| ９１年 ＮＳＸ -ＡＴ 整備済み しかも車検たっぷり！ | |
ホンダスイズムの結晶   世界を驚かせたスーパーカー ◆主要整備内容 91千k走行時 ・タイミングベルト交換 ・テンショナー交換 ・ウォーターポンプ交換 ・各種ベルト交換 ・クランクセンサー交換 12万k走行時 ・レトロフィット取り付け ・コンプレッサー交換 ・レシーバー交換 ・コンピューター交換 ・エクスパン交換 ・全体の整備点検 |
９１年式 ＡＴ カイザーシルバー 走行１２３千Ｋ 修復暦無し ◆車検証記載事項 ・メーカー ホンダ ・型式 Ｅ－ＮＡ１ ・車体番号 ＮＡ１－１００３＊＊＊ ・長さ４４３cm 幅181cm 高さ117cm ・排気量2.97㍑ ・車重1390K ◆どんな車 市販車初となるオールアルミボディを纏い、可変バルブ機構付きのハイパワーエンジンで武装、レイアウトはスーパーカーの定義に法り、2シーター横置き3㍑エンジをミッドシップレイアウト、足回りも4輪ダブルウイッシュボーンを採用、スタイルは模倣ではなく独自の纏まり感の高いもの、この種の車としては信頼性と耐久性が抜群で、之までの概念を覆す説得力を持ち、フェラーリ等の既存メーカーに多大な影響を与えた日本が世界に誇れる車である。 ◆現車の特徴と状態 ・ボディはホンダが40万キロは大丈夫と豪語するだけあって、今でも確りとしています。 ・内外装共に綺麗で主要整備も成され、故障箇所は無く、ロングドライブも安心して乗れます。 ・21年で12万キロ走行、お飾りでなく適正に使用され各機関もなじんでいます。 ・内外装共にノーマルです。 ◆試乗記 今回は前から興味の有ったＮＳＸ、しかも試してみたかったＡＴである。Ｆ３０８を乗り継いでいる身としては是非ともその真髄に迫りたく楽しみにしていたのである。 いざ対面すると色も良く、纏まり感が非常に高いと感じた。 一通り内外装を確認、２１年を経過している割には綺麗！もっともＮＳＸを露天で所有する人は少ないと思われるが、それにしても綺麗と感じた。 早速乗り込みポジション調整、シートは電動の為細かく動かせハンドルもチルト機構付きで我慢するところ無く、合わせられた。 いよいよエンジンスタート！ 此方も何の儀式も必要なく、普通に捻るだけで呆気なく始動した。 水温計が動き出したのを確認しＤレンジをセレクトし発進！ 数メートル動いただけで車が軽く、そしてＡＴの反応も早い事が感じられ嬉しくなった。 下手な私のＭＴ扱いよりＮＳＸのＡＴは早く俊敏で之ならワインディングでもいけると感じ持ち込んだ。 流石にＤレンジ固定では合わず、マニュアル操作でギヤをセレクトするとホンダサウンドと共に十分楽しめ、ＡＴも良いなと驚きつつ納得できた。 回頭性も高く、お尻を中心に鼻先が動き、自在にワインディングを泳ぐ事が出来、とても楽しかった。 復路は高速道に乗ったが直進性も高く、十分なトラクションとスタビリティも感じ、退屈することは無かった。 最後にＦ３０８との私情比較は、ハンドリングやパワーや楽しさは同等であるが、、特筆すべきは妥協の無いスーパーカールックのスタイルを持ちながら、理想的なポジションを得られ、その事からシートの良さが活きるのと、エアコンが効きＡＴとＰＳの在る有り難さが印象的で、予想以上に完成度も高く、しかもパッションもある事が解かり、私の価値観に影響を覚えた事です。 ★またひとつ大切な思い出が、新たな趣味人の方へ受け継がれて行きました★ ◆お問い合わせのメールは此方から、電話は０８０－３２２２－４４０１永里まで |
