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★またひとつ大切な思い出が、新たな趣味人の方へ受け継がれて行きました★
考えるより、まず、手に入れて見なければわからないおもしろさ!
細かいことに悩んでいて、手に入れない時が経っても、何も得るものは無い!また年齢を重ね、感性が鈍るだけ!
感性が新鮮なうちに手にいれよう!それが、名車の楽しみ方!
copris club Nostalgic Car Selection | |||
ダイハツ フェローバギー | |||
今回はまずめったにお目にかかれない車のご紹介です。 1970年当時、わずか限定100台のみ製造されたマニアのためのコレクターズアイテムです。 どうでしょう、現存するのは何台ぐらいでしょうか。 基本的に市場にはほとんど出てこない個体だと思います.。ご興味のある方は早めにご連絡いただけたらと思います。 実は私自身現物を拝見するのは初めてだったのですが、間違いなく目立ちますねこれ。国産旧車のイベントであればおそらく黒山の人だかりだと思いますよ。(きっとコアなマニアでしょうね) さてフェローバギーのご紹介です。 そもそもは60年代末、アメリカ西海岸の若者の間で流行していたサンドバギィを模したレジャーカーです。 本家はVWビートルのシャシーにFRP製ボディを載せたものが主流でしたが(バハバグっつていうやつですね)、ダイハツ版は軽トラックであるフェロー・ピックアップ(ハイゼット・ピックアップ)のフレームにやはりFRPボディを架装したもので、68年の東京モーターショーにスピード/ビーチ/カントリーの3仕様が参考出品されました。 ショーでの反響が大きかったことから、ショーモデルの“ビーチ”に近いモデルが2人乗り+150kgの積載量が定められた軽トラックとして、70年4月から100台限定で市販されました。オフロード走行を考慮して、エンジンはショーモデルのフェローSS用ツインキャブユニットに代わって、ノーマルのフェローと同じシングルキャブユニットを搭載。FRPボディの採用により車重は440kgとフェローに比べ約55kgも軽減されていました。ショーモデルではタコメーターを含むメーター類やステアリングホイール、シフトレバーなどもフェローSSから流用したスポーティーなデザインのものでしたが、“トラック”登録の市販モデルでは、ノーマルのフェローと同じものが装着されていました。 当時は バモスホンダといい初期のジムニーといい軽規格という限られた枠の中で遊び心いっぱいな車が製造された時代でしたね。 現代においてもこういうコアターゲットを狙った車があったら楽しいでしょうねきっと。 |
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◆ インテリア ◆ あと付けのシートベルト以外全くのオリジナルです。 特徴的なセンターメーター、フェロー譲りのオリジナルステアリング、いい感じですね。 残念ながらステアリングは紫外線の影響でしょうか若干白変していますがアーマオール等でかなりきれいになると思います。 何と言っても変にいじられていないオリジナル性が一番の価値なのです。 そういう意味ではマニアにとっては垂涎の個体だと思います。 シートもオリジナル。破れほつれなどございません。多少すすけていますが中性洗剤で洗ってあげればピカピカです。 床面は少し塗装のはげがありますが、これも味です。 FRPですから当然錆による穴などございません。 いい感じでの時代付がいい雰囲気です。 |
◆ コプリスクラブ取材記 ◆ 今回ご紹介するのはダイハツフェローバギー。本当にファニーな車です。製造は1970年。何と走行距離は16400km・・・・。これ実走です。 昭和48年より現オーナー様の叔父上が経営するモータースの倉庫に大事に保管されてきた個体だそうです。 モータースを閉めるに当たり現オーナー様が譲り受け完璧にメンテナンス、新たに車検を取られ今回のご紹介となりました。 何と実質ワンオーナーの個体です。 実は私自身は初めてフェローバギーを拝見いたしました。高度成長真っ只中に開発、製造された現車は、当時の活力や車に対しての思いが込められた個体だと感じました。 可愛い車です。本当に楽しい車です。 今回オーナー様と短時間ではありますがドライブを楽しむことができました。 エンジンの目覚めはセル一発です。 特徴的なエンジン音「パランパランパパパランパパパパ」 いい音です懐かしい音です。 我が家の愛車として50年近く前、今は亡き父親がうれしそうに連れてきたダイハツフェローの初代を思い出しました。 あの当時はTVもそうでした。冷蔵庫もそうだったかもしれません。ただの機械としてではなく何か家族の一員としての存在感があったのを覚えています。 久しぶりに何か懐かしい感覚を覚えました。 ほんとにいい感じです。 今回現オーナー様とオーナ様の父上様とお会いし本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。 お二人ともバリバリのエンスーです。過去の所有履歴は改めてご紹介いたしますが、現在父上はSP310、ご本人はベレGで旧車生活を楽しまれています。(それ以外にも実はいろいろ所有されているのですが・・・。改めて。お楽しみに・・・・。) お車の性格上ぜひ現車のご見学にお越しいただき、オーナー様と車談義をお楽しみください。(オーナー様は技術者です。こだわりの方です。本当にお人柄のいい方です) さて お車は愛知県にございます。 きっと楽しいひと時をお過ごしいただけると思いますよ。 |
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