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ホイールも2セット付 コスモスポーツ 車検もたっぷり!





Sports





Rotary Engine


車検証記載事項
登録 S44年 ・車検 27年3月27日 ・車体番号 L10A−10*** ・走行 98千k(距離は少し伸びます)
長さ 414cm 幅 159cm 高さ 116cm ・
排気量 0.49g×2 ・重量 940k

どんな車
1967-72年にかけて、マツダが世界に先駆け開発実用化した、10Aローターリーエンジン搭載し夢の車として発売された。 67〜69年に前期型を343台販売、s44年途中からは量産に向け幾つかの仕様変更を経、後期型と呼ばれ833台が生産販売された。 余り知られてないがニュルブリクリンクでのレースにもチャレンジしており、東洋からやって来た名も知らぬ車の優秀な性能が、ヨーロッパ(ポルシェ)勢を驚かしたものである。 車の作りはマツダが威信を掛けただけはあり、斬新なデザインや機構だけでなく、価格に見合った丁寧な作り込みがなされていた。 参考までに発売当時の価格は約150万円、トヨタ2000GTが190万円、フェアレディが80万円の時代であつた。 なお現車の型式はL10Aですから、区分上は前期型に入りますが、仕様は前期から後期型への移行途中の珍しい中期型である。 其の為、各部の仕様が前後期の特徴が混載している稀な車両でもあります。 

現車の特徴と状態
(現車はコスモスポーツを沢山仕上げてきた、コスモマイスターが自分乗り用として、また各地への遠距離のイベントへも自走参加出来るように、持てるパーツとノウハウを駆使し各部の信頼性・走破性の向上を計るべく、大きい所まで手を入れ、仕上げた固体である)
☆とにかく綺麗 !純正同色にて、全剥離板金塗装を施してあり現在も綺麗です。
☆塗装にあわせ、各ゴム・モール・メッキパーツなど劣化の有った物は新品パーツに交換済み。
エンジンはパワーと耐久性を求め、フルオーバーホールと特別なドーピングを施してある。
☆コスモの弱点ショックアブソーバーをビルシュタインで特注製作し、軽快なフットワークを実現。
☆ブレーキは強化された後期型のキャリパーをインストールし、ストッピングパーワーを強化。
☆キャブ・デスビは完全分解による清掃・調整・組み立てによるOHで調子良いです。
☆ダイナモは出力を上げ配線を強化、バッテリーはトランクへ移設し整備性を高めた。
☆経年劣化の出やすいシートは稀少な純正生地により、マツダ専門業者にて張替えた。
☆能力の低いエンジン直結の冷却ファンを、電動ファンに変更し水温を適正化した。
☆熱害の原因であったオイルクーラーをラジエターから離し、フロント下に移設した。
☆オーディオレス・油温計不動、ETC設置、トランクを電磁式にしています。

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試乗記
今回は日本が世界に誇れる希少なコスモスポーツです。ぱっと見は後期型に見えますが実は、より希少な前期型との事、なるほどミラーやシートなど確かに前期型ですね! 聞けば前期型のノーズの狭いダクト形状は発熱の高いロータリーエンジンには過酷で、当時メーカーの方で交換されたそうです、現代で言う所のリコールですね。 では乗り込んでみましょう!ドアのタッチは硬質で閉まり音も剛性感のある感じで好感を持ちます。 エンジンは直ぐ掛り、ちょっとビックリ! 実は私も以前所有してましたが、エンジンスタートには毎回スリルを感じていた覚えがあったからです。(圧縮が抜けると始動性が悪くなりパワーも出ません、実際良い状態で残っているものは皆無のはず) 暫く暖気し水温の上昇を確認、エンジンの状態が良い感触から2速発進を試みたところ簡単にスタート! 之には二度ビックリしつつギヤを上げていきます、独特のビート音と共に車速があがり高速道も余裕です。(以前一回だけサーキットの旧車イベントで180kオーバーを体験したそうです) 懸案の水温も85度で安定しており、的を得た対策が効いていると思います。 いざワインディングに持ち込んでみると、チューニングされた足回りが威力を発揮し、ひらりひらりとコーナーをクリヤ出来、之まで5台のコスモに乗りましたがこんなにフットワークの良いコスモは初めてで感銘を受けました。 そう!このコスモはお飾りだけではなく、実際にスポーツも出来る本当に希少なコスモでした。

メッセージ
コスモスポーツは、トヨタ2000GTに次ぐ日本の名車と思います。
現在確認されている残存数は120台程だそうですが、コスモスポーツ
クラブの存在がその保全に大きく貢献しており、国産の稀少車にしては
意外とパーツも手に入るようです。

自分乗り用として、また各地への遠距離のイベントへも
自走参加出来るように、持てるパーツとノウハウを駆使し
各部の信頼性・走破性の向上を計るべく、色々と手を入れ仕上げた固体です。

純正ホイールセットもお付けします、如何でしょうか?

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