあった。劇中、子供たちがそこでかくれんぼをするのだが、思えば、子供の頃って隠れるところがいっぱいあったような気がする。神社の縁の下、稲刈り後の田んぼに積まれたわらの中、樹の上の秘密基地、海辺の洞窟、防空壕跡etc。

  今はどうなんだろう。子供たちに隠れ場所ってあるんだろうか。特に都市部。マンションじゃ縁の下はないし、路地も原っぱもない。樹木はあっても、公園のように、すべてが管理されて子供が逃げ込む隅間はない。
 
  隠れ場所というのは子供にとって必要な心の避難所だと思える。キレル、荒れる子供たち。傷ついても、どこにも身を隠す場所を持たない彼らの反撃? 原っぱ、空き地ーー管理されない空間が多くなれば、子供社会も今よりマシになると思うのは楽観的すぎるか。
 オトナだって誰にも知られたくない隠れ家が必要なときがある。つかの間の魂の休息。HPもある意味で隠れ家のようなものなのかも…。
2月9日(金)晴れ
  土曜休日の人は明日から3連休か。うらやましい。私は明日も仕事。でも、連休になると、カネもないのに、ついどこかに出かけなきゃと思ってしまったりして…。今回は風邪ひきさんが多いので、家でのんびり、となりそう。まだ予断は許さないが。
2月8日(木)晴れ
 
空白になっていたリンクのページを作って各HPに送信。掲示板も入れたし、これでようやくフツーのホームページらしくなった? 特に問題なければ、明日にでもリンクをアップします。皆様、よろしいでしょうか? 
 
なんだか日記というより業務日誌になってるなぁ…。
2月7日(水)雨

 朝から氷雨。仕事は休み。申し込んでいた無料掲示板はナシのつぶて。デザインが好きだったのに、これ以上は待てず、あちらこちらのHPを見回って、使い勝手のよさそうな掲示板を有料で入手。午後一で設置するも、夕方まで書き込みなし。「カウンターは回っているけど…」とちょっぴり不安になる。夕食後、見たら、すでに何人か書いてくれていた。よかった、とホッと胸をなでおろす。掲示板設置しても誰も書いてくれないと、淋しいじゃあーりませんか。……などとおどけてみるが、自分のHPを持って初めて知るHP管理人の心理。作った以上はたくさんの人に見てもらいたいし、コミュニケーションもとりたいんですよねー。

 今日はこれで就寝タイム。たまに早く寝ないと、脳細胞が音をたてて壊れていく…。10:00PM
2月6日(火)晴れ

 HPを始めた頃に誰もが陥るという更新地獄にハマったようだ。毎日、どれかのコンテンツを更新するって、考えるほど容易じゃない。HPが体力勝負とは! 振り返ってみたら、最近、家にいるとき、ほとんどパソコンの前に座っている。なんだか更新のための更新になってないか、などと自問自答。
2月5日(月)晴れ

 
10時半に帰宅して風呂に入り、寝るまでの40分間にいくつか更新する。朝5時起きだから、睡眠時間をとらなきゃ体がもたない。でも、どこかしら更新しないと来てくれる人に悪いから。…なんていいながら実はただ単にせっかちなだけなんだな、オレ。
2月4日(日)晴れ

  AM9〜PM1、タクシーで15分の市営総合体育館で「小学生なわとび大会」を観戦。市内の小学生が2000人も参加してのイベント。途中でミスしても、ズルしてそのまま続行する子供、せっかく長く続いていたのに、ほかの子が接触して失格、悔し泣きする子、いろんな子がいる。家に帰ってホームページを更新。競馬12Rで勝負したが外れ。でも、先週の大穴馬券の配当が残っているので、まだ余裕。なんて言ってる間にジリ貧になるのが見えてるけど。
2月3日(土)晴れ

 開設初日。まずまずの滑り出し。多くの方の励ましに感謝。
 
 6時半、信濃町の文学座アトリエで研究生卒業公演を見る。演出が松本祐子さん。一昨年の「翔べない金糸雀の唄」がすばらしい出来だったので、その旨メールしたら丁寧な礼状をいただいた。暮れに1年間のイギリス留学を終えて帰国。この研究生公演が第1作。卒業公演とは思えない厚みのある舞台。3時間と長いが、役者たちもさすがのサラブレッドたち、飽きさせない。終演後、松本さんと立話。今年は本公演2本あるという。おそらく将来、文学座を背負って立つ演出家になるだろう。小柄な体できびきびと動く元気娘(失礼!)だ。


2月2日(金)晴れ

  2月3日にスタートさせようとしていたのに、まだコンテンツが中途半端。早く家に帰って手直ししたいが、4時半から歌舞伎座で十代目三津五郎襲名披露観劇。9時半の終演まで待てず、最後の演目「越後獅子」をパスして帰宅。残り1時間半でカタをつけなくては。