せと丸渡船で釣ることの出来る魚
香川県観音寺市の渡船・船釣りの「せと丸渡船」です。
せと丸渡船で釣ることの出来る魚の参考
魚 名 : チヌ 標準和名はクロダイ(タイ科) 釣り期 : 当地では3月~10月 コメント : 釣りの対象魚としては、一番ポピュラーで釣り人口の多い人気魚種。釣り場は外海から、内湾まで、背ビレの見えるような浅場や潮入りのお城のお堀でも釣れる。 釣り方は、フカセ釣り、ブッコミ釣り、コスリ釣り、落tとし込み釣り、バクダン釣りなど、各地に様々ある。 エサは、沖アミ、テジロ(ボケ)、ゲラ(アナジャコ)、カニ類、青ゴカイ、川えび(シラサ)、アミダンゴ他。 良型チヌを希望するならハリスを矢引きくらい海底にはわしてください。チャンスがきます。 |
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魚 名 : タイ 標準和名はマダイ(タイ科) 釣り期 : 当地では1月~4月 コメント : 色・姿よし食して上品でおいしく釣り味もよし、さかなの王様例えられてふさわしい。 これまでタイ釣りは職漁者やベテランの釣りと思われていましたが、最近の船釣りは、市販のサビキ仕掛で狙います。このサビキがタイとの垣根を低くしてくれました。あなたにも釣れます。 |
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魚 名 : モブシ カンダイ 標準和名はコブダイ(ベラ科) 釣り期 : 年中、夜は当たらない コメント : 以前は磯釣りでイシダイ狙いの外道として釣り上げられていた。最近は内湾の外波止、一文字等で数が増え大型化し、チヌ釣りの細シカケ引きちぎり嫌われものになっている。一方で手近な釣り場で強引を楽しめるのでモブシ狙いの釣り人もいます。 食味は魚自体に味がなく、おいしくないというのが通り相場だが裏をかえせば淡白。いろいろな味付けが楽しめる。フライと薄つくりにしてモブシしゃぶやにぎりずしがおすすめ。 |
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魚 名 : マゴチ 標準和名はコチ(コチ科) 釣り期 : 3月~10月 エ サ : 手白 ユムシ、アオゴカイ他 コメント : マゴチの頭は、上から足で踏み潰した様に扁平していて、底生生息に適した魚体をしている。 針に掛かったマゴチの引きは強く、強引が楽しめる。エラブタのトゲは鋭く注意が必要。調理は、うすづくり、吸い物、煮付けが一般的。身は白身でしっかりしていて美味しい。波止等から狙う場合は、投げ釣り。他に最近はワームでも釣れている。船からは確率が高くなり、型が良くなり昼夜狙える。 |
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魚 名 : マツイカ 標準和名はスルメイカ(アカイカ科) 釣り期 : 5月ごろから小型が釣れだし、6月が盛期 コメント : 外海ほど大きくならないが燧灘産はやわらかく美味しい。イカ飯にピッタリサイズ。船上でイカの沖づけを作ってみてはいかが?夜、船上でいさり火を焚いて狙います。釣り方は専用のイカ鉤に、キビナコ等を付けて釣ります。初心者でも簡単に釣れます。 |
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魚 名 : アオリイカ 標準和名は同じ(シンドウイカ科) 職漁者はミズイカ 釣り期 : 秋の10月前後に新子の小型、5・6月産卵前の良型 コメント : 大変美味しく、イカの王様と云われる。釣日から2日ほどして刺身で食べると美味しさが増す。釣り方はエギや生エサ(アジ・フナ)で狙う。初夏の良型は夜釣の方が確率は高い。釣り場は一文字波止や港の波止から狙う。 |
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魚 名 : キス 標準和名はシロギス(キス科) 釣り期 : 5月から10月。5月に入ると走りが釣れだし6月に本格化する。この時期に大物の確率が高い エ サ : ゴカイ、大物狙いにはアオゴカイ、イワムシ、手白が効果がある。 コメント : 瀬戸内ならどこでもと云えるほど広い地域の砂波、防波堤、埋立地などから投げ釣りと、沖合い船釣りで狙う。海底が砂地ならベスト。投げ釣りの対象魚として異論なくキスが人気ナンバーワン,瀬戸内ではウキ釣のチヌと,釣り魚の双璧にある。小さな魚体からは想像できない竿先をひったくる強い魚信,パープルピンクの美しい魚体,食べては刺身てんぷら,塩焼き他なんでもこい,上品な味で大変美味しい。船釣では型が一回り大きいのが上がる。 |
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魚 名 : カマス 標準和名ヤマトカマス(カマス科) 釣り期 : 当地では6月が盛期 秋には子供の水カマスが釣れる エ サ :ジグもしくはカマスサビキで釣る。以前はカタクチイワシを3枚におろしてサシエサにしていた。 コメント : 型は30cm~40cm。魚体はスマートで腹部は銀白色。背は少し青味があり、口先は矢尻の様にとがる。色も姿もきれいな魚。口には小魚を捕らえるための鋭い歯があり鉤外しは要注意。カマスのファイトは他の魚に比べ半端でなく激しく、釣って大変おもしろい魚。料理は塩焼、刺身、干物、が一般的。他に当地では昔大衆魚として、さつま料理に使われていた。 |
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魚 名 : キビレ 標準和名 キチヌ (タイ科) 釣り期 : 初夏から秋 エ サ : エビ、カニ、ムシエサ類、チヌほど悪食でない。 コメント : 胸、腹、尻、尾ビレの一部が黄色いのが特徴。これが名前の由来になっている。ヒレ以外の色姿はチヌとそっくり。チヌと思って釣り上げた魚をよく見るとキビレだったというのが一般的。絶対数が少なく、チヌほど大きくならないので、キビレを狙って釣行というのは聞いたことがない。チヌ釣りの外道として汽水域の強い内湾河口港内等で主に釣れる。料理は塩焼がおすすめ。 |
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魚 名 : アコウ 標準和名 キジハタ(ハタ科) 釣り期 : 6月から11月 エ サ : エビ、カニ、手白等のイキエサ。ワーム等のギジエ コメント : 大きさは当地で50cm位まで。生息域により、色、模様は異なる。体全体は茶色っぽく橙色の斑点がある。それに茶の濃い斜めの横縞や白い模様のある個体もある。根魚の王者といわれる。アコウの魅力は強い引きと,食味にある。鉤がかりしたアコウは巣穴に向かって逃げ込もうと,突進し,強引が手元に伝わってくる。穴に入られるともう取れない。市場で高級魚として扱われる。ほどよく脂がのり,食感もよく刺身,煮付け、鍋で食して、美味。 |
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魚 名 : タチウオ 標準和名 タチウオ(タチウオ科) 釣り期 : 秋 9月から12月 エ サ : マイワシ、小アジ、どじょう等(タチウオテンヤの場合) キビナゴ等(波子等から電気ウキの流し釣り) ジグ、ルアーの対象魚でもある コメント : 釣魚の中でもタチウオはフイッシュイーターの代表格。鋭い歯と強力なアゴでエサの小魚を捕食する。鉤外しは慎重に。大型にはタチウオバサミが欲しいところ。名前の由来は二説あり、太刀魚説と水中に静止中は立ち泳ぎをするので立つ魚という説がある。釣り人の特権、鮮度の良いタチウオのお刺身は大変美味しい。他に塩焼き煮付けにする。体表の綺麗な銀箔は模造真珠の原料として採取利用されている。 |