1963年式　ロータスエラン S1 26R仕様　右ハンドル極上車！　　スーパーカー　趣味車　絶版車　趣味人お手伝いサイト　セイヤー!!

■２０００年にノーマルＳ１極上車を現オーナー様が国内入手。入手後約３年間はノーマルのＳ１を楽しみました。
しかし、昔から憧れていた「２６Ｒに乗りたい！」という想いから、２００３年より「Ｓ１２６Ｒ化計画」がスタートしました。

■ロータス界で有名な「フライングスコット」さんより２６Ｒパーツを入手し、フルレストア（エンジン・ミッションO/H含む）を致しました。

■２００３年にフルレストア後、２００９年ＦＲＰボディーの補強及びブリティッシュ・レーシンググリーン（ＢＲＧ）への全塗装を行い、現在に至ります。

■オーナー様の２６Ｒへの拘りは強く、細部までキッチリと仕上がっております。

■まずこの車両で一番素晴らしいところは、「ＦＲＰボディーにクラック、歪み、塗装割れや浮きなどが一切無い」と云うところです。
私も今まで何台ものエランを見てきましたが、ＦＲＰのボディーは大変デリケートで、殆どの車両がクラックや塗装割れなどに悩まされておりました。
一度クラックが発生してしまったボディーは何度ＦＲＰで修正しても同じところが割れてしまうと聞きます。
この車両はベースとなったＳ１が極上ボディーだったこと、フルレストアを行ったショップさんがプロ中のプロだったこと、またオーナー様が大変大切に乗ってきたことが幸いし、ボディーにはクラックや塗装浮きなど一切見あたらず、まさに極上ボディーと言えます！

■Ｆ／Ｒフェンダーは本国より２６Ｒ用ワイドボディーを輸入して交換しております。ノーマルエランと比べてみれば一目瞭然ですが、大変グラマラスで、迫力があるボディーです！

■フレームはＳ１オリジナルを使用しておりますが、職権打刻ではなく２６／から始まる本国打刻によるフレームナンバーががはっきりと確認出来ます。この時代のロータスでは珍しいのでは無いでしょうか？勿論車検証にもこのナンバーが記載されております。

■エンジン・ミッションは２００３年フルレストア時にオーバーホール済みです。オーバーホール時にバルブサイズアップやカムの交換などを行い、ライトチューンしております。
エンジンは絶好調で一発始動し、６０００回転オーバーまで一気に吹け上がります。
異音・オイル漏れは一切ございません。
ミッションもＯ／Ｈ済みですのでシフトチェンジもカチッと決まり、良いフィーリングです。

■エンジンルーム内も２６Ｒに拘り、様々な仕様変更をしております。
・２６Ｒ用サブタンク付きオールアルミラジエター
・コンベトリー製オイルクーラー
・電動ファン他

■足回りはノーマルの物を一切廃し、全てトニートンプソンレーシング製（ＴＴＲ製）足回りに交換しております。
フロント：アジャスタブルアッパーアーム化（車高調整機能付き・キャンバー調整可能＊現在４°のキャンバー）
リヤ：車高調整式ショック・ワイドロアアーム
Ｆ／Ｒ共にハブボルトを廃し、センターロック化しております。

■ドライブシャフトはエランの急所とも言えるラバードーナツ式を廃し、スライディング・ハーディーシャフト化しております。
これによりハードなクラッチミートにも耐え、ラバーの様にねじ切れる心配がありません！

■ブレーキは新品レーシング用ローター＋倍力装置追加でバッチリ効きます！（効きは強力です。）

■内装も大変綺麗で天井の垂れ、メーターパネルの割れ、フロアの穴等の不具合箇所はございません。また、運転席は２６Ｒ用バケットシート、２６Ｒ用極太ロールバー（国内で市販されているタイプとは太さが違います！）、ダッシュボード撤去（オリジナルダッシュボード有り）、２６Ｒ用フラットステアリング（レプリカ）など、細部にまで２６Ｒ仕様に拘っております。
＊グローブボックスはレーシーにアルミパネルによりふさがれております。

■その他様々な改良、仕様変更箇所有り。是非実車をご覧ください！

■所有者履歴：複数オーナー
■事故による修復歴・修理箇所：無し
■ＥＧ・ＭＴのオバーホール歴：２００３年エンジン・ミッションともにＯ／Ｈ済み
■電装類の不動箇所：無し
■錆・塗装割れ、浮きの有無・箇所：無し（極上）
■足回り：社外（ＴＴＲ製）
■最近の整備・交換内容：定期的にオイル交換・平成２２年３月にバッテリー交換
■定期点検記録・部品購入記録：少々あり
■ストックパーツ：運転席用コブラシート（長距離楽です。）・１８５／６０／１３Ｓタイヤ４本

★今回、引き続き、趣味人の方にお譲りしたいと思い、旧車界一安全に取引の行えるセイヤーに依頼しました。
安心して次の趣味人の方にお譲りしたいので、他では売りませんし直接対応はしませんので、よろしくお願いいたします。

※車輌のコンデション＆ヒストリーに関しては、オーナー様のコメントを元に作成させて頂いております。
車輌の状態や整備内容、修復歴、走行距離などに関しては、セイヤーで確認及び裏付けを取ったものではございませんのでご了承ください。

1963 Lotus Elan S1　26R Replica
*☆車輌情報*
■車名：ロータスエラン　シリーズ１　26R仕様 ■年式：1963年式（昭和38年式） ■国内登録：1988年（昭和63年） ■車検有効期限の満了日：平成24年10月まで（継続車検取得致しました。） ■車体番号：26/**** ■型式：-　　　　　■乗車定員：2名　　　　　■原動機の型式：LP ■車両重量／車両総重量：710kg／820kg ■長さ／幅／高さ：368／142／117cm ■総排気量：1,600cc　　　　　■燃料：ガソリン　　　　　■ミッション：4MT ■走行距離：72,000km（不明扱い）
☆コンディション＆ヒストリー
■２０００年にノーマルＳ１極上車を現オーナー様が国内入手。入手後約３年間はノーマルのＳ１を楽しみました。しかし、昔から憧れていた「２６Ｒに乗りたい！」という想いから、２００３年より「Ｓ１２６Ｒ化計画」がスタートしました。 ■ロータス界で有名な「フライングスコット」さんより２６Ｒパーツを入手し、フルレストア（エンジン・ミッションO/H含む）を致しました。 ■２００３年にフルレストア後、２００９年ＦＲＰボディーの補強及びブリティッシュ・レーシンググリーン（ＢＲＧ）への全塗装を行い、現在に至ります。 ■オーナー様の２６Ｒへの拘りは強く、細部までキッチリと仕上がっております。 ■まずこの車両で一番素晴らしいところは、「ＦＲＰボディーにクラック、歪み、塗装割れや浮きなどが一切無い」と云うところです。私も今まで何台ものエランを見てきましたが、ＦＲＰのボディーは大変デリケートで、殆どの車両がクラックや塗装割れなどに悩まされておりました。一度クラックが発生してしまったボディーは何度ＦＲＰで修正しても同じところが割れてしまうと聞きます。この車両はベースとなったＳ１が極上ボディーだったこと、フルレストアを行ったショップさんがプロ中のプロだったこと、またオーナー様が大変大切に乗ってきたことが幸いし、ボディーにはクラックや塗装浮きなど一切見あたらず、まさに極上ボディーと言えます！ ■Ｆ／Ｒフェンダーは本国より２６Ｒ用ワイドボディーを輸入して交換しております。ノーマルエランと比べてみれば一目瞭然ですが、大変グラマラスで、迫力があるボディーです！ ■フレームはＳ１オリジナルを使用しておりますが、職権打刻ではなく２６／から始まる本国打刻によるフレームナンバーががはっきりと確認出来ます。この時代のロータスでは珍しいのでは無いでしょうか？勿論車検証にもこのナンバーが記載されております。 ■エンジン・ミッションは２００３年フルレストア時にオーバーホール済みです。オーバーホール時にバルブサイズアップやカムの交換などを行い、ライトチューンしております。エンジンは絶好調で一発始動し、６０００回転オーバーまで一気に吹け上がります。異音・オイル漏れは一切ございません。ミッションもＯ／Ｈ済みですのでシフトチェンジもカチッと決まり、良いフィーリングです。 ■エンジンルーム内も２６Ｒに拘り、様々な仕様変更をしております。・２６Ｒ用サブタンク付きオールアルミラジエター・コンベトリー製オイルクーラー・電動ファン他 ■足回りはノーマルの物を一切廃し、全てトニートンプソンレーシング製（ＴＴＲ製）足回りに交換しております。フロント：アジャスタブルアッパーアーム化（車高調整機能付き・キャンバー調整可能＊現在４°のキャンバー）リヤ：車高調整式ショック・ワイドロアアームＦ／Ｒ共にハブボルトを廃し、センターロック化しております。 ■ドライブシャフトはエランの急所とも言えるラバードーナツ式を廃し、スライディング・ハーディーシャフト化しております。これによりハードなクラッチミートにも耐え、ラバーの様にねじ切れる心配がありません！ ■ブレーキは新品レーシング用ローター＋倍力装置追加でバッチリ効きます！（効きは強力です。） ■内装も大変綺麗で天井の垂れ、メーターパネルの割れ、フロアの穴等の不具合箇所はございません。また、運転席は２６Ｒ用バケットシート、２６Ｒ用極太ロールバー（国内で市販されているタイプとは太さが違います！）、ダッシュボード撤去（オリジナルダッシュボード有り）、２６Ｒ用フラットステアリング（レプリカ）など、細部にまで２６Ｒ仕様に拘っております。＊グローブボックスはレーシーにアルミパネルによりふさがれております。 ■その他様々な改良、仕様変更箇所有り。是非実車をご覧ください！ ■所有者履歴：複数オーナー ■事故による修復歴・修理箇所：無し ■ＥＧ・ＭＴのオバーホール歴：２００３年エンジン・ミッションともにＯ／Ｈ済み ■電装類の不動箇所：無し ■錆・塗装割れ、浮きの有無・箇所：無し（極上） ■足回り：社外（ＴＴＲ製） ■最近の整備・交換内容：定期的にオイル交換・平成２２年３月にバッテリー交換 ■定期点検記録・部品購入記録：少々あり ■ストックパーツ：運転席用コブラシート（長距離楽です。）・１８５／６０／１３Ｓタイヤ４本 ★今回、引き続き、趣味人の方にお譲りしたいと思い、旧車界一安全に取引の行えるセイヤーに依頼しました。安心して次の趣味人の方にお譲りしたいので、他では売りませんし直接対応はしませんので、よろしくお願いいたします。 ※車輌のコンデション＆ヒストリーに関しては、オーナー様のコメントを元に作成させて頂いております。車輌の状態や整備内容、修復歴、走行距離などに関しては、セイヤーで確認及び裏付けを取ったものではございませんのでご了承ください。
☆主な仕様
■ボディー関係・Ｆ／Ｒフェンダー２６Ｒワイドボディー化・ハードトップ化（基本的に固定・幌無し）・シャーシ：ノーマル（本国打刻シリアルナンバー有り）・ＦＲＰボディー補強・ブリティッシュ・レーシング・グリーンに全塗装 ■エンジン・ミッション関係・エンジン・ミッションＯ／Ｈ＆ライトチューン・オールアルミキャッチタンク付きラジエター・アルミオイルクーラー・電動ファン・電磁ポンプ ■駆動・足回り関係・フロント／リヤ共にトニートンプソン製足回り・フロント：車高調整機能付き、アジャスタブルアッパーアーム（キャンバー調整可）・リヤ：車高調整機能付きショック・ワイドロアアーム・ドライブシャフト：スライディングハーディーシャフト化・ブレーキブースター装着・Ｆ／Ｒローター新品・センターロック化・アルミホイール：フォーミュラ１　センターロック式５．５Ｊ ■内装関係・２６Ｒ用フラットタイプステアリング（レプリカ）・運転席２６Ｒ用バケットシート（助手席はＳ１ノーマル）・２６Ｒ用極太ロールバー・ダッシュボード撤去（オリジナル有り） ■その他・ヘッドライト固定式・電動式ウォッシャー・予備シート有り（コブラシート）・予備タイヤ有り（Ｓタイヤ１８５／６０Ｒ１３＊４本）
セイヤー西澤取材記
「極上２６Ｒ仕様のＳ１」の取材ということで、胸を躍らせながら待ち合わせ場所に向かいました。待ち合わせ場所に到着するとオーナー様はすでに到着しており、愛車の点検を行っておりました。「何という輝き！」思わず挨拶も忘れエランの元へ駆け寄ってしまった私・・・！（失礼致しました。。）お話しには聞いてはおりましたが、大変綺麗で、何とも言えない迫力のあるＳ１２６Ｒ仕様がそこにありました。ＦＲＰのボディーにはクラックや塗装浮きなど一切無し！極上と聞いてはおりましたが、綺麗すぎてびっくり致しました。「少し乗ってみましょう！」オーナー様の粋な計らいで助手席に載せて頂きました。エンジン始動・・・セル一発で元気良く吹け上がります。「それじゃ行きますか！」オーナー様がギヤを１速に入れ、新緑のワインディングへ出発です。１速から２速、２速から３速へとスムーズにシフトアップ。現代のターボ車には及びませんが、ググッと加速Ｇが掛かります。しばらく走るとコーナーが見えてきました。「この車、まるでレールの上に乗っているかの様に曲がるんです。」オーナー様は殆ど減速しないままコーナーへ！私は助手席で足を踏ん張ります！オーナー様がハンドルを左に切った瞬間「スッ」とノーズが入っていき、あっという間にコーナーを抜けております。「こんなに簡単に曲がるんですか？」と思わず私。「ええ、サーキットで本気で走ればこんなもんじゃないですけどね。」とオーナー様。私もスポーツタイプのクラシックカーを数台所有しておりますが、こんなに曲がる車両は持っておりません・・・。。この後約１時間ぐらい新緑のワインディングロードを走りましたが、やはりレーシングカーベース。エラン２６Ｒ仕様の実力を思い知らされました！スポーツカーがお好きな方でしたら、コンパクトでパワーもあり、また足回りやブレーキも完璧な仕上がりですので、凄く楽しめる車両だと思います！また、キッチリと仕上がっている車両ですので購入後もお金が掛からないと思います！

	1963 Lotus Elan S1　26R Replica
	1963ｙ　ロータスエランシリーズ１ 26R仕様ハードトップ・右ハンドルの極上車！